2020.01.21

青ねぎ味噌チキンカツ鍋定食@かつや

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 「かつや」2020年1月6日より新発売の「青ねぎ味噌チキンカツ鍋定食(690円+税=759円)」を試食。

 今般”お店で仕上げる特製コク深味噌だれで煮込んだジューシーなチキンカツを玉子でとじた「青ねぎ味噌チキンカツ丼」”と”熱々に煮込んで温玉をのせた「青ねぎ味噌チキンカツ鍋定食」”という、微妙に趣向を異にしたメニューを併売したというのがミソ。味噌で煮込んだチキンカツをさらに玉子でとじた「丼」なんてめっちゃくどそうなので、「定食」のほうにしました。「かつや」の定食には何にでもとん汁が付いてきます。

 なお「かつや」の味噌カツは全くの新商品というわけではなく、かつて「青ねぎ味噌カツ丼」「青ねぎ味噌カツ鍋定食」を併売していたことがあるので、今回のは単にトンカツをチキンカツに変えてリバイバル販売に乗り出したというべきでしょう、正確には。税引き前価格を据え置いた代わりにカツを格下げしたような臭いがプンプンしますが(苦笑)

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 最初に温玉を鍋から救出してご飯にオン。温玉から割れ出た黄身が味噌だれと混然一体となってしまうのはあまりにも惜しいので。

 味噌は八丁味噌ベースでしょうか、やや甘目。「特製コク深味噌だれで煮込んだ」といっても味噌ダレにチキンカツが全部どっぷり浸かっているわけではありません。また「ジューシー」とは言い得て妙で、味噌だれの水気を多くして粘度&濃度を抑えているようなので、食べ初めはチキンカツをさっと味噌だれにくぐらせたような軽めの味わいを楽しめます。

 また青ネギがたっぷり添えられている他、販促ポスターの写真では判りにくいのですが、キャベツの千切りも添えられているので箸休めにも事欠きません。ご飯に乗せ換えた温玉も良いアクセントに。「定食」を選択したのは大正解と思いましたが、終盤は何もかも味噌だれの海に浸かってしまって少々飽きが来ますが、トータルでは上々の出来と思いました。

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2020.01.20

ときわ食堂@庚申塚 ~ あじフライ定食

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 巣鴨地蔵通り商店街の北外れにある人気大衆食堂で、約3年ぶりの訪問。とげぬき地蔵の近くにある本店は週末ともなると店外に行列が出来ていますが、こちらは爺さん婆さんが参拝ついでに足を伸ばすにはチト遠いためか、普段は本店ほど混みません。ところが、往訪した日は3連休&お地蔵さんのお縁日ということもあって大変な人出で、早々に満席となっただけでなく退店時には店外に行列が出来ていました。

 本店同様、店内に掲げられたメニューの多さにクラクラしてしまいますが、人気の「あじフライ(税別500円)」を注文。メニューには揚げ物なり焼き物なりの単品価格だけが掲げられていて、それにご飯+味噌汁+漬物からなる「定食(税別260円)」を付けるのがこの店のスタイル。

 店は4人掛けテーブル主体で、2人掛けも数卓。回りを見渡すと昼間の早い時間からビールを飲んでいる客だらけで、飲まない人のほうが不思議な感じすらしますが、定食が出来上がる前に飲んでいるだけみたいで、昼間からがっつり飲んでいる人はいない様子。本店と客層が違うのかも。

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 出てきたあじフライはそこそこ厚みがあって、かつ結構な大きさ。そして何といっても揚げたてのサクサク感が最高。まぁ普段スーパーで100円くらいで売っているあじフライしか食べてないので、何を食っても美味い気がするのでしょうけど(自嘲)。もっとも同じ揚げ物を3枚も食べるとさすがに飽きが来ます。

 以前は「ご飯お代り1枚目無料」だったはずですが、店から積極的にその旨を伝えては来ず。店内にも貼り紙はなく、ひょっとしたら止めてしまったのかな?もっとも、元々ご飯が丼で出てくるので、お代りなんでしようものなら明らかに食い過ぎなので、お替り無料サービスはなくても差し支えありませんが。それより味噌汁が濃すぎ、しょっぱすぎるのが困りもの。

 残念なことに、前回往訪時からアジフライが70円値上がり(430円→500円)した上に、いつの間にか価格表示が税別表示になってしまったので事実上全商品少なくとも10%値上げ。従ってそこそこ美味いことは美味いのですが、「安い」という感じは全くなくなってしまいました。まぁ観光地的に強気に出られる店になってしまったということなのでしょうけれど。

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2020.01.19

四川一貫@小川町 ~ 春チャー

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 都営新宿線小川町駅を出て、靖国通りの南。個人経営っぽい小さな飲食店が散在するエリアに立地。先客ゼロ、後客1。

 ここに「春チャー(870円)」というユニークな一品があると聞いて往訪。ランチ限定メニューで、表にその旨が大書されています。

 店は純然たる街の中華料理屋で、店内は4人卓×5と2人卓×3とさほど広くもない店にテーブルをぎっしり詰め込んでいて、いかにも近隣のサラリーマンのランチで持っている風。

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 「春チャー」とは要するにチャーハンに春雨のうま煮を載せたもの。春雨にはひき肉がたっぷり添えられています。四川を冠する店なので結構辛いかな?と思ったのですが恐れるほどではなく、辛さはせいぜいピリ辛程度。

 チャーハンはシンプルな玉子チャーハン。春雨のうま煮自体は白米のおかずだとちょっと薄味かも?という感じの味加減ですが、それゆえチャーハンとの相性は抜群。全く過不足感がありません。

 見た目通り量は多めで、しかも野菜類はわずかに青ネギが認められるだけなのに全然飽きが来ないのは、白髪ネギ入りの中華スープが箸休め代わりになっているからかも。

 非常に簡単な造りでどこにでもありそうなのに案外ない逸品で、文句なしの出来でした。

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2020.01.16

シュクメルリライスセット@松屋

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 松屋が2020年1月14日より新発売の「シュクメルリライスセット(730円)」を試食。松屋では「シュクメルリ鍋定食(790円)」を推していますが「鍋定食は」生野菜と味噌汁が付くのに対し、「ライスセット」は味噌汁だけで生野菜は付かないという違いがあるだけみたいなので、新商品の試食には「ライスセット」で十分でしょう。というか、生野菜が付いて味噌汁が付かないバージョンが一番必要でしょうに・・・ 松屋がなぜか何にでも味噌汁を付けたがる、その執念には恐れ入ります。

 どう見てもやっつけ仕事臭い前回の「"うまとろ"豚たま牛めし」と違って店頭にポスターどころか幟までしっかり立てているところを見ると、松屋が「シュクメルリ」に賭ける意気込みが伝わってきます。

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 ”『シュクメルリ』とは、「にんにく」と「とろけるチーズ」の"ホワイトソース"で鶏もも肉を煮込んだ"ジョージア料理"です。”というのが松屋のウリ文句で、なんでも”"世界一にんにくをおいしく食べるための料理"なんだとか。ウリ文句にはなぜか触れられていませんが、鶏もも肉に合わせたのがジャガイモではなくサツマイモだというのが目新しいところ。

 個人的にはチーズもホワイトソースもご飯のおかずとしては乳臭くてやや苦手ですが、「シュクメルリ」はニンニクをたっぷり利かせたせいか、苦手な乳臭さが抑えられてなかなかいい感じに。

 その一方、この「ニンニクをたっぷり利かせた」というのは松屋の得意技すぎて、いつものというか、何度も食べたことがある松屋の味に落ち着いており、ジョージアを前面に押し出し、「松屋 世界紀行」と大きく出た割にはそんなに新奇性はないような気がします。

 言い換えれば、チーズといい、ホワイトソースといい、そして悪い意味で松屋名物と化している淡白すぎる鶏もも肉といい、過去松屋の商品で何度も使いまわされている食材なり調味料なりを上手く再転用して、「ジョージア料理」という極めて目新しいパッケージで包み直し、再構成しただけに過ぎない気がしました。
 
 また松屋にしては比較的味が薄い(あくまでも松屋従来製品比!)のでライス大盛だとライスが余り勝ち。最後にホワイトソースをご飯にかけてみましたが、この場合はやはり乳臭さが先に立ってイマイチ。

 松屋の鶏ベースの商品にしては上出来だと思いましたが、個人的には一回で十分。美味すぎて売れすぎてとうとう一時販売休止に追い込まれた「ビーフシチュー定食」には遠く及ばないと思います。

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2020.01.12

空港食堂@那覇空港 ~ ソーキそば

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 那覇空港1F到着ロビーの端っこ、秘境とも言える妙なところにある「空港食堂」を往訪。非常に変なところにありますが、別に空港関係者専用店ではなく、旅慣れた一般の方が次から次へとやってきます。

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 店内の券売機で一番人気らしい「ソーキそば(660円)」を注文。空港内とは思えない安さ!!

 注文するとオバハンに食券を半分ちぎられます。本来は食券記載の番号を呼ばれたら配膳口に注文した品を受け取りに行き、食後は食器を返しに行くというフードコート式の店なのかもしれませんが、往訪時はさほど混んでいなかったせいか、オバハンが配膳はしてくれました。

 店内は案外でかくて4人卓がずらずらっと15卓ほど。カウンターは5席あるだけ。水セルフ。なおソーキそばにレンゲがついてこないのを不審に思っていたら、レンゲは配膳口近くに積んであり、この辺もフードコート風。

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 丼の中にはソーキが3個もゴロゴロ。うち一個がぶっとい骨付き。三枚肉乗せの一般的な沖縄そばよりも、心なしかよりしっかり、より甘辛く煮込まれているような気がします。そしてこれさえちゃんと食べられれば、あとは出汁がどうだとか麺がどうだとか、そんな細かいことはこういう場所の食堂なので一切言いっこなしで。

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2020.01.11

金月そば むつみ食堂店@牧志 ~ 沖縄そば ジューシーセット

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 昼間からステーキなんぞ食ったもんだから、夜は軽めに沖縄そばにするか!! と思ったのですが、沖縄そばの専門店って夜はやってないところが多いんですなぁ・・・

 ということで、夕方の早い時間帯に「金月そば むつみ食堂店」を往訪。国際通りの中ほど「むつみ橋」交差点から少し北へ入ったところにあり、結構な人気店と聞いていましたが、往訪した時間帯が中途半端過ぎたせいか、先客2、後客ゼロとガラガラでした。本店は読谷村にあるようです。

 店内の券売機ボタン先頭の「沖縄そば ジューシーセット(820円)」を注文。あぶり軟骨ソーキそばはともかく、テビチそば、中味そば、と見慣れないメニューもありますが、観光客向けっぽい店らしく店外にデカデカと掲げられた「おしながき」に簡単な解説が付されています。

 店内は4人卓×5と店奥にカウンター2席のみと案外こじんまり。水セルフ。卓上には一味と「コーレーグース」という謎の液体のみ。

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 かつお、さば、煮干し、とびうお等7種類の魚介で出汁を取っているそうですが、味わいの上では鰹が卓越している感じ。化学調味料不使用だそうですが、とにかく出汁が旨すぎて無化調にありがちな物足りなさなんて微塵も感じず。

 わずかに生姜でアクセントを付けているとはいえ、さすがに出汁だけで食べ進むをさすがに飽きも来るので、程よく煮込まれた三枚肉をちびちびかじって旨味を補給。そして厚揚げがちょっとした箸休めに。

 麺は自家製で平たいうどんみたいな感じですが、やや硬めの仕上がりで案外噛み応えがありました。

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 ジューシーはわずかに甘めな感じのあっさり目の炊き込まれ具合で、これまた出汁との相性が抜群。

 ケチのつけようがない逸品でした。

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2020.01.10

"うまとろ"豚たま牛めし@松屋

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 「松屋」が2020年1月7日より50万食限定で発売中の「"うまとろ"豚たま牛めし(630円)」を試食。松屋が期間限定ではなく、数量限定で発売するのは珍しい気がしますが、昨年暮れに発売した「ビーフシチュー定食」が売れすぎてき原料の供給が間に合わず、一時販売休止に追い込まれたことを踏まえたのかも。

 「松屋の看板商品の牛めしのお肉に特製ダレでトロトロに煮込んだ豚肉、とろーり半熟玉子を添えた『"うまとろ"豚たま牛めし』は、1杯で2度美味しい牛と豚のコラボメニューです。」というのがこの商品のウリ文句。牛めし同様松屋特製の「黒胡麻焙煎七味」がなぜか何袋もついて来ます。

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 牛めしに半熟玉子をトッピングして、とかくしつこく、くどくなりがちな牛めしの味わいをマイルドにするのは十二分にアリな方向。でもそこにやたら味付けが濃い豚肉を添えるってトッピングのベクトルがまるで真逆。うーん、これはいったい何がしたいのか??? くどいものを重ねに重ねるほうが(好き嫌いはともかくとして)まだ理解しうるというもの。

 豚肉自体は悪くないのですが、いかんせん味付けが濃すぎるので、これを片付けるためにご飯がガンガン進んでしまい、最後は牛めしの頭が余ってしまうとは本末転倒というかなんというか。

 松屋の牛めし自体あまり評価していないのですが、それをベースに作った新商品はそれに輪をかけたハズレでした。

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2020.01.09

ステーキハウス88 国際通り店@牧志 ~ ランチステーキ

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 27年間にわたって米軍統治下に置かれた影響か、沖縄は日常的にステーキを食べる文化が根付いており、街でも焼肉屋よりステーキハウスのほうが目立つくらい。飲んだ後の「〆のステーキ」とか謎過ぎてクラクラしますが、そんな沖縄のステーキハウスを訪れてみました。

 往訪したのは「ステーキハウス88 国際通り店」。旧沖縄三越の真ん前にある、いかにも観光客御用達っぽい店で、実際店内は修学旅行生も含めて観光客だらけ。しかも12時にはほぼ満席という盛況ぶりでした。

 着席して早速格安の「ランチステーキ(1600円+税=1760円)」を注文。焼き方を聞かれたので「ミディアム」で。またトーストとライスを選べるようなので「ライス」にしてもらいました。ランチステーキにはサラダとスープが付いてきますが、スープはなぜかえらくとろみが強いポタージュスープみたいなのが出てきて意表を突かれました。

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 ステーキ自体はそれなりにボリュームがあり、それでいて柔らかい仕上がりでそれなりに満足。ただ脂身が少ないのをヘルシーで結構と取るか、味わいが単調になりがちと取るかは微妙なところ。そこで卓上のソースをあれこれ試してみました。

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 最初に試したのが沖縄名物「A1ソース」。とろみが強くて、見た目はソースというよりほぼケチャップです。でもこれは個人的は全然ダメでした。とにかく酸味が強烈!!ソースというより、ほぼ酢です。ソースの原料の一つに醸造酢を使っているようですが、どうもその酢が隠し味ではなく主原料っぽいみたいで・・・

 ついで「NO.1ステーキソース」を試してみました。こちらは一転してスパイシーな味わい。味わいは酸味強めのウスターソースに近いかと思いますが、やはりとろみが強い辺りがウスターソースとは全然違います。でもこれはあり。

 最後に試したのが「にんにくじょうゆ」。個人的にはこれが一番好きだなぁ、やっぱり。でもこれだと本土でステーキを食べているのとあんまり変わらないので、大半は「NO.1」で食べ進みました。

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2020.01.01

リトル小岩井@大手町 ~ ジャポネ

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 大手町ビルB2F、地下鉄への通路近くにある「リトル小岩井」が未だ健在と聞いて、超久しぶりに往訪。客はオッサンだらけで、格安&ボリューム自慢の昔ながらのパスタ屋です。今でこそ「パンチョ」等同様のコンセプトの店が増えましたが、ここはそのはしりみたいなものでしょうか。

 11時頃の往訪でしたが、既に店内はほぼ満席。辛うじて空いていたところになんとか潜り込んで、早速「ジャポネ(570円)」を注文。着席すると小さいコールスローが出てきます。

 ジャポネとナポリタンがこの店の2大人気メニュー。イタリアン、アラビアータ、塩ベジタブル、醤油バジリコ、タラコ、きのこバター、キーマカレーといったメニューもありますが、それらを頼んでいる客はほとんど見かけませんでした。なお、混雑している時間帯にも関わらず「脂少な目」「味濃いめ」「焦がし」等々細かいオプションにも応えてくれるようです。

 店内は4人卓×3と2人卓×1。狭いスペースにテーブルをぎっしり詰め込んだ店で、相席が当たり前。テーブル自体大きくはない上に、テーブルの間隔も激狭なので、あちこちでオッサンがひしめき合うという地獄絵が店一杯に繰り広げられています。大きな荷物を持った方はもちろん、極端に太った方も遠慮されたい店です。

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 「ジャポネ」は太目のパスタとタマネギ、ピーマン、マッシュルーム、及び豚肉をがっつり炒め合わせたもの。炒めものの割には麺がもっちりしているのが特徴。そして基本にんにく醤油味なので一応和風は和風ですが、結構脂がきついので全然和風な感じがしないという「ジャポネ」です。

 オッサン御用達の店ゆえ当然ながら量は多め。昔は下手に「大盛」を頼もうものなら腹が苦しくて午後は仕事にならなかった(大盛じゃなかったら仕事をしていたかどうかはともかく(苦笑))思い出がありますが、超久しぶりに食べてみると「並」なら特にどうということはなくて拍子抜け。ひょっとしたら大手町界隈のオッサンの高齢化に合わせて量を減らしているのかなぁ???

 退店時には店外に待ち客が4~5人。なお再開発が一段落した大手町界隈にあって大手町ビルはダントツのボロっぽいので、いつ取り壊されても不思議はないと思っていたのですが、どうも大改修を施した上でまだまだ使うみたい。昔からオッサンに愛されてきたこの店もまだまだ続くみたいです。

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2019.12.27

生ほたていくら丼@なか卯

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 「なか卯」が2019年12月12日より期間限定で販売中の「生ほたていくら丼・並(890円)」を試食。

 「なか卯」は時折海鮮もの中心の低カロリー・低塩分系の新メニューを出すのが特徴で、かつこの手の商品は概して単価も高め。丼ものチェーン店でも「松屋」や「かつや」「すき家」等とは明らかに顧客ターゲットが違うようです。

「たっぷりの北海道産生ホタテの貝柱と天然のイクラを贅沢に盛り付けました。生ホタテならではのプリっとした柔らかい食感と甘みを味わえます。本わさび茎のシャキシャキ感も楽しめる『刻みわさび』をお好みでつけていただくと、わさび特有のツーンとした風味が生ホタテの甘みをさらに際立たせます。」というのがなか卯のウリ文句。

 「天然イクラのプチっとした食感でアクセントをつけ、イクラの塩味と生ホタテの甘みが絶妙に混ざり合うことで、口いっぱいに磯の香りが広がります。」とも謳っています。

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 見た目通り、いくらは彩を添え、わずかに味わいにアクセントと付けている程度で「贅沢に盛り付けました」というのは誇張表現すぎると思いますが、その代わりに生ほたてが充実。またわざわざ「刻みわさび」をウリ文句に加えているのも道理、これまた100円寿司のわさびとは全然出来が違って結構ツーーーンと来ます。

 強いて難を挙げれば、寿司飯の酢が必要以上にきついように思えたこと。まぁこれも些細な問題。

 海辺の街だとかなんとか場外市場とかで海鮮丼を食べると結構な値段を取る割には内容にがっかりさせられることが少なくありません。ところが、なか卯の海鮮ものシリーズはもともとの期待値が著しく低い上に、なか卯の中ではかなり高めの価格とはいえ依然千円未満。値段を考えれば事前の低い期待値を軽く上回る品が出てくるので、とにかく満足度がめっちゃ高い。

 なお2020年1月下旬に販売終了予定とのこと。

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