2019.11.29

ごろいち@戸田 ~ 鶏そば塩

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 埼京線戸田駅東口を出て目の前。外食店や商業施設が多い西口と違って東口はいきなり住宅地でほとんど何もないので、この店がやたら目立ちます。先客ゼロ、後客2。

 店内の券売機ボタンを見て、店長お勧めの「鶏そば塩(750円)」を注文。ランチサービスなし。

 メニューは他に鶏そば醤油、濃厚鶏そば(塩・醤油)、鶏つけそば(塩・醤油)など。

 店内はL字型カウンター10席と4人卓×2。卓上にはおろし生姜と柚子胡椒。

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 店外のウンチク書きによるとスープは「美桜鶏のガラのみを低温で8時間以上じっくり炊き上げ」たとのこと。鶏臭さは全く感じませんが、鶏出汁の旨味はそれなりに出ています。塩ダレはうるさく感じるほどではなく、むしろ甘目。ただ見た目通りちょっと脂が目立つ上、食べ進むと飽きが来るのが早いので、店お勧めのおろし生姜なり柚子胡椒なりが役立ちます。

 麺は自家製で、平たいストレート並太タイプ。なんか細目のきしめんみたいなつるつるっとした食感&味わいですが、やや柔らかめの仕上がりなのが残念。後客が替え玉を頼んでいましたが、替え玉前提というほど量は少なくありません。

 チャーシューは美桜鶏のむね肉で「秘伝のたれに漬け込んだ」そうですが、その割にえらく淡白で良くも悪くもむね肉そのまんまみたいな。他に穂先メンマ、三つ葉、刻みネギ多め。

 駅近なので近所の方には便利だろうけれど、それ以上の惹きは特になさげ。

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2019.11.19

みずさわ@川口 ~ 生姜醤油らーめん

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 川口駅東口、コモディイイダの向かい。味噌らーめんがウリの「満開屋」が生姜醤油らーめんがウリの店にリニューアルしたもの。東川口の「みずさわ」は長岡の人気店が首都圏に出てきたものと聞いていましたが、実は「満開屋」と同一資本だったとはびっくり!!東川口店には1年半前に行ったきり。

 店内のタッチパネル式券売機で基本と思しき「生姜醤油らーめん・並(720円)」を注文。ランチサービスなし。

 メニューは他に生姜醤油背脂、つけ麺、海老味噌、まぜそば、水沢の塩など。東川口店とは幾分メニューを変えている感じ。唐揚げをやたら推しているのは従前の満開屋と同じ。

 なお「満開屋」は後払いでしたが人出不足に対応したものかな? 開店時間が「満開屋」では11時だったのが、「みずさわ」では11時半に繰り下がっているのもその辺の関係かも。

 店内は厨房沿いにカウンター4+3席。店手前に6人掛けテーブル。店奥に4人掛けテーブル2卓、2人掛け1卓。レイアウトは変わっていませんがテーブルや椅子は新調したのかな? 卓上にはコショウ、酢、おろしニンニク。

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 生姜醤油自体は首都圏でももはや珍しくはありませんが、ここはスース―するほど極端に生姜を効かせているわけではなく、良い意味で中庸。ただ残念ながら醤油が強めで、しょっぱく感じるほどではありませんが、せっかくの動物系出汁(豚骨主体?)の旨みをかき消しているような気がしました。よって飲み進む気にはなれず。

 麺は並太の緩い縮れ入り。つるつるとした口当たりですが、やや柔らか目なのが残念。スープはよく絡みます。

 具は薄いチャーシュー、メンマ、ナルト、海苔、ほうれん草、刻みネギ。

 割と安くて、クオリティーも決して悪くはなく、メニューも豊富なので近所の方が普段使いするのは良い店だと思います。

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2019.11.13

津気屋@川口 ~ 津気屋つけ麺

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 川口駅東口の駅高架下。2年ぶりの再訪。先客5、後客ゾロゾロ。

 店内のタッチパネル式券売機で基本と思しき「津気屋つけ麺(790円)」を注文。小盛り(茹で前280g)から大盛り(540g)まで同値段なので大盛りで。他に「極つけ麺」「煮干しつけ麺」「辛つけ麺」「トマトつけ麺」「極ラーメン」、さらに月替わりで限定麺をやっているようです。

 店内はやたら縦に細長く、左側に2人掛けテーブルが5卓と壁沿いにカウンター7席。極端に縦長な店で、4人卓すら一つもないので家族連れやグループ客には全く向いていません。卓上にはモンゴル塩、カレースパイス、七味、ブラックペッパー。割りスープは予めポットで各テーブルに設置。

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 つけ汁は豚骨・鶏ガラベースに鰹節・鯖・煮干し・昆布などの魚介系を合わせたもので、相当粘り気が高いドロドロタイプ。器に魚粉がうっすら着いていますが、食べる分には魚粉は目立たず。浸けすぎるとさすがにくどくてしょっぱいのは否めませんが、さっと浸ける分にはさほどくどさは感じません。

 つけ汁の中に角切りチャーシューがいくつか。メンマやネギなど野菜系の具が少ないのは残念。

 自家製が売り物の麺はつるつる、もちもちっとした食感が楽しい極太麺。大盛り540gといってもこれは茹で上がり表示なので他店の大盛り(茹で前300g)と量は大差ありません。

 川口で長続きしているだけあって、最近のつけ麺にしては安めかつ万人受けしそうな無難な出来。「津気屋つけ麺」だと具がしょぼすぎるので、何かトッピングをつけたほうが良さげですが、そうすると割安感が全くなくなってしまうので痛し痒し。

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2019.11.08

田所商店@南鳩ヶ谷 ~ 北海道味噌らーめん

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 埼玉高速鉄道南鳩ヶ谷駅から国道122号を南へ。株式会社トライ・インターナショナルが国内外に幅広く展開している味噌らーめん専門店です。幹線道路沿いの店舗らしく、大きめの駐車場付き。1年3ヶ月ぶりの再訪。先客7、後客ゾロゾロ。

 券売機はなく、卓上のメニューの中から前回は「信州味噌」だったので、今回は「北海道味噌らーめん(730円+税=803円)」を注文。「北海道(濃口)・信州(やや濃口)・九州(甘口)」と基本3種類の味噌があり、さらに往訪時は「山形味噌」も出していましたが、基本メニューはそれぞれ微妙に値段が違うのが謎。ランチサービスなし。

 店はテーブル席主体で4人卓×6、2人卓×2、小上がりの4人卓×2、店中央にコの字型カウンター10席。卓上には醤油、酢、ラー油、豆板醤、一味。

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 一応「濃口」とされていますが、スープは味噌の自己主張が滅茶苦茶強いわけではなく、特段辛くもなければ甘くもなく、良い意味で中庸。北海道といってもスープを野菜やひき肉などを炒め合わせる「札幌ラーメンスタイル」ではなさそうで、スープはあまり脂っぽくありません。ただコクはイマイチかと。

 麺は中太緩い縮れ麺でつるつるした食感。個人的にはもうちょっと堅いほうが好みでしたが、スープに負けているというほどでもなし。

 上にゴロンとしてるのは肉塊ではなくジャガイモ。前回「信州」を試食した際には山菜が乗っていましたが、この店はこういうラーメンに合っているとは思えないしょーもないトッピングで地方色を出す性向なのかも。他に茹でもやし、ニラ、挽肉、フライドガーリック。値段からすれば具は質・量ともしょぼいような気がします。

 内容と比べて特に安いというわけではなく、ライス無料サービス等でとりあえず腹一杯になるわけでもなく、クォリティーが傑出しているわけでもありませんが、マニア受けしないだけで特に悪い点は見当たらない、まさに万人向けの大規模チェーン店らしい一品。鳩ヶ谷周辺はこれといった店が全然ない「ラーメン不毛地帯」なので、こういう店でも繁盛しているのかも。

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2019.10.18

鳴門@川口 ~ 中華ソバ

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 川口駅東口からミエル川口方面へ。栄町2丁目交差点を左折、オートレース通りを北へ。オートレース通りをちょっと西に折れた、商・工・住が混然となった川口らしい街の一角に店を構えています。ほぼ1年ぶりの再訪。先客ゼロ、後客2。

 メニュー先頭の「中華ソバ(600円)」を「大盛り(+100円)」で注文。店主一人で切り盛りしているためかメニューは絞り込まれていて、他に中華そば・塩、チャーシュー麺、つけ麺といったところ。また季節柄「冷やし中華」を始めていました。夜はちょい飲みを意識した感じの店ですが、おつまみもラーメンの具材を転用したものが多くてラーメンが出来上がるまでに一杯やる程度。実態としてはほぼラーメン専門店です。

 店内は厨房沿いにカウンターが7席と、4人掛けテーブルが2卓。卓上にはホワイトペッパーのみ。

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 大盛でもスープをケチらず、溢れんばかりになみなみと注がれて登場。スープは相変わらず煮干しが良く効いていますがやりすぎ感はなく、いたって万人向け。魚粉はほとんど目立ちません。表面の脂も程よくコクを加える程度で、かえしもきつくないので、出汁の旨味に釣られてぐいぐいスープを飲んでしまいました。

 麺は若干細めの縮れ麺で、つるつるした口当たり。スープの絡みは至って良好。かつコシもそれなりにしっかりしていて気に入りました。ただこの店は飲み客基準なのか並だと140gしかなく、またあっさりした味わいなのでご飯は合いそうにないので、ランチには大盛(210g)必須かと。

 チャーシューは周辺を炙ったもので、薄いながらも肉の味わいはしっかり保たれていてまずまず。他にメンマ、ナルト、刻みネギ、海苔。

 ぱっと見は「昔懐かしい」風ですが、内実は現代でも十分通用し、「ネオクラシカル」という言葉が相応しい一杯。変な尖りがないので飽きが来ない上に安いとあっては文句のつけようがない一杯です。

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2019.10.16

三はし@南鳩ヶ谷 ~ もりそば

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 埼玉高速鉄道南鳩ヶ谷駅から有明橋を渡ってさらに北へ。駅からは1kmほど距離があります。近くにはせいぜい江戸袋の「番」があるくらいで、これといったラーメン屋がないエリアのせいか、先客3、後客6とまずまずの繁盛ぶり。

 券売機ボタン先頭の「もりそば(850円)」を注文。もりそばは並盛り・中盛り同値段なので中盛りにしました。

 どう見てももりそば系押しの店ですが中華そばも一応あって、メニューは他に辛味もりそば、味噌もりそば、辛味噌もりそば、中華そば、辛味そばといったところ。

 店内は厨房を囲むL字型カウンターと小上がりに2人卓×3、4人卓×1。カウンターはなぜかベンチシートで、詰めてせいぜい4+4人掛けかな? 卓上には醤油、酢、ラー油、胡椒、魚粉。

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 若干とろみがかったつけ汁は豚骨魚介ベースのようですが、強烈に甘くて参りました。麺を絡める分には酸味はほとんど感じられず。つけ汁の中には短冊状のチャーシュー、薄いメンマ、刻みネギ、海苔。

 麺はサッポロ製麺製の太麺ほぼストレート太麺。つるつるした食感、もっちりした噛み応えで悪くありません。

 スープ割りはポット入り。

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2019.10.08

光@蕨 ~ つけめん

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 蕨駅の北外れにありますが、住所は川口市内で川口・芝銀座商店街内。ほぼ1年半ぶりの再訪。先客3、後客3。

 一応ラーメンメインではあるものの、カレーライスや生姜焼、マーボー豆腐等々なんでもありの街の食堂といった感じ。前回は半チャーハン付の「ラーメンセット(760円)」を注文して麺が美味いことが判ったので、今回は「つけめん(600円)」を注文。大盛無料なので、大盛にしてもらいました。

 店内はL字型カウンター12席。2人卓×1。卓上には胡椒、醤油、ラー油、酢。水セルフ。厨房内では相変わらずオッチャンとオバハンが仲良く作業。

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 どんよりと濁ったつけ汁は動物系の出汁が良く効いた優れもの。酸味が感じられるものの、麺を絡める分には気になるレベルではなく、また妙な甘味はないのでこの手のつけ汁にしては個人的には好きな食べやすいタイプ。表面の脂が結構多いのが気になりましたが、そこはつけ麺なので食べているうちにあっという間に解消してさらさらに。

 つけ汁の中には短冊状のチャーシューとメンマ、刻みネギ。麺の上の海苔が3枚。

 麺は太めの縮れ入り。つるつる、もっちりした食感でスープの絡みも良好。並で250g、大盛で350gとのことですが、大盛でもさほど多いようには感じられず。魚粉でザラザラドロドロ系の「またお前か」と違ってつけ汁が軽いからかな?

 「安くて美味い」というラーメンの原点を体現したような逸品。高い割にはいくらでもごまかしがきく「またお前か」的なラーメンを出すだけの店が多い中で実にありがたい存在です。

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2019.09.16

葵@蕨 ~ 濃厚つけ麺

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 蕨駅西口から徒歩5分弱。「るーぱん」の隣。近隣に「小半」あり。約10ヶ月ぶりの再訪。先客1、後客5。

 今回は「濃厚つけ麺(800円)」を注文。終日大盛り無料サービスをやっているので大盛にしてもらいました。なお麺量はつけ麺並200g・大盛300g、らーめんが並140g・大盛210gとの表示。なお店内の券売機ボタン先頭は「濃厚つけ麺」ですが、店長おすすめはその隣の「濃厚鶏そば」になっていました。

 メニューは他に鶏そば(塩)、鶏そば(醤油)鶏白担々麺、汁なし担々麺など。日によっては「限定麺」も出しているようですが、残念ながら往訪時は提供無し。

 店内は厨房を囲むL字型カウンター7+1席、店奥に2人卓×1。卓上には花山椒、コショウ、一味、柚子コショウ、揚げねぎ、果実酢

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 とろみが強いつけ汁はとにかく鶏の旨味がぎっしり凝縮された優れもの。わずかに鶏の香りが漂ってきますが、その香りから来る期待感を全く裏切りません。ラーメンのスープ同様純系名古屋コーチンを使用したものでしょうが、濃厚なのに全然しつこくないし飽きも来ない。いやはやこれには恐れ入りました。

 麺は自家製の太麺ストレート。黒い粒々はロースト胚芽とのことで、それゆえわずかにざらつきのある口当たり。しっかり冷水で〆られていて歯応えが強く気に入りました。ただ麺をつけ汁にどっぷり浸けてしまうとさすがに味が濃すぎてきついので、その辺は蕎麦っぽくちょんちょんと。

 麺の上には具は豚・鶏チャーシュー、メンマ。メンマにちょっと苦手な臭みがあったのが残念。

 スープ割りはポットで後から提供。薄めにスープで思い切り割れるので、個人的にはブーメラン方式よりずっとありがたい。

 麺が美味いのでおいおい汁なし担々麺も試してみます。

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2019.09.13

凪@川口 ~ すごい煮干ラーメン

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 川口駅東口、樹モール入り口近く。隣の隣が「武蔵家」。ほぼ1年ぶりの再訪。先客ゼロ、後客1。旧イトーヨーカドー川口駅前店を中心に樹モール東側一帯が大規模再開発に入り、この辺りの人の流れもかなり変わってしまった気がしますし、この店も少なからず影響がありそう。

 店内の券売機で「すごい煮干ラーメン(830円)」を注文。並・中盛・大盛が同値段サービスになっていたので中盛にしました。

 麺の固さ・味の濃さ・油の多さ・辛さ(0辛~30辛)をカスタマイズ出来る他、ラー油入りとか「いったん麺」の3枚追加も出来るようですが店のほうからは積極的には聞いて来ず、辛味が入る旨の確認があるだけ。店員が二人しかいないので、面倒なことはやりたくないのかも。

 他にメニューは「あっさり煮干しラーメン」と「塩煮干」「辛煮干」「煮干しつけめん」。「冷やし煮干そば」は季節限定かな?

 店内は壁に向かって縦長カウンター5席と店右側に4人卓×3。卓上には煮干酢のみ。

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 「辛味が入りますが、よろしいでしょうか?」と確認をされた折、「大丈夫です」のつもりで「結構です」と答えたのが誤解を生んだようで、なんと「辛味抜き」で配膳されてビックリ! なんかテレホンセールスとか訪問販売とかにありがちなトラブルですが(苦笑)、一口食べてから辛味を入れてもらいました。

 「煮干しが嫌いな方、ご遠慮ください」の断り書き通り、相変わらずしっかりした煮干し出汁。ここまで煮干しがきついと苦手な人も少なくないでしょうが、えぐみや苦味はほとんど感じられず、個人的には満足。デフォルトでも脂多めなのも相変わらず。さらに辛味だれが良いアクセントに。ただスープは麺を絡める分には申し分ないのですが、醤油ダレがきつくて飲むのはきついかと。

 太目の平打ち強い縮れ麺。デフォルトでも噛み応えはかなり強く、「堅め」にする必要は全くありません。つるつるした食感もお気に入り。中盛でもさほど量が多いようには思えず、一般的な「並」より心持ち多い程度。凪名物のワンタンみたいなのも健在。ゆるゆるな食感がちょっと苦手なので、これを麺に変えてもらうオプションが欲しいところ。

 チャーシューはまるでサンドイッチ用のハムみたいにぺらぺら。ネギの刻みが大ぶりなのもちょっと苦手。値段の割に具がしょぼい気がしますが、なにせ駅近で便利なのが取り柄。しかも、なんとも微妙なラーメン屋が乱立する川口駅東口界隈で質的に頭二つくらい抜けています。

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2019.09.09

詩@蕨 ~ Bセット(チャーシュー麺(醤油味)+ごはん)

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 蕨駅東口にある食品スーパー「ライフ」から駐車場を挟んだ向かい。ほぼ1年ぶりの再訪で先客1、後客10。

 ここは4種類あるセットメニューめっちゃ割安で、前回は「Aセット(ネギチャーシュー塩らーめん+半ライス:700円)」を注文したので、今回は「Bセット(チャーシュー麺(醤油味)+ごはん:800円)」を注文。昔は醤油だと麺は太麺と細麺が選べたはずですが、今回は何も聞かれず。

 またこの店は限定メニューにも力を入れていて、往訪時には4種類も用意。ただ客入りの割には終始ワンオペで、こんなにメニュー増やして大丈夫なのかな??

 店内はL字型カウンター10席強。水セルフ。卓上には揚げネギ、千住葱油、一味、ブラックペッパー、柚子胡椒。魚粉、おろしニンニク、酢。

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 壁に貼られた能書きを見ると、スープは鶏がら・魚介(かつお・さば・煮干)を使っているとのこと。魚介系と鶏ガラのバランスが良く、いかにも万人受けしそうな出来ですが、惜しむらくはかえしがちょっときつい。一口二口啜る分には問題ありませんが、飲み進むにしたがってしょっぱく思うようになってしまいました。

 麺は浅草開化楼のやや細めストレート。若干水気が少なそうな食感で、やや硬めの仕上がりでしたが、スープの絡み具合&相性は上々。麺量は140gとやや少ないので、セットものが正解。

 2種類のチャーシューはいずれも肉の旨みをしっかり保っていて悪くはありませんが、ちょっと硬いのが難。他に白髪ネギ、青ネギ、かいわれ、海苔。

 好きな方向性だけれども微妙に惜しい感じで満点は付けられませんが、割と近場で無休でやっているので、あれこれ試してみようと思います。

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