2017.08.16

松屋@川口 ~ 粗挽き肉と茄子の麻婆カレー

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 松屋で8月8日から発売された「粗挽き肉と茄子の麻婆カレー(590円)」を試食。22日までライス大盛りサービス中だったので、遠慮なく大盛りを注文。ただ券売機で「カレー」のパネルにはなく、「期間限定」のパネルにあるというフェイント付き。

 松屋のカレーは案外美味い。もともと辛めの仕上がりで、かつややとろみがあってコクもそれなり。駅の構内によくあるしょーもないカレースタンドよりは間違いなく美味く、しかも大抵のカレーチェーン店よりはコストパフォーマンスが良い。本業である牛めしよりカレーのほうが美味いといっても差し支えないでしょう。そのカレーをアレンジしたのが今回の新商品。

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 カレーの中には大きめにカットされた揚げ茄子が3個とニンニクの芽、さらに粗ひき肉が思いのほかたっぷり入っています。サラダと味噌汁も付いてくるので、ライス大盛りでもライスが余ってしまう事態にはならないかと。

 ただなんとも微妙なのがカレーと麻婆のバランス感。カレーには3つの醤(豆板醤・豆鼓醤・甜麺醤)をはじめ様々な香辛料が独自ブレンドされているということですが、この醤なり山椒なりが強く効いていてほぼ麻婆やん!と思える部分もあれば、逆に全然効いていなくてほぼカレーやん!と思える部分もあって味わいに相当ムラがありました。既存のカレーに厨房内でプラスアルファしただけの商品でしょうし、専ら作り手の問題なのかもしれません。

 といってもそれは些細な話。松屋のカレー系メニューにハズレなし!という確信を揺るがすような話ではありません。

 一応唐辛子マークが2つ付いていますが、ラー油や山椒をガンガン効かせたわけではないので、カレー本来の辛さと大差はなく、辛いものが苦手な人でもなんら問題ない範囲でしょう。

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2017.08.05

御清水庵 清恵@三越前 ~ 越前おろしそば&ミニソースカツ丼

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 屋号からは想像しにくいのですが福井県の名産品を味わえるお店で、昼はそば中心、夜は酒肴も存分に楽しめるといった感じの店です。日本橋北詰交差点角にありますが、外観が非常に地味で案外わかりにくいかと。先客4、後客10人程度。

 卓上のメニューを見て、「おろしそば(850円)」に「ミニソースカツ丼(200円)」を付けてみました。昼は各種の御蕎麦に+150~200円で各種ご飯ものを付けられるセットメニューが用意されています。

 店の性格上テーブル席中心で、一人客は店中ほどの島式カウンター(8席)に全員集合。

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 越前おろしそばは、大根おろしを絞った汁にかえしを入れた蕎麦汁で食べるのが最大の特徴。そしてこの大根おろしが結構辛くて、鼻にツンと来ました。もともと薬味入りみたいなものなので、別添の薬味は刻みネギと鰹節だけと超シンプル。

 蕎麦は黒っぽい並太で、割と堅め。量は多くはなく、セットメニューにしないとランチには物足りないかと。また蕎麦湯は湯呑一杯分出てくるだけ。もっとも蕎麦汁自体が少ないので蕎麦湯だけやたら出て来ても意味がありませんが。

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 ミニソースカツ丼は本当にミニ。田舎だとミニといっても結構なサイズのものが出てくることがありますが、この辺は東京風。ソースはかなり甘いタイプで、スパイスの強い「ヨーロッパ軒」みたいなのが出てくると予想していただけに意表を突かれました。もっとも蕎麦に合わせるとなると、こういう甘めに帰着するのかもしれません。

 さっぱりした味わいで、いかにも夏向けの越前おろしそば。お勧めです。

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2017.08.02

キッチン南海 南池袋店@雑司ヶ谷 ~ カツカレー

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 池袋駅東口から明治通りを南へ。河合塾よりさらに南にあるので地下鉄雑司が谷駅のほうがはるかに近そう。先客5、後客5。近所から来た風の方々で賑わっていました。東京各地に散在する「キッチン南海」ですが、相互関係はよく判らず。

 往訪日のサービスメニューは「カツカレー(580円)」と「とりから揚げ付きしょうが焼定食(630円)」だったので前者を注文。前・後客ともそのどちらかを注文していました。

 店内はくの字型カウンター7席と4人卓×2、3人卓×1。店は老夫婦(?)だけで切り盛り。卓上に福神漬あり。

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 ミニサラダのみ味噌汁も一緒に出てくるあたりが、いかにも古い洋食屋風。オレンジ色のサラダドレッシングがなぜか瓶入りで、しかもなかなか出てこない辺りも古い洋食屋然。

 カレーは割とさらっとした感じで、辛さもそこそこ、旨味もそこそこな「ザ・古典派」。カツが「薄さの限界に挑戦してみました!」みたいな感じなのは値段相応でしょう。また「キッチン南海」系にしてはご飯が少ない気がしました。

 総じて安くてそこそこ美味くて、かつ懐かしさに惹かれる人向けかな? 

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2017.07.09

100時間カレー 川口店@川口

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 川口駅東口・樹モール商店街のラーメン屋の跡地にに首都圏でチェーン展開しているカレー専門店「100時間カレー」が出店。店が落ち着いたころ合いを見計らって往訪。先客1、後客ゼロ。

 トッピングの種類が豊富なため券売機のボタンが賑やか過ぎて参りましたが、最もシンプルな「プレーンカレー(590円)」を注文。ルーは100時間カレー(濃厚ビーフ)/バターチキン/キーマカレー/ハヤシの4種類から選べ、基本の「100時間カレー」で。また辛さは基本/中辛/辛口の3種類から選べるので、中辛にしてもらいました。また平日ランチタイム大盛り無料サービスをやっているので、大盛りにしてもらいました。

 店は縦長カウンター6席と店奥に2人掛けテーブル3卓。水セルフ。卓上に福神漬けがあるものの、らっきょうはありませんでした。

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 「濃厚」の名に違わぬ、とろみの強いタイプ。香味野菜と果物、さらに和牛の旨味を溶け合わせた旨味溢れる欧風カレーで、中辛にしてもさほど辛くはなく旨味を十分楽しめました。ただプレーンだと本当にプレーンで肉片もなにもありません。ゆえに何かトッピングを加えないとかなり寂しいかと。

 またライスもちょっと堅くてパサつき加減。大盛りでもさほど量が多いようには見えず、ルーが足りなくなることもなし。

 川口にはインド人っぽい方がやっているご当地風のカレー屋さんがいくつもありますが、そこのカレーよりもこの手のカレーのほうがずっと好みでハズレではありません。でも樹モールの先にある超地元向けの小さなカレー屋「Curry庵 味蕾」ほど割安感はないのも確か。

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2017.07.01

ブロンコビリー 鹿浜店 ~ がんこハンバーグランチ

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 中京圏を中心に店舗展開しているステーキレストラン「ブロンコビリー」。首都圏にも店舗展開していて(でも店舗数が微妙ゆえ知名度は上がらないか・・・)、近所にも店があることは判ったので早速往訪。往訪したのは鹿浜店。外観・内装ともステーキハウスというよりはファミレスっぽい作りです。

 ランチメニュー冒頭の「がんこハンバーグランチ・200g(1188円)を注文。サラダ―バー&ランチスープ&大かまどごはん付き。ご飯は大盛無料なので大盛りにしてもらいました。なおこの店は土日祝もランチメニューを出しています。

 サラダバーに力を入れているようで種類も豊富だし、開店して間もない時間帯なので当然ながら散らかってないし、これは言うことなし。心なしかワカメを多めに入れながら(苦笑)ハンバーグが出来上がるまでサラダをお替り。パスタも置いてありますが、こんなもので腹を膨らませてしまってはハンバーグを食いに来た意味がないので要注意。

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 俵状のハンバーグ。客の目の前で縦に切り、かつ好みに応じて和風ソースをかけて提供。その間脂や肉汁が飛び散るので、客は紙エプロンを手に持って待機って、この辺は静岡の「さわやか」とそっくり。和風ソースをかけずに、卓上の各種岩塩で楽しむこともできます。

 「炭焼き&粗挽き ビーフ100%のハンバーグ」がウリもの。たまたまかどうか判りませんが、ちょっと堅めの焼き上がりかなぁ・・・ 少なくとも「中はふっくらジューシー」という感じはしませんでした。また大盛りご飯の量が案外多くて、ハンバーグ200gだけとご飯が余り気味。よってここでもサラダが活躍。

 質は「さわやか」には遠く及ばないとは思いましたが、そもそも普段ステーキハウスでハンバーグなんてあんまり食わないし、貧乏性丸出しで野菜もたっぷり補給できるので、これでも大満足。

 これなら二郎系のラーメンでもやしばかり食うよりはるかに健全な野菜補給法として使えそう(苦笑)。すぐ近所に同じくサラダバーが売り物の焼肉屋「でん」があるけれど、「でん」はそんなにランチに力入れている風ではないので、こちらのほうがいいかな。

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2017.06.23

としのや 祇園店@下祗園 ~ 府中焼

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 広島県府中市一帯の名物「府中焼」を広島市内に散在するチェーン店「としのや」で気軽に食べられることが判ったので早速往訪。府中は空港も新幹線からも遠くて首都圏からだとかなり不便なのよ・・・

 往訪したのはJR可部線下祗園駅から徒歩5分ほどのところにある祇園店。宅配もやっているので店先にバイクが数台停まっており、客席は2F。テーブル席主体でファミレスっぽい造り。どういうわけか客は若年層だらけ。

 府中焼のメニューの中から「地元じゃスタンダード」という「生かけそば(830円)」を注文。ふわっとした「白」としっかり焼いてバリバリに仕上げる「黒」があって、今回は「黒」に。後客の注文は白黒半々でした。

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 「黒」ゆえか、焼き上がりに20分くらいかかってようやく登場。「生かけ」は溶き卵がかかって出てくるので、見た目はちょっと賑やか。

 府中焼は広島風お好み焼きと見た目は似ていますが、バラ肉ではなく背脂ミンチを使うのともやしが入っていないのが特徴。焼いているうちに背脂は溶けてしまうのでぱっと見は全然判りません。またもやしがなく、しかもキャベツも多いとは言えないのでその分粉っぽく、食感は広島焼とはかなり違う印象を受けました。

 焼きそばはもともと細めなのかな?しっかり焼くと堅い焼うどん風にバリバリ。よってランチというよりビールのアテにしてナンボという気が。

 この感じだと野菜が多くてふわふわの今風の広島風のほうが個人的には好きかなぁ・・・

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2017.06.12

ときわ食堂@都電庚申塚電停

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 巣鴨地蔵通り商店街の北外れにある人気大衆食堂に初訪問。とげぬき地蔵の近くにある本店は週末ともなると店外に行列が出来ていますが、こちらは爺さん婆さんが参拝ついでに足を伸ばすにはチト遠いためか、本店ほど混みません。といっても昼時はずっと満席近くをキープしています。

 本店同様、店内に掲げられたメニューの多さにクラクラしてしまいますが、人気の「あじフライ(430円)」を注文。メニューには揚げ物なり焼き物なりの単品価格だけが掲げられていて、それにご飯+味噌汁+漬物からなる「定食(270円)」を付けるのがこの店のスタイル。

 店は4人掛けテーブル主体で、2人掛けも数卓。回りを見渡すと昼間の早い時間からビールを飲んでいる客だらけで、飲まない人のほうが不思議な感じすらしますが、定食が出来上がる前に飲んでいるだけみたいで、昼間からがっつり飲んでいる人はいない様子。本店と客層が違うのかも。

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 出てきたあじフライは厚みこそさほどないものの、結構な大きさ。そして何といっても揚げたてのサクサク感が最高。まぁ普段スーパーで100円くらいで売っているあじフライしか食べてないので、何を食っても美味い気がするのでしょうけど(自嘲)。もっとも同じ揚げ物を3枚も食べる飽きるので、醤油→レモン&醤油→ソースとかけるものを変えて工夫。

 ご飯お替り1枚目無料とのことですが、もともとご飯が丼で出てくるので、お替りなんでしようものなら明らかに食い過ぎ。

 安くてそれなりに美味いという、長続きする店の王道をしっかりと歩んでいる良い店です。

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2017.05.28

だるま食堂@高崎問屋町 ~ もつ煮定食

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 「ケンミンSHOW」で群馬名物として紹介されていた「もつ煮定食」を試食。といっても超車社会の群馬県。車がなくても行けそうな店をぐぐった結果、上越線高崎問屋町駅から徒歩15分くらいのところにある「だるま食堂」を往訪。どう見ても自宅兼店舗といった趣の店で、先客2、後客4。

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 着席して早速「もつ煮定食(680円)」を注文。「食堂」という割にはメニューは案外少なく、またもつ煮ないし牛すじ推しっぽい店なのにラーメンを頼む客のほうが多くて意表を突かれました。店内は4人掛けテーブル6卓のみ。

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 もつ煮に味噌汁&大根の漬物がつくというシンプルな構成。一際目を惹くのがご飯の量。もともと大きめの茶碗なのに、さらにご飯を山盛り。「大盛り」を頼んでいる後客を見たら、超山盛りというが大きな茶碗2杯分くらいの盛りでした。

 もつ煮は味噌仕立て。しかももつと薬味のネギしかなく、こんにゃくや大根、ごぼう、ニンジンといった具材が入っていません。よって味わいはシンプル。臭みは一切なく美味いことは美味いのですが食っても食ってももつなので、一味を入れて多少変化をつけても正直終盤は飽きてしまいました。味噌汁に大根がたっぷり入っており、それが救いといえば救いですが。

 もっとも味噌仕立てゆえご飯に合わない訳がなく、普段もつ煮でご飯を食べるという習慣がないだけで、これはこれであり。少なくとも個人的んはクリームシチューでご飯ほど違和感はありませんでした。

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2017.05.03

ガツ盛り野菜のチキンカツ丼@かつや

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「かつや」の期間限定メニュー「ガツ盛り野菜のチキンカツ丼(637円)」。二郎系ラーメンを意識かのしたように野菜が高々と積み上げられていますが、積まれているのはもやしではなく千切り大根。しかもチキンカツのサクサク感を失わせないように水をしっかり切ってあるせいか、単に斬って時間が経ったせいか辛さが全然なく、刺身のツマとは随分違う味わい。その中に水菜が少々。

 さらにチキンカツの下にさらに千切りキャベツ。これだけあれば「ガツ盛り」と宣言するのも納得。

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 野菜が多い上にチキンカツが6切れも乗っていてボリューム満点!ただ鶏ささみを使っているので味わいが淡白な上に、塩だれ仕上げなのが効いてか、あるいは大量の野菜が助けになってか、ボリュームの割には全く胃もたれせずに一気に食べ終えられました。塩ダレに少々黒胡椒をまぶしてアクセントにしているのもいいかも。

 ただ塩ダレは濃い目にかかっている部分と、全然かかっていない部分が見ただけでは判りにくいのが難。かかってないところには卓上のソースをちょっこと足して完食。

 細かい難点はありますが、当たりのメニューです。

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2017.04.14

洋食 あけぼの@神戸・新在家 ~ ビフカツランチ

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 神戸に来ても「神戸牛」には手が出ません(´・ω・`)ショボーン というわけで「ビフテキ」で我慢。往訪したのは灘界隈を散策していた際に通りかかった「あけぼの」。阪神電鉄新在家駅から国道2号線を西へ。場所柄観光客には無縁の、こじんまりした洋食屋さんです。先客6、後客5と地元客でそこそこ繁盛。

 メニューはたくさんあるけれども川口価格の洋食に慣れてしまうとどれもチト高いなぁ。でもせっかくなので「ビフカツランチ(1600円)」を注文。「ビフカツ定食」「ビフカツセット」と似たようなメニューが同価格で並んでいるのが不思議。ごはん大盛りが無料サービスなのに後で気づくも時すでに遅し。

 店内は縦長カウンター5席と2人掛けテーブル3卓、4人掛け1卓。広くはない店内にきっちり詰め込んだ感じ。油煙が店内にこもりがちなのは困りもの。店は御夫婦で切り盛りしているのかな?

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 ビフカツランチはビフカツ+エビフライ+クリームコロッケの盛り合わせ。柔らかいビフカツの上に甘めのデミグラスソースがたっぷり。エビフライにはこれまたありあまるくらいたっぷりタルタルソースを添えて登場。結構なボリュームかつソースたっぷりの濃い味付けのため、ご飯普通盛りだとおかずのほうが余ってしまいました。特にクリームコロッケ。でもご飯を大盛りにするとどう見ても食い過ぎやし(苦笑)。

 洋食屋というよりは限りなくがっつり系食堂みたいな気もしますが、それゆえに近所の方々に支持されてそこそこ繁盛しているのでしょう。

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