2020.03.31

つむじ@中浦和 ~ (鶏白湯魚介)らーめん

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 埼京線中浦和駅から別所沼通りを東へ歩いてすぐ。約3年半ぶりの再訪。11時半の開店直後に往訪したところ、なんと店内満席で、さらに中待ち1。ただその後の客足はさして伸びず(後客8)、退店時には空席が目立つ格好に。結果的に効率の悪い時間帯に来てしまったようで。

 店内の券売機でボタン先頭の「らーめん(780円)」を注文。前回往訪時より30円値上がり。ランチサービスはなし。

 メニューは他に味噌・塩・つけ麺・まぜそば・マー油らーめん等。さらに往訪時は期間限定で「牛バラぶっかけ」を出していました。
 
 店内はカウンター8席と4人掛けテーブル2卓で、総じてゆったり目の席配置。卓上にはブラックペッパー、七味、酢、醤油、ラー油、辛子高菜。

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 入店してから30分くらい経ってようやく配膳。スープは「鶏ガラとモミジを大量に使った鶏白湯」とのことですが、節系の味わいも強く、それ以上にかえしがきつめなので鶏白湯の旨味はかき消され気味。ただ魚粉でざらつきを覚えるほどではなく、またスープのとろみもほとんどありません。

 麺は中太ほぼストレートで若干ざらざらした口当たり。噛み応えはしっかりしており、スープとの相性は至って良好。

 しっかり煮込まれたチャーシューは厚め、かつ少々脂が多めながらぐだぐだに崩れることなく、適度にほぐれやすい程度に留まっていてまずまず。他にメンマ、水菜、刻みネギ、海苔。

 埼大通りで営業していた頃ははもっとドロッと粘度の高い、いかにも胃もたれしそうなスープだったような気がしますが、時を経て、あるいはこのエリアの客層に合わせてどんどん大人しいほうへ芸風を変えていったようで。でも悪くはないもののかつての「またお前か」の範疇は出ず、なんで開店早々からブタ混みだったのかは謎でした。

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2020.03.10

甲州屋@浦和 ~ ラーメン&半チャーハン

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 浦和駅西口から西へ。埼玉会館の向かい辺り。先客1、後客3。先日、浦和の担々麺専門店「甲州屋別邸」を往訪した際、そもそも本店を往訪したことに気づいたので。

 券売機はなく、卓上をメニューを見て「ラーメン+半チャーハンセット(880円)」を注文。後払い。ラーメン単体なら530円と激安!! 
 「らーめん」のでかい幕が目立ちますがラーメン専門店ではなく、レバニラ定食や肉野菜炒め定食といったありがちな定食類も揃えており、ラーメン中心の中華料理屋といった感じ。実際定食を頼んでいる客もいました。なお屋号とは裏腹に、「ほうとう」等山梨名物っぽいメニューは見受けられず。

 店内は厨房に向かって縦長カウンター6席と4人卓×3。卓上にはラー油、酢、醤油、ブラックペッパー。

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 気が利いたことにラーメンと半チャーハンが同時に登場。ラーメンのスープは「鳥取の大山鶏のガラやゲンコツを10時間以上煮込むぜいたくなダシと昭和22年の創業以来継ぎ足してきた秘伝の醤油ダレがシンプルなスープとマッチする」との触れこみですが、総じてあっさりした醤油ラーメンの味わい。ただ古典的な醤油ラーメンにありがちな醤油がうるさいタイプではなく、むしろやや薄味なのが気に入りました。

 麺はごくごく緩い縮れ入りの中細タイプ。柔らかめで好みから外れていましたが、スープとの相性を考えればこんなものかも。

 チャーシューはぱっと見小さいものの厚みは案外あって、しかも旨味はしっかり保たれていてまずまず。他にメンマ、海苔、ナルト、細かい刻みネギ。

 半チャーハンは卵をメインに、チャーシューや紅生姜、ネギなども少々。ラーメンと合わせて食べることを前提としたような薄めの味付け。もうちょっと脂も控えめだとさらに良いのですが。

 遠くからわざわざ来るような店ではないと思いますが、ごてごてと凝りまくった挙句に最もシンプルなラーメン単体ですら880円取る店が少なくない中、普段使いに徹した、いかにも長続きする店らしい良店だと思います。

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2020.03.07

甲州屋別邸@浦和 ~ 汁なし黒胡麻担々麺

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 浦和駅西口、コルソの裏にある「てんや」脇の路地を西へ。浦和の老舗ラーメン屋「甲州屋」が出した担々麺専門店で、「汁なし」を売り出したと聞いてほぼ2か月ぶりの再訪。先客ゼロ、後客1。

 店内の券売機で「汁なし黒胡麻担々麺(860円)」と「半ライス(100円)」。辛さと痺れは0辛から5辛を選べ、共に「4辛」で注文。「ハバネロが入りますが?」と店から念を押されました。

 前回往訪時は黒胡麻担々麺や汁なし担々麺はまだ販売しておらず、「汁あり白胡麻」一本で営業していましたが、いつの間にかラインナップが揃ったようです。

 店内は席は壁に向かって縦長カウンター5席と2人卓×5。卓上にはラー油、花山椒、酢、黒酢。

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 配膳されるといきなり花山椒の刺激が襲ってきて鼻がムズムズ。汁なしなんで一頻り麺をまぜまぜしていると、より一層鼻がムズムズ。

 でもそのムズムズはまだマシなほうで結構痺れがきつくて絶えず舌がヒリヒリ!! てっきり辛さ・痺れとも「3」が標準だと思い込んでいたのですが、辛さは「3」が標準で、痺れは「2」が標準なんですなぁ・・・デフォルトから2ノッチも上のレベルを頼んだのは自殺行為でした。一方、黒胡麻の効きが強いのか辛さのほうは「4辛」でも辛さ耐性が高くない者でも、辛うじて美味しく頂ける範囲内。

 麺は中細ストレートで心持ちざらつきがある口当たり。

 具は肉味噌、ナッツ、干し海老、ザーサイ、刻みネギ。汁なしにしては汁が多いほうで、食べ終わっても多少皿に汁が残っている反面、肉味噌が少なめな気も。

 汁なし担々麺をウリにしている他店と比べると、麺にこれといった特徴がないのが残念。スープは美味いのでここは「汁あり」のほうがよさげ。それでも半ライスサービスがない分、「和浦酒場 弐」には劣るような・・・

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2020.02.08

葱次郎@大宮 ~ 醤油らーめん+半チャーハン

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 大宮駅東口から高島屋のある通りを東へ。「大宮区役所」交差点の先。先客ゼロ、後客2。

 店内の券売機ボタン先頭の「醤油らーめん」(700円)」を注文。ラーメンも安めですが、さらに格安な「半チャーハン(100円)」を付けてみました。

 メニューは他に豚骨らーめん、味噌らーめん、魚介つけめん、醤油つけめん、担々つけめん等。

 店内はL字型カウンター9席のみ。卓上にはブラックペッパー、醤油、酢、ラー油。水セルフ。

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 配膳されると焦がしネギの香りが強めに漂ってきます。スープは動物系出汁ベースの魚介混じりといったところでしょうが、表面の脂層が厚め(そのためスープは熱々)な上にデフォルトでブラックペッパーをかけてしまうため、出汁の旨味が少々かき消された感も。見た目と違って醤油がきつくないのは幸いですが。

 麺は並太のごく緩い縮れ入り。つるつるした食感で若干柔らかめですがスープの絡みや相性は文句なし。

 味玉半個は割と濃い目の煮込み加減。他にバラ肉チャーシューと細切りチャーシュー、刻みネギ、大ぶりのメンマ。

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 店員が一人しかいないのでラーメンを出してから半チャーハンに取り掛かっていましたが、サイズは文字通り「半」なせいか、あっという間に出来上がり。全体の量に比べて割と卵が多い上に、細かいチャーシューまで入っているせいか、量はともかく味わいの上ではチャーハン単体でも十分食べられるしっかりした味付けで、ラーメンスープの助けを前提としたような薄味タイプではありません。店ではチャーハン単体を売っていませんが、持ち帰り(350円)があるのも納得。

 遠くからわざわざ来るような店ではありませんが、普段使いに徹した良店だと思います。大宮の繁華街から微妙に外れているという立地が気になりますが。

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2019.12.22

甲州屋 別邸@浦和 ~ 白胡麻担々麺

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 浦和駅西口、コルソの裏にある「てんや」脇の路地を西へ。浦和の老舗ラーメン屋「甲州屋」が出した担々麺専門店ですが、「甲州屋」自体未訪。先客ゼロ、後客3。

 店内の券売機で「白胡麻担々麺(800円)」を注文。辛さは0辛から5辛を選べ、店標準の「3辛」で注文。ランチサービスなし。

 なお券売機ボタンには黒胡麻担々麺や汁なし担々麺もありましたが、往訪時は×印が点灯していて「白胡麻」一本で営業していました。

 店内は席は壁に向かって縦長カウンター5席と2人卓×5。卓上にはラー油、花山椒、酢。

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 配膳されるといきなり花山椒の刺激が襲ってきて鼻がムズムズ。しかも結構辛い!! 辛さ耐性が高くない者としては、辛うじて美味しく頂ける範囲内でしたが、これ以上はもう無理。一方痺れはさほどでもなく、舌が少々ひりひりする程度。ただ辛さに慣れてくると、担々麺としては珍しくスープを飲み進む気になるのだから不思議なもの。ベースの出汁の出来がよほど良いのでしょう。

 白胡麻を冠している割にはごまだれがあまり主張してこないのが不思議でしたが、どうもそれは胡麻が底に溜まりがちだったためだったようで。でも気づいた時にはあらかた食べ終わってしまい、時すでに遅し。

 麺は中細ストレートでややざらつきがある口当たり。担々麺には珍しく替玉をやっていますが、

 具は肉味噌、ナッツ、干し海老、ザーサイ、刻みネギ。いずれも底に溜まり勝ちなので、サルベージ用に穴あきレンゲが付いてくるあたりはさすが担々麺専門店。

 浦和でハイレベルな担々麺を出す「和浦酒場 弐」と比べると半ライスサービスがないので割高ですが、クォリティーは甲乙つけ難し。「汁なし」が出たら再訪します。

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2019.11.09

金魚@北浦和 ~ ワンタンメン

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 京浜東北線北浦和駅東口から線路沿いに北へ伸びる「平和通り」の一角。なんと約9年ぶりの再訪。相変わらずの人気店で、11時半の開店5分前に到着したところ先客3。開店までに2人やって来て、開店後早々と満席になり、退店時には外待ち2名。

 店内の券売機ボタン先頭は「つけ蕎麦」類でしたが、この店のウリものである「ワンタンメン(850円)」を注文。ここは並(1玉)・中盛(1.5玉)のみならず、平日ランチタイムはなんと大盛(2玉)まで同一料金なので、中盛でお願いしました。他の客は高校生のみならず、普通のオッサンまで大盛を頼む客が大半でした。また「食べログ」のクーポンを利用して煮玉子をつけてもらいました。

 店内はL字型カウンター10席のみ。卓上には胡椒、酢、ラー油、一味。水セルフですが、券売機横に給水器があるだけなのでチト面倒。

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 超広口かつ底の浅い丼で出てきました。お盆がこれまたラーメン屋では珍しいほど巨大。この店はとにかくスープをケチらないのので、麺量を増やしても麺が丼の中で良く泳ぐのがいいところ。

 スープは煮干&豚がらベースのようですが、煮干の旨味がやや前面に出た和風の味わい。といってもバランスを崩すほどでもなく、いかにも万人受けしそう。ゆずがアクセントに少々。

 ワンタンがウリもののようですが飴が小さくてちょっと残念。これなら個人的にはワンタンなしの「中華蕎麦」で十分でした。チャーシューはロース肉のが2枚。硬めですがしっかり煮込まれていてまずまず。煮玉子はチャーシュー以上に濃い目に煮込まれていて秀逸の出来。他に細めのメンマ、ナルト、刻みネギ、海苔。

 いつでも飽きずに安心して頂ける一杯です。

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2019.10.22

味六屋@浦和 ~ 大和肉鶏と会津地鶏の中華そば(塩)

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 浦和ロイヤルパインズホテルの北、成就院向かいの路地を東へ入る。判りにくいところにあるので旧中仙道沿いの電信柱に貼り紙あり。芸風を一新したと聞いて約1年半ぶりの再訪。先客ゼロ、後客2。

 券売機は無く後会計制。卓上のメニューを見ると基本は「大和肉鶏と会津地鶏の中華そば(醤油・塩)」があるだけなので、「塩(800円)」を注文。ランチサービスなし。夜の部は「カレー味」が加わるようですが、夜の部は金・土・日しかやっていないというハードルの高さ。なお前回訪問時に提供していた「味噌」は止めたのかと尋ねたところ、冬季限定でやる予定とのこと。

 店内は厨房前に向かって縦長カウンター7席。卓上調味料はペッパーミル入り胡椒のみ。相変わらず店主一人で切り盛り。

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 スープは鶏出汁の旨味たっぷり!しかも塩ダレに妙な尖りがなくて鶏出汁の美味さを引き出す役目に徹していて実に飲みやすい。また「またお前か」的な鶏白湯スープみたいに味わいが単調過ぎてすぐに飽きてしまうような感じもせず。

 麺はかん水など食品添加物不使用の自家製手打ち麺で、並太ほぼストレート。噛み応えがしっかりしていますが、スープに対しては些か強すぎる印象を受けました。なお前回往訪時はやや太目、かつつるつるもっちりとした食感で、ラーメンというより限りなくうどんのような感じでしたが、この辺の芸風も一新したのかな?

 丸いばら肉チャーシューは柔らかくて崩れやすいタイプながら旨味をしっかち保っていて、ちびちび齧りながら食べ進むと鶏出汁の美味さとチャーシューの美味さが折り重なって実に良いアクセントに。以前はチャーシューの代わりに巨大なつくねというかミートボールを乗せているのが最大の特徴でしたが、正直あれは止めて正解でしょう。

 極太メンマはやや筋っぽくてイマイチ。ネギではなくなぜかニラ。他にナルト。

 細かい難点はありますが、芸風一新は大成功でしょう。味噌が出る冬に再訪できれば。

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2019.09.04

澤村@北戸田 ~ 肉汁うどん

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 埼京線北戸田駅の北の高架下。最寄りが北戸田駅といっても外環道を渡った先にあって駅からは少々距離があり、しかも周囲はイエローハットとかセルフ洗車場とか中古車販売とかそんな感じの店が並び、飲食店があるほうが不思議なところに建っています。

 もともと浦和駅西口の飲食店街にあった店が移転したものですが、随分と不便なところに移転した割には先客5~6、後客10人前後と早い時間帯から賑わっていました。浦和時代に一度往訪したことがあり、約3年ぶりの再訪。

 券売機はなく、卓上のメニューを見て基本と思しき「肉汁うどん(680円)」を「大盛(+100円)」で注文。浦和時代は並盛で780円だったので100円も値下がりしています。今時非常に珍しい話ですが、家賃が劇的に下がったからかな?

 メニューは他に「鴨汁うどん」「木の子汁うどん」「もりうどん」「肉茄子汁うどん」、数量限定で「牛とろぶっかけ」「薬膳カレーうどん」、期間限定で「胡麻のもりうどん」など。うどん専門店で蕎麦はなし。つけうどんがウリの店ですが、一応「かけうどん」も用意。

 店内はバカでかくて店奥に横長L字型カウンター16席とその前に2人卓から10人卓まで大小のテーブルがずらずらっと。卓上には一味とうどんかえしがあるだけですが、店内2カ所にセルフ薬味(自家製生七味・自家製甘がえし生姜・揚げエシャロット・すり胡麻の4種類)が置いてありました。

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 麺は自家製麺。全粒粉を混ぜ込んだ、太くてねじれ入りでわずかに灰色がかった麺はいかにも武蔵野うどん。堅めで歯応えがかなり強くて、しかもわずかにざらざらした食感。いずれも大のお気に入り。大盛りならボリューム的にも満足。といってもうどんなのでなんら胃もたれることなく、あっとう言う間に食べ終わります。

 つけ汁は具沢山。豚肉を筆頭に長ネギ、青ネギ、油揚げ。デフォルトでも具の量が案外多く、これなら大盛でもなんら不足なく、「肉ダブル」にする必要はなさげ。ただつけ汁はさっと絡むだけなので、具の無い「もりうどん」だとちょっと食べづらいかも。

 若干かえしが強いので、味変には自家製生七味でさらに辛くするよりも、自家製甘がえし生姜で甘目にシフトするほうが良さげ。最後は卓上にポット入りで置いてあるゆず湯でスープ割を楽しんでフィニッシュ。

 浦和時代より若干行きづらくなりましたが、そこそこレベルが高い武蔵野うどんを安めの値段で食べられるので大満足です。

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2019.08.21

UNDERGROUND RAMEN@さいたま新都心 ~ ラーメン(濃厚)

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 さいたま新都心駅そばの「コクーン」北館2F。約4年半ぶりの再訪、というかコクーンに来ること自体久しぶり。先客ゼロ、後客6。

 メニューや券売機のボタン配置を見るとどうみても各種つけめんが売りのようですが、「ラーメン・濃厚(780円)」を注文。ランチサービスなし。

 メニューは他につけめん濃厚、辛つけめん、つけめんライト、辛つけめんライト、まぜそば、ラーメンライトなど。

 店内は縦長J字型カウンター10席と4人卓×4。前回往訪時よりカウンターの座席数を減らしていました。卓上には一味、胡椒、酢。水セルフ。

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 店外に貼られたうんちく書きを読むと、とろみのあるスープは「豚骨、鶏がら、モミジなどを大量に使い、18時間強火で煮込んだ動物系スープ。仕上げにサバ節、カツオ、煮干し、昆布等の魚介食材を大量に加え」とありますが、かなり魚粉の味わい、そしてざらざら感が正面に出ているような気がします。

 端的に言えばふた昔前の「またお前か」の典型例ですが、何より残念なのは「濃厚」というより単にしょっぱくてスープを味わう気になれないこと。

 麺は並太のほぼストレート。以前はラーメンも太麺だったはずですが・・・ しかもざらつきのある口当たりはともかく、かなり硬めの仕上がり。濃厚スープに負けないようにとの考えなのかもしれませんが、このやたらしょっぱいスープなら太麺でも差し支えなさげ。なお量は150gと標準的。

 チャーシューは厚みがあるものの、脂も多めでちょっと微妙。また後乗せで冷え冷えなのもマイナスポイント。他に大ぶりのメンマ、白髪ねぎ、刻み青ネギ、海苔、ナルト。

 やはりこの店はつけ麺のほうが無難だったようです。

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2019.08.17

和浦酒場 弐@浦和 ~ 汁なし担々麺

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 浦和駅西口から旧中山道を渡って吉野家のある角を西へ。通称「裏門通り」沿い。屋号から推察できるように居酒屋が本業ですが、ランチタイムに出しているラーメンがかなり美味く、約1年ぶりの再訪。先客1、後客5。なお昨年往訪時は11時開店でしたが、いつの間にか11時半開店になっていました。

 卓上のメニューの先頭は「醤油らーめん」でしたが、不動の一番人気らしい「汁なし担々麺(750円)」を注文。半ライスの無料サービスあり。辛さ等は特に店からは聞いてきませんでした。メニューは他に「煮干らーめん」「麻辣担々麺」「和節つけ麺」「坦々つけ麺」、さらに夏季限定と思しき「冷やし中華」「冷やし汁なし担々麺」など。居酒屋のランチ営業にしてはバリエーション豊富ですが、ほとんどの客が「汁なし担々麺」を注文。

 店内は入口近くに縦長カウンター11席と店奥にテーブル席数卓。ただ昼時ゆえか一人客だらけで、カウンターばかりが混雑していました。

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 ここは「汁なし」の中でもタレが少ないほうで、必死に何度もまぜまぜ。混ぜている最中から花椒が鼻腔をくすぐってきてムズムズします。またここは辛さはさほどでもないにかなり痺れがきついタイプ。食べ終わっても唇がじーーんと痺れるくらい。前回試食時は白ゴマ多めで、痺れに慣れると元来の辛さとゴマからくる甘みとが折り重なって面白い味わいだったのですが、白ゴマを減らしたのかやや辛さや痺れがストレートに伝わる感じに変わっていました。

 麺はもっちりとした太麺ほぼストレート。もっちりとしつつも噛み応えがしっかりしており、これならつけ麺でも美味そう。具はひき肉と青ネギのみとかなりシンプル。タレが少ないせいか自然体で食べていてもひき肉等があまり底に余りませんし、麺の量的にも半ライスはなくても差し支えないかと思いますが、個人的にはいつも半ライスが箸休め替わり。

 居酒屋のランチ営業で出しているとは思えないくらい、ハイレベルな逸品。また今時の担々麺にしては安めなのも気に入ってます。次は冬季に「麻辣担々麺」かな?

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