2018.06.18

凜や@川口 ~ 板蕎麦・特大

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 東京中心に外食店を幅広く手掛けている「クレア」がアリオ川口リニューアル時に拡張されたフードコートに出店したもの。隣が「いきなりステーキ」。「凜や」の店舗数は多くはなく、ブランド力どころか知名度も皆無と言っていいかと。

「蕎麦つけ麺」が売り物のようですが、オープン記念特別価格で格安の「板蕎麦・特大(680円+税=734円)」を注文。温かい蕎麦も各種ある他、「鶏中華」や「中華そばつけ麺」も。前払いで、注文後はポケベルを渡されてしばし待機。開店してかなり経っているのに、なんだか未だに厨房内が混乱しているような・・・

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 普通のめんつゆの他にごまだれも付いてくるのは、「飽きさせない」という意味では嬉しいもの。薬味にネギはあれどもわさびが付いていないので不審に思っていたところ、どうも配膳口で箸と一緒に各自取ってゆく方式みたいで、この辺がいかにもフードコート。当然蕎麦湯も同じ。

 「のど越し爽やかな自社製麺所直送の蕎麦」と謳っていますが、うーんコシが弱くてふにゃふにゃでイマイチかな・・・もちろん普段首都圏で板蕎麦ないしざる蕎麦を食べることなんてまずなく、長野や山形へ出かけた際に食べるのが普通なので比べる相手が悪いといってはそれまでですが。

 それより落ち着きのないフードコートで蕎麦という選択自体が失敗だったかも。

 蕎麦ははずれなことが判ったので、次は「鶏中華」を試してみます。

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2018.06.17

キッチンいさつ@川口中青木(2) ~ オムカレー

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 川口警察署と幸並中学校の間の通りを東へ。最寄り駅は西川口ですが、産業道路を越えてなおかなり距離があります。住宅地の一角にある地元民向けの洋食屋さんで、ほぼ3年ぶりの再訪。先客2、後客4。いかにも近所で働いている風のオッサンが三々五々やってきます。

 なんでもありのメニュー群から今回も「オムカレー(700円)」を注文。店内は壁沿いにカウンター6席と小上がりに4人掛けテーブル2卓。厨房はしっかり仕切られているのですが、開け放ちになっているドアから油煙が客席に流れ込んでくるのか、店内がかなり脂臭いのが難。また喫煙可なのも困りもの。日替わり定食もあり、次週のローテーションが表示されているのは実に親切。

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 味噌汁付で登場。カレーは昔懐かしいというか昭和の香り漂うというか、なんか高校の学食、あるいは大昔のスキー場やサービスエリアで出てきそうな片栗粉がやたら多くてどろっとしていて、その割にはコクなり旨みなりはもう一つといったタイプ。具も玉ねぎが目立つ程度なのでカレー単体なら評価は今一つだと思います。別にカレーがウリというわけではないので、近所にアホあるインド人・ネパール人がやってるカレー店の影響を全然受けないのは致し方ないと思いますが。

 ただオムライスと合わせるとなると別。ライスはべちゃっとしていてこれまた昭和風ですが、カレーをかけることを念頭に置いてかオムライスとしてはやや薄味。そして具のチキンなりマッシュルームなりがカレーによく合います。

 そしてこの店の最大の特徴はとにかく量が多いこと。並盛でも普通の店の大盛並みか、やや多いくらい。ゆえに壁には「残食のお持ち帰りお断りします」とか「お一人様一人前の御注文をお願いします」とかの注意書きが貼られています。

 まぁ美味い不味いを超越した「ザ・昭和の味」を堪能しに行く店と割り切ってゆくのが吉かと。

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2018.06.16

大鵬@京都・二条 ~ てりどんきんし

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 京都・地下鉄東西線二条駅からすぐ。再開発エリアのすぐ北にあるものの大通りには面しておらず、いかにも地元民向けの中華料理屋です。相当な人気店のようで先客14、後客7~8。退店時には外待ち3。

 早速ここの名物メニュー「てりどんきんし(850円)」を注文。なぜか紅生姜の要否を聞いてきましたが、もちろんアリで。

 「地獄盛」という恐ろし気なメニューもありましたが、たぶん場所柄立命などの学生さん向けでしょうなぁ・・・ なお「てりどんきんし」がメニュー先頭でしたが、客のほとんどがこれを頼むというわけでないどころか、注文したのは3~4人くらい。むしろラーメンとか担々麺とか麻婆豆腐セットとかランチメニューの類を頼んでいる人のほうが目立ちました。これも基本地元民向けの店である証拠でしょう。
 
 店内は4人卓×5、2人卓×1、さらにカウンター代わりの8人卓×1。中華料理屋ですが外観同様、内装も中華色皆無でただの小奇麗な食堂風。

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 お皿にでんと盛られたご飯の上に甘辛い味付けの豚バラ肉がどーーんという非常に判りやすい一品。豚バラ肉は非常に柔らかくて食べやすいものの、味はかなり濃いめ。吉野家の豚丼と違って玉ねぎなど野菜が全く入らないのが特徴。よってこれだけだとすぐに飽きてしまいそうなところを巧く救っているのが錦糸卵。これを絡めることで単調さやしつこさがぐっと緩和されて食べやすくなります。おまけに思いのほかボリュームもあって大満足。

 中華スープは塩気控え目の超あっさり。

 非常にシンプルな一品だけに自作できそうな気がしてなりませんが、出来そうで出来ないんでしょうなぁ、たぶん。

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2018.06.12

タル鶏天ぶっかけ@丸亀製麺

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 丸亀製麺が2018年5月29日から7月上旬まで期間限定で販売中の「タル鶏天ぶっかけ・並(640円)」を試食。もっともこれは全くの新商品ではなく、過去販売実績があるようで。一応「温/冷」を選べるようですが、何も言わないでいると季節柄か「冷」が出てきました。

 最初に麺を受け取り、レジ横で鶏天を載せてもらう期間限定モノにありがちなオペレーション。レジ横では「鶏天はおひとり様分ずつ計量しています」とのポップが揺れていて、並・大とも175gと結構なボリューム。

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 「揚げたてのジューシーな鶏天とタルタルソースをたっぷり合わせたボリューム満点の一品です。主役の鶏天はやわらかいもも肉を使用し、ソースに合うようゆずの下味をつけて揚げました。タルタルソースはクリーミーな味わいで、鶏天の旨みを引き立てます。また、さっぱりと召し上がっていただく工夫として、水菜とゆずもトッピング。」というのが丸亀製麺のウリ文句。

 確かに鶏天は抜群に美味い。ジューシーと形容するかどうかちょっと微妙だけれども、柔らかくて旨味しっかり。ゆずの下味とやらが良い仕事をしているんだろうな、たぶん。ころもも軽くサクサク、パリッと仕上がっていますし。少なくとも安モンの揚げ物にありがちなべっちょり感は皆無。しかも終盤汁にドボンと浸かってしまっても大きな支障はありません。

 タルタルソースはうどんに合わせることを念頭に酸味はほとんどなし。チキン南蛮にありがちなタルタルソースとは対照的で、汁と喧嘩しないように工夫を重ねた感じがします。

 ただ「タル鶏天ぶっかけ」の美味さは全面的に「鶏天」の美味さに依拠しているので、どんなにうどんに合わせるべく工夫を重ねようともうどんの上に乗せる必然性が全然感じられないんだよあなぁ・・・ご飯と一緒に鶏天定食にするとか、あるいは単に単体でビールのアテにするとかのほうが美味そう・・・

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2018.06.11

回鍋肉定食@松屋

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 松屋が2018年6月5日より新発売の「回鍋肉定食(650円)」を試食。

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 「豚バラ肉とキャベツ、人参、玉ねぎを鉄板で炒め、コクと甘みが感じられるピリ辛味噌ダレをからめた、ごはんがすすむ逸品です。」というのが松屋のウリ文句ですが、残念ながら豚バラ肉が薄いのはともかく、すっかり硬くなっているのが残念至極。

 またキャベツ等の野菜類も街の中華料理屋で出てくる回鍋肉と比べるとボリューム感に乏しいかなぁ・・・ さらに言えば「ピリ辛味噌ダレ」がも味が濃すぎてしつこいのが困りもの。もっともこの辺は松屋の客層に合わせた結果なのかもしれませんが。

 また後で判ったことですが、小鉢は半熟玉子とキムチを選べるみたい。タッチパネルの順を追って自然体で注文していたらキムチ付きになってしまいましたが、ただでさえ辛味噌がきつすぎるので、さらにキムチを付けたのは大失敗。

 そもそも安くてそれなりに美味い中華料理屋だらけの川口なのに、わざわざ松屋で回鍋肉を頼むという選択自体に根本的な誤りが(つД`)

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2018.06.08

長田本庄軒 三宮センタープラザ店 ~ ぼっかけ玉子モダン

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 三宮でランチといえば、B級グルメ然とした店が集う「三宮センタープラザ」のB1Fが個人的な行きつけ。今回は「長田本庄軒」へ行ってみました。外観は屋台然としていて早い時間帯から客が三々五々とやってきて賑わっていました。なお「長田本庄軒」は丸亀製麺等と同じトリドール傘下、かつ元来SCのフードコートにあるような店でこの店が例外的な存在。かつて北戸田のイオンモールにも出店していましたが、長持ちしませんでした。

 「長田本庄軒」は「ぼっかけ焼きそば」がウリで、壁のメニュー先頭の「ぼっかけ玉子モダン・並(700円)」を注文。ランチタイムには味噌汁&ご飯が付いたセットメニューもやっており、この辺りは「お好み焼定食」同様炭水化物に炭水化物を重ねる関西の奇習なのかも。

 店はL字型カウンター15席くらいで席間狭め。卓上にはオリジナルソース、どろソース、マヨネーズ、あおのり、一味。鉄板からの放射熱で夏でもないのに暑いのなんの。

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 全くインスタ映えしない「茶色い何か」という外観で登場。ソースはデフォルトでもたっぷりかかっており、卓上のソースは何のためにあるのか訝しくなります。ソースは濃厚かなり甘めでスパイシーなタイプではありません。麺は太麺で弾力の強いもっちりしたタイプ。しかもただの焼きそばと違って、玉子で丸くふわっとまとまっているのが面白い。

 そしてこの店のウリである神戸・長田名物の「ぼっかけ」がたっぷり。牛すじとこんにゃくを甘辛く煮込んだものですが、ソースの甘辛さとは明らかに違う味わいなので良いアクセントになります。ただ濃い味に濃い味を重ねていることには違いなく、野菜は青ネギとわずかにキャベツが確認できる程度で玉ねぎやもやしはなく、箸休めになるものが少ないので、「並」ならともかく「大」だと飽きるような気がします。

 飽きずに食べるには実はご飯付き「定食」のほうが良いという、関西の罠かもしれませんが(苦笑)。

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2018.05.30

オムチーズチキンカツ丼@かつや

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 「かつや」が2018年5月25日から期間限定で販売中の「オムチーズチキンカツ丼(637円)」を試食。

 チキンカツにふわふわのチーズオムレツをのせ、さらに特製ケチャップソースをかけた一品(チキンカツの下に千切りキャベツも少々)ですが、表に掲げられたつり広告を見る限り、オムレツの黄色にケチャップの赤が映えてなかなかに鮮やか。何を食っても茶一色の「かつや」にしてはインスタ映えを狙ったとも取れなくもない新商品です。

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 ただ実際に出てきた品を見るとケチャップが両サイドに流れてしまい、ビジュアルを著しく損ねています(つД`)

 チキンカツは「かつや」ならではのサクサクっとした仕上がり。ただチキンカツにかかるソースがオムレツに合わせてケチャップだらけなので、それを好ましいと思うかどうか意見が分かれるかも。個人的には何の問題もなし。

 またただのオムレツではなくチーズオムレツなのも曲者。個人的には乳くさい乳製品はご飯に合わないと思っているので、なんでわざわざチーズを挟むのか小一時間問い詰めたいくらい。まぁ先日松屋で「チーズタッカルビ定食」なんて出たくらいなので、ご飯にチーズが違和感を持たない方のほうが多いのかもしれませんが。

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2018.05.18

からやま 川口西青木店@西川口 ~ からやま定食

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 産業道路沿い。市立県陽高校の北。「ステーキハンバーグKEN 川口青木店」の跡地ですが居抜き出店ではなく、ファミレス然とした2階建ての建物をぶっ潰して平屋の店舗で出店。「かつや」と同じグループのため、内装は「かつや」そっくりです。

 初めてなので定番の「からあげ定食」ならぬ「からやま定食(590円+税=637円)」を注文。ご飯は大盛無料サービス。往訪した時期は期間限定で「秘伝ニンニクからあげ」を猛プッシュ中で、ノーマルな唐揚げとの「合い盛り定食」を頼んでいる客が目立ちました。

 郊外店らしくボックス席&テーブル席主体で、近隣の「かつや」より広々しているせいかグループ客が目立ちましたが、客入りと比べてどう見ても店員が不足気味。おまけにテイクアウトの客も少なくないため、かなり待たされました。

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 ただ待つだけのことはあって、揚げたての唐揚げは見た目と違って脂臭くなくパリパリとした食感が楽しめる優れもの。しかも食後の胃もたれ感皆無。キャベツの千切りがてんこ盛りなのも胃もたれ解消に一役買っているのでしょう。一方味噌汁はとろろ昆布メインでかなりショボショボ。

 唐揚げにタレが2種類付いてきますが、ニンニク味噌だれっぽいのがなかなか美味。シンプルな醤油ダレのほうは甘くてイマイチ。いずれにせよ唐揚げ自体は薄味でタレをほんのちょっと浸けて食べることを前提としているのかも。

 また「かつや」と違って卓上に塩辛があるのも高ポイント。なんか福岡の「ひらお」みたいな感じですが、唐揚げに飽きたところで良い箸休めになります。

 「かつや」と違ってメニューが少なく、リピートのきっかけをつかみづらいのが難ですが、事前の期待値が著しく低かっただけにポジティブサプライズでした。

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2018.05.14

鶏すき丼@吉野家

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 吉野家が2018年4月26日より販売開始の新商品「鶏すき丼(450円)」を試食。頻繁に鶏ベースの定食を出す(そしてそのほとんどが個人的にはハズレ)松屋と違って、吉野家が鶏ベースの商品を出すのは非常に珍しく、2012年11月以来なんだとか。

 「今回は店内調理にこだわり、生の食材から丁寧に下処理、加熱処理しました。」「鶏肉本来の歯ごたえとうま味を感じるよう、新鮮な鶏もも肉を蒸し、注文をいただいてから特製の甘辛口のタレで和えて焼き上げ、仕上げに半熟玉子を添えたボリュームもたっぷりな一品です。」というのが吉野家のウリ文句。

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 でもこの「甘辛口のタレで和えて焼き上げ」というのがかなり難しいみたい。吉野家という店の性格上じっくりと焼き上げてやたら時間がかかる商品は出せず、かといって店内での短時間の調理では限度があり、ゆえにちょっと硬くてぱさつき加減の鶏もも肉にタレが十分馴染んでいるとは言い難い気がしました。

 また妙に既存製品を意識してか「すき焼き風」に拘って半熟玉子を添えるのもどうなんだろう? この鶏の出来で鶏を押し出すなら「焼鳥丼」の方向で攻めたほうが良い気がしました。山椒付きで出すならなおさら。

 さらにいえば鶏なのに豚はおろか牛よりも高いという価格設定はなぁ・・・

 よってハズレではないが再食もないというのが率直な感想です。

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2018.05.13

いきなりステーキアリオ川口店 ~ ワイルドステーキ

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 恥ずかしながら「いきなりステーキ」に初めて行ってきました。当初は都心部中心に店舗展開していたのでわざわざ行くこともなかろうと放置していたのですが、最近郊外店が急激に増え、今年になって近所に2店も出来たので、ようやく重い腰を上げてみた所存。往訪したのは「アリオ川口店」。いうまでもなくフードコート形式の店で、都心店のような立ち食い形式ではありません。

 ランチメニューの中から「ワイルドステーキ・300g(1390円+税=1502円)」を注文。「当店は300g以上が基本です!薄いお肉は旨みが逃げます」と大書してあるので、廉価版の200gは頼みにくいわなぁ・・・ またご飯は小・中・大同値段なので「大」にしてもらいました。ミニサラダ&スープ付き。

 「ワイルドステーキ」は呼び出しベルを渡されることもなく、すぐに登場。デフォルトがレアなので、熱々の鉄板の上で自分の好みに応じて焼き上げてくれとのご説明。ソースが別途付いてきます。

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 「厚くカットした厚切り肉を、炭焼で香りを乗せながらレアで食べるのが一番!」と「いきなり」では謳っていますが、確かに肉は分厚い。硬くはないけれども分厚くて弾力性が強いので簡単には噛み切れず、結局最初にカットしてあるサイズのまま一気に食べ進む羽目になります。安モンの焼き肉店でペラペラかつ脂まみれの肉ばかり食べてきた身にとっては実に新鮮な感覚!! ただ大きな肉の塊をがぶっと食うことになるのでそのままビールを流し込むには向いているけれども、ご飯が少々食べにくいのも確か。

 肉の上にバターがちょこんと乗っているほか、塩コショウで薄く味が付いているみたいなので肉を存分に味わうにはデフォルトでも十分なくらい。少なくとも付属のソースはあまりドバドバかけないほうが良さげ。またフードコートなのでソースに選択の余地がありませんが、路面店だとどうなんだろう?

 個人的には十二分に満足できるクオリティーで、このボリュームをこの値段で食べられるのならそりゃ流行るのも道理。次は「川口駅前店」にも行ってみようと思います。

 もっともアリオ川口が拡張したフードコートエリアで「いきなり」が一人勝ちしていて、他のテナントが閑古鳥なのが気になって仕方ありませんが。

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