2017.07.18

初代けいすけ@品川 ~ 黒味噌らーめん

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 品川駅高輪口から第一京浜沿いに南へ。「品達」の南端。5年ぶりの再訪。先客1、後客1。

 券売機のボタンは実に賑やかですが、基本メニューの「黒味噌ラーメン(820円)」を注文。単価の高いメニューばかりが目だって、基本メニューのボタンは必死に探さないと判らないのは困ったもの。今は「黒味噌」と「海老味噌」の2枚看板でやっている模様。ランチサービスなし。

 店内は品達のラーメン店としては狭めで、2人掛けテーブルが3卓と4人掛けが1卓。さらに大小のカウンター席が合計20席弱。

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 黒というよりは灰褐色といった感じの冴えないビジュアルで登場。黒の正体は公式サイトによると「7種類のみそに竹炭を混ぜ、熟成させて作る真っ黒なみそだれ」とのこと。スープは「中華鍋で挽肉、玉ねぎ、味噌だれを炒め、豚骨、鶏ガラ、香味野菜で取ったスープを合わせたもの」で、その炒め物ゆえにかなり脂っこいのが特徴。見た目ほどしょっぱくはないのが救い。以前はもうちょっと生姜が効いている気がしましたが・・

 麺は並太の縮れ入りで固めの仕上がり。とろみの強いスープが麺に絡みまくり。ただちょっと量が少ない気が。挽肉が底に溜まりがちなのでライスを付けてちょうど良いくらいですが、ライスは150円もするのか・・・

 具は薄いチャーシュー、糸唐辛子、笹切りネギ、メンマ。脂っこいのでもうちょっと箸休めになりそうな野菜が欲しいところ。

 本郷でやっていた頃と比べてあるゆる面でレベルダウンしていて、割高感だけが目立つ一杯になってしまいました。隣の「TETSU」が早い時間帯から行列が出来ていて、他の店もそこそこ客が入っているのに、この店だけガラガラなのも道理。

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2017.07.11

東京らあめんタワー@浜松町 ~ 醤油らあめん

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 浜松町駅北口から大門のほうへ歩き、「麺屋武蔵」の先の交差点を北へ入る。先客ゼロ、後客1。店内の貼り紙を見ると「九州じゃんがら」と関係があるようです。また「タワー」と称していますが、店は1階だけです。

 店内の券売機ボタン先頭の「醤油らあめん(730円)」を注文。ストレート麺と縮れ麺を選べるそうなので、縮れ麺にしてもらいました。ただ説明書をよく読むと平日のランチタイムはストレート麺だけみたいなので、店のお勧めはそちらなのでしょう。

 メニューは多彩で、他に「塩」「つけ麺」「和えそば」。もともとは「江戸甘味噌」「江戸辛味噌」といったメニューもあったようですが、往訪時には販売終了の貼り紙が貼られていました。

 店内はコ字型カウンター15席。厨房は奥まったところにあって様子は伺えず。

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 ウンチク書きによると「煮干しを中心とした魚系だしと、豚骨、鶏がらを中心とした肉系だしを双方じっくりと煮出し」てブレンドしたとのことですが、味わいは魚介が強め。しかもかなり甘目。

 さらに表面のラード層がぶ厚いのが特徴。スープがいつまでも熱々なのは結構ですが、これがスープの香りに悪影響を及ぼしている気も。出汁がイマイチなのか、熱いのを堪えて飲み進む気は起らず。

 縮れ麺はやや堅めの茹で上がり。歯応え重視のためかもしれませんが、ちょっとスープに対して強すぎかと。これだとストレート麺のほうが良かったかなぁ・・・

 炙りが目立つチャーシューはトロトロというか脂身だらけというか微妙なところ。濃い目の味付けこそ悪くないものの少々くどいのは否めず。他に三つ葉、刻みネギ、細メンマ。

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2017.06.28

京都銀閣寺 ますたにラーメン 田町店@田町

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 田町駅西口から第一京浜を渡った先の区立三田図書館の斜向かい辺り。慶応大へ向かう途中にあります。日本橋の店には何度か行ったことがありますが、三田店は初めて。先客3、後客1。

 券売機はなく、着席してメニューを確認して基本の「ラーメン(750円)」を注文。また麺の堅さ・背脂の量・辛さを調整できるので「麺堅め」で注文。ねぎ増しは+50円。また「味濃い目」は卓上のタレで調整してくれとのこと。また半ライスも無料サービス。

 日本橋店と違ってこじんまりした店で、厨房に向かってカウンター7席と壁際に4人卓×3、2人卓×2。

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 店のウンチクには 「上層は甘味がありマイルド、中層はさっぱり醤油味、最後にピリっとアクセントがあります」とあり、昔はその味の変化が楽しめたような記憶がありますが、久しぶりに食べてきたらどうもデフォルトでも背脂の量が多くなったみたいで、ピリ辛に仕上げたさっぱり目の鶏がらベース醤油味を感じ出した頃にはあらかた食べ終わってしまいました。

 以前日本橋で食べた時は逆に背脂がえらく少なく、単にピリ辛醤油味スープに背脂が少々浮いているだけという印象でした。この辺は立地によってバランスを変えているのか、単に作り手の問題なのか???

 麺は細いストレート麺。心持ち口当たりがわずかにざらざらしており、堅めにしたため粉っぽい感じもしますが、スープとの相性はまずまず。

 具はペラペラのチャーシューが数枚と九条ネギ、メンマ。メンマの量が思いのほか多く、半ライスのおかずには十分。

 長年値上げせずに頑張ったせいか、普段使いのラーメン屋としては割安な部類に入るようになったのは喜ばしいこと。本格的なラーメン好きはさておき、「さくっと飯でも食って帰るか?」といった程度のニーズを捉えるには十分なクォリティーも維持しています。

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2017.06.26

翔 品達店@品川 ~ 香彩鶏だし塩らーめん

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 品川駅高輪口を出て線路沿いに南へ。「品達」の中ほど。先客2、後客2。時間が早いせいか、品達全体を見回しても「せたが屋」にちょっと行列が出来ていただけで、他はがらがら。

 店外の券売機で基本と思しき&店イチ押しの「香彩鶏だし塩らーめん(800円)」を注文。ランチサービスなし。メニューは他に「醤油」や「鶏白湯つけ麺」。夜は「味噌」がウリに変わる模様。

 店内はカウンター7席と4人掛けテーブル4卓、2人掛け3卓。

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 いかにも「塩」らしい透明感のあるルックスで登場。「丸鶏、国産鶏ガラを贅沢に使用し、じっくりと時間をかけた芳醇な香りの鶏清湯スープ」との能書きに違うことなく、スープから鶏出汁がしっかり感じられます。ただ些か塩ダレが強く、麺に絡める分には何の問題もありませんが、飲み進むにはややしょっぱいかと。また表面の脂も案外多く、見た目よりほどあっさりした印象は受けませんでした。

 麺は平たい並太ストレート。つるつる、もちもちとした食感でコシもそれなりに強く、スープがよく絡みます。麺量は150g。

 チャーシューはハムっぽい仕上がり。他に細メンマ、水菜、糸唐辛子、刻みネギ。

 質的には悪くはないのですが麺はともかく値段の割に具が少なくて、これでランチを済ませるにはいかにも力不足。周囲の店と比べても基本メニューが少々割高に感じられる一杯でした。

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2017.06.14

こいけ@青山一丁目 ~ 濃厚鶏白湯そば

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 地下鉄銀座線青山1丁目駅を出て青山通りを渋谷方面へ歩いてすぐ。隣に吉野家あり。店は地下1階にあり、開店直前に到着したところ先客4。開店後ぞろぞろ客がやって来て、退店時には外待ち2。結構な人気店のようです。

 店内の券売機ボタン先頭は「濃厚醤油鶏そば」でしたが、外観等からどう見ても「鶏白湯」が推しっぽいので、2番目の「濃厚鶏白湯そば(790円)」を注文。他に「濃厚辛味噌鶏そば」「鶏白湯そば」「鶏つけめん」「ガッツリ鶏まぜそば」など。ランチサービスはありませんが、各種セットメニューが充実しています。

 店内はカウンター6+2+2席と4人卓×2、2人卓×1。広くはない店内にぎっしり客席を設けているのでかなり手狭。水セルフ。

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 スープはとろみを通り越して粘り気があるといったほうが良いくらいのドロドロ。鶏の旨味がぎゅっと凝縮されたような感じなのに食べ手を選ぶような鶏臭さはありません。しかも「濃厚」を謳うスープにありがちな「必要以上の味の濃さ」とは無縁で、塩ダレも鶏の旨味をかき消さない程度にとどめています。

 麺は細めのストレート麺。堅めに仕上げているわけではないのにドロドロスープに負ける様子はなく、これはこれで悪くありません。当然ながらスープが麺に絡みつきまくりで、自然体でもどんどんスープが減ってゆきます。

 鶏チャーシューは淡白すぎて、このスープに合わせるにはちょっともったいないかと。味わいがはっきりした鶏つくねのほうが相性良さげ。他にきくらげ、糸唐辛子、刻みネギ。

 焼き鳥屋の職人とラーメン屋の職人とのコラボで誕生したお店だそうですが、焼鳥屋が副業で出しているラーメンが結構美味いという例は他でもあり、ここもその例に倣ったのかも。「またお前か」の範疇にしては上々の出来だと思います。

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2017.05.27

纏@新橋 ~ 平子煮干そば

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 新橋駅烏森口・ニュー新橋ビルの斜向かいのビルの奥。昔は建物と建物の間の隙間みたいなところにある店という趣きでしたが、手前のビルがいつの間にか駐車場になってしまったので、これでもだいぶ判りやすくはなりましたが。

 4年ぶりの再訪で開店直前に到着したところ先客ゼロ。ところがあっという間に満席になり、退店時には外待ち7。但し場所柄昼飯を食いに来たオッサンだらけで食ったらさっさと退散。店の手際も良くて回転は良さげ。

 入口すぐにある券売機でボタン先頭の「平子煮干そば(750円)」を注文。他に「烏賊干し鶏白湯そば」「濃厚鶏つけ麺」など。大半の客は「煮干」を注文していました。
 
 店内は横長L字型カウンター8席。座席の背後がかなり狭くて難儀。また椅子の脚が高くて短足にはこれまた難儀。厨房ではオッサン二人が黙々と。

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 店内には煮干しの香りが漂い、その期待通りに煮干しがしっかり効いていますが、煮干しをウリにする店にありがちなやりすぎ感はなく、ベースとなる鶏ガラと巧くバランスを取って食べ手を選ばない、良い意味で中庸な出来に仕上げています。かえしも妙な自己主張がなくて実に飲みやすく、食べ進んでも特段しょっぱさを感じなかったのでついついスープ完飲(^_^;)

 三河島製麺の麺は並太ストレート麺でつるつると啜り心地が良いタイプ。若干柔らか目ですが、スープとの相性を考えればこんなもんでしょう。スープの絡みは申し分なし。量は特に多くもなく少なくもありませんが、大盛りにするとスープとのバランスががたっと崩れそうだし、あっさり目なのでご飯も合いそうになく、現状の出来がいいだけに何かつけようとすると案外難しい。

 チャーシューはスープと喧嘩しない程度に程よく煮込まれていて気に入りました。他に穂先メンマ、三つ葉、刻みネギ、海苔。

 この出来なら行列店になるのも納得。「烏賊干し鶏白湯そば」で再訪してもいいかなと思いましたが、850円とちょっと高いのが鬱。

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2017.03.29

【移転】おらが@内幸町 ~ 濃厚豚骨魚介らーめん

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 日比谷通り西新橋交差点から1ブロック南へ。「舎鈴」のある角を西へ入ってすぐ。先客3、後客1。

 店内の券売機ボタン先頭は「ホタテの69」でしたが、850円とチト高いので「らーめん(780円)」を注文。他につけ麺も。他の客の注文もバラバラでした。ランチサービスなし。

 店内は縦長カウンター8席と2人掛け、4人掛けのテーブルが1卓ずつ。厨房内にはオッサンが3人。水セルフ。厨房との仕切りが高くて中の様子は全く伺えず。

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 見ての通り、ふた昔前の「またお前か」そのまんまな濃厚豚骨魚介。スープはかなりトロミが強く、またわずかにざらつきを覚えます。くどくないのが幸いですが、味が濃過ぎるきらいがあり、終盤は飽きてしまいます。箸休めに刻みタマネギを多めに加えているのも道理。

 スープも飲めないことはないのですが、正直スープ割りが欲しくなるレベルなので、健康を考えてだいぶ残しました。

 麺は平打ちっぽい緩い縮れ麺。つけ麺と共用なのかも。濃厚スープに全く負けることのない歯ごたえがしっかりした麺で気に入りました。

 チャーシューは炙り入りでやや堅めながら肉質はしっかり保たれていました。他にメンマ、海苔。

 悪くはないのですが今となってはごくありふれた一杯に過ぎません。近隣の「舎鈴」には次々客がやってくるのにこちらの客入りがイマイチなのはこの界隈のサラリーマンの懐事情を考えれば当然な気も。

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2016.11.24

札幌 みその アクアシティお台場店@台場 ~ 味噌らーめん

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 フジテレビの向かいにある「アクアシティ」の5F。ラーメンコンプレックス「ラーメン国技館 舞」がまだ続いていることに気づいての往訪。「頑者NEXTLEVEL」「気むずかし家」「せたが屋」「二代目 博多 だるま」「台湾まぜそば はなび」「札幌 みその」の6店の中で、入口に最も近い「みその」に入ってみました。先客ゼロ、後客7。

 店外の券売機で基本と思しき「味噌ラーメン(850円)」を注文。うーんさすがに観光地価格。味噌がウリの店のはずですが、醤油や塩も用意。

 隣の「はなび」と衝立で無理仕切ったような店内ですが、キャパシティーは大きいもののほとんどがカウンター席でいかにも長居してくれるな、といった感じ。卓上に取り放題のピリ辛もやしがあったので出来上がりまでに遠慮なく。

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 見た目通りの札幌スタイルの味噌ラーメンですが、スープは総じて良く言えば万人向けにいたってライトな仕上がり、悪く言えば何とも平板でこれといった惹きがありません。ひき肉・玉ねぎ・もやし等の炒め物が目立つ割にはスープに脂っぽさは感じず、この辺も万人向けを意識した感じ。チャーシューの上にちょこんと生姜が乗っていますが、その影響も限定的。物足りなさは否めないので、途中で卓上に「ニラ辛にんにく」を投入。

 麺は札幌ラーメンらしい黄色い並太縮れ麺。個人的にはもうちょい固ゆでのほうが好み。

 横に長々と横たわるチャーシューは見た目のインパクトはありますが、どういうわけか妙にスジっぽくてイマイチ。他にでかいキクラゲ、メンマ、刻みネギ、海苔。

 水曜は味玉or麺大盛りサービスをやっているようですが、具が多いので並でもそこそこ量がありました。

 いかにも観光地らしい一杯で、それ以上でもそれ以下でもありません。隣の「はなび」のほうがより当たり外れがなさそうな気はしましたが。

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2015.12.09

パスタデココ@虎ノ門

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 新橋駅から烏森通りを直進。日比谷通りを越えて愛宕通りの近くまで進むので、もはや虎ノ門駅や内幸町駅のほうが近いくらい。先客ゼロ、後客6。

 「あんかけスパゲティ」をメインメニューに中京地区で幅広く店舗展開しているココイチの関連店ですが、なぜか西新橋にだけポツンと首都圏唯一の店舗があって手軽に「名古屋めし」を食べられる店として貴重です。

 メニューがやたら多くてクラクラしますが、あえてあんかけではなく「鉄板なつかしのナポリタン(866円)」を注文。ノーマルサイズ(M)で300gなので400gのLサイズ(+103円)にしてみました。オッサン相手のスパゲティー屋って大抵一定程度まで大盛り無料サービスがあるものですが、そこはココイチなので何かつけようとすると金をとられます(苦笑)

 店内はカウンターのみ15席程度。オッサンがパパッと食ってさっと帰るのに最適化されたような店づくり。

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 熱々の鉄板で薄焼き玉子と共に登場! まぁこの鉄板と玉子がなければ何の変哲もない昔ながらのナポリタンで、ひたすらギトギトの脂及びケチャップと格闘しながらワシワシと食べ進めるだけ。400gもあるとしつこさも格別で、食後はいつまでも腹にもたれます(つД`)

 「名古屋めし」の物珍しさを考慮に入れるのならともかく、オッサンのフツーのランチと考えればちょっと高い。オッサン向けに特化したスパゲティー屋として「リトル小岩井@大手町」が基準になってしまった身にとってはなおさらそんな気が。

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2014.11.11

くるめや@新橋

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 新橋駅烏森口から西へ。西新橋2丁目交差点で日比谷通りを渡ってさらに西へ。「柳麺」の跡地。先客、後客ともゼロ。

 首都圏では数少ない「久留米ラーメン」がウリの店。「ラーメン・並」だと120gしかないので180gある「ラーメン・中(750円)」を注文。麺の堅さを聞かれたので「堅め」にしてもらいました。なお替玉はないので注意。

 店内はなんとオール立ち席で、カウンターが店奥まで二本縦に並んで計10数人くらいのキャパ。やたら縦長の店です。ゆで卵無料サービス付。卓上には白ごま、紅ショウガなど。

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 スープに豚骨臭はほとんどなし。豚骨出汁はそれなりに効いてはいますが、総じて味が濃すぎて、飲むにはしょっぱいくらいなのは困りもの。ついついスープを飲み干してしまうような惹きこまれる要素は特にありません。

 店頭のウンチク書きには”決められた分量、材料を煮込む「取りきり」スープとは違い、決して空にすることのない釜にスープを継ぎ足して、秘伝の味を継承していく「呼び戻し」スープを使う。”とありますが、要するにうなぎ屋のタレみたいなもんかなぁ?

 麺は若干細めのストレートでよくある博多ラーメンの麺よりは明らかに太めで、これなら確かに替玉は不向き。注文通り硬めの仕上がりで、わずかにゴワゴワした食感。中だとややスープが少なく感じます。

 揚げ背脂が数個入っているのが目を惹きました。他に薄いチャーシュー、青ネギ、海苔。

 立ち食いなのに普通のラーメン屋とたいして値段が変わらないし、その難点を補って余りあるクォリティーを有しているかとなるとちょっと・・・ 

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