2021.03.10

栄龍軒@獨協大学前 ~ 担々麺・赤

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 東武伊勢崎線獨協大学前駅(旧松原団地駅)西口から、獨協大学通りを西へ。松原団地南交差点そば。ほぼ3年ぶりの再訪。先客ゼロ、後客6。

 券売機ボタン先頭は「らーめん」ですが、この店は担々麺が人気だと聞いて「担々麺・赤(870円」を注文。辛さは1~5辛と選べるのでデフォルトの3辛にしてもらいました。ランチタイムはご飯1杯無料(セルフサービス)。

 メニューは他に塩らーめん、みそらー麺、つけ麺など。担々麺は他に白、黒、汁なし、つけ麺。

 店内はL字型カウンター12席。席間はやや手狭で、さらに席間に仕切り板を設けたのでなおさら狭く感じます。卓上にはブラックペッパー、麻辣ペッパー、ラー油、酢、醤油、おろしニンニク。水セルフ。

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 かなり深めの丼で登場。スープも並々と注がれていて実に良い感じ。とろみがかったスープはごまだれをしっかり効かせた濃厚タイプで全体としては甘目ですが甘ったるくはなく、配膳時には鼻がムズムズしますし、舌にそれなりにヒリヒリ感も残り、担々麺らしい刺激を伴ったバランスの良さが気に入りました。食べ進むと少し酸味も。そして担々麺のスープには珍しく思わず飲み進みたくほどスープが旨い。ベースの出汁がよほどしっかりしているのでしょう。

 自家製の麺は中太ストレート。やや硬めでつるつるとした口当たり。濃厚スープには良く合っています。麺量は160gとのこと。なお店内に掲げられた能書きには「担々麺には平打麺」とありますが、どう見ても違うわなぁ・・・

 ひき肉の肉味噌に加え、角煮をほぐしたような肉片が入っているのが特徴。これでご飯が進みます。また細長い煮込み野菜みたいなのは正体不明。他にベビーリーフ、水菜、笹切りネギ。

 大満足の一杯でした。

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2021.02.16

かどまる@新田 ~ (家系風とんこつ醤油)らーめん

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 東武伊勢崎線新田駅東口の北側にある、かなり寂れた飲食店エリアに立地。先客1、後客1。

 券売機はなく、卓上のメニューを見て「らーめん普通盛り(800円)」を注文。ランチサービスなし。

 メニューは基本これ一本で、あとは白野菜(ニンニク、アブラ、豚、もやし)、赤野菜(唐辛子、食べるラー油、もやし)とトッピングで変化をつけているくらい。

 店内はL字型カウンター6席のみ。店の大きさの割には店主一人で切り盛りしている関係からかテーブル席を設けていないので、店はスカスカに見えます。卓上にはレモンビール&ブラックペッパーとホールブラックペッパー。また壁にはプロレスのポスターが目立ちます。

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 わずかにとろみがかったスープは濁り具合から味噌味のように見えますが、店では「家系風とんこつ醤油スープ」と謳っているので実は味噌は使っていないのかな?? 実際味噌っぽい味わいはさほど感じられず、むしろ野菜から来ると思しき甘みが支配的。ただベースであろう豚骨出汁がイマイチなのか、マイルドというよりかなり物足りない出来に。また厨房からはせっせと野菜を炒めている音が聞こえてきますが、その割にはスープは全然脂っぽくありません。

 麺は中太ストレートタイプで、形状といい、わずかにざらつきがある食感といいちゃんぽん麺に似ています。でもスープが弱いので麺が強すぎる印象は否めず。途中で店のお勧めに従ってブラックペッパーをゴリゴリふりかけて味わいのアクセントを強化。

 野菜はキャベツ、もやし、ニンジン、青菜といったところ。チャーシューは鴨肉かな? 小さいけど柔らかくて弾力性があってスモーキー。

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2021.01.19

馥@獨協大学前 ~ 山形辛味噌らーめん

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 東武伊勢崎線獨協大学前駅東口から高架沿いに南へ。斜向かいにスーパー銭湯あり。約3年ぶりの再訪。商業地から離れたところにぽつんと建っています。屋号は読めないどころか、他で使っているのを見たことがない漢字ですが、「かおる」と読みます。

 11時の開店5分前に到着したところ、定時より早く店を開けていたようで既に先客2。後客5。

 今回は「山形辛味噌らーめん(880円)」を注文。ランチタイム(なんと17時まで!)は麺大盛orごはんor肉めしor海苔or味付玉子or杏仁豆腐が無料とのことなので肉めしを付けてもらいました。でも、肉めしを注文した後にサービス品に韓国風明太ごはんが追加され、正直そっちのほうが良かったと思ったのですが・・・ 券売機はなく後払い。

 メニューは他に「中華そば」「肉そば」「煮干し中華そば」季節限定の「生姜らーめん」等。「中華そば」は麺の種類を選べるようですが、「山形辛味噌」は何も聞いてきませんでした。

 店内はL字型カウンター4席と2人掛けテーブル2卓。卓上には胡椒、一味、酢、炒めた唐辛子、白ごま、豆板醤、ガーリックチップ。あまり大きくない店なのにコロナ対策で席間に間仕切りを設けたり、ビニール幕を張ったりしているので一層手狭に感じます。

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 辛味噌の赤と青海苔の緑が映える、赤湯の「龍上海」と良く似た外観が特徴。赤味噌を溶かす前にベースとなるスープを味わってみましたが、ベースは豚骨など動物系の出汁が主体かな? 白味噌仕立てで甘めの味わいですが、さすがにこれだけだとちょっとぼんやりというか物足りなさは否めず。

 そこでちびちびと赤味噌を溶かしてゆくとピリ辛風味、そしてにんにく効果で格段に味に深み、そしてこってり感が増してきます。全部溶かしたところで辛さはたいしたことありませんが、ちょっとしょっぱくなりすぎる嫌いがあるので2/3くらい溶かすに留めたほうがバランスは良いかも。たっぷり目に添えられた刻みネギが良い箸休めに。

 麺は並太平打ち縮れ麺。つるつる、もちもちした食感が楽しく、それでいて歯応えも十分。スープの絡みも申し分なし。

 チャーシューはやや脂身が多目ながら脂臭くならないぎりぎりの範囲内で、とろっとした味わい。他にメンマ、ナルト、海苔。

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 肉めしはチャーシューの炊き込みご飯。同じく山形辛味噌がウリの「田中そば店」といえばスパムにぎりが名物ですが、肉めしもそれをちょっと意識しているのかスパイシーな味付け。かつラーメン無しでも食べられるくらい濃い目の味付け。ゆえにラーメンとのバランスだけを考えれば「ごはん」のほうが良さげ。

 前回往訪時よりは80円値上がりしていましたが、それでもランチサービス付きを考えるとコストパフォーマンスが良く、味も十分満足できる出来。これなら早い時間帯から繁盛しているのは当然でしょう。

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2020.03.30

ざぶとん@草加 ~ (鶏出汁)醤油ラーメン

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 東武伊勢崎線草加駅西口を出て、駅前の東横インの先、セブンイレブンのある交差点を北へ入ってすぐ。焼肉屋がランチタイムにラーメンを出しているものです。先客、後客ともゼロ。

 券売機はなく、後会計制。店から出されたメニューを見て先頭の「醤油ラーメン(800円)」を注文。さらに3月末までの期間限定でミニチャーシュー丼が大幅値下げ(250円→100円)されていたので、それも付けてもらいました。

 メニューは絞られていて、他に1日10食の「限定ラーメン」があるだけですが、それがどういう内容なのかどこにも説明なし。

 店内は当然ながら焼肉屋そのもので、小上がりに4人卓×4。縦長カウンター(4席)があるほうが不思議。卓上にはブラックペッパーのみ。

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 スープは「比内地鶏などの丸鷄や鶏ガラを長時間かけて煮込んだ濃厚鷄ダシ」とのことですが、残念ながら黒々とした「数種類の醤油」がかなり前面に出ていて出汁はかき消され気味。無化調だそうですが、それが旨味不足という悪いほうに転んでしまった典型で、悪く言えば単に「醤油を飲ませる系」のスープになっているような気がしました。 というか、本業が焼肉屋なのに、なんで鶏出汁なんだろう??

 褐色がかった麺は細目のストレート。やや硬めの仕上がりなのはともかく、どうもスープの絡みがあまり良くなくて、なんか粉もんを食べている感じががが・・・

 焼肉屋らしくチャーシューには力を入れているのか、彩豊か、かつ柔らかでしっとり仕上げ。他に穂先メンマ、刻み青ネギ。

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 ミニチャーシュー丼はどういうわけかタレがほとんどかかっておらず、単独では食べづらいのでラーメンスープの力を借りる羽目に。

 残念ながら、現状では本業の片手間を出ていない感じ。

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2019.12.14

良二@獨協大学前 ~ しょうゆらーめん

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 東武伊勢崎線獨協大学前の北西にある「栄小学校」の北の通り沿い。同じ通り沿いにある「38 NOODLE KITCHEN」よりにもさらに西。目前に広がる松原団地は再開発ですっかり装いを新たにしているのに対し、その周辺の商店街だけ昔の名残を留めていてそのコントラストが強烈ですが、この店だけ新築のようで異彩を放っています。

 先客こそゼロでしたが、駐車場付きなのが人気の秘訣なのか、後客13と早い時間帯から大賑わい。

 店内の券売機ボタンを見て「しょうゆらーめん(730円)」を注文。ランチサービスなし。

 メニューは「みそらーめん」との二本立て。獨協大学の学生をを当て込んでか、学生向けの格安メニューをやたらアピールしています。

 店内は横長カウンター7席と4人卓×1、2人卓×3。卓上にはおろしニンニク、酢、醤油、ラー油、コショウ。

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 スープは見た目通り醤油がやや前面に出た感じですが、動物系出汁をかき消してしまうほどではなく、ありがちな「ただ醤油飲ませているだけじゃね?」系の弊を辛うじて免れています。「らーめんの味が濃いようでしたらスープをご用意いたします」との貼り紙がありましたが、割りスープの必要は全く感じず。わずかに生姜を利かせている風ですが、表面の脂もそこそこ多いのであっさり、すっきりというほどでも。ただ全体のバランスは上手く保たれています。

 麺は心持ち太目の縮れ麺で、つるつるもっちりとした食感。「硬め」を注文している後客がいましたが、個人的にはその必要は全く感じず。

 チャーシューは旨味をしっかり残していてまずまず。他にメンマ、ほうれん草、ナルト、海苔、刻みネギ。

 外観から事前の期待値は低めでしたが、ポジティブサプライズでした。

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2019.10.31

鯛鯛@草加 ~ 真鯛白湯・醤油

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 東武伊勢崎線草加駅西口を出て、ダイエー草加店の西隣辺り。先客ゼロ、後客4。

 屋号通り鯛出汁が売り物の店で、店内の券売機ボタンを見て「真鯛白湯・醤油(780円)」を注文。ランチサービスなし。

 メニューは他に「真鯛つけ麺」「真鯛油そば」など。全メニュー醤油と塩が選べるようです。

 店内は縦長5席と店奥L字型カウンター4席。卓上に調味料類は無し。

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 スープは誰にでもすぐ判るくらい鯛出汁がしっかり。無化調とのことですが、無化調にありがちな物足りなさなんて全然感じられないどころか、むしろ終盤は醤油がうるさく思えるくらいなので、「塩」がベターかも。鯛出汁をウリにする店は概してお上品過ぎて、スープ単体としては完成度が高いものの、麺を絡ませるには弱いと思える店が少なくない中、この店はラーメンスープとしてのバランス感覚が卓越していると思いました。

 麺は中細ストレートタイプ。心持ちざらつきのある食感で、スープの絡みは良好。

 麺の上にある白身はさすがに鯛のほぐし身ではなく鶏肉の模様。スープとの相性を考えてか超淡白な仕上がりですが、後乗せなので冬季はスープをぬるくしてしまう悪影響がでかいかも。ワンタンはラーメンに乗せるのはいささか茹で不足で硬め。他に鯛の炙り身、短く切ったメンマ、海苔、かいわれ、白髪ネギ。

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2019.10.20

Life is beautiful@新田 ~ 旨味醤油らぁ麺

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 東武伊勢崎線新田駅から金明通りを西へ。草加バイパスと交わる清門町北交差点のそばにあり、駅からは1kmほど離れています。隣がココイチ。先客1、後客1。

 券売機は無く、卓上のメニュー先頭の「旨味醤油らぁ麺(750円)」を注文。ラーメン屋としては極めて珍しいことにサラダ(といってもサニーレタスだけでしたが)の無料サービス付き。しかもドレッシングが何種類か選べるので、和風にしてもらいました。後払い。

 メニューは基本「旨味醤油つけ麺」との二本建てで、つけ麺は並200g、中300g、大400g同料金。

 店内はL字型カウンター6席と店奥に丸い5人卓×1。卓上に調味料類は無し。着席するとやおら氷入りのタンブラーを渡され、卓上の2Lペットボトルの烏龍茶やお茶を自分で汲むというなんかえらく中途半端な対応・・・ また屋号に「らぁ麺&Cafe'bar」と冠してありますが、外観・内装ともほぼ純然たるラーメン屋のような。

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 スープはありがちな動物魚介系と思ったのですが、案内によると「厳選されたかつお節と昆布、煮干しを使用しこだわりの醤油と合わせました」とあって動物系出汁についてはコメントなし。丼の縁にうっすらと魚粉が付いていますがざらつきは全く感じず。

 食べ初めは少々甘みがあるまろやかな味わいで、焦がしネギが面白いアクセントになっていると思ったのですが、食べ進むにつれて醤油ダレがちょっとうるさく感じ出しました。またネギ油もコクを加えるのはいささか過剰かな?

 麺は菅野製麺所製の中細ストレートタイプ。やや水気の少なそうな麺で全粒粉混じりのわずかにざらつきのある食感ながら、噛み応えがしっかりしていて悪くありません。スープとの相性、、絡み具合は文句なし。

 丸いバラ肉チャーシューは意外にもそこそこ厚みがあり、かつ旨味も保たれていてまずまず。他に穂先メンマ、白髪ネギ。

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2019.10.12

【閉店】天元突破@越谷 ~ つけあぶらソバ

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 東武伊勢崎線越谷駅西口を出てすぐの「越谷駅西口」交差点を南へ下がってすぐ。先客・後客ともゼロ。

 タッチパネル式券売機で基本と思しき「つけあぶらソバ(900円)」を注文。麺量は並盛200g、大盛300g同値段なので大盛にしてもらいました。また往訪時は無料トッピングとして「かりマヨ/しびれ玉/ごまだれ」のうち一つを選べたので、無難そうな「しびれ玉」をつけてもらいました。なお無料トッピングは店員からは積極的には聞いて来ませんでした。

 面白いことにこの店はプレーンな「つけあぶらソバ」以外につけあぶらソバ(辛)・つけあぶらソバ(ニンニク)・つけあぶらソバ(ショウガ)・つけあぶらソバ(痺)・つけあぶらソバ(チーズ)・つけあぶらソバ(カレー)といろいろ変化をつけたメニューもあって、しかもいずれも同じ900円。従ってプレーンなのはえらく割高な気がします(せこくてすいません)。

 店内はL字型カウンター8席のみ。水セルフ。卓上にはレモン酢、ブラックペッパー、一味。空いているせいか、店はねーちゃん一人で切り盛りしていました。なお券売機横に給水器と割りスープ用のスープジャーが置いてありましたが、スープ割りといっても中身はほうじ茶・・・

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 つけあぶらソバとは耳慣れない概念ですが、「甘辛い背脂に麺をつけて食べる新感覚のつけ麺」とのこと。つけだれでもつけ汁でもなく「甘辛い背脂」と言い切っていますが、まさにその通り。甘辛いタレを少量絡ませただけの大量の脂に麺をつけていただくものです。

 そしてこのタレが強烈に甘い!!「甘辛い」といっても辛さは終盤になってようやく感じられる程度で、何よりも強烈な甘さが先に立ちます。従って大量の脂と相まってくどいのなんの・・・ デフォルトでも味が濃すぎるくらいなので、これ以上ニンニクとかチーズとかぶち込んでどうするんやろ??? 

 麺の上に具がごてごて乗っていますが、いずれもつけ汁ならぬつけ脂には浸けずにそのまま頂くのが良さげ。特に水菜や玉ねぎは箸休めのための貴重な戦力として活用したいもの。

 麺は太麺の強い縮れ入りで硬めの仕上がり。えらく短い気がしましたが・・・

 うずらの卵に見えるのが「しびれ玉」のようですが、全然しびれませんでした。チャーシューはやや厚め。温泉玉子は使い道が全く判らず。他に太目のメンマ。

 店では〆に「追い飯」で「アブライス」だの「ぞうすい」だのを推奨していましたが、死ぬでそれ・・・

 ユニークな一品ですが、話のタネに一度食べれば十分かなぁ・・・

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2019.09.30

【閉店】となりのあじと@草加 ~ カレー担々麺

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 草加駅東口、マルイの北に続く駅前一番通り商店街内。イタリア料理店「italian NAHOH」の向かい。先客ゼロ、後客1。

 担々麺専門店で、券売機は無く後会計制。卓上のメニューを見ると奇妙なことにプレーンな担々麺は見当たらず、汁なし担々麺もなく、基本は白胡麻担々麺・黒胡麻担々麺・カレー担々麺の3種類。他に10食限定で担々麺・赤を出していましたが、いずれも860円と同一価格。もっともユニークそうな「カレー担々麺」を注文。ランチサービスなし(学生のみライス無料サービス)。

 店内はL字型カウンター8席のみ。卓上にはラー油、酢、旨辛味噌、山椒。水セルフ。店は店主一人で切り盛り。

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 とろみが強いスープは能書きによると「特製ブレンドのベーススープに数種類のカレースパイスと胡麻ダレで仕上げたスパイシーな担々麺」とのことですが、ベースがどうもかなり和風寄りなのか、担々麺のスープというより限りなくカレー南蛮のスープに近いような味わい。また胡麻ダレを利かせたため、スパイシーという感じもせず、辛さ・痺れともいたってマイルド。

 ゆえにお子様向けというか年寄り向けのカレー味スープといった塩梅。この辺は好みに応じて卓上の山椒等で調整してくれということなのでしょう。それでもついつい旨味に惹かれて飲み進んでしまいました。

 麺は並太ほぼストレート中太。つるつる&もっちりした食感で、ドロドロスープに良く合っています。

 具は担々麺らしくひき肉たっぷり。その中に少しナッツが混じっていて、コリコリした食感の変化が楽しめる趣向。担々麺に生野菜(紫キャベツやレタス?)をぶち込んでいるのもユニーク。他に糸唐辛子。

 キレのある変化球勝負の担々麺専門店。ライス無料サービスがあれば満点なんですが。

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2019.07.09

きくち@新田 ~ 醤油ラーメン

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 東武伊勢崎線新田駅から高架沿いに南へ。但し高架下ではなく高架の一本西側の道沿いで、駅近の割には案外判り辛い地味なエリアに立地。「8823製麺」の跡地。先客2、後客2。

 券売機は無く後会計制で、メニュー先頭の「醤油ラーメン(780円)」を注文。メニューは基本ワンタンメン(15食限定)と昭和風中華そばの3本立てですが、メニューからは醤油ラーメンと昭和風中華そばの違いが判り辛いかと。また表に数量限定で「冷やしラーメン」始めましたとの貼り紙がありました。

 席はコの字型カウンター6席のみ。卓上には胡椒のみ。

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 スープは動物性100%魚介不使用を謳っていますが、この動物系出汁が実に美味い。醤油もきつめで(といっても辛うじてしょっぱくならない範囲に抑えられています)少々脂もきつい嫌いがありますが、それをおして飲み進みたくなるほどの美味さ。これは体に悪い、危険な奴や・・・(苦笑) ただどんよりと濁っているせいか写真映りが悪いのなんの。

 自家製の麺は細いほぼストレート。黒い粒々混じりの日本蕎麦みたいな外観で、国産スペルト小麦全粒粉を配合したのがウリ。ただ若干柔らかめな仕上がりなこともあって、力強いスープには正直弱く感じました。がっしりした中太麺のほうが合いそうなものですが。

 肩ロースチャーシューはグダグダに崩れてしまう直前のところまでしっかり煮込まれていて、当然ながらスープ同様濃い味付け。他にメンマ、刻みネギ。

 味が濃くて正直ライスが欲しくなるレベルですが、ランチサービスどころかそもそもメニューにライスがないのが残念。麺が好みに合わないのが残念ですが、スープの出来が秀逸だったので、おいおい昭和風中華そばで再訪します。

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