2019.04.17

いとう@蕨 ~ 中華そば

004_2

 蕨市役所の近くで旧中山道沿い、中山道蕨宿本陣跡交差点近く。隣に「讃岐うどん四国屋」。蕨駅からはやや距離があります。以前西川口駅西口・済生会病院の北あたりに店を構えていましたが、そこから移転したもの。移転前は開店時間を一時11時に繰り上げていましたが、また11時半開店に戻した模様。先客4、後客9とまずまずの繁盛。

 移転前後を比較する意味合いで定番の「中華そば(780円)」を注文。レギュラーメニューは他に濃厚鶏そば(塩)、つけめん、みそつけめん、油そばと移転前とさほど変わっていないようで、「鶏そば・塩」がなくなったくらい。ランチタイムサービスは餃子3個と小ライスがつく「ランチセット(200円)」があるだけなのも相変わらず。そういえば、移転前は券売機がなくて後払いでした。

 なお移転前は季節限定メニューを出していましたが、それは止めちゃったのかな?

 店内はL字型カウンター10席と店奥に4人卓×1。移転前はテーブル席主体の広い店でしたが、こちらはラーメン屋らしいこじんまりした感じに。卓上には白ゴマ、一味、ブラックペッパー、醤油、酢、ラー油。厨房との仕切りが非常に高く、こちらから厨房の様子が見えないのはともかく、専任のホール係がいない状態で厨房からも客席の様子が見えないのはちょっとどうかなと思いますが。

002_2

 結論からいえば「中華そば」は移転前後で全く変わっていない模様。スープは「鶏白湯と、煮干し&鰹節のWスープ」だそうですが、鰹節の味わいがかなり前に出ています。しかも飲み進むにはちょっと味が濃すぎ。また表面の脂が分厚く層をなしており、その見た目通りにかなり脂っぽいのも難。

 麺は並太ほぼストレートで、口当たりのざらつきこそありませんが、水気が少なそうな心持ちぼそぼそした食感で、しかもどういうわけかかなり硬めの仕上がり。硬め好きの私でもちょっと参りました。

 チャーシューは分厚くてトロトロの角煮風のものがごろっと。これが相変わらず美味い。他にメンマ、水菜、海苔。

 スープが重ための方向へ走りつつあるのが残念ですが、そこそこ美味くて、行列が出来ない程度に混んでいて、メニューが豊富でローテーションが効く。今回はなんかだいぶ下ぶれしたようですが、概して使い勝手の良い近場の名店だと思います。ウチからはちょっと遠くなってしまいましが、再訪して他のメニューを試してみます。

| | トラックバック (0)

2019.03.09

あそ路@川口 ~  熊本らーめん

001

 川口駅東口から川口本町大通りを南へ。約6年半ぶりの再訪。先客1、後客8。熊本郷土料理がウリ物の居酒屋が片手間にラーメンを出しているものという評価から長年放置していましたが、案外長続きしていることに気づいて超久しぶりに再訪。

 店内が居酒屋然としているのは相変わらずですが券売機はなくなっていて、卓上のメニュー先頭の「熊本らーめん(680円)」を「中盛(+100円)」で注文。麺の硬さを聞かれたので「かため」でお願いしました。さらにライスが無料とのことなのでライスもつけてもらいましたが、ライスサービスがあることはメニューには見当たらず。またクーポンを利用して味玉をつけてもらいました。

 メニューは多彩で、他に味噌、塩とんこつ、担々麺、ちゃんぽん、黒川醤油、牛骨わんたん麺など。

 店内は中央に島式カウンター8席と壁際に4人掛けテーブル2卓、2人掛け1卓。店は女性店主とオバハンの二人で切り盛り。

005

 かなり深めの丼で登場。マー油をたっぷり垂らして熊本ラーメンらしさを演出。ウンチク書きには「豚頭骨・げんこつ・背油・豚足を毎日15時間以上炊き出し、植物性は一切使用していない純豚骨スープ」とありますが、見た目と違ってややあっさり目の味わいで、出汁の旨味についつい惹きこまれてしまうような要素は感じられず。無化調を謳っていますが、それが物足りなさに拍車をかけているような気も。また厳冬期ゆえか、スープがやや温いのも気になりました。

 麺は細目のストレート。ざらざらした口当たりで、注文通り心持ちごわついた食感。ただ中盛の割には量が多いような感じはせず。

 ばら肉チャーシューはちょっと硬くてイマイチ。他に揚げネギ、キクラゲ、刻みネギ、海苔。半熟玉子半個+1個。

 以前は食べ終わった頃に杏仁豆腐が出てきましたが、さすがにそれは止めちゃったみたいで。

| | トラックバック (0)

2019.02.28

コムギの夢@戸田 ~ 中華そば大盛

006

 埼京線戸田公園駅の北。本町通り沿い、戸田第一小近く。3年半ぶりの再訪。先客ゼロ、後客4。

 メニュー先頭の「中華そば(600円)」を注文。前回往訪時は並だと120gしかなく、中盛(180g)まで同値段でしたが、しばらく来ないうりに並で140g、大盛はその1.5倍で+100円に変わっていました。並だとちょっと少ないので大盛にしてもらいました。

 メニューは他に塩そば、つけそばなど。また往訪時には限定の「味噌ラーメン」も。自家製麺がウリの店なのにまぜそばをやっていないのは珍しい気も。

 店内はL字型カウンター11席。水セルフ。卓上には酢、醤油、ラー油、ミル入りミックスペッパー。店は店主と女性アシスタントで切り盛り。

0041

 スープは判りやすい動物魚介系で魚介系がやや強めに出ている感じ。魚粉が丼の淵にうっすらと付いていますが、ざらざら感はありません。昔のウンチク書きには「大山地鶏を100%使い、あっさりながらも深みのある旨みたっぷりのスープと、煮干し・さば・うるめ・宗田節・本節のコクと昆布の甘みたっぷりの魚ダシスープの2種類をブレンド」とありましたが、その頃と基本的には変わっていないのかな? 

 脂がやや多いせいか、見た目よりこってりした印象。それでもかえしを含めて全体のバランスが良く、滅茶苦茶凝った風の作りでもないのにスープをついつい飲み進んでしまいました。

 麺は自家製の並太ストレート。つるつるした食感で噛み応えもまずまず。スープをケチっているわけではないのですが、大盛だとさすがにちょっと玉になって食べにくいところも。

 チャーシューは超淡白な鶏と旨味がしっかりした豚の2枚。他にメンマ、なると、かいわれ、刻みネギ。

 特に目新しさはありませんが、この値段でこの出来なら天晴れと言っていいでしょう

| | トラックバック (0)

2019.02.12

湧@蕨 ~ (期間限定)汁なし辛ボナーラ

004

 国道17号線沿い。旧中仙道が交わる錦町3丁目交差点の北。蕨駅と北戸田駅のほぼ中間にあり、いずれの駅からもかなり距離があります。ほぼ2年半ぶりの再訪。先客2、後客4。近所にこれといったラーメン屋のないエリアのせいか、作業服姿のオッサンが入れ替わり立ち替わりやってきます。

 前回は「白味噌らーめん」を注文したので、今回は期間限定の「汁なし辛ボナーラ(850円)」を注文。さらに当店のTwitterを見せて、「プチチャーシュー丼」をサービスしてもらいました。

 しばらく来ないうちにメニューが増えていて「佐野ラーメン」「中華そば」「濃厚つけ麺」「まぜそば」等。毎月26日は二郎系のラーメンも出す模様。さらにまたどういうわけか「唐揚げ弁当」を作っていて、実際電話注文を受けていました。

 店内は厨房に向かって横長カウンター5席、右奥に4人卓×1、2人卓×1。厨房内には店主と女性アシスタントといった構成。

002

 麺の上に卵黄、青ネギ、チャーシュー、そして大量のコーンと見た目はなかなか華やか。天地をひっくり返しながらひとしきりまぜまぜしましたが、麺にからまっているタレというかソースが結構重い。カルボナーラなので当たり前といえば当たり前ですが、思った以上にチーズ臭いというか乳臭くて参りました。

 「辛」はカルボナーラにありがちな黒胡椒も目につくけど、それ以上に唐辛子的な刺すような辛さを感じました。青ネギの横の黒いのが辛味の正体かな?辛さのレベルはピリ辛程度。まぜそばなのでチャーシューは細かくカットしてほしいところ。

 麺は極太と形容していいくらい。ごく緩い縮れ入り。極太ですが硬くはなく、程よい噛み応えで気に入りました。前回往訪時は平打ち縮れ麺の印象が良くなかったのですが、麺の種類によって出来にばらつきがあるのかどうか。麺の量はそこそこ多くて、重いタレが胃にずっしり。

 プチチャーシュー丼はラーメンと一緒に食べることを前提としているせいか、明らかにタレ不足で単体で食べるのはチトしんどい。汁のないまぜそばには不向きでした。

 個人的には好みから外れていましたが、麺が美味いことが判ったので他のメニューで再訪します。

| | トラックバック (0)

2019.02.05

竜葵@川口 ~ 味噌らーめん

001

 川口駅東口、コモディイイダ前にある「満開屋」と「珍来」の間の小路を横へ入る。屋号は「ほおずき」と読みます。季節限定メニューながら冬季好例となっている「味噌らーめん(880円)」が登場したと聞いてほぼ半年ぶりの再訪。先客1、後客2。

 店内は縦長L字型カウンター10席。水セルフ。前回往訪時は店主は食材の仕入れ(?)で終始店を出入りしていて、店はほぼ若いねーちゃん一人で切り盛りして店の運営体制に不安を覚えました(=急激な店舗展開に伴う既存店の劣化)が、今回はすっかり落ち着いたみたいで。

005

 スープは「八丁味噌をメインに数種類の味噌やスパイスを絶妙な加減でブレンドした特製味噌ダレ。豚と鶏、香味野菜を煮込んだ濃厚スープ」とのこと。八丁味噌の味わいが強めながら、スパイスのピリ辛が良いアクセントになっているだけではなく、概して自己主張が強すぎて、何を食っても同じような味になってしまう八丁味噌の通弊を巧く打破しているように思えました。ゆえにピリ辛であって、しかも八丁味噌ベースにしては思いの外マイルドな味わい。しょっぱい、辛いとは感じませんでした。

 自家製の麺は並太縮れ麺でつるつるした食感。しかも硬くはないのにスープに負けることのないしっかりした噛み応え。量はやや多めな気が。

 チャーシュー自体は硬め。寒さで冷え切ったチャーシューを後乗せしたためか、その周辺のスープがぬるくなってしまうのは困りもの。また刻みネギが青臭くて苦手。他にやや大ぶりのメンマ、茹でもやし、コーン、糸唐辛子。

 細かい難点があるものの、相変わらず上々の出来で季節限定なのが惜しまれます。ただ具のバリエーションを増やしたせいか、値段が昨年から850円→880円と値上がりして、気軽に食べられるレンジを抜けてしまったのは残念です。

| | トラックバック (0)

2019.01.30

肉そば@日高屋

003

 先日日高屋の冬の定番「チゲ味噌ラーメン」を食べた際に、同じく期間限定商品「肉そば(610円)」を売り出しているのに気づいて別の日に試食。サービス券を利用して大盛で注文。肉そばの販売は2018/12/21からだったようですが、いつまであるのか不明。なお単に「肉そば」といえば肉乗せの日本蕎麦を指すほうが普通だと思いますが、そこは日高屋ゆえ日本蕎麦ではなくラーメンです。

 うーん、大盛にして丼のサイズが大きくなったのが裏目に出たか、看板の写真みたいに肉を始めとする具材が丼を覆っている風からはほど遠く、ビジュアルは甚だ貧相。

002

 具は豚バラ肉、タマネギを主体に半熟卵1個、刻みネギ少々といったところでしょうか。豚バラ肉&タマネギの組み合わせなので生姜焼き風とか醤油ダレで煮込むとか何か軽く味付けしたものを乗せたのかな?と思ったのですが、豚はほぼ軽く茹でただけみたい。よく言えば豚の旨味を存分に生かした仕上がりになっています。ビジュアルはともかく、肉のボリュームは案外多め。

 半熟卵自体は悪くないのですが、後乗せで冷え切ったものを冬季に食べると味わい半減なような・・・これに代えて炒め野菜にバリエーションをつけたほうがはるかに良いような気がします。

 スープはタマネギ効果で少々甘くなっているものの、デフォルトがしょっぱすぎて全く飲む気にならず。麺はいつものしょぼい細目の縮れ麺。

 日高屋のラーメンに多くを期待しても仕方ないのですが、日高屋の至宝「チゲ味噌ラーメン」と同時期にわざわざ別種の期間限定ラーメンを出す意味があるのかなぁ・・・

| | トラックバック (0)

2019.01.26

チゲ味噌ラーメン@日高屋

001

 日高屋の冬の定番、そして日高屋の麺類では傑作中の傑作「チゲ味噌ラーメン(610円)」。サービス券を利用して大盛で注文。

 一応期間限定との位置付けですが、なんだかんだと冬場を挟んで半年近く売り出しているような気がします。また「チゲ」は本来鍋料理の意味なのに、鍋の要素が一切ないこの一品をなぜ「チゲ味噌」と呼ぶのかは謎です。

002

 昔よりかなりマシになったとはいえ麺がしょぼいとか、出汁の薄さを調味料(辛味噌)で思いっきしゴマカシしているとか、日高屋の麺類に共通する難点は拭えないものの、610円という値段を考えれば具の充実ぶりが半端ない!!

 白菜を主体にニラと豚肉をたっぷりの卵で閉じたみたいな感じ。キムチもそこそこ入っていますが、漬物のキムチと比較すると酸味はほとんどなく、ただの白菜とあまり変わりありません。そして見た目通り結構辛い!! といっても麺を食べる分にはその辛さがさして苦にはならず、スープは塩分高過ぎでハナから飲む気がしないので辛くても一向に差し支えありません。

 年々微妙に値上げしているような気がしますが、それでもなおコストパフォーマンスは抜群。ラーメン専門店と称する何かでこれに相当するものを頼んだら今時900円くらい取られそう・・・

| | トラックバック (0)

2019.01.19

ニュータンタンメン 蕨店@蕨 ~ ニュータンタンメン

005

 京浜東北線蕨駅西口を出て、駅前ロータリー「ラ・テラス大作」のある角を南へ。セブンイレブンの手前の路地に立地。先客ゼロ、後客1。川崎や城南地区に多いニュータンタンメンの店が川口に続いて蕨にも進出。川口店同様、横浜の「中華タンタンメン本舗きんけ」からのれん分けとのこと。川口店は開店当初夜しか営業していなくて行きづらかったのですが、蕨店はハナからランチ営業あり。

 券売機はなく、卓上のメニュー先頭の「ニュータンタンメン(750円)」を注文。辛さは「なし」から「メチャ辛」の5段階、にんにくの量も選べ、さは3段階目の「中辛」で「にんにくあり」で注文。またランチはご飯1杯を無料サービス。

 昼と夜とでメニューを変えており、昼は他に味噌タンタンメンや醤油ラーメンなど。後払い。

 店は縦長L字型カウンター10席のみ。卓上には醤油、ラー油、酢、ホワイトペッパー。

1004

 やたらでかい丼、でかいレンゲで登場。溶き卵とひき肉が丼の表面を覆っていますが、ニラがデフォルトでは入らない(有料トッピング扱い)のでビジュアルはちょっと寂しげ。

 辛さを調節できることから、その辛さがウリなのかな?と思ったのですが、唐辛子からくるストレートな辛さで「中辛」でも辛さの程度はたいしたことありません。逆ににんにくは「普通」でもそこそこ効いていました。

 スープは鶏ガラベースのようですが、辛いというよりややしょっぱくかつ単調で、飲み進みたくなる誘因が全然ないのでちょっと飲んでおしまい。

 麺は太目の緩い縮れ入り。そこそこ噛み応えがしっかりしていて悪くはありません。丼が大きい割には麺の量はさほどでもなくあっという間に食べ終わってしまいます。

 ここで活躍するのが小ライスどころか茶碗に目一杯盛られて登場する無料のご飯。丼には溶き卵とひき肉が大量にあまっており、店はご飯を丼にぶちこんで食べるのを推奨していましたが、あまり進んで飲みたくなるようなスープではないので、ひき肉等をサルベージして楽しみました。使い道に困る巨大なレンゲではなく、穴あきレンゲがあるといいのですが・・・

 川口店で食べた時よりははるかに好印象(特に麺)でしたが、川口店と違って非常に目立たないところにあるのが難点。

| | トラックバック (0)

2019.01.08

茅根@戸田公園 ~ つけめん

003

 戸田公園西口から駅前の通りを西へ。なんと10年ぶりの再訪。先客ゼロ、後客9。開店してすぐの往訪でしたが、入店後にぞろぞろ客がやってきて、退店時には店内に待ち客1と相変わらず人気を保っている模様。なお屋号は「かやね」ではなく「ちのね」と読みます。
 
 店内の券売機で基本と思しき「つけめん(730円)」を注文。大(400g)・中(300g)・小(200g)同値段なので「中盛」にしてもらいました。後客の大半は大盛を注文。

 つけ麺専業の店と思って長らく放置していましたが、しばらく来ないうちにメニューが増えていて「らーめん」「辛味噌らーめん」「汁なしタンタン麺(小ライス付き)」なども用意。実際ラーメンを注文している客もいました。逆に「まぜそば」がないのが気になりました。

 店内はL字型カウンター9席と店奥に4人卓×2。卓上にはブラックペッパー、酢、ラー油、醤油。厨房とカウンターの仕切りが高くて中の様子は伺えませんでしたが、店主ご夫妻とホール係のオバハンで切り盛りしている様子でした。

002

 つけ汁は判りやすい動物魚介ベース(店内の案内によると「豚骨、鶏がらを10時間以上煮込み、ウルメイワシ、カツオ節、昆布などを合わせ」とのこと)ながら粘り気は全くなく、かつ魚粉は目立つもののざらつきを感じるほどでもないので、いわゆる「またお前か」とは若干違った印象。脂分少なめ、かつ魚介系独特の癖も抑え目のあっさり風で、食べ進むにつれて酸味も強くなってきましたが、大勝軒のような甘酸っぱいタイプではないので許容範囲内。ただスープ割にするとかなり甘さが際立ってきます。

 麺は自家製の太麺ストレート。つるつるとした食感でもっちりとした仕上がりですが、個人的にはもうちょっと噛み応えがあるほうが好み。この仕上がりだとつけ麺ならまだしも「汁なしタンタン麺」にはちょっと弱く感じるかも。

 つけダレに入っているチャーシューは細切りで、なぜか焦げが目立ちました。他にメンマ、海苔、刻みネギ。

 これといった面白みはないものの、極めて無難な出来で、長く人気を保っているのも納得。

| | トラックバック (0)

2019.01.07

遊@西川口 ~ (期間限定)手打ち煮干そば

005

 西川口駅西口からドンキホーテのある交差点を右折。ソープ街も尽きて少々寂しくなった通りの一角に店を構えています。西川口駅が最寄ですが住所は蕨市内。約1年4ヶ月ぶりの再訪。先客2、後客3。

 店先に案内が出ていた期間限定の「手打ち煮干そば(900円)」を注文。ランチサービスなし。

 昔は「煮干しそば」「肉煮干しそば」しかなかったような記憶がありますが、メニューが次第に増え、「動物零煮干そば」「背脂煮干醤油らーめん」「煮干しつけそば」「煮干しまぜそば」など。また「昔ながらの中華そば」にご飯ものを付けたランチメニューも出すようになっていました。

 店内はL字型カウンターが9席のみ。厨房内には相変わらず店主のみ。店内には煮干しの香りがほんのり漂っていますが、カウンターと厨房の間の仕切りが万里の長城のように聳え立っているので、厨房の中の様子は窺えず。麦茶セルフ。卓上にはブラックペッパー、ホワイトペッパー、一味、ごましお。

0021

 限定商品ですが、単に「肉煮干しそば」の麺を変えただけではなさそうで、外観がちょっと華やかになっていました。またもともとこの店はスープをケチりがちなのが難点で、並盛を頼んでも麺のかなりの部分がスープの上に顔を出していましたが、その難点がすっかり解消されていました。

 煮干しがウリの店とは言え動物系出汁を合わせているせいか、濃厚煮干しを売り物にする店と比べると煮干しの効かせ具合は万人受けする範囲内に留まっており、魚臭くなったり、あるいは旨味過多に陥ったりする愚を回避しています。以前は無化調なのが悪いほうに作用してか、物足りなさを感じたものですが、その弊もすっかり解消。

 麺はいかにも手打ちらしい並太の平たい縮れ入り。それは良いのですが、どういうわけかかなり堅めで参りました。ゆえにスープの絡みもイマイチ。食べ進んでも麺がしっとりすることはなく、最後まで似たような食感でした。なお普通盛だと200gあるとのこと。

 チャーシューは柔らかしっとり系と硬めのと。他に海苔、かいわれ、刻みネギ。

 高いのが難点ですが、クォリティーは西川口では近隣の「有彩」と双璧を成すのは確か。

| | トラックバック (0)

より以前の記事一覧