2021.01.20

コムギの夢@戸田公園 ~ 味噌ラーメン

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 埼京線戸田公園駅の北。本町通り沿い、戸田第一小近く。約10か月ぶりの再訪。近隣の人気店「あがら」へ往訪したところ、11時半の開店前から10人以上並んでいたのでこちらへ転進した次第。先客ゼロ、後客3。

 前回はメニュー先頭の「中華そば」を注文しましたが、今回は(数量?)限定の「味噌ラーメン(850円)」を注文。中華そば同様、並/大盛同値段なので大盛にしてもらいました。

 メニューは他に塩ラーメン、豚骨魚介ラーメン、豚骨魚介つけ麺など。なお「味噌」は券売機ボタンが既に一杯のためか、現金払い。

 店内はL字型カウンター11席。水セルフ。卓上には酢、醤油、ラー油、ミル入りミックスペッパー。店は店主と女性アシスタントで切り盛り。

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 とろみがかったスープは豚骨魚介ラーメンのスープをベースに味噌を合わせた感じでしょうか。魚粉のざらつきこそ感じないものの、味噌ラーメンにしては魚介の味わいが強め。味噌もかなり甘目なので、全体としてやや重くてくどい印象を受けました。

 麺は自家製の中太ストレート。つるつる&もっちりした食感で、濃くて重めのスープに負けていません。量がかなり多く感じましたが豚骨魚介ラーメンの麺量(並180g、大270g)に合わせたのかな? 飲み進みたくなるようなスープではありませんがとろみがあるので、麺に絡みまくってどんどんなくなってゆきます。

 具は2種類のチャーシュー、半熟玉子、メンマ、茹でもやし。具沢山なのは嬉しいのですが、厳冬期のため後乗せのチャーシューと半熟玉子がスープを温くしてしまう悪影響が強く出ているのが困りもの。

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2021.01.10

しし神@川口芝 ~ 肉そば

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 産業道路沿いと外環が交わる辺りから少し南へ。近くに西友あり。かなり昔に「柳麺工房 十里 川口店」があったところで、外観はその店の面影を強く残しています。蕨駅ないし南浦和駅が一応最寄ですがいずれもかなり距離があります。先客ゼロ、後客5。

 店内の券売機ボタン先頭の「肉そば(900円)」を注文。「ニンニクいれますか?」と聞かれたので反射的に「あり」と答えましたが、結果的にこれが失敗だとは・・・ランチサービスなし。

 メニューは他に「肉煮干ラーメン」と「肉玉まぜそば」。全部メニュー「肉」が付きます。

 店内は厨房に向かってカウンター5席と4人卓×4、6人卓×1でかなりゆったりしたレイアウト。卓上には一味のみ。

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 「肉そば」はラーメンではなくつけそばなのが要注意。それどころかつけ汁が超冷え冷えで出てきたのは完全に意表を突かれました。うーーん、これは明らかに冬季には不向きで早くも後悔の念が。

 またつけ汁は甘しょっぱいというよりは単にかなり醤油がきつくて蕎麦のつけ汁に近い感じ。そこに自家製ラー油を加えてピリ辛に仕上げています。もっとも食べているうちにラー油はすぐ無くなってしまうので、ピリ辛なのは最初だけ

 麺は太めの平打ち。水気の多そうなつるつるした口当たりですが、厚みがあるのでピロピロ系ではなく、むしろ堅めと言っても差し支えないくらいの結構な噛み応え。麺量は250g。

 麺の上には豚バラ肉がどっさり乗っていますが、これまた濃い目の煮込み加減なので肉はつけ汁に浸ける必要がないかも。また麺に刻み海苔と白ごま、刻みねぎがあるのでアクセントとしてはそれらで十分。つけ汁が和風寄りなのでニンニクは違和感しかなく、蛇足の極みでした。

 温玉はついて来ますが、これはどういただくのが正解なのかなぁ? 麺を半分くらい食べたところでつけ汁をマイルドにする狙いで温玉をつけ汁のほうへ入れてみましたが、つけ汁の量が多いためかさしたる効果なし。うーん、麺の方に乗せるのが正解かも。

 スープ割りをちょっとだけ頂きましたが、こちらは魚介系出汁が効いていてまずまず。

 これといったラーメン屋がないエリアですし、店の横は駒場への行き帰りにしょっちゅう通っているので「まぜそば」で再チャレンジかな?

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2020.12.31

喜楽々@東川口 ~ 味噌カレー牛乳らーめん

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 東川口駅を出て武蔵野線の築堤沿い(南側)に東へ。この店の冬の定番商品「味噌カレー牛乳らーめん(880円)」が今冬も登場したと聞いて往訪。先客ゼロ、後客6。

 「味噌カレー牛乳らーめん」は青森のラーメン屋「味の大西」の人気メニュー「味噌カレー牛乳らーめん」のインスパイア商品です。麺の硬さを聞かれたので「硬め」で。なお定番メニューの「喜楽々らーめん」は細麺と太麺が選べますが、この商品には選択肢はないようです。

 店内はL字型カウンターが10席程度。卓上にはラー油、塩昆布、花山椒入り胡椒。

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 底が深い、いかにも容量が多そうな丼で登場。

 大昔に青森の「味の大西」で食べたときは、カレーと牛乳という個性が強い2トップが全面に出すぎて、正直話の種に一度食べれば十分と思ったのですが、この店のは全くの別物。牛乳はあくまでもカレーの刺激をマイルドにする役目に留まっていて牛乳臭さは一切ありません。

 一方カレーというか、カレー粉の刺激が結構きつくて配膳された際から鼻を微妙にくすぐりますし、その刺激は最後までまとわりつきます。それでもベースとなる出汁がしっかりしているのか、カレーの味しかしないありがちなカレーラーメンとは完全に一線を画していて、飲み進む意欲を削がないあたりは大したもの。出された時はバターがいたはずですが、食べているうちに溶けてどこかへ行ってしまいました。従って味わいの変化なんて判りようがありません(自嘲)

 麺は細めのストレート麺。水気の少なそうなややざらつき&ごわついた食感。硬めにしたこともあってか細めの割にはスープに負けていません。

 茹でもやしが多めに添えられていて、ともすればしつこくくどくなりそうなところを救うのに一役。一方牛乳とバターのせいか全体に洋風スープっぽい味わいなのに生臭いワカメを添えるのは正直違和感しか覚えないのですが、その辺は「味の大西」に敬意を表してか一向に改める様子がありません。他にチャーシュー、細切りメンマ。

 細かい難点はあるものの、冬の定番らしい安定&安心の一杯でした。

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2020.12.21

チゲ味噌ラーメン@日高屋

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 日高屋の冬の定番、そして日高屋の麺類では傑作中の傑作「チゲ味噌ラーメン(640円)」。日高屋に来るのは超久しぶりなのでサービス券もとっくの昔に有効期限が切れてしまいましたが、大盛(+80円)で注文。

 一応期間限定との位置付けですが、なんだかんだと冬場を挟んで半年近く売り出しているような気がします。また「チゲ」は本来鍋料理の意味なのに、鍋の要素が一切ないこの一品をなぜ「チゲ味噌」と呼ぶのかは謎です。

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 具は白菜を主体にニラと豚肉をたっぷりの卵で閉じたみたいな感じ。キムチもそこそこ入っていますが、漬物のキムチと比較すると酸味はほとんどなく、ただの白菜とあまり変わりありません。そして見た目通り結構辛い!! といっても麺を食べる分にはその辛さがさして苦にはならず、スープは塩分高過ぎでハナから飲む気がしないので辛くても一向に差し支えありません。また出汁の薄さを調味料(辛味噌)で思いっきしゴマカシしているのはいちいち気にしない方向で。

 そしてちょっと驚いたのは日高屋の難点だった麺が格段に良くなっていること。やや平たい中太麺で縮れ入りですが、つるつるとした口当たりといい、割としっかりした噛み応えといい、この手のチェーン店の麺としては十分すぎるくらいの出来に。スープがさっと絡む程度なのは麺をすすった際に味が濃くなり過ぎないので却って良いくらい。

 年々微妙に値上げしているような気がしますが、それでもなおコストパフォーマンスは抜群。ラーメン専門店と称する何かでこれに相当するものを頼んだら今時900円くらい取られそう・・・

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2020.11.17

番@川口江戸袋 ~ 塩らーめん・細

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 江戸袋交番そば。川口の東外れ、足立区に近いところで、どの駅からも遠いのが困り者。3年半ぶりの再訪。先客ゼロ、後客7。近所の工場で働いていると思しきオッサン達が作業着姿で続々やってきます。

 店内の券売機でボタン先頭の「らーめん・細(790円)」を注文。塩か醤油かを聞かれたので「塩」で。ランチサービスなし。

 他にらーめん・太、ゆずそば、焦がし醤油、辛そば等。太麺の値段が細麺よりちょっと高い(820円)という珍しい構成。またつけ麺は止めてしまったのか「売切」のランプが点灯していました。

 店内はくの字型カウンター8席と4人掛けテーブル1卓。卓上にはミル入りブラックペッパー、一味、酢。厨房にはぱっと見屈強そうな方が二人。

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 わずかに白ごまが浮いたスープは動物系ベースの魚介系といったところでしょうか。ほんのわずかにニンニクの香りも。それはともかく相変わらず塩ダレがきつめなのが残念。麺を絡める分には少ししょっぱいかなといった程度ですが、スープを飲み進む気にはなれず。

 麺は中細ストレートタイプ。心持ちざらつきのある口当たりで、細麺の割には噛み応えがあり、しかもスープも良く絡んで申し分ありません。麺量は150gとのこと。

 チャーシューは意外に厚みがあって、しかも肉の旨味をかき消さない程度の絶妙の煮込み加減。昔はしっかりチャーシューを炙っていたかと思いますが、それは止めちゃったのかな? 逆に半熟味玉(半個)はちょっと煮込みすぎてしつこいかな。細メンマの歯応えが秀逸。他にほうれん草、刻みネギ。

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2020.11.13

ちえちゃんラーメン@川口 ~ 中華そば

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 川口駅東口、樹モール入り口近く。隣の隣が「武蔵家」で向かいに「鷹の目」。「凪」の跡地ですが、ちえちゃんラーメン神田店も凪の跡地。さらに新宿に関連店とされる「えっちゃんラーメン」も凪の跡地で、状況証拠的にはどう考えても凪の別ブランドのような・・・

 「ちえちゃん」は4ヶ月前に神田店で試食済ですが、一応超近所にも出来たことに敬意を表して往訪。先客3、後客2。

 店内のタッチパネル式券売機で「中華そば(850円)」を注文。ランチサービスなし。メニューは基本的に「もり中華」との二本建て。どちらかといえば「もり中華」推しの店だと思っていましたが、往訪した日は冷え込んだせいか客の注文は全員「中華そば」でした。

 店内は壁に向かって縦長カウンター5席と店右側に4人卓×3と前の店そのまんま。卓上にはラー油、酢、胡椒、一味、おろしニンニク。

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 表面の脂のせいか、若干どんよりと曇ったルックスのスープは動物系ベースでしょうか? 神田店では残念ながらかなりしょっぱくてご飯が欲しくなるレベルで参りましたが、さすがにアレは極端な下ブレだったようで、今回は麺を食べる分には支障ないレベルに落ち着いていました。とはいえ、出汁より醤油がかなり前に出ているのは相変わらずで飲み進む気になれず。

 卓上に「油なし、油少な目もできます」とポップが躍っていますが、表面の油層が少々分厚いかな?といった程度で味わい上はそれほど脂っぽいという印象は受けず。

 麺は平打ちっぽい並太ストレートタイプ。つるつるとした口当たりはいいのですが、やや柔らかめの仕上がりでいかにもコシが甘くて残念。

 チャーシューは形こそ乱雑ですが、思いのほか量があってチャーシューメンと言っても差し支えないくらい。でもこちらもやや醤油だれに浸かり過ぎの嫌いが。細メンマがコリコリした歯応えが秀逸。他に刻みネギ。

 チャーシュー多めのせいだと思いますが、それでも内容からすれば割高感は否めず。ランチタイムに半ライスくらい付けないとこの界隈では勝負にならないような気がしてなりませんが、果たしてどうなることやら。「凪」もメニューや価格設定で迷走を繰り返した挙句に長持ちしませんでしたし。近所の「鷹の目」や「武蔵家」とは客層は被らないと思いますが、樹モール内の「坂内」とは丸かぶりするような・・・

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2020.11.08

竜葵@川口 ~ 芳香鶏白湯らーめん

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 川口駅東口、コモディイイダ前にある「珍来」脇の小路を横へ入る。屋号は「ほおずき」と読みます。約3ヶ月ぶりの再訪。先客ゼロ、後客8。

 今回は秋季限定メニューの「芳香鶏白湯らーめん(950円)」を注文。後客もこれ狙いが多かった感じ。葵グループ共通のスタンプを活用して味玉を付けてもらいました。

 メニューは相変わらず極端に絞り込まれていて、レギュラーメニューは他に塩そばと醤油そば、台湾まぜそばのみ。サイドメニューとしてなぜか「ひつまぶし」を売り物にしていて、ランチタイムは「塩そば+ひつまぶし」のセットメニューもあります。

 店内は縦長L字型カウンター10席のみ。席間に衝立を設けたので席間が随分狭くなった気も。卓上には七味、胡椒、揚げ玉、果実酢。厨房内は店主とアシスタント1名といったところ。水セルフ。

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 芳香鶏白湯らーめんは「純系名古屋コーチンの鶏白湯スープに当店秘伝の塩ダレを合わせ、仕上げに白トリュフオイルを使用した旨味と香りのハーモニーをお楽しみくださいませ」というのが店のウリ文句。

 白トリュフオイルが個人的には目新しいためか、「またお前か」的な鶏白湯スープとは完全に一線を画した洋風スープのような味わいでびっくり。以前食べた際は味を重ね過ぎて個人的には少々くどい印象を受けましたが、今回はバランスがぐっと良くなって鶏の旨味を存分に味わえる一方、くどさやしょっぱさは全然感じず。

 自家製の麺は中細ストレートで心持ちざらつきのある食感。若干硬めの仕上がりでスープに負けることのないしっかりした噛み応え。麺量自体は140gと標準よりやや少なめですが、どろどろスープが結構重いせいか、食後は胃にずっしり来ます。

 チャーシューは豚・鶏の2種でいずれも超淡白な味付け。もっちりした鶏団子が2個。他に穂先メンマ、青ネギ。味玉はしっかり煮込まれていてまずまず。

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2020.11.05

鷹の目@川口 ~ (G系)ラーメンミニ

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 川口駅東口、樹モール入口近く。目の前にすき家や武蔵家あり。全く入る気が起こらないラーメン屋が出来ては潰れを繰り返していた狭い三角地で、その後待望の「日乃屋カレー」が進出するもやっぱり潰れてしまったところに松原団地の人気店が進出してきました。外観から想像がつきようにG系の店です。

 朝から雨模様だったので空いているだろうと思って出かけたのですが、11時の開店5分前に到着したところなんと先客7!!(しかもオッサンばかり) その後開店までに6人並びましたが、開店後の後続はあまりなかったようで、退店時には外待ちは解消されていました。

 店内の券売機ボタンを見て「ラーメンミニ(750円)」を注文。ミニでも200gあるので個人的にはこれで十分。小300g(+30円)、大400g(+130円)という構成。メニューは他にまぜそばと、往訪時は期間限定で台湾まぜそばを出していました。先客のほとんどは台湾まぜそば狙いだった模様。

 ラーメンの無料トッピングは野菜マシ、ニンニク、アブラ、辛揚の中からニンニク&辛揚をチョイス。配膳直前に聞いてきます。

 店内はL字型カウンター10席。「日乃屋カレー」の時からカウンターを1/3削って厨房を広げていましたが、席間が狭いのは相変わらず。卓上にはタレ、一味、ブラックペッパー、マスタード。

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 スープは一般的なG系に比べるとかなり色が濃いような気がしますが、かえしがかなりきつめ。デフォルトだと茹でもやしの量はさほどでもなく、野菜マシが前提の濃さかも? まぁこの手のスープはほとんど飲まないのでさしたる問題はありません。またデフォルトだとでっかい背脂が2つばかり浮いているだけで脂も多くはありません。でも豚骨の旨味がしっかり感じ取れるだけで十分な出来。ただちょっと温めかなぁ? 厳冬期には気になるかも。

 麺は少々ねじれ入りのストレート太麺。デフォルトでもやや硬めで噛み応え十分。ワシワシという形容がぴったり。

 チャーシューは一枚だけですが厚みがあり、必要にして十分な程度の煮込み加減。厚さの割には柔らかいけれども、ぐだぐだに崩れはせず。いたずらに脂だらけという訳でも無し。

 野菜はモヤシだけキャベツは確認できず。辛揚は鶏の唐揚げではなく、揚げ玉に辛味をつけたような感じでしたが、スープ自体がそもそも辛いので辛揚は屋上屋を重ねた感じになってしまい、個人的にはどう見ても蛇足かなぁ・・・

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2020.10.24

焦がしごまみそラーメン@坂内

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 喜多方ラーメン「坂内」が2020年10月13日から期間限定で販売中の「焦がしごまみそラーメン(840円)」を試食。往訪したのは「小法師 川口東口店」。平日ランチタイムは小ライスのサービス付き。

 「焦がしごまみそラーメン」は「2019年度季節限定商品人気投票の『坂内総選挙』で第一位に選ばれた」らしいのですが、「坂内」は頻繁に季節限定商品を出しているイメージはないので、どのくらいの商品がノミネートされた中での第一位なのか気になります。

 「ごまを焦がすことで、芳醇な香りと濃厚な香りがクセになる。ピリ辛香味ラー油とクラッシュピーナッツ入りでコクのある旨みのオススメの逸品です。」というのが坂内のウリ文句。

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 配膳時に最も目立ったのはごまというかごま油の香り。スープはかなりごまだれ(?)が支配的な甘めの味わいで、たまにラー油がアクセントになる程度ですが、たっぷり添えられた茹でもやしが良くないのかコクに乏しいというかなんだか水っぽくて残念至極。

 また茹でもやしと生の白髪ねぎの相性が悪く、絶えず喧嘩しているような・・・ おまけに苦手の香草がちょっと入っているようですし・・・ 他にニンジン・ニラ・キャベツ。そして坂内自慢のいつものチャーシュー。チャーシューは何時食べてもホンマ美味い。小ライスのお供にはこれで十分。

 麺もいつもの水気が多そうなつるつるの中太縮れ麺。具も含めて量はかなり多めです。

 期間限定商品の開発にあまり積極的ではない坂内がたまに期間限定商品を作るとこんなもんかなぁ、と思わざるを得ない完成度の低い一杯でした。坂内もチェーン店にしてはデフォルトの商品の出来が秀逸なので、そこから弄れば弄るほど悪くなるという通弊を免れないのかも。

 なお「焦がしごまみそラーメン」の販売は12月7日までとのこと。

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2020.10.23

おとなの塩soba@西川口 ~ 塩そば

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 青木町公園の北辺りの住宅地内でポツンと営業。西川口が一応最寄り駅になりますが。かなり距離があります。ちょうど1年ぶりの再訪。先客、後客ともゼロ。

 店内の券売機ボタン先頭の「塩そば(880円)」を注文。ランチサービスなし。メニューは他に醤油そば、赤い彗星(坦々麺)、塩ざるそば、醤油辛そばなど。

 店内はカウンター3席(従来から1席減)と2人卓×1、4人卓×1。卓上には胡椒とフルーツ酢。おしぼりサービス付き。

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 スープは無化調で「大山鶏を使用」「あご、いりこ、あじ、昆布、鯖、かつを節を掛け合わせた」ダブルスープ。塩は「淡路島の藻塩等を5種類ブレンドし、2種類の昆布でお出汁を丁寧に取り、あさり、はまぐり、渡りかに、エビ、ムール貝と匠の大山鶏を合わせたトリプルスープ」と相変わらず能書きがごちゃごちゃして難儀ですが、単なる鶏ベースとは完全に一線を画したコク深さ、そして味わいの多層性が特徴的。

 塩ダレは妙にでしゃばらず、しかも出汁の出来がよほどいいのか無化調にありがちな物足りなさは微塵も感じられず。食べ進むと若干塩がうるさく感じられるようになったので、店お勧めのフルーツ酢を垂らすと味わいが一段とマイルドになって食べやすくなります。

 麺は自家製で細めストレート。まるで蕎麦のような心持ちざらつきのある口当たりで、若干硬めの仕上がりですが、スープとの相性、絡み具合とも文句なし。

 具は豚と鶏のチャーシューが3種、さらにアスパラ肉巻きも加わって具はやたら賑やか。他にかいわれ、先メンマ、白髪ネギ、きざみネギ、バジルパウダー。そして柚子皮がアクセントを添えています。

 

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