2020.02.23

湧@蕨 ~ こっさりらーめん

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 国道17号線沿い。旧中仙道が交わる錦町3丁目交差点の北。蕨駅と北戸田駅のほぼ中間にあり、いずれの駅からもかなり距離があります。11ヶ月ぶりの再訪。先客3、後客ゾロゾロ(退店時外待ち5名)と早い時間帯から結構な賑わい。周囲にこれといったラーメン屋がないためかもしれませんが、客はことごとくガテン系のオッサンだらけ。

 今回は気まぐれ限定の「こっさりらーめん(750円)」を注文。さらに当店のTwitterフォロワーサービスの「プチチャーシュー丼」をサービスしてもらいました。

 相変わらずメニューが多い店で「佐野ラーメン」「中華そば」「味噌ラーメン」「濃厚つけ麺」「まぜそば」「味噌麻辣麺」等。毎月26日は二郎系のラーメンを出している他、各種限定メニューも頻繁に出していて、その内容について積極的にTwitterで発信しています。さらにご飯ものにも力を入れているだけでなく、どういうわけか「唐揚げ弁当」も作っています。

 店内は厨房に向かって横長カウンター4席、右奥に4人卓×1、2人卓×1。卓上にはビネガー、胡椒、醤油、チリオイル、ゆかり。店は店主一人で切り盛り。特にテンパっている感じはなく、接客も無難にこなしていましたが、メニュー数と客入りからすればかなり無理がありそう。

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 スープは豚骨ベースの魚介混じりといったところでしょうか。やたらでかい背脂がプカプカ浮いていますが、見た目ほど脂っぽくはなく、「こってり」と「あっさり」の中間である「こっさり」を見事に実現。そしてその背脂効果か、全体にやや甘目の味わい。

 麺は並太縮れ麺。どういうわけかかなり堅めの茹で上がりで、しかも食べ進んでもなかなかしんなりせず。うーん、これはどうしたものか??

 具は丸いばら肉チャーシュー、メンマ、茹でもやしと、なんか二郎に寄せた感じ。

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 プチチャーシュー丼はラーメンと一緒に食べることを前提としているせいか、刻みネギを添えて魚粉をまぶしてあるだけでタレらしきものがかかっておらず、単体で食べるのはチトしんどい造り。またもともとらーめんの量が多めなので、量的には無理に付けなくても十分でした。

 麺の出来が少々不可解でしたが、メニューが多くてコストパフォーマンスが高い店であるのは確かなのでくガテン系のオッサンに支持されるのは納得。また他のメニューを試してみます。

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2020.02.13

らーめん☆王子@川口東領家 ~ (二郎系)らーめん

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 川口市の南東端。花の枝橋交差点から2ブロック程西へ。川口市内とはいえ川口元郷駅よりももはや日暮里・舎人ライナーの舎人公園駅のほうが近いぐらいですが、そこからも2km近く距離があって非常に不便なところにあります。でも店には駐車場なし。先客ゼロ、後客6。黄色い庇から想像が付くように二郎系ラーメンがウリものの店です。

 店内の券売機ボタン先頭の「らーめん(780円)」を注文。無料トッピングは作っている途中に店のほうが聞いてくるので「ヤサイちょいマシ」だけお願いしました。

 この手の店にしてはメニューが結構多くて、つめめん・油そば・タレそば・タレそばファイヤー(辛いバージョン)など。また往訪時はみそらーめんを出していました。そして店お勧めの「らーめん☆王子リッチ」という謎メニューも。

 店内は厨房に向かって縦長カウンター7席と壁際に4人卓×1。卓上にはホワイトペッパー、酢、醤油、ラー油、一味。水セルフ。店主一人で切り盛りしていますが、正直愛想は良くありません。

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 この手のラーメンを食べるのは久しぶりですが、「ちょいマシ」でも野菜がやたら多くてびっくり!!! もっとも野菜と言ってもほとんどがもやしでキャベツがわずかに認められる程度。もやしをある程度片付けないと麺にたどり着けませんし、チャーシューをスープに沈めることも出来ません。

 スープは「にんにく」をコールしなかったせいかもしれませんが、この手のラーメンにしてはおとなしい印象。脂っぽくもなく、やたら醤油が自己主張するわけでもなく、むしろ若干甘目。フツーに豚骨出汁が味わえて、この手のラーメンには珍しく飲み進みたくなる出来でした。逆に言えばデフォルトだと「バンチが足りない」と思う向きも多いかと。

 麺は薄褐色の平打ち極太麺。やや硬めの仕上がりで麺を噛みしめながらワシワシと食べ進みました。麺量は250g。つけ麺なら楽勝の量ですが、最初にもやしを大量に摂取せざるを得ないのが響いたのか、終盤はちょっと箸が止まってしまいました。この感じだと次は「小らーめん(180g)」で十分かな・・・

 チャーシューは厚いのが2枚。ちょっと味が濃い目&しつこい仕上がりですが、スープがおとなしい上に、すっかり水っぽくなってしまったもやしとのバランスを取るにはこれでちょうどいい感じ。

 なおこの店は不定休。予め店休日を月ごとにブログで公表しているのはありがたいのですが、どういうわけかやたら休みが多いのが困りものです。まあ場所が場所ゆえ、ふらっと行くことはあり得ないので、やたら休みが多かろうがなんら実害はありませんけど。

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2020.02.11

喜楽々@東川口 ~ 味噌カレー牛乳らーめん

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 東川口駅を出て武蔵野線の築堤沿い(南側)に東へ。埼スタでのナイトゲームの行きに立ち寄るのが通例なのでランチタイムの往訪は超久しぶりですが、先客5、後客6とこの時間帯でもそこそこ繁盛していました。

 今回は期間限定商品「味噌カレー牛乳らーめん(880円)」を注文。期間限定といっても冬の定番商品のようですが、前回食べたのはかれこれ8年以上前。青森のラーメン屋「味の大西」の人気メニュー「味噌カレー牛乳らーめん」のインスパイア商品です。麺の硬さを聞かれたので「硬め」で。なお定番メニューの「喜楽々らーめん」は細麺と太麺が選べますが、この商品には選択肢はないようです。

 店内はL字型カウンターが10席程度。厨房内にはスタッフ2名。卓上にはラー油、塩昆布、花山椒入り胡椒。

 底が深い、いかにも容量が多そうな丼で登場。

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 大昔に青森の「味の大西」で食べたときは、カレーと牛乳という個性が強い2トップが全面に出すぎて、正直話の種に一度食べれば十分と思ったのですが、この店のは全くの別物。牛乳はあくまでもカレーの刺激をマイルドにする役目に留まっていて牛乳臭さは一切ありません。

 一方カレーというか、カレー粉の刺激が結構きつくて配膳された際から鼻を微妙にくすぐりますし、その刺激は最後までまとわりつきます。それでもベースとなる出汁がしっかりしているのか、カレーの味しかしないありがちなカレーラーメンとは完全に一線を画していて、飲み進む意欲を削がないあたりは大したもの。出された時はバターがいたはずですが、食べているうちに溶けてどこかへ行ってしまいました。従って味わいの変化なんて判りようがありません(自嘲)

 麺は細めのストレート麺。水気の少なそうなややざらつき&ごわついた食感。細めの割にはスープに負けていないどころか、硬めにしたのが祟ってむしろスープに対して強いくらい。またスープの絡みもやや弱い気がしました。

 具にチャーシュー、茹でモヤシ、メンマ、ワカメ。正直ワカメではなく白髪ねぎや玉ねぎといった野菜のほうがバランス良さげ。

 細かい難点はあるものの、冬の定番らしい安定&安心の一杯でした。

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2020.02.06

竜葵@川口 ~ 味噌らーめん

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 川口駅東口、コモディイイダ前にある「みずさわ」と「珍来」の間の小路を横へ入る。屋号は「ほおずき」と読みます。季節限定メニューながら冬季恒例となっている「味噌らーめん(950円)」が登場したと聞いて1ヶ月ぶりの再訪。うーーん、年々値上がりして、とうとう900円超えか・・・(昨年比+70円。先客1、後客ゾロゾロ。退店時には外待ちが6~7人。

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 スープは「八丁味噌をメインに数種類の味噌やスパイスを絶妙な加減でブレンドした特製味噌ダレ。豚と鶏、香味野菜を煮込んだ濃厚スープ」とのこと。八丁味噌の味わいが強めながら、スパイスのピリ辛が良いアクセントになっているだけではなく、概して自己主張が強すぎて、何を食っても同じような味になってしまう八丁味噌の通弊を巧く打破しているように思えました。ゆえにピリ辛であって、しかも八丁味噌ベースにしては思いの外マイルドな味わい。ゆえに、ついつい飲み進んでしまいそうになりますが、塩分摂り過ぎなので自粛。

 自家製の麺はやや太目の強い縮れ入り。つるつるした食感で、硬くはないのにスープに負けることのないしっかりした噛み応え。

 チャーシューはやや厚みがあるバラ肉。昨年は寒さで冷え切っていて難儀でしたが、その辺は大きく改善した模様。他に刻みネギ、やや大ぶりのメンマ、茹でもやし、コーン、糸唐辛子。サルベージ用に予め穴あきレンゲが付いてくるのはありがたいもの。

 相変わらず上々の出来ですが、年々値上がりして気軽に食べられるレンジを突き抜けてしまったことだけが残念です。

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2020.01.18

雲林坊@川口 ~ 汁なし担々麺

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 川口駅東口コモディイイダ前、「珍来」の横。約1年半ぶりの再訪。先客ゼロ、後客12。

 店外の券売機で「汁なし担々麺(900円)」を注文。辛さ・痺れのレベルを聞かれたので共に「レベル4」で注文(レベルは共に1~5の5段階で「3」が基準。レベル5のみ100円増し)。さらに「ばど」に付いていたサービス券を利用して「ごはん・中」をつけてもらいました。

 メニューは他に「汁あり担々麺」、「麻婆豆腐かけタンメン」、「海老と生海苔入り葱油かけ塩タンタン」など。注文は「汁あり」が優勢。

 なお一時「麺大盛or味玉付きご飯orザーサイおにぎりの無料サービス」をやっていましたが、少々割高であってもなんだかんだと固定客がそれなりに付いたせいか、あるいは川口ですら他のラーメン屋が値上がりしたために割高感が薄らいだせいか、現在は「無料トッピング券」を配布するだけに留めているようです。実際そのトッピング券を活用している後客もちらほら。

 店内は厨房に向かって縦長カウンター6+2席と4人掛けテーブル2卓、2人掛け2卓。

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 楕円形の浅い丼を斜めにすぱっと斬ったような変わった皿で登場。麺の上にはひき肉とナッツがどっさり。青菜が少々。丼の底にタレが溜まっているので一頻りまぜまぜ。タレは割と多め。なおごはんに味玉が半個ついてきたので、これも麺のほうへオン。

 麺は太目のストレート系でもっちりした食感。レベル4でも辛さはさしたることはありませんが、痺れがきつくて配膳時から食べ終わりに至るまで終始鼻がムズムズ。またレベル4でラー油が増えたのが良くないのか、ナッツや花椒が効いているのを除けば見た目的にも味わい的にも油そばのような感じがします。ゴマだれっぽい甘みは全く感じられず。

 これはこれで悪くは無いのですが、正直タレは多すぎ&濃すぎ。よってごはんをつけてようやく食べやすくなるかな?といったところ。また最後はどうしてもナッツやひき肉が底に余ってしまうので、そのサルベージ用にごはんは必須でしょう。

 この感じだと券売機ボタン先頭の「汁あり」のほうが良いかも。無料トッピング券をもらったのでおいおい再訪します。

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2019.12.15

竜葵@川口 ~ (季節限定)台湾らーめん

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 川口駅東口、コモディイイダ前にある「みずさわ」と「珍来」の間の小路を横へ入る。屋号は「ほおずき」と読みます。先客4、後客3。

 今回は季節限定メニュー「台湾らーめん(950円)」を注文。辛さのレベルは特に聞かれませんでした。

 この店はレギュラーメニュー「台湾まぜそば」がウリの一つなのに「台湾らーめん」が季節限定というのは不思議な気もしますが、首都圏は「台湾まぜそば」ほど「台湾らーめん」は流行ってないからそんな位置づけにならざるを得ないのかも。

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 台湾らーめんは本場名古屋の「味仙」で何度が試食済ですが、「味仙」のは明らかにジャンキーな一品なのに対し、ここのは随分上品に仕上げた感じ。端的に言えば「味仙」はスープの表面にニンニクや唐辛子が数多浮かんで奇怪な様相を呈しているのに対して、ここのはスープが澄んでいます!! とはいえニンニクががっつり効いていることには違いありません。

 辛さはラー油由来のかなりストレートな辛さで、鷹の爪や糸唐辛子がわずかにアクセントになる程度。しかも鶏がらベースと思しきスープの旨味をちゃんと味わえる程度に辛さが抑えられています。

 麺は中細ほぼストレート。やや柔らかめの仕上がりですが、スープに負けているという感じはせず。なお「味仙」の台湾らーめんは正直量が少ないのが困りものですが、ここはいたって標準的でした。

 具はひき肉たっぷり。ひき肉をサルベージしていると底に溜まっていたにんにくをも食べる羽目に(苦笑)。他にニラ、白髪ねぎ。やや高いのが残念ですが、大満足の逸品でした。

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2019.11.29

ごろいち@戸田 ~ 鶏そば塩

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 埼京線戸田駅東口を出て目の前。外食店や商業施設が多い西口と違って東口はいきなり住宅地でほとんど何もないので、この店がやたら目立ちます。先客ゼロ、後客2。

 店内の券売機ボタンを見て、店長お勧めの「鶏そば塩(750円)」を注文。ランチサービスなし。

 メニューは他に鶏そば醤油、濃厚鶏そば(塩・醤油)、鶏つけそば(塩・醤油)など。

 店内はL字型カウンター10席と4人卓×2。卓上にはおろし生姜と柚子胡椒。

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 店外のウンチク書きによるとスープは「美桜鶏のガラのみを低温で8時間以上じっくり炊き上げ」たとのこと。鶏臭さは全く感じませんが、鶏出汁の旨味はそれなりに出ています。塩ダレはうるさく感じるほどではなく、むしろ甘目。ただ見た目通りちょっと脂が目立つ上、食べ進むと飽きが来るのが早いので、店お勧めのおろし生姜なり柚子胡椒なりが役立ちます。

 麺は自家製で、平たいストレート並太タイプ。なんか細目のきしめんみたいなつるつるっとした食感&味わいですが、やや柔らかめの仕上がりなのが残念。後客が替え玉を頼んでいましたが、替え玉前提というほど量は少なくありません。

 チャーシューは美桜鶏のむね肉で「秘伝のたれに漬け込んだ」そうですが、その割にえらく淡白で良くも悪くもむね肉そのまんまみたいな。他に穂先メンマ、三つ葉、刻みネギ多め。

 駅近なので近所の方には便利だろうけれど、それ以上の惹きは特になさげ。

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2019.11.19

みずさわ@川口 ~ 生姜醤油らーめん

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 川口駅東口、コモディイイダの向かい。味噌らーめんがウリの「満開屋」が生姜醤油らーめんがウリの店にリニューアルしたもの。東川口の「みずさわ」は長岡の人気店が首都圏に出てきたものと聞いていましたが、実は「満開屋」と同一資本だったとはびっくり!!東川口店には1年半前に行ったきり。

 店内のタッチパネル式券売機で基本と思しき「生姜醤油らーめん・並(720円)」を注文。ランチサービスなし。

 メニューは他に生姜醤油背脂、つけ麺、海老味噌、まぜそば、水沢の塩など。東川口店とは幾分メニューを変えている感じ。唐揚げをやたら推しているのは従前の満開屋と同じ。

 なお「満開屋」は後払いでしたが人出不足に対応したものかな? 開店時間が「満開屋」では11時だったのが、「みずさわ」では11時半に繰り下がっているのもその辺の関係かも。

 店内は厨房沿いにカウンター4+3席。店手前に6人掛けテーブル。店奥に4人掛けテーブル2卓、2人掛け1卓。レイアウトは変わっていませんがテーブルや椅子は新調したのかな? 卓上にはコショウ、酢、おろしニンニク。

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 生姜醤油自体は首都圏でももはや珍しくはありませんが、ここはスース―するほど極端に生姜を効かせているわけではなく、良い意味で中庸。ただ残念ながら醤油が強めで、しょっぱく感じるほどではありませんが、せっかくの動物系出汁(豚骨主体?)の旨みをかき消しているような気がしました。よって飲み進む気にはなれず。

 麺は並太の緩い縮れ入り。つるつるとした口当たりですが、やや柔らか目なのが残念。スープはよく絡みます。

 具は薄いチャーシュー、メンマ、ナルト、海苔、ほうれん草、刻みネギ。

 割と安くて、クオリティーも決して悪くはなく、メニューも豊富なので近所の方が普段使いするのは良い店だと思います。

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2019.11.13

津気屋@川口 ~ 津気屋つけ麺

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 川口駅東口の駅高架下。2年ぶりの再訪。先客5、後客ゾロゾロ。

 店内のタッチパネル式券売機で基本と思しき「津気屋つけ麺(790円)」を注文。小盛り(茹で前280g)から大盛り(540g)まで同値段なので大盛りで。他に「極つけ麺」「煮干しつけ麺」「辛つけ麺」「トマトつけ麺」「極ラーメン」、さらに月替わりで限定麺をやっているようです。

 店内はやたら縦に細長く、左側に2人掛けテーブルが5卓と壁沿いにカウンター7席。極端に縦長な店で、4人卓すら一つもないので家族連れやグループ客には全く向いていません。卓上にはモンゴル塩、カレースパイス、七味、ブラックペッパー。割りスープは予めポットで各テーブルに設置。

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 つけ汁は豚骨・鶏ガラベースに鰹節・鯖・煮干し・昆布などの魚介系を合わせたもので、相当粘り気が高いドロドロタイプ。器に魚粉がうっすら着いていますが、食べる分には魚粉は目立たず。浸けすぎるとさすがにくどくてしょっぱいのは否めませんが、さっと浸ける分にはさほどくどさは感じません。

 つけ汁の中に角切りチャーシューがいくつか。メンマやネギなど野菜系の具が少ないのは残念。

 自家製が売り物の麺はつるつる、もちもちっとした食感が楽しい極太麺。大盛り540gといってもこれは茹で上がり表示なので他店の大盛り(茹で前300g)と量は大差ありません。

 川口で長続きしているだけあって、最近のつけ麺にしては安めかつ万人受けしそうな無難な出来。「津気屋つけ麺」だと具がしょぼすぎるので、何かトッピングをつけたほうが良さげですが、そうすると割安感が全くなくなってしまうので痛し痒し。

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2019.11.08

田所商店@南鳩ヶ谷 ~ 北海道味噌らーめん

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 埼玉高速鉄道南鳩ヶ谷駅から国道122号を南へ。株式会社トライ・インターナショナルが国内外に幅広く展開している味噌らーめん専門店です。幹線道路沿いの店舗らしく、大きめの駐車場付き。1年3ヶ月ぶりの再訪。先客7、後客ゾロゾロ。

 券売機はなく、卓上のメニューの中から前回は「信州味噌」だったので、今回は「北海道味噌らーめん(730円+税=803円)」を注文。「北海道(濃口)・信州(やや濃口)・九州(甘口)」と基本3種類の味噌があり、さらに往訪時は「山形味噌」も出していましたが、基本メニューはそれぞれ微妙に値段が違うのが謎。ランチサービスなし。

 店はテーブル席主体で4人卓×6、2人卓×2、小上がりの4人卓×2、店中央にコの字型カウンター10席。卓上には醤油、酢、ラー油、豆板醤、一味。

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 一応「濃口」とされていますが、スープは味噌の自己主張が滅茶苦茶強いわけではなく、特段辛くもなければ甘くもなく、良い意味で中庸。北海道といってもスープを野菜やひき肉などを炒め合わせる「札幌ラーメンスタイル」ではなさそうで、スープはあまり脂っぽくありません。ただコクはイマイチかと。

 麺は中太緩い縮れ麺でつるつるした食感。個人的にはもうちょっと堅いほうが好みでしたが、スープに負けているというほどでもなし。

 上にゴロンとしてるのは肉塊ではなくジャガイモ。前回「信州」を試食した際には山菜が乗っていましたが、この店はこういうラーメンに合っているとは思えないしょーもないトッピングで地方色を出す性向なのかも。他に茹でもやし、ニラ、挽肉、フライドガーリック。値段からすれば具は質・量ともしょぼいような気がします。

 内容と比べて特に安いというわけではなく、ライス無料サービス等でとりあえず腹一杯になるわけでもなく、クォリティーが傑出しているわけでもありませんが、マニア受けしないだけで特に悪い点は見当たらない、まさに万人向けの大規模チェーン店らしい一品。鳩ヶ谷周辺はこれといった店が全然ない「ラーメン不毛地帯」なので、こういう店でも繁盛しているのかも。

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