2020.10.22

水沢@大宮 ~ 鶏豚骨白

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 大宮駅西口の北、駅に隣接した「DOM」につながる駐車場ビル「DOM Part2」の1F。「一番軒」の跡地。先客ゼロ、後客1。隣に長岡生姜醤油らーめんがウリの「みずさわ」があり、同一資本系列なのかも。というか、この店も「一番軒」の単なるリニューアルなのかも???

 店内の券売機ボタンを見て基本と思しき「鶏豚骨白(700円)」を注文。替玉無料等のランチサービスはなさげなので、「ごはん小(100円)」を追加。麺は細麺or中太麺から選べ、更に麺の硬さの好みも聞かれたので、「細麺・硬め」でお願いしました。

 メニューは他に鶏豚骨の黒、赤、みそ、辛みそなど。

 店内は縦長カウンター4席と4人卓×3。卓上には胡椒、ラー油、醤油、すりごま、紅しょうが、おろしニンニク。辛子高菜は見当たらず。

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 とろみがかったスープは屋号に「自家炊き鶏・豚骨」を冠するだけあって、豚骨ベースながら鶏の旨味もはっきりと感じられてなかなか面白いのですが、残念ながら異様にしょっぱくて飲む気が失せるレベル。出汁が悪くないだけに上手く作れば首都圏にありがちなマイルドな豚骨ラーメンよりははるかに面白そうなのに、このバランスの悪さは何なんだろう? こんなこともあろうかと「ごはん小」が非常に役立ちました。

 麺は黒い粒々が点在する全粒粉入りの細麺ストレート。心持ちざらつきのある口当たりで、硬めにしたため若干ごわつきも感じますが、これはこれで一興。麺を食べている分にはスープの異様なしょっぱさはあまり感じられず。麺量は150gあるらしく、替え玉必須というほどでもなさげ。

 チャーシューはとろっととろけるタイプでご飯のいいおかずに。他にキクラゲ、海苔、刻み青ネギ。

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2020.06.23

ときわ亭@浦和 ~ 旨辛冷しそば

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 浦和駅から中山道(国道17号)へ出て、浦和警察署の先を右入る。約1年半ぶりの再訪。11時の開店5分前に到着したところ先客ゼロ、開店までに後客1。開店後4人。

 今回は期間限定(?)の「旨辛冷しそば(800円)」を注文。ライス一杯(少なめ・小・中・大)が無料で付くので「小(100g)」をお願いしました。

 メニュー構成は前回往訪時とほぼ同じで、基本の「中華そば」の他「台湾まぜそば」「台湾らーめん」「油そば」「担々麺」など。ブームはとっくに過ぎた台湾まぜそば推しっぽい店になっていますが、後客の注文は見事にバラバラでした。なお「中華そば」は前回往訪時から50円値上がり(750→800円)。

 店内はL字型カウンター10席。水セルフ。卓上には一味、胡椒、酢、おろしニンニク、汁なしメニューのタレ、台湾らーめんのタレ。店は店主とねーちゃんで切り盛り。

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 冷やしメニューらしく氷を一個浮かべて配膳。一頻りまぜまぜしてから食べてみましたが、冷え冷えすぎ&若干水っぽいのが良くないのか、「旨辛」といっても拍子抜けするほど辛くありません。終盤になってようやくラー油起因っぽい辛さが伝わってくるくらい。うーん、これだと卓上にラー油が欲しくなるレベル・・・ また旨辛といっても酸味が強いので、味わいの上では「かなり冷やし中華に寄せた台湾まぜそば」という気も。

 麺は三河屋製麺のやや細めのストレート。コシが強いというか、盛岡冷麺のように弾力性が高くて噛み切るのに少々力を要します。でもこれはこれで一興。量的にはライス小をつけてちょうどいいくらいでしたが、正直「冷やし」にはご飯は合いませんでした。冷し中華でご飯食う奴はおらんわな、フツー(苦笑)。

 ひき肉に混ぜ込まれた歯応えが硬いのはナッツ類ではなく何かの揚げ物かな??? 深緑のはワカメだと思ったらほうれん草でした。他に白髪ねぎ、糸唐辛子。

 悪くはありませんが試作的色彩が強いのも確か。次は定番メニューで再訪します。

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2020.06.18

光潮@南与野 ~ 淡麗鷄塩そば

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 埼京線南与野駅から埼大通りを東へ。「Shumen Doushi」の跡地。先客・後客ともゼロ。

 券売機ボタンを見ると、基本的に「鶏塩そば」と「白湯鶏そば」の二本立てのようで、「鶏塩そば(690円)」を注文。ランチサービスなし。

 メニューは他に鷄がら醤油そば、濃厚味噌鷄そばなど。また往訪時には春限定で「春野菜鶏そば」を出していました。

 外観・内装とも前店そのまんまのようで、店内は横長カウンター9席のみ。晴れていると背中に日射しが窓越しに直撃する構造なのも相変わらずですが、往訪時はどんよりと曇っていたのでセーフ。卓上には酢、醤油、ラー油、胡椒。

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 スープは鶏出汁をガンガン効かせたタイプではなく、良くも悪くも出汁の効き具合を抑えたような感じで鶏臭さ皆無。塩気もさほどきつくはなく、食べ進んでも辛うじてしょっぱさを感じずに済むくらい。鶏油も含めてコク深いと思いましたが、こういうスープを「淡麗」と称する言語感覚が個人的には謎過ぎ。

 麺は三河屋製麺かな? 並太の緩い縮れ入り。つるつるとした口当たりで、コシもしっかりしていました。量はちょっと少な目かなぁ・・・ 100円で替玉無制限のようですが、麺もスープも替え玉には不向きだと思いました。

 鶏チャーシューは妙な自己主張もなく、逆に淡白すぎもせず。青菜はシャキシャキっとしていて言うことなし。他に鞠麩、海苔、白髪ネギ。

 車の通行量は多いけれども歩いている人はあんまりいないというロケーションで、しかも周囲は駐車場付きの外食チェーン店だらけ。前店のクォリティーをもってしても長持ちしませんでしたが、どうなることやら。

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2020.05.06

らんまる@北浦和 ~ 煮干中華そば

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 京浜東北線北浦和駅西口を出て南へ。休業中の「呉田」の近くですが線路沿いではなく、少し引っ込んだところにあるので判り辛いかも。11時の開店直前に到着したところ先客1でしたが、後続無し。

 券売機はなく、卓上のメニュー先頭の「煮干中華そば(780円)」を注文。ランチサービスなし。後払い。

 メニューは他に濃厚煮干そば、油そば、汁なし担々麺など。油そばのみ並200g/大250g/W300g同料金と明記されていました(Wはダブルではない!)が、他のメニューの麺量は明記無し。

 店内はL字型カウンター8席のみ。卓上には酢、醤油ダレ、ラー油、ブラックペッパー、マーラー油。

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 この手のラーメンには珍しくスープたっぷり。その代わりといってはなんですが、魚粉のざらつき感がないところか、随分シャバシャバした感じ。煮干しはそれなりに効いているものの全体に何だか味わいが物足りず、その割に塩気が強くて全体のバランスがあまり良くありません。

 麺は菅野製麺所製の細めストレート。この手のラーメンにありがちな水気が少なそうな&やや口当たりにざらつきがある麺です。若干硬めの仕上がりですが、スープとの相性を考えれば並堅でも十分かと。

 チャーシューは柔らかで淡白な味わい。他にメンマ、岩海苔、刻み玉ねぎ、柚子皮。

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2020.04.10

TANGO@西浦和 ~ つけ麺

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 武蔵野線西浦和駅を出て、武蔵野線南側高架下沿いに東へ進んで、突き当たりの低層マンション内。対面にセブンイレブンあり。「miso style となみ」の跡地。11時の開店5分前に到着したところ先客ゼロ。開店まで後続なく、開店後9人。

 店内の券売機ぼらん先頭の「つけ麺・並盛(850円)」を注文。自家製麺がウリの店ですが、中盛・大盛は別料金。

 メニューは他にらーめんとまぜそばのみ。

 店内は縦長カウンター9席のみ。卓上にはブラックペッパーと一味。

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 つけ汁は驚くほど超ドロドロ!! カウンターに「当店のつけ汁はどろどろです。つけ汁の持ち上げがハンパないので麺量とのバランスに御注意を」とわざわざ貼り紙があるのも理解できます。もっともドロドロ過ぎて麺がつけ汁に全く沈まないので自然体で「ちょん浸け」になり、つけ汁の中で麺をかき混ぜるような残念な食べ方をしない限りつけ汁が足りなくなる事態には陥らないと思いますが・・・

 そしてこのつけ汁が非常に面白い。鶏白湯ベースで、鼻を近づけると確かに鶏臭さが漂います。見た目はひと昔前の「またお前か」ですが魚粉は全く感じられず、また鶏ベースなので豚骨ベースより濃厚な割には軽い味わい。味付けもやたら濃くしてはいないこともあって、ぐいぐい食べ進められました。つけ汁の中の非常に細かく刻まれた玉ねぎが意外な「軽さ」を演出しているのかも。

 麺は太目のストレートで「つるつる&もっちり」という形容がしっくりくる仕上がり。麺量は明示されていませんでしたが、200g超くらいかな?あっという間に食べ終わります。

 具は麺のほうにチャーシュー。つけ汁にメンマ、刻みネギ。

 あまりの美味さに、珍しくスープ割りもいただいてフィニッシュ!!

 おいおい「らーめん」や「まぜそば」で再訪します。

 

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2020.03.31

つむじ@中浦和 ~ (鶏白湯魚介)らーめん

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 埼京線中浦和駅から別所沼通りを東へ歩いてすぐ。約3年半ぶりの再訪。11時半の開店直後に往訪したところ、なんと店内満席で、さらに中待ち1。ただその後の客足はさして伸びず(後客8)、退店時には空席が目立つ格好に。結果的に効率の悪い時間帯に来てしまったようで。

 店内の券売機でボタン先頭の「らーめん(780円)」を注文。前回往訪時より30円値上がり。ランチサービスはなし。

 メニューは他に味噌・塩・つけ麺・まぜそば・マー油らーめん等。さらに往訪時は期間限定で「牛バラぶっかけ」を出していました。
 
 店内はカウンター8席と4人掛けテーブル2卓で、総じてゆったり目の席配置。卓上にはブラックペッパー、七味、酢、醤油、ラー油、辛子高菜。

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 入店してから30分くらい経ってようやく配膳。スープは「鶏ガラとモミジを大量に使った鶏白湯」とのことですが、節系の味わいも強く、それ以上にかえしがきつめなので鶏白湯の旨味はかき消され気味。ただ魚粉でざらつきを覚えるほどではなく、またスープのとろみもほとんどありません。

 麺は中太ほぼストレートで若干ざらざらした口当たり。噛み応えはしっかりしており、スープとの相性は至って良好。

 しっかり煮込まれたチャーシューは厚め、かつ少々脂が多めながらぐだぐだに崩れることなく、適度にほぐれやすい程度に留まっていてまずまず。他にメンマ、水菜、刻みネギ、海苔。

 埼大通りで営業していた頃ははもっとドロッと粘度の高い、いかにも胃もたれしそうなスープだったような気がしますが、時を経て、あるいはこのエリアの客層に合わせてどんどん大人しいほうへ芸風を変えていったようで。でも悪くはないもののかつての「またお前か」の範疇は出ず、なんで開店早々からブタ混みだったのかは謎でした。

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2020.03.10

甲州屋@浦和 ~ ラーメン&半チャーハン

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 浦和駅西口から西へ。埼玉会館の向かい辺り。先客1、後客3。先日、浦和の担々麺専門店「甲州屋別邸」を往訪した際、そもそも本店を往訪したことに気づいたので。

 券売機はなく、卓上をメニューを見て「ラーメン+半チャーハンセット(880円)」を注文。後払い。ラーメン単体なら530円と激安!! 
 「らーめん」のでかい幕が目立ちますがラーメン専門店ではなく、レバニラ定食や肉野菜炒め定食といったありがちな定食類も揃えており、ラーメン中心の中華料理屋といった感じ。実際定食を頼んでいる客もいました。なお屋号とは裏腹に、「ほうとう」等山梨名物っぽいメニューは見受けられず。

 店内は厨房に向かって縦長カウンター6席と4人卓×3。卓上にはラー油、酢、醤油、ブラックペッパー。

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 気が利いたことにラーメンと半チャーハンが同時に登場。ラーメンのスープは「鳥取の大山鶏のガラやゲンコツを10時間以上煮込むぜいたくなダシと昭和22年の創業以来継ぎ足してきた秘伝の醤油ダレがシンプルなスープとマッチする」との触れこみですが、総じてあっさりした醤油ラーメンの味わい。ただ古典的な醤油ラーメンにありがちな醤油がうるさいタイプではなく、むしろやや薄味なのが気に入りました。

 麺はごくごく緩い縮れ入りの中細タイプ。柔らかめで好みから外れていましたが、スープとの相性を考えればこんなものかも。

 チャーシューはぱっと見小さいものの厚みは案外あって、しかも旨味はしっかり保たれていてまずまず。他にメンマ、海苔、ナルト、細かい刻みネギ。

 半チャーハンは卵をメインに、チャーシューや紅生姜、ネギなども少々。ラーメンと合わせて食べることを前提としたような薄めの味付け。もうちょっと脂も控えめだとさらに良いのですが。

 遠くからわざわざ来るような店ではないと思いますが、ごてごてと凝りまくった挙句に最もシンプルなラーメン単体ですら880円取る店が少なくない中、普段使いに徹した、いかにも長続きする店らしい良店だと思います。

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2020.03.07

甲州屋別邸@浦和 ~ 汁なし黒胡麻担々麺

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 浦和駅西口、コルソの裏にある「てんや」脇の路地を西へ。浦和の老舗ラーメン屋「甲州屋」が出した担々麺専門店で、「汁なし」を売り出したと聞いてほぼ2か月ぶりの再訪。先客ゼロ、後客1。

 店内の券売機で「汁なし黒胡麻担々麺(860円)」と「半ライス(100円)」。辛さと痺れは0辛から5辛を選べ、共に「4辛」で注文。「ハバネロが入りますが?」と店から念を押されました。

 前回往訪時は黒胡麻担々麺や汁なし担々麺はまだ販売しておらず、「汁あり白胡麻」一本で営業していましたが、いつの間にかラインナップが揃ったようです。

 店内は席は壁に向かって縦長カウンター5席と2人卓×5。卓上にはラー油、花山椒、酢、黒酢。

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 配膳されるといきなり花山椒の刺激が襲ってきて鼻がムズムズ。汁なしなんで一頻り麺をまぜまぜしていると、より一層鼻がムズムズ。

 でもそのムズムズはまだマシなほうで結構痺れがきつくて絶えず舌がヒリヒリ!! てっきり辛さ・痺れとも「3」が標準だと思い込んでいたのですが、辛さは「3」が標準で、痺れは「2」が標準なんですなぁ・・・デフォルトから2ノッチも上のレベルを頼んだのは自殺行為でした。一方、黒胡麻の効きが強いのか辛さのほうは「4辛」でも辛さ耐性が高くない者でも、辛うじて美味しく頂ける範囲内。

 麺は中細ストレートで心持ちざらつきがある口当たり。

 具は肉味噌、ナッツ、干し海老、ザーサイ、刻みネギ。汁なしにしては汁が多いほうで、食べ終わっても多少皿に汁が残っている反面、肉味噌が少なめな気も。

 汁なし担々麺をウリにしている他店と比べると、麺にこれといった特徴がないのが残念。スープは美味いのでここは「汁あり」のほうがよさげ。それでも半ライスサービスがない分、「和浦酒場 弐」には劣るような・・・

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2020.02.08

葱次郎@大宮 ~ 醤油らーめん+半チャーハン

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 大宮駅東口から高島屋のある通りを東へ。「大宮区役所」交差点の先。先客ゼロ、後客2。

 店内の券売機ボタン先頭の「醤油らーめん」(700円)」を注文。ラーメンも安めですが、さらに格安な「半チャーハン(100円)」を付けてみました。

 メニューは他に豚骨らーめん、味噌らーめん、魚介つけめん、醤油つけめん、担々つけめん等。

 店内はL字型カウンター9席のみ。卓上にはブラックペッパー、醤油、酢、ラー油。水セルフ。

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 配膳されると焦がしネギの香りが強めに漂ってきます。スープは動物系出汁ベースの魚介混じりといったところでしょうが、表面の脂層が厚め(そのためスープは熱々)な上にデフォルトでブラックペッパーをかけてしまうため、出汁の旨味が少々かき消された感も。見た目と違って醤油がきつくないのは幸いですが。

 麺は並太のごく緩い縮れ入り。つるつるした食感で若干柔らかめですがスープの絡みや相性は文句なし。

 味玉半個は割と濃い目の煮込み加減。他にバラ肉チャーシューと細切りチャーシュー、刻みネギ、大ぶりのメンマ。

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 店員が一人しかいないのでラーメンを出してから半チャーハンに取り掛かっていましたが、サイズは文字通り「半」なせいか、あっという間に出来上がり。全体の量に比べて割と卵が多い上に、細かいチャーシューまで入っているせいか、量はともかく味わいの上ではチャーハン単体でも十分食べられるしっかりした味付けで、ラーメンスープの助けを前提としたような薄味タイプではありません。店ではチャーハン単体を売っていませんが、持ち帰り(350円)があるのも納得。

 遠くからわざわざ来るような店ではありませんが、普段使いに徹した良店だと思います。大宮の繁華街から微妙に外れているという立地が気になりますが。

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2019.12.22

甲州屋 別邸@浦和 ~ 白胡麻担々麺

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 浦和駅西口、コルソの裏にある「てんや」脇の路地を西へ。浦和の老舗ラーメン屋「甲州屋」が出した担々麺専門店ですが、「甲州屋」自体未訪。先客ゼロ、後客3。

 店内の券売機で「白胡麻担々麺(800円)」を注文。辛さは0辛から5辛を選べ、店標準の「3辛」で注文。ランチサービスなし。

 なお券売機ボタンには黒胡麻担々麺や汁なし担々麺もありましたが、往訪時は×印が点灯していて「白胡麻」一本で営業していました。

 店内は席は壁に向かって縦長カウンター5席と2人卓×5。卓上にはラー油、花山椒、酢。

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 配膳されるといきなり花山椒の刺激が襲ってきて鼻がムズムズ。しかも結構辛い!! 辛さ耐性が高くない者としては、辛うじて美味しく頂ける範囲内でしたが、これ以上はもう無理。一方痺れはさほどでもなく、舌が少々ひりひりする程度。ただ辛さに慣れてくると、担々麺としては珍しくスープを飲み進む気になるのだから不思議なもの。ベースの出汁の出来がよほど良いのでしょう。

 白胡麻を冠している割にはごまだれがあまり主張してこないのが不思議でしたが、どうもそれは胡麻が底に溜まりがちだったためだったようで。でも気づいた時にはあらかた食べ終わってしまい、時すでに遅し。

 麺は中細ストレートでややざらつきがある口当たり。担々麺には珍しく替玉をやっていますが、

 具は肉味噌、ナッツ、干し海老、ザーサイ、刻みネギ。いずれも底に溜まり勝ちなので、サルベージ用に穴あきレンゲが付いてくるあたりはさすが担々麺専門店。

 浦和でハイレベルな担々麺を出す「和浦酒場 弐」と比べると半ライスサービスがないので割高ですが、クォリティーは甲乙つけ難し。「汁なし」が出たら再訪します。

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