2020.03.29

鶏づくし重@なか卯

Torizukusi001

 「なか卯」が2020年3月19日から期間限定で販売中の「鶏づくし重・大(760円)」を試食。なか卯は鶏肉メインの丼ものに絶対的な自信を持っていますから、ハズレようがありません。ただ店外・店内とも積極的に宣伝している風ではなく、併売している他の期間限定商品と横並びの扱いに留まっていました。

「鶏づくし重」は

・刻み海苔を敷いたご飯の上に、"もも"、"つくね"、"むね"の串焼きを豪快にのせた、3種類の味を1つのお重でお楽しみいただける一品です。ジューシーなもも肉とさっぱりとした味わいのむね肉は、串焼きならではの凝縮された旨みを味わっていただけるよう、炭火でじっくりと焼き上げました。

・なか卯こだわりのつくねには、味のアクセントに生姜を加え、溢れ出るつくねの旨みと一緒に生姜の風味もお楽しみいただけます。また、表面を鉄板で焼きあげることで、外は香ばしく中はふっくらふんわりとした食感に仕上げました。鶏肉と特製たれの抜群の相性をご飯と一緒に味わえる、なか卯自慢の一品です。

と、ウリ文句もやたら饒舌。

Torizukusi002

 鶏が串に刺さったまま出てくるのが最大の特徴で、そこがなか卯がこれまで送り出してきた「鶏重」との大きな違い。串にもちゃんと「もも」「つくね」「むね」と明記されており、「つくね」はともかく「もも」と「むね」の味わいの違いが誰にでも判るようになっています。しかし、焼き鳥丼ではないので串にネギは刺さっておらず、文字通り鶏づくし。

 「つくね」は今年1月に試食した「黄金つくね」同様、アクセントに生姜を加えたもの。「黄金つくね」はなぜか小判状で出てきて、しかもタレがつくねにべっとりと付いて著しく興を削がれましたが、今回のはいたってノーマル。つくねのみならず、全体にタレを控えめにしている辺りに好感を持ちました。

 個人的には若干パサつき加減で、しかも味が淡白過ぎる「むね」が苦手。また「もも」も1月に試食した「炭火焼き鶏」の出来が良すぎて、今回のはちょっと格落ち感が否めず。

 「黄金つくねと炭火焼き鶏重」同様、ハズレではありませんが、あれこれ凝って単価を引き上げた割にはパフォーマンスはさほど上がらなかった感じ。「なか卯」の鶏肉メインの丼ものの真骨頂は親子丼に表れるのであって、鶏オンリー系はやや完成度が落ちるかなぁ・・・

 なお「鶏づくし重」は5月上旬に販売終了予定とのこと。

 

|

2020.03.26

キッチンABC 南大塚店@大塚 ~ オリエンタルライス

Abc001

 山手線大塚駅から新大塚駅方面へ向かう緩い坂を登る。外食店がやたら並ぶ一角にあり、隣が「餃子の王将」。先客6、後客9。典型的なガテン系向けの洋食店「キッチンABC」は池袋周辺に点在しており、6年ほど前に西池袋店に行ったことがありますが、各店の関係は不明。

 券売機はなく、メニューを見て「豊島区第1位の人気メニュー」らしい「オリエンタルライス(700円)」を注文。

 この店はインディアンライスとかジャンボ焼きとか豚からし焼肉とか、聞きなれない謎のメニューが多いのが特徴。また黒カレーもウリの一つですが、往訪時にカレーを頼んでいる客は見受けられず。

 店内はカウンターが5+3+4席と4人卓×3、2人卓×1、6人卓×1と広くもない店内に席をじっしり詰め込んだ感じ。いかにもさっと食ってさっと帰る方向けの店です。

Abc002

 オリエンタルライスとは要するに豚バラ肉とタマネギ、ニラをニンニクの効いた甘目の焼肉タレみたいもので炒め合わせた感じでしょうか。どこか「オリエンタル」なのかさっぱり判りませんが。

 予め生卵が割られた状態で出てくるので、その扱いがよく判らなかったのですが、ビビンバみたいにかき混ぜて食べることを想定しているのかな?卵が混ざっていないところを食べ比べると、タレの濃さが緩和されて食べやすくなったような気がします。もっとも卵なしでもしつこい、くどいという感じはせず、一気に完食。

 強いて難を挙げれば、一緒に付いてくる大根主体の味噌汁がしょっぱい点でしょうか。

 オリエンタルライスにカニクリームコロッケorメンチカツorチキンカツが付いたセットものが格安(850円)ですが、セットものにしなくても量的には十分でした。

 大塚らしいコストパフォーマンス抜群の店なので、また他のメニューを試してみます。隣の「餃子の王将」と価格帯や客層はほぼ同じなのにメニューは全く被らないという魅惑ゾーン(苦笑)。

|

2020.03.21

カチャトーラ定食@松屋

Kachya002

 松屋が2020年3月17日より新発売の「カチャトーラ定食(790円)」を試食。「シュクメルリ鍋定食」の大当たり(私個人の評価は微妙ですが)に気を良くしたのか、松屋は早くも「世界紀行シリーズ」の第2弾を打ち出してきました。なお「シュクメルリ」と違って「カチャトーラ」にはサラダが付かない廉価版は設定されませんでした。

 「カチャトーラ」はイタリア語で「猟師風の」という意味のイタリア伝統料理とのこと。

Kachya001

 「松屋特製"野菜たっぷり"トマトソースに鉄板でジューシーに焼き上げた鶏もも肉、ズッキーニやパプリカなどの彩り野菜、とろ~りチーズをプラスし、世界で1番美味しい日本のごはんにあうように仕上げました。」というのが松屋のウリ文句。

 ウリ文句には明記していませんが、「カチャトーラ」はニンニクたっぷり。配膳されるや否や強烈なニンニク臭が襲ってきます。

 この「ニンニクまみれ」は松屋の得意技すぎて、イタリア風に仕上げるべく加えたトマトソースの酸味があまり強くないことと相まって、なんだかんだと何度も食べたことがある松屋の味に落ち着いており、「シュクメルリ」同様「松屋 世界紀行」と大きく出た割にはそんなに新奇性はないような気がします。端的に言えば、「カチャトーラ」は昔発売していた「チキントマトガーリック定食」のリニューアル版といって差し支えないかと。

 また鶏もも肉は松屋の通弊=下味がほとんど付いていないので超淡白。それゆえ、にんにくたっぷりのソースを絡めまくりながら食べる羽目に。だからスプーンが付いているのかも。チーズが絡まっているところはなかなか美味なのですが、残念ながらチーズの量が少な目。だからチーズ2倍の「ダブルチーズ(830円)」を併売しているのか・・・

 「カチャトーラ」の良いところはズッキーニやパプリカといった、普段はまず食べることのない(少なくとも自分で買って食べることはない!)食材をいただけること。でもオリーブの実は絶望的にご飯に合わないと思いました。

 「概してイマイチな松屋の鶏ベースの定食の中では割とマシなほうだが、値段高めなこともあってリピートするほどの惹きはない」というのが個人的な感想です。

|

2020.03.19

フライングガーデン@内原 ~ 爆弾キングランチ

Flying001

 北関東一帯に店舗展開している郊外型ファミリーレストランチェーン「フライングガーデン」。埼玉県南には店舗がほとんどなく、かつロードサイド店が主体なためなかなか往訪機会がありませんでしたが、ようやく内原イオン前店を往訪。水戸郊外にあり、常磐線内原駅から徒歩10分くらい。目の前に馬鹿でかいイオンが建つ国道沿いに立地。

 ランチメニューの中で店イチ押しと思しき「爆弾キングランチ(1099円+税=1208円)」を注文。「爆弾ハンバーグ」がここのウリで、「キング」はその250g版。200gの「クイーン」もあります。 ソースは和風/にんにく/山わさびソースから選べるので、人気No.1の「和風」にしてもらいました。

 ランチライム(月~土:16時まで)はライス&スープおかわり自由。往訪時のスープは「ポテトとブロッコリーのスープ」でした。スパイスの効いたドロドロ系のスープで、ハンバーグが出て来る前の腹ごなしというか身体を温める分には結構な反面、食中には全く合わないのなんの・・・ そういえばサラダバーはないのかな?

Flying002

「爆弾ハンバーグ」は客の前で接客係が俵状のハンバーグを2つに切り分け、さらにソースをかけてから出されます。その際に肉汁やソースが飛び散るので、客が予めテーブルに敷いてある紙を捧げ持って油等をよけるというあたりは「さわやか」や「ブロンコビリー」と同じ。

 焼き上がりは割と柔らかめで箸だけで簡単に切り分けられます。同業他社の「表面はこんがり&中はジューシー」とか、「粗挽き肉らしさを押し出した堅めの焼き上がり」とはだいぶ違うので好みは分かれるかもしれませんが、これはこれで悪くありません。なにせ「さわやか」みたいに並ばなくて良いので、個人的にはこんな「ジェネリックさわやか」で十分満足です。

|

2020.03.18

洋食大吉@浅草橋 ~ 豚ロースソテー

Daikichi002

 総武線浅草橋駅東口から徒歩5分弱。江戸通りを渡って「柳崎2丁目交差点」を東へ入る。結構な人気店のようで、11時半の開店直前に到着したところ既に先客6。開店と共に続々客がやって来て、ほどなくほぼ満席となり、退店時には中の様子を見て諦めて帰る客も。店は半地下にあります。

 典型的な下町の洋食屋さん(しかも割とこぎれいないほう)ですが、ランチメニューを見ると下町といってもさすがは東京で、川口の「なんちゃって洋食屋さん」に慣れてしまうとお値段は若干お高め。とりあえず無難そうな、Aランチとして提供されていた「豚ロースソテー(980円)」を注文。ご飯と味噌汁付きですが、ご飯が丼ではなく皿で出てくる辺りも川口とは違います(苦笑)。

 厨房内が見渡せる小さいカウンター席に案内されたので他客の注文がよく聞こえるのですが、見事なまでに注文はバラバラで店の売れ筋はよく判らず。「岩中トンテキ」とか「岩中ステーキ」とかが店の推しっぽいのですが、ランチにはお高いせいかさほど注文は多くなく、なんとかカツとかフライとかコロッケとか1000円以下の商品が良く出ていました。

Daikichi001

 ロース肉は簡単に噛み切れるくらい柔らかめの仕上がりで、これなら箸だけで十分。こういうのが下町っぽくて実に嬉しい。「ポローニャ風」と添え書きがある通り、デミグラスソースと言うには酸味がやや強めのソースがたっぷりとかかっていてご飯が進みます。ソースの量が多いので、キャベツはドレッシングをかけなくてもなんら問題なし。

 あえて難を挙げれば味噌汁がちょっと辛いかなぁ。でも早い時間帯から混みあうのも納得の一品でした。

|

2020.03.16

牛肉盛りうどん@丸亀製麺 

Gyuuniku002

 丸亀製麺が2020年3月10日から期間限定で売り出し中の「牛肉盛りうどん・大盛(800円)」を試食。てっきり「温」しかないものと思い込んでいたら「冷」もあるようで、注文時に「温かいのでよろしいでしょうか?」と念を押されました。

 「甘辛く煮込んだ牛肉と玉ねぎ、しめじをうどんの上にどんっとのせて、彩りにシャキシャキの食感が楽しめるオクラを添えたボリューム満点の商品に仕上げました。」というのが丸亀製麺の「牛肉盛りうどん」のウリ文句。

 刻んだオクラはもちろん、煮込んだ牛肉等も予め仕込まれていて、それらを茹で上がったうどんに乗せるだけと作業工程は極めてシンプル。注文を受けてからレジ横で肉を焼くわけではないので、あっという間に出来上がります。

Gyuuniku001

 丸亀製麺の公式サイトを見ると、食べ方にいろいろ注釈が付いていています。

-------------------------------------

【その1】 そのまま、豪快に。

 まずは、オクラと甘辛く煮た牛肉をもちもちのうどんとよく絡めて、豪快にお召し上がりください。お肉の旨みと玉ねぎの甘みがぶっかけだしと混ざり合い、うどんを楽しむことができます。また、お肉の噛み応えとシャキシャキとしたオクラ、ぷりっとしたしめじのそれぞれ異なる食感で、より満足感を感じていただけます。

【その2】ねぎ、天かす、しょうがをのせて。

 次に、お好みでねぎ・天かす・しょうがをのせ、味の変化をお楽しみください。定番のねぎの他にも、サクサクの天かすを加えるとコクとボリュームがアップし、しょうがや七味をのせれば甘辛いだしがピリッと引き締まります。

【その3】お好みのトッピングを添えて。

 甘辛く煮たお肉には、とろっと絡むとろろや温泉玉子がおすすめです。新生活が始まるこの季節、ちょい足しでスタミナたっぷりの一杯に

-------------------------------------

 まぁ、温泉玉子のトッピングはともかく、いちいち注釈を読まずに自然体で食べてもこうなるような気がしますが。

 ネギや天かすを盛り過ぎて(苦笑)判りにくくなってますが、わざわざ「盛り」を冠するほど牛肉の盛りは良くありません。また丸亀製麺の牛肉って概してかなり甘ったるくて濃い味付けなのが難で、「牛肉盛りうどん」もその弊を免れず。ただオクラなりしめじなり、さらに後乗せの青ネギなどで牛肉の過剰な甘ったるさが随分緩和されるので、全体の出来は悪くありません。

 ただ「牛肉盛りうどん」の出来以前に、いつも混んでいる近所のこの店がガラガラなのが衝撃的でした。

|

2020.03.11

旬の海鮮丼@くら寿司

Kaisen001

 「くら寿司」が2020年2月21日から平日限定(17時まで)で「感動のくらランチ」という格安メニューを始めたので、早速試食してみました。店員が席を案内する際に「感動のくらランチ」をやっている旨をセールスし、会社としてこの商品に結構力を入れていることが伺えます。

 「感動のくらランチ」のラインアップは「旬の海鮮丼」「季節の天丼」「牛カルビ丼」「特上中とろ丼」「特上にぎり」「特上うな丼」の6種類。注文用タッチパネルでは「フェア月替わり」のところにあります。その中から最も格安&くら寿司の実力が判り易そうな「旬の海鮮丼(500円+税=550円)」を注文してみました。

 「感動のくらランチ」にはいずれも「特製茶碗蒸し」か「あおさ入り赤だし」が付いてくるので、「赤だし」を選択。「赤だし」はオーダーレーンでの転倒事故防止のためか、蓋をロックされた状態で出てきます(苦笑)。

Kaisen002

 で、この海鮮丼。わざわざ「旬の」と銘打っている以上、仕入れの都合で中身がコロコロ変わるのかもしれませんが、往訪時は「マグロのような何か」をベースに「いくらのような何か」と「ウニのような何か」という構成。

 「マグロのような何か」はやたら筋っぽいわけではなく、ちょっとだけ醤油とわさびをつけるだけでフツーに美味しくいただけました。これで税抜500円とは驚き以外の何もでもありません。寿司ネタには出来ない魚や端材を細かく切ってまぜこぜにした結果、それなりに美味いものを安値で出せているようです。あえて難を挙げれば、ご飯の酢がきつすぎる点かなぁ。寿司のシャリよりなぜかきつい。

 ボリューム的にはランチにはわずかに足りないかな?と思ったので、軍艦ものを2皿頼んでフィニッシュ。〆て税込770円で腹一杯ですよ、奥さん!!

 なお、時節柄回転寿司屋はガラガラと思われたのですが、一人ランチ客でカウンター席は相変わらず賑わっており、暇を持て余した子供を連れてやってくる家族連れがやや少ないといった程度でした。

|

2020.03.06

豚角煮丼@なか卯

Butakakuni002

 「なか卯」が2020年2月13日より期間限定で販売中の「豚角煮丼・大(760円)」を試食。併売中の「天然いくら丼」と比べると店内外で宣伝している様子はなく、非常に地味な扱いを受けていました。

Butakakuni001

 「豚角煮丼は、とろっとろになるまでじっくり3時間以上、丁寧に煮込んだ豚の角煮をごはんにのせ、特製の小松菜ナムルを添えたボリュームたっぷりの丼ぶりです。」「豚バラ肉の脂と甘めのタレがよく絡んだ豚の角煮のコク深く濃厚な味わいや、シャキシャキ食感の小松菜ナムルをお楽しみいただける逸品です。」「ごはんの上には刻み海苔を敷き、なか卯ならではの和風な味わいの豚角煮丼に仕上げました。別添えのからしをつけてお召し上がりいただくことで、豚の角煮の旨みをさらに引き立てます。」というのがなか卯のウリ文句。

 なか卯は牛丼がレギュラーメニューで、さらに親子丼など鶏肉を使った丼ものにも定評がありますが、豚肉メインの丼は珍しいかも。豚角煮ですが中華寄りではなく、刻み海苔を添えて和風に仕立てるあたりはいかにもなか卯。

 豚角煮自体はウリ文句通りとろっとろに仕上がっていて、実に良い感じ。甘めの濃い味わいも悪くありませんが、タレが結構ご飯にも沁みていてご飯までもが甘ったるくなってしまう辺りがチト残念。豚角煮が別皿のほうが良さげですが、そこまでなか卯に求めるのは無理筋でしょうな。

 またウリ文句にある「小松菜ナムル」はわずかひと切れ乗っているだけなので、わざわざウリ文句に入れるのもどうかと。全然箸休めにならないので終盤はちょっと飽きが来ます。

 なお2020年3月下旬に販売終了予定とのこと。

|

2020.03.05

ビーフハンバーグステーキ定食@松屋

Beef001_20200302123201

 2020年2月25日より期間限定発売中の「ビーフハンバーグステーキ定食(790円)」を試食。「エッグビーフハンバーグステーキ定食」「チーズビーフハンバーグステーキ定食」「チーズエッグビーフハンバーグステーキ定食」も併売中。

 なお「ビーフハンバーグステーキ定食」は全くの新商品ではなく、2018年12月下旬にも試食済。また松屋は「うまトマハンバーグ」などハンバーグメインの定食を何度も発売していて、「松屋のハンバーグは値段の割には美味い」という意味で一定の評価を得ています。

 「ビーフハンバーグステーキ定食」は「ビーフ100%、200gの大ボリュームな超粗挽きビーフハンバーグに特製ソースをかけ」「牛肉を100%使用したパテは、牛肉本来の味をお楽しみいただけ、牛肉の味を引き出すような味付けに仕上げた特製ソースと相性抜群です!」というのが松屋のウリ文句。

Beef002_20200302123201

 松屋なのでナイフがないと切り分けづらいような硬い焼き上がりは望めませんが、「超粗挽き」らしいゴツゴツした食感、そして肉々しい味わいを保っているあたりはさすが松屋。ブラウンソースっぽい特製ソースもハンバーグの味わいを引き立てるのに必要にして十分な出来。「しつこい」「くどい」「味が濃すぎる」という悪い意味での松屋らしさは全く無縁。ハンバーグの下になぜかポテトが隠れているのは前回同様。

 ただ松屋のハンバーグが美味いと思うのは、松屋らしいせいぜい600円台の定食で出てくるからこそ。790円ともなると川口に点在する街の洋食屋さん、あるいはステーキハウスのランチメニューと価格的に競合する域となり、そうなるとそれらの店と比べて質的にいろんなところで粗が目立ってきます。クソ不味い味噌汁を筆頭に、ご飯の炊き加減と言い、サラダのパサつきと言い・・・

 よって、「ビーフハンバーグステーキ定食」も美味いことは美味いのですが、あんまりここで勝負するのもどうかという気も少々。

 

|

2020.03.02

とり天定食@やよい軒

Toriten001

 「やよい軒」が2020年2月13日から期間限定で発売中の「とり天定食(790円)」を試食。

 やよい軒は2018年9月に「とり天とだんご汁の定食(860円)」を売り出していましたが、あれは値段の割にやよい軒にしてはボリューム不足で、またやよい軒にしては全体に薄味だったので、「だんこ汁」をカットしてコストパフォーマンスをぐっと改善した廉価版を再度売り出したのかもしれません。

Toriten002

 「サクサクの衣と、ジューシーな旨味たっぷりの肉汁がたまらないとり天を5個盛りつけたボリュームのある定食です。」「鶏もも肉に本醸造醤油とにんにく、生姜でしっかりと下味をつけたとり天は、そのまま召し上がってもごはんが進む味わいですが、ポン酢とからしで大分流に味わうもよし、大根おろしやレモンを絞ってさっぱりと味を変化させるもよし。様々な味で最後まで飽きることなくお楽しみ頂けます。」というのがやよい軒のウリ文句。

 とり天は相変わらず上々の出来。唐揚げと比べるとあっさりしていて大好き。ウリ文句通りポン酢をつけて良し、唐辛子をちょっとつけても良し。下味が割としっかり付いているので、ビールのつまみにするならそのまま食べてもなんら問題はなく、ご飯のおかずにもポン酢をほんのちょっと付けるだけで十分。大根おろしがすっかり辛味成分が飛んでしまっているのが惜しまれます。

 「ご飯は必ずおかわりしろ!」と言わんばかりにとり天が5個も付いてくるとボリューム的にも大満足。

 とり天と言えば大分。でも今年のアウェー大分戦はなんと夏休み、しかもお盆明けの時期に設定されて温泉巡りには全く向いてない上に飛行機代が高いので見送るつもり。この定食で大分遠征の代わりにします(´・ω・`)ショボーン、

|

より以前の記事一覧