2022.10.03

時茂@西川口 ~ 鶏白湯塩

Tokisige2209002

 西川口駅東口を出て線路沿いに北へ進んですぐ。"The Terrace"という飲食店集合施設の最奥部に店を構えており、入口に看板が出ていますが、他の店は昼間営業していないので奥で営業していること自体判りにくいかと。草加の人気店の支店で、約1年ぶりの再訪。先客1、後客1。

 店内の券売機で「鶏白湯塩(1000円)」を注文。ランチサービスなし。メニューは他に「鶏白湯醤油」「鶏白湯塩つけ麺」「鶏白湯醤油つけ麺」「鴨煮干し醤油」「家系」「担々麺」など。この店は塩と醤油でスープのタレどころか、丼も具も変えて面白いのですが、個人的には塩のほうが圧倒的に好み。

 店内は縦長L字型カウンター8席。水セルフですが券売機横に製氷機があるのは盛夏期には嬉しい配慮。厨房内には店主とアシスタントといった風。卓上には一味、おろしニンニク、ブラックペッパー、ホワイトペッパー。

Tokisige2209001

 レモン付きで登場。うーん、相変わらず丼の口が窄まり気味で少々食べづらい丼で登場。昔は若干スープが少なめで一層食べづらいという印象を受けましたがその辺は幾分改善されました。表面の半分以上をサニーレタスが覆うというラーメン離れしたビジュアルは印象的。

 鶏の旨みがぎゅっと凝縮されたスープはとろみが強くて味もやや濃い目ですが、完飲にはしんどいといった程度で麺を絡ませるには何の問題もありません。濃くて飽きが来てしまいそうなところにサニーレタスが絶好の箸休めとして機能。
 
 途中でレモンを絞ってみたところ味は激変して良くも悪くも鶏臭さが大きく後退して食べやすくなります。ただ絞りすぎると今度はレモンの個性がうるさすぎるのでほどほどに。

 麺は中細緩い縮れ入り。細めでも濃厚スープに全然負けていないのは良いのですが、今回はどういうわけか必要以上に硬めに仕上がっていてちょっとバランスが悪いかな?

 しっとりした鶏チャーシューはスープの旨味を壊さないように配慮したのか超あっさりした味わい。半熟玉子がまるまる一個入っていますが冷えているのでちょっと違和感が・・・

 この店は具が多めなので割高感はないものの、ラーメン屋で基本メニューが1000円台に突入してしまうとそう頻繁には来れそうにありません。残念。

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2022.09.26

坂内@川口 ~ 和風冷やし味玉ラーメン

Wafuhiyasi002

 川口駅東口、樹モール商店街内の「坂内」をひと月ぶりに再訪。先客1、後客ゾロゾロ。
 
 再訪のきっかけとなったのは「坂内」が「モバイル倶楽部」で出している割引クーポンの対象商品が入れ替わったことに気づいたため。今回は「和風冷やし味玉ラーメン(940円 → クーポン利用で820円)」を注文。平日ランチタイムは小ライスのサービス付き。

 店内は店左側の壁沿いにカウンター7席。右側に4人卓×5。卓上には醤油、ラー油、酢、一味、ブラックペッパー。

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 氷がプカプカ浮かんでいるスープは店の看板商品である「喜多方ラーメン」のスープとは全く別もので、カツオ出汁ががっつり効いていて、まるで蕎麦つゆのよう。別皿のチャーシューの横にわさびが添えられているのも、蕎麦つゆっぽい味であることを意識したのでしょう。冷え冷えでも美味しく頂けるようにと、スープの味はかなり濃い目で飲むのは躊躇われるレベル。
 
 麺は並太強い縮れ入り。冷え冷えのためか、いつものラーメン以上にコシが強めで、かつつるつるとした食感も楽しい優れもの。もちろんスープとの相性、絡み具合も申し分なし。

 チャーシューは意外にも厚みがあって、かつやや濃い目の煮込み加減なので半ライスのおかずにぴったり。別皿で出てくるのはチャーシューから出る脂がスープで冷えて白く固まってしまうのを嫌ったのかな?
 
 味玉はえらく薄味でちょっと残念。他に薄いメンマ、刻みネギ。

 チェーン店ですが長年店を保っているだけのことはあって、たまに繰り出す妙な変化球にさえ手を出さなければいつでも安心の一杯が食べられるのが嬉しいところ。いつも混んでいるのも納得。
 
 クーポン対象商品が変わったら再訪します。なお「和風冷やし味玉ラーメン」は夏季限定商品ではなく、通年で販売されているレギュラーメニューのようでビックリ!!

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2022.09.01

川むら@川口芝下 ~ まぜそば

Kawamura2207002

 産業道路「芝宮根」交差点を東へ。丸源ラーメンの手前。一応蕨駅が最寄りになりますが、かなり距離があって電車でのアクセスは非現実的。ほぼ1年半ぶりの再訪。

 11時の開店5分前に到着したところ先客ゼロでしたが、開店までに後客2。開店して程なく満席となり、退店時に中待ち1と相変わらず結構な人気店の模様。
 
 前回は店の左奥にある券売機ボタン先頭の「煮干らーめん・正油」を試食したので、今回は「まぜそば(900円)」を注文。麺量は200g/300gを選べるので300gにしてもらいました。さらにマヨネーズとニンニクの要否を聞かれたので、ともに「あり」で。
 
 メニューは他に「煮干らーめん・塩」と「濃厚煮干らーめん」など。

 店内は横長カウンター8席。卓上にはLEMON酢、ラー油、ミル入り粒胡椒、一味。水セルフですが、給水器は券売機横にあるだけで卓上に水ボトルはなく、しかもカウンターの背後が狭いので食券を買った時に水も汲んでおかないと何かと面倒。また店主一人で切り盛りしているせいか、水は紙コップ、箸は割り箸、れんげも使い捨てのプラ製と色々割り切っています。なお店内外にやたら注意書きの貼り紙が目立つのが気になりましたが、店主の接客態度はいたって丁寧でした。

Kawamura2207001

 具は厚みのあるバラチャーシューがゴロリ。そして細切りロースチャーシュー、大ぶりのメンマ、オニオンフライ、刻み青ネギ、刻み玉ネギといったところでしょうか。そして魚粉とマヨネーズ、刻みニンニクが鎮座。
 
 麺は菅野製麺所の太麺ストレートタイプ。300gだと丼の麺がみっちり入っているのでまぜるのにも一苦労。混ぜているうちにあんなに大きかったばら肉チャーシューもぐだぐだに崩れてしまい、細切りチャーシューと渾然一体に。タレの量は特段過不足なし。
 
 味わいは煮干しの自己主張が強め。この店は「濃厚」ではなくプレーンな「煮干らーめん」でもかなり味が濃い目なのが特徴ですが、「まぜそば」は麺量が多いせいもあってかさほど味が濃いとかしょっぱいとか、そういう感じはせず、個人的には非常に食べやすい範囲内。酸味はマヨネーズから来るのかな?
 
 この感じだとマヨネーズやニンニクは無しにして、ベースの味わいを堪能した後に卓上の酢やラー油で味変したほうが個人的には良かったかなあ。でもマヨネーズやニンニクが悪いほうに作用した訳でもないので、これはこれで満足。
 
 食べ終わる頃に店主から追い飯を勧められましたが、300gだと少々食いすぎなので追い飯は割愛。最後に刻み玉ねぎやチャーシューの切れ端が少々余るので追い飯が食えなくもなったのですが・・・次は麺を200gにして追い飯をもらうのがベターかも。

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2022.08.31

川口家@川口 ~ (家系)ラーメン

Kawagutiya2208001

 川口駅東口から産業道路を北へ。幸小学校西交差点の先。ほぼ1年ぶりの往訪。先客ゼロ、後客3。

 店外にある券売機で「ラーメン(720円)」を麺堅めで注文。麺の硬さや脂の量、味の濃さを調整できるのは当然ながら、ここはさらに醤油か塩かを聞いてくるのが特徴。いつも無難な醤油を注文しています。ランチタイムは小ライスのサービス付き。

 店のレイアウトは変わっておらず、I字型カウンター7席と、4人掛けテーブル席が2卓。卓上には刻み生姜、豆板醤、おろしニンニク、ラー油、酢、醤油、コショウ、白ごま。スタッフは作り手と接客係の2人だけでしたが、接客はこの手の店にしては丁寧なほう。配膳も高いカウンター越しではなく、ちゃんと席まで丼を運んできます。

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 スープは豚骨出汁、かえし共々心持ち弱めのライトな豚骨醤油。脂も適度に抑えられている上、豚骨の臭みとか、獣臭さみたいな家系にありがちな癖が少なく、それを物足りないと感じるか、食べやすいと感じるか意見が分かれるでしょう。「味濃いめ」を注文する客が多いのも頷けますが、個人的にはこれくらいがちょうどいい塩梅。途中でちょっと卓上のニンニクや豆板醤、白ごまを入れると最後まで飽きずに楽しめます。

 麺はやや太目のストレートタイプで家系らしい短いもの。硬めを頼んだこともあってかなりの噛み応え。小ライスを付ければ量も十分。

 チャーシューは家系には珍しく脂身が多め、かつ柔らか目ですが、随分薄くて小さくなったような・・・。他にうずら卵、ほうれん草、海苔三枚。

 全くそそらない外観の家系ラーメン店で、しかも近くに人気店「武蔵家」があるにも関わらず驚くほど長続きしています。どちらかと言えば「武蔵家」はハードパンチャーな家系なのに対しこちらはマイルド系なので、客層が案外被らないのかも。
 

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2022.08.25

雲林坊@川口 ~ 汁なし担々麺

Unrinbo2207001

 川口駅東口コモディイイダ前、「珍来」の横。ほぼ半年ぶりの再訪。先客ゼロ、後客2。

 今回は券売機ボタン先頭の「汁なし担々麺(950円)」を注文。前回往訪時より50円値上がり。「麺大盛/ごはん中/味付き玉子/パクチーの中から一つ無料サービス」とのことなので「ごはん中」を注文。また辛さ・痺れとも1~5の5段階で選べます(デフォルトが3)が、店からは特に何も聞いて来ませんでした。

 メニューは他に「汁あり担々麺」「麻婆豆腐かけタンメン」「海老ワンタンと生海苔入り葱油かけ塩タンメン」、そしえ夏季限定と思しき「黒胡麻と黒酢の香る冷やし担々麺」など。

 店内は厨房に向かって縦長カウンター6+2席と4人掛けテーブル2卓、2人掛け2卓。席間に仕切りを設け、さらに席毎に水ポットを置いて手狭になったせいか、卓上にあったはずの酢、ラー油、醤油といった品々はなくなっていました。
 
 店は兄ちゃんとオバハンの二人で切り盛り。最初は兄ちゃん一人だけで「いつの間にかワンオペか!!」とびっくりしましたが、後から貫禄があるオバハンがやってきました。

Unrinbo2207002  

 楕円形の浅い丼を斜めにすぱっと斬ったような変わった皿で登場。麺の上にはひき肉とナッツがどっさり。もやしと青菜が少々。丼の底にタレが溜まっているので一頻りまぜまぜ。
 
 麺はやや細めのストレートでやや水気の少なそうな、若干ごわついたような食感。昔は「太目のほぼストレート系」だったはずですが、いつの間にか「汁あり」と同じ麺にしたのかな?
  
 また昔は「担々麺としては拍子抜けするくらいに辛さも痺れも強くなく」「正直タレは濃すぎ。味が濃すぎてライスをつけてようやく食べやすくか」という印象を受けましたが、その辺は劇的に改善されたようで、辛さも痺れもそれなり、かつナッツが絶妙のアクセントとなったごく一般的な今時の汁なし担々麺になっていました。
 
 ご飯が無くても十分美味しくいただけますが、やはり最後は底にひき肉が大量に余るので穴あきレンゲでサルベージしてご飯のおかずに。なお無料サービスで頼んだご飯には味玉が半個付いてきますが、八角か何かの香りが沁みついるのが些か蛇足。正直味玉の代わりにご飯を増やして欲しいくらい。とはいえトータルとしては十分満足してフィニッシュ。

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2022.08.24

坂内@川口 ~ ねぎラーメン

Bannai2207001

 川口駅東口、樹モール商店街内の「坂内」をほぼ2年ぶりに再訪。先客3、後客7。
 
 再訪のきっかけとなったのは「坂内」が「モバイル倶楽部」で割引クーポンを出していることに気づいたこと。今回は「ねぎラーメン(830円 → クーポン利用で750円)」を注文。平日ランチタイムは小ライスのサービス付き。

 店内は店左側の壁沿いにカウンター7席。右側に4人卓×5。卓上には醤油、ラー油、酢、一味、ブラックペッパー。

Bannai2207002

 麺の上に若干辛味油&白ごまをまぶされたような白髪ネギがたっぷり乗せられて登場。スープは豚骨ベースのあっさり味。「坂内」のプレーンなラーメンだとスープがややしょっぱいのが難と思っていましたが、ねぎをたっぷり加えたせいか、心持ちしょっぱさが緩和されて実に良い感じに。

 麺は並太強い縮れ入り。コシが強めで、かつつるつるとした食感も楽しい優れもの。もちろんスープとの相性、絡み具合も申し分なし。

 チャーシューは意外にも厚みがあって、かつやや濃い目の煮込み加減なので半ライスのおかずにぴったり。他に薄いメンマ。

 チェーン店ですが長年店を保っているだけのことはあって、たまに繰り出す妙な変化球にさえ手を出さなければいつでも安心の一杯が食べられるのが嬉しいところ。いつも混んでいるのも納得。
 
 クーポン対象商品が変わったら再訪します。

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2022.08.09

詩@蕨 ~ 冷やし塩らーめん

Uta2207001

 蕨駅東口にある食品スーパー「ライフ」から駐車場を挟んだ向かい。ほぼ1年ぶりの再訪。先客1、後客3。

 今回は4種類ある限定メニューの中から「冷やし塩らーめん(950円)」を注文。ランチサービスなし。

 相変わらずメニューは多彩で、鶏白湯、つけ麺、醤油、塩、梅塩、塩つけ麺、味噌、汁なし担々麺、担々麺、油ソバなど。ただ残念ながら昨今の情勢を受けておしなべて値上がりし、プレーンなメニューでも900円に。
 
 店内はL字型カウンター10席強。水セルフ。卓上には揚げネギ、ネギ油、一味、ブラックペッパー、魚粉、酢。以前あったはずの「ピリ辛えび塩」は見当たらず。

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 「冷やし」の名に違うことなく冷え冷えの状態で登場。冷やし中華ほどではないにせよ、スープはちょっと甘酸っぱい上に冷えで味わいがマスクされるためか出汁のベースはよく判りませんでしたが、濃い目の味にも関わらず全く嫌みにならず、ぐいぐいと惹き込まれました。

 麺は浅草開化楼の中細ストレートタイプ。つるつるっとした口当たりで、冷水でしっかり締まっているせいかコシも強め。
 
 チャーシューは豚が2枚と鶏が1枚。豚が濃い目の味付けなのに対し鶏はいたって淡白で非常に対照的。面白いのは具にナスが入っている点。他に半熟玉子(半個)、薄切りメンマ、笹切りネギ、刻み青ネギ、海苔、大葉。

 おいおい他のメニューも試してみます。

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2022.07.27

鳴門@川口 ~ 中華そば+とり脂丼

Naruto2207002

 川口駅東口からミエル川口方面へ。栄町2丁目交差点を左折、オートレース通りを北へ。オートレース通りをちょっと西に折れた、商・工・住が混然となった川口らしい街の一角に店を構えています。ほぼ2年ぶりの再訪。先客ゼロ、後客1。

 全開は「つけ麺」を注文したので、今回はメニュー先頭の「中華ソバ(700円)」を注文。特段ランチサービスはないので、数量限定の「とり脂丼(300円)」をつけて見ました。

 店主一人で切り盛りしているためかメニューは絞り込まれていて、他に中華ソバ(塩)、チャーシュー麺といったところ。夜はちょい飲みを意識した感じの店ですが、おつまみもラーメンの具材を転用したものが多くてラーメンが出来上がるまでに一杯やる程度かな?

 店内は厨房沿いにカウンターが8席と、4人掛けテーブルが2卓。卓上にはホワイトペッパーのみ。

Naruto2207001

 スープは相変わらず煮干しが良く効いていますがやりすぎ感はなく、いたって万人向け。濁ってはいますがとろみはなく、魚粉もほとんど目立ちません。表面の脂も程よくコクを加える程度で、かえしもきつくないので出汁の旨味に釣られてぐいぐいスープを飲んでしまいました。

 麺は中太の縮れ麺。やや硬めの仕上がりでスープに対しては若干強すぎる印象。なお以前は並だと麺量が140gとちょっと少な目でしたが、今は150gと標準サイズに。
 
 チャーシューは昔より心持ち薄くなっちゃったかな? 他に薄切りのメンマ、ナルト、刻みネギ、海苔。

 ぱっと見は「昔懐かしい」風ですが、内実は現代でも十分通用し、「ネオクラシカル」という言葉が相応しい一杯。変な尖りがないので飽きが来ない上に安めとあっては文句のつけようがない一杯です。

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 「とり脂丼」はぷるぷるの食感と焦げがちょっと入った渋めの味わいが面白い一杯でしたが、「とり脂」はご飯のおかずとしてはちょっと脂がきつすぎて、どちらかと言えばビールのアテ向きでした。

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2022.07.22

湧@蕨 ~ 家系ブラック

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 国道17号線沿い。旧中仙道と交わる錦町3丁目交差点の北。蕨駅と北戸田駅のほぼ中間にあり、いずれの駅からもかなり距離があります。11時半の開店5分前に到着したところ先客2、開店までに後客1。開店してほどなく満席になり、退店時には外待ち6と相変わらずの人気。このエリアは長らくこれといったラーメン屋がなかったのでこの店の一人勝ちでしたが、近所に「魁力屋」が出来ても何の影響もなく早い時間帯から賑わっていました。
 
 この店は木曜日限定で「家系ブラック(800円)」を出していることに気づいてほぼ2年半ぶりの再訪。早い時間帯から来ている客は全員それ狙い。また常連客だらけのようで悉くスタンプカードやTwitterフォロワー限定のサービスを受けたりしていました。麺硬めとか味濃いめとか家系にありがちなオプションは特に聞かれず。
 
 もともとは屋号に冠せられた「佐野ラーメン」がウリの店でしたが、今ややたらメニューは増えて「中華そば」「味噌ラーメン」「濃厚つけ麺」「まぜそば」「味噌麻辣麺」等。毎月26日は二郎系のラーメンを出している他、各種限定メニューも頻繁に出していて、その内容について積極的にTwitterで発信しています。さらにご飯ものにも力を入れているだけでなく、どういうわけか「唐揚げ弁当」も作っています。

 店内は厨房に向かって横長カウンター4席、右奥に4人卓×1、2人卓×1。卓上にはビネガー、胡椒、醤油、チリオイル、ゆかり。前回往訪時は店店主一人で切り盛りしていて大変そうでしたが、いつの間にか若い女性アシスタントが付いてかなり楽チンに。

Yu2206001  

 とろみ強めのスープはわざわざ「ブラック」を付けるだけのことはあってかなりしょっぱめ。しかし、そのしょっぱさを押してスープを飲み進みたくなるくらい豚骨の旨味が目一杯スープに詰まっています。さすがに身体に悪そうなので途中で止めましたが(苦笑)。

 麺は平たい感じの並太ごく緩い縮れ入りで、一般的な家系の麺とはまるで違いますが、やや硬めの仕上がりでスープには全く負けていません。
 
 チャーシューはこれまた家系らしくないしっとり柔らか仕上げ。他に海苔、ほうれん草、刻み青ネギ。
 
 もともと「佐野ラーメン」がウリだった店が出しているとは信じがたい完成度の高さ。これは常連さんが皆注文しているのも納得。また他のメニューを試してみます。

 

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2022.07.10

舎鈴 イオンモール川口前川店 ~ つけめん・大盛

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 イオンモール川口前川のフードコートにいつの間にか「舎鈴」が出来ていることに気づいて往訪。「舎鈴」各店では3年前に池袋南口店を訪れて以来。
 
 店内のメニューを見て基本と思しき「つけ麺・大(850円)」を注文。てっきり並盛が200gで、大盛は300gだと思い込んで「大」にしたのですが、注文口にあるメニューをよく見ると並盛が300g、大盛は400gで、小盛が200gでした(^-^; 値段は100g増えるごとに100円アップ。
 
 なおここはつけ麺専門店ではなく、中華そばも用意。

 フードコートなので茹で置きの麺がさっと出てくるのかと思いきや、ちゃんと注文を受けてから茹で始めるようで、「10分くらい時間をいただきます」との案内と共に電子ベルを渡されてしばし待機。

Syarin_maekawa002  

 つけ汁は「日本人になじみ深い魚介出汁を軸にして、豚・鶏の動物スープの旨味を重ねたあっさり系Wスープ」というのが舎鈴のウリ文句。粘度はあまりなく、魚粉のざらつきは皆無。この手のつけ汁にしては割とあっさり目で、麺にもさっと絡む程度ですが、それでも最後まで味が薄まることなく楽しめました。甘目なのが個人的にはちょっと苦手ですが甘酸っぱいタイプよりははるかにマシ。

 麺は太めのストレートで。つるつるした食感は悪くありませんが、好みよりはちょっと柔らかめかなぁ。この辺はフードコート店ゆえ出来のばらつきは避けがたいかも。400gというのは個人的には明らかに食い過ぎなのですが、つけ汁が重くはないせいか、なんら箸が止まることなく一気に完食。しかも意外なくらい食後の胃もたれも感じず。

 具はそこそこ厚みがあるチャーシューが1枚とメンマ、ナルト、刻みネギ、海苔。スープ割は受渡口横のポットから。

 SCや駅近・駅ナカ、さらにはオフィスビル内にまで多店舗展開している「舎鈴」。今時のつけ麺にしては安いほうで、しかもそこそこ美味いのですから客入りが良いのは当たり前。マニア受けなんて捨てて、「毎日食べられる美味しいつけめん」を目指した結果は大正解。実に無難な一杯に仕上がっています。

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