ほりうち@新橋 ~ らぁめん
新橋駅烏森口から新橋西口通りを南へ。ちょうど1年ぶりの再訪。先客6、後客6~7。場所柄昼は近所の勤め人だらけですが、同僚ないし部下の女性を連れてくる客もちらほら。
店内の券売機ボタンを見て「らぁめん・並盛(790円)」を注文。諸物価高騰を受けて昨年より100円も値上げしていましたが、もともとが安すぎたのでやむを得ないでしょう。また「並(150g)・大盛(250g)同値段」のサービスも止めて大盛は+30円増しに。
券売機ボタン先頭は「ざるらぁめん」で、「らぁめん」と2トップを構成。以前は「納豆らぁめん」ないし「納豆ざるらぁめん」をガチ推していたはずですが、今はそうでもないみたいで。。
店内はJ字型カウンター12席と、店奥に4人掛けテーブル2卓。卓上には胡椒、一味、酢。水セルフ。換気のため入口を開けっ放しで営業しているので店内は寒いのなんの。
スープは「鶏ガラと豚骨をふんだんに使った、昭和時代のあっさり醤油味」とのウリ文句通りの味わい。いたずらに醤油が自己主張しないのが嬉しく、ついついぐいぐい飲み進んでしまいます。そしてなぜかこの手のスープには胡椒が良く合う!!
麺は若干平たい中太ほぼストレートタイプでつるつるした口あたり。前回はやや柔らかめの茹で上がりでしたが、今回は心持ち硬めというかコシがしっかりした茹で上がりで、この辺は客入り等色々な事情でかなりブレがあるのかも。
チャーシューは若干旨味が抜けがちなものの、案外厚みあり、しかも意外に柔らかくてこれまた悪くありません。具は他に海苔、青菜、細メンマ、刻みネギ。メンマがちょっと筋っぽいのが残念。
値上げによりコスパはやや安めといった感じになってしまいましたが飽きが来ない一杯なのは確かで、新橋のオヤジ達に支持されて長続きしているのも納得。
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