2021.03.01

たかの@浦和太田窪 ~ Dセット(塩ラーメン+炙りチャーシュー丼)

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 産業道路沿い、太田窪(北)交差点の南。一応浦和駅が最寄ですがかなり距離があります。約4年ぶりの再訪。

 老舗の人気店で、11時半の開店5分前に到着したところ既に店を開けていて、先客8。中にはもうラーメンを食べている人もいて早めに開けるのが常態化しているのかもしれません。後客8。場所柄車でやってくる客が多いようですが、店前の駐車場はあまり大きくないのが難。

 相変わらず券売機はなく、卓上のメニューを見て、ラーメンに炙りチャーシュー丼が付いた「Dセット(800円+税=880円)」を注文。ラーメン単品だと税別600円と格安ですが、ほとんどの客が何らかのセット物を頼んでいました。なおメニューは税別表示なので注意。後払い。

 なおこの店でラーメンといえば「塩」を指します。醤油味は「中華そば」と呼ばれており、しかもラーメンより50円高いというちょっと変わった価格体系。よってセット物を頼んだ時は「塩でいいですか?」と念を押されました。

 店内は縦長カウンター8席と小上がりに4人掛けテーブルが4卓。昔より椅子を2席減らしたようですが、それでもカウンターの席間はやや狭め。逆に小上がりにいる客はかなりまったりした雰囲気が流れていて好対照。卓上にはブラックペッパー、酢、ラー油、豆板醤、醤油。

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 最初に炙りチャーシュー丼が出て来てほどなくラーメンも登場。

 この店は「佐野ラーメン」であることが売り物でとにかく麺が美味い。手打ち麺はつるつる、もちもちっとした食感で、しかもそこそこ歯ごたえ、コシがあります。麺量は単品だと180g、セットものだと160gとのこと。

 透明感あふれるスープは動物系に魚介系を若干あわせたような感じで、妙な癖のが一切ないあっさり味。ただちょっと塩気がきついので飲み進む気にはなれず。もっともスープは麺にさっと絡む程度なので、麺を食べる分には全く支障ありません。また食べ進むとやや単調な気もしてくるので、途中で胡椒をちょっと加えたり、チャーシューを齧って旨味を加えたりと。

 バラ肉チャーシューは程よく脂身が交じり、小さめながらも柔らかくてトロっとしています。他にメンマ、ノリ、刻みネギ。

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 炙りチャーシュー丼は炙りを入れたがためにかえってチャーシューの脂が目立ち、しかも甘辛なかなり濃い目の味付け。あっさり味のラーメンとは対照的で、このコントラストを面白いと取るか、ラーメンと方向性が違いすぎて違和感があると見るか微妙なところ。個人的にはちょっとくどい気がしたので、チャーハン付の「Aセット(税別800円)」が正解だったかも。実際セットものを頼んでいる客はほとんどAセットでした。

 なお前回来た時は店内にレッズ色丸出しの「浦和区」の旗とレッズレディースのポスターが貼ってありましたが、久しぶりに来たら店からレッズ色は完全になくなっていました(´・ω・`)ショボーン

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2021.02.20

味六屋@浦和 ~ 中華そば味噌味

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 浦和ロイヤルパインズホテルの北、成就院向かいの路地を東へ入る。判りにくいところにあるので旧中仙道沿いの電信柱に貼り紙あり。約1年半ぶりの再訪。先客ゼロ、後客3。

 券売機は無く後会計制。今回は楽しみにしていた冬季限定の「中華そば味噌味(850円)」を注文。ランチサービスなし。

 卓上のメニューを見ると基本は「中華そば(醤油・塩)」があるだけ。以前は夜の部は「カレー味」を出していましたが、メニューから「カレー味」はなくなっていました。というか、時節柄夜営業を止めてしまったのかも。

 店内は厨房前に向かって縦長カウンター5席(前回往訪時の7席から減席)。卓上調味料はミル入り胡椒と一味のみ。相変わらず店主一人で切り盛り。

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 スープは大久保醸造店の田舎味噌をブレンドしたとのことですが、その自己主張が強くてやや辛め。ベースは中華そばと同じ鶏白湯なのかな?前回往訪時は「大和肉鶏と会津地鶏」を前面に打ち出していましたが、今回メニューの文言からそれらがバッサリ削られているのが気になりましたが、それでもベースの出来がいいせいか、味噌の自己主張が強い割にはスープを飲み進む意欲は削がれず。揚げネギが良いアクセントになっています。

 麺はかん水など食品添加物不使用の自家製手打ち麺で、並太ほぼストレート。しかし残念ながらやや柔らかめの仕上がりで好みに合わず。前回は逆に噛み応えがしっかりしているものの、スープに対しては些か強すぎる印象を受け、この辺かなりブレが大きい店なのかも。

 チャーシューは柔らかくて崩れやすいタイプながら旨味をしっかち保っています。そしてもやし、水菜、ニンジンなどをツリー状にトッピング。他にナルト。

 この感じだと鶏出汁の旨味を存分に楽しめる基本の中華そばのほうが好み。またメニューのバリエーションがもうちょっとあると再訪の意欲が沸きやすいのですが・・・

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2021.01.24

中村@大宮 ~ (鶏清湯醤油)中華そば

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 大宮駅東口、通称「ナンギン」の南端辺り。「狼煙 大宮店」のある角を東へ入る。11時の開店7分前に到着したところ先客3。開店までに後客4。開店と同時に満席になり、退店時には外待ち4と早い時間帯から賑わっていました。「狼煙」のセカンドブランドだそうです。

 店外に貼られたメニューや店内の券売機ボタンを見て、基本と思しき「中華そば(900円)」を注文。ランチサービスなし。

 メニューは基本「塩中華そば」との二本立てですが、往訪時には限定メニューとして「生姜醤油ラーメン」を出していました。

 店内は厨房前に縦長カウンター7席のみ。卓上にはブラックペッパーだけ。

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 かなり深めの丼で登場。スープははかた地どり、阿波尾鶏、タマシャモ、大山鶏から取り、それに川越はつかり醤油・小豆島など全国の醤油数種、さらに三河みりんからなる醤油タレを合わせたものとのこと。表面の鶏油層が結構分厚くて少々口周りがべたつきますが、そのせいかスープは最後まで熱々。しかも実にコク深く、醤油ダレが無意味に自己主張しないこともあってレンゲが止まらず、ついつい飲む進む羽目に。

 麺は北海道産と埼玉県産の小麦を数種類ブレンドした自家製で、屋号に「手揉み中華そば」を冠する通り、平打の中太麺かつ強い縮れ入り。つるつるした口当たりですが、どういう訳か固めのゆで加減で、ややスープに対して強すぎる気も。

 チャーシューは低温調理の豚・鶏が一枚ずつ。共に淡白な味わいでしっかりと噛みしめながらその味わいを堪能。他に細メンマ、刻み青ねぎ。

 内容からすれば若干割高だと思いますが、大宮界隈だとダントツに気に入りました。おいおい「塩」を試してみます。

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2021.01.15

むさし坊@武蔵浦和 ~ 八丁味噌らーめん

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 埼京線武蔵浦和駅の西側。図書館の北にある高層マンションの1F。ほぼ2年ぶりの再訪。先客1、後客5。

 今回も期間限定というかもはや冬の定番になっている「八丁味噌らーめん(900円)」を注文。2年前より50円値上がり。通年販売の「むさし坊ラーメン」麺では太麺/細麺が選べるですが、こちらは何も聞かれず。ただ麺の硬さを聞いてきたので、硬めでお願いしました。

 期間限定メニューとして他に「辛味噌らーめん」も

 店内はL字型カウンター13席。マンションに同居した店舗にしてはびっくりするくらい天井が高いのが特徴。卓上にはミックスペッパーと塩昆布。前回は八丁味噌らーめん用に別に一味が出てきたのですが、今回はなし。

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 名古屋名物味噌煮込みうどんを意識したような浅い土鍋で登場。土鍋効果のためか、らーめんは最後まで熱々なのが実に嬉しい。そして相変わらず思い切り八丁味噌の味わいが全面支配。当然やや辛めかつ濃厚な味わいになりますが、それでいて塩加減は許容範囲内で、味噌らーめんには珍しいことに旨さにひかれてついついスープを飲み進んでしまいました。

 味噌は「八丁味噌・信州味噌・京都の米味噌」のブレンド。香ばしさは焦がし味噌にしているところから来る模様。ベースは「むさし坊」同様鶏白湯かな?

 麺は中細の細かい縮れ入り。以前は平打ちっぽい縮れ麺だったはずですが、麺は変えたのかなぁ? また硬めにしたのが却って良くなかったのか、最初はスープの絡み加減がイマイチでした。スープとの相性共々以前の麺のほうが良かったような。

 チャーシューは味噌漬け炙りで、適度に崩れゆく様が面白い逸品。太いきんぴらごぼうといい、もやしといい、それぞれに歯応えが楽しく、良い箸休めになります。他に刻み青ネギ、にんじん、糸唐辛子。さらに底のほうに揚げネギや揚げにんにく(?)が隠れていて、それらが自然と味変アイテムとして作用。

 麺だけはちょっと好みから外れていましたが、相変わらず安心安定の一杯を堪能。「むさし坊」は期間限定商品に力を入れている割にはSNSでの情報発信をしていないので、行ってみないと何が出ているのか判らないのが難。

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2021.01.09

庵悟@南浦和 ~ 味噌ラーメン

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 南浦和駅の南西、南陸橋通り沿いに位置。先客ゼロ、後客5。冬季限定の「味噌ラーメン(850円)」を売り出したと聞いて約2年ぶりに往訪。ランチサービスなし。

 メニューは他に「つけめん」「辛つけめん」「中華そば」「旨辛中華そば」と変わりなし。

 店内は横長カウンター8席と事実上の2人卓×1。卓上にはブラックペッパー、一味、おろしニンニク。厨房内には相変わらず店長とオバハンのみ。水セルフですが、券売機横に給水器が置いてあるだけなのでチト面倒。

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 スープたっぷりの大きめの丼で登場。ベースとなる「中華そば」のスープは非常に判りやすいひと昔前の「またお前か」的な濃厚動物魚介系で粘度はそこそこですが、魚粉を多用しすぎてざらつき感大。このベースが強烈過ぎるせいか、ここの味噌ラーメンはあまり味噌らしさは感じられません。強いて言えば味噌を加えることで味わいが幾分マイルドになって、食べやすくなった気がします。

 ややくたり加減の茹でもやしから水が出て、その周りだけスープがやたら薄くなっているのはご愛敬。その茹でもやしが箸休めとなって一段と食べやすくなったとはいっても味を重ねに重ねて塩分マシマシなのは間違いないのでスープはあらかた残しました。

 麺は中太ストレートタイプで心持ちざらついた口当たり。スープに負けないように心持ち堅めの茹で上がりでしっかりとした噛み応えがあり、スープとの相性は文句なし。量は200gとやや多め。

 チャーシューは大判な上に厚みも結構あり、しかも肉質もまずまず。前からこんなにチャーシューは良かったっけ?? 他にメンマ、刻みネギ、ナルト、海苔。

 相変わらず無難といえば無難な一品。南浦和駅の西側ってこれといったラーメン屋は少なく、またこの店は駅からやや離れていることもあってライバル店不在に等しいので、長年人気を維持しているのでしょう。

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2020.12.23

ORIGAMI@浦和 ~ 煮干しそば

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 浦和駅西口から旧中仙道・仲町交差点を西へ。パインズホテルを越えてすぐ。2020年6月2日から看板メニューを一新したと知ってほぼ3年ぶりの往訪。先客ゼロ、後客6。

 店内の券売機で新看板メニューの「煮干しそば(800円)」を注文。従前同様並盛(140g)・中盛(180g)同値段なので中盛りでお願いしました。

 メニューは他に旨辛煮干しそば、濃厚煮干そば、背脂煮干しらーめん、旨辛背脂らーめん、煮干しつけ麺、旨辛煮干しつけ麺、コッテリ煮干しつけ麺、旨辛コッテリ煮干しつけ麺など。なお最後の2つは数量限定販売。

 店入口から右側の区画はカウンター席のみで5+3席。左側には小上がりに大きなテーブルが2卓。卓上には七味(?)のみ。

 昔はカウンター席側の区画にある大型スクリーンでフットボールのビデオを流していたような記憶がありますが、いつの間にか撤去されてそこに券売機がセットされていました。また閉塞的だった右側の区画は壁でもぶち抜いたのか、かなり明るくなったような気も。

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 ウンチク書きには「大量の煮干しを使用し、煮干しの旨み風味がガツンと感じられる」とのことですが、いかにもマニア受けを狙ったようなドロドロ&ザラザラ系ではなく清湯タイプで、煮干しの効きも辛うじて食べ手を選ばないレベルに抑えてあります。しかも醤油も変にでしゃばらず、無化調がウリの店らしい優しい味わいに仕上がっていて、ついついぐいぐいと飲み進んでしまいました。

 麺は中細のほぼのストレートで若干水気が少なそうなタイプ。中盛だとスープとの量的バランスが若干崩れがちかな。でも煮干しラーメンにありがちな、スープが少なすぎて麺がスープの上に顔を出してコンニチワしているレベルではないので許容範囲内。

 チャーシューは薄いけれども柔らかくて肉質もなかなか。ただこれを後乗せしたがためにスープをぬるくしてしまう悪影響も。他に刻み玉ネギ、茎ワカメ、刻み青ネギ、そして岩海苔がたっぷり目。

 端的に言ってメニュー一新は大正解。煮干しそばにバリエーションがあるので、色々試してみる価値あり。

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2020.12.18

呉田@北浦和 ~ 醤油らーめん

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 北浦和駅西口から線路沿いに南へ。駅から近いものの人通りが少ないところに立地。屋号は「ごでん」と読みます。長らく休業していた店が復活したと聞いてほぼ3年ぶりの再訪。先客ゼロ、後客1。

 券売機はなく、卓上のメニュー先頭の「醤油らーめん(850円)」を注文。ランチサービスなし。

 メニューは他に塩らーめん、ざるつけ麺、梅塩らーめん、ねぎ醤油らーめん、ざるチャーシュー、鴨油とエレシバターの油そば、牡蠣七味鯛そばなど。店のお勧めは「ざるチャーシュー」でした。

 店内はL字型カウンター11席。外観、内装、及び調度品に金かけてカフェ風に仕上げていますが、個人的には椅子が高くて落ち着かなくて難儀。卓上に調味料類はなし。

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 スープは鶏がやや強めに出た魚介まじりといった感じですが、残念ながら醤油の酸味がうるさくて出汁の旨味がかき消されがち。この辺ちょっと「醤油飲ませる系」の弊に陥った気も。ただしょっぱいわけではなく、表面の鶏油が程よくコクを加えて飲み進む気になるあたりはさすが。

 麺は自家製の中細ストレート。つるつるした食感なのはともかく、どういうわけか硬めの仕上がりで明らかにスープに対して強すぎ。うーん、どうしちゃったんだろ??

 具に小さめのばら肉チャーシュー、細切りのメンマ、白髪ネギ、刻み青ネギ。

 相変わらずややマニア志向の店で、普段使いとしてはなんとも微妙なんだよなぁ・・・

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2020.12.03

崋山@浦和 ~ 崋山麺

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 浦和駅の南西、高砂小学校の裏辺りにある小さな飲食店がポツポツ並ぶ「岸四仲通り」内。但し。アパートの1Fにある店自体は通りからちょっと奥まったところにあって判り辛いので、通りに黄色い看板を出しています。先客ゼロ、後客1。BS-TBSの「町中華で飲ろうぜ」で紹介されていたのを契機に往訪。超地元密着型の店です。

 店は一応中華料理屋の体裁を取っていますが、メニューを見ると点心・一品料理やご飯ものよりも圧倒的に麺類の品揃えが豊富なのが特徴。麺類で店人気No.1の「華山麺(830円)」を注文。後払い。

 店内は厨房に向かってカウンター4席と小上がりに4人卓×3。卓上にはラー油、酢、コショウ、醤油。

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 おお、随分と具沢山で賑やかなビジュアルで登場!!

 スープが鶏ガラ主体と思しきあっさり味。麺は細麺ストレートで、具沢山のあんかけに対してやや頼りない感じがしましたが、コシはそれなりにしっかりしていて悪くありません。

 そしてメインの具沢山のあんかけ。「五目そば(680円)」というメニューが別にあるのでその違いがよく判りませんが、チンゲン菜、ニンジン、玉ねぎ、白菜、シイタケ、細切りの豚肉、ウズラの卵といった定番の具材の他にさやえんどう、ヤングコーン、ピーマン、マッシュルーム、ハム、銀杏、さらにはブロッコリーなどいった変わり種もあり、この辺が「五目そば」との違いなのかな?

 炒め物混じりのせいか、あんかけは思いのほか脂っこくてこってり。量的にも十分過ぎるくらいで、食後は案外胃にずっしり来ます。

 具沢山なのにコストパフォーマンスが抜群の逸品。中華料理屋の麺類を食べるのは久しぶりですが、ラーメン専門店が妙に食材に凝りまくって高くなってしまうか、逆にコスパ重視でどこで食べても大同小異、当たり外れの無いコモディティと化す方向に分化する中、この店は昔のラーメンをベースにしつつ安価のまま個性を出す方向に進んでいるのには感服しました。

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2020.10.30

伊とう@南浦和 ~ 中華そば

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 京浜東北線南浦和駅西口から彩の国通りを南へ。地下道へ続く交差点を渡ってすぐ。目の前が小さな公園。隣が「らーめん虎丸」。先客ゼロ、後客1。

 券売機はなく、卓上のメニューを見て「中華そば(750円)」を「ライス(100円)」を注文。ライスはお代わり自由とのこと。

 メニューは他にチャーシュー中華そばがあるだけ。

 店内は縦長カウンター6席のみ。席間にペラペラながら手作り感あふれる大きな仕切り板を設けています。卓上にはあらびきブラックペッパー、一味、酢。なお小上がりがありますが、今のところ客席として使っている感じはせず。

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 屋号に「黒い中華そば」を冠しているだけあって、出てきたラーメンのスープはまっ栗!! ご飯も有料ながら食べ放題なので、「富山ブラック」を意識したような一品だと思いましたが、それは見た目だけの話で内容は全然違いました。

 だいたいたいしてしょっぱくない!! しょっぱくないどころか、豚骨ベースと思しき出汁の旨味がはっきりと判るくらいで、ついつい飲み進んでしまいました。色が黒いのはどうもたまり醤油を使っているからだそうで、そのせいかほんのり甘みすら覚えます。

 麺は村上朝日製麺のストレートの並太ストレートタイプ。若干水気が少なめ、かつ密度が高そう麺で心持ちざらつきのある口当たり。それでいて麺がスープを吸って啜り心地はいたって良好。

 チャーシューに予めブラックペッパーを振ってあるのも「富山ブラック」を意識したのかも。他に薄切りのメンマ、刻みネギ。

 ルックスは「富山ブラック」に似ていますが味わいは全然違っていて、個人的には「富山ブラック」よりはるかに好み。でもシンプルながら中華そば単体としての完成度が高いので、単なるご飯のおかずと考えればちょっと弱いのもまた事実。

 帰り際に半熟玉子無料券をもらったのでまた来ます。

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2020.10.22

水沢@大宮 ~ 鶏豚骨白

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 大宮駅西口の北、駅に隣接した「DOM」につながる駐車場ビル「DOM Part2」の1F。「一番軒」の跡地。先客ゼロ、後客1。隣に長岡生姜醤油らーめんがウリの「みずさわ」があり、同一資本系列なのかも。というか、この店も「一番軒」の単なるリニューアルなのかも???

 店内の券売機ボタンを見て基本と思しき「鶏豚骨白(700円)」を注文。替玉無料等のランチサービスはなさげなので、「ごはん小(100円)」を追加。麺は細麺or中太麺から選べ、更に麺の硬さの好みも聞かれたので、「細麺・硬め」でお願いしました。

 メニューは他に鶏豚骨の黒、赤、みそ、辛みそなど。

 店内は縦長カウンター4席と4人卓×3。卓上には胡椒、ラー油、醤油、すりごま、紅しょうが、おろしニンニク。辛子高菜は見当たらず。

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 とろみがかったスープは屋号に「自家炊き鶏・豚骨」を冠するだけあって、豚骨ベースながら鶏の旨味もはっきりと感じられてなかなか面白いのですが、残念ながら異様にしょっぱくて飲む気が失せるレベル。出汁が悪くないだけに上手く作れば首都圏にありがちなマイルドな豚骨ラーメンよりははるかに面白そうなのに、このバランスの悪さは何なんだろう? こんなこともあろうかと「ごはん小」が非常に役立ちました。

 麺は黒い粒々が点在する全粒粉入りの細麺ストレート。心持ちざらつきのある口当たりで、硬めにしたため若干ごわつきも感じますが、これはこれで一興。麺を食べている分にはスープの異様なしょっぱさはあまり感じられず。麺量は150gあるらしく、替え玉必須というほどでもなさげ。

 チャーシューはとろっととろけるタイプでご飯のいいおかずに。他にキクラゲ、海苔、刻み青ネギ。

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