2019.04.24

そば助@赤羽 ~ 豚ラーそば

006
 赤羽駅南口の東側、ダイワロイネットホテルの裏辺り。TVで良く紹介されるような単なる「せんべろの街」ではない、赤羽のもう一つの顔であるいかがわしい店が並ぶ一角に立地というか、この店が入っているビル自体がいかがわしいのですが、外観通り昼飲み兼業みたいな蕎麦屋です。先客ゼロ、後客3。

 数あるメニューの中から、名物らしい「豚ラーそば(980円)」を注文。クーポン利用で中盛にしてもらいました。券売機はなく後払い。

 店内は壁沿いにカウンター4席と4人卓×2、1人卓×1。さらに中二階みたいなエリアがありました。卓上にはニンニクたれ、かつお塩、激辛・ごま唐辛子。当初店主一人で切り盛りしていてかなり無理があるだろうと思っていたところ、さすがに後からバイト嬢が一人やってきました。

002_1

 巨大な海苔が丼を完全に塞いだ状態で登場!! 中央にラー油をたらしてあるものの、「こけおどし」っぽい効果はともかくとしてビジュアルがあんまりすぎるので、写真は海苔を半分めくったものを紹介しました。麺の上に豚バラと刻みネギがあるだけのシンプルな構成です。

 まあ端的に言ってしまえば、油そばないしまぜそば感覚のお蕎麦。海苔や豚バラ、刻みネギを含めて底に溜まっているタレ、そしてラー油を蕎麦の天地をひっくり返しながらひとしきりまぜまぜして食べるものです。蕎麦は細目ながら冷水でしっかり締まっていて、悪くはありません。

 タレは店自慢の「究極の塩だれ」がベースなのかな? ラー油はピリ辛味に作用するだけで油っぽくはならず、またニンニクをかなり効かせているとはいえしつこくもならず、油そばにありがちな単調さ・くどさは一切感じられず、割とあっさりした味わい楽しめました。飽きが来たところで卓上の「にんにくのタレ」を少量投入すると判りやすい味わいに転じて一気に完食。

 まぁ総じてハズレではありませんが、一般的な油そばよりかなり高いのが難点。ここは「そば+ミニ丼(4種)」からなる「ランチセット(880円)」を頼むほうが良さげ。

|

2019.04.21

ごろごろ煮込みチキンカレー@松屋

001_21

 松屋が2019年4月16日より発売中の「ごろごろ煮込みチキンカレー(590円)」を試食。これは新商品ではなく「復活」という位置づけですが、松屋から「ごろごろチキン」なんとかという商品は頻繁に出てくるので、あまり「復活」という感じはしません。

002_15

「数種類のスパイスが配合されたすっきりとした味わいの松屋オリジナルカレーに、鉄板でジューシーに焼き上げた鶏もも肉をプラスしたゴロゴロ感たっぷりの食べ応え満点な逸品です。」というのが松屋のウリ文句。

 「ごろごろ」の形容は誇大表示ではなく、確かにカレーの中に鶏もも肉がごろごろ。何か下味がついているわけではなくいたって淡白な味わい。また「ジューシーに焼き上げた」と形容するものもどうかと思いますが、カレーにはよくあっています。

 また松屋のカレーは相変わらず美味い。客層に合わせてかかなりスパイスを効かせて辛めの仕上がりで、ややとろみがあってコクもそれなり。これならカレーチェーン店と比べても遜色なく、しかもコストパフォーマンスは圧倒的に上。正直松屋は牛めしよりカレーのほうが美味いと思います(苦笑)松屋のチキンっておしなべてイマイチという印象を思っていますが、そんなチキンすら上手く引き立てるのがカレーの魔力。

 ただ味噌汁が付いてくるのがどうにも解せません。

|

2019.04.20

ぱすたかん@イオン川口前川 ~ 豚モダン焼き

004

 イオンモール川口前川のレストランエリア内。ここはSCのサイズに比べてフードコートが激狭で平日ですらやたら混んでいるので、がらがらのレストランエリアが結構お気に入り。お好み焼きは大阪へ帰った時に食べるものという感じで、普段はまず食べないのですが、ふらっと入ってみました。

 4種類あるランチメニューが格安で、その中から「豚モダン焼き(780円)」を注文。「ぱすたかん」はお好み焼きを自分で焼く半セルフの店ですが、ランチメニューに限っては店で焼いたのを出してくれます。ただあくまでも焼くだけで、味付けは卓上の調味料で自分でやってくれという流儀。なおランチメニューはミニサラダ付き。

003

 ソースが予想外にさらっとしていてお好み焼きの外へ流れてしまい、さらにマヨネーズはチューブからビーム状に細く出るタイプじゃないので、ビジュアル的には完全に崩壊(´・ω・`)ショボーン

 うーん、食感こそそれなりにふっくらしていますが内容はなんかほとんど粉だらけ。豚肉はもちろん、キャベツすらも一応あるにはあるかなぁといった感じで、ひたすら小麦粉の塊を食っているような気が。一応モダン焼なので焼きそばで味わいに多少変化は付き、当然腹一杯にもなりますが・・・

 この感じだとランチメニューは「ソース焼きそば」が一番無難かも・・・

| | トラックバック (0)

2019.04.15

スタミナ炒めとチキンカツ丼@かつや

001_9
 「かつや」が2019年3月29日から期間限定で発売中の「スタミナ炒めとチキンカツ丼(637円)」を試食。

003_2
 写真だとチキンカツに隠れて判りにくいのですが、要するにチキンカツと「スタミナ炒め」と称する野菜炒めの合い盛り。野菜炒めといってももやしがほとんどで、後はキャベツと豚バラ肉がわずかに確認できる程度。ニンニク醤油をかけたのが「スタミナ」の所以だと思いますが、残念ながらモヤシが明らかに炒めすぎですっかり水っぽくなってしまい、ニンニク醤油の味わいを大きく減殺。よって全くスタミナ感がしません。

 そしてこの水っぽいモヤシとサクサクのチキンカツの相性が悪いのなんの・・・

 しかも丼になぜかマヨネーズがべっとり。ニンニク醤油だけで味付けは十分なので、マヨネーズの使い道が判らずじまい。ひょっとして水っぽいモヤシに付けるのかなぁ?

 「かつや」は時折二郎系ラーメンにヒントを得たような商品を出してきますが、成功した試しがないような・・・ この出来ならシンプルなレギュラーメニューを食べたほうがはるかにマシでした。残念。

|

2019.04.14

はらっぱ 駅ビルモントレー店@高崎 ~ 赤唐辛子とにんにくのトマトソース

003

 高崎駅ビル「モントレー」の5Fにある飲食店街内。高崎駅東口からさほど遠くないところにあった本店は、かなり遠くへ移転してしまったので駅ビル店を往訪した次第。夕方の中途半端な時間帯のせいか店は空いていましたが、客層は「ジャンゴ」より明らかに若く、かつ女性しかいませんでした。

 メニュー先頭で店のイチ推しっぽい「赤唐辛子とにんにくのトマトソース(940円+税=1015円)」を「普通」サイズで注文。パスタの量だけではなく乾麺(ディ・チェコ)か生パスタかも選べるようです。但し生パスタは若干料金上乗せ。

 店内は横長で壁沿いにカウンター8席と2人卓×6。入口脇にも喫煙席と思われるカウンター席が少々。

002_2

 パスタが真っ赤なトマトソースにどっぷり浸かっただけの、「スープパスタ」と言ったほうが相応しい非常にシンプルな構成。唐辛子でピリ辛に仕上げ、さらにニンニクを利かせているせいか、トマトソースにありがちな酸味はあまり感じられず、個人的には非常に食べやすくて気に入りました。

 スープに具はないに等しいので、単に麺をスープに絡めて食べるだけならシンプルすぎて途中で飽きが来そうなものですが、そこを上手く救っているのがやたらたっぷりとふりかけられた粉チーズ。麺に時折粉チーズを絡めると一転して濃厚な味わいに変化。基本のスープの味と、チーズが入り混じった味とを交互に楽しむことで、最後まで飽きることなく食べきれました。もっとも最後はチーズが少し余って、ただのチーズの固まりになってしまいましたが(苦笑)

| | トラックバック (0)

2019.04.13

シャンゴ 問屋町本店@高崎問屋町 ~ シャンゴ風・Sサイズ

002

 なぜかパスタの人気店が多い高崎。その中でも老舗中の老舗、群馬県内に9店舗展開している「シャンゴ」の問屋町本店を約2年半ぶりに再訪。高崎駅の一駅先、JR上越線・高崎問屋町駅から北西に伸びる幹線道路沿いにあり、駅から歩いて15分強。

 結構な人気店のはずですが、さすがに平日の朝イチからやってくる人は少ないようですが、それでも開店30分もするとババ友中心にどう見ても母娘だとか、老夫婦とか、外勤中っぽいサラリーマンとかで店は賑わっていました。

 パスタメニューの中から、「ケンミンショー」で取り上げられていた「シャンゴ風」をSサイズ(790円+税=853円)で注文。以前「ベスビオ」のMサイズ(200g)を試食した際、案外量が多くてびっくりしたので今回はSに。Mサイズは自分の腹具合的にはつけ麺の300g(茹で前表示)と良い勝負。なんか大手町や有楽町にあるサラリーマン相手の量自慢っぽいスパゲティー屋の一品と大差ない量が出てきてとにかく参りました。

010

 「シャンゴ風」はこの店オリジナルのメニューで、要するにスパゲッティの上にトンカツを乗せ、さらにミートソースをその上からどっぶりとかけた代物。しかもミートソースはトマトソース寄りではなく、デミグラス風。そしてこのミートソースがめちゃくちゃ甘い!! ゆえに好き嫌いが分かれそうな一品だと思います。

 一方「上州麦豚ロースカツ」を使ったとされるトツカツは特に大きくもなければぶ厚くもなく、サクサクとした食感が楽しめる軽めの仕上がり。それゆえSサイズだとミートソースの甘さにヘキヘキとしながらも一気に食べ進められました。Mサイズだとたぶん途中で轟沈したかも・・・

 個人的には話のタネに一度食べれば十分かなぁ・・・

| | トラックバック (0)

2019.03.28

佐藤屋@山形 ~ 芋煮そば

015

 山形駅東口から北へ線路沿いに歩いて10分ほど。繁華街や官公庁街から外れた住宅地内にポツンと建っています。先客ゼロ、後客1。

 屋号に「芋子煮そば処」が冠せられている通り、ここの売り物は「芋煮そば」ないし「芋煮らーめん」。メニュー先頭は中華そば、ついで芋煮らーめんでしたが、「当店のおすすめ」とある「芋煮そば(950円)」を注文。

 店内は4人卓×5と小上がりに4人卓×2。全席禁煙なのは嬉しい限り。爺さん婆さんの二人で切り盛りしているようですが、接客にあたる婆さんも注文を取るとすぐに店奥に引っ込んでしまい、あんまり商売っ気なさげ。蕎麦屋なのに事実上お茶セルフ。

008

 意外にも蕎麦にしてはやたら広口の丼で登場。本格的な山形の芋煮を食べたことはありませんが、「芋煮そば」の具はかなりシンプル。里芋にやたら存在感がある他は牛肉、かまぼこ、刻みねぎ、ゼンマイといったところ。

 ただツユはかつお節が主張せず、総じてやや甘いくらいで普通の蕎麦ツユとそんなに変わりないような・・・具の牛肉は旨味が抜けきったような感じになっている割に、牛肉の甘み、旨味がツユにうつってる感じがしないのが不思議でした。といっても悪いわけではなく、あっさり目の味わいで美味しくいただけましたが。

 麺は若干ざらつきがあり、ぶつぶつとキレやすい平たい田舎蕎麦ながら啜り心地は良くてまずまず。

 まぁ美味いことは美味いけれども、この感じだと一回で十分かな。やっぱり一度は本格的な芋煮を賞味したいものです。

| | トラックバック (0)

2019.03.24

厨ボーです。くまヰ@川口

001

 川口本町通りを挟んで川口郵便局の向かい辺り。通りからは少し引っ込んだところにあるので、歩道に案内板が出ています。見た目そのまんま、熊井さんが自宅を改装してランチ営業しているもので、玄関で靴を脱いでスリッパに履き替えてから入店。オバチャンが作ってくれる昼食を台所脇で下宿人が食っているような昭和感満点の店です。先客ゼロ、後客1。

 限定20食で提供している「本日のサービスランチ」のうち、明らかに格安の「生姜焼き定食(730円→600円)」を注文。「オカンが作る昼飯」なのでメニューは鍋焼きうどん、鯖味噌、カツカレー、オムライス、ナポリタンと家庭料理っぽいものならなんでもありで、強いて言えば中華系がないくらい。

 店内は4人卓×4、2人卓×1。ほぼオバチャン一人で切り盛りしていて、あんまり接客業に向いてなさそうなオヤジは配膳を手伝っているだけなのかな?と思っていたところ、後からヘルプのオバチャンが一人やってきて、代わりにオヤジは何処へか出かけてゆきました。

004

 キャベツのサラダとお新香、おから、そしてお味噌汁付きで登場。生姜焼きはちょっと濃い目の味付けで、生姜ががっつり効いています。対照的に味噌汁は薄味でした。オヤジからご飯のお代わりを勧められましたが、生姜焼きを食べ終わった頃に言われてもなぁ・・・

 営業形態が変わっているのが最大の特徴で、料理自体は可もなく不可もなし。川口の定食屋の中では若干安めなのが取り柄かも。

| | トラックバック (0)

2019.03.22

肉うどん@丸亀製麺

001

 「丸亀製麺」が2019年3月12 日から「牛すき釜玉」「肉うどん」を販売する“春のがっつり牛肉祭り”を開催しています。共に定番化した商品ですが、「牛すき釜玉」のほうは以前試食した限りでは、かなり甘ったるくて濃い味付けなのが苦手な上に、麺と牛すきの一体感が乏しい感じがしたので、今回は「肉うどん」の「大(690円)」を注文してみました。いつもの期間限定メニュー通り、先にうどんだけ盛って、後からレジ横で焼いた肉などをうどんに乗せるオペレーションです。

 ”たっぷりの牛肉と玉ねぎを、ご注文を受けてから焼くため、熱々、やわらか。人気定番商品「かけうどん」にトッピングしたスタミナ
たっぷりの商品です。丸亀製麺特製の肉うどん用割下で、牛肉と玉ねぎの旨みをグッと引きだしています。柔らかな牛肉の旨味と
玉ねぎの優しい甘みをお楽しみください。”というのが丸亀製麺のウリ文句。

002_3

 予想通り「牛すき釜玉」よりも「肉うどん」のほうがはるかに好み。シンプルに食べてもそこそこ美味いものにゴテゴテのせるとかえって不味くなるというのは「寺田の鉄則」。少々甘目の味付けとはいえ、「牛すき釜玉」のようにうどん出汁の旨味を損なうほどではなく、むしろデフォルトの出汁の美味さに微妙に甘み、そして牛肉の旨味が加わることで味に深みを与えているような気がしました。

 牛肉&玉ねぎは焼き立てなので柔らかいだけではなく旨味もしっかり保たれており、立ち食いそば屋で出てくる「肉うどん」とは見た目は似ていても味は段違い。この出来なら大満足!!

|

2019.03.20

野菜煮込みラーメン@餃子の王将

 チェーン店の中では餃子が圧倒的に美味く(個人的な感想です)、また一品料理やご飯ものが充実している「餃子の王将」で麺類を頼むことなんてまずないのですが、3月限定で「野菜煮込みラーメン(630円)」というのを売り出していたので試食してみました。

003

 いやぁ、餃子と違って王将のラーメンってあっという間に出てくるんですなぁ、なんか知らんけど。「春キャベツがシャキシャキ!! 6種類の新鮮野菜がたっぷり。」というのが王将のウリ文句で、キャベツを主体に玉ねぎ・ニンジン・もやし及びほんの少し豚肉を加えた炒め物、及び後乗せの刻み青ネギは確認できました。ただ「ボリューム満点!!」と王将がいうほど量が多くありません。

 麺は若干細めのストレート麺。スープは全くと言っていいほどコクの深みが感じられない、めっちゃ平板な味わい。同業の「日高屋」と比べると麺は王将に分がある代わりにスープで負けている気が。

 もっとも「日高屋」でも冬の定番&エース格「チゲ味噌」しか食べないので、一般論的に両者を比較論評するのはかなり無理がありますが、いずれにしてもチェーン店でこの価格帯の麺類なら「リンガーハット」が無敵であることに間違いなさげ。言い換えればやはり「餃子の王将」は麺類を食べるべきところではないことを再確認した次第。

 なお具材に全く地方色がないのに「被災地復興応援メニュー」と銘打たれているのが不思議でしたが、代金の内30円があしなが育英会「あしなが東日本大震災遺児支援募金」に寄付されるようです。

| | トラックバック (0)

より以前の記事一覧