2017.11.17

ごろごろ野菜の揚げだしうどん@丸亀製麺

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 丸亀製麺の季節限定メニュー「ごろごろ野菜の揚げだしうどん・大(720円)」を試食。並だと620円。先に麺だけもらって、レジ脇のIHヒーターで温められた具材を後乗せする、いつもの季節限定モノのオペレーション。

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 「ごろごろ野菜」といっても大根・にんじん・里芋といった根菜がメインなので、全くインスタ映えしない非常に地味なビジュアル。ししとうと柚子皮、そして自分で乗せた刻みネギがわずかに彩りを添えるだけ。

 見た目は限りなくげんちんうどんですが、「ごろごろ野菜」はただの煮物ではありません。根菜類と鶏肉を出汁で一度煮て、味を染み込ませてから衣をつけて揚げ、仕上げにもう一度煮込むという手間をかけています。特に鶏肉ははっきりと揚げ物の形を留めていますし、根菜類も「揚げ」の工程が加わっているので、単なる煮物にはない心持ちこってりした味わいが楽しめます。煮込み加減というか味加減はやや浅め。

 なお「かけ」と「ぶっかけ」が選べるようですが店からは特に何も聞かれず、「かけ」で登場。寒い季節に熱々ほかほかホクホクの根菜を活かすには当然「かけ」の一択でしょうが、惜しむらくは揚げだしのほうの「だし」とうどん本体のだしの相性があまり良くないのか、だしの旨味が減殺されているような気がします。

 もっともそれは些細な話で、丸亀製麺の季節限定モノとしては会心作でしょう。

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2017.11.16

麺'ズ冨士山 セレオ甲府店@甲府 ~ 肉つけうどん

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 甲府駅ビル「セレオ」の5階。麺がとんでもなく硬いことで知られる「吉田うどん」が甲府で手軽に食べられる店が出来たと聞いて往訪。もっとも店の外観はどう見ても居酒屋でうどん屋らしくありません。また暇な時間帯で店員を極端に絞っているせいか、入店しても店の反応はなくてしばらく放置されたので心証は良くありません。先客6、後客1。

 17時までランチタイムをやっていて、ランチメニューの中から「肉つけうどん・ 並(500円+税=540円)」を注文。後払い。並だと麺量は230g。大盛りは+100円で380g。

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 そしてあっという間に登場って茹で置きかぁ・・・ それでもとんでもない硬さは相変わらず。そして吉田うどんに付き物の茹でキャベツもたっぷり。ちなみに肉は吉田うどんらしい馬肉ではなく豚肉でした。

 ここのつけ汁はダシにかつお、さば、煮干し、昆布を使った醤油ベースの薄味。極硬太麺にはさっと絡む程度なので、個人的にはデフォルトのつけ汁そのまんまで食べるのは薄味すぎてかなりしんどい。

 そこで活躍するのが卓上の「味噌ダレ」。これをつけ汁に少しずつ入れて味噌味に変化させながら食べ進むのが吉。また辛味をちびちび投入するのもまた良し。天かすでコクを加えてみるのも大いに結構。

 富士吉田は何かのついでに通りかかるようなところではないので、甲府で吉田うどんをさくっと試食できるようになったのは大いにありがたいもの。甲府に来ては毎度毎度「ほうとう」というのも芸がなさすぎですし。

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2017.11.12

列車で行く「いろり山賊」@岩国

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 NHK「ドキュメント72時間」等テレビでもよく紹介される「いろり山賊」。山口県岩国市の山奥にあり、地元の若者が自動車運転免許を修得したら行くお店と紹介されることが多いので車でしか行けないと思われがちですが、実は列車なりバスなりでも余裕で行けます。ただ共に本数が少ないだけで。

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 往訪したのは「いろり山賊」最大の玖珂店。最寄り駅は岩国から出るJR岩徳線の欽明路駅。

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 ここから駅近くの玖珂中央病院を回りこむような形で急坂を登って徒歩10分強。

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 坂を上りきるとすぐに賑やかそうな建物が見えてきます。昼間なので賑やかくらいの感想ですが、夜に見たらかなり異様なんでしょう、たぶん。ちなみに店の前を通り道は田舎道に見えても国道2号線。大型トラックがバンバン通るので注意。

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 往訪時はちょうどハロウィーンの最中。鯉のぼりにハロウィーン飾りを合わせるなんてここくらいの気がしますが(苦笑)。

 大誤算だったのは「いろり山賊」「竈」「桃李庵」と3店舗あるうち、「いろり山賊」と「桃李庵」が休みで「竈しか開いていなかったこと。定休日ではないことを確認して往訪したのですが、どうも社員研修旅行の日にぶち当たったみたいで。

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 平日の昼にも関わらずどこからともなく人はやって来て、待つこと40分。ようやく案内されたのは戸外のこたつ席。背中が寒い・・・

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 早速お目当ての「山賊焼(730円+税)」と「山賊むすび(480円+税)」を注文。周りを見るとだいたい山賊焼と何か1、2品を頼んでいる感じで、うどんや餃子を注文している人も目立ちました。中には焼肉を楽しんでいる人も。

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 席に着いてからが長かった・・・待つこと1時間、すっかり背中が冷え切ったところでようやく登場。「山賊むすび」は湯飲み茶わんと比べるとその巨大さは一目瞭然!コンビニのおにぎり3個分くらいかなぁ?中には昆布・鮭・梅と具が三つ分れた状態で埋まっています。

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 一方の「山賊焼」。豪快にかぶりつく!!!という絵面をイメージしていましたが、それほどデカくはありませんでした。骨なり串なりの占める割合が多くて肉も硬めでパサつき加減。肉汁でジューシーという食感にはほど遠く、照り焼きの甘辛いタレなり炭火焼きらしい焦げの香ばしさでなんとか持たせているみたいな。またタレが濃いので、山賊むすびにはよく合います。うどんだときついかも。

 長時間待ってこれかよぉと少々期待外れだったのは否めませんが、岩国が誇る名物店に列車で来れることを実証しただけでも大満足(*^^)v

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 ちなみに今回は列車での往訪でしたが、実はバスで来ることもできます。列車で来てバスで帰る予定を立てていましたが、待ち時間が予想を大幅に上回ったので列車で帰る羽目に。

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2017.11.10

厚切り豚テキ定食@松屋

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 松屋が2017年10月24日より売り出している「厚切り豚テキ定食(730円)」を試食。

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 厚切り肉ゆえか焼き上がりに少々時間がかかり、後客にバンバン抜かされてようやく登場。そしていきなりガーンと襲ってくるのが松屋定番のガーリック臭。なんでもかんでも八丁味噌でなんとかしてしまう「名古屋めし」じゃあるまいし、松屋はこのガーリックをたっぷり効かせたタレを多用しすぎなのでは?

 そして肝心の豚肉がイマイチどころかイマサンのレベル。パサついている上に旨味もすっかり抜けてしまっていて、しかも堅い。「舌触りも滑らかジューシー!」「柔らかジューシーな」という松屋の謳い文句って悪い冗談だとしか思えないのですが・・・しかも松屋にしては高い一品なのでがっかり感が加速します。

 安物の豚ロース肉の在庫を手っ取り早く捌くべく、件のガーリックたっぷりソースでなんとか誤魔化して作り上げたシロモノなんだろうなぁ・・・松屋の鶏肉メインメニューがハズレなのは日常茶飯事ですが、豚ではずれるのはあまり記憶にありません。

 でも驚いたことにこのメニューは今年の新規開発品ではなく、毎年恒例の期間限定メニューみたいで。たまたま超出来が悪いものに当たったのかなぁ???

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2017.11.08

スパゲッ亭チャオ 本店@豊橋 ~ バイキングM・鉄板

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 豊橋駅東口の大きな歩道橋を渡って、屋上にスペースシャトルが載っているパチンコ屋の裏あたり。店は2F。名古屋めしの一つ「あんかけスパ」の専門店です。約3年ぶりの再訪。

 とんとんと階段を駆け上がってドアを開けたら、正午を回ったばかりでちょうどサラリーマンの昼飯時のせいか店内満席!! といっても2組5名が待っているだけだったので5分くらい待つだけで済みました。

 店は禁煙ゾーンと喫煙ゾーンではっきり仕分けされていますが、混んでいるので客の好みを聞くまでもなくたまたま空いている禁煙のほうへ案内。椅子が深々としていて大昔の喫茶店風。

 メニューを見るとトッピングの種類とサイズ(S/M/L/LL)で値段が分かれており、さらに+54円でお皿を鉄板にしてもらうこともできます。今回は一番人気の「バイキング」を「Mサイズ・鉄板(885円)」で注文。というか、パスタを頼んでいる人はほとんど鉄板で注文しているみたい。

 ホントは月替わりメニューの「ハムカツ(750円)」がお値打ちで良さげと思ったのですが、早々に売り切れていました(´・ω・`)ショボーン

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 うーん、いかにも胃にもたれそうなヘビーな外観。鉄板で頼むと名古屋名物「鉄板イタリアン」同様、鉄板の上に卵の薄皮が敷かれて出てきますが、結構作りがアバウトで皮が厚かったり薄かったりとムラが・・・

 バイキングの具はウインナーとチキンカツ。炒めものと脂ものの総攻撃に対し野菜がないのはちょっと辛いのですが、鉄板から溢れるくらいたっぷりとぶっかけられたソースがなかなかの出来。ちょっぴりスパイスが効いて程よい酸味があって、このおかげで飽きることなく一気に食べきれました。Mサイズだとスパゲティーは240gだそうで、ちょっと物足りない気もしますが、ただでさえハイカロリーな食べ物なので、麺まで増やすのはチト危険。

 パスタなんだけれども、どう見てもオッサンの食い物であることは否めず、実際客層もオッサンだらけでした。

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2017.11.05

鴨天丼@てんや

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 「てんや」が10月20日から期間限定で売り出した「鴨天丼(723円+税=780円)」を早速試食。「てんや」は魚介類や野菜が定番の天丼にあえて肉類を合わせる「肉天丼シリーズ」というのを昨年から始めているようで、「鴨天丼」もその一環。過去に発売された「Wハンバーグ天丼」や「ローストビーフ天丼」ほどのゲテモノ感はありません。「てんや」は客が中高年齢だらけで若年層が極端に弱いのを気にしていて、「肉天丼シリーズ」はその打開策のようです。

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 乗っているのは合鴨ですが、合鴨ロースと合鴨つくねを合わせ盛りにして変化をつけたのがポイント。特に合鴨ロースはスモークされているのでまるでハムみたいな味わい。タレが少々甘ったるいので、いんげんが良い箸休めになります。アクセントに柚子皮が少々。

 「カモネギ」ということで長ネギと銀杏のかき揚げも乗っていますが、これは「てんや」にありがちなべっちょりとした仕上がりでイマイチ。銀杏は個人的には(大葉やパクチーには遠く及びませんが)かなり苦手な地雷系食材ですが、ここのは臭くなくてセーフ。

 「肉天丼シリーズ」としては初登場の鴨天丼。試作的色彩が強い割には悪くない出来だと思いますが、「てんや」の通弊である食後の胃もたれ感は鴨天丼も避けられないみたいで。

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2017.11.04

味処 叶@栄 ~ 元祖味噌カツ丼

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 名古屋「メルサ栄本店」の南に続くこじんまりした飲食店街の一角。早い時間帯から混みあっていて、かろうじて空いていたテーブルに相席を余儀なくされました。後客もゾロゾロやってきますが、回転が良いせいか行列はほとんど伸びず。シャッター音が店内に響いているところから察するに、観光客や出張族が多いのかも。

 着席して早速売り物の「元祖味噌カツ丼(1320円)」を注文。味噌汁を勧められましたが割愛。ここは味噌カツ専門店ではなく、味噌えび丼、カツライス、生姜焼きといったメニューもありましたが、ほとんどの人が味噌カツ丼を注文していました。

 店内は4人座るにはしんどそうな小さめのテーブルが3卓とカウンター3席。さらに2階もあるようです。

 ホール係が不慣れなのか、出来上がったカツ丼がしばらくカウンターに放置されているのが気になりましたが、それをこっちに持って来るんかい!!

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 真ん中に乗っている半熟の卵黄も少々くすんでいるせいか、全くインスタ映えしない茶色い何か(苦笑)。 丼一杯に並べられたカツは一応一口大にカットされてはいますが、厚みが結構あって相当食べ応えがあります。厚みはあってもさくっと噛みきれます。

 この店の味噌カツの面白いは単にトンカツに味噌をかけるのではなくて、味噌でカツを煮込むこと。味噌で煮込むことで余計な脂が落ちて食べやすくなるんだとか。確かにカツの量の割には食後全然胃もたれしませんでした。もっとも当然ながらカツのサクサク感は失われるので嫌いな方もいるかもしれませんが。

 当然ながら味わいは名古屋めしに欠かせない赤味噌が全面支配。卵黄効果で少々マイルドになるものの、キャベツなどの野菜が一切ないので飽きが来るのが早い。トッピングでネギを追加している客がいたのは納得。また赤味噌の甘さに飽きたのか、相席になったオッサンが一味をかけていたのもこれまた納得。

 またカツの量に比べるとご飯が少なく、大盛(1680円)を注文する客も結構いました。もっともカツが多いので個人的には「並」で十分でしたが。

 赤味噌が卓越する「味噌カツ」ってどこで食べても極端な当たり外れはないと思いますが、近所の「矢場とん」をはじめ多少食べ比べてみるのもいいかも。

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2017.11.02

ステーキやるじゃん@川口(2) ~ ハンバーグBランチ

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 川口駅から京浜東北線沿いに南へ。真向かいにケーヨーD2あり。外観が非常に地味で飲食店にすら見えませんが、いわば街のステーキハウスです。約1年ぶりの再訪。

 相変わらず人気店のようで、開店からあっという間にほぼ満席に。親戚一同なのか10人以上の団体さんも登場。一人客はまだがらがらの時点から3席しかない小さなカウンターに詰め込まれますが、混んできてからテーブル席に相席を余儀なくされるよりはいいかと。

 ランチメニューの中からサラダとスープが付いた「ハンバーグBランチ(890円)」を注文。さらに前回もらったドリンク無料券でアイスコーヒーを注文。アイスコーヒーの提供は食前でも食後でも可なので、食後にしてもらいました。

 これまた相変わらず店内の換気が良くないようで、油煙がこもりまくり。従って服装には要注意。

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 出来上がりに15分くらいかかり、ようやくやってきたハンバーグに店員がオニオンソースっぽいものをかけて再度じゅじゅっと焼き上げます。一応ハンバーグの上にナプキンをかぶせて飛び散りを防いではいますが、鉄板からの煙が店内にこもるのかなぁ・・・

 ビーフ100%のハンバーグは230gあって結構な厚さ。中までしっかり焼き上げるタイプのようで、ジューシーさこそありませんが、肉質はファミレスのそれと比べるのもおこがましいくらい。ただちょっとソースのニンニクがきついかも。

 自宅から歩いて行ける、並ばなくていいくらいの混みよう、安い、そしてそれなりに美味い! しっかり焼き上げるタイプなので「川口のさわやか」と言ってしまうのはちょっと無理がありますが(苦笑)、実に良い店です。

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2017.10.30

肉じろう@川口 ~ ビビンバ

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 川口駅東口・樹モール商店街の中ほどにあるホルモン焼屋がランチ営業を始めたのに気づいて往訪。先客ゼロ、後客3。

 ランチメニューの中から「ビビンバ(880円)」を注文。わかめスープとポテトサラダ付き。メニューは他に炙り握り寿司・焼肉ホルモン・日替わり丼(豚丼)・日替わり定食(豚しょうが焼き定食)。

 店内はコンロが乘った4人掛けテーブルが9卓ほど。間仕切りが一切ない、大衆居酒屋みたいな開放的な作り。またカウンターも8席ほど。着席するとおしぼりが出てきましたが、水を出し忘れるというのはちょっとなぁ・・・

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 メニューにはビビンパと表示してありますが、出てくるのは見ての通り「石焼ビビンパ」。卵黄の上に海苔等がかかってビジュアルが著しく損なわれているのが残念ですが、味は可もなく不可もなし。コチュジャンをちょっと足したくても、片手間で営業している悲しさか卓上になし。

 他にクッパ類があると嬉しいのですが、現状ではランチメニューが少なくて再訪の動機に乏しいのが難。日替わり系は別にここで食べなくてもよさそうな類ですし、焼肉ランチなら安モン焼肉界の絶対王者「安楽亭」で十分だし。

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2017.10.28

かつや@川口 ~ チキンカツの牛すき丼

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 「かつや」が10月20日より期間限定で売り出した「チキンカツの牛すき丼(637円)」を試食。

 全面が茶色っぽい、全くインスタ映えしないビジュアル。広告の印象からてっきり卵黄が乗っているものと思い込んでいたのですが、それは同時発売の「チキンカツの牛すき鍋定食」のほうだけで「丼」は卵黄なし。

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 チキンカツに牛のすき煮を盛り合わせたもの。端的に言えば牛丼にチキンカツを乗せたようなもので、一般的な牛丼と比べて玉ねぎがほとんどない代わりに刻みネギが少々乗っている違いがあるくらい。野菜が超少ないのが気になります。

 単独でも主役を張れる牛すき煮とチキンカツをあえて合わせ盛りにした一品。上手く噛み合えば破壊力抜群の2トップになりますが、試食した感想はあんまり連携が良くない2トップみたいな感じでイマイチでした。

 チキンカツはいつもよりは小さめながら揚げ立てっぽいサクサク感を楽しめるのに対して、牛すき煮は作り置きなのかちょっと冷え気味。これだけでも十分噛み合わせが悪い感じがしますが、牛すぎ煮の甘辛たれが中途半端にチキンカツに染み込んで、せっかくのサクサク感すら失わせてしまう辺りがいかにも残念。連携が悪くてお互いポジションが被り勝ちというか、お互いにスペースを消し合っているというか、そんな残念な2トップという気がしました。

 これならほぼカツ煮とはっきり割り切った「チキンカツの牛すき鍋定食」のほうがまだマシな気も。

 次回(11/17~)は新潟タレカツ丼。これは以前試食して当たりと判っているので楽しみ。

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