2021.09.18

三宝亭@与野本町 ~ 五目うま煮めん

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 新潟県を中心にチェーン展開している「三宝亭」。先日「ケンミンショー」で取り上げられたものの、残念ながら新潟県内の店は車がないと行きづらい店だらけでがっかりしていたところ、なんと与野に支店があることを発見!! TV放映のほとぼりが冷めるのを待って往訪してみました。先客ゼロでしたが、後客20人程度と早い時間帯から結構な繁盛ぶり。

 店は埼京線与野本町駅と北与野駅のほぼ中間。埼京線の高架下にあります。

 券売機はなく、卓上のメニューを見てウリものの「五目うま煮めん(880円)」を注文。小ライスサービス付き。後払い。

 てっきり「バーミヤン」みたいな中華レストラン店と思い込んでいたのですが、メニューを見るとほぼラーメン屋といっても良いくらい麺類のメニューが豊富。ただ往訪時は「鶏白湯」や「こってり中華」「担々麺」など提供を中止しているメニューが結構ありました。コロナ禍に伴うコストカットの影響なのかな?

 店内はファミレスっぽいテーブル席や小上がり中心のレイアウトでカウンターは9席のみ。平日ランチタイムの早い時間帯なのでやってくる客は一人客だらけで店のレイアウトと全く合っていないのですが、食べ終わりの頃には小グループ客もやってきてなんとか格好をつけた形に。卓上にはラー油、酢、醤油、餃子のたれ、コショウ、ふりかけ。

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 あんかけでとろみがかったスープは野菜から来ると思しき旨味と甘みが重なってやや甘めの味わい。よく言えばあっさり目で万人受けする癖のない味わい、悪く言えば飽きが来やすい単調な味わいなので早めに卓上のコショウを少々。

 麺は自家製の中細ストレートタイプでやや柔らかめの仕上がり。メニューでは「ハリのあるコシと食感」「熱々の飴でものびにくい力強さ」を謳っていますがあまりそんな印象は受けず、むしろ少々頼りない気も。ただスープに負けてはいません。また最初は麺の底で玉になって少々食べづらかったのですが、たっぷり入ったスープに救われてすぐに良い感じに。

 具は海老、豚肉、イカ、うずらの卵、たけのこ、キャベツ、ニンジン、キクラゲ、白菜など。具沢山なのでボリュームは結構ありますし、あっさり目&野菜多めであまりご飯を欲する味でもないので、サービスライスはなくても良さげ。

 いろんな意味あいで「割とよく出来たラーメンチェーン店」といった感じでメニューも豊富ですし、これといったラーメン店がないこのエリアでは近所の方に人気があるのも判る気がします。

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2021.09.17

玄屋@西浦和 ~ 玄屋ラーメン

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 武蔵野線西浦和駅を南側へ出て、ダイエーの先辺り。先客ゼロ、後客5。もともと与野にあった店が西浦和へ移転したもののようです。

 店内の券売機ボタン先頭の「玄屋ラーメン(800円)」を注文。麺の種類(ちぢれ・太い・細い、麺の硬さ、スープの濃さ、背脂の量を選べるので「太め&硬め」で。

 メニューは他に味噌、正油、塩、辛味噌など。また期間限定として往訪時は「塩レモンラーメン」を出していました。ランチサービスはありませんが、平日ランチ限定でラーメン各種にミニ丼が付いたランチメニューを格安(950円)で提供。

 店内はL字型カウンター11席のみ。卓上には紅生姜、おろしにんにく、ラー油、酢、醤油、ブラックペッパー。

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 背脂多めながらもギトギトにはならない程度にふりかけられて登場。しかし、残念ながら背脂等から来る甘味よりもかえしがかなり前面に出てしょっぱくなってしまい、ご飯が欲しくなるくらい。せっかくの豚骨の旨味をかき消し勝ち。

 麺は中太の縮れ入りでつるつるした口当たり。「硬め」で頼んだのは明らかに失敗で、スープに対して強すぎました。

 チャーシューはグダグダに崩れやすいタイプですが、煮込み加減は絶妙で肉の旨味はしっかり保たれていて気に入りました。一方味玉は煮込みすぎて個人的には味が濃すぎてイマイチ。他にメンマが多め、刻み青ネギ、海苔。

 どうも濃い味好きな方向けの店のようです。

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2021.08.08

みぎわ@大宮 ~ 醤油らぁ麺

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 大宮駅東口を出て南銀座通りへ。「カラオケ歌広場」のある建物の1Fで、斜向かいに「中本」。先客、後客ともゼロ。

 店外の券売機で「醤油らぁ麺(880円)」を注文。

 メニューは他に塩らぁ麺、味噌らぁ麺、冷やしらぁ麺など。

 店内はくの字型カウンター6席のみ。卓上にがブラックペッパーと白ごま。小さい店なので店主一人で切り盛り。

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 らぁ麺は冷え冷えのおしぼりと一緒にお盆に乗って登場。個別包装の割り箸が付いてくるのは今風ですが、コンビニ弁当の割り箸みたいでラーメンを食うには些か短いような・・・ またウンチク書きには柚子胡椒も一緒に配膳すると書かれているのに付いてきませんでした。

 スープは「大量のあさりと帆立を強火で炊いた香り豊かな貝白湯に鶏ガラ清湯とを合わせた」とのこと。確かにあさりや帆立のような味わいがしなくもないのですが、心持ち生臭くもあって好みは分かれそう。香味油多めで割とこってりしていますが、その中で貝出汁と鶏ガラ出汁が微妙にケンカしてくどくなっている気も。

 麺は中細ストレートタイプ。つるつるした口当たりでやや柔らかめの仕上がり。スープとの相性は上々。

 チャーシューは豚肩ロースと豚バラ。共に案外厚みがあり、かつ程よい煮込み加減で気に入りました。他にほうれん草、刻み紫玉ねぎ、白髪ネギ。

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2021.06.20

伊とう@南浦和 ~ 黒い中華そば

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 京浜東北線南浦和駅西口から彩の国通りを南へ。地下道へ続く交差点を渡ってすぐ。目の前が小さな公園。隣が「らーめん虎丸」。ほぼ9ヶ月ぶりの再訪。先客4、後客1。

 券売機はなく、卓上のメニューを見て「黒い中華そば(750円)」を注文。さらに前回もらった無料券を利用して半熟玉子をつけてもらいました。

 前回注文した「中華そば」が「黒い中華そば」に相当。いつの間にかメニューが増えていて「白い中華そば(塩)」や「つけそば」も用意。その反面、ライスお代わり自由のサービスはなくなっていました。

 店内は縦長カウンター6席のみ。席間にペラペラながら手作り感あふれる大きな仕切り板を設けています。卓上にはあらびきブラックペッパー、一味、酢。なお小上がりがありますが、今のところ客席として使っている感じはせず。

 店は老夫婦で切り盛りしているようですが、爺さんはラーメン作りの腕は確かなのに接客が苦手なのか、婆さんがたまたま不在な時は注文を受けることさえままならない様子。一方婆さんは実に接客上手で、空きそうなコップに水を注いだり、配膳が遅くなっている客に詫びを入れたりとこまめに動いていて良いコンビです。

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 屋号に「黒い中華そば」を冠しているだけあって、出てきたラーメンのスープはまっ黒!! 「富山ブラック」を意識したようなルックスですが、それはあくまでも見た目だけの話で内容は全然違いました。

 だいたいたいしてしょっぱくない!! しょっぱくないどころか、豚骨ベースと思しき出汁の旨味がはっきりと判るくらいで、ついつい飲み進んでしまいました。色が黒いのはどうもたまり醤油を使っているからだそうで、そのせいかほんのり甘みすら覚えます。

 麺は村上朝日製麺のストレートの並太ストレートタイプ。若干水気が少なめで、密度が濃そうな麺で心持ちざらつきのある口当たり。それでいてスープを吸って啜り心地はいたって良好。

 チャーシューに予めブラックペッパーを振ってあるのもルックスだけ「富山ブラック」を意識したのかも。無料サービスの半熟玉子は丸々一個出てきましたがこれといった特徴はなく、冷えているのをドボンと入れただけなのでスープが温くなる悪影響のほうがでかいかも。他に薄切りのメンマ、刻みネギ。

 次回は「白」にチャンレジ。なお今回は帰り際に半熟玉子無料券はもらえませんでした。

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2021.06.05

千乃葉@北与野 ~ あっさり豚骨ラーメン

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 北与野駅を出て埼京線の高架沿いに北へ歩いてすぐ。高架下の店です。先客ゼロ、後客7。

 券売機はなく、卓上のメニューを見て店お勧めの「あっさり豚骨ラーメン(750円)」を注文。麺の硬さが選べるので「かため」でお願いしました。客がオーダーシートに書いて注文する方式ですが、シートに硬さを指定する欄が無く、そこだけ口頭で注文するって正直何のためにオーダーシートを用意しているのかよく判らず。後払い。

 メニューは他に濃厚豚骨ラーメン、魚介豚骨つけ麺など。「濃厚」は「あっさり」より100円高いのですが、何が違うのかメニューからは判然とせず。

 店内はL字型カウンター6席と2人卓×4、1人卓×1。卓上には醤油、七味、すりごま、揚げネギ、紅生姜、ホワイトペッパー。水セルフ。

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 屋号に「埼玉豚骨ラーメン」を冠しているものの、卓上の調味料とか、替玉(100円)があることからてっきり博多ラーメン風のものが出てくると思い込んでいたところ、配膳されてびっくり。スープは若干濁っているものの白湯寄りではなく清湯に近いものが出てくるとは! でも豚骨出汁の出来が今一つで、かえしが目立ってしまう感じ。

 麺は細麺ストレート。硬めを指定したはずですが、せいぜい並堅といった感じだったのでこの店はデフォルトが柔らかめなのかも。でもスープには良く合っています。量は替玉前提というほど少ないわけではなく、替玉なしでも十分。

 チャーシューは豚と鶏が入っていましたが、共に淡白な味わい。他にかいわれ、穂先メンマ、ナルト、海苔。

 北与野には他にこれといったラーメン屋がなく、駅近のこの店は重宝されるかもしれません。

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2021.03.01

たかの@浦和太田窪 ~ Dセット(塩ラーメン+炙りチャーシュー丼)

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 産業道路沿い、太田窪(北)交差点の南。一応浦和駅が最寄ですがかなり距離があります。約4年ぶりの再訪。

 老舗の人気店で、11時半の開店5分前に到着したところ既に店を開けていて、先客8。中にはもうラーメンを食べている人もいて早めに開けるのが常態化しているのかもしれません。後客8。場所柄車でやってくる客が多いようですが、店前の駐車場はあまり大きくないのが難。

 相変わらず券売機はなく、卓上のメニューを見て、ラーメンに炙りチャーシュー丼が付いた「Dセット(800円+税=880円)」を注文。ラーメン単品だと税別600円と格安ですが、ほとんどの客が何らかのセット物を頼んでいました。なおメニューは税別表示なので注意。後払い。

 なおこの店でラーメンといえば「塩」を指します。醤油味は「中華そば」と呼ばれており、しかもラーメンより50円高いというちょっと変わった価格体系。よってセット物を頼んだ時は「塩でいいですか?」と念を押されました。

 店内は縦長カウンター8席と小上がりに4人掛けテーブルが4卓。昔より椅子を2席減らしたようですが、それでもカウンターの席間はやや狭め。逆に小上がりにいる客はかなりまったりした雰囲気が流れていて好対照。卓上にはブラックペッパー、酢、ラー油、豆板醤、醤油。

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 最初に炙りチャーシュー丼が出て来てほどなくラーメンも登場。

 この店は「佐野ラーメン」であることが売り物でとにかく麺が美味い。手打ち麺はつるつる、もちもちっとした食感で、しかもそこそこ歯ごたえ、コシがあります。麺量は単品だと180g、セットものだと160gとのこと。

 透明感あふれるスープは動物系に魚介系を若干あわせたような感じで、妙な癖のが一切ないあっさり味。ただちょっと塩気がきついので飲み進む気にはなれず。もっともスープは麺にさっと絡む程度なので、麺を食べる分には全く支障ありません。また食べ進むとやや単調な気もしてくるので、途中で胡椒をちょっと加えたり、チャーシューを齧って旨味を加えたりと。

 バラ肉チャーシューは程よく脂身が交じり、小さめながらも柔らかくてトロっとしています。他にメンマ、ノリ、刻みネギ。

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 炙りチャーシュー丼は炙りを入れたがためにかえってチャーシューの脂が目立ち、しかも甘辛なかなり濃い目の味付け。あっさり味のラーメンとは対照的で、このコントラストを面白いと取るか、ラーメンと方向性が違いすぎて違和感があると見るか微妙なところ。個人的にはちょっとくどい気がしたので、チャーハン付の「Aセット(税別800円)」が正解だったかも。実際セットものを頼んでいる客はほとんどAセットでした。

 なお前回来た時は店内にレッズ色丸出しの「浦和区」の旗とレッズレディースのポスターが貼ってありましたが、久しぶりに来たら店からレッズ色は完全になくなっていました(´・ω・`)ショボーン

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2021.02.20

味六屋@浦和 ~ 中華そば味噌味

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 浦和ロイヤルパインズホテルの北、成就院向かいの路地を東へ入る。判りにくいところにあるので旧中仙道沿いの電信柱に貼り紙あり。約1年半ぶりの再訪。先客ゼロ、後客3。

 券売機は無く後会計制。今回は楽しみにしていた冬季限定の「中華そば味噌味(850円)」を注文。ランチサービスなし。

 卓上のメニューを見ると基本は「中華そば(醤油・塩)」があるだけ。以前は夜の部は「カレー味」を出していましたが、メニューから「カレー味」はなくなっていました。というか、時節柄夜営業を止めてしまったのかも。

 店内は厨房前に向かって縦長カウンター5席(前回往訪時の7席から減席)。卓上調味料はミル入り胡椒と一味のみ。相変わらず店主一人で切り盛り。

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 スープは大久保醸造店の田舎味噌をブレンドしたとのことですが、その自己主張が強くてやや辛め。ベースは中華そばと同じ鶏白湯なのかな?前回往訪時は「大和肉鶏と会津地鶏」を前面に打ち出していましたが、今回メニューの文言からそれらがバッサリ削られているのが気になりましたが、それでもベースの出来がいいせいか、味噌の自己主張が強い割にはスープを飲み進む意欲は削がれず。揚げネギが良いアクセントになっています。

 麺はかん水など食品添加物不使用の自家製手打ち麺で、並太ほぼストレート。しかし残念ながらやや柔らかめの仕上がりで好みに合わず。前回は逆に噛み応えがしっかりしているものの、スープに対しては些か強すぎる印象を受け、この辺かなりブレが大きい店なのかも。

 チャーシューは柔らかくて崩れやすいタイプながら旨味をしっかち保っています。そしてもやし、水菜、ニンジンなどをツリー状にトッピング。他にナルト。

 この感じだと鶏出汁の旨味を存分に楽しめる基本の中華そばのほうが好み。またメニューのバリエーションがもうちょっとあると再訪の意欲が沸きやすいのですが・・・

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2021.01.24

中村@大宮 ~ (鶏清湯醤油)中華そば

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 大宮駅東口、通称「ナンギン」の南端辺り。「狼煙 大宮店」のある角を東へ入る。11時の開店7分前に到着したところ先客3。開店までに後客4。開店と同時に満席になり、退店時には外待ち4と早い時間帯から賑わっていました。「狼煙」のセカンドブランドだそうです。

 店外に貼られたメニューや店内の券売機ボタンを見て、基本と思しき「中華そば(900円)」を注文。ランチサービスなし。

 メニューは基本「塩中華そば」との二本立てですが、往訪時には限定メニューとして「生姜醤油ラーメン」を出していました。

 店内は厨房前に縦長カウンター7席のみ。卓上にはブラックペッパーだけ。

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 かなり深めの丼で登場。スープははかた地どり、阿波尾鶏、タマシャモ、大山鶏から取り、それに川越はつかり醤油・小豆島など全国の醤油数種、さらに三河みりんからなる醤油タレを合わせたものとのこと。表面の鶏油層が結構分厚くて少々口周りがべたつきますが、そのせいかスープは最後まで熱々。しかも実にコク深く、醤油ダレが無意味に自己主張しないこともあってレンゲが止まらず、ついつい飲む進む羽目に。

 麺は北海道産と埼玉県産の小麦を数種類ブレンドした自家製で、屋号に「手揉み中華そば」を冠する通り、平打の中太麺かつ強い縮れ入り。つるつるした口当たりですが、どういう訳か固めのゆで加減で、ややスープに対して強すぎる気も。

 チャーシューは低温調理の豚・鶏が一枚ずつ。共に淡白な味わいでしっかりと噛みしめながらその味わいを堪能。他に細メンマ、刻み青ねぎ。

 内容からすれば若干割高だと思いますが、大宮界隈だとダントツに気に入りました。おいおい「塩」を試してみます。

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2021.01.15

むさし坊@武蔵浦和 ~ 八丁味噌らーめん

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 埼京線武蔵浦和駅の西側。図書館の北にある高層マンションの1F。ほぼ2年ぶりの再訪。先客1、後客5。

 今回も期間限定というかもはや冬の定番になっている「八丁味噌らーめん(900円)」を注文。2年前より50円値上がり。通年販売の「むさし坊ラーメン」麺では太麺/細麺が選べるですが、こちらは何も聞かれず。ただ麺の硬さを聞いてきたので、硬めでお願いしました。

 期間限定メニューとして他に「辛味噌らーめん」も

 店内はL字型カウンター13席。マンションに同居した店舗にしてはびっくりするくらい天井が高いのが特徴。卓上にはミックスペッパーと塩昆布。前回は八丁味噌らーめん用に別に一味が出てきたのですが、今回はなし。

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 名古屋名物味噌煮込みうどんを意識したような浅い土鍋で登場。土鍋効果のためか、らーめんは最後まで熱々なのが実に嬉しい。そして相変わらず思い切り八丁味噌の味わいが全面支配。当然やや辛めかつ濃厚な味わいになりますが、それでいて塩加減は許容範囲内で、味噌らーめんには珍しいことに旨さにひかれてついついスープを飲み進んでしまいました。

 味噌は「八丁味噌・信州味噌・京都の米味噌」のブレンド。香ばしさは焦がし味噌にしているところから来る模様。ベースは「むさし坊」同様鶏白湯かな?

 麺は中細の細かい縮れ入り。以前は平打ちっぽい縮れ麺だったはずですが、麺は変えたのかなぁ? また硬めにしたのが却って良くなかったのか、最初はスープの絡み加減がイマイチでした。スープとの相性共々以前の麺のほうが良かったような。

 チャーシューは味噌漬け炙りで、適度に崩れゆく様が面白い逸品。太いきんぴらごぼうといい、もやしといい、それぞれに歯応えが楽しく、良い箸休めになります。他に刻み青ネギ、にんじん、糸唐辛子。さらに底のほうに揚げネギや揚げにんにく(?)が隠れていて、それらが自然と味変アイテムとして作用。

 麺だけはちょっと好みから外れていましたが、相変わらず安心安定の一杯を堪能。「むさし坊」は期間限定商品に力を入れている割にはSNSでの情報発信をしていないので、行ってみないと何が出ているのか判らないのが難。

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2021.01.09

庵悟@南浦和 ~ 味噌ラーメン

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 南浦和駅の南西、南陸橋通り沿いに位置。先客ゼロ、後客5。冬季限定の「味噌ラーメン(850円)」を売り出したと聞いて約2年ぶりに往訪。ランチサービスなし。

 メニューは他に「つけめん」「辛つけめん」「中華そば」「旨辛中華そば」と変わりなし。

 店内は横長カウンター8席と事実上の2人卓×1。卓上にはブラックペッパー、一味、おろしニンニク。厨房内には相変わらず店長とオバハンのみ。水セルフですが、券売機横に給水器が置いてあるだけなのでチト面倒。

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 スープたっぷりの大きめの丼で登場。ベースとなる「中華そば」のスープは非常に判りやすいひと昔前の「またお前か」的な濃厚動物魚介系で粘度はそこそこですが、魚粉を多用しすぎてざらつき感大。このベースが強烈過ぎるせいか、ここの味噌ラーメンはあまり味噌らしさは感じられません。強いて言えば味噌を加えることで味わいが幾分マイルドになって、食べやすくなった気がします。

 ややくたり加減の茹でもやしから水が出て、その周りだけスープがやたら薄くなっているのはご愛敬。その茹でもやしが箸休めとなって一段と食べやすくなったとはいっても味を重ねに重ねて塩分マシマシなのは間違いないのでスープはあらかた残しました。

 麺は中太ストレートタイプで心持ちざらついた口当たり。スープに負けないように心持ち堅めの茹で上がりでしっかりとした噛み応えがあり、スープとの相性は文句なし。量は200gとやや多め。

 チャーシューは大判な上に厚みも結構あり、しかも肉質もまずまず。前からこんなにチャーシューは良かったっけ?? 他にメンマ、刻みネギ、ナルト、海苔。

 相変わらず無難といえば無難な一品。南浦和駅の西側ってこれといったラーメン屋は少なく、またこの店は駅からやや離れていることもあってライバル店不在に等しいので、長年人気を維持しているのでしょう。

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