2023.09.30

とり天合盛り定食@からやま

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 「からやま」は2023年9月22日から期間限定発売中の「とり天合盛り定食(869円)」を試食。

 「とり天合盛り定食」は「ジューシーで旨味をギュッととじこめ、家庭では再現できないと評判の人気NO.1『カリッともも』を軽い衣で鶏の旨味がダイレクトに口いっぱいに広がる『とり天』と合盛りにした」もので、とり天4個+カリッともも2個という構成。

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 「ザンギ」と「唐揚げ」は未だにどう違うのかさっぱり判りませんが、合い盛りにすると「とり天」と「唐揚げ」とは全くの別物なことは一目瞭然。とり天と比べると唐揚げはかなり油臭くてこってりした感じ。食感も含めて重たい感じです。逆にとり天はあっさり軽めな反面、何か調味料をつけないと食べづらいかと。
 
 そこでからやまが「ボリューム感のあるとり天を最後のひとくちまで楽しめるように3種のつけだれとして、たまごとたまねぎの具材感を楽しむ"自家製タルタルソース"、かぼすの酸味で味わい深くさっぱりとした"酢醤油"、キリっと引き締める"からし"をご用意しました。」というのは目の付け所としては実に良い感じ。
 
 個人的には「タルタル」は味が濃すぎて鶏の旨味をかき消し勝ち、「からし」は刺激が強すぎ、よって消去法的に「酢醤油」が一番気に入りました。でも個人的にはとり天は天つゆとか、さらには超シンプルに塩だけつけて食べるのが好み。

 ただいずれのつけだれも「とり天」向けであって、「カリッともも」にはあまり向いてないような・・・「カリッともも」は下味が付いているのでそのまま食ってくれということなのかな???
 
 細かい難点はあるにせよ、大満足の逸品でした。

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2023.09.28

朝日屋@名古屋 ~ 焼きみそ太きしめん

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 名古屋駅太閤通口を出て、北西へ徒歩10分ほど。駅裏らしい猥雑な飲食店街も尽き、予備校やホテルも尽きた場末にポツンと立っています。場所柄完全に地元民向けの店に見えますが、結構な有名店のようで入口近くには色紙がベタベタ。ただ夕方の早い時間に来たせいか、先客・後客ともゼロ。

 きしめんや煮込みうどんを中心とするお食事処ですが、とにかくメニューが多彩すぎ!! その中でこの店の名物らしき「焼きみそ太きしめん(870円)」を注文。汁の飛び跳ねが凄いのか、お手製っぽいタオル生地のエプロンを渡されました。
 
 店内は案外広くて4人卓×5、6人卓×5、さらに小上がりに6人卓がゾロゾロ。

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 ルックスは名古屋名物「鉄板ナポリタン」ちょい似(苦笑)。たぶんそこから着想を得たのは間違いないでしょう。
 
 わざわざ「太」きしめんと謳っているだけあって、きしめんは平たいものの結構厚みがあり、山本屋本店の味噌煮込みうどんの麺よりもやや薄いかなといった程度。かみごたえもそこそこあって、あまりきしめんっぽくありませんが、これはこれで一興。

 そして味はもう見た目通りに赤味噌全開!!卵黄を絡めてもたいしてマイルドにはなりません。赤味噌が好きすぎて何食っても同じ味になりがちなのが名古屋メシの致命的な問題ですが、味が濃いわりには最後まで飽きませんし、たまに食べたくなる不思議な中毒性があるのも否めません。

 具は案外豚肉が多くてびっくり。他にタマネギとわずかに粗刻みの青ネギ。

 非常に「お値打ち感」がある逸品でした。

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2023.09.27

みしまや@三島 ~ あなご天丼

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 東海道本線三島駅南口を出て右手に見える東急ホテルの並び。先客1、後客2。
 
 もともとはとんかつ屋だったようですが、店先の看板にデカデカと書かれている通り、ここの名物「あなご天丼(2100円)」を注文。
 
 店は案外こじんまりとしていて、カウンター5席と2人卓×2。但し2階もあるようです。店はおばちゃんたちが切り盛り。

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 ここのあなご天丼はもう見た目で笑いを取りにきているとしか思えません!!! アンテナ、あるいは昇り龍のように見えるのはアスパラ。とにかくこのままでは食べづらくて仕方ないので、ミニサラダを食べて「天ぷら置き場」を作ってからまずアスパラを片付けました。ミニサラダの他にぬか漬け、ミニ冷奴、味噌汁付き。

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 アスパラを取り囲むようにそそり立っているのがあなごと茄子、その下に椎茸やかぼちゃが鎮座。さらになぜか梅干しの天ぷらが入っています。さすがにこれは地雷すぎるので、店から「梅干しの天ぷらが入っています」と注意喚起してくれます。
 
 タレは若干甘目で、タレの量も天ぷらの大きさからすればやや少な目。「てんや」のやたら濃い味に慣れてしまうとちょっと物足りないかも。
 
 そして柔らかくてでかいあなごが2本も入っているのは嬉しいのですが、タレが少ないのが災いしてか魚臭さというか生臭さみたいなのがちょっと嫌味に。普段あなご丼ではまず感じることがないだけに・・・

 ちょっとビジュアル重視に走りすぎた感じが漂う一杯でした。

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2023.09.25

秋の海鮮フライ定食@かつや

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 「かつや」が2023年9月15日から60万食限定で発売中の「秋の海鮮フライ定食(979円)」を試食。秋になると外食チェーン店各社で「カキ」をメインに据えた定食類が続々と発売されますが、「かつや」がその先頭を切った感じ。

 「秋の海鮮フライ定食」は「秋の海鮮を代表する『広島県産 牡蠣フライ』をはじめ、海老フライとイカフライを一皿に盛り合わせたもの」で、「海鮮フライが纏うパン粉は、サクサクの食感を生み出すために『かつや』専用のパンを焼き、理想の『剣立ち』と最適な食感、色、風味とサクサク感を実現する生パン粉を使用」というのがウリのようです。
 
  かつやは昨年も「秋の海鮮フライ定食」を出していますが、昨年は「牡蠣フライ2個と海老フライ2本の合い盛り」。今回はイカフライが付いた代わりに税込みで200円以上値上がりし、かつやでの昼飯にとしてはやや目に痛い金額に。

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 かつやの合い盛りといえば、なんか「頭がおかしい」と言われても仕方がない、ひたすらボリューム重視で相性の良さなんてまるで考えてないような組み合わせが少なくないのですが、「秋の海鮮フライ定食」は非常に穏当なというか、滅茶苦茶常識的な組み合わせで全くかつやらしくなく、どちらかといえば「松のや」で出てきそうな組み合わせです。
 
 しかも得体が知れない、味だけがやたら濃いソースをぶっかける訳でもなく、添えてあるのはタルタルソースという、これまた極めて常識的なもの。なんか破天荒というか、もはや人知では計り知れない何かでしかないゴールドシップみたいなキャラから、優等生のダイワスカーレットみたいなキャラへ急変したような感じすらします(意味不明)。
 
 もっともこうなるとハズレようがありません。ぱっと見で判るように海老はかなり大きめ。またカキも外食チェーン店で出てくるものとしては割と大きめ、かつそれなりにジューシーで十分満足できるもの。イカを加えただけあってボリュームも十分すぎるくらい。
 
 あえて難をいえばタルタルソースの量が少ないこと。カキ→海老→カキ→海老の順に食べ進んで、最後に下にゴロンと横たわっているイカを食べる頃にはすっかりタルタルはなくなってしまいました。卓上のソースでイカフライはないなぁと思って、ダメ元で醤油を頼んでみたらなんと店奥から醤油が出てきました!!
 
 イカフライは要らんから値段を抑えてほしかったのが正直なところですが、それでもかつやにしては非常に真っ当な盛り合わせで大満足。

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2023.09.24

ワンチーフ@蕨 ~ 日替わりランチ

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 蕨駅西口を出て、駅前ロータリーの先を左折してブロック舗装された商店街内。ほぼ7年ぶりの再訪。先客3、後客4。本来はステーキハウスなのかもしれませんが、実態としては見た目通りの昔ながらの洋食屋さんです。

 店外に掲げられたランチメニューの中から「日替わりランチ(850円)」を注文。
 
 ランチメニューは他に煮込みハンバーグ、サービスステーキ。客の大半は日替わりランチを注文していました。
 
 店内は4人掛けボックス席主体でカウンター席は2+2席、かつ共に非常に手狭。しかも一人客だらけでいずれもボックス席に座っていましたが、混んでくると一人客には居心地が悪いかも。内装も相当年季が入っています。

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 この日の日替わりは牛肉と野菜のトマト煮とポーク一口かつの盛り合わせ。サラダとパスタの炒め物が乗った浅い皿というか、プレート状ので出てきて、なんとなくビジュアルが学生食堂のランチっぽくて、洋食屋さんとしてはちょっとどうかと。

 真夏に煮物ってなかなかないチョイス。タマネギやキャベツはもちろん、肝心の牛肉もしっかり煮込まれていましたが、じゃがいもだけ明らかに煮込み不足で青臭さが少々。ポーク一口かつは柔らかく仕上がっていてまずまず。ソースがほとんどかかっていないところがあったので卓上で追いがけしたところ、それは醤油でした(つД`)

 味噌汁は小さいながらも豚汁だったので満足度大。なおトマト煮も豚汁も割と薄味。年寄りだらけ客層に合わせているのかな?
 
 ライスも含めて量は必要にして十分な程度。ライス一皿を無料サービスしており、実際お代わりを頼んでいる方もいましたが、お代わりするほどおかずの量は多くありませんし、やたらご飯が進む濃い味でもないので、個人的にはお代わりの必要は全く感じず。

 実力店を7年も放置してしまったと反省。

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2023.09.23

佳成@川口芝 ~ 麻婆ラーメン+小ライス

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 産業道路沿いで外環道や「オーケー川口芝店」の南。産業道路を挟んだ向かいに「ゲオ」あり。先客ゼロ、後客2。
 
 外観で判る通り中華系の方が営む中華料理屋ですが、西川口にありがちな「ガチすぎる中華料理屋」ではなく、かなり日本人向けっぽい仕様です。
 
 店先に掲げられた4種類の「おすすめ定食」の中から無難そうな「麻婆ラーメン+小ライス(798円)」を注文。
 
 しかし、入店してから卓上のメニューを見ると他にも定食類がアホほどあり、同じく798円の「定食メニュー」だけでも18種類、さらに1000円前後の「ランチメニュー」が21種類もありました。
 
 なおランチタイムに定食類を頼むとウーロン茶orジャスミン茶or緑茶orアイスコーヒーを一杯無料サービス。さらに紙おしぼり付き。
 
 店内はテーブル席のみで、4人卓×6と小上がりに6人卓×3。カウンター席がないせいか、最近では珍しくテーブル席にアクリルの仕切り板をがっちり設置。卓上には酢、醤油、ラー油、ホワイトペッパー。

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 大きめの丼にスープがなみなみと注がれた状態で登場。それ自体は嬉しいのですが、スープの量が多すぎて麻婆とのバランスが崩れてしまったみたいで。麻婆ラーメンらしいとろみなんてほとんどなく、当然ながらさほど辛くありません。上から振りかけられた花山椒が効いて少々鼻がむずむずするくらい。豆腐こそやたら目立ちますが、ひき肉がほとんど丼の底に沈んでしまうのも残念さに拍車をかけている感も。とろみが完全に消え失せた終盤はただの醤油ラーメンになってしまいましたが、スープ自体は悪くはなく、十分飲み進むに値いします。
 
 麺は並太緩い縮れ入り。つるつるした口当たりで、もっちりした食感ながら、いかにも町中華で出てきそうな麺という印象。麻婆ラーメンだけでも量は多めなのに、ライスも「小」とは名ばかりのてんこ盛りで登場。
 
 他に浅漬けのキムチ、たくあん、杏仁豆腐付き。
 
 コスパの良さはさすが川口の中華料理屋! そして店の性格&メニュー構成が判ったので、次はラーメン以外を試してみます。

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2023.09.18

祥瑞餃子軒@蕨 ~ 麻辣まぜ麺

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 産業道路沿い。川口市から蕨市へ入ってすぐ。近所に「かつや」あり。西川口駅からも蕨駅からもやや距離があります。先客ゼロ、後客2。西川口によくある「ガチ中華」ではなく、かなり日本の町中華寄りの店です。
 
 卓上のメニューを見て、火~金曜日にやっている「日替わりメニュー」の中から「麻辣まぜ麺(850円)」を注文。小ライス、スープ、ザーサイ付き。
 
 日替わりメニューは毎日4種類。でもレギュラーメニューの定食も充実しており、しかも値段も「日替わり」と大差なし。うーん、これでは日替わりの存在意義が良く判らない・・・また屋号に「餃子」を冠していますが、メニューは全然餃子推しではありません。
 
 店内は4人卓×4。2人卓やカウンターもあるにはありましたが、いずれも物置化。どうも昼間は宅配の弁当が主力になっているようで・・・ 店はオッチャン一人で切り盛りしていてしんどそう。後でやってきたオバチャンは来たと思ったらすぐに弁当の配送に出てゆきました。

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 麺は平打ちっぽい中太縮れ麺。柔らかめの口当たりですが、辛うじてもっちりした食感を保っていてまずまず。見た目と違って辛さはまだしも痺れがきつめ。でもご飯がないと食べづらいほどではなく、たっぷり入った肉味噌を絡めながら美味しくいただけました。ただ野菜類が刻みネギしかないのでちょっと飽きやすいかなぁ・・・ ゆで卵が一個入っていますが「ここで欲しいのはこれじゃない」感がハンパありません。

 ご飯はどうしても余りがち肉味噌の片付けに大活躍。中華スープやザーサイはなぜかかなりしょっぱめ。

 川口(正確には蕨ですが)の町中華らしい、コスパに優れた店です。

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2023.09.16

和節つけ麺1.5玉と焼餃子@ぎょうざの満洲

 予定していた店の臨休を食らったので、近所にあった「ぎょうざの満洲」を久しぶりに往訪。このチェーン店に来るのは9ヶ月ぶり。ライバル「餃子の王将」と違って川口に店がないのが祟って、案外来る機会がありません。
 
 9月限定メニューの「和節つけ麺」が目についたので、「和節つけ麺1.5玉と焼餃子(980円)」を注文。

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 具は麺の方にゆで卵半個、いんげん、メンマ。つけ汁のほうに超薄いバラ肉チャーシューと刻みネギといったところ。
 
 麺は中細緩い縮れ入り。つるつるとした口当たりでコシは一応保たれているといった感じ。麺は意外にも自家製だそうですが、どことなく安っぽいというか頼りないというか。
 
 つけ汁は宗田節・鯖節を使用したそうですがサラサラ系で魚粉のざらつきはほとんど感じず、しかも非常にあっさりした味わい。麺にさっと絡む程度なので、終盤は麺の水気が勝って一段に味気ない感じに。

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 ぎょうざの満洲の餃子を食べるのは超久しぶり。餃子の王将より皮が心持ち厚い気がしますが、適度に肉々しくて旨さは同等の評価。なおぎょうざの満洲は餃子専用のタレはなく、酢・醤油・ラー油を自分で調合する方式。

 まあもともと「ぎょうざの満洲」の麺類は多くを期待していませんでしたし、今時これだけ食って1000円しないだけで満足すべきなのかもしれません。餃子は日高屋より確かに3割美味いのは間違いありませんし。

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2023.09.15

肉めし岡本 足立入谷店@舎人 ~ 肉めし

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 首都高川口線足立入谷インター近く。日暮里舎人ライナー舎人駅からだと徒歩15分くらい。川口からだと南平大橋を渡ってすぐ。隣に丸亀製麺あり。
 
 「かつや」や「からやま」などを展開するアークランドサービスホールディングス株式会社が手がけるもので、2022年8月に新橋に1号店を出し、2号店は御徒町、そして足立入谷店が3号店。但し1、2号店が都心店なのに対して3号店は全く店質が異なる郊外の初のロードサイド型店舗で実験的な色彩が強い店かも。
 
 券売機はなく、卓上のメニューを見て基本と思しき「肉めし(759円)」を注文。後払い。
 
 メニューは基本「肉めし」「牛すき肉めし」「まぜそば」の3本立てで、あとはトッピングでバリエーションをつけているだけ。
 
 店内はL字型カウンター20席と4人卓×5。場所柄トラックなどドライバーの利用が多いと踏んでか、大箱の郊外店の割にはカウンター主体。卓上にはなぜか微塵切りになった紅生姜と辛味調味料。店内の雰囲気といい、店員の立ち振る舞いといい、ウチの近所の「からやま」とそっくり。

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 出来あいの具材を飯にぶっかけるだけのためか、あっという間に登場。「頑固おやじが作る市場のぶっかけ飯” をもとに誕生した進化系肉めし」「大鍋でじっくり煮込んだ肉・豆腐が主役」がウリ文句の肉めしはそのルックス通りに甘目にしっかり煮込まれた判りやすい味わい。「肉めし」と銘打っていますが、角煮風の豚肉の量はそれほどでもなく、豆腐が圧倒的に目立ちます。さらにごぼうも結構多め。他にわずかにこんきゃくといったところ。この辺は値段が値段なので仕方ないかな。
 
 途中で卓上の辛味調味料を試してみましたが、見た目は豆板醤そっくりなものの、妙に酸味が強くてイマイチ。これなら一味でも置いてもらったほうが良さげ。
 
 帰り際にもらった割引券は「かつや」や「からやま」と同じ100円割引券ではなく、「生玉子or青ねぎor味噌汁」の無料券サービス券でちょっと残念。でも次回は「まぜそば」を試してみたいと思います。

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2023.09.14

鶏肉飯@松屋

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 松屋が2023年9月5日より発売中の「鶏肉飯(ジーローハン:630円)」を試食。松屋の「台湾出店5周年記念」として「台湾フェア」が2か月間開催されるそうで、「鶏肉飯」はその第1弾という位置づけ。
 
 「半熟玉子とのマリアージュでさらにまろやかに細切りの鶏むね肉に、やみつきの胡麻油香るネギ醤油ソースが絡んだ台湾グルメが登場」「柔らかい鶏むね肉と松屋自社製キムチ、シャキシャキの青ネギととろ~り半熟玉子がほかほかごはんの上にのった」というのが松屋のウリ文句。

 また例によって台湾料理そのまんまではなく、「日本のお米に合うよう松屋流にアレンジ」されているようで、どの程度魔改造されているのは良く判りません(苦笑)。

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 一見して判るようにご飯の量と比べておかずがえらく少ないんですなぁ・・・胡麻油香るネギ醤油ソースが絡んだ鶏むね肉が乗っているエリアは丼の半分も満たないかと。だから安いのか・・・
 
 よってこのままでは食べづらいというか、ネギ醤油ソースが絡んでないエリアの始末に困るのでビビンバのようにかき混ぜて食べました。正しい食べ方なのかどうかは判りませんが、そうするとなかなか良い感じに。総じて変に脂っこくもなく、苦手なエスニック臭さもなく、胡麻油とネギが適度な刺激に。メインが超淡白な鶏むね肉な上にソースの量が多くはなく、しかも半熟玉子が絡まっているので松屋にしては薄味なのも気に入りました。
  
 なお往訪した松屋川口駅店はいつの間にか箸やスプーンを配膳時に客が選んで取る(両方取っても可)ようになっていました。確かに松屋のメニューは丼もの中心に箸で食うのかスプーンで食うのか迷うものが結構あるので、店が両方付けて片方が無駄になるよりは洗い物が減っていいかも。

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