2009.06.08

【観戦記】09年第8節:浦和L 1-1 新潟L

党首、堂々の凱旋試合。暫定首位の浦和相手に勝ちに等しい引き分け。っちゅーか、堅く守って浦和に対し唯一優位にある体力勝負に持ち込んだところで新潟の思惑通りになってしまったように思います。「新潟に走り負け(負けてはいませんが、下位チーム相手の引き分けは優勝を争うにあたっては限りなく負け)」というのは毎度毎度お馴染みのパターン。

党首が浦和時代では考えられないほど圧倒的な走力を持つに至ったのには驚きました。あんまりチャンスはないけど左サイドからクロスが上がったらファーにきっちり詰めるという地道なチャレンジを繰り返すって正直党首の芸風じゃないんですが・・・・

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・新潟は前回対戦時と同様、中盤ではほとんどプレスを掛けてこず、引いて守って相手のFWにボールが入ったところで潰す策に出ていた感じ。結果的に見れば中途半端にプレスをかけて体力を消耗してしまうのを避けていたような・・・

・従って新潟のサイドは終始空き気味で浦和は前半右、後半は左中心にサイド攻撃を仕掛けましたが、新潟の中央が堅いのなんの。浦和の得点は庭田が得たPKによる1点のみ(後半安藤のエリア内突入もPKが妥当かと思いますが・・・)。その他のチャンスもセットプレーがほとんどで、流れの中からの決定機は途中出場の岩倉が左サイドからエリア内に突入もシュートをGKにぶつけたのが印象に残っただけ。

・サイドからクロスは何本も入ったが中が薄くて決定機に至らないって昨年の悪い状態そのもの。人数が足りないのでクロスを中央でキープして二列目、三列目の上がりを待たないと仕方ありませんが、この日はCF北本が絶不調。ボールはキープできないわ、判断が遅いわ、絶好機に撃ちきれないと散々。

長袖プリンセス庭田すら美容を捨てて半袖になってしまう猛暑。前半は浦和がほぼ一方的に攻めながら1点に終わり、後半は攻め疲れが祟ったか、両CHとSB土橋が急激に消耗。本職ではないとはいえ一応ボランチができる岩倉・森本・木原が控えているので両CHのどちらかを交代させるべきと思いましたが、監督は放った手はなんと堂園→岩倉。堂園&竹山の左サイドは良くはなかったが悪くもなかったし、第一動けない状態ではなかった堂園を真っ先に代えたのは全くの謎。しかも岩倉は久しぶりの登場で試合感がないためか、投入してしばらくはボールが足につかない様子でした。もっとも尻上がりにリズムを掴み、自らビッグチャンスを掴みましたが・・・

・浦和の両CHが使い物にならないため、次第に新潟の前目からの仕掛けが奏功してついに新潟に中央を割られ、どフリーでエリア内に突入を許す大ピンチ。ここはなんとかGK山郷が身を挺して防ぎましたが、浦和は次第に攻撃の形を作るどころか落ち着いてボールを回すこともままならなくなってしまいました。

・ようやく高橋に代えて木原を入れましたが、その直後に浦和最終ラインのミスを突かれてついに失点(記録はオウンゴール)。新潟のシュート本数は少ないとはいえ、終盤は浦和DF陣よりも新潟攻撃陣の足色が良かったのは明らかで、遅かれ早かれ喰らっていた失点だったと思います。久しぶりに長い時間起用された木原ですが岩倉以上に試合に乗れず、最後までミスを繰り返していただけに。

・不可解だったのは浦和の3人目の交代。堀田は今季初めてのベンチ入りで、しかも実績がほとんどないので投入を躊躇うのは判らないでもありませんが、ロスタイム寸前に入れるって単に自ら時間を潰しているだけのような・・・ 

・選手交代も不可解ですが、ベンチメンバーが実に奇怪。本職CHの熊谷をCB起用し、CB百武がベンチからも外れたのは怪我かもしれませんが、ベレーザ戦までスタメンを確保していたSH後藤やINAC戦以降続けてベンチ入りしていたエリもベンチ外。怪我ならやむを得ませんが、勝たないといけない局面になって攻撃的な駒がないというのは非常に辛かったかと。

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---安藤--北本---
堂園--------柳田
---庭田--高橋---
竹山-矢野--熊谷-土橋
-----山郷-----

59分:堂園→岩倉
77分:高橋→木原
89分:竹山→堀田

P.S.

新潟は旅館の送迎用みたいなマイクロバス2台に分乗して帰ってゆきましたが、あれで新潟まで帰るのかなぁ???

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2009.05.18

【観戦記】09年第7節:浦和L 4-0 千葉L

 雨こそ降らなかったものの強風に見舞われたこの試合。前半わざわざ風上を選択したのに、風を利用しようという思いが却って災いしたのか雑な試合運びになってしまって1点どまり。風下に回った後半のほうがむしろ浦和らしいパス回しが見られ、終わってみれば4-0。昇格初年の千葉は驚くべきことにここまで4勝1敗1分の勝ち点13で浦和と全く同じ星勘定ですが、運動量が極めて豊富だった以外にこれといって見るべき所はなく、力の差そのままのスコアだと思います。ただ浦和も千葉の激しいプレスを受けて前半を中心にミスが多く、点差の割には反省すべき点が多かった試合といえるかもしれません。

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---安藤--北本---
堂園--------柳田
---庭田--高橋---
竹山-矢野--百武-土橋
-----山郷-----

75分:庭田→熊谷
77分:竹山→後藤
88分:高橋→木原

 この日驚いたのはここまで不動のスタメンを形成していた後藤・熊谷の常葉木新卒組(GK小金丸もサブから外れたので、期せずして常葉木クループ壊滅・・・)をスタメンからいきなり外したこと。ベレーザ戦の惨敗が転機になったのかどうか判りませんが、これまで残り15分くらいでの投入が多かった高橋がCH,そして復帰3戦目の堂園が左SHとしてスタメン復帰。ベレーザとがっぷり四つに組んでボコボコにされたので第2クルーは守備重視で臨むのかもしれませんが、その割には右SBに竹山を置いたままなのでスタメンを代えた意図は見えず。

 風上に立って立ち上がりから猛攻を仕掛ける浦和。幸先良くショートコーナーから北本が早々と先制点を上げはしましたが、良かったのは最初の15分くらい。強風を利して遠目からシュートを撃ってみる、あるいは縦パスでFWをDFラインに裏に走りこませるという狙いは悪くないのですが、概して縦へ縦へと急ぎすぎてバタバタしていた印象。千葉のFW・MF陣に執拗に追い掛け回され、不用意にボールを失いはしないものの、細かい連携ミスが続出。特に堂園はまだコンディションが良くないのか、あるいは試合感が戻らないのか、判断の遅さも手伝って攻撃面のボトルネックになっていたように見受けられました。

 わずか1点で風下に回った後半。相手がなにげに蹴ったボールがそのまま山郷ゾーンに吸い込まれるという事故みたいな失点もありうるだけに非常に気持ちが悪かったのですが、北本は相手ゴール前で横パスを掻っ攫っていきなりゴール! さらにカウンターのチャンスで3対2の数的優位にも関わらずパスを出さずに角度のないところからぶち込むという「いかにも安藤」なゴールが決まって勝負あり。共にパス回しで相手を崩して取った得点ではありませんが、強風という難しい条件下での試合でしたから贅沢をいってはいけないかと。っちゅーか、強風でロングボールが使えないので丹念にショートパスを繋ぐ策に転じたのが浦和のよさを引き出したような・・・

 CKからの流れで堂園のクロスをファーにいた安藤が押し込んで追加点。千葉は最後までボールを追いかけるもののさほど有効なものにはならず、次第に浦和のパス回しに翻弄されていったような・・・もっとも浦和もラストパス、あるいはそれに至る一歩前で相変わらずミスが多く、良い形を作りながら攻めきれない、撃ちきれない場面が多かったのは残念でした。

P.S.

 今日のこず様:

第1戦(89分)以来今季2度目の出場。柳田が下がってこず様は右SHへ。ボールを触らないままタイムアップするのでは?と恐れていましたが、ボールを触るどころか北本にスルーパスを出してビッグチャンスを演出。っちゅーか、北本が「ここに出せ!」とばかり指差して走ってましたから、あれで出さなかったら北本怒るわなぁ(苦笑)

P.S.2

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強風で突如動き出した幌を必死で押し戻すスタッフ。

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2009.05.07

【観戦記】09年第5節 浦和L 3-0 高槻

 開幕戦以来ほぼ1ヶ月ぶりのレディース観戦。浦和はここまで3勝1分で首位。唯一引き分けたINAC戦もMDNを読むと前半のチャンスを決めきれなかったものの相手にもチャンスを与えず、さほど悪い内容ではなかった模様。

 高槻はここまで4戦全敗。2部から復帰したばかりで浦和とはかなり力の差があることは一目瞭然。その相手に対して前半2点を取り、後半は怪我から戻ってきた堂園やこれまで出場機会の少なかった若林をテスト起用する余裕を見せ、途中ぐだぐだになりながらも最後にダメ押し点を上げるという文句のつけようがない試合展開で今季4勝目。良い形で次節ベレーザ戦を迎えることができました。

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---安藤--北本---
後藤--------柳田
---庭田--熊谷---
竹山-矢野--百武-土橋
-----山郷-----

HT:竹山→堂園
64分:後藤→若林
83分:北本→高橋

 開幕戦から不動のスタメンだったCB西田が外れて百武を起用。西田は前節83分という変な時間帯に百武と交代していて、この日はベンチにも入っていないので怪我かもしれません。他は開幕以来同じ面子。フォーメーションは一応従前どおり4-2-2-2なんでしょうが、相手と力の差がはっきりしているためもあって庭田が熊谷を守備役に残してどんどん前に行ってしまうことが多く、実質的に4-1-3-2。

 高槻は4-4-2の構えで果敢にもDFラインを高く上げて中盤、特に庭田がボールを持ったあたりで潰そうとしているようではありましたが、残念ながら前半はほとんどボールを取れず。浦和は高槻のプレスを簡単に交わして高い位置で待っているSHに配球。高槻は中央で潰しに行こうとしている分サイドの守備が甘く、浦和のSH&SB/CHのコンビネーション攻撃で簡単にサイドを崩されがちな上、サイドから高いDFライン裏に斜めにボールを入れられて浦和両FWの抜け出しを許すなど早々と炎上状態。浦和はスリッピ-なピッチ状態が災いして序盤なかなかシュートに持ち込めない嫌いはありましたが、やろうとしていることは明確かつ得点の臭いが十二分に漂うものでした。

 先制点となった後藤のクロス→中央で安藤ヘッドは浦和のサイド攻撃がものの見事に嵌ったもの(後藤へGKのフィードが直接わたるという超シンプルな形でしたが・・・)。開幕戦ではドリブルで再三見せ場をつくった後藤ですが、この日は高精度のクロスを披露。中を切れば縦に抜けられてクロスを上げられ、縦を切ればドリブルで中に斬り込まれる。相手DFにとって非常に厄介な存在です。また後藤は相当信頼されているのか、そのクロスに対して両FWだけでなく、必ずと言っていいほど逆サイドの柳田が絞って得点を窺っています。昨年にはなかった攻めの厚さに成長が感じられました。

 2点目は北本が右サイドから珍しくエリア内に斬り込んで、低いクロスを柳田が押し込んだもの。この日の北本はどういうわけか(?)得点意欲に満ち溢れており、ファーストチョイスがシュートだとか、前を向いたらゴールへ向うとか、FWとして至極当然というか、相手にしてみれば恐るべき存在になっていました。それだけに後半の絶好機(中央でどフリーになりながらシュートをGKにぶつける)は決めたかったところ。動きも非常に軽快でしばしば中央に顔を出してポスト役になり、サイドへのボール供給に一役。さらに開幕戦ではバラバラに見受けられた安藤との距離感もぐっと良くなり、お互いにスルーを噛ませながら好機を演出していました。

 前半で2点取り、村松監督はこれで事実上勝負ありと見たのか、SB竹山に代えて負傷開けで今季初めてベンチに入った堂園を後半頭から投入。竹山はここまで無難にSBをこなしていますが、そうはいってもジュニアユースレディースの選手。昨年大怪我をするまで大活躍していた堂園(といっても竹山と1年半程度しか違わないのか・・・)の復活が待たれるところで、このあたりで試運転しておくこと自体は妥当だと思いますが、残念ながら堂園は試合感を失っているようで攻守ともにイマイチ。同じく前節からようやくベンチ入りしたエリもテストを兼ねて後半早い時間から投入されましたが、エリ&堂園の連携はメロメロでなかなか形にならず。昨年左サイドで共にプレーすることが多かった岩倉が4節からベンチからも外れ、「芋焼酎の出し手はいるが、飲み手がいない状態」で堂園にとって不憫でしょうか(笑)。

 また監督がテストモードに入ったのが選手達に悪影響を与えたのか、後半は全体に運動量が落ち、しかもミス続出。中盤でボールを失う場面も増え、さらにあろうことか土橋のミスをきっかけにあわやという場面も一度作られてしまいました。幸いにも高槻は新潟のようなカウンターに適した快速FWがいないので事なきを得ましたが・・・

 右からのパス交換による崩しによって中央でどフリーになった北本、左からのエリのクロスにどんぴしゃりで合わせた安藤と絶好機も決まらず、後半30分過ぎくらいから再度浦和が攻勢を強めたものの2-0で終了だと竜頭蛇尾の試合そのものでしたが、終盤に土橋の右からのクロスを安藤が落とし、中央に詰めていたエリが蹴りこんでダメ押し点。その直前に北本に代えて高橋が投入され、エリがFWに上ってはいましたが、エリらしいちょっと泥臭いゴールでした。

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P.S.

1人で太鼓叩いて1人でコールする1人サポ。その位置までダンマクで明示。恐るべし!

P.S.2

高槻の背中スポンサーは「炭火焼肉の”でん”」。G大阪のスポンサーでもある、あの「でん」です。

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2009.04.12

【観戦記】浦和L 3-0 新潟L

 党首は影も形もなし。

 09年開幕戦。事前情報に乏しくスタメンは全くの不明でしたが、試合前練習に出てきたメンバーを見てびっくり! 新加入の後藤・熊谷・西田、そしてジュニアユースレディース在籍の竹山がスタメン。CB百武は負傷しているのかMDP配りをしていたので西田はその代わりの出場と目されますが、SH後藤は木原を、CH熊谷は高橋、SB竹山は岩倉をベンチに押しのけてのスタメン出場。

 相手がやや力の劣る新潟なので、開幕戦とはいえ半ばテストを兼ねているのだろうと思ったのですが、蓋を開けてみるとこれまたびっくり。後藤と熊谷は基本技術が先輩達に比べて圧倒的に確か。しかも同じ常葉木学園卒とあって当然ながら連携も良く、この出来ならスタメンを確保するのも当然でしょう。

 特に2点目を決めた後藤のパフォーマンスは圧巻。左サイド高めにポジションを取り、庭田や後藤が中盤深い位置から繰り出すロングフィードを受けて単騎ドリブルで新潟守備陣に突っかけます。たぶん書棚には「C・ロナウドスーパーゴール集」のDVDが並び、日記には「今日は跨ぎが足りなかった」と書いているであろう、そんなプレースタイル。庭田がエリア内で落としたところを、左から斬りこんでボールを拾ってシュート!ボールを受けた時点でシュートに持ってゆくイメージが出来ていたであろう、素晴らしいゴールでした。

 後藤だけでもお腹一杯になる試合でしたが、試合内容も昨年から大きく改善していました。昨年は4-2-3-1に近い布陣で、右サイドを中心にSH&SBで数的優位を作ってクロスというパターンが非常に多かったと思います。しかしクロスの精度がいまいちだったり、中央が薄かったり、あるいはFWが力不足だったりして、力の劣る相手にボールを支配しているものの点が取れない試合が少なくありませんでした。

 で、得点を奪うことに拘りを見せる村松監督がそこをどう修正するかが見物でしたが、開幕戦を見た限りでは昨年よりポゼッション指向が強まっているように見受けられました。スキルの高い選手が加入したためでしょうか。前半はショートパスを多用して相手を崩そうとしたもののなかなか上手く行かず、ワイドな展開が増えた後半のほうが遥かに良かったかと思いますが、いずれにしても昨年と比べてSB、特に土橋の攻撃参加が激減した反面、両CHが再三エリア周辺に顔を出してくるのが目に付きました。

 もっともこの辺はオフサイドラインぎりぎりで飛び出す機会を伺っている新潟の2トップを2バック+片方のSBで見ている影響があったのかもしれませんが、SBではなくCHが活発に攻撃参加することで昨年よりサイドと中央の攻撃のバランスが良くなった(=中央がダメならサイドへ、サイドが詰まったら中央へ、さらに逆サイドへ)ような気がします。

 北本は得点よりも前線での繋ぎ役に専念している印象。その分安藤の得点力に期待がかかるわけですが、今日の安藤は直接FKで1点決めたものの、その前の絶好機を外した(左からのクロスをどフリーで受け、GKの位置までしっかり見ながらシュートはバーの上・・・)のがケチの付け始めだったのか、その後は何度もひとりで突っかけては潰されるの繰り返し。北本はカウンターのチャンスで好位置にいても安藤からパスをもらえず少々不憫。

 また全体的にボールを大事にする意識が強すぎるのか、エリア内にボールを運んで撃てそうな局面でもさらに繋いで、結局決定機を逸する場面もちらほら。女子はシュートレンジが狭いので撃てそうに見えても実際は難しいのかもしれませんが、後藤が厳しい角度からでも盛んにシュートを狙っていたのを見ると撃つ奴は撃つということで。

 試合は後藤の消耗と共にぐだぐだ模様になり、このまま2-0で試合終了かと思いましたが、柳田のクロスを土橋が決めて3点目。現場ではてっきりオウンゴールだと思ったのですが、土橋の弁によると給水しに行こうとしたらボールが来たとのこと。セットプレーの名手高橋が不在なので左CKは安藤、右は柳田が蹴り、FKも両者で担当していましたが、ショートコーナーを多用するなど、セットプレーには工夫を重ねている模様。

 新潟は昨年と違って中盤ではほとんどプレスを掛けてこず、引いて守って相手のFWにボールが入ったところで潰す策に出ていた感じ。それゆえ浦和は前半簡単に中盤でボールを回せるものの、シュートに持ち込めずに苦労しました。新潟の攻撃は縦ポンで快足FWを走らせるしか手がありませんが、CB西田はスピードがないのと矢野との連携がイマイチで時々ひやっとさせられました。また新潟の放つ破れかぶれのミドルシュートが何度か山郷ゾーンに飛んできましたが、結局危なかったのはCK崩れでカウンターを喰らい、CB間をぶち破られた1回だけかと。昨年より弱くなっているような・・・

---安藤--北本---
後藤--------柳田
---庭田--熊谷---
竹山-矢野--西田-土橋
-----山郷-----

72分:竹山→岩倉
83分:北本→窪田
89分:後藤→木原

P.S.

 この日の主審はなでしこリーグでは非常に珍しいことに多少の接触では笛を吹かずに流すタイプでした。新潟があんまりがつがつ当たりに来ないこともあって怪我を心配させられるようなこともなく、非常に好感の持てる試合裁きだったかと。

 でも副審がオフサイドの判定を焦ったのか、旗を持ち替える際にうっかり落としてしまったのには爆笑。

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2009.04.10

明日からなでしこ開幕

・トップチームのホームゲームや公式サイトでもぼちぼち宣伝しているので御承知の方も多いかと思いますが、明日(4/11)になでしこリーグが開幕します。

・今年はフロントが頑張ったようで、ほとんどの試合を駒場で開催。もちろん明日の開幕戦も駒場で開催されます。

・今オフにはDF田代が引退、MF党首・MF伊藤が新潟へ、DF笠井が大原へ移籍。

・代わりに高校女子サッカー強豪常盤木学園から3人(MF熊谷、FW後藤、DF桜本)、吉備国際大から1人(DF西田)獲得して人数的には昨年と同数。

・解散したTASAKIから即戦力補強が噂されましたが結局見送り。

・常盤木の3人は全て08年のU-20女子代表。また後藤・熊谷は北京五輪のバックアップメンバーでもあります。昨年は高卒新人の堂園が右SB/SHに抜擢されて活躍しましたが、今年も大胆な若手起用が見られるかもしれません。

・くしくも開幕戦の相手は党首が移籍した新潟。

個人的には党首が抜けた穴は全く埋まっていないんですが・・・(´・ω・`) ショボーン

・誰がスタメンに近いとか、誰が怪我しているとか、そういう情報はさっぱり判らんので、参考までに昨年のベストメンバーを掲げておきます。昨年後半は堂園が怪我で離脱し、代わりに庭田が復帰しました。但し堂園離脱の影響は大きく左SHが固定しないまま終戦。

(昨年前半)

-----北本-----
堂園---安藤---柳田
---森本--高橋---
岩倉-矢野--百武-土橋
-----山郷-----

(昨年後半)

-----北本-----
岩倉---安藤---柳田
---庭田--高橋---
森本-矢野--百武-土橋
-----山郷-----

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2009.01.09

田代選手、引退

レディースのDF田代久美子選手が引退を表明しました。

07年11月18日の湯郷戦@駒場で重症を負って戦線離脱。その後一年にわたって懸命にリハビリを重ね、戦線復帰を目指していましたが残念ながらピッチに復帰することなく引退の運びとなってしまいました。

常に笑いを忘れない、ひょうきんなキャラクターでチームメイトにも親しまれ、リハビリの過程でも気丈夫なことにチケットボックスやゲートでファンサービスに努めておられた田代選手。ありがたいことに旧法師党をも暖かく見守っていただきました。

今年こそピッチに帰ってくるものと信じていただけに誠に残念ですが、苦渋のご決断に対して一介のファンがあれこれ申し上げることはございません。

長い間お疲れ様でした。

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2008.12.28

党首、新潟へ移籍!

■08.12.28 [ 3選手移籍のお知らせ ]

今シーズン、レッズレディースに在籍しておりました法師人美佳・伊藤知沙がアルビレックス新潟レディースへ、同じく笠井香織が大原学園JaSRA女子サッカークラブに移籍することとなりましたので、お知らせいたします。

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 今季全く出番がなかったので覚悟はしていましたが、やはり残念な結果になってしまいました。

 ひょっとするとこのまま引退してしまうのではないかと案じていたのですが、新潟に移籍との由。

 来シーズン処を変えて、また元気な姿を見せてくれるものと期待しております。

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2008.11.03

【観戦記】08年第18節:浦和 1-0 東電

 前半は東電の厳しいプレスの前になかなか攻撃の形を作らせてもらえず、後半になってようやく右サイド中心に形はつくれるようになったもののシュートにまで持ってゆけない。結局得点は安藤の半ば個人技による1点のみ。東電の攻撃にバリエーションが乏しいこともあってゴールを脅かされることはほとんどありませんでしたが、一度だけ右サイドを崩されて決定機を与えてしまいました。

 先の新潟戦でも感じましたが、浦和は中下位チームと闘うと運動量の乏しさが目立ち、後半半ば以降は端的に走り負けてしまいがち。しかも攻守の切り替えも早いとは言いがたく、窪田投入後何度かカウンターのチャンスを掴んでも先に相手が帰陣してしまってそのチャンスを生かせない。前節INAC戦に敗れて優勝は極めて難しくなりましたが、この試合内容では優勝はほど遠いと言わざるを得ません。

---北本--安藤---
若林--------柳田
---庭田--高橋---
森本-矢野--百武-土橋
-----山郷-----

若林→窪田
森本→岩倉

 前節コンディション不良でメンバーから外れた高橋が戻り、岩倉がベンチへ。若林を左SHに起用。

 冒頭記したように前半は至って不出来。東電の激しいプレスをパスワークで交わしてボールをサイドに持ってゆくものの、ラストパスを送る前に潰されているような感じ。柳田と若林がしばしばポジションを代えて局面打開を試み、それはまずまずの成果を上げていましたが、結局のところ相手ゴールを脅かしたのは安藤の個人技による1本のみ。もっとも東電の攻撃は極力高い位置でボールを奪って縦パス一本でFWに託す単純なものだったで負ける感じもせず。

 後半はようやく右サイド中心に攻撃の形が作れるようになりました。立ち上がり早々左サイドからのクロスに2人突っ込むも惜しくも合わず。そのビッグチャンスが潰えた直後、縦パスを受けた安藤がDF2人を振り切ってゴール!

 その後もサイドからチャンスは作るものの決定機には至らず。いつものことですが、土橋がクロスを上げても中の枚数が足りず。しかも相手がきっちり守備陣形を整えているところにクロスを入れても得点は期待薄。サイドからのクロス攻撃はあまりにも単調で、中に斬り込んでミドルシュートというオプションがあってもいいはずですが、そういうシュートが撃てるのは柳田だけだから実際問題としては難しいのか。またサイド攻撃一辺倒ではなく、中からサイドへ、サイドから中へという展開が本来は望ましいのでしょうが、中へ戻したところで北本が往々にしてボールキープに失敗するので結果的にサイド攻撃に頼り勝ちになってしまうのかもしれません。中央でボールキープできれば庭田の攻撃力が活きるのでしょうが・・・

 後半バテ気味の若林に代えて窪田を投入。安藤を右SH、柳田を左SHに据えて北本&窪田の2トップに変更。この時間帯あたりから浦和の走り負けが顕著になってゲームは次第に東電ペース。前半は縦ポンだけだった東電が次第にサイドを崩しはじめます。浦和は2トップを残して、後は引いて守ってカウンターを狙っている様子でしたが、カウンターのチャンスを掴んでも2トップに独力で攻めきるだけの力はなく、そうこうしている間に先に相手が帰陣してしまって攻撃不発。終盤に岩倉を投入して追加点を取りに行きましたが、残念ながら時間が足りませんでした。堂園が負傷離脱して以降、村松監督は左サイドの人選に悩んでいる様子。SBに森本を据えると左の攻撃力不足は明らか。かといって岩倉を入れると前に行き過ぎてカウンターを喰らいやすい。そんなところでしょうか。

 数字の上ではまだ優勝の可能性を残しているとはいえ、この試合内容ではINACを振り切って2位を確保するのが精一杯。新潟戦から始まった第3クールも第2クールで露呈した問題を解消できなかったようです。

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2008.10.13

【観戦記】浦和L 1-0 新潟L

 前半新潟を圧倒しながら得点は窪田の1点に留まり、後半は運動量が激減して攻撃の形をつくれなくなったどころか、終盤にはカウンターを喰らって3度にわたって新潟に決定機を許してしまいました。最後は必死に時間を潰しながらほうほうの体で逃げ切るという、まるでトップチームそっくりの展開に。

 また中盤で新潟を圧倒した前半は両サイドから何度も攻撃の形を作り、さらに庭田の復帰が効いて分厚い攻めを見せてもいましたが、サイドからのクロスはGKに直接キャッチされるものが多くて攻めている割には決定機が作れない。それを考えると90分を通じて出来が悪かった試合ということになるのかもしれません。

 後半の大失速は国体の影響でしょうか。スタメンに戻ってきた窪田は前半軽快な動きを見せていましたが、後半は比較的早い時間から動けなくなってしまいましたし、それ以外の選手も急速に消耗。代表組は国体には無関係なはずですが、安藤はどういうわけか甚だ精彩を欠いて1対1を仕掛けても簡単にボールを失う場面が目立ちましたし、サイドからクロスが入っても安藤が行方不明になっている場面もしばしば。これが前半浦和が攻めている割には決定機に至らない一因でしょう。その分左SH岩倉が中に絞って再三攻撃に絡んでいましたが。

 後半は立ち上がりこそ右サイドから何度かチャンスを作りました(国体に出ていない土橋は休養十分のためか絶好調!)が、これまた決定機には至らず。そのうち窪田が失速して前線でボールキープできなくなったためか、DFラインの押上げが効かなくなり、時間の経過とともに中盤がルーズになってしまいました。CHに入った庭田。攻撃センスは抜群なんですが守備はやや軽い面があって、劣勢になった際にちょっと嫌なボールの奪われ方をするのが気になりましたが、このあたりは試合感なのか体力的な問題なのか。

 また主審が新潟の悪質なタックルにイエローどころかファウルすら取らず、浦和に倒れこんだままの選手が続出したのも試合の帰趨に無関係だったとはいえないでしょう。

 新潟はロングボールを1トップに当てて、後方から駆け上がってくる選手に拾わせる単純明快な戦術を徹底させていましたが、動けない浦和はその上がってくる選手を次第に掴まえられなくなり、決定機を与えること3度。ぶち抜かれて後方から追走するも全く追いつけないというのは見ていて辛いものがあります。

 監督は守りきれないと見てか、森本に代えてエリを投入し、左SHエリ&左SB岩倉という超攻撃的な布陣を引きましたが、如何せん前の2人が全然ダメなのでさしたる効果なし。早々と敵陣深い位置でのボールキープによる時間潰しに切り替えてしまいました。

 チケット販売に回っていた北本や松田は怪我なのでしょうか。窪田・庭田が復帰したものの相変わらず怪我人が多く、選手の消耗が著しいにも関わらず村松監督が安心して投入できる選手がエリしかいなかったのも苦戦の一因といっても差し支えないでしょう。

-----窪田-----
-----安藤-----
岩倉--------柳田
---庭田--高橋---
森本-矢野--百武-土橋
-----山郷-----

79分:森本→若林
89分:庭田→木原

P.S.

20081012niigata1

中の人も大混乱。スタメンが滅茶苦茶で、ベンチにも入っていない北本・松田の名が!しかも窪田はDF扱い(つД`)

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2008.10.02

埼玉優勝!@大分国体・サッカー女子

大分国体・サッカー女子で埼玉が兵庫(=TASAKI)を2-0で破って優勝しました! 埼玉はサッカー女子初優勝とのこと。

埼玉といっても浦和レッズレディースの単独チーム。写真には手前から森本・岩倉・こず様・エリの面々の喜ぶ姿が確認できます。エリがはしゃぎすぎてこず様バンザイできず(笑)

出場メンバー等はペルーレサポのサイトで確認できます。

浦和はプロ契約の選手(山郷・柳田・安藤・矢野)が国体には出場できない上、レギュラー陣の北本や土橋も欠いているので実質1.5軍。MF竹山はなんとジュニアユースの選手です。

この面子でフルメンバーのTASAKIを破ったのですから天晴れ、天晴れ。

長期離脱から復帰したばかりの窪田・庭田が得点! 完封ですから普段は出場機会のないGK小金丸・CB笠井も活躍したのでしょう。サブメンバー中心の国体での優勝はチーム力が上がっていることの何よりの証拠。

昨年までなら国体といえば党首の見せ場だったんですが、決勝は出場機会なしですが・・・orz

なお、埼玉優勝についてレッズレディースオヒサルで報告がないのは、浦和単独チームとはいえ浦和そのものではないという判断なのでしょうかね?

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2008.09.23

中の人の気持ちは判らんでもないが・・・

2008_9_23andou

|-`).。oO よりによって「痴漢犯罪防止キャンペーン」で「安藤・安藤」か・・・

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2008.09.15

【観戦記】浦和 2-1 日テレ

 強敵日テレ相手に積極的に前に出る策が奏功。相手に自由なパス回しを許さず、高い位置でボールを奪って手数をかけずにDF裏狙い。

 ちょうど前節TASAKI戦と攻守が入れ替わったような試合展開でしたが、浦和はTASAKIと違って1トップがアレなんでさほど決定機は作れず。しかしその数少ない決定機をシャドーストライカーの安藤が2度決め、その後の日テレの猛攻を1点だけに抑えて2-1の勝利。5月に続く日テレ戦勝利で、今季対日テレ勝ち越しが決定。試合後某飲み屋ではどんちゃん騒ぎ&提灯行列だったのでは?

-----北本-----
-----安藤-----
若林--------柳田
---岩倉--高橋---
森本-矢野--百武-土橋
-----山郷-----

76分:若林→松田
83分:森本→窪田

 新鋭堂園を負傷で欠いて迎えた日テレ戦。

 村松監督は久しぶりにポジションに手を入れ、岩倉と森本のポジションを入れ替えました。弊ブログでは相手が浦和の両ボランチに圧力をかける戦術を採り始めてから浦和は苦戦に陥りだしたと考えていましたが、監督が手を入れたのはまさにそのポイント。この入れ替えがズバリ当たったのが勝因といっても過言ではないでしょう。運動量の多い岩倉が日テレの中盤に圧力を掛け続け、再三日テレのミスを誘発していたのが目を惹きました。岩倉の頑張りで高橋の負担は激減。左SBに森本を回すと左サイドの攻撃力は激減してしまいますが、その代わりドリブル突破が魅力のエリを左SHで久しぶりにスタメン起用。少ない手駒なりに村松監督は考えてますわ。ゲルトに爪の垢を煎じて飲ませたいくらい。

 北本の動きが前節同様芳しくありませんが、それ以外の面々は実に良く動いて日テレの中盤に自由を与えず。それでもパスミス等で大野に前を向かれた時はヒヤリとさせられましたが、DF陣の粘りとGK山郷の奮戦で得点を与えず。

 前半の守備はほぼ満点といっても良い出来でしたが問題は攻撃。高い位置でボールを奪って手数を掛けずに前線へというコンセプトは一貫していますが、如何せん1トップにスピードがないので得点の臭いが漂うのは安藤がDFライン裏に抜け出るのに成功した時くらい。前半のチャンスは終了間際の柳田→エリくらい。

 しかし「思う念力岩をも通す」とは良く言ったもので、後半立ち上がりのエリ→安藤のビッグチャンスはGK小野寺の好セーブで潰えたものの、今度は右の柳田からのパスを受けた安藤がDFラインの突破に成功して先制。日テレDF陣は斜め前からDFライン裏に出されるボールへの対処が下手という、前回浦和に散々やられた弱点を全然修正できていません(笑)。守勢に回る経験があまりないせいか、積極的に前からプレスを掛けるでもなく、リトリートして守るでもない日テレの個人能力頼みの守備って案外脆いんですわ、これが。爆発的な攻撃力の影に隠れてますが、今季上中位チームにボコボコ点を取られているのは当然でしょう。

 先制された日テレは積極的に前に出て猛反撃。逆に浦和はさすがに足が止まりがちになって一方的に押し込まれる危うい展開になってしまいましたが、ここもDF陣とGK山郷が奮戦。ポストの助けも借りて無失点で凌ぎ、相手CKからのカウンターで安藤が深い位置からエメルソンばりに疾走して「一人で出来た!」な追加点。

 苦しい時間帯に掴んだ追加点が効いたのか日テレの反撃はやや雑になり、一息ついた浦和はエリに代えて快足の松田を投入。松田が掴んだ4対3の絶好のカウンターチャンスを決めていればそこで事実上試合終了だったのですが、柳田がお疲れでボールコントロールに失敗。逆に左サイドからボールを繋がれてついに日テレの得点を許してしまいました。

 しかしここで村松監督はヘロヘロの森本に代えて窪田を投入。

-----北本-----
-----安藤-----
松田--------窪田
---柳田--高橋---
岩倉-矢野--百武-土橋
-----山郷-----

 窪田を右SH、柳田をボランチに、岩倉を左SBに据えてしっかり守備固め。その後は焦る日テレをオフサイドで引っ掛けながら危なげなく逃げ切り。

 まぁ日テレの代表組がお疲れというのもあったでしょうが、日テレ戦連勝は十二分に誇って良い結果でしょう。ただそれが即リーグ制覇に繋がるわけではなく、浦和が守備は堅固ながら攻撃に難を抱えるのは明らかで、引き分けが多い分だけ日テレに勝ち点差を付けられているのも事実。この後伊賀・新潟と下位との対戦が続きますが、攻撃面で上積みが欲しいところ。

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2008.09.14

(メモ)浦和2 ‐1日テレ

(スタメン)怪我の堂園と前節不振の堀田が外れ、岩倉とエリが入る。

窪田がついにベンチ入り!

(前半)森本が左SB、岩倉がボランチに。

前からのプレスがよく効いて日テレにパス回しを許さず。しかし攻撃はカウンターから相手DFラインの裏狙いくらいしかなく、終始安藤頼み。チャンスは柳田のクロス→エリシュートがGKに阻まれたくらい。日テレの左SBは穴くさいが。

たまに大野に前を向かれるとやっかいで、チャンスの数は日テレが多いか。

(後半)柳田のパスを受けた安藤がついにDFライン突破に成功して先制。

その後浦和は足が止まってラインが下がり、日テレの攻勢を許したが、相手CKからカウンターが炸裂して安藤が加点。

これが効いて日テレの反撃を一点に押さえて勝利。

今季日テレに勝ち越し決定!岩倉のボランチ起用がはまった。

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2008.09.08

【観戦記】浦和 1-2 TASAKI

 前半は中盤を田崎に制圧されて攻撃の形ができず。田崎は4-3-1-2のやや守備的な陣形ながらDFラインを極力高く保ち、浦和は田崎のコンパクトな陣形の中でもがくばかり。選手の動きも芳しくなく、集中を欠いたようなプレーも散見。相手のプレスが緩んだ後半になってようやくサイド攻撃の形が出来だしたものの、池田を中心に統率が取れた守備陣に中央でしっかり跳ね返されてこれといった決定機は作れず。

 浦和は両CBにスピードがないところを突かれて前半から何度か決定機を与えてしまいましたから1-2の負けは妥当でしょう。もっとも安藤のPK失敗を筆頭に数少ない決定機をしっかり決めていれば逆の結果になっていたのかもしれず、決定力の差が結果になって現われただけかもしれません。しかし、この試合は総じて中断前の浦和の悪い時の試合そのもので、中断期間中の上積みはほとんどなかったと言わざるを得ないのが何より残念でした。

 主力3人を代表に取られて戦術練習が難しい上に、代表組は田崎の阪口を含めて疲労の色が隠せず。しかも悪いことに今年の浦和は怪我人続出で、しかもその怪我人が中断期間中に誰一人帰ってこなかったため、明らかにパフォーマンスが落ちている選手を代えようにもなかなか代えられない。そういうマイナス要因が積み重なって、残念な中断明けになってしまったものと思われます。

 また運の悪いことに堂園が相手と交錯して前半10分足らずで負傷退場。何の問題があるのかは判りませんが、前節からスタメン落ちしている岩倉が急遽出場を余儀なくされ、案の定前半は大した働きができなかったのも痛手でした(左SHでスタメン出場の堀田もこれといった仕事ができないまま、前半だけで松田に交代を命ぜられましたが)。堂園は痛んでピッチに出た後も全く動けなかったので非常に心配です。

 高橋にボールが入ったところにしっかりプレスをかけ、ボール奪取して素早く前線へ。ボールが取れなくても左右への配球を容易に許さなければOK。どこもクラブもそんな構えでやってきます。庭田がいれば高橋ばかりにマークを集中するわけにはいかないのでしょうが・・・

 第2クールに入って浦和の勝ち点が伸びなくなったどころかINAC、田崎といった中堅どころに敗戦を喫するに至ったのは、浦和の手口がばれちゃって相手の対策が進んだのに浦和が別のオプションを用意できないところに起因しているようでもあり・・・

 炎天下で相手の体力が持たなくなった後半になってようやく高橋が本来の輝きを見せはじめましたが、今後は柳田と安藤がガス欠で切れを失い、後半投入された松田は盛んにドリブルで仕掛けるもののやや空回り気味。そして1トップの北本の出来があんまりで、なんら田崎DF陣に脅威を与えられず。

 柳田CK→土橋ヘッドで反らして高橋ヘッドで1点を返し、なおも浦和は盛んに田崎を攻め立てましたがセットプレー以外ではチャンスに至らず。逆に森本のパスミスからカウンターを喰らって浦和CBの間にスルーパスを通され、快速FWがいとも簡単にCBを振り切ってゴール! 1失点目も百武が自陣深いところで相手に振り切られそうになってファウルを犯し、そのFKを阪口に直接決められたもの。従って2失点ともスピードのある田崎FWにやられたようなものです。

 代表組のコンディションが非常に心配ですが、次節ベレーザ戦はそういう言い訳が効かない相手。前回は堂園の大活躍で快勝しましたが、あの様子だとちょっと出場は無理そう・・・

-----北本-----
-----安藤-----
堀田--------柳田
---森本--高橋---
堂園-矢野--百武-土橋
-----山郷-----

11分:堂園→岩倉
HT:堀田→松田
82分:森本→木原

20080907tasaki1

遠い熊谷開催なのと、高円宮杯@駒場がかぶってしまったのが痛手だったとは思いますが、観客は1600人余と残念ながら中断前から大きくは増えず。

試合終了後、(´・ω・`)ショボーンな雰囲気が漂いまくる中で催された代表組帰朝報告会。安藤はその後クリアファイルの配布だとかサイン会とかに借り出されて大変でしたが、今日の試合内容だベテラン組は飲み屋で反省会でしょうなぁ・・・・

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2008.06.30

【観戦記】浦和L 1-0 湯郷

 難敵相手にきっちり勝ち点3を取ったことを評価すべきか、最初から最後まで大したチャンスが作れず、得点機はむしろ湯郷のほうが多かったお寒い内容を案ずべきか、評価が分かれる試合だと思います。優勝を狙うチームであれば勝ったことで満足してはいかんと思いますが。

20080629yunogou1

-----北本-----
-----安藤-----
堂園--------柳田
---森本--高橋---
岩倉-矢野--百武-土橋
-----山郷-----

75分:北本→松田
81分:堂園→若林

 前半は前節新潟戦同様、両ボランチ、特に高橋に徹底的に圧力を掛けられて浦和は攻撃の形が作れず。一方の湯郷はボールを奪うと手数を掛けずに浦和のDFの裏狙い。特に百武と土橋の間をしょっちゅう狙ってきました。攻め方まで新潟とほぼ同じですが、浦和からボールを奪う位置が高いのと、宮間という絶対的なゲームメーカーがいるのでその分浦和には脅威。矢野も百武もスピードがないので単純なカウンター攻撃には案外脆い。また湯郷はたまにポストプレーを使って2列目からの飛び出しを狙ってくるので裏ばかり気にしているわけにもいかず。

 湯郷優勢だった前半30分くらいまでに湯郷は3回ほど得点機を掴みましたが、終わってみればここで先制点を取れなかったのが湯郷の敗因。

 一方中盤が作れずに苦戦の浦和は土橋が右サイド深い位置でボールを奪い、一人交わして前線へスルーパス! 見事にDFラインの裏に抜け出た北本がGKとの1対1を冷静に決めて先制。いつもならGKにぶつけたり、枠を外したりの北本ですが、この日は良い仕事をしてくれました。この試合は決定力の差が勝敗を分けたとしか言いようが無く、まさに北本様々。

 厳しかった湯郷の中盤のプレスも前半40分あたりから綻びを見せ始め、後半は高橋へのマークがゆるゆるに。こうなると浦和は高橋を軸に左右にボールを振ってお得意のサイド攻撃が嵌り始めます。今年は岩倉の進境著しく、フィジカルコンタクトを恐れずにボールを奪って、堂園とのコンビで再三左サイドを抉って時折エリア内に侵入。

 但し最前線へのパス精度、あるいは左右からのクロスの精度が劣悪なのと、攻撃をリードすべき安藤、柳田が共に不振で肝心な場面でボールを失うことが少なくなく(やっぱり代表レギュラー組はお疲れなんでしょうかねぇ・・・)、浦和は後半ボールは支配するものの決定機を作るどころか、シュートにすら持ち込めません。再三のCKのチャンスも生かせず。シュートで終われず、相手DFにボールが引っかかってしまうのでどうしてもカウンターを喰らいやすい。

 終盤北本→松田、堂園→若林と交代カードを切ったものの戦局は変わらず。最初は松田が、ついでエリが1トップに入り、相手DFの裏を突くのかと思いましたが、戦術的に見るべきものなし。 

  さはさりながらそのまま時間を潰して逃げ切りかと思いましたが、最後の最後で左サイドに飛び出されてそのままエリア内に侵入される大ピンチ!(位置的には松田がついていかないといけないところか?)しかし、またも山郷さんの飛び出しで事なきを得て試合終了。後半の早い時間帯にも宮間の個人技でDFを交わしてのシュートがポスト直撃という一幕があり、結局90分を通じて湯郷のほうが決定機は多いという印象が残りました。

ベレーザ戦勝利以降メンバー固定でやってきましたが、再び手詰まり感が漂ってきた模様。怪我人の復帰が遅くて手駒が足りない以上已む無しという面はありますが、安藤、柳田に加えて森本のパフォーマンスが落ちていて、相手が元気な時間帯は中盤が機能せずに苦闘しているように見受けられます。

P.S.

会場で無料配布されるMDP。サポーター投稿欄に堂園のお父さんと思われる方の投稿が掲載されていて大笑いwwww

それはともかく、今年の補強の成功例は梅崎と堂園。修三は九州に強い代理人を抱えているようです(つД`)

P.S.2

-----高崎-----
--林-----セル--
高橋-坂本--直輝-小池
-橋本--近藤--西澤-
-----加藤-----

サテライト水戸戦は前半だけ見て撤収。

縦パス1本で高崎がDF裏を取ったり、セル&小池で右サイドを深く抉って何度もチャンスを作っていましたが、高崎もセルも好機を決められず。あれ決めないと上で使ってもらえないわなぁ・・・

坪井と堀之内の劣化が著しいためCB近藤に注目していましたが、立ち上がりにやや押し込まれたくらいでその後はほぼ一方的な浦和ペースで進んだため近藤に見せ場なし。高崎への正確なロングフィードでチャンスを作ったくらい。でもナビスコですら全く出場機会が与えられないほど致命的な問題を抱えているとは思えないんですが・・・  気の毒にも慣れないストッパーをやらされている西澤はどう見てもストッパーとしては致命的でしたが。

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2008.06.22

【観戦記】新潟L 1-1 浦和L

 前節の大勝が嘘のように攻撃陣がかみ合わず、守っては新潟のカウンターに終始苦しめられ、前節まで勝ち点わずか1の最下位相手に引き分け。優勝を狙う上では痛恨としかいいようがない結果に終わってしまいました。

 新潟は中盤でボールを奪ってからの縦ポン一発でカウンターを狙うしかなかったのですが、その一発を前半終了間際に食らってしまいました。後半浦和が猛攻を仕掛けたものの、早い時間から焦りが生じてしまってクロスやシュートに精度を欠き、CKから同点に追いつくのがやっと。もっともこの試合が引き分けに終わってしまった主因は不甲斐ない前半の出来に集約されると思います。

 浦和の内容もアレですが、新潟守備陣の驚異的な集中&粘りも賞賛されるべきでしょう。前節INAC相手に2-2の引き分けを演じたのは偶然ではなく、中断期間中に守備陣の建て直し&戦術の叩き込みに成功したのが窺い知れる試合でした。

20080621niigata1

-----北本-----
-----安藤-----
堂園--------柳田
---森本--高橋---
岩倉-矢野--百武-土橋
-----山郷-----

北本→若林

 スタメンは前2節と全く同じ。結果が出ている以上あえてメンバーを代える必要はありません。ただ残念ながら好調さまで維持できなかった模様。伊賀戦でも先制点を取ってから30分くらいまで中盤を作れない時間帯がありましたが、前半はその再現といっても差し支えないでしょう。

 浦和の攻撃の基本はサイド攻撃にあるはずですが、前半は新潟の運動量が落ちた35分過ぎあたりまでほとんどサイドから形を作れませんでした。新潟は浦和の両ボランチがボールを持ったところへ中盤の選手が鋭く詰め寄ってきます。ほとんどファウル覚悟といっても過言ではない体の張りようで、女子では極めて珍しいことに前半でイエローを3枚もらう新潟。運良くボールが取れれば縦ポン一発でカウンター狙い。この新潟のがぶり寄りにリズムを狂わされたのか、浦和はFWへのパスが精度を欠く場面が目立ちました。

 中盤がうまく機能しないせいか最後尾からFWへ直接放り込む場面も目立ちましたが、これはフィードの精度が低くて全くチャンスになりません。北本はファンニステルローイどころか巻ですらないんでその攻撃はあんまりといえばあんまり・・・

 また新潟は中盤でボールが取れなかった時は、というか浦和との力関係上ほとんどのケースでボールが取れないわけですが、その場合はとっと帰陣してサイドのスペースを消して引きこもり。攻守の切り替えの速さ&運動量を要求されるやり方で、これが90分機能すれば新潟はわずか勝ち点1に留まっていないはず。案の定時間の経過とともにボールへの寄せが遅くなってしまい、浦和は中盤から前線へ可能性のあるボールを供給できるようになりました。

 そして35分くらいからようやく左サイドが活性化(右は新潟の俊足FWをケアすべく土橋が自重していたのでしょう)。細かいパス回しや個人技で新潟守備陣をぶち破りはじめ(この時間帯矢野の攻撃参加=ボールを奪ってそのまま左サイドへオーバーラップという極めて珍しいプレーも散見)、エリア内に侵入した岩倉のシュートが決まったかと思われましたが、これを新潟GK大友がかろうじて片手で弾き出すビッグセーブ。

 しかし浦和の優勢は動かないので、まぁ後半なんとかしてくれるだろうと思ったのですが、前半終了間際にまさかの一発。新潟の中盤の出し手にブレスが掛かっていなかった上に、前線に残っていた10番のオフサイドを取り損ねて(本来2列目の選手なので飛び出しを捕まえられなかったか?)先制点を献上してしまいました。新潟のFW9番が俊足で矢野が振り切られ加減だったので、そこはケアしていたのでしょうが、10番のマークが甘かったか・・・

20080621niigata2

 1点先制されたところで圧倒的な優位は動かないので慌てずに攻めれば良い筈ですが、この辺がまだまだ「勝者のメンタリティー」にほど遠いっちゅーやつですかねぇ・・・ 後半の浦和は完全に冷静さを失って慌てまくってしまいました。割と早い時間帯で岩倉がファウルスローを取られたのがその象徴でしょう。主審の判定にも疑問符のつくところが少なくなく、高橋が珍しくあからさまに全身で異議を唱える場面がありましたが(あれで良くイエローが出なかったなぁ・・・)、この辺は悪いときには悪いことが重なるとしか言い様がありません。

 新潟の中盤がスカスカになったので浦和は両サイドを簡単に崩せるようになりましたが、そこからシュートに持ってゆくことができません。中断前の悪い状態そのまんまで、概してクロスの精度が悪すぎ(特に土橋)。サイドを守りきれなくなった新潟は中央だけをベタベタ固めて守っているので、緩急をつけて両サイドにボールを振りながら隙を窺うといった工夫が必要なはずですが、分厚く守られている中央に早々とボールを入れてしまう、なんともこらえ性のない攻撃陣・・・ こういうベタ引き相手の攻撃はやはり日テレに一日の長があります。

 いくら浦和が個人技で勝るとはいえ、あれだけ中央に人数をかけられるとFW陣も柳田も高橋も前を向けないどころか、DFを背負った状態でボールキープもままなりません。なんとかボールをキープして後方に叩いてミドルを狙わせてみても枠の外。

 CKのこぼれ玉を安藤が押し込んで同点に追いついたものの、その後猛攻が空回り気味の浦和。村松監督は早い時間からエリを用意。堂園が体力的な問題からか後半消え気味だった(といってもセットプレーのボールは不思議と堂園の頭に当たったりする・・・)ので、てっきりエリはそこに入れると思ったのですが、代えたのはなんと北本。確かにこの日の北本は好機で外しまくっていましたが、スペースが全くないところにエリを入れてもなぁ・・・ 案の定エリは全く機能せず、気の毒な結果に。

 CKのチャンスも何度かありましたが、村松監督は頑として矢野を前線に上げませんねぇ・・・ 北本を下げてしまったので高さが全くないのですが・・・ 

 森本が攻撃に絡めていないのでこず様の投入が待たれるところでしたが、村松監督が切った札は一枚のみ。一応浦和が押しているので動きにくいのでしょうが、引き分けに終わってしまうと消化不良というか残尿感ありあり。

 ロスタイムに得たFKも壁に当たって相手に拾われ、またしてもカウンターで大ピンチという場面も。矢野も百武もスピードがあるとは言い難く、しかも超前掛りになっているので必然的にカウンターには脆くなっているのですが、いざカウンターを食らってみると山郷さんの守備エリアの狭さが気になりました。土橋や森本が慌てて駆け戻ってくるより、山郷さんが飛び出してクリアしたほうが早いんじゃね?という気が・・・ 山郷ゾーンに続いて、山郷エリアなのか、そこは・・・ またファンブルであわやという場面もあり・・・ 案外小金丸再登場の日が近いかもしれません。

 新潟は終始ベタ引きというわけではなく(特に前半は)中途半端に攻めに出ることがあるので、そこで逆にカウンターを仕掛けることが出来れば最も効率良く攻め崩せそうなものですが、俊足FWのいない浦和はそういう攻めが苦手な上に、この日は攻守の切り替えが緩慢だったような感じも。

 伊賀のように果敢にDFラインを上げてくるチームは完膚なきまでに叩きのめせたものの、新潟のようなベタ引きのクラブには大苦戦の浦和。しかもサッカーにありがちな「まさかの失点」でいとも簡単に動揺してしまった浦和。優勝への道のりはまだまだということなのでしょう。

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2008.06.16

【観戦記】浦和L 7-0 伊賀

 開始直後に北本が先制。その後前半30分くらいまで中盤が作れずに苦戦しましたが、徐々に伊賀のプレスが掛からなくなり、後半はついに伊賀の守備網が大崩壊。浦和が着々と追加点を上げて大勝かつ完封勝ち。首位をキープしたのみならず、日テレとの得失点差を大きく縮めました。昨年までの浦和は攻撃力に問題があって、やや力の差がある相手にも点差をつけて勝つことが出来ず、その結果絶えず日テレに大きな得失点差をつけられていました。その点では大きな成長が見られた試合だと思います。

20080615_iga01

-----北本-----
-----安藤-----
堂園--------柳田
---森本--高橋---
岩倉-矢野--百武-土橋
-----山郷-----

57分:森本→木原
68分:北本→若林
81分:堂園→保坂

20080615_iga02

 スタメン&フォーメーションは前節ベレーザ戦と全く同じ。代表組が長期の海外遠征から戻ったばかりな上、やや力の劣る相手ということで代表組は一部ベンチスタートかと思いましたが、代表組のコンディションに特段問題はないとの判断なのでしょう。ベレーザ戦で大活躍の堂園もスタメンを確保。怪我で早々と代表合宿を離脱した矢野もリーグ戦にちゃんと間に合いました。

 開始早々浦和が先制。スルーパスで安藤が簡単にDFの裏を取り、そのままエリア内へ突進。シュートは惜しくもポストを直撃しましたが、その跳ね返りを北本が決めてくれました。

 格下相手に早い時間帯に点が入ったので今日は楽勝と思ったのですが、それから30分くらいまでは中盤が作れずに苦戦。浦和の両ボランチにボールが入ったところに伊賀がきっちりプレスを掛けてくるので、浦和は中央からサイドへの展開がままならず。両ボランチに対する周囲のフォローも遅くてボールを前に運べずに、DFライン間でボールを左右に回しているだけという、なんかトップチームでもありがちな時間帯も長かったように思います。結局土橋・柳田の縦の関係を利用して右サイドからチャンスメークするのが精一杯。

 村松監督は「センターフォワードにくさびを打ち込み、そこからサイドに展開する、あるいは中央を突破する」という形を中断期間明け後のオプションとして取り組むとのことですが、結局それが形になったのはこの試合を通じて2回くらい。北本は例によって例のごとく、見かけに相反してあまりポストプレーが上手くなく、トラップに失敗してボールを失うこと多々。なんかこのオプションは2試合くらい試してお蔵入りになりそうな・・・

 むしろ伊賀が良く守っていたと言っていいのでしょうが、残念ながらそれが90分どころか前半一杯も続かないのが伊賀の実力。浦和は高橋にボールが収まりだすと共に、それまで沈黙続きだった左サイドが突如活性化。立て続けに左SB岩倉が単騎オーバーラップからクロスを配球。なぜかエリア内右にいた堂園のシュートはGK正面でしたが、こぼれを拾っての混戦の中で安藤がゴールして35分にようやく追加点。その後岩倉が大活躍。もともとドリブル技術はそこそこ高い上に、このレベルの相手だとキープ力も十分。たぶん堂園が実家から取り寄せてきた芋焼酎の効果てきめんなんでしょうw

20080615_iga03

 後半はもう伊賀の中盤のプレス網が完全に崩壊。スルーパスで簡単にDFラインの裏を取られ、左サイドを何度も抉られ、果ては右サイドに進出してきた土橋に気をとられてDFラインを下げたところで高橋にどフリーでミドルシュートを撃たれと全くいいところなし。

 伊賀DF陣はスピードに難がある上に競り合いに弱いのか、スルーパスが出されると共に2列目から飛び出してくる安藤や柳田に簡単に裏を取られ、しかもいったん裏を取られると上手く体を入れられてにっちもさっちもどうにもブルドッグ状態。試合開始早々の1点を含め、同じ形で3点取られました。

 4-0と事実上勝負がついたところで村松監督はこの日精彩を欠いていた森本に代えて木原を投入。「ファーストタッチが空振り(自陣エリア近くでのクリアミス)」という小ネタを披露したこず様でしたが、岩倉が左サイドを崩して安藤ハットトリックとなった5点目も、もとは木原が高めの位置で頑張ってボールをキープしたところから来たもの。その後も運動量は健在なところをアピール。なんとか庭田不在の間にボランチの一角を狙いたいところです。

 6-0になったところで北本を下げてエリの1トップ。スピードのあるエリにDFの裏を狙わせる意図なんでしょうが、クソ暑い中で大差がついて全体にまったりモードになってしまったのはエリにとって気の毒。しかも2度あった決定機を生かすこともできませんでした。

 最後に堂園に代えて保坂を投入。ベレーザ戦で大活躍した堂園ですが、この日はイージーミスが目立ちました。2度あった決定機を一つでも決めていれば良かったのですが・・・ 村松監督は不思議なことに後半途中で岩倉と堂園の位置を入れ替え、堂園がSBに入る妙手を敢行。岩倉に中盤でボールキープさせて、堂園にオーバーラップさせるという超攻撃的な狙いだったのかもしれません。しかし、所期の効果を達成できなかったどころか、堂園の守備に不安を覚えたのか後半30分あたりで元に戻し、しかも堂園が疲れているのが明らかだったので途中交代。まぁ高卒新人が2試合続けて大活躍と、そうそう美味い話はないということでしょう。

 エリ、保坂といった途中投入された攻撃的なタレントに見せ場が無く、追加点のないまま試合終了というのは芳しくないなと思いましたが、左ショートコーナーからボールを右に繋いで百武のふわりとしたクロスを土橋がこれまたふわりとヘッド。たまたま飛んだコースがいわゆる「山郷ゾーン」でGKが触れずに7点目。土橋はこれがリーグ戦初ゴール。

 守っては前半中盤でプレスをかけられた森本がボールを取られてヒヤリとした場面があったり、セットプレーからの混戦でおおっという場面もありましたが、山郷さんの好セーブが飛び出すような大ピンチは一回もなし。怪我明けの矢野が相変わらず最後尾の門番として伊賀攻撃陣の前に立ちはだかっておりました。

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2008.06.14

なでしこリーグ再開

強敵日テレベレーザを4-1で下し、序盤とはいえリーグ首位に立った浦和レッズレディース。代表戦で中断していたリーグ戦が今週末から再開します。目先のホームゲームは以下の2試合。

6/15(日) 13:00 伊賀FC 駒場スタジアム

6/29(日) 12:00 湯郷ベル 熊谷スポーツ文化公園 陸上競技場/メイン
→ 湯郷戦の後にサテライト浦和vs水戸戦(15:00)が控えています。

で、レディースって代表組以外の選手は中断期間中に何があったのかさっぱり判らないのが辛いところですが、6/6(金)のGGRで合宿中の様子がちょっと流れていました。負傷で代表合宿を早々と離脱した矢野はフツーにプレーしていましたが、負傷で昨年末以来長期離脱中の田代や、同じくリーグ戦初期に故障した庭田の姿は見なかったような・・・

→6/13(金)のGGRでは別メニュー風ながら田代、庭田両選手も練習に参加してました。

代表組(山郷、安藤、柳田、北本)は長い遠征でお疲れでしょうし、特に主力だった柳田、安藤は伊賀戦は相手との力関係からしてベンチスタートの可能性があると思いますが、故障組の復帰がないとすれば中断前と大きくメンバーは変更ないでしょう。

監督はリーグ序盤は前から積極的な守備を仕掛けることを主眼において、攻撃面はこれからといった旨のことをMDPで語っていて、確かに東電戦やINAC戦は攻撃に手詰まり感が漂う試合ぶりでした。しかし、ベレーザ戦では高卒新人の堂園起用が奏効して大量得点。リーグ戦再開後は攻撃面の成長が見所になると思います。

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2008.05.12

【観戦記】日テレ 1-4 浦和

 ついにこの日が来ました。日テレベレーザに完勝。

 ベレーザに勝つとすれば何かのはずみで1点ぽこっと取って、後はタコ殴りに遭いながらもバーやポストや山郷さんに助けられて逃げ切りというイメージしか沸かなかったのですが、なんとなんと堂々日テレを寄り切っての完勝。日テレはここ3試合続けて2~3失点していて何か変だとは思いましたが、中盤のベテラン組が衰えて守備の脆さが顕著になった模様。かつての磐田もそうでしたが、ベテランが支えてきた強豪クラブが弱くなる時って実に急激かつ劇的。

 浦和は守備こそ計算が立つものの庭田離脱以降攻撃に課題を抱えていますが、日テレはCBが前半2度にわたって凡ミスを犯して浦和に2点をプレゼント。こうなると浦和の堅守が光ります。終盤に右サイドを崩されて1点返されましたが、それ以外DFラインを崩された場面はほとんどなく、際どいミドルシュートを何本か浴びたくらい。守りはほぼ完璧な上に、後半2点を追加。突如抜擢された高卒新人の堂園のデビュー戦ゴール & 北本ハットトリックと「中仙道パレード」でもやりかねないお目出度付き。

 日テレに勝ったことでレッズレディース始まって以来のリーグ戦首位浮上。これ以上ない形でリーグ戦中断を迎えることが出来ました。

20080511nitere1

-----北本-----
-----安藤-----
堂園--------柳田
---森本--高橋---
岩倉-矢野--百武-土橋
-----山郷-----

79分:堂園→若林
89分:安藤→松田

 まぁCB岩清水須藤の凡ミス×2による2得点がなければ試合はどう転んでいたか判りませんが、信じられない凡ミスが出てしまうのが日テレの劣化なんでしょう。スピードのない北本が詰めてきたところで、慌てさえしなければどうということはないはず(GKのコーチングもアレだったのでしょうが・・・)。開幕以来全く良いところがない北本ですが、この日は見違えるような動きっぷり。諦めずにボールを追うとたまには良いことがあります。最近の永井のプレーに感化されたのかも。

 この日の布陣は明らかに北本の1トップ。手堅く守ってカウンターのようにも見受けられましたが、肝心の1トップにスピードがないのが難。従って縦ポンはあまり意味がなく、柳田&土橋による右サイド攻撃で多少手数を掛けざるを得ないのですが、これが前半機能しました。もともと運動量が多いとは言いがたく、しかもスピードが全くない左SH小林弥生のいる日テレ左サイドは早々と炎上気味。左SB豊田もコンディションが良くないのか、簡単にぶちぬかれることも。結局右サイド攻撃からの得点はなりませんでしたが、そこで飛び出したのが件の凡ミス×2。

 前半の守備はもう完璧。DFラインの押上げに成功して中盤のプレスが効きまくり。これまで日テレに中盤で圧倒的されていいようにパスを回されたあげく、マークがずれた隙を突かれる展開を繰り返してきましたが、この日はFW荒川に前を向かせないどころか簡単にポストプレーを許すこともなく、中盤で相手に余裕を持たせることもなし。昨年までだと澤あたりは複数人でプレスを掛けてもなんとか交わしてフリーの選手に配球する余裕があったはずですが、この日は最後まで澤らしいプレーはできず。小林共々衰えを感じさせました。日テレは得意のパス回しが封じられ、しかもボールが落ち着かないためSBを加えて厚みのある攻撃ができず、ミドルシュートを狙うのが精一杯。

20080511nitere2

 2点リードで折り返した後半。立ち上がり早々の柳田の右CKはファーに流れてチャンスが潰えたかと思いましたが、そこにいたのはなんと新人の堂園。なめられていたのかほぼフリーでどんピシャリでヘッド! デビュー戦を自らゴールで祝いました。このところ不振の松田に代えて左SHで起用された堂園ですが、高卒新人とは思えない余裕あるプレーぶり。日テレ相手にびびる素振りが全くありません。ちょっと守備は軽いかなと思いましたが攻撃センスは抜群。また手土産の芋焼酎が効いたのか、左SB岩倉とのコンビネーションは緒戦とは思えない良好さ。堂園起用により右に偏りがちだった浦和の攻撃がバランスを取り戻した感も。

 まさかの3失点を喫した日テレは明らかに動揺。ハーフタイムにいきなり2人を代えて反撃に出たものの、3点差をつけられては余裕を持ってパスを回すどころではなくなってしまい、大野のドリブル突破に頼るだけに。ただそれだけでも十分脅威なのが日テレの恐ろしいところですが、最後尾にことごとく矢野が立ちふさがって山郷さんのお世話になることなく日テレの攻撃をシャットアウト。

 焦る日テレを尻目に浦和は安藤が最前線でCBを背負いながら粘ってボールキープ。後方から北本がズドン。GKがセーブし損ねたようにも見えましたが、ついに日テレDF陣をきっちり崩しての得点。

 この4点目で日テレは心が折れてしまったのか、足が止まる選手が続出。浦和は両SBがこれでもかこれでもかと上りまくってチャンスを作りましたが、ここで追加点が取れなかったのがこの日の数少ない反省材料でしょう。4-0なのにガンガン走らされたセレブ土橋、乙でした。

 さすがにこれではまずいと思ったのか日テレは全く良いところがなかった小林に代えて木龍を投入。これで日テレがやや精気を取り戻した格好になって、終盤浦和の右サイドを日テレらしい分厚い攻めで攻略。浦和は完封を逃してしまいましたが、怒涛の攻撃で土橋が疲弊し、かつ森本が後半いっぱいいっぱいで、しかも代えるべき守備的な選手がいない以上やむを得ないでしょう。

 東電戦、INAC戦とぱっとしない試合が続きましたが、守備が大崩れしていないのはその両戦にも共通しており、その堅守が日テレ戦完勝のベースになったのはいうまでもありません。しかも相手のミスを相次いで得点に結びつけた集中力、決定力。いやはや恐れ入りました。

地力があるとはいえ日テレの実力に陰りが出始めたのは明白で、またTAKASIが凋落過程にある一方、INAC、湯郷、東電といったところが力をつけているので、上下の力の差が激しかったなでしこリーグもようやく面白さが出てきました。

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2008.05.04

【観戦記】浦和 1-1 INAC

 東電から3点、日テレから3点、田崎から7点と爆発的に得点を重ねているINACを1点に抑えた守備は高く評価していいと思いますが、何度も右サイドからチャンスを作りながらシュートに持ち込めず、しかも数少ない決定機を2度も外してしまっては勝てるわけがありません。柳田の技ありゴールでなんとか同点に追いつきましたが、引き分けでよしとせざるを得ない試合でした。

 ここまで負けてはいませんが、トップチーム同様モヤモヤ感の強い試合内容。試合終了後のスタンドの雰囲気は悪く、決定機を外しまくった安藤には厳しい野次が飛んでいましたがむべなるかなといったところ。庭田が戦列を離れて以来、攻撃に閉塞感が募ります。

20080504inac2

---北本--安藤---
松田--------柳田
---森本--高橋---
岩倉-矢野--百武-土橋
-----山郷-----

58分:松田→若林
83分:森本→木原

 前節東電戦で攻守のバランスが良くなった後半のフォーメーションをそのまま採用。森本に攻撃は期待できないので、2ボランチは明らかに高橋が前、森本が後といった位置関係を取っていました。

 立ち上がりこそややINACに押し込まれましたが、5分過ぎあたりから中盤でボールが収まるようになり、柳田&土橋のボール交換で右サイドからチャンスメーク。惜しい場面もありましたが、総じて形は作るもののシュートには至らないという前節と同じ内容。相手GKはハイボールには強く、しかも守備範囲もそこそこ広いので、ふわりとしたクロスはGKにことごとくキャッチされてしまいました。にも関わらず、同じようなクロスを何度も上げてしまったのがこの日の一番の反省材料でしょう。

 また高橋はやや前目に出ているものの、やはり2トップとの距離が遠くて2トップは終始孤立気味。従ってせっかくサイドでチャンスを作ってもいつも前線が薄い状態。FWがスーペルなら2人のコンビで打開でもいいのでしょうが、好調とはとても言いがたい今の2トップには荷が重すぎ。右サイドでタメを作っていた柳田が土橋に叩いた後にエリア中央に顔を出してようやく局面を打開できるかどうかといったところ。この辺りは庭田不在の影響がモロに出ており、どうにもならないのかもしれません。「柳田頼みの○サッカー」なのが現状。

 左サイドはこの日も沈黙。松田、岩倉の連携はないも同然で、それぞれがドリブルで突っかけるだけ。これではよほど個人能力がないとサイドを崩せません。

 INACのDF陣はタレントが揃う攻撃陣とは対照的に足元に不安があるようで安全運転に終始。従って前からプレスをかけると何かしらポロリとやってくれそうな感じなんですが、動かざること山の如しな北本にそれをやれというのは無理がありすぎ。

 攻撃に早々と手詰まり感が漂う一方、前半の守備は及第点をつけていいでしょう。4-3-3で構えるINAC。プレチーニャを筆頭にタレントが揃う3トップに前を向かれると非常に厄介なのでその前に潰しておくのが肝要ですが、前半は中盤のプレスが良く効いて2、3人掛りでボールを奪い取る場面が目立ちました。当然ながらDFラインが完全に崩される場面はなかったかと思います。ただそれでもいったん押し込まれてしまうとスピードとテクニックを兼ね備えたプレチーニャは難儀な存在で、DFラインを崩しきらなくてもシュートを撃たれる可能性があり、実際ポスト直撃弾を一つ浴びてしまいました。

 後半開始早々いきなり浦和が右サイドからビッグチャンスを2回作りましたが、いずれも安藤が決められず。1回目はやや角度がなくてバーを直撃してしまいましたが、GKにぶつけてしまった2回目は痛恨。

 浦和が決定機を決められなかった一方、INACは最初のビッグチャンスをプレチーニャが決めて先制。失点は中央に入った松田が不用意にボールを失ったところからだったと思いますが、中盤でボールを失って簡単に3トップに繋がれるというのはもっともやってはいけないパターン。INACは落ち着いて前線でボールを繋ぎ、最後はエリア内左でどフリーのプレチーニャがゴール! 決定力の差を見せ付けられる格好に。

 このミスがきっかけというわけではないでしょうが、村松監督は失点直後に松田に代えてエリを投入。エリは積極的に前に出る姿勢は良いのですが、やはり岩倉との連携が不十分なのでやや空回り気味。なぜか肝心なところで転んでしまう場面も2度ほどあってこの交代も決定打にはならず。

 時間の経過に伴って浦和は中盤の守備がルーズになり、またミスも目立ちだして、次第にINACの縦パス、ないしロビングボールがが3トップに通り始めます。裏を取られて慌てた岩倉がプレチーニャを浴びせ倒してPK与。そこはGK山郷がシュートコースを読みきって事なきを得ましたが、今度は山郷がボールをファンブル?してがら空きのゴールにシュートを撃たれる大ピンチ。しかしそこも矢野が身を挺してはじき出すなどヒヤヒヤの場面が連続。

 浦和はCKからの流れで柳田が技ありゴール(至近距離にいたGKをループシュートで交わしたもの)で早い時間帯に同点に追いつき、なおも両サイドから攻撃を仕掛け、CKもかなり貰ったのですが、如何せんシュートに持ち込めません。終盤足が攣ってしまった森本に代えて木原をボランチに投入し、右サイドからの木原のクロスが安藤に通る大チャンスがありましたが、これも安藤が決められず(決まっていたらオフサイドを取られただろうとは思いますが)。

 何度もサイドから形を作りながら1点が遠いどころかシュートが遠い試合内容。同じような形で同じように失敗するので見ている側にはちょっと辛いものがありました。守備は出来ているのでベレーザ相手でも善戦は可能と思いますが、ベレーザとの差を詰める以前に東電、INACといった中堅どころとの差が縮まってしまった印象を受けたGWの駒場連戦でした。

P.S.

20080504inac1

 人気はないのにダンマクがあるという、なんだかシュールな出島の光景。でも一人だけバカでかい声を出すINACサポがいました。

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2008.04.30

【観戦記】浦和 1-0 東電

前から激しくプレスを掛けてくる東電の積極的な守備に苦しめられ、選手交代も実らず引き分け濃厚と思われた試合でしたが、終盤何度もあったセットプレーのチャンスを途中出場の若林が決めて文字通りの辛勝。カウンターからの1対1を止めた山郷の好プレーに救われた一戦といってもいいでしょう。

---北本--安藤---
松田--------保坂
---柳田--高橋---
岩倉-矢野--百武-土橋
-----山郷-----

57分:保坂→森本
78分:松田→若林

駒場のゲートにスタンプ係として窪田がいるのはすぐ判りましたが、小金丸はともかく、なぜか庭田がいるのにはびっくり。MDPを見ると前節田崎戦で62分という変な時間帯に交代を命ぜられていたので多分怪我なんでしょう。

アウェー2試合を挟んでいるので途中の様子がさっぱり判らんのですが、開幕戦は4-5-1だったはずの布陣を4-4-2に変更。庭田の欠けたボランチに柳田が入り、右SHには保坂を起用。村松監督は突進力のある保坂を買っているようで、運動量に勝る木原の出番はお預けの模様。

攻撃センスのあるボランチは他にいないので、こうするしかないのだろうとは思いましたが、前半はこれがほとんど機能せず。サイド攻撃を仕掛けたい狙いは判りましたが、サイドからの攻撃の形は左右から1本ずつクロスが上がって程度。しかもシュートには至らず。

攻撃の形ができない原因は明白で、FWにボールが入ってもそのフォローが遅いこと。特に両ボランチとFWの距離がありすぎ。高橋が前、柳田が後ろという位置関係を作ろうとしていたようでしたが、逆であってしかるべきような・・・ 前線にボールが収まらないので両SBも積極的に上がることができず、これじゃなかなか攻撃の形はできません。

浦和がボールを持っている時間は若干長いような気がするもののシュートはほとんど撃てず。東電は浦和の守備陣形が崩れていなくてもダメ元でシュートを撃ってくるので、内容では互角ながらシュート数で完敗といった状態で前半終了。CB百武はスピードのある相手が苦手のようでしたが、最後は「残念そこは矢野喬子」が立ちふさがって事なきを得ることもしばしば。

後半立ち上がりもあまりピリッとしません。東電はコンパクトな陣形のまま前目から積極的にぷレッシング。特に高橋がボールを持った時にはファウル紛いのチェックでボールを奪おうとする場面が2、3度見受けられました。どうにも落ち着かない浦和は中盤の組み立ての過程でパスミスを連発。ついにはカウンターから丸山に抜け出されて、11番(?)がGK山郷と1対1となる大ピンチを迎えてしまいましたが、そこは山郷が身を挺してセーブ。このチャンスを決められていれば、そのまま押し切られた可能性が高い試合だっただけに貴重なビッグセーブでした。

その大ピンチの直前に村松監督は保坂→柳田で柳田を右SHに出す勝負手を断行。これは非常に効果があって右サイドから精度の高いクロスが何度も供給されるようになりましたが、今後は両FWがそれを決めきれず。両FWともこの日は全くいいところなし。特に安藤は持ちすぎて潰される場面が多く(フォローが遅いので持たざるを得ない場面もありますが)、甚だがっかりする出来でした。

形を作りながら決めきれないでいるうちに後半30分くらいから浦和は急激に消耗。どうも体力では東電に分がありそうな按配でスコアレスドローやむなしと思いましたが、最後の最後でFK、CKを取りまくって、相手のクリアミスを途中投入された若林が蹴りこんで辛勝。

淡路島から戻って中2日、しかも炎天下の試合と厳しい条件は付きましたが、優勝を狙うにはやや寂しい試合内容。庭田を欠いたのも響いているのでしょうが、ホーム連戦で立て直しを図りたいところです。

P.S.

|-`).。oO 柳田先生の「長袖プリンセス」化は暑い、暑すぎる!

P.S.2

現在絶賛リハビリ中の田代選手は次期法師党幹事長就任へ向けて意欲満々w

党首共々、スタンプ係ご苦労様でした。

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2008.04.13

【観戦記】浦和L 4-1 新潟L

 村松新監督を迎えての開幕戦。実力下位のチーム相手とはいえ4-1の快勝。

 まぁ新フォーメーションはまだまだ完成に程遠い様子でしたが、一応サイドから崩す形は何度もできていたので緒戦としては上出来なのでしょう。守っては1失点こそ喫しましたがあれは相手のFKを褒めるしかなく、それ以外シュートをほとんど撃たせていませんからこちらは上出来。後半浦和の運動量が激減して、中盤が消え気味になったのは残念で、上位陣との対戦を考えればこれがこの日の最大の反省材料でしょう。

20080412niigata1

<スタメン>

-----北本-----
松田---保坂---柳田
---庭田--高橋---
岩倉-矢野--百武-土橋
-----山郷-----

 昨年は中盤ダイヤモンド型の4-4-2が基本でしたが、今年はどうやら4-3-3ないし4-5-1が基本の模様。柳田が右WGにいるのと、保坂がトップ下にいるのには驚きました。安藤のスタメン落ちはコンディションの問題でしょうか?

 前半は攻守に新潟を圧倒。右サイド高い位置にいる柳田を基点にチャンスメーク。柳田がボールを持つと土橋が躊躇いなくオーバーラップして新潟の高いDFラインを突き崩すこと数度。惜しむらくは土橋がほぼフリーの状態でクロスを上げても中が往々にして北本一人なこと。逆サイドの松田が絞るなり、トップ下が突っ込むなりしないとなかなか点が入りません。

 それでも形が出来ている右はまだマシで、左は30分くらいまで沈黙。その後もたまに松田がドリブルでエリア内に侵入を試みてチャンスを作るのみ。

 驚愕のトップ下抜擢となった保坂でしたが、残念ながら不完全燃焼。前からの守備こそマメにこなしていましたが、前を向いて新潟DF陣と対峙する場面は僅少。もっともこれは保坂の問題というよりは、それほどポストプレーが得意ではない北本にボールがしっかり収まることが少ないので、保坂が前線に突っ込みようがないという気も。

 前半を通じてみれば圧倒的にゲームを支配している割には決定機は少ないといった印象は拭えませんでしたが、試合そのものは14分に柳田のFKを北本がどんぴしゃりのヘッドで叩き込んで先制。23分、32分には高橋のFK、CKが直接決まって3得点と実力差通りの点差に。高橋は試合後「ミスキックでした」と語っていましたが、たぶんそれは謙遜でもなんでもなくて、2得点とも新潟GKのミス絡み。もっとも身長がない女子GKにとってハイボールの処理は難しいのでしょうが。

 楽勝ムード満々の中、村松監督は早くも動いて機能していない保坂に代えて安藤を投入。てっきり安藤を右WG、柳田をトップ下に入れるものと思いましたが、安藤が保坂の代わりにそのままトップ下へ。

 といっても後半は柳田の位置が低くて安藤の位置が高く、事実上4-4-2っぽくなっていました。それは意図的なものだったのかどうかわからないのですが、後半は前半と打って変わって右サイドが沈黙し、攻撃は専ら左サイド主体に。ただ左サイドは右に比べるとWGとSBの連携に明らかに問題があって、松田・岩倉とも各自ドリブルで突っかけるだけ。岩倉は開幕から絶好調で、シザースだか千鳥足だかよく判らない足技も披露して新潟守備陣を翻弄していましたが、松田共々個人技での打開は上位陣相手には辛いんじゃないかな? そこで何度か見せ場は作ったものの総じて攻守にイマイチだった松田に代えて村松監督は後半半ばから木原をなんと左WGに投入。うーん、意図不明・・・ 何か木原に新境地を開かせようとする親心なのでしょうか?

 結局前半に続いてサイドから攻撃の形は作ったものの、結局得点は安藤の個人技による1点のみ。右サイドからドリブルで持ち込んで、そのまま角度のないところからぶちこんだ見事な得点でしたが、安藤の個人技に頼っちゃうとチームの実力は上がりません。安藤をベンチスタートにしたのはこの辺も考慮したのかもしれません。

 また悪いことに浦和は後半運動量が激減。新潟は運動量以外に見るべきものはありませんが、「引いて守ってカウンター」ではなく陣形をコンパクトに保ってきっちり中盤を作ってきます。前半はその闘い方が浦和に全く通用しませんでしたが、浦和の中盤がややルーズになったため(庭田が後半消えまくっていたのが気になりました)後半はそこそこ機能。しかし最後まで矢野の壁が破れずにシュートに持ち込めず。見事なFKで一点返しましたが、浦和との実力差は昨年より開いたような印象。

<終了時>

HT:保坂→安藤
73分:松田→木原
84分:高橋→森本

-----北本-----
木原---安藤---柳田
---庭田--森本---
岩倉-矢野--百武-土橋
-----山郷-----

 狙いとするサイド攻撃から点が取れなかったのと後半の息切れが反省材料ですが、まずまずの試合内容で緒戦勝利。田代や窪田など主力に怪我人がいる中で最適布陣を模索しているような感もありましたが、攻守共に浦和のベストプレーヤーである柳田を右サイドに置くのはいかにももったいないのと、後方からの飛び出しが魅力で守備はそれほど得意ではない庭田をボランチに置くのはどうかなと思います(永井前監督も試行錯誤の末に庭田をトップ下に置いて成功)。サカつく的には

-----北本-----
松田---庭田---安藤
---柳田--高橋---
岩倉-矢野--百武-土橋
-----山郷-----

のほうがピンと来るかなと。

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2008.04.10

レッズレディース開幕戦

明後日はいよいよなでしこリーグの開幕です。

4/12(土) 浦和vs新潟 @駒場 13:00キックオフ

他クラブよりも1日早い、リーグトップを切っての試合です。

今年のレッズレディースは監督が村松氏に交代。さらに代表クラス、あるいは他クラブの主力をぶっこ抜くといった派手な補強はなく、高卒クラスを2名入れたに留まりました。逆に昨年前半は左SBのレギュラーだった西口が抜けたのでむしろ昨年より若干戦力減と評価すべきかもしれません。

しかもさる筋の情報によると、3月末の練習試合時には長期離脱中の田代に加え「安藤・党首・先の練習試合で骨折の飛鳥・堀田など、グラウンドにいるものの出場しない選手も多数」とのこと。しかも、その試合で木原が負傷してしまいました。

従って明日の開幕戦には誰が出るのかさっぱり判らんのですが、上記の面子が全部アウトの場合

---北本--若林---
-----庭田-----
-柳田------保坂-
-----高橋-----
岩倉-矢野--森本-土橋
-----山郷-----

こんな感じでしょうか? フォーメーションは昨年末同様と仮定しましたが、これも実際見てみないとわかりません。

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2008.04.04

鬼の居ぬ間に何とやら

■08.04.03 [ レッドボルテージに北本綾子、庭田亜樹子、法師人美佳が来訪 ]   

5日(土) 16時~17時の間、北本綾子、庭田亜樹子、法師人美佳がレッドボルテージに来訪し、ファン・サポーターの皆さんと交流を致します。

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|-`).。oO エコパから帰ってこられない時間帯に設定したのは間違いなく何らかの意図ありだな・・・

でもじょうじ党員が何かやってくれるに違いない(・∀・)ニヤニヤ

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2008.03.10

レッズレディース08年日程

レッズレディースのリーグ戦日程がようやく公表されました。

初戦は 4/12(土) vs新潟 @駒場スタジアム

田代選手がレッズフェスタでつい口走ってしまい、浦和スタッフ一同が動揺する一幕がありましたが、無事関係各位との調整がついたようで、田代選手の予告どおりとなりました。

今季は単にACLグループリーグがないせいもあってか、トップチームと日程が被る試合がほとんどなく、唯一被ることが決定している4/29(祝)のマリーゼ戦も試合時間を12:00キックオフと大幅に前倒しして、夕方の札幌戦(埼スタ 16:00キックオフ)との掛け持ちを可能にしています。

試合会場は駒場を中心に熊谷を併用。栗鼠を駆除した割には駒場開催が少ないような気もしますが、これは県全体への女子サッカー普及を狙っているということなのでしょうか・・・ またシーズン後半に金を取るに値しない鴻巣で2試合組まれているのが誠に残念ですが、それでも昨年と比べれば日程・会場ともに大幅に改善されてうれしい限り。

党員各位、今年もがんばりましょう!

P.S.

モックがなでしこリーグのスポンサーから撤退。契約は今季までだったようですが、残念ながら1年早く打ち切り。モックは広告効果云々以前に本業が芳しくないのでたぶん長続きしないだろうと思っていましたが、案の定という結果になってしまいました(´・ω・`)ショボーン

Jリーグですらスポンサー離れのニュースが絶えない時節ですから、なでしこリーグがさらに厳しい状況に置かれるのは無理もないかと思います。

ただリーグ戦をレベルアップしないと代表が強くならないのは自明の理。男子よりも圧倒的に世界レベルに近い日本女子サッカーのトップリーグであるなでしこリーグに対して、金持ちのJFAが積極的に支援していただければありがたいのですが(こういう他人頼み的な発想は誉められたもんじゃありませんが・・・)。

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2008.02.26

幹事長退任のお知らせ

 誠に唐突ではございますが、わたくし紅い雪だるまは本日をもって法師党幹事長の座を辞することと致しました。さきほどその旨を党事務局長に申し上げ、了承を頂いた次第です。

 事は先週の20日、党首の誕生日でございました。

わたくしはわたくしなりの考えがあって、党首のお誕生日を心の内でそっと祝っていたのではありますが、党名誉会員で在らせられるこず様から「党首の誕生日に法師党が何か仕掛けてくるだろうとワクテカして待ってたのに、誰も来ないとはいったいどうなってんじゃ( ゚Д゚)ゴルァ !」と厳しいお言葉を拝領した次第でございます。

 また後日改めて党首のもとへご挨拶に参りましたが、「当日来ないとはどういう了見じゃ!」と重ねてこず様からわたくしの力量不足を不安視するご意見を寄せられました。

 繰り返しますが、わたくしはわたくしなりの考えがあってのことではあったのですが、残念ながらその思いは党員の皆様の支持するところとならず、「こず様の声は党首の声」と受け止め、この度幹事長の座を退くことといたしました。ありがたいことに党首には慰留の言葉をかけていただきましたが、わたくしが身を引くことが党首スタメン奪回の一助になればと思い、本日の決断に至りました。

 思えばわたくしが法師党幹事長という大役を拝命いたしましたのは2006年、新緑眩しい4月も末のことでございました。 任期中多々至らざるところがあったにも関わらず、党首は同年12月不肖紅い雪だるまを幹事長として再任していただき、本年こそはと党勢拡大へ向けて全国行脚を続けていた最中ではありましたが、本日が幹事長として最後のご挨拶となります。

 なお党幹事長のポストは当面空席とし、わたくしも今後は党の一兵卒として党首を支えて行く所存でございます。

 党員の皆様、長らくのご支援ありがとうございました。

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2008.02.17

浦和レッズレディース08(3)

DF 笠井香織 173/58
GK 小金丸幸恵 166/64
FW 堂園彩乃 166/55
DF 百武江梨 165/57
DF 田代久美子 165/55
FW 窪田飛鳥 164/60
MF 安藤梢  164/57
FW 北本綾子 164/57
DF 矢野喬子 164/55
FW 松田典子 164/54
GK 山郷のぞみ 163/61
DF 千野晶子 163/53
DF 土橋優貴 163/52
MF 伊藤知沙 161/54
MF 木原梢  161/51
FW 堀田えり子 159/50
MF 柳田美幸 158/54
DF 森本麻衣子 158/54
MF 庭田亜樹子 158/50
FW 若林エリ 156/52
MF 高橋彩子 155/57
MF 岩倉三恵 154/52
MF 法師人美佳 148/43
MF 保坂のどか 146/50

レディースの選手を身長順に並べてみました。「党首より保坂のほうが実は小さい」という事実は有名です。しかし、なぜかそうは見えない原因が数字となって表れていますが、そこには触れない方向で。

いつも「浦和の選手は小さいなぁ・・・」という印象が拭えないのですが、この表を見るとおそらく柳田・高橋・庭田・木原/土橋からなる中盤に大柄の人材がいないのがその原因でしょう。

FW陣はベレーザの荒川が166cm、永里が167cmといった辺りと比べると小さいとは思いますが、その2人が破格に大きいだけでそれ以外の日本女子FW陣は概してそれほど体格に恵まれていませんから許容範囲内。

DF陣は代表のDF陣(池田163cm、豊田164cm)と比べても高さでは全く遜色ありませんが、下小鶴(168cm)のように一際大きくもないといったところ。但し森本をCB起用した場合はかなり高さで辛くなります。タッシーの復活、ないし笠井のレギュラーメンバー入りが待たれるところ。

まぁ高橋の直接FK以外、依然あまりセットプレーで点が入る気がしないのは否めませんが、ここ2~3年で加入した選手の身長が高め(新人の神園がでかい!)でレギュラーメンバーは他チーム比で極端に小さいわけでもなくなってきたので、その辺もおいおい改善されることでしょう。

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2008.02.03

浦和レッズレディース2008(2)

レッズレディースの2008年登録選手を生年順に並べて見ました。

75 山郷
76 高橋
77
78
79
80 土橋、田代、木原
81 柳田
82 法師人、安藤
83 北本、百武、森本
84 矢野、岩倉、堀田、庭田
85 若林、窪田、笠井
86 松田、保坂、伊藤、小金丸
87
88
89
90 堂園、千野

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トップチームと比べると人数が少ないせいもありますが、レディースの年齢構成って極端に狭い層に偏っています。選手寿命が男子ほど長くない結果なのでしょうか?

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2008.01.28

浦和レッズレディース2008

08年の人事情報を簡単にまとめてみました。

<監督>永井→村松

<選手OUT>
・DF 西口
・DF 笠嶋
・MF 吉田
・FW 中池

<選手IN>
・FW 堂園(神村学園高)
・DF 千野(Jr.レディース)

<背番号変更>
・3 笠嶋→矢野
・5 西口→百武
・11 中池→窪田
・20 吉田→堀田
・23 百武→堂園
・24 堀田→千野

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何分レディースの人事は公開情報がほとんどない(逆に口コミ等によって得た情報はブログには書けない)ので、その異動については推測に推測を重ねるしかないのですが、傍目には選手たちに支持されているように窺われた永井監督の交代は少々驚きました。

昨年は日本代表の矢野や庭田・土橋といった有力選手を補強したにも関わらず06年から順位を一つ下げてしまった責任を問われたのかもしれません。ゲーム内容も波が大きく、ペルーレに勝ち、ベレーザに善戦したかと思えば下位チームどころか高校生相手に大苦戦してしまうこともありました。

アカデミーセンター長からの横滑りで新監督になられる村松氏はこれまで若年層の指導に当たられた経歴が長いようですが、女子の指導は初めて。女子サッカーはそもそも指導者層が極端に薄くて、外部から適任者をホイホイと連れてくるわけにもいかないのでしょうが・・・

新加入選手は共に高卒で即戦力クラスの補強はなし。ここ2年は他チームで実績のある選手や大卒選手の獲得に力を入れてきたので、高卒選手の獲得はGK小金丸以来でしょうか? 登録選手は2名減(もっとも吉田選手は昨シーズン初にコソーリとメンバーリストから外れてしまったので、実質1名減)。

もっともペルーレは親会社が大変なことになっているので、今後一波乱あるかもしれませんが・・・

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【参考】浦和レッズレディース2008

1GK 山郷のぞみ
2DF 田代久美子
3DF 矢野喬子
4DF 森本麻衣子
5DF 百武江梨
6MF 木原梢
7MF 岩倉三恵
8MF 高橋彩子
9FW 北本綾子
10MF 安藤梢 
11FW 窪田飛鳥
12DF 笠井香織
13MF 庭田亜樹子
14MF 保坂のどか
15MF 法師人美佳
16GK 小金丸幸恵
17MF 伊藤知沙
18MF 柳田美幸
19FW 若林エリ
20FW 堀田えり子
21FW 松田典子
22DF 土橋優貴
23FW 堂園彩乃
24DF 千野晶子

監督 村松 浩

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2007.12.23

【観戦記】浦和 3-1 常葉木学園

親愛なる柳田美幸様へ

 初冬の候 ますますご健勝のこととお喜び申し上げます

 先日の全女・常葉木学園戦。高校生相手にまさかの大苦戦に陥ったチームを崖っぷちから救い上げるご活躍、誠に恐悦至極でございました。

 本来であれば負傷明けということもありベンチでごゆるりとご観戦だったはず。急遽ご出場でアップもままならず、エンジンに火がついたのは延長戦に突入してからとお見受けいたしましたが、やはりこのチームでは別格の存在。トップチームにポンテ、レディースに柳田。貴殿が浦和に在ることの喜びを党員一同改めて噛み締めた次第です。

 つきましては誠にささやかではございますが、柳田様のご活躍に感謝の意を表すべく「焼肉食べ放題 presented by 法師党」を叙々苑・浦和パルコ店にて開催することと致しました。お手数ではございますが、本件仔細については法師党各員へご一報賜れば幸いです。

 末筆ながら、時節柄ご自愛のほどお祈り申しあげます。

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20071222hitachinaka2_2

 ということで、高校生相手にメンバーを大幅に落としてくるのではないか、言い換えれば党首の出場は間違いないとクソ寒い中ワクテカでひたちなかまで出かけたわけですが、なんと永井監督はほぼフルメンバーで試合に臨む大人気なさ。にも関わらず高校生相手に大苦戦を演じたどころか、偶発的なものであるとはいえ先制点さえ許すテイタラク。後半頭から慌てて高橋・窪田を投入するも戦局は大して好転せず、ついに連戦を控えて温存しておきたかったはずの柳田を投入し、延長戦でようやく高校生を振り切るという散々な内容。安易にサブメンバー主体で試合に臨んでいたら間違いなく負けてましたな、この試合。

 リーグ戦は終盤になって調子を上げ、最終戦ではベレーザに引き分けるところまでいったわけですが、2週間ほど試合間隔が空いたのが良くなかったのか、積み上げたものが全部崩れ落ちた感すらありました。内容の悪さという点ではリーグ戦で調子を上げる前の大原学園戦@アルウィンに匹敵したように思います。上田JFA女子委員長が観戦に来られていましたが、リーグ3位の浦和の惨状を見て日本女子が世界と闘う上で選手層があまりにも薄いことを改めて痛感したかもしれません。

 常葉木学園は高校生らしく運動量が非常に多いサッカーを展開。浦和は高校生相手ということで甘く見たのでしょうが、常葉木の激しいプレスに中盤がタジタジ。相手のプレスを交わしてボールを大きく動かし、相手の疲れを待てれば良いのですが、柳田・高橋とボールを大きく動かせる選手がいないのが災いして、至る所で常葉木のプレス網に引っかかるばかり。パス出しどころか高校生のプレスを満足に交わせないレベルの選手もいてはちょっと辛い。

 それでもなんとか右サイドを中心に攻撃の形は作るものの、高校生にしてはやたら屈強な常葉木DF陣の前に浦和FW陣が沈黙。後半から出てきた窪田を含め、この日の浦和FW陣の出来は目を覆いたくなるものがありました。

 前半終了間際に常葉木が放った破れかぶれの長距離FKがなんとバーを直撃。そのこぼれ玉を押し込まれて失点。これで浦和は完全に浮き足だってしまい、主力を投入した後半もパスミスを連発。柳田が入って左サイドが活性化し、運動量の落ちた相手を一方的に押しこんではいるものの、常葉木GKの奮戦もあって安藤のゴールで延長戦に持ち込むのが精一杯。

 柳田の逆転ゴールはおそらくハイクロスのつもりで蹴ったボールがそのままゴールに入ったもの。3点目は柳田の左サイドからのミドルシュートが見事に決まったもの。1点目も安藤の個人技で取ったようなものですから、3点取ったとはいえあまり喜べるようなものでもなく・・・

20071222hitachinaka2_1

 常葉木は2回戦でL2の清水第八を3-2で下していますが、この試合内容なら当然といっていいでしょう。猛烈に運動量を要求されるサッカーを年を通じてコンスタントにできるかという問題はありますが、実力はL2とそんなに変わらない感も。この試合の前にやっていた狭山vs大原学園戦をちょっと見ましたが、試合終盤でもドタバタしないあたり常葉木のほうがマシだったような・・・ また選手ではほぼ1トップながら最後まで精力的にボールを追っていた10番と再三土橋をてこずらせていた左WG/SHの14番が印象的。あとスタンドで一人で常葉木へ声援を送っていたオッサンは乙でした。サッカー部顧問の先生でしょうか(^^?

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---北本--安藤---
-----庭田-----
-保坂------木原-
-----伊藤-----
岩倉-矢野--森本-土橋
-----山郷-----

HT:伊藤→高橋
HT:木原→窪田
48分:保坂→柳田

---窪田--北本---
-----庭田-----
-柳田------安藤-
-----高橋-----
岩倉-矢野--森本-土橋
-----山郷-----

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2007.12.22

(メモ)浦和3 ‐1常盤木

(スタメン)驚いたことに高校生相手に保坂と伊藤がスタメン入りしたくらいでほぼフルメンバー。

(前半)完全に走り負け。右サイドから形は作るが決定機には至らず、次第に尻すぼみ。左サイドはほとんど機能せず。

前半終了間際に常盤木の長距離FKがバーを直撃。こぼれ玉を押し込まれて先制を許す失態も。

ボランチの伊藤はしんどいな。

(後半)頭から窪田、高橋、さらに柳田まで投入したが、あせりからかミスが多い。

相手の足が止まりだしてようやく安藤が一点返すのみ。

(延長)柳田のFKがそのままゴール!さらに柳田の左斜めからのミドルシュートが決まってダメ押し。まさに柳田サマサマ。

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2007.12.10

【観戦記】日テレ 1-1 浦和

リーグ戦では過去2戦大敗を喫したベレーザに対して最大級の善戦を演じましたが、なんとか引分けに持ち込むのが精一杯。

実力差からすれば万々歳といってもいい結果ですが、試合終了後の選手達は派手に喜ぶでもなく、勝てなかったことに落胆するでもなく、なんだか微妙な表情を浮かべているように思いました。

リーグ最終戦。永井監督はこの日もベレーザ相手に真っ向勝負。一歩間違えればまたしても大敗を喫しかねないところでしたが、この日は10月の一戦とは違って運動量でベレーザに負けなかったことと致命的なミスが少なかったこと、さらに運良く先制点が取れたことでなんとか引分けに持ち込むことができました。

風上に立った前半、浦和は立ち上がりからガンガン飛ばして前から積極的にプレス。いつもならこのプレスを簡単に交わすベレーザも浦和の勢いにやや気圧されたのか、普段ならめったに見られないイージーミスを連発します。浦和は高い位置でボールを奪って人数をかけてサイド攻撃。岩倉がキープしたボールを柳田が左斜めやや距離のある位置から叩き込んで先制! その後も安藤がドリブルで中央突破、放ったシュートが右ポストを直撃するビッグチャンスがあり、浦和優位でゲームが進むかに見えました。

しかし残念ながら圧倒的なプレッシングは長続きせず、浦和は次第に中盤でボールが奪えなくなって、前半30分辺りからベレーザが浦和を押し込む展開に。左サイドを何度か抉られる場面が目立ちはじめ、またエリア周辺でボールを回されるようになってしまいました。

それでもCB矢野、森本が最後尾で奮戦。田代の長期離脱で本職ではないCBに起用されている森本は幾度かスピードのある大野に振り切られそうになりながらも必死に食らいつき、人に強い矢野共々MOM級の働きを見せていました。さらにGK山郷の果敢な飛び出しで大ピンチを防ぐ場面もあってなんとか無失点で折り返し。

後半開始早々柳田に代えて百武を投入。柳田が前半途中で負傷したのを受けての交代と思われますが、浦和の中盤で唯一大きなボール展開ができる柳田の負傷退場は誠に痛恨。百武は守備では大いに奮戦していましたが攻撃能力は柳田に遠く及ばず、残念ながらこの交代で浦和の勝機は遠ざかってしまいました。浦和は木原→窪田の定番の交代を見せるも戦局を大きく変えるには至らず。

ベレーザはあまり機能していない右WG荒川(なんであんな低い位置で使っているのかが謎でした)を下げて伊藤を投入し、4-3-3から4-4-2にシフト。その直後に小林弥生のミドルシュートが決まって浦和は同点に追いつかれてしまいました。

ただ浦和はここで気落ちせずになおも奮戦を続けたところがこの日の見所でした。残念ながら浦和は土橋が疲れて右サイドも危機に晒されるようになり、また高橋も疲労の色は隠せませんでしたが、前線の選手がなんとかフォロー。後半も40分を過ぎるとさすがにベレーザも疲弊して、浦和はよれよれになりながらも引分けに持ち込むことができました。

真っ向勝負でベレーザと闘っての引分けはもちろん高く評価していいでしょう。ただ勝負になるところまで持ち込むのと、勝てるレベルになるのとではこれまたとんでもない差があります。端的に言ってしまえば浦和の攻撃は手数がかかりすぎ。いったんFWに当ててサイドに展開するところまではいいのですが、その間に相手の守備陣形が整ってしまいますからそこを崩すのは非常に難しい。クロスの精度がそんなに高いわけではありませんし、そもそも簡単にクロスを上げさせてもらえない。従ってプレッシングでFWが高い位置でボールを奪ってそのまま攻め込むという単純きわまりない方法じゃないとなかなか決定機にならない。そんな感じです。

この日は最後まで松田を投入せずに交代枠を一つ余らせてしまいましたが、松田や堀田、エリといったスピードのある選手を生かすのが永井監督はあまり上手くなさそう。この試合ではっきりと守備に手ごたえを得たでしょうが、勝つにはその辺の選手の活用が必須だと考えます。

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---北本--安藤---
-----庭田-----
-柳田------木原-
-----高橋-----
岩倉-矢野--森本-土橋
-----山郷-----

49分:柳田→百武
56分:木原→窪田

SUB:池田、笠嶋、松田

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2007.12.09

(メモ)日テレ1 ‐1浦和

(スタメン)このところ不動のスタメン。ベンチメンバーもさしたる変化なし。
リーグ最終戦だが党首の姿は影も形もない。

(前半)積極的に前に出る策が奏功して立ちあがりは中盤でベレーザを圧倒。左斜めから放った柳田のミドルシュートが決まって早々と先制。さらに安藤のシュートがポストを叩くビッグチャンスも。

時間の経過と共に中盤でボールが奪えなくなり、左サイドを再三破られる。またDFラインが下がってベレーザの分厚い攻めに晒されだしたが、山郷のビッグセーブもあってかろうじて凌ぐ。

(後半)前半途中で負傷した柳田が開始早々に百武に交代。浦和はなおも善戦を続けるが、押し込まれた状態でクリアしきれずに小林のミドルを浴びる。

後半の決定機は北本のシュート一本だけ。勝負になるところまでは持ち込んだが勝つにはまだまだ。

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2007.11.26

田崎戦、録画中継

 昨夜田崎戦がテレ玉で録画中継されましたが、レッズレディースとしては実に画期的なこと。

 昨年はマリーゼ戦が録画中継されましたが、これはまさにマリーゼのスポンサーたる東電様々。

 このような巨大スポンサーが見込めない試合で録画中継が実現したのは驚き以外の何物でもありません。

 CMスポンサーはサイデン化学、大和ハウスの2社がメイン、それに読売新聞、後藤精工、サイボーの3社。サイデン化学様からは日頃レッズレディースに多大なる支援を頂いております。

 人気のないスポーツはとにかく見てもらわないと話になりません。テレビ放映実現に漕ぎつけた関係各位のご尽力に厚く御礼申し上げます。

P.S.

 解説は川上直子。まだまだ関西訛りが抜けないとか、テレ玉ローカル放送に呼ばれたのにそこはかとなく田崎目線だというのはまだしも、「安藤選手は代表ではサイドバックをやらされて」と口走ってしまうあたりに解説歴の浅さを感じさせるものがw

 でも女子サッカーに関する予備知識が全くなく、「この選手は巧いですねぇ・・・」と唸っているかと見ればそれは柳田だったというヒロミの解説よりはまともだったかと。

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【観戦記】浦和 1-0 田崎

 13分に庭田が奪った得点を守りきって田崎戦今季初勝利。最後はボールを蹴り出すだけでアップアップになってしまいましたが、集中力を切らさずに全員が高い守備意識を保って田崎を完封。浦和の決定機は得点場面と最後の松田のシュートくらいしかありませんでしたが、田崎の決定機も山郷が横っ跳びでセーブした一回きりでしたからほぼ完勝といっていいでしょう。

 これで今季田崎とは1勝1敗1分けと五分の戦績。痛恨の一敗は強風の鴻巣でワンチャンスを決められたもので内容はそれほど悪いものではありませんでしたから、上位チームではベレーザよりははるかに合口が良いのでしょう。

20071125tasaki3

 田崎対策を入念に練った結果なのでしょうか、この日の浦和は田崎の高いDFラインの裏に執拗にボールを放り込んで来ました。浦和の2トップは快足とは言いがたいため、単純に放り込んだところでDFラインをFWがぶちぬけるはずもなく、運良く抜け出しても田崎の屈強なDF陣2人に挟まれるばかり。従ってこの放り込みは手数をかけずにゴールを狙うというよりは、田崎のDFラインを下げて中盤のプレスを弱めようとしたものだと思います。

 田崎の中盤のプレスが弱くなったところで、浦和は得意のサイド攻撃。得点場面はそれがものの見事に決まったもので、左SB岩倉から柳田へ縦パス→柳田のクロスを庭田ヘッド!!! 田崎は浦和の2トップへのマークはタイトなのですが、後方から飛び込んでくる庭田までは掴みきれなかったようで庭田はどフリーでした。

 浦和の放り込みは田崎の良さを消すという意味でもそこそこ有効。中盤で田崎のプレス網に引っかかってハーフカウンターを食らい、俊足FW大谷にDFラインをぶち破られるという最悪のシナリオを回避しようとしたものかもしれません。

 しかし浦和の良い時間帯はさほど長くはなく、中盤でボールが拾えなくなるに従って前半40分辺りから押し込まれ気味に。

20071125tasaki1

 後半になると浦和の劣勢はより顕著になり、時折右サイドで形を作るのが精一杯で、それもシュートまで持ってゆけないまま逆襲を食らう場面が多々。木原→窪田のいつもの交代(安藤が右SHへ)で挽回を図るものの、柳田や高橋といった守備のキープレーヤーが相手と接触して痛んでしまったこともあって形勢を押し戻すには至らず。

 ただ劣勢になりながらも浦和は田崎の攻撃を粘り強く凌ぎきりました。一人がコースを消してもう一人がカバーという守備の基本を徹底。「飛び込むな( ゚Д゚)ゴルァ」という山郷のコーチングが響き巻くっていましたがまさにその通り。負傷の田代に代わってCBに入った森本はSB土橋とのコンビで右サイドを死守。代役と呼ぶのが失礼なくらいの奮闘ぶりでした。

 前目の選手も積極的に守備参加。あれだけ守備をやっていれば攻撃に割く力はさほど残っていないでしょう。後半浦和にほとんどシュートがありませんがそれもやむなし。

 終盤に松田、百武を投入。カウンターで松田が一度ビッグチャンスを作ったのは良かったものの、3人目のカードを切った直後に高橋が担架で外へ出された時にはヒヤッとしましたが大勢に影響はなくかろうじて逃げ切り。

 田崎との試合はどうしても最後は体力勝負になってしまいますが、先制点を取ったことで浦和が守備に専念でき、選手のタスクが単純になったのが体力勝負を凌ぎきれた最大の要因かもしれません。

20071125tasaki2

 殊勲の庭田選手。田崎に勝ったのは生涯初とのこと。泣かせますねぇ・・・ 

P.S.

 今日のこず様。可もなく不可もなし。このレベルの相手だと攻撃で見せ場を作るのはしんどいですねぇ・・・ でも豊富な運動量で守備にはそこそこ貢献しておりました。途中交代を命ぜられましたが、それなりに満足した表情。

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---北本--安藤---
-----庭田-----
-柳田------木原-
-----高橋-----
岩倉-矢野--森本-土橋
-----山郷-----

67分:木原→窪田
87分:柳田→松田
89分:庭田→百武

SUB:天野、笠嶋

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2007.11.25

(メモ)浦和1 ‐0田崎

(スタメン)田代負傷でCBに森本が入っただけで、後はいつもどおり。サブに百武が戻ってきた。

(前半)左サイド柳田からのクロスを庭田がヘッドで決めて先制。浦和は縦ポンないしサイドから田崎の高いDFラインの裏を徹底して狙う。

時間の経過と共に押し込まれだしたが、粘り強く応対して田崎にチャンスを与えず。

(後半)中盤でボールをキープできなくなり、最終ラインでボールを蹴りだすだけになったが、相手にも決定機を与えず逃げ切り。

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2007.11.04

【観戦記】伊賀 1-4 浦和

20071103iga1

 前半と後半とで全く別の顔を覗かせた不思議なゲームでした。前半の伊賀の出来は極めて良く、浦和は伊賀の強烈なプレスに苦しめられて30分過ぎまでほとんど何もできないどころか、伊賀の狙いであるカウンターを食らって失点。前半のうちに同点に追いつけたのが奇跡的とも思える惨状でした。

 しかし後半は伊賀の運動量が激減。良いサッカーが90分続かないゆえ伊賀は下位に低迷しているのでしょうが、後半は浦和が伊賀を圧倒して、終わってみれば実力差通りのスコアに。ただベレーザなりTASAKIなりとやるとなるとこの日の前半のような試合展開が延々90分続くわけですからまだまだ前途多難という感じです。プレスをかけられても慌ててボールを失わない。判断スピードを上げて正確により良い位置にいる味方にパスを繋ぐ。そういったごく当たり前のプレーを速く正確にこなす。この日の前半の出来を見るとそんなことを地道に繰り返す必要があるかと思いました。もっとも後半しっかり持ち直したところに目を向けて試合内容を前向きに考えたほうがいいのかもしれませんが。

<スタメン>

---北本--安藤---
-----庭田-----
-柳田------木原-
-----高橋-----
岩倉-矢野--田代-土橋
-----山郷-----

SUB:池田、森本、保坂、松田、窪田

 スタメンは前節新潟戦と全く同じ。サブにGK池田が入った他、保坂・松田が入って、党首・エリ・堀田がアウト。

 前述のように前半の浦和の出来は悲惨そのもの。伊賀はCB宮本が積極的にラインを押し上げてコンパクトな陣形で浦和の中盤を封じ込める作戦。伊賀の出足の鋭さは浦和をはるかに上回り、浦和はほとんど中盤でパスを回せず。従って得意のサイド攻撃も数えるほどしか形になりません。またたまにサイドにボールが出たところでクロスも精度を欠き、さらに中央の枚数も足りず。

 ちょっとまごまごしているとあっという間に伊賀の選手に囲まれてしまいます。前半の庭田は前節と打って変わって全く何もさせてもらず。なんとかFWに当てたところで両FWもボールキープすらままなりません。

 伊賀は高い位置でボールを奪うとすかざす浦和の右サイドに展開し、アーリー気味にクロスを放り込んできます。伊賀は攻守の切り替えも早く、クロスに対して複数人が反応。伊賀の1点目はそれがものの見事に嵌ったもので、その後も同様の形を何度か作りました。

20071103iga3

 ただ前半も30分を回る頃には伊賀のプレッシングも衰え、ようやく浦和が反撃。安藤がDFラインの裏を取ってなんとか同点に追いついて前半終了。

 後半になると伊賀の失速ぶりが顕著になり、中盤で優位に立った浦和がほぼ一方的に攻撃を仕掛ける展開に。後半早々柳田のスルーパスに反応した北本がゴール! その後安藤、柳田と得点を重ねましたがいずれも縦パスを受けてDFラインの裏へ飛び出し、そのままゴール前まで持ち込んだもの。中盤でプレスがかかっていないのに伊賀が不用意にラインを上げるとどうしてもそういう簡単な攻撃を食らいやすくなってしまいます。浦和サイドからいえばちまちまとしたサイド攻撃に拘らず、簡単に縦パスで両FWや2列目をDFライン裏へ飛び出させる攻撃意識が高まったことが後半の大量得点に繋がったといっていいでしょう。

<試合終了>

66分:木原→保坂
84分:北本→松田

---松田--窪田---
-----庭田-----
-柳田------保坂-
-----高橋-----
岩倉-矢野--田代-土橋
-----山郷-----

 お疲れのこず様に代わって保坂を投入するアイデアは間違っていないのですが、残念ながら保坂のスピードを上手く生かせず、保坂が良い形で攻撃に絡んだのは一度きり。しかしその後も伊賀に不用意に反撃を許すことなくしっかりと逃げ切れたあたりは新潟戦より格段にマシだと思います。

20071103iga2

 この日のこず様。前半は攻守とも全くいいところなし。相手のプレスを交わすのに一苦労という印象。またこず様が直接絡んだわけではありませんが、新潟戦に続いて右サイドから失点を許してしまいました。土橋・こず様の右サイド縦並びはやはり守備に問題点を抱えているようです。

 相手のプレッシングが弱くなった後半は右サイドで暴れん坊将軍! 田代からのロングフィードをどフリーで受けて放ったシュートは99%決まったものと思いましたが、惜しくもポスト直撃でゴールならず。っちゅーか田代→こず様という日頃ほとんど通じることがない絶縁体同士のホットラインが通じたこと自体、浦和が後半いかにシンプルにやろうとしていたかの証跡のように思いますが・・・ 絶好機を外して憤懣やるかたないこず様はその後相手選手を後ろから引っ掛けて?イエローを頂戴し、直後にお役御免。降板後少し足を引きずっていましたが大丈夫でしょうか。

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2007.11.03

(メモ)伊賀1 ‐4浦和

(スタメン)新潟戦と全く同じ。こず様スタメン出場!

(前半)立ち上がりから動きまけて中盤作れず。右サイドをやられ、クロスをファーで合わされて失点。

その後も伊賀の高いDFライン&中盤のプレスに苦しんだが、ようやく安藤がDFラインの裏に飛び出して同点。

(後半)伊賀のプレスは早々と息切れし、後半は浦和が圧倒。北本のゴールを皮きりに安藤、柳田が加点。その後も危なげなく逃げ切り。

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2007.10.30

【観戦記】浦和L 5-2 新潟L

 ベレーザ戦は惨敗。その前の大原戦も辛勝したとはいえ内容は最悪だっただけにベレーザ戦惨敗の後遺症が心配されましたが、さすがに永井監督はメンバーをいじってきました。

 下位に低迷する新潟が相手とはいえ前半だけで4得点。久しぶりに点差をつけての勝利で一応悪い流れを断ち切ることはできましたが、後半は2失点で内容は尻すぼみの感があり、自信を取り戻すにはもうちょっと時間がかかるかもしれません。

20071028niigata1

<スタメン>

---北本--安藤---
-----庭田-----
-柳田------木原-
-----高橋-----
岩倉-矢野--田代-土橋
-----山郷-----

SUB:森本、党首、エリ、堀田、窪田

 前節スタメンの堀田、西口、森本を外して(西口に至ってはベンチにも入れず)庭田、木原、岩倉を起用。ベンチには久しぶりに党首とエリの姿が(控えGKがいませんが・・・)。木原を右SHに入れたことで土橋は久しぶりにSBへ。木原と土橋は共に右サイドを主戦場とする攻撃的な選手ですが、守備力は土橋>木原ということなのでしょう。

 前半は攻守に新潟を圧倒。浦和得意のサイド攻撃が何度も嵌ります。力の劣る相手に攻撃力のある木原と岩倉をスタメン起用したのが効いてか、前半は左右からバランスよく攻撃できていました。もっともクロスの精度が良くないのと、FW北本が精彩を欠いて攻めている割には決定機まで持ってゆけませんでしたが、ようやく右サイド奥深くまで侵入した北本(?)の低いクロスを安藤が押し込んで先制。

 その後の安藤の活躍は目覚しく、スルーパスを受けてDFラインの裏に飛び出した安藤がGKとの1対1を相手の動きを冷静に見極めて2点目(永井なら間違いなくGKにぶつけていた・・・)。

 さらに庭田のパスを受けて右サイドでフリーになったこず様が放った強烈なミドルシュートのこぼれ玉を安藤が蹴り込んで3点目。

 前半終了間際には左サイドで新潟DFラインの裏に抜け出た柳田のからのパスを難なく安藤が決めて4点目。いやはや安藤祭りです。

 守ってカウンターを狙いたい新潟ですが防戦一方でほとんど攻撃の形ができず、前半はシュートを撃った記憶がありません。

20071028niigata2

 前半の内容なら浦和には珍しくボーナスステージになるかと思ったのですが、残念ながら後半の浦和は明らかにペースダウン。それだけならまだしも、遅まきながら前に出てきた新潟の攻勢をしっかり受け止めてカウンターを狙うでもなく、ボールを回して相手の攻撃をいなすでもなく、なんとなく自分のペースを取り戻せないままズルズルと時間が経過してしまったのは残念でした。

 2失点はいずれも浦和の右サイドを突かれたもの。新潟には快速のFWがいて鈍足の田代は随分苦労していましたが、後半は新潟の攻勢を受けてDFラインがバタつく場面がやや目立ちました。

 攻めては左サイドがやや機能不全気味になり、攻撃はこず様&土橋の右サイドが主体に。しかしこれといった決定機は作れず、結局追加点は相手を押し込んだ状態から岩倉が放ったミドルシュートが決まったっきり。この日はCKが多かったのですが、そこからの決定機が一つもなかったのも反省材料でしょう。

 この日全くいいところがなかった北本に代えてようやく窪田を投入したものの、窪田にボールが渡る場面は僅少。その後党首、堀田を投入するも戦況になんら変化なく、そのまま試合終了。途中安藤祭りがあっただけに、ホイッスルにはどことなく祭りの後のような感が漂っていました。次節は不振の北本に代えて窪田をスタメン起用するべきかと。

<試合終了時>

---堀田--窪田---
-----庭田-----
-柳田------党首-
-----高橋-----
岩倉-矢野--田代-土橋
-----山郷-----

 リーグ戦久々スタメンのこず様、よかったです。文句なしです。こず様のストロングポイントである運動量の多さが今日は光っていました。一応新潟はこず様をケアしてくるのですが、忠実かつ献身的にパス&ゴーを繰り返して何度となくサイドを突破。逆サイドにボールが出た時はしっかり中央へ絞って得点機を窺うなどいつになく積極的。前半は安藤の3点目に繋がるミドルシュート。後半は柳田からのハイクロスをヘディングシュートするも惜しくもボールはサイドネット!という見せ場もあり、何か一皮剥けた感のあるこず様でした。ハイボールをヘディングで真上に高々と打ち上げる見せ場(笑)まで作ってしまうのがこず様のサービス精神。

 相手を押し込んでいる時間帯が長いためか、ボランチは完全に前が庭田、後ろが高橋。新潟の守備陣は安藤を気にするあまり庭田へのケアが疎かになりがちで庭田はフリーでいる時間が長く、事実上ゲームメーカーとして機能。ただ強い相手に押し込まれた状態でどれだけやれるかというのが庭田の課題ですから、この日の活躍だけではなんとも・・・

20071028niigata3

 党首がボールに絡んだのは右サイド奥深くでSBと対峙した一度きり。あと後方からスライディングタックルをかますもボールどころか相手の足にすら届かない(届いたらイエローやがな・・・)という見せ場(笑)があったくらいでしょうか。今日のこず様の出来だと次節伊賀戦のスタメンは難しいかなぁ・・・

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2007.10.28

(メモ)浦和L5 ‐2新潟L

(スタメン)惨敗したベレーザ戦から面子入れ替え。
岩倉、こず様がスタメン復帰。党首、エリがベンチ入り。

森本、堀田がベンチスタートで西口がベンチ外。

(前半)開始直後から両サイド攻撃がはまりまくり。
右サイドからクロス→安藤ゴールを皮きりに安藤が立て続けに4得点!

うちこず様のミドルシュート炸裂もアシストに!

(後半)新潟がおそまきながら前に出始め、浦和は立ち上がりにいきなり失点。
前半とは打って変わって浦和はサイドから形がつくれなくなり、岩倉のミドルシュートで一点を追加したのみ。

逆に田代が右サイドで裏を取られたのを機にまた失点。

こず様ヘッドがサイドネットくらいで見所少ない後半も党首投入で締める。

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2007.10.22

【観戦記】日テレ 3-0 浦和

20071021ver1

 0-3

 奇しくも鴻巣で惨敗を喫した前回対戦と同じスコアとなりましたが内容は格段にマシ。大差がつきましたが選手達は(致命的なミスもあったとはいえ)精一杯やっており、戦力差を考えれば特に下を向くような内容ではなかったかと思います。テクニックでは全くかなわない相手に運動量でも優位に立てなければどうしてもこういう結果になってしまいます。

 またベレーザ相手に特段の策を講じることなく、自然体でがっぷり四つに組むことを指向して闘えば実力差通りの結果になる確率が極めて高いのは自明。永井監督は相手に応じて戦い方を変えるということは全くと言ってやりません。それは練習時間が短くて複数の戦術をこなせないためなのか、あるいはそもそも複数の戦術をこなせるレベルにある選手が少ないためなのか、その理由は憶測の域を出ません。しかし非常に不本意な出来に終始した前節大原戦と同じスタメン、同じ選手交代でベレーザと闘っても良い結果になる可能性は極めて低いかと。

 おまけに浦和がこれといったミスをしなくても個人能力差で1点取られてしまうくらいの相手に対して、2度も大きなミスを犯してしまっては大差がついてしまうのはやむを得ないでしょう。

 ベレーザのテクニックは一枚も二枚も上。浦和が必死にプレスを掛けても簡単に交わされてフリーな選手にパスを回され、浦和はボールが取れずに疲労するばかり。ベレーザの運動量が落ちて浦和がようやくボールを奪いだした頃にはもう疲労困憊で攻めの形を作れず。気持ちが焦っているためか、中盤でボールを奪っても前線へのフィードやパスは著しく精度を欠いてシュートに持ち込めず。4バックでサイドのスペースを消して待ち構えているベレーザDF陣に対し、パス交換で土橋を走らせて崩そうというのは無謀にも程があります。

 ベレーザが2点先制して引いてカウンター狙いになってからようやく浦和のサイド攻撃が形になり始めましたが、ベレーザDF陣を揺るがすには至らず。前線に投入された窪田は随分がんぱっていましたが庭田がほとんど機能しなかったのは誤算。

 さらに永井監督は松田を投入して3-4-3にシフトするという大博打を打ちましたが、投入直後に松田の惜しいシュートがあっただけでこの布陣は全く機能せず。ただでさえ劣勢な中盤が崩壊して何度も大ピンチを招く結果に。

 どうにもならなくなってから慣れないシフトチェンジをするくらいなら、最初から4-3-1-2と守備的に構えてカウンター狙いという闘い方もあるんじゃないかと思うのですがねぇ・・・ 2トップの一角にはスピードのある松田か堀田を置いて徹底してベレーザDFラインの裏狙い。FWにあてて中盤を組み立てるような悠長な攻めではベレーザにとっとと帰陣されてしまいます。

 とにかく守備を固めて一発を狙う。その場凌ぎの弱者の戦術以外の何者でもなくチームの成長には繋がりませんが、勝ちに拘るならそれなりの手を打たないと。

20071021ver2

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<スタメン>

---北本--安藤---
-堀田------土橋-
---柳田--高橋---
西口-矢野--田代-森本
-----山郷-----

SUB:池田、岩倉、庭田、松田、窪田

<55分>

堀田→窪田
森本→庭田

---北本--窪田---
-柳田------安藤-
---高橋--庭田---
西口-矢野--田代-土橋
-----山郷-----

<77分:西口→松田>

-----北本-----
--松田----窪田--
柳田-高橋--庭田-安藤
-矢野--田代--土橋-
-----山郷-----

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2007.10.21

(メモ)日テレ3 ‐0浦和

(スタメン)不出来だった前節と全く同じ。サブに岩倉が戻り、こず様がアウトorz

(前半)田代の競り合い時の対応がまずく、結果的に裏を取られて大野に先制点を許す。

今日もベレーザ相手に自然体。中盤で完敗しているのはかなりきつい。時間が経つにつれてボールは取れるようになったが、守るのが精一杯なのか、攻守の切り替えが遅い。また長短とわずFWへの配球精度があんまりで、シュートが打てない。

善戦はしているが最後まで体力が保たないだろう。

(後半)森本が裏を取られてクロスを大野に押し込まれる。

引いてカウンター狙いになったベレーザに対し形は作れるようになったが、ベレーザゴールを脅かしたシュートは結局松田の一本のみ。

山郷のミスキックで喫した3点目は御粗末。

自然体で戦って実力差どおりの結果に。

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2007.10.19

【告知】ベレーザ戦@西が丘

071021ver2

首位TASAKIとの勝ち点差は5(直接対戦残り1)

2位ベレーザとの勝ち点差は2(直接対戦、本戦含め残り2)

状況は限りなく厳しい

まさに崖っぷちの一戦

しかし、こういう修羅場を何度も潜って来たのが浦和者だ

千葉戦の翌日は是非とも西が丘へ

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2007.10.15

【観戦記】大原学園 0-1 浦和

20071014ohara1

 長い中断期間を経てリーグ戦再開。

 再開初戦のペルーレ戦は先制点を取られながらもなんとかアウェーで引き分けに持ち込む善戦(もちろんリーグ制覇を考えれば厳しい結果ですが)。カップ戦でもベレーザ相手に善戦したことでもあり、上向きのチーム状態でリーグ戦に突入したものと思ってアルウィンまでノコノコ出かけましたが、残念ながらベタ引きの大原学園相手にいいところなし。大原のチャンスはバー直撃のFKが一本あったくらい。従って浦和が負ける可能性こそほとんどありませんでしたが1点を取るのがやっとで、まさに勝っただけというお寒い試合内容。

 カップ戦でベタ引きの相手とは嫌ほど対戦していますから、引かれると全然ダメということはないのでしょうが、この日はサイド攻撃の形を作ることに終始して、肝心のゴールを陥れる意識が乏しかったように伺えました。安藤、北本の2トップには大原DF陣がべったり張り付いていて苦しかったでしょうが、両FWともキレがなくてDFを背負いながらシュートに向かう気配はほとんどなし。格下相手に終始攻めながらも点が入らない試合は往々にして「苦しいときの安藤頼み」でなんとかしてしまう場合が多いのですが、この日は安藤の出来がさっぱりで苦戦の主因にすらなっていた感がありました。

 FWが前を向けないならポストプレーで2列目を飛び込ませてもいいのですが、そういう場面は数えるほど。永井監督も途中から2ボランチの一角を明確にトップ下の位置に上げて局面打開を図ろうとはしましたが、FWを追い越してエリア内へ飛び込むような動きは柳田にしても庭田にしてもやや迫力不足。2列目からの攻撃に期待するなら安藤をトップ下に据えるのが最も自然な発想だと思いますが、なんで安藤を中盤に下げた場合判で押したように右SHに据えてしまうのでしょうか?

 またミドルシュートも2本あったかどうか。 

 大原はサイドはある程度捨ててゴール前中央を固めていることもあって浦和は簡単にサイドにボールを展開できるのですが、サイドからのクロスの精度も今一つ二つでなかなかシュートに結びつきません。結局

サイドからFWに当てる→FWが逆サイドに叩く→サイドからクロス→大原DFに跳ね返される

というパターンを90分繰り返し見ていたような試合でした。

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20071014ohara3

<スタメン>

---北本--安藤---
-堀田------土橋-
---柳田--高橋---
西口-矢野--田代-森本
-----山郷-----

SUB:池田、木原、庭田、松田、窪田

 国体やカップ戦で活躍した堀田がついにリーグ戦でスタメン出場。ペルーレ戦で同点ゴールを決めた流れを汲んだものでしょう。柳田がボランチへ下がったことに伴い、庭田が押し出されてベンチへ。浦和の中盤は非常に競争が厳しくなりました。

 大原は4-3-3。ただほとんどの時間帯で浦和に押し込まれて事実上FWを一人残して自陣に引き篭もったまま。

 で、スタメン抜擢の堀田。うーん、明らかに自分で仕掛けるタイプで他人のお膳立てをするタイプじゃないですなぁ・・・ 左足のクロスはまだまだ改善の余地あり。むしろ右からのクロスに反応して中へ絞ってゴールを狙う動きに可能性を感じます。堀田を左に入れることで左右の攻撃のバランスが良くなったのは明らかなのですが、まだそれは左の手数が増えただけに留まっている感じ。

 大原がベタ引きなので後ろに4人も残っている必要はなく、セオリー通りSBが頻繁に攻撃参加しますが大した効果はなし。25分あたりから永井監督が両ボランチにしきりに指示を出していました(ゲームが動いているのにベンチを見ている柳田w)が、柳田に前に出ろと伝えた模様。至極当たり前の指示ですがこれも不発。

20071014ohara4

<後半開始>

森本→窪田
堀田→庭田

---北本--窪田---
-----庭田-----
-柳田------安藤-
-----高橋-----
西口-矢野--田代-土橋
-----山郷-----

 後半頭からカラ回り気味の堀田を下げて庭田を投入。さらに森本に代えて窪田を投入し右に安藤&土橋を揃えて超攻撃的布陣にシフト(永井の仕掛けはオジェックの5倍速ですなw) 庭田は窪田と絡んでエリア内に飛び出す動きが時折見られましたが、惜しむらくは自らシュートまで持ってゆけません。

 選手交代も空しく局面はほとんど変わることなく時間が経過しましたが、左サイドで粘った北本のクロスがオウンゴールを誘発(現地では安藤が押し込んだように見えましたが)して先制。エリア内に侵入した庭田がクロスをかぶったのがオウンゴールの起爆剤になっていました。

 失点でやや気落ちしたのか大原の運動量が心なしか衰えたようにも見えましたが、浦和も積極的に追加点を取りに行くような動き・意識は見られず、最初から最後まで「形は作れども決定機には至らない」というもどかしい展開。後半半ば以降はボランチの位置でひやっとするようなミスも目立ちました。

<試合終了>

84分:高橋→松田

---北本--窪田---
-松田------安藤-
---柳田--庭田---
西口-矢野--田代-土橋
-----山郷-----

20071014ohara2

 勝ちはしましたが、各選手とも笑顔なし。サポも"We are Diamonds"なしで静々と撤収。

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2007.10.14

(メモ)大原0 ‐1浦和

(スタメン)
山郷、田代、森本、矢野、西口、高橋、柳田、土橋、堀田、安藤、北本

サブ:池田、木原、庭田、松田、窪田

(前半)浦和がサイドから一方的に攻めているが、クロスの精度が悪く、べた引きの大原を崩せず。安藤へのマーク厳しく、チャンスを作っている割りにはシュートが少ない悪い展開。大原は明らかに引き分け狙い。

(後半)頭から堀田→庭田、森本→窪田と代えたが戦局に大きな変化なし。

左で粘った北本のクロスを安藤が押し込んでやっと先制したが、追加点の気配はなくそのまま試合終了。

当然ながら選手に笑顔なし。

お寒い試合でした。

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2007.09.25

【観戦記】浦和L 1-2 日テレ

20070924_final2

 いやぁ残念。惜しい、誠に惜しい。

 強敵日テレベレーザ相手に前半から積極的なゲーム運び。先制弾を食らうも心は折れることなく後半猛反撃に転じ、安藤同点ゴールで大いに見せ場を作るものの、最後に突き放されて奮闘及ばず惜敗。一昔前のトップチームそのまんまの負け方で、強敵相手に良くやったという思いが半分、負けた悔しさが半分となんだか懐かしいモヤモヤ感を抱いたまま家路に着きました。

 たかが1点、されど1点。その1点に依然大きな力の差が横たわっていることを見せつけられたような試合でもありましたが、今年6月のリーグ戦では0-3の得点差以上にタコ殴りにされたことを思えば大善戦。しかもベレーザ戦を意識して特に守備的に闘ったわけではなく、極々自然体で臨んでの惜敗ですから後々のことを考えれば敗れたとはいえ収穫大といっていいでしょう。

 観客2,803人。大半が暇を持て余したうぃあーでしたが、この内容なら次もまた見に来ようと思ったことでしょう。

 ベレーザとの力の差はトップチームが02年ナビスコ決勝で感じた鹿島との差よりかなり大きいけれども、大昔のヴェルディ、あるいは一昔前の磐田との差ほどは大きくない。澤や酒井、荒川らが第一線を退く頃にはその差は劇的に縮まっているかもしれない。もっともベレーザは下部組織が優秀なので一筋縄ではいかないでしょうが、先々に期待が持てる試合でした。

 敗れはしましたが持てるものを出し尽くした選手達を責めることはできません。

 監督の采配は後手に回った感がありました。またカップ戦なりのスペシャルな闘い方で臨むべきだったという考え方もあるでしょうし、私もそれが正論だと思います。しかし小手先の策を弄してどうにかなる相手でもなく、リーグ戦に続いて真っ向勝負を挑んだ永井監督の勇気も褒められてしかるべきでしょう。

 となると、3回もハンド臭いプレーを流し、明らかにユニフォームを掴んで引き倒しているのにそれも流し、挙句の果てにはGKのエリア外でのハンドすら危うく流しそうになった(もちろん赤サポ騒然)主審に「お前は緑の血が流れとんのか( ゚Д゚)ゴルァ!!!」と怒りの矛先が向かってしまうのはお約束。もっともいずれも結果には何の関係もありませんが。

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20070924_final1

<スタメン>

---北本--安藤---
-柳田------土橋-
---高橋--庭田---
西口-矢野--田代-森本
-----山郷-----

SUB:池田、木原、堀田、松田、窪田

 前節東電戦はベンチスタートだった柳田が左SHに復帰してベストメンバー。ベンチには若林の代わりに堀田がイン。フォーメーションはいつも通りの4-4-2。登録上は北本1トップですが、布陣は明らかに安藤との2トップ。

 ベレーザは怪我で荒川が不在で、岩清水や弥生、宇津木、小野寺がベンチスタート。スタメンにはFW岩渕やGK松林といった見知らぬ名前も。

 東電戦では総じて動きが悪く、中一日で臨むこの一戦も苦戦を予想しましたが、あに図らんや浦和の動きは劇的に良くなっていました。手強いとはいえ所詮L2の東電はなんとか振り切れると算段し、決勝にコンディションを合わせてきたのでしょうか?

 浦和は強敵ベレーザ相手に怯むことなく積極的に前に出て守備。ベレーザも4-4-2の布陣ですが、浦和のプレスを嫌ってか澤がかなり引き気味のポジションを取るのでMF大野トップ下の3ボランチのようにも見えます。そしてその澤から左SB西口の裏へズバっとスルーパスを通されること2度。また大野やFW永里のスピードに振り回される場面もありましたが最終ラインで何とか踏ん張ります。浦和の両CBはスピードがないので裏を取られるのが非常に怖かったでしょうが、極力相手を前で潰す浦和の積極策はなかなかに効いていました。

 しかし問題は攻撃。浦和の両FWはスピードがないので強敵相手の常道であるカウンターができず、いったんFWに当ててサイドへ展開というもどかしい手段を取らざるを得ません。またそもそもFWにボールを収めることも難しければ、ベレーザの中盤のプレスが厳しいので簡単にサイドに展開することもできず、ようやく土橋に出たと思えばきっちり2人にマークされて手も足も出ず。さらに左サイドからの攻めがほとんど機能しないところを見ると柳田のコンディションも依然良くなかったのかもしれません。

 従って前半スコアレスで折り返せれば十分と思っていたのですが、38分に永里が先制。右SB近賀がスルスルっと中へ切り込んできてそれへの対処が遅れ、遅ればせながらマークに付いた西口?が交わされてしまったところで勝負あり。永里へのパスは誰かに当たったようにも見えましたが、ボールは永里の前に転がってしっかり決められてしまいました。

20070924_final3

 ベレーザに先制されてしまったのは痛恨事でしたが、ここで心が折れなかったのがこの日なにより嬉しかったこと。後半も立ち上がりこそベレーザに押し込まれましたが、15分辺りからベレーザは急速に消耗してらしからぬパスミスが続発。浦和得意のサイド攻撃が形になりはじめていきなり猛反撃。両サイドからクロスが入り始め、セットプレーによるチャンスも掴み始めます。

 浦和の得点は65分。田代のロングフィードがベレーザDFラインの裏に通り、いち早くボールを拾った安藤がDF二人を引きずったままゴール!!! 当然ながら浦和はイケイケモードに突入し、安藤や北本が惜しいシュートを放ちましたが、ベレーザの監督はこの流れをぶった切る好采配を見せました。FW岩渕に代えてMF弥生を投入(大野がFWへ)。弥生に中盤でボールキープさせてゲームを落ち着かせるのが狙いでしょう。さらに土橋に対峙しつづけてヘロヘロの左SB豊田に代えて宇津木を投入。この投入により浦和の生命線ともいえる右サイド攻撃が無力化し、ゲームの流れはイーブンになってしまいました。

 決勝点はエリア前で右から左へボールを回されて、左サイドでフリーになっていた近賀に決められたもの。前目での守備が効かず、押し込まれてボールを回されると浦和は辛い。

 失点直後に永井監督は窪田を投入。

<84分:庭田→窪田>

---北本--窪田---
-安藤--柳田--土橋-
-----高橋-----
西口-矢野--田代-森本
-----山郷-----

 安藤を左に回すというリーグ戦ではほとんど見られない布陣。残念ながらこの布陣はほとんど機能することなく、結局ベレーザの逃げ切りを許してしまいました。いつもなら前半から走らされまくって後半スタミナ切れになる土橋を代えるのですが、この日に限って土橋を90分起用した(対面がフレッシュになったにも関わらず!)のは腑に落ちないところ。

 引き分けでもOKのリーグ戦なら上手くいっている時間帯での選手交代なんかありえないでしょうが、実力上位の相手に立ち向かうカップ戦決勝ならイケイケの時間帯で積極的に追加点を取りにゆく無謀に近い采配(具体的には土橋以外揃いも揃ってスピードがないのだから、スピードのある松田か堀田を庭田に代えて投入! うぃあーは伝統的にスピードのある選手が大好きだ!!!)があっても良かったでしょう。またベレーザの采配に対していかにも後手に回ってしまった感も否めません。もっとも投入できる控え選手のレベルに差があったといってしまえばそれまでで、采配云々でどうなるものでもないものかもしれませんが。

 両チームとも代表組を多数抱え、コンディションが十分ではなかった点を割り引く必要があるでしょうが、ベレーザの後姿がほのかに見え始めた感のあった惜敗。その差は一朝一夕には縮まらないでしょうが、わずかながらも確実に縮まっています。

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2007.09.24

(メモ)浦和L 1 ‐2 日テレ

(スタメン)山郷、田代、森本、西口、矢野、高橋、安藤、柳田、庭田、土橋、北本

サブ、池田、木原、松田、窪田、堀田

東電戦の出来からすれば松田ベンチスタートはやむなしか。ベンチに堀田イン、若林アウト。

(前半)

いつもどおりの442

積極的に前に出て守る。たえずスルーパスを狙われているが、守備は問題なし。。

しかし右から切り込んだ近賀への対応が遅れ、こぼれ球を永里に押し込まれる。

浦和善戦しているがベレーザの中盤のプレスきつくて攻めの方つくれず。

一応右サイドから攻めているがシュートにいたらない。

左が機能しないが柳田不調か?

(後半)15分くらいからベレーザの足が止まり浦和猛攻。田代のロングフィードが安藤の前に転がって同点!

しかしベレーザは弥生、宇津木を投入して浦和の猛攻をしのぐ。

エリア前でボールを繋いで左でフリーの近賀がゴール。

浦和は窪田投入も虚しく逃げ切られた。

勝負どころで攻撃的な采配ができなかったのと、控え選手の差が出た。

でも普段どおりの戦い方でここまでやれたのは大きい。

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2007.09.23

【観戦記】浦和 1-1 東電

 W杯を終えた代表組が復帰しましたが代表組・居残り組を問わずコンディションが良くない選手が多く、炎天下で大苦戦。

 後半高橋のゴールでようやく先制し、そのままぐだぐだ模様ながらもなんとか逃げ切るかと思われましたが、最後の最後で田代がPKを与えてしまって同点。試合は延長戦でも決着がつきませんでしたが、浦和はPK戦を制してカップ戦決勝進出。

決勝:9月24日(月・祝)vs日テレ・ベレーザ(13:00・埼玉スタジアム)

 浦和レッズレディースとして初タイトルを賭けた一戦になります。

 この日から韓国へ旅立たれる方も多いかと思いますが、中1日と非常に厳しい日程で闘う彼女達に声援のほどよろしくお願いします。

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<スタメン>

---北本--安藤---
-松田------土橋-
---庭田--高橋---
西口-矢野--田代-森本
-----山郷-----

SUB:池田、木原、柳田、若林、窪田

 代表組が戻ってあらかたリーグ戦の基本布陣となる中で目を惹いたのが左SHに入った松田。おそらく柳田のコンディションが良くないせいもあったのでしょうが、先日の京都戦での大活躍でエメルソン永井に認められたのでしょう。これまでリーグ戦ではベンチにも入れなかったことが多かった松田だけにこれは大チャンス!

 しかし面子は揃ったものの、浦和は東電の堅陣を崩せずに大苦戦。東電の陣形は至ってコンパクトで浦和に自由なパス回しを許さず。また東電がよく守っている以上に浦和の動きは緩慢で、パス交換を通じて土橋を走らせるような展開がなかなか生まれません。つまらないパスミスも散見。期待された松田も不発。西口との連携が不十分なのは致し方なしか。結局のところ単なる縦ポンでFWを走らせるような攻撃が最も有効になり、何度か絶好機を作りましたが前半は得点ならず。前節欠場の北本はそこそこ良い動きをしていたのですが。

 東電の攻撃は徹頭徹尾丸山頼み。ボールを奪ったら丸山に当てて、手数を掛けずに最後は丸山へ。前からプレスを掛け、攻めに転じては橋頭堡となり、最後はフィニッシャーにもなる丸山の負担は凄まじいものがあります。東電は攻守とも形ができており、明らかにL1下位チームよりは強いように感じました。しかし、マンマーク等で丸山を封じられると手も足も出なくなるでしょうからL1上位に入るのは難しいでしょう。

<後半開始>

---北本--窪田---
-若林------安藤-
---庭田--高橋---
西口-矢野--田代-森本
-----山郷-----

 永井は前半から辛そうだった土橋と、不発の松田を後半頭から下げて窪田、エリを投入。サイドを活性化させる意図がはっきりわかる交代です。

 その狙い通りだったのかどうかは判りませんが、ボールを奪って右サイドに飛び出した高橋がそのまま中央に斬りこみ、ポストプレーを介していきなりシュート!! 非常に苦しい試合でしたが浦和は待望の先制点をもぎ取りました。

 東電にとって運の悪いことに(まぁあれだけ酷使すれば当然ともいえますが)その直後から丸山の足が再三攣り気味に。

 永井はこれまた精彩を欠く庭田に代えて柳田を投入。これまた至極当然の采配で、乏しい内容ながらも浦和はそのまま逃げ切るかと思いましたが、ラストプレーと思われる時間帯で田代がまさかまさかのPKを取られて同点に。確かに田代が相手を引っ張っているように見えたのでファウルはファウルなのでしょうが、この日の主審は女子には珍しく接触・転倒で簡単には笛を吹かないタイプだったのでやや一貫性に欠けるような・・・

 ただ相手が破れかぶれの力攻めに転じる前の時間の使い方が拙く、それがまさかの同点劇を生む遠因になっていたようにも思います。柳田は投入された時点でかなり前目のポジションを取っており、てっきり攻勢に転じざるを得なくなった東電に対して一気に追加点を取りに行くものだと思いましたが、両FWにスピードがないことが災いしてフェードアウト。その後は守りを固めてカウンターを狙うでもなく、ポゼッションを高めて安全に時間を潰すでもなく、その辺りがゲームをややこしくしたのではないかと。

 延長戦を見ずに横浜へ向かったのでその後の模様は判りませんが、後半の試合内容からすればスコアレスに終わるのは容易に想像できるところ。PK戦を制して最もほっとしたのはもちろん田代でしょう。

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2007.09.17

【観戦記】浦和L 10-0 B京都

 序盤は必ずしも良くありませんでしたがボールが落ち着くに従って狙いとするサイド攻撃が炸裂。浦和両SHに対峙する京都DF陣との個人能力差がありすぎて、組織的に崩しきれずともそのままシュートまで持ってゆける按配でしたのでゲーム内容を云々しても仕方ありません。久しぶりに先発出場した松田が前半4得点の大活躍だったのと後半途中から党首と桃子が投入されて二人で10点目を記録したのが特筆事項かと。

 なお前半は京都のGKが1対1を止めまくる大奮戦。ていうか浦和は皆ニアに蹴ってしまったのはどうかと思いますが、あの奮戦がなかったらもう3点ぐらい入っていたことも付け加えておきましょう。

20070916kyoto1

<スタメン>

---堀田--窪田---
-松田------土橋-
---庭田--高橋---
西口-森本--田代-木原
-----池田-----

SUB:笠井、保坂、法師人、若林、中池

14分:窪田のポストプレーから右を疾走する土橋へ展開→土橋のクロスを逆サイドから突っ込んできた松田!
17分:左奥深くから松田へスルーパス→松田、GKを良く見て流し込む!
23分:高橋から縦パス→松田、相馬ばりの跨ぎフェイントで相手を翻弄し、そのままシュート!!!
26分:左サイドからのクロスを窪田がゴール!
45分:珍しく攻撃参加してきた西口のクロス→中央でフリーの松田がゴール!
50分:西口縦パス→松田がクロス→堀田、ファーでヘッド!
59分:GKが不用意に飛び出したところをボールを奪った土橋がGKを交わしてゴール!

<60分、党首降臨>

---中池--堀田---
-松田------党首-
---庭田--保坂---
西口-森本--田代-木原
-----池田-----

窪田→中池
土橋→党首
高橋→保坂

 永井監督は一気に3選手を代えたましたが、それまでチャンスの大半を演出していた土橋と前線で拠点になっていた窪田がいなくなってしまったためボールの回りが悪くなり、しばらくゲームは停滞。攻撃はやや左サイドに偏りがちになり、右サイドは長らく沈黙してしまいました。ようやく点が入ったのは79分。中池のシュートのこぼれ玉を堀田が押し込んだもの。

 さらに82分には松田に代えてエリを投入。そしてそのエリがFKを押し込んでいきなり得点(エリがさわっていなくてもそのままゴールだったように見えましたが・・・)。運動量の多い保坂やエリが入って京都は非常に気の毒な状態に陥りましたが、それが効いたのか最後の最後で党首が右サイドを深く抉って中へ斬り込み、党首のクロスを中池が決めて10点目。党首、桃子共にようやく面目を施した格好に。この日が来ることを信じてワタクシ法師党幹事長とモモコクラブ会長ははるばる広島からとんぼ返りした甲斐がありました。

<試合終了>

---中池--堀田---
-エリ------党首-
---庭田--保坂---
西口-笠井--田代-木原
-----池田-----

76分:森本→笠井
82分:松田→若林

20070916kyoto2

 この日大活躍の松田。逆サイドの土橋とはプレースタイルが対照的。土橋はスペースに飛び出す動きは秀逸だけどドリブルで突っかけるのは苦手だし、得点の意識は乏しい。松田はどんどん相手に突っかけてゆくのが魅力だし、また逆サイドにボールが出た時は中央に絞って点を取りに行くけれど、スペースへの飛び出しは苦手。両者の長所を兼ね備えたSHがいれば即代表入りなんですけどね。

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2007.09.16

(メモ)浦和L10 ‐0京都

(スタメン)北本が外れて松田がスタメン入り。後は新潟戦と同じ。

党首、桃子がベンチ入り。

(前半)京都はDFにスピードがなく、浦和のサイド攻撃がはまる。土橋、炎天下で乙。

左SHに入った松田が切れまくりで前半だけで4得点。

京都のGKはニアの至近弾をことごとく止めて奮闘しているが。

(後半)2点追加後、党首、桃子、保坂を投入。流れははなはだ悪くなったが、力づくでさらに三点追加。
右サイドをえぐる党首→ファーに詰める桃子!の豪華ホットラインによる10点目は特筆事項。

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2007.09.09

【観戦記】新潟L 0-3 浦和L

 代表組4人を欠くだけではなく、大橋の嫌がらせで控えGKとして期待されていた天野(早大=浦和の特別指定選手)も欠いてしまう状態で迎えた新潟戦。新潟は前節京都戦で大勝しているので、得失点差を考えれば浦和のカップ戦予選リーグ突破には是非とも勝利が欲しいところでしたが、蓋を開けてみれば代表組の離脱もなんのその。ほぼ一方的な内容での楽勝でした。

 ビッグスワンでのリーグ戦では新潟の堅守に苦しみ、安藤の個人技頼みで後半なんとか先制点を取るのが精一杯でしたから、この日の内容は代表抜きにも関わらずリーグ戦より上といってもいいでしょう。

<スタメン>

---北本--窪田---
-堀田------土橋-
---庭田--高橋---
西口-森本--田代-木原
-----池田-----

SUB:笠井、保坂、伊藤、若林、松田

 ついにGK池田がデビュー!(その代わり控えGKがいません・・・) 一方党首はベンチにも入れず。岩倉が前節からベンチにも入れない理由は不明。

 代表組の穴はそれぞれ矢野→森本、柳田→堀田、安藤→窪田が埋めた格好。国体で戦力になることが確認された堀田を左SHで起用したのが目新しいところ。

 左から右へ(ホーム側からアウェー側へ)やや強い風が吹いていたためか、コイントスに勝った浦和は前半風上を選択。立ち上がりから積極的に攻勢を仕掛け、前半45分間を通じてほぼ新潟コート内でゲームを進めました。

 新潟も4-4-2ですが、前に2人を残してのカウンター狙い。常に8人が守備ブロックを作っている按配で、浦和はそれをこじ開けるのに一苦労。浦和の攻撃パターンは右SHの土橋を縦に走らせてからクロスの一本槍でやや単調。しかもややクロスに精度を欠いたり、また良いクロスを上げても中央の人数が足りなかったりと攻めている割には決定機には至らない場面が続きました。長袖プリンセス庭田が半袖になってしまうくらいの酷暑でしたので、体力消耗を避けるためボールを持っていない選手の無駄走りがどうしても少なくなってしまうためかもしれませんが。

 窪田がポスト役として十二分に機能していますから北本はがんがんゴールを狙ってもいいはずですが、この日の北本は着ぐるみ状態。前を向くところまではいいのですが、DFを交わすところまでは行かず、ミドルシュートを放つのが精一杯(際どいものもありましたが)。

 高橋を中心に中盤のプレスが良く効いて新潟は中盤を全く作れず、ほとんど攻撃を仕掛けられない状態だったので、どちらかのSBが前に上がるなり、あるいはどちらかのボランチが前に上がるなりして攻撃に厚みを増すといいがと思っていたところ、先制点を上げたのはボランチの高橋。ピッチ中央やや左でボールを奪ってすかさず逆サイドを疾走する土橋に展開。土橋が中央に突進してきたどフリーの高橋に出してシュートと、実に見事なゴールでした。

 時間が経つにつれて木原が右サイドをちょろちょろしはじめて右サイドの攻撃はどんどん活発になってゆきましたが、左サイドは終始沈黙。国体ではFWで起用されてそこそこ使える印象を持った堀田ですが、左SHではほとんど機能していなかったような・・・ 同ポジションに最適の岩倉が不在。また左SHには過去エリや保坂が起用されることもありましたが、共に90分は持たない&後半投入が効果的にという判断でとりあえず堀田をスタメンで出しているものと思いますが・・・ 結果からすれば代表組では柳田の穴を埋めるのが最も難しいようです。

 先制された新潟は前目の選手を前半からどんどん代えて反撃を狙いますが、守備ブロックがやや前に押しあがっただけで攻撃の形は相変わらず作れず。一方の浦和は前半使われまくった土橋が急速に消耗するに従ってぐだぐだ模様に。庭田が積極的に前に上がりだしたのも空しく新潟の守備網を崩しきれないまま時間が経ちましたが、この日は積極的にミドルシュートを撃っていたのはいい狙いだと思います。もっともバー直撃等惜しいものもありましたが(後半は北本も背中のチャックを開けた感じ)、残念ながら浦和の選手のキック力では相手に脅威を与えうるところまではなかなか行きません。ここが現状ではベレーザと一番差があるところでしょう。

 ほとんどシュートが飛んでこないためGK池田は無難に努めてはいますが(一度パンチングが後ろに逸れてしまうドッキリあり)、とはいってもGKが不安な浦和は一発を食らう可能性があり、是非とも追加点が欲しいところ。エメルソン永井は堀田に代えてエリ、庭田に代えて保坂を投入して超攻撃的布陣にシフト。

<エリ、保坂投入>

---北本--窪田---
-----保坂-----
-エリ------土橋-
-----高橋-----
西口-森本--田代-木原
-----池田-----

 この交代で組織的には目に見える効果はありませんでしたが、エリや保坂が動き回ることで新潟DF陣との体力勝負、個人勝負に持ち込めた効果はありました。クソ暑い中での試合ですから最後に物を言うのは体力。スタメンの飛鳥も最前線で体張りまくりで、DFともつれ合いながらも倒れず、どんどんボールを前に運ぶ姿は実に頼もしいものがありました。

 追加点はGKがDFへ向けて出したボール(?)が緩くて、それをエリが懸命に追いかけて掻っ攫ったところから。エリはそのままGKを交わしてゴール。エリの根性で奪ったようなゴールでした。

 これで勝利をほぼ手中にした浦和は疲労困憊の土橋をSBに下げ、木原に代えて伊藤を投入して攻守のバランスを修正。なおも浦和は攻勢を緩めず窪田に代えて松田を投入した直後、中央ながらかなり距離のある地点からの高橋のFKがバーを直撃してゴールに入るダメ押し弾が飛び出しました。

 最後の最後でDFとハイボールを競り合った時に北本が負傷し、すぐさま×が出されるアクシデントが発生。もともと田代に代えてDFに投入されるはずだった笠井がそのままFWに投入される椿事に。北本は太股の裏を気にするそぶりを見せていましたが、担架に乗ることもなくそのままぷらぷら歩いて退場。北本の負傷の程度は全く不明ですが、ゲームは何の波乱もなく終了。

 この日の観客は1,149人。炎天下の中、代表をごっそり欠く浦和になすすべもなくボコボコにされるチームを見続けるのはかなり辛かったことでしょう。観客数はリーグ戦の1/3になってしまいました。

 でもカップ戦予選が3試合とも新潟ホームなのはどういう風の吹き回しなんだ???

<試合終了時>

---笠井--松田---
-エリ------保坂-
---高橋--伊藤---
西口-森本--田代-土橋
-----池田-----

*カップ戦は5人交代が可能なのでしょうか?

<今日のタ級>

 山郷さん不在でゲームキャプテン。90分を通じてヒマヒマ。しかしなにせこの日は後ろに控える姫を守らんといかん。姫を守る姥母のような役回りでしたが、見事役目を全うしました(むしろ後半は森本がやばかった・・・)。しかしシュートコースを限定して「撃たせて守る」ようなことはやりにくいやろうから、それなりにしんどいやろうなぁ・・・ なお姫のゴールキックは新潟よりお上手でした。

<今日のこず様>

|-`).。oO ヘディングがいつも頭のてっぺんに近いところに当たっているような気がしてならない・・・

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(メモ)新潟L0-3 浦和L

(スタメン)党首、影も形もなし

池田、田代、森本、西口、木原、高橋、土橋、庭田、堀田、北本、窪田

サブ:笠井、保坂、伊藤、若林、松田

(前半)浦和、風上を選択。

ほぼハーフコートゲームだが、攻撃は右サイド偏重。ミドルシュートも果敢に狙っているが、決定機は少ない。

しかしそれでも土橋→高橋で先制。

(後半)土橋の疲労とともにややぐだぐだになったが、堀田に代えて入ったエリがGKのミスを突いて加点。さらに高橋のFKでダメ押し。新潟にほとんど何もさせない完勝。

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2007.08.14

俺たちの国体2007:埼玉 3-1 神奈川

 昨日に続く北本の大活躍で順当に神奈川を下して無事国体出場権を確保。

 しかしメンバーを落とした後半は互角の展開となってしまいました。しかも後半から投入された党首は全く良いところがなく、リーグ戦後半の出場機会どころか、ユニバー組が帰ってくる国体本選の出場すらかなり危ぶまれる状態。

 外はカンカン照りというのに、党的には暗雲漂うどころか、土砂降りの展開。

 俺たちの短い夏、俺たちの国体予選が終わりました。

<スタメン>

---北本--堀田---
------------
保坂-佐藤--高橋-木原
------------
西口-笠嶋--田代-森本
-----大谷-----

 昨日大爆発した後半のメンバーとほぼ同じメンバー(笠井に代えて笠嶋を入れただけ)でゲーム開始。やや日が翳っているせいか今日は立ち上がりから動き出しも良く、しかも田代とGK大谷の連携に不安を残す以外は連携もスムーズ。神奈川は体格の良い選手が揃っていましたが、動きの質・量で埼玉が圧倒。

 堀田が右サイド高くに張っているこず様に簡単に叩いて、こず様の低くて速いクロスをファーで北本がきっちり合わせて早々と先制。その後も終始埼玉が神奈川を押し込む展開が続き、スローインを受けた北本が左の角度のないところからミドルシュートを叩き込んで2点目。さらにクリアボール?が誰かに当たって神奈川DFライン裏に転がったところをすかさず北本が拾ってそのままエリア内まで持ち込んで3点目。

 着ぐるみを脱いだ北本が前を向いてしまうと国体予選レベルのDFじゃまず止められません。スピードは全くありませんが、相手DFをうまく体を使って押さえ込んでボールを前へ前へと運ぶ、まさに重戦車の趣。相方の堀田は快足を活かしてDFを置き去りにするだけでなく、回りがよく見えているようでポストプレーもそつなくこなして出色の出来。北本が苦手のポストプレーをやらずとも堀田がなんとかしてくれるので、北本は点取り屋に専念でき、案外良い組み合わせになっているのかもしれません。

 またこの日はこず様が妙に積極的。3トップと見まごうばかりの高い位置に陣取って盛んにサイド攻撃を仕掛けます。ボールをキープしながら複数人の相手を交わす、巧みなというか偶然性の高いプレーすら披露。何を思ったのかピッチ中央、しかもエリア内まで飛び出すこず様。昨日の出来がイマイチでしたが、今日は何か期するものがあったのでしょう。逆サイドの保坂が霞んでしまうほどの「暴れん坊将軍」こず様でした。

 守っては西口が振り切られて左サイドを破られ、決定的なクロスを1本送られたのがあったくらい。完璧な出来で田代もヒマヒマ。セットプレーで見せ場を作ってくれるかと思いましたが、今日は専ら囮役でボールが田代に渡る場面はなし。

<後半開始>

北本→山崎
高橋→党首∩( ・ω・)∩ ばんじゃーい
笠嶋→笠井

---山崎--堀田---
------------
保坂-木原--佐藤-党首
------------
西口-笠井--田代-森本
-----大谷-----

 昨日同様、酷暑下での疲労を考慮して後半頭から3選手を交代。前半温存の党首が満を持して登場です。昨日フル出場した大御所(高橋)が下がって、ボランチに入ったのはなんとこず様。昨日から左SB→右SH→DMFとポジションを代え、この期に及んで最適ポジションを探しているかのよう。ポリバレントなのか、ポリデントなのか、ポリバケツなのかはわかりませんが、どのポジションであれゲームに出られる喜びは何物にも代え難いもの。

 しかし最前線で圧倒的な存在感を見せていた北本と、中盤をほぼ一人で支えていた高橋の両名を外してしまうと、埼玉のチーム力はガタ落ち。やや前半飛ばしすぎてへばり気味、しかももともと相手に対する寄せが少々甘いところのあるこず様をボランチで使うのはかなり無理があり、見ていて「ご無体な!」っちゅー感じ。

 さらにこず様に代わってサイド攻撃を担うべき党首が最悪の出来。途中投入にも関わらず運動量に乏しく、前半から出ている保坂の半分くらいしか走らない。スルーパスを出した後に満足して立ち止まってしまう悪癖は健在で、パスを拾ったFWがDFを背負いながらも前線で頑張っているのに、そのフォローに行かない。また細かいドリブルで相手を交わすこともできず。さらに悪いことに守ってはボールホルダーへの寄せが甘く、ミドルシュート一発を浴びて失点してしまいました。

 前半から頑張っていた堀田も疲れてボールコントロールがままならなくなり、堀田に代えてエリを投入するも、エリはエリで張り切りすぎて回りが見えずにカラ回り。坊主頭の山崎とのサル山2トップというか、高崎山2トップは全く機能せず。中盤は中盤で保坂がたまにドリブルで仕掛けるくらいで、あとはほとんど体をなさず。結局後半はシュートらしいシュートが記憶に全く残らない惨状。CKすら満足に取れないので田代も見せ場の作りようがないまま試合終了。

 幹事長が不肖にして非力ゆえ、持てる力を出し切れない党首。

 何が法師党に足りないのか、それを見極めるべく暫く修行の旅に出て参ります。

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2007.08.13

俺たちの国体2007:埼玉 7-0 群馬

 先にも述べたように国体関連の試合には「プロ契約」の選手(山郷・安藤・柳田・矢野)が出られません。また今年はたまたま同時期にユニバーシアードが開催されているので、それに選ばれたメンバー(岩倉・庭田・窪田・松田)も出られません。

 となれば、日頃ベンチを暖めている選手はもちろん、ベンチにすら入れない選手に取って絶好の活躍の場!!!

 ということで、朝から30度を超え、昼には35度を超える猛暑の中、法師党は全軍を上げて国体の応援に出かけてまいりました。

<スタメン>

---北本--山崎---
------------
エリ-佐藤--高橋-党首
------------
木原-笠井--田代-森本
-----大谷-----

※GK大谷、MF佐藤とFW山崎は浦和以外からの補強選手。

<サブ>橋本、笠嶋、西口、堀田、保坂

党首 キタ━(゚∀゚)━!!!!!

 こういう混成チームの場合、誰の判断でスタメン・フォーメーションを組成しているのかよくわかりませんが(エメルソン永井はベンチに入れない模様)、党首やこず様といった日頃ベンチ外のメンバーがスタメン起用され、ベンチに入ることの多い笠嶋、西口、保坂がベンチスタート。怪我明けの堀田がベンチ入りを遂げています。

 まだ午前中とはいえ、朝からカンカン照り。非常に厳しい気象条件で集中するのが難しかったのか、埼玉の立ち上がりは最悪といっていい状態でした。また日頃一緒にやっていないメンバーが含まれているせいか、連携はメロメロでパスミスが続出。また中盤で不用意にボールを失う場面もちらほら。群馬は引いて守ってカウンターを狙っているのが明白で、埼玉は危うくその狙いに嵌りかかりました。

 北本はこのクソ暑い中で着ぐるみを着たまま「動かざること山の如し」で、前線では坊主頭の山崎が動き回るだけで一向にボールが納まらず、埼玉がボールを支配するものの得点の気配もしないまま時間が経過しました。しかし、次第に埼玉のサイド攻撃が機能しはじめ、ついに党首がエリア内深くまで抉ってクロスを上げたところで群馬のオウンゴールを誘発。

 不甲斐ない内容ながらなんとか先制に成功し、力の劣る相手にカウンター一発で0-1で負けてしまうという最悪の事態だけは免れることができた時点で前半終了。

<後半開始>

山崎→堀田
党首→保坂(´・ω・`)ショボーン
エリ→西口

---北本--堀田---
------------
保坂-佐藤--高橋-木原
------------
西口-笠井--田代-森本
-----大谷-----

 明日も炎天下で試合があることを考慮したのか、埼玉は後半頭から3選手を交代。どこのクソボケが決断したのかわかりませんが、党首は前半でお役御免です。事実上のアシストを一つ上げ、また一発枠内へのミドルシュートもありましたが、残念ながらこの日の党首の出来は今一つ。もともとスタミナのある選手ではないので猛暑下での試合に出すのは酷なのですが、サイドで1対1になりながら積極的にドリブル勝負を仕掛けずにバックパスしてしまう場面があまりにも多いのが残念でした。次第に調子を上げてサイドに開いてボールを呼び込む動きを見せていたところまでは良かったのですが、せっかくボールをもらっても決定的な仕事はできず。

 で、党的にはもはやどうでも良くなった後半。前半こそ中央を固めて必死に耐えていた群馬の運動量は目に見えて落ち、中盤やDFの選手は棒立ち状態になってしまって、浦和の攻撃陣+両SBはやりたい放題。埼玉は浦和の1.7軍状態ですが、それでも運動量は群馬と比べ物にならないことを見せ付けた感じ。保坂のようにただでさえちょろちょろとうるさい選手が途中から出てくると群馬としてはお手上げ状態でした。

 後半圧倒的なパフォーマンスを見せてくれたのが北本。前半とは打って変わって後半の切れ味は凄まじいのなんの。やはり(着ぐるみを)「脱いだら凄い」のか、北本。相手の力が格段に劣るとはいえ、前を向かせると良い仕事をします。サイドでスルーパスを受けてそのまま持ち込むわ、シュートのこぼれ玉には鋭く反応するわ、エリア内に絶妙の飛び出しを見せるわと、あれよあれよという間に4得点。

 もっとも「出前迅速、シュート確実。FWの御用命は北本まで。」の「北本蕎麦」は前半休み過ぎてのびきっているのですが・・・

 また今季公式戦初出場となった堀田もまずまずの出来。積極的にドリブルで仕掛けて行くあたりに頼もしさを感じました。次第に圧倒的な北本のパフォーマンスにかき消されてしまった感がありましたが、終了間際にこず様のクロスを受けて初得点。どういう相手、どういう形であれ、FWは出場した試合で点を取ることで自信を掴んで成長してゆくものです。

 北本の大活躍で勝負はとっくに決しているのですが、この日最大の見所はロスタイム。

 後半は攻められる局面がほとんどなく、おまけにCKもほとんどないので暇で暇で仕方なかったであろう田代。ようやく巡ってきたCKのチャンスで、やにわに巻き起こった「たしろー、たしろー」の大声援(一歩間違えれば志村だwww)を受け、エリア内で「俺にボールをよこせ!!!」とばかりにキッカーへ向けてアピールをしまくる田代。

 CKはどんぴしゃりで田代に合い、しかもそのボールをなんと田代はDFを背負って半身の姿勢のままでダイレクトボレー!!! 長らく沈黙を保っていたタ級戦艦の主砲がついに炸裂。ボールは見事にネットに突き刺さり、田代は狂喜乱舞。

 いやぁー、「君は田代のダイレクトボレーを見たか!?」で、先日の内舘のミドルシュート@マンU戦共々、末代まで語り継がれるであろう素晴らしいゴールでした。

ポジション離れ
ゴール前へ
はるばる臨む
タ級戦艦たーしーろー!!!

(突然思いついた田代のコール:元歌「宇宙戦艦ヤマト」)

<終了時>

---北本--堀田---
------------
保坂-佐藤--高橋-木原
------------
西口-笠嶋--田代-森本
-----12-----

 国体は35分ハーフ、かつ5名まで選手交代ができる模様。後半途中でなぜか両軍ともGKを代え、埼玉はDFまで代えてしました(笠井→笠嶋)。ボランチに人材を欠いているせいか、大御所(高橋)がフル出場せざるを得なかったのは誠に気の毒。

 こず様は前半不慣れな左SBを任され、中途半端に前に出ては不用意にボールを失う場面が2度ばかり。その後はバテたのか自重気味だったので、てっきり後半交代かと思いましたが、なんと結果的にフル出場。本職の右SHではエリア内に進入するという「らしくないプレー」まで飛び出して、休み休みながらもまずまずの働き。もっともその後ろに控える森本と比べると運動量の差は歴然で、その辺りがスタメン奪回の鍵になるかと。

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2007.08.12

(メモ)埼玉3 ‐1神奈川

(スタメン)党首スタメン落ち! こずの宮は無事スタメンを確保。というか昨日の後半と同じ

(前半)昨日に続いて北本大爆発!いきなりハット!

(後半)党首投入!しかし中盤が崩壊してチャンス作れず。

あろうことか党首のミスで一点取られる。

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2007.08.11

(メモ)埼玉7 ‐0群馬

(スタメン)党首! こず様、タ級、ロナウドも出場。桃子はベンチにも入れず。

(前半)酷暑で動きわるし。連携もメロメロ。たまにカウンターを食らう。

しかし次第にサイド攻撃がはまりだし、党首が右サイドを深くえぐって、クロスがオウンゴール誘発。

(後半)北本4点、田代ダイレクトボレー! こず様アシストとやりたい放題!

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2007.08.10

法師党、全軍出撃!

知っている人は知っているが、知らない人は全く知らない(当たり前か)であろうから、一応告知しておきます。

明日から「秋田国体」出場へ向けて関東ブロック大会が始まります。

浦和レッズレディースが主力となって構成される「女子」の部のスケジュールは以下の通り

8/11(土) 10:00~ 埼玉vs群馬 @駒場
8/12(日) 10:00~ (埼玉vs群馬の勝者) vs (山梨vs神奈川の勝者) @しらこばと
8/13(月) 10:00~ @しらこばと

1、2戦を勝ちぬけば文句なく国体代表。
2戦目で負けても、他ブロックで2位となった相手と3戦目で勝てば代表入りという規定になっています。

国体関連の試合には「プロ契約」の選手(山郷・安藤・柳田・矢野)が出られません。また同時期にユニバーシアードが開催されているので、それに選ばれたメンバー(岩倉・庭田・窪田・松田)も出られません。

ということは

間違いなく党首が出る(`・ω・´)シャキーン

ということで、法師党は全力を持って国体予選を支援する所存です。柏戦の前になりますが、党員各位におかれましては是非とも駒場にご参集願います。

P.S.

恥ずかしながら「成年男子」「少年男子」のほうは何の知識も持ち合わせていませんので全部割愛(^^;

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2007.07.23

【観戦記】浦和 3-1 湯郷

 立ち上がりこそピリっとしませんでしたが、前半は尻上がりに調子を上げてなんと3得点。暑さに参ってしまったのか、後半は主導権を握りながらも無得点に終わりましたが、この試合は左右のサイド攻撃が十二分に機能。相手を完全に崩してシュートで終わる場面が多かったので、4-0で勝ったINAC戦よりは内容は上だと思います。

<スタメン>

---北本--安藤---
若林--------土橋
---柳田--庭田---
高橋-矢野--田代-森本
-----山郷-----

 エメルソン永井は何を思いついたのか、ここ数試合後半から途中出場の多かった高橋をなんと左SBに起用。もともと同ポジションを務めていた岩倉、西口(西口は久しぶりにベンチ入り)を共にベンチに置くとは何を考えているのかわからんのですが、今日はこの起用が大当たりでした。

 開始早々庭田の右CK。ニアへのボールは簡単に跳ね返されてしまいましたが、こぼれ玉を拾った庭田のハイクロスを安藤がヘッドで叩き込んで早々と先制。決めた安藤も見事ですが、高精度のクロスを上げた庭田もあっぱれ。

 難敵相手に早い時間に先制して楽になるかと思いましたが、浦和の立ち上がりは必ずしも良くありませんでした。動きは概して湯郷のほうが良く、宮間を軸に攻撃を仕掛ける湯郷にやや押し込まれる時間が続きました。浦和の守備陣は宮間との1対1でかなり苦戦を強いられ、パス交換で右サイドを崩される場面もしばしば。またFWのスピードにCB、特に田代が振り回される場面も目立ちました。田代はコンディションが良くないのでしょうか?

 湯郷は4-3-2-1なんでしょうか(あるいは2トップで一方のFWが下がり目なのかも)。ラインを高く保ってコンパクトな陣形で浦和に対峙。当初浦和は分厚い中盤を突破するのに苦労していましたが、教科書どおりといっても良い素晴らしい打開策を見せてくれたのが2点目。右サイドで手詰まりになりかかったところで、左へ大きく展開。左に開いていた柳田がどフリーでクロス。ゴール前には3人が突っ込んでいて、ニアでエリが囮になり、中央の北本がゴール!!!

 キック力の弱い女子ではなかなか見られないワイドな展開が前半は何回か見られ、これがこの日の大きな収穫。

 この2点目の後は浦和の動きが見違えるように良くなり、両サイドからやりたい放題。

 高橋・エリ・柳田で攻める左サイド。エリにボールが入ると高橋が迷わず上がってきます。エリは積極的にドリブルで中へ斬り込み、湯郷DFが中央へ寄ったところでサイドを上がってきた高橋や柳田へパス。この両名のクロスは高精度。さらにこのクロスに対して北本や安藤だけではなく、なんと逆サイドの土橋まで突っ込んでくる!!!崩しも素晴らしければ、それを信じてリスクを負って突っ込んでくる姿勢も見事。

 右サイドは安藤・土橋で攻略。例によって土橋のスピード&クロスに頼る場面がやや多かったのですが、この日は安藤がDFラインの裏を狙って積極的に走りこむ場面が目立ち、これが右サイド攻略に効いていました。DF陣もロングフィードで安藤を走らせる意図が徹底されていたようです。森本は珍しく後半3度ばかりオーバーラップして攻撃参加してきましたが、残念ながら有効なクロスを上げるには至らず。でも前半は後方から安藤へのロングフィードが効果的でした。

 両サイド攻撃も見応え十分でしたが、それ以上に圧巻だったのがロナウド北本。今までの北本はいったい何だったのかと思わざるを得ないほどのスーパーな働き。暑くてとうとう着ぐるみを脱いだのか、あるいはザパスが遅まきながら効いてきたのか、動きが実に軽快。前を向けばドリブルで相手を一蹴。苦手なポストプレーも難なくこなし、ロングフィードを受けて一瞬で前を向く妙技も披露。DFに倒されても起き上がりが早いのなんの。土橋が倒されてPKを得たプレーも、最前線で北本が粘ったところから始まっており、そのPKを北本が簡単に決めて3点目。いやはや恐れ入りました。気がつけば何時の間にかリーグ得点トップ。

 後半はやはり猛暑で動きが鈍ってしまいました。動きが悪くなったのは浦和だけではないので勝敗に影響はありませんでしたが、サイドを崩しても中央に飛び込んでくる人数が目に見えて減ってしまいました。例えば保坂のクロスに対してエリしか突っ込んでいないようではいかにも厳しい。

 比較的動けている土橋を早々と代えたのは、おそらく接触プレーで傷んだのが原因ではないかと思いますが(ようやく立ち上がったばかりの土橋目掛けてゴールキックを蹴る山郷www)、交代枠を3人きっちり使って疲労の目立つ選手を順次交代。右SHに保坂が久しぶりに帰ってきていきなり途中から投入されましたが、ここで党首やこず様が使われないのは党としては実に寂しいところ。

 最後は左CKから得点意欲満々のサーモン田代がシュートを2発放ちましたが、これも決まらず。

 守っては立ち上がりの20分くらいから先はピンチらしいピンチは少なかったのですが、失点場面はいただけません。トップ下の宮間にボールが入ったところで庭田の寄せが甘く、前線へ簡単にスルーパスを出されてしまったのが全て。FWのスピードについてゆけない浦和CBの間をぶち抜かれてしまいました。前節INAC戦でも庭田は原への寄せが甘くてあわやという作られており、柳田が上がっている時にカウンターを食らい、1ボランチで相手のキーマンを止めないといけない時の対応に課題が残るようです。ペルーレやベレーザという格上との対戦だとここが明確なウィークポイントになりそう。

 その後も宮間には悩まされ続けましたが、柳田の奮戦が奏効してなんとかFWとの連携を寸断。湯郷は最近加入した外国人ソアレスを後半半ばから投入して反撃を狙いましたが、チームにフィットしていないようでボールもあまり回って来ないまま試合終了。

<終了時>

土橋→保坂
安藤→窪田
高橋→岩倉

---窪田--北本---
若林--------保坂
---柳田--庭田---
岩倉-矢野--田代-森本
-----山郷-----

 INAC、湯郷と中位チームを寄せ付けない内容でしっかり勝ち点3を取りましたが、問題は上位2チーム。長い中断期間を経てどの程度上積みできるでしょうか。

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2007.07.18

党首、ファン投票選出ならず

なでしこオールスター2007サポーター投票 最終結果発表

MF(2名選出)

1 ★安藤 梢(浦和)         3,124
2 ★澤 穂希(ベレーザ)              2,405
3  藤巻 藍子(新潟L)               2,029
4  新甫 まどか(大原学園)          1,758
5  柳田 美幸(浦和)                1,655
6  法師人 美佳(浦和)              1,385
7  津波古 友美子(大原学園)         1,008
8  小林 弥生(ベレーザ)              981
9  原 菜摘子(ベレーザ)              932
10   庭田 亜樹子(浦和)                910

 残念ながら党首は新甫@大原にも抜かれて6位。党員各位の尽力も及ばず、ファン投票によるオールスター選出はなりませんでした。ちなみに前回中間発表時の数値を併せて掲げておきます。

*7/5 第2回中間発表時

1 安藤 梢(浦和)            2,103
2 澤 穂希(ベレーザ)    1,823
3 柳田 美幸(浦和)     1,093
4 藤巻 藍子(新潟L)     1,031
5 法師人 美佳(浦和)       944
6 小林 弥生(ベレーザ)        756
7 新甫 まどか(大原学園)    683
8 庭田 亜樹子(浦和)         673
9 酒井 與惠(ベレーザ)        636
10 近賀 ゆかり(ベレーザ)      630

 上位選出選手の中では票が伸びていないのが一目瞭然。最近試合に出ていないどころか、ベンチにも入っていないのが最後に響きましたかね。

|-`).。oO 要するにエメルソン永井が悪い・・・

 出場時間当たりの票数なら党首が全選手でトップなんでしょうなぁ(´・ω・`)ショボーン

 まぁ党としてはサーモン田代がDF部門でトップ当選、ロナウド北本がFW部門で2位当選したことを持って満足することにしましょう。

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2007.07.16

長袖プリンセス庭田

20070714inac5

20070714inac6_1

 INAC戦@三木でのヒトコマ。

 庭田がこのクソ暑い中、ハーフタイムでなぜか長袖に着替えて登場。最初から長袖ならまぁ紫外線対策ということでわからんではないのですが、なぜ後半からなのかは全く不明。後半はスタンドの影がピッチを半分くらい覆うようになりましたが、「長袖プリンセス」庭田は後半日陰のあるメインスタンド寄りに陣取り、カンカン照りのバックスタンド方面は専ら柳田に任せていたような・・・ まぁもともとそういう位置関係ではありますが、庭田がたまに日向に出てはすぐに戻ってくるので笑いを禁じえませんでした。

P.S.

 上写真で”STAFF"のビブスを着ている方々は、どう見ても選手と一緒にピッチ入りした子供のお母さんです。これぞ究極のファンサービスw

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【観戦記】INAC 0-4 浦和

 早い時間帯にPKで先制したのが幸いして久々の大勝。暑さのためか内容はやや尻すぼみになってしまいましたが、中盤でINACを圧倒。再三のサイド攻撃もまずまず。一方ゴンサルベスら外国人選手を全員欠いたINACは攻守に良いところがありませんでした。もっとも守備陣が浦和に完全に崩された場面は意外に少なく、点差ほど力量差があるとも思えませんでしたが。

<スタメン>

---北本--安藤---
若林--------土橋
---柳田--庭田---
岩倉-矢野--田代-森本
-----山郷-----

 3試合ぶりに田代がスタメンに復帰。前節笠嶋の出来がやや不安定だったため妥当な判断でしょう。党首もこず様も帯同なし。

 フォーメーションも変わらず。もっともこの試合は終始中盤で浦和が優勢に立っているため柳田が前方に進出している場面が多く、事実上庭田の1ボランチといっても差し支えありません。ただ柳田は両SBの上がったスペースを埋める等本来のボランチらしい役割も果たしているので、気持ち2ボランチかなといった程度。INACは4-3-3というよりは4-5-1に近い感じ。

 結果的に大勝したものの、序盤の浦和の出来はあまり芳しいものではありませんでした。例によって前線でボールが納まらず、ボールは保持しているもののINACの守備ブロックを突破できないというややもどかしい展開。まるで前日のガンバ戦の続きを見ているようでしたが、次第にFWを経由せずに中盤で組み立ててサイドを突く攻撃が奏功しはじめます。前半はエリ&岩倉の連携で何度も左サイドを攻略。エリが中に斬りこんで岩倉の進出するスペースを空けるような動きがしばしば見られました。台風一過、一転してカンカン照りになって選手には厳しい気候条件でしたが、前半のエリの奮闘振りは否応なしに目に付きました。

 一方浦和の右サイドは土橋が孤軍奮闘。森本は前半ほとんど攻撃に絡んできませんでしたが、左WGにいるINACの14番(米津)が俊足なので不用意に飛び出すなということなのかもしれません。しかし、先制点は土橋の右サイド突破から。ファーで土橋のクロスを受けたエリが粘ってDFを背負いながらもボールキープ。DFがエリを押し倒してしまったのか、エリの粘りが生きてPKゲット(見ようによっては単にエリがバランスを崩してコケただけじゃないのかとも思いますが)。これを北本が難なく決めて先制。

 難敵相手に早々と先制して気が楽になったのか、ここから浦和の動きが加速度的に良くなりました。2点目は左サイドでオフサイドラインを良く見て(っちゅーか、てっきりオフサイドだと思いましたが)飛び出した安藤がそのままエリア内まで持ち込んで決めたもの。やはり安藤は前を向いてナンボ。FWでは簡単には前を向かせてもらえず辛いところですが、GKと1対1になった時の安心感はチーム随一。

 3点目はINACのミスを突いたもの。高い位置で柳田がボール奪取して前方やや左でフリーになっている北本にパス。北本のシュートはGKにセーブされてしまいましたが、柳田がよく詰めていてゴール。この一連の柳田の動きは白眉でした。

 INACの攻撃は時折米津が浦和の右サイドを脅かす程度で至って淡白。サイドから早めに浦和DFラインとGK山郷の間にボールを入れてCFを走らせるぐらいしか手立てがありません。ゴンサルベスがいないとこんなもんなんでしょうか?ゴンサルベスは前々節あたりからベンチ入りしていないので怪我なのかもしれませんが、外国人選手が全員スタメンから外れている理由は不明。なおINACは大きな企業がスポンサーに付いているわけではなく、NPO法人が運営しているスポーツクラブに過ぎないので、そもそもなんで外国人選手を雇えるのかも不明です。

 3点先取でゲームの大勢が決してしまったためか、あるいは酷暑で両軍とも参ってしまったせいか、後半の浦和はややまったりモード。エリが前半でバテバテになってしまったせいか、左サイドの攻撃はあまり機能しなくなり、攻撃は前半とは逆にやや右サイドに偏る感じに。しかし点が入るような気配はなし。後半21分には北本に代えて窪田を入れては見ましたが、同型の重量FWを入れ替えたところで戦局は全く変わらず。そのまま試合終了かと思いましたが、珍しく右サイドを上がってきた森本のハイクロスがGKのミスを誘い、安藤が難なくヘッドで押し込んで4点目。

 得点前に松田がスタンバイしていたのでてっきり左サイドでヘロヘロになっているエリを代えるものと思い、おそらく本人もそのつもりでベンチ前までやって来ましたが、松田は番号をよく見ろとばかりのジェスチャー。交代ななんと土橋でがっくりのエリ。給水してすぐにピッチに戻りましたが、衝撃(?)から立ち直ることは出来ないまま、残り10分でようやくお役御免。確かに右サイドで奮戦する土橋も疲れていましたが、それでも浦和イレブンの中では動いているほう。どう見ても交代の順序が逆のような・・・

 久しぶりに長めの時間が与えられた松田ですが、低めの位置ではスピードが活きないのか、やや不本意な出来。また守備がかなり淡白なのも気がかり。やはり松田は左WGが最適のようですが、強力なCFがいない浦和で3トップを採用してもほとんど意味がないのは何度も実証されている通りで、案外使い方が難しい選手です。

 サーモン田代はほとんど相手の攻撃に晒されることのない無難な復帰戦。田代に限らずDFからのフィードがものすごく雑で、全く前線に通らないのはどうかと思いましたが、キック力のない女子にそこまで求めるのか酷というものでしょうか。

<試合終了時>

後半21分:北本→窪田
後半28分:土橋→松田
後半35分:若林→高橋

---安藤--窪田---
松田--------柳田
---高橋--庭田---
岩倉-矢野--田代-森本
-----山郷-----

 雨中の駒場での一戦を想起するとINACは力の半分も出せなかったようでしたが、難敵相手に快勝して次節は久しぶりのホーム駒場での湯郷戦。その後2ヶ月半にわたる中断期間を良い形で迎えたいものです。

 長期休暇中の党首&こず様。土橋が右SHに起用されるようになってから、ポジションが被る党首の出番がなくなってしまいましたが、土橋はスペースに飛び出してボールを受けてナンボの選手。ごちゃごちゃした局面は苦手で、相手に引かれてスペースを消されるとドリブルで相手を抜き去るだけの力量はないので、テクニックのある党首の出番も考えられなくはないと思います。ただそこまで浦和が相手を押し込むという試合展開が考えにくいのも事実ですし、安藤・柳田・高橋・エリ・保坂と右SHができる選手がやたらいる現状で党首がベンチ入りするには運動量を上げないと厳しいかもしれません。

 一方右SBもできるこず様のほうが党首よりはベンチ入りに近いような気がしますが、こちらは守備力で森本に劣ると判断されているのでしょうか? 新潟戦以降3試合無失点。かつ(相手との力関係もありますが)右サイドを決定的に破られる場面も僅少なので森本を代える理由もなく、こちらもそのまま長期休暇入りでしょうか・・・

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2007.07.15

(メモ)INAC 0‐4浦和

(スタメン)伊賀戦から笠嶋→田代。党首は帯同なし。

(前半)土橋のクロスを受けたエリが粘ってPK獲得→北本が決める。

DFライン裏に飛び出した安藤がそのまま持ち込んでゴール!

高い位置で柳田がボールカット。北本のシュートはセーブされたが、柳田が詰めて三点目。

中盤が優勢なので守りも危なげなし。

(後半)森本のクロスに対してGKがミスして安藤がゴール。

暑さのためか後半はややまったり。INACはなぜか外国人出場なし。これでは辛い。

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2007.07.09

【観戦記】浦和 2-0 伊賀

 勝つには勝ちましたが、基本的に運動量で伊賀に遅れを取って前半は得点場面以外見所皆無。伊賀の運動量がやや落ちた後半になってようやく良い形ができはじめましたが得点機は僅少。笠嶋のミスで危ない場面があった他は、クロスバー直撃弾を一つ浴びたくらいで守備はほぼ完璧でしたが、相手との力量差を考えるとお寒い内容といわざるを得ません。

<スタメン>

---北本--安藤---
若林--------土橋
---柳田--庭田---
岩倉-笠嶋--矢野-森本
-----山郷-----

 スタメン&フォーメーションは新潟戦と全く同じ。

 MDPの監督コメントを見ると「組織で守備をしっかりやるということを徹底しました」とあり、前節から2ボランチに変更したり、両SBをほとんど攻撃参加させないあたりは「まずは守備から」との意識から来ているものと思われます。

 それはいいのですが、ホームゲームなのに遠来の伊賀に運動量で負けて中盤で後手後手に回ってしまうのはいかがなものか? 「暑いぜ熊谷」の真昼間にしては曇天のせいか比較的涼しかったこの日、土橋が一人で動きまくっているのが目についたくらいで、後はなんとも・・・ 平日の練習の過程でコンディション調整に失敗したのでしょうか?

 伊賀は中盤フラットの4-4-2。ラインを高く押し上げて陣形をコンパクトに保ち、激しいプレッシングで浦和を中盤で潰す狙いがものの見事に嵌り、前半の浦和は早々と1点先制したものの、その後はほとんど何もできませんでした。

 先制点は安藤が前線でボールをキープ。斜めに走りこんでDFラインの裏に回った若林がボールを受けて、飛び出したGKまで交わしてゴールというエリの持ち味を生かした素晴らしいもの。

 伊賀はDFラインが高い割には4番のCBのスピードにやや難があるようで、DFラインの裏を取って同じくCBに回っている宮本奥さまさえ外してしまえば得点の可能性が見えてくるのですが、残念ながら中盤でボールが収まらないためにスルーパスを出すような展開にはならず、仕方なくアバウトに前線に放り込んでしまう場面が非常に目立ちました。またその放り込みをFWがキープしてくれれば問題ないのですが、この日も北本はやはり北本・・・orz

 新潟戦では再三右サイド攻撃が見られましたが、なにせ中盤でボールを持てないので土橋も飛び出すに飛び出せず。土橋はダイレクトパスの交換で狭い局面を打開して前に出るというのはあまり得意でないみたいで、あくまでもスペースのある状態で使われてナンボの様。

 前半はグダグダでしたが、後半はさすがに伊賀も疲れたのか中盤でのプレスがやや緩慢になり、ようやく浦和は右サイドを中心にチャンスメーク。土橋の飛び出しが何度となく見られるようになりました。両ボランチにボールが収まるようになるとその後の展開は多少楽に。ただシュートに持ち込める場面が少なかったのは反省材料。

 追加点は左サイドでタイミング良くDFラインの裏に飛び出した北本が独力でエリア内まで持ち込んでシュートを決めたもの。やはり伊賀攻略にはいかに右CBにいる宮本を外すかが鍵というのを証明したような得点シーンでした。

 代表では不動のボランチの宮本もチーム事情のためかCBに入っていますが、浦和の攻撃陣では1対1で宮本に勝てませんね。「残念、そこはシジクレイ」を二日続けて見ているようなでした。ポジション的におそらく土橋vs宮本の「奥さま対決」が見られると思ってみていましたが、一度だけ実現。もっとも土橋が宮本との勝負を早々と諦めて横パスを出してしまいました・・・

 組織的な攻撃ができるのは右サイドのみで、左サイドが機能不全というは新潟戦同様。たまに相手のミスを突いてエリが走るくらい。この攻め手の少なさを改善しないと上位相手に点を取るのはしんどいかと。

<後半26分>

 森本→高橋
 若林→窪田

-安藤--窪田--北本-
-----高橋-----
---柳田--庭田---
岩倉-笠嶋--矢野-土橋
-----山郷-----

 追加点を狙いにいった監督は3トップに変更(3トップの位置は流動的)。しかしせっかく中盤でボールが持てるようになったのに、3トップに変えてからまた前線への放り込みが目立ち始め、しかも投入された窪田がこれまたボールをキープできないので全く機能せず。せっかく投入された高橋が無駄になってしまいました。またそれ以前にスピードがあまりない3人を最前線に並べても仕方ないと思いますが。ゴールを決めこそしたものの、それ以外はさっぱりだった北本に代えて終盤左WGに快足の松田を投入して2度ほど左サイドからビッグチャンスを作ったことを考えれば、3トップの人選を間違っているとしか・・・

<終了時>

-松田--窪田--安藤-
-----高橋-----
---柳田--庭田---
岩倉-笠嶋--矢野-土橋
-----山郷-----

 次節は前回大苦戦したINACが相手。3トップでガンガン来るチームで、浦和の守備の安定度を図るにはちょうど良いでしょう。新潟からスタメンに入ったCB笠嶋は高さがあるのは良いのですが、FWに詰められるとやや慌ててしまうのか、この試合で2度ほどプレゼントパスしてしまう場面がありました。タ級の復帰が待たれるところです。

 っちゅーか、党首がベンチにも入れず、観戦にすら来ないってどうよ? こず様は「球舞」のパフォーマンスでノリノリだったんですが・・・

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2007.07.08

(メモ)浦和2 ‐0伊賀

(スタメン)新潟戦と全く同じメンバー&フォーメーション。法師党いじめは続く。

(前半)安藤が前線でキープ→DFライン裏に走りこんだエリが飛び出したキーパーを交わしてゴール。

しかしその後はコンパクトな陣形でしっかりプレスをかけてくる伊賀の中盤を全く破れず、双方中盤でのつぶしあいに終始。ボールをしっかりキープできる人がいないとしんどい。

笠嶋のミスによる大ピンチ二回あり。

伊賀の宮本はなんとCBに。
(後半)DFライン裏に飛び出した北本が独力で持ち込んでゴール。
伊賀は前半飛ばしすぎたか、プレスがやや緩んで浦和は右サイド中心にチャンスメーク。

3トップはほとんど機能していない。3点目を狙うには松田の投入が遅い。

バー直撃弾が一発あっただけで守備は完璧。

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2007.07.06

最後のお願いに参りました

なでしこオールスター2007(仮称)サポーター投票 第2回中間発表

MF(2名選出)

1 安藤 梢(浦和)            2,103
2 澤 穂希(ベレーザ)    1,823
3 柳田 美幸(浦和)     1,093
4 藤巻 藍子(新潟L)     1,031
5 法師人 美佳(浦和)       944
6 小林 弥生(ベレーザ)        756
7 新甫 まどか(大原学園)    683
8 庭田 亜樹子(浦和)         673
9 酒井 與惠(ベレーザ)        636
10 近賀 ゆかり(ベレーザ)      630

おい、澤どころか新潟の選手にすら党首が遅れを取っているではないか!!! いかん、いかん、そんなことでは党首に申し訳が立たない。

全国の法師党員各位におかれましては一層の奮励努力をお願い申し上げます。

5月21日よりインターネットと葉書投票を開始、インターネット投票は7月16日(月・祝)24時、葉書投票は7月12日(木)(消印有効)まで行います。

ということで、残り1週間。皆で西が丘で党首と握手だ(意味不明)

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2007.07.02

【観戦記】新潟 0-2 浦和

 終始浦和が攻め続けてほぼハーフコートゲームになってしまいましたが、なかなか得点を奪えず。

 結果は2-0で全く危なげなく勝利を収めることができましたが、相手に実力差を見せつけるには至らず。優勝を狙うチームとしては些か物足りないというか、鳴尾に対する恨み(全くの逆恨みですがw)を忘れようにも思い出せないうぃあーが溜飲を下げるにはほど遠い内容となってしまいました。しかし、前節ああいう酷い負けを喫した後は、やはり勝って再浮上の切欠を掴むのが何よりも大切。焼け跡にいきなり高層ビルを建てるのは非現実的で、再建はとりあえず掘っ立て小屋からということでしょうか。先制点を決めた安藤がいつになく嬉しそうだったのが印象的でした。

20070701al_018

<スタメン>

---北本--安藤---
若林--------土橋
---柳田--庭田---
岩倉-矢野--笠嶋-森本
-----山郷-----

 エメルソン永井は何を思いついたのか、スタメンを大幅に変更。不動のCBだった田代に代えて笠嶋を起用。さらにこれまでベンチスタートが多かった若林・森本をスタメン起用し、窪田・高橋がベンチへ。ベレーザ戦では前半だけで交代を命ぜられた西口はベンチにも入っていませんから怪我でもしたのでしょうか。

 党首もこず様も姿なし。おまけにタ級もベンチスタートと、エメルソン永井は法師党に喧嘩を売っていると見られても仕方がない采配。

 森本を右SBに配して土橋を右SHへ上げたのがポイント。森本を守備に専念させる代わりに、土橋のポジションを上げてその攻撃力を生かすのが狙いなのでしょう。

 実際浦和は前半から何度も土橋を軸に攻撃を展開。新潟も積極的に中盤でボールを奪いにきますが、それを交わしてボールを大きくサイドに展開。土橋は監督の狙い通り機能したのですが、この日はクロスの精度がイマイチ。しかも前線の枚数が薄くて、中央で守りを固める新潟に悉く跳ね返されてしまいます。北本は前日寿司でも食いすぎたのか、動きにキレがありません。

 この日は圧倒的に実力差がある相手にも関わらず2ボランチを採用。どちらが積極的に前に出るというわけでもなく、やや腰が引け気味だったのが気になりましたが、これが決定機をなかなか作れなかったことの一因。

 また両SBの攻撃参加も極めて不活発(森本はもともと攻撃参加を期待されていないかもしれませんが)。新潟のカウンターを恐れるあまり、後ろに人数を掛けすぎているように見受けられ、これも苦戦の一因。

 左SHに起用された若林はあまり機能せず。ドリブラーの若林をここに起用したのがそもそも謎。クロスに自信がないのか、中へ斬り込んで結局横パスを繰り返していたような・・・

 両FWもボールを収めることができず、結局前半は徹頭徹尾土橋頼み。数多くあったセットプレーも得点の臭いがしないまま前半終了。圧倒的に押してはいるが、決定的な場面はほとんどないもどかしい内容に終始。

20070701al_019

 さすがにエメルソン永井も危機感を感じたのか、後半は立ち上がりから岩倉が積極的に攻撃参加。左サイドがようやく機能するようにはなりましたが、今度は土橋が前半使われすぎて疲れたのか、右サイドが沈黙気味に。森本に代えて高橋を投入したのはその対策でしょう。

<後半15分:森本→高橋>

---北本--安藤---
若林--------高橋
---柳田--庭田---
岩倉-矢野--笠嶋-土橋
-----山郷-----

 押しまくりながらも1点が取れずに引き分けという最悪のシナリオがちらつきはじめた時間帯、試合を決めたのはエース安藤。エリア内でDFのプレッシャーを受けながらも右やや角度のないところからシュート。「苦しいときの個人技頼み」の最たるものですが、何はともあれこれで一安心。

<後半23分:若林→窪田>

---窪田--北本---
-----高橋-----
----------安藤
岩倉-柳田--庭田---
---矢野--笠嶋-土橋
-----山郷-----

 新潟は懸命にボールを追っかけてきますが、前半からあれだけボールを回されるとさすがに後半半ば過ぎからはバテ気味になってしまいました。相手のプレスが緩くなったところで中央から庭田が狙い澄ましたかのようにズドン。この得点に象徴されるように、ボランチの片方が前線に顔を出してくるようになれば、もっと楽に点が取れるはず。ただ庭田が前に出てきたのは、高橋が入って前目でボールがキープできるようになったのが大きいのかもしれません。

 さしていいところがなかった若林に代えて窪田を投入。その後のフォーメーションは高橋がトップ下に入ったのは明らかですが、安藤は右SHなのか、窪田・北本との3トップなのかは不明。高めに位置している岩倉のために左サイドの中盤をぽっかり空けているのが特徴。これで3点目が取れれば言うことないのですが、やはりこれといった決定機は掴めないままに試合終了。出番がないことが明らかになったタ級が終盤ベンチ裏で仁王立ちしていたのがちょっと気になりました。

 全く危なげないとはいえ、やや消化不良感のある試合内容。またそれ以前にスタメン及びフォーメーションを大きく変えた監督の意図が気になります。スタメンについては、力量差がある相手なのでテスト的な意味合いでこれまでのベンチ組を出した可能性がありますが、フォーメーションまで変えてしまったのは如何に。しかもやや守備的とも取りうるフォーメーションに。

 ベレーザ戦に屈辱的な大敗を喫して、とりあえず守備を再建することから始めたのかもしれませんが、ほぼ一方的なゲームになってしまう新潟相手ではその真意を推し量ることはできませんでしたから、次節が楽しみです。

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2007.07.01

(メモ)新潟0 ‐2浦和

(スタメン)笠島、森本、若林がスタメン。田代、窪田がベンチスタート。西口はベンチ外と大幅入れ替え。

(前半)ワンサイドゲーム。右SHに上がった土橋を中心に右サイドから盛んに攻撃を仕掛けるが、やや精度を欠いたり、中が薄かったり。

左が機能していないのと、後ろに余りすぎているのをどうするか。

(後半)岩倉が積極的に攻撃参加するなど改善意欲は伺えたが、結局新潟に疲れが見えはじめた時間帯に安藤の個人技で先制するのがやっと。

相手のプレスがゆるくなったところで、中央から庭田が叩きこんだ2点目は見事。

危なげない勝利だが、実力差を見せ付けるにはいたらず。大敗後の建て直しという意味では勝ってなによりだけど。

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2007.06.26

みゆみゆのサインをもらおう!のコーナー

みなさんこんばんわ。流浪のBLOG日本活動蹴球倶楽部です。

オフィシャルで告知があった通り、

■07.06.21 [ レッドボルテージに山郷のぞみ、安藤梢、柳田美幸が来訪 ](削除済み)

23日(土)16時~18時の間、山郷のぞみ、安藤梢、柳田美幸がレッドボルテージに来訪し、ファン・サポーターの皆さんと交流(サイン・写真撮影等)致します。

TOPの清水戦とぶつけるとはフロントは何考えてやがる。 そう思わないでもないですがそこはほれ、 翌日のベレーザ戦に向けてのアピールもあったことでしょう、 きっと我々には思いもよらない深謀遠慮があったに違いありません。 まてこれは孔明の罠だ。ジャーンジャーン。 しかしこの日は日本平に向う我々<JAFC>としては赴くことが出来ないのが実情。 やや、困りましたね… そうだ! ここは我々の最も信頼できるあの人物に任せることにしよう! そう、それはもちろん

かえるくん

かえるくんが さっそうと ちゃりにのって あらわれた!

「かえるくんかえるくん」

おや、君は法師党強力きたもとのzuくんじゃないですか。どうしたんだい?

「これにみゆみゆのサインもらってきて欲しいッス」

サイン入りユニを抽選で1名様に!

うわ~サインがいっぱいですね!

「任されたケロ~大船に乗ったつもりで待つケロよ~」

そう言われると逆にちょっとちょっと心配になります… …

「着いたケロ!」

ちがう

いや、違う! そこはトヨスタじゃないですか!

「ぷぷぷ、冗談ケロよ~、かえるくんのケロッグジョークに見事だまされたケロね♪」

うるさいよこの両生類

ボルテに到着です

「今度はちゃんとぼるてに着いたケロ~!」

早速中に入ってみることにしましょうか。

人がたくさん

「人がたくさんいるケロ~! もみくちゃにされるケロ~! 目が廻るケロ~!」

おや? あそこに見えるのは…?

梢タン(;´Д`)ハアハア

うっとこのエースじゃないですか!

「安藤選手応援しているケロよ~」

「…?」

やべぇ、明らかに怪しい人物を見る目で見られている。

「ありがとうございます。応援よろしくお願いします(ニコッ)」

「うっとこのエースはいい人だったケロ~」

人がたくさん

梢タン(;´Д`)ハアハアに優しくされて上機嫌で店内を散策するかえるくん

「シャーレとディアラのぐっずはどこケロ…あ、あそこに見えるのはもしかして」

山郷さん

山郷さんケロ~、笑顔がとっても乙女ケロ~  明日はベレーザを完封しておくれケロ~」(注:収録は試合前の土曜日に行われました)

「はい!がんばります!応援お願いします!」

やっぱり人がたくさん

「山郷さんかっこよかったケロ~」

ところでかえるくん、何か忘れてはいないかい?

「… ? … … ! … 忘れてないケロ~」

忘れてたな。

「ユニにみゆみゆのサインをもらうケロよ~」

みゆみゆかわいいよみゆみゆ

みゆみゆかわいいよみゆみゆ

「明日はベレーザに勝ってみゆみゆダンスしてケロ~」(再注:収録は試合前の土曜日に行われました)

「は~い、分かりました!します!

そのリアクションでいいのかみゆみゆ。

そんな感じでかえるくんにお付き合いいただいた安藤選手、山郷選手、柳田選手。 ありがとうございました! …
サイン

「ちゃんとみゆみゆのサインもらってきたケロ~」

「ありがとうッス。嬉しいッス。これからも応援頑張るッス!」

zuくんもユニにサインがもらえてご満悦の様子♪ さあ、後は明日、ベレーザを倒すだけですね! 頑張れ浦和レッズレディース! 戦え!浦和レッズレディース!! … 今となってはちょっと空しい。

------------------

|-`).。oO 虚しさはちょっとどころではないな・・・ まぁ党首もこず様もベンチ外でこういう結果になってしまうと、党としてはフォローのしようがない。

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2007.06.25

【観戦記】浦和 0-3 日テレ

 特段際立ったベレーザ対策を講じることなくほぼ自然体で試合に臨んで、力の差そのまんま、いや力の差以上の試合内容で大敗してしまいました。

 この試合で非常に残念だったのは、後半開始早々に3点目を食らった後、プレーが雑になったというか、試合を諦めてしまったかのようなプレーが多く見受けられたこと。

 確かに相手はめちゃめちゃ手強く、思うようなプレーは後半ほとんどさせてもらえませんでした。しかし(青臭い精神論になってしまいますが)技量で劣勢になっても気持ちで負けないことが大切。とりわけスピード、パワー、テクニック等で男子トップチームに大きく劣る女子サッカーを多くの人に見てもらおうと思えば、そういう気持ちの部分で切れてしまうようなことはあってはならないでしょう。またそれはプロ選手であろうと、アマチュア選手であろうと、等しく大切なことだと、私は考えます。

<スタメン>

---北本--窪田---
-----高橋-----
-岩倉------安藤-
-----柳田-----
西口-矢野--田代-土橋
-----山郷-----

 ベンチに今季初めて森本・若林が入る変化がありましたが、スタメンは前節大原戦と全く同じ。新戦力の庭田は大原戦からベンチスタートになっています。

 鴻巣の芝生席、しかも隅っこからの観戦で非常に見づらく、勘違いがあるかもしれませんが、この試合で非常に不思議だったのが中盤の構成。圧倒的な格上なので2ボランチを採用してくると思ったのですが、どう見ても高橋が前、柳田が後ろという位置関係。

 1ボランチのダイヤモンド型、あるいは両SHが自然に押し込まれて3ボランチ型の中盤だったのでしょうが、高橋と柳田の普段のポジションを逆にしたのが最大の謎。好意に解釈すれば窪田とともに前線からプレスを掛け、ベレーザの優勢な序盤を封じ込めようとしたのでしょう。

 ベレーザ対策としてはかなり小手先的というか、いかにも弥縫策といった感のあるこの配置。序盤こそ守備に関してはそこそこ機能しましたが、攻撃に関しては90分を通じて全く機能せず。

 中盤で手数を掛けているとベレーザの強烈なプレスを受けてどうにもならなくなってしまいます。そこで窪田に当ててサイドへ展開し、サイドから素早く北本へクロスという狙いを立てていたように見受けられましたが、単純に縦パスでFWへ当てようとしてもそれをベレーザのDFが簡単に許してくれるはずもなく、またなんとかFWにボールが収まってもサイドに展開するのに一苦労。やっとサイドに出たと思っても縦に進出するのはままならず(とりわけ浦和の左サイドには小林弥生が仁王立ちしており、浦和の左SBではどうにもなりません)、仕方なくアーリー気味に放り込んで偶発的なチャンスを伺うくらいしか手立てがない、そんな前半でした。

 セットプレーで先制できればその後の展開は少々変わっていたかもしれませんが、残念ながら浦和は序盤のセットプレーのチャンスを生かせず、その直後にCKからこともあろうに澤に決められてしまいました。

 先制したベレーザはその後浦和にボールを持たせてカウンター狙い。前述のように浦和の攻撃は早々と行き詰まっているので、中盤でパスの出所を探しているタイミングで急襲してしまえばカウンターが狙いやすい。そんなところでしょうか。

 そして悪いことに浦和は中盤の底辺りでミスでボールを奪われてカウンターを食らい、DFラインの裏に抜けそうになったところで山郷が飛び出したのはいいのですが、そのタイミングが非常に中途半端で大野は楽々無人のゴールにシュートを叩き込む結果に。非常に悪い内容で失点してしまいました。

<後半開始:西口→庭田>

---北本--窪田---
-----庭田-----
-柳田------安藤-
-----高橋-----
岩倉-矢野--田代-土橋
-----山郷-----

 趣旨はよくわかりませんが、後半頭から西口に代えて庭田を投入。てっきり2ボランチのボックス型に切り替えるものだと思ったのですが、どう見ても庭田の位置は前目。前半とフォーメーションは同じで、ボランチ適性の選手を前目に置く狙いまで前半と同じでしょう。

 しかしその効果を見定める暇もなく、深い位置から地を這うようなミドルシュートを浴びて3失点目。公式記録はオウンゴールになっていますが、その辺の事情は全く判らず。

 その後は冒頭申し上げた通り、浦和はどうにもこうにも建て直しが効かなくなってタコ殴り状態。ベレーザは前半とは打って変わって嵩にかかって怒涛の攻勢。浦和の中盤のプレスが皆無に近い状態に陥ったため、好きなようにボールを回してサイドを攻略し(特に右サイドが徹底的にやられたような・・・)、深い位置から鋭いクロス。山郷が最後まで切れずに奮闘し、またポストに助けられた場面もありましたが、失点しなかったのが奇跡的といっていいほどの酷い内容でした。

 浦和はボールを蹴りだすのが精一杯で中盤を全く作れず。安藤も終始守備に忙殺されて全くいいところなし。窪田に代えて若林を投入し、若林を走らせて見てもベレーザDFとの1対1で勝てるほどの力はありませんから打開策にはならず。結局後半のシュートは若林の1本だけでしょうか?

<終了時>

後半16分:窪田→若林
後半32分:高橋→松田

---北本--若林---
-----庭田-----
-松田------安藤-
-----柳田-----
岩倉-矢野--田代-土橋
-----山郷-----

 この試合の最大の謎は2ボランチにするなり、FWを1枚削って中盤を厚くするなり、ベレーザに対して守備的な構えで臨まなかったことに尽きます。

 まだシーズン終了まで残り試合はかなりありますから、そういう先に繋がらない、その場凌ぎの策は採らずに、あえて普段着仕様に近い体制で試合に臨んでベレーザとの力の差を図りに行こうとしたのかもしれません。しかし、その結果が大敗で選手が自信を失ってしまっては元も子もないような気もします。それはあくまでも結果論に過ぎませんが。

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2007.06.24

(メモ)浦和0 ‐3日テレ

(前半)浦和は特にベレーザを意識することなく自然体の構え。

CKで惜しい場面があったが、逆にCKで先制を許す苦しい展開。

さらに中盤のミスからカウンターを食らい、山郷の飛び出しが中途半端で、大野に無人のゴールにぶちこまれる。

中盤の力の差は明らかで、浦和はサイドから攻めたいが、いい形でサイドへ運べず。ボールを持たされている感じ。

(後半)頭から西口→庭田も虚しく、地を這うミドルシュートを浴びて3失点目。

後は運動量も落ちてサイドからやられたい放題。

力を出し切れないまま負けた印象も。

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2007.06.16

党首をオールスターへ

 なでしこオールスター2007のサポーター投票の第1回中間発表が出ました。

 今年は西が丘開催。なでしこリーグのお祭りとしては適正規模かなと思いますが、それはさておき

MF(2名選出)

1     安藤 梢(浦和)           1,154
2     澤 穂希(ベレーザ)         896
3     柳田 美幸(浦和)           604
4     小林 弥生(ベレーザ)       410
5     庭田 亜樹子(浦和)         362
6     法師人 美佳(浦和)         340
7     酒井 與惠(ベレーザ)       322
8     原 菜摘子(ベレーザ)       288
9     新甫まどか(大原学園)       272
10    野村 千枝子(新潟L)        248

 おい、当然党首がダントツの一位と思っていたのだが・・・orz オールスターの趣旨(実力者じゃないよ、人気者こそスターだ、スター)をわかっとらん奴が多いなぁ、全く。

 とはいえ、かくいう幹事長もこれまで何のアクションも起こしておらんのですが、安藤はともかく、澤ごときに党首が「オールスター」で後塵を拝するとあっては法師党の名が廃るというもの。党員各位におかれましては、一層の奮励努力をお願いします。

 さぁ、トップチームに引き続き、赤サポの投票行動が問題視されるまで頑張るか・・・

P.S.

 そもそもオールスターが必要なのかという問題はさておき。

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2007.06.14

天野@早大が女子特別指定選手に

女子特別指定選手4人を承認(日刊)

 浦和は控えのGK小金丸選手が怪我で長期離脱中。已む無く下部組織から池田選手を引き上げているくらいなので、特別指定選手によるGK補強は誠に当を得たもの。

 また、浦和の特別指定選手になったからといってそのまま翌期の採用に繋がるわけではありませんが、年齢的には山郷選手の後継者として期待されていてもなんらおかしくありません。

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女子特別指定選手4人を承認(日刊)

日本サッカー協会は14日、所属チーム登録のまま、日本女子サッカーリーグ加盟チームでの活動ができ、試合にも出場できる女子特別指定選手(日本女子代表またはそれに準ずるレベルの選手の中から同協会女子委員会が指定した選手)として、6日付で4人を承認した、と発表した。GK天野実咲(22=早大)は浦和が、DF佐藤衣里子(21=同)は東京電力が、GK大友麻衣子(21=日体大)は新潟が、GK菅原未紗(19=吉備国際大)は岡山湯郷がそれぞれ受け入れる。

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2007.06.05

党首の御心に触れた日

我が党は党首のために何か役に立っているのだろうか? 役に立つどころか、党首のご迷惑になっていないだろうか? そもそも党首は我々を必要としておられるのだろうか? もはや党首は我々の存在とは何の関係もなく、立派にご自分の道を切り開かれているのではなかろうか?

党員各位が重苦しい空気に包まれ、法師党解散が議題に上るのも時間の問題と思われた日から早や2週間。

月も変わって、日本女子代表が国立で韓国を迎え撃つ一戦。国立のコンコースにはなでしこリーグ一部所属の各クラブがPRブースを出すとの案内。女子代表に選ばれている4選手はもちろん、岩倉・松田らユニバー代表組の合宿もかぶっているためブースに出る選手の面子は限られ、過去の経験等々を踏まえれば「党首と木原が出ることはほぼ間違いない!」というのが党員各位の見立て。

案の定PRブースには両選手の姿が(加えて北本選手)。あまりにも小さすぎて、逆説的なことに遠目からもはっきりとわかる党首のお姿。

20070603tousyu1

少々恥ずかしげながら、懸命に呼び込みをかけておられる党首の邪魔になってはいかんと、今回ばかりは柱の影で遠巻きに見守るだけに留めようと思ったのだが・・・

「法師党の皆様!!!」

遠くから思いがけずも木原選手の声。我ら法師党の悪名はどうも党首のみならずレディースのメンバーにも知れ渡っているようで、ブース要員になった木原選手のほうから声をかけていただいた次第。

法師党一同にとってまさに天の助け、神の声。

我ら一同つかつかとブースに歩み寄り、これまでの罪滅ぼしを兼ねて次から次へとグッズを買いまくったのはいうまでもない。果敢に呼び込みを続ける木原・北本選手に釣られてか、万事控えめの党首も少々ブレイク。我々のほんのわずかな浄財だが、今日ばかりは党首のお役に立ったようだった。

党首を思うがあまり、時に前に出すぎ、時に周囲から浮き、あまつさえ党員からしばしば指弾を浴びる実に不甲斐ない私めすら、党首はお許しになられる。ああ、何たる寛容。ああ、何と慈悲に満ちた心であることよ。

*引き続き幹事長を信任するとの仰せで、御印としてレプリカにデカデカとサインを頂きました。

不肖にして不徳。いたずらに馬齢を重ねるばかりの幹事長ではありますが、今後とも全身全霊、命ある限り党首を陰ながら支えてゆくことをここに誓います。

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2007.05.29

法師党はこれでいいのか?

 鴻巣で開催された田崎戦。

 党首はまたしてもベンチ入りならず。

 ベンチ入りしないことが早々と確定しているせいか、クラブはなぜか試合後のファンサービスに党首が登場することを公式サイトで堂々告知。その甲斐あってか、僻遠の地にも関わらず1400名余もの観客が詰め掛けました。

党首は若林選手とともにゲートでパンフ配り。

試合は押しながらも何かが足りない。やはり党首不在を痛感させられる試合内容に終始。

党首はそんな試合を見つめながら、ベンチ入りすらできない悔しさを押し殺し、試合終了後のファンサービスに精を出しておられました。

強風のため日よけテントを設置してもらえず、初夏の強い日差しに晒されている厳しい環境下ながら、怒涛のように押し寄せる観客一人一人に対し、党首は最後まで温かい表情で対応。子供がやってきた時に見せるにこやかな笑顔が印象的でした。

闖入者による乱暴、狼藉等々特段の混乱、ハプニングもかく、党首は無事御公務を終了。

少々恥ずかしげな足取りで会場を去る党首。少しばかり党首の背中が大きく見えました。

試練の場に立っていることには変わりありませんが、党首は健気にも十分ご自分の役目を果たしておられる。

翻って我が党はどうか。

党首のために何か役に立っているのだろうか? 役に立つどころか、党首のご迷惑になっていないだろうか? そもそも党首は我々を必要としておられるのだろうか? もはや党首は我々の存在とは何の関係もなく、立派にご自分の道を切り開かれているのではなかろうか?

2年と短い党活動期間でしたが、様々な思いが胸を過ぎりました。

中断期間中、法師党の今後のあり方について党員各位と考えてゆきたいと思います。

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2007.05.21

【観戦記】浦和 0-1 田崎

 キック力のない女子には非常に気の毒な強風下での試合。セットプレーで置いた玉さえコロコロ転がる有様では十分にコントロールされたボールが蹴れるはずもありません。そんな中で浦和が風上に立った前半はほぼ浦和が一方的に攻勢、風下に回った後半も善戦しましたが、チャンスを確実にシュートに持ってゆく力、要は決定力の差が顕著に出て負けてしまいました。

 ただ勝ちはしたものの中盤を圧倒的に支配された昨年10月の試合と比べるとチーム力の差が縮まっているのは明らか。とりわけ風下に回った後半は一方的に田崎にやられるものと思っていたところ、グラウンダーのボールをしっかり繋いで何度もチャンスを作っていた辺りに成長を感じました。残念ながらこの日は敗れてしまいましたが、選手はそれなりに手ごたえを感じたかもしれません。

20070520tasaki1

<スタメン>

---北本--安藤---
------------
高橋-柳田--庭田-木原
------------
西口-矢野--田代-土橋
-----山郷-----

 栗鼠が駒場を不当占拠しているため、この日の試合会場は鴻巣。バックスタンドの芝生席での観戦(正直、1000円を取る環境じゃないんですが・・・)で何がなんだかわかりませんでしたが、一応フォーメーションを見た感じのままでメモっておきます。これまで一貫してダイヤモンド型で中盤を構成していましたが、相手が手強くなったためか、柳田&庭田の2ボランチで中央を固めてきた他、右SHに前節サブだった木原を抜擢。これまで右SHに回ることが多かった安藤をトップに上げて窪田が控えに回りました。突如木原を抜擢した意味合いはよくわかりません。

 風上に立った前半、浦和は強風を利用して田崎陣内に一方的に攻め込みました。田崎はカウンターで対抗するのが精一杯。

 高橋が高い位置に張り出してそこを基点に攻めに出るパターンもそこそこありましたが、総じていえば中盤でボールを奪うと、サイドからでも中からでもすかさず前線に放り込んで田崎DFラインの裏を取ろうとするパターンが非常に多いように思いました。もうちょっとのところでFWの足が届かずという場面もしばしば見られ、一見浦和が圧倒的に攻勢をかけているようではありますが、ゲームが終わってしまうとこのやや雑といって良い攻撃によって自分で自分の首を絞めてしまったような気もします。北本はもちろん、安藤もそれほどスピードがあるわけではないので、一発で相手のDFラインを破ろうとするのは少々虫が良すぎたような・・・ また前半はこれまでの試合と違って土橋の攻め上がりが少ないのも気になりました。安藤を右SHに置いた場合と比べると残念ながら木原のキープ力に信頼が置けないせいでしょうか・・・ 

 しかも何はともあれ一方的に押していた前半に無得点。風下に回る後半はタコ殴りにされることを覚悟しましたが、あに図らんや、後半も見どころは満載でした。

20070520tasaki2

 田崎は相変わらず手数をかけない攻撃。左サイドからのクロスをファーで大谷に合わされて失点(大谷のマークを離してしまったのはタ級かなぁ・・・)。まぁ早晩こうなるだろうなとは思いましたが、意外や意外その後は田崎の攻勢を許さないどころか、浦和が必死の反撃を見せてくれました。

 エメルソン永井は失点してからすぐに庭田&木原→保坂&窪田の2枚代え。オジェックと比べると(少なくとも目先は)非常に納得感がある采配を見せてくれます。フォーメーションもいじったのでしょうか?

---北本--窪田---
-----保坂-----
-柳田------安藤-
-----高橋-----
西口-矢野--田代-土橋
-----山郷-----

といった感じに見えましたが、安藤がさらに前で4-3-3だったのかもしれません。風下でロングボールの意味がない浦和はショートパスをしっかり繋いで反撃。安藤&土橋の組み合わせで何度も右サイド中心にチャンスを作りましたが、サイドからのクロスは全部田崎のCB陣に跳ね返されてしまいます。相対的に左サイドが沈黙していたのでエメルソン永井は西口に代えて岩倉を投入しましたが、残念ながらその成果を見ないまま試合終了。木原の抜擢は不発でしたが、それ以外はエメルソン永井的には打つべき手を全て打った結果での敗戦で致し方なし。

 チャンスを作りながらも決められない浦和と、チャンスは少ないながらそれをきっちり決めてくる田崎。さらに先制してからの田崎の守備の堅さが際立った一戦。もうちょっと良い環境で見たかった試合でしたが、田崎相手に浦和は運動量で優勢に立っただけでなく、ボールの支配率でも優位に立ち、田崎とのチーム力は確実に縮まっていることを実感させるには十分な内容でした。

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2007.05.20

(メモ)浦和0 ‐1田崎

(スタメン)木原がついにスタメン入り。窪田がサブへ。

(前半)女子には気の毒な強風。浦和は風上を利して一方的に攻め込むが、得点機は僅少。中盤から早めに前線に放り込み、DFラインの裏を狙おうとしているが、ボールコントロールがままならない様子。

(後半)左からのクロスをファーできっちり大谷に合わされて失点。

風下で苦戦を予想したがしっかり地上戦を仕掛けてまずまずの出来。しかしサイドからのクロスは全部中央で跳ね返された。

昨年よりチームの実力差は縮まったがFWの差は明らかだった。

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2007.05.18

降臨

レディースオヒサルより。

■07.05.18 [ MOCなでしこリーグ第5節vsTASAKIペルーレ ]   
2007年5月20日(日)13:00キックオフ・鴻巣市立陸上競技場

◆チケット:当日券のみ、11:00より、チケット販売所(南口広場)にて販売致します。
全席自由席:高校生以上1,000円(中学生以下無料)/車椅子席1,000円(ヘルパー1名含む)

◆開場:12時
 入場口は、バック芝生スタンド南口広場付近となります。客席は、バック芝生スタンド及び、ホームゴール裏芝生スタンドを開放致します。
 尚、ビジターチームの応援は、ビジターゴール裏芝生スタンドにてお願い致します。

◆競技場へご来場の際は、公共の交通機関をご利用下さいますよう、お願い致します。

◆鳴り物による応援は禁止となっております。ご協力の程、お願い致します。

◆ご来場頂きましたお客様、先着2,000名にマッチデーニュースを差し上げます。

◆試合後に、メインスタンド寄り特設ブースにて、選手がサイン入りレッズレディースグッズをプレゼント致します。(今回は法師人選手の予定です)
※尚、選手はコンディション等により変更になる事もありますので、あらかじめご了承下さい。

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キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!

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2007.05.15

湯郷戦の怪

アウェー湯郷戦はスコアレスドロー。

温泉地で前泊し、盛大な枕投げで体力を使い果たしてやや力の劣る相手にこの結果という気がしないでもありませんが、それはともかくオヒサルに載っているメンバー表。

GK山郷
DF田代、西口(83分岩倉)、土橋、矢野
MF高橋、安藤、庭田(HT保坂)、柳田
FW北本、窪田(78分木原)
SB笠嶋、木原、岩倉、保坂、百武

最遠のアウェーで営業活動するまでもないかとの算段(?)で党首が前節に続きベンチ入りしていないとか、前節殊勲の松田もベンチ入りしていないというのがポイントではありません。

よく見るとサブに控えのGKがいません!!!

昨年の控えGKだった小金丸が開幕前に大怪我をしたので急遽池田がトップ登録されたのですが、その池田に不慮の事故でもあったのでしょうか??? GKを削ってまでフィールドプレーヤーをベンチ入りさせないといけないほど切迫した状況でもありませんし・・・

レディースともなると選手の近況なんて怪しげな伝聞でしかわからないもの。選手の退団ですらMDPからこっそり名前が消えていたり、「おい、弁当の数、一つ足りなくね?」ということで判明するという有様です。

このメンバー表が何を意味しているのか、次の日曜日に確かめてきます。

MOCなでしこリーグ第5節
浦和レッズレディースvsTASAKIペルーレFC
2007年5月20日(日)13:00キックオフ・鴻巣市立陸上競技場

ちなみに湯郷戦のスタメンはINAC戦と全く同じ。早い時間帯に庭田が交代させられているところも同じです。点を取らないといけない時間帯で窪田に代えて木原を入れているのが目を惹きますが、安藤がFWに上がって木原が右SH(保坂が左SHへ)なのでしょうか?

下位クラスとの対戦では大勝続きだったものの、中位クラスとの対戦で立て続けに苦戦を強いられ、次は上位との対戦。大型補強で優勝を狙う浦和の真価が問われる一戦です。

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2007.05.13

湯郷、遥かなり

本日浦和レッズレディースはアウェーで湯郷ベル戦。

湯郷は名前通り温泉地なので遊興を兼ねて一度行って見たいのですが、首都圏からはものすごく行きにくいんですね、これが。

湯郷は岡山県の山間部、美作(みまさか)地方にあります。近隣を中国道が走っているのでレンタカー等があれば美作I.C.からアクセスすればいいんですが、公共交通機関で行こうとするとものすごく大変!!

中国道には大阪から津山行きの高速バスが頻発しており、美作I.C.にも停留所がありますが、停留所から湯郷まで約5kmと歩くにはかなり辛い距離。旅館では送迎バスを出しているようですが・・・

JR姫新線林田駅が湯郷の最寄駅ですが、やはり駅から4kmほど歩かねばなりませんし、それ以上に時刻表を見ると判るとおり姫新線はもはや首都圏からのアクセスとしてほとんど機能していません。昔は急行「みまさか」「みささ」っちゅーものがありましたが・・・(´・ω・`)ショボーン

岡山駅から湯郷までバスが出ていますが、県内の移動とはいえバスに乗ることなんと100分!

首都圏から夜行バスでいったん津山に出て、そこから湯郷に向かうという手もあります。

しかもレディースの試合は大抵やたら早い時間に開催されるので湯郷日帰りはまず無理。前泊か、夜行バスで津山に入らないとまず間に合いません。せっかくなので前泊したいところですが、土日ともトップの試合がない週にアウェー湯郷戦があるなんてことはこの先あるのでしょうか???

(参考)

岡山県美作ラグビー・サッカー場

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2007.05.07

【観戦記】浦和 2-1 INAC

大雨。しかもハシゴ可能とはいえトップと被っている試合とあってはお客さんの入りも少ない(とはいっても1000人ちょっとが集まりましたが)と見てか、エメルソン永井は党首をベンチからも外す所業に打って出ました。党首はスタジアムでまるで伸二のように明らかにつまらなさそうな表情でチームメイトと観戦。党首は前節伊賀戦には帯同して途中出場しており、怪我とか監督批判とかw何かでなければいいのですが。

20070506inac

---北本--窪田---
-----柳田-----
-高橋------安藤-
-----庭田-----
西口-矢野--田代-土橋
-----山郷-----

 スタメンは前節伊賀戦と全く同じで、開幕の新潟戦と比べると窪田が入って党首がアウト。安藤を右SHに起用したのが目を惹きましたが、両SHとも高めの位置取りなので4-1-3-2に見えます。エメルソン永井は昨年からちょろちょろ中盤のメンバーや構成を変えるのが好きなようです。強い相手には2ボランチ、それ以外は1ボランチで組む傾向がありますが、それ以外の意図はやや不明。

 結論からいえばこの布陣はほとんど機能しませんでした。前半はやや浦和優勢でゲームが進んだとはいえ、DFラインを高く敷いたINACのコンパクトな陣形を突破できず、前線に良い形でボールを供給できず。

 安藤を右SHに置いたのはSB土橋とのコンビネーションで右サイド主体に攻めろという意図なんでしょう。実際浦和の攻撃は右サイドに偏っていて、左サイドには高橋が長時間孤立無援で大雨の中佇んでいました。しかしピッチ状態があまり芳しくないせいもあってかこの攻撃はあまり奏効せず、土橋から良質のクロスが一本入った程度。

一方INACはボランチ横、特に土橋が上がった後の裏のスペースにボールを入れて、そこから浦和CBとGKの間に速いボールを入れて快速FWに託すという攻撃が見受けられました。こちらも攻撃は散発的で決定機には至りませんでしたが、やろうとしていることがはっきりしている分、やや押され気味とはいえINACのほうに分があるような状態で前半終了。

高いINACのDFラインを崩すには

・ロングボールやスルーパスでFWに直接DFラインの裏を狙わせる

・FWのポストプレーを使って中盤の選手にDFラインの裏へ抜け出させる

のいずれかのパターンが考えられましたが、この日の浦和のスタメンは揃いも揃ってスピード不足。従って後半スピードのある保坂か松田を投入して局面打開を図るべきと思ったのですが、エメルソン永井は静観したまま後半突入。

当たり前ですが局面は全く好転することなく、逆にINACに先制点を許してしまいました。WGゴンサルベスが個人技で西口の守る左サイドを突破し、そのクロスをファーでどフリーだった渡邉がヘッド!(この時タ級はどこにいたのだろう・・・) 前半からのINACの狙いがズバっと嵌った得点パターンですが、西口はほぼ守備専業のSBだけにここをやられてしまうのはたぶんエメルソン的には大誤算。

時間の経過とともに浦和は左右の攻撃のバランスが取れてきたようにも見えましたが、それは右サイド攻撃も機能不全に陥って両サイドが縮小均衡しただけの話。

その後中盤での組み立てを諦めて、ロングボールを前線に放り込みはじめましたが、手強いDFを背負って北本はあまり得意とはいえないポスト役をなんとかこなそうとはしているものの、その後の展開がさっぱりでこれも打開策にならず。後半も20分を過ぎてようやく待望の松田が投入されましたが、松田のスピードを生かすような攻撃は全くできず、これまでと同じような可能性の薄い攻撃を繰り返すのみ。

後半30分過ぎには西口に代えて左SBに岩倉を投入。本職とはいえない左SBを昨年勤め上げた岩倉ですが、攻撃能力は実証済みで、エメルソン永井が「左を使え!」という作戦意図は極めて明確。

---北本--窪田---
-----柳田-----
-松田------安藤-
-----高橋-----
岩倉-矢野--田代-土橋
-----山郷-----

それでもその意図がチームに浸透するには少々時間がかかりましたが、残り5分を切ろうかという時間帯になってようやく立て続けに松田が左サイドを疾走する形が生まれ、その一つが松田のゴールに結びつきました。

これで勢いは完全に浦和。残り時間はほとんどありませんでしたが、右からの放り込みがDFのクリアミスを誘ってついに逆転!! 試合内容ではINACに完敗しましたが、豪雨の中で結果だけはしっかり掴んで見事開幕3連勝となりました。

INACには昨年も苦戦しているところを見ると、スピードのある選手が少ない浦和は、FWが速くてしかも積極的にラインを上げてくるチームを基本的に苦手とするのかもしれません。まだ開幕したばかりなのでスタメン・フォーメーションをいじくりまわすのはどうかと思いますが、北本・窪田というあまり役割分担のはっきりしない2トップとか、数少ないスピード系選手の起用法とか、次の対戦時には見直しが必要でしょう。

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2007.05.06

(メモ)浦和2 ‐1INAC

(スタメン)党首不在。ベンチにも入らず。飛鳥がスタメン入りした他は新潟戦と変わらず。

(前半)4132の攻撃的布陣。安藤が右SHにいるためか、攻撃が右に偏りがち。やや押し気味だが、INACの高いDFラインを突破できず苦戦。前線にスピードがないのが辛い。

INACは433。サイドにボールを出して、そこからDFとGKを間にボールを入れてくる。

(後半)左サイドを個人技で破られ、ファーに飛び込まれて失点。その後大雨の中で疲れもあって攻守にわたって組織性を失い、大苦戦。

しかし後半投入された松田のスピードが最後に生きて同点。
さらに終了間際に右からのクロスがオウンゴールを誘発!

完敗に近い内容だが劇的勝利で開幕3連勝!

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2007.04.28

【観戦記】浦和 4-1 新潟

20070428niigata1

<スタメン>

---北本--安藤---
-----柳田-----
-高橋------党首-
-----庭田-----
西口-矢野--田代-土橋
-----山郷-----

 07年リーグ初戦。経験豊かな選手を大量に補強してフォーメーションやスタメンが非常に気になりましたが、フォーメーションは昨年同様1ボランチの4-4-2。但し、昨オフに補強した4選手のうち、矢野・土橋・庭田と3選手をいきなりスタメンに起用してきました。また昨年は怪我でシーズンを棒に振った西口が復帰。そして驚いたことに党首はなんとスタメン出場でした。

 さすがエメルソン永井。ファンが開幕戦に何を求めているか、よくわかっています。

 ゲームは開始早々柳田の右CKをファーにいた矢野が押し込んで先制。その後も浦和が一方的にボールを支配し、トップでは長らくお目にかかっていない大量得点試合になるかと思ったのですが、その後はなかなか新潟守備陣を崩しきれず、ややもどかしい展開になりました。

 新潟は4-4-1-1なんでしょうか? 結果として押し込まれてズルズル下がらざるを得なくなる場面が多いものの、ラインを高く保ち、コンパクトな陣形の中で激しくプレスをかけようとする意識は十二分に感じられました。しかも新潟の選手は運動量が豊富。浦和の選手は個人技で新潟のプレスを交わし、サイドへ展開して攻撃という形が数多く見られましたが、なかなかサイドで1対1を作れずに苦戦模様。メンバーが昨年と変わったせいか両サイドのSB・SHの連携がもう一つなのがその主因でしょう。柳田とSHでサイドを崩すこともできますが、これだと中央が薄くなって得点の臭いが薄らいでしまいますし。

 ただ右SBに土橋が入った効果は大きく、党首は守備の負担が軽くなって攻撃に専念できるようになったようです。相変わらずポツンと右サイドでフリーで待っていてもなかなかボールは来ませんが、柳田や安藤が加勢に来た時はまずまずの働き。エリア内深く進入してシュートか!と思われた局面もありましたが、わずかに足が届かず。また党首は相手に当たられても簡単にはコケなくなりました。高卒選手じゃないのでこの時期になって体が出来てきた!というのは変ですが、たぶんSAVASの効果が表れてきたのでしょう。しかもスポンサーに無償提供してもらうSAVASよりも、なけなしの小遣いを叩いて自腹で買うSAVASのほうがよく効くのでしょう。

 流れの中でなかなかチャンスが掴めません(北本のシュートくらいかなぁ・・・)でしたが、35分にまたもや右CKから追加点。乱戦の中、こぼれ玉を安藤が根性で押し込んだもの。このくらいの時間になるとさすがに新潟も疲れてきて、左サイドに抜け出た柳田のクロスを安藤がDFに寄せられながらもきっちり決めて3点目。

20070428niigata2

<後半>

---北本--窪田---
-----安藤-----
-柳田------党首-
-----庭田-----
西口-矢野--田代-高橋
-----山郷-----

 驚いたことに後半頭から土橋に代えて窪田を投入し、高橋を右SBに据えたのを初め大幅にポジションを変更。土橋を下げた理由は推測する他ありませんが、面子的には明らかに攻撃的な交代。高橋を積極的に攻撃参加させてさらに追加点を取りにいったのかもしれません。また土橋は前半の終わり頃に致命的なミスを2回犯していたところを見るとコンディションがあまり良くなく、長時間持たないのかもしれません。

 点差があるのでエメルソン永井が試行的に採用したのかもしれませんが、残念ながらこのフォーメーションは事態を劇的に改善させるには至らず、むしろ党首を使った右サイド攻撃を停滞させる結果に終わりました。また最前線から安藤がいなくなると、引いた相手に対して最前線でのキープ力が落ちてしまうため2列目の攻撃参加、あるいはサイドへの展開がスムーズに行かないようにも見受けられました。それでも個人能力でで相手を交わしながらサイドからチャンスは作れるのですが、新潟が数的有利を確保しながらしっかり守っているので精度の良いクロスはなかなか入らず。

 結局前半同様新潟の動きが悪くなった時間帯に、党首に代えて投入された保坂が右サイドを単騎突破→クロスを北本がヘッドで叩き込んで1点を取ったに留まりました。最後は昨年左SBのレギュラーの岩倉が西口に代えて投入され、積極的に攻撃参加していましたが、残念ながらその頃には浦和も疲れてしまって見せ場を作るには至らず。

20070428niigata3

<最終形>

---北本--窪田---
-----安藤-----
-柳田------保坂-
-----庭田-----
岩倉-矢野--田代-高橋
-----山郷-----

 セットプレーで2点、狙いとするサイド攻撃で2点と新メンバーを加えたリーグ初戦としてはまずまずの出来でしたが、昇格組の新潟が思った以上に組織だったしっかりとしたサッカーをやって来たため少々苦戦したのもまた事実。しかもCK崩れからカウンターを食らって1失点してしまいました。CK時に新潟は全員引いてしまう一方、浦和は2人後方に、こぼれ玉狙いで1人を中盤に残しているのですが、それにも関わらず何度かカウンターを食らいました。スクランブル状態になった時のドタバタ感と、今回の面子だとスピードのある相手には案外弱いのかもしれんなぁというのが今日の気になったところ。

20070428niigata4

 さはさりながら選手層が厚くなった今季、浦和がどのようなサッカーを見せてくれるのか非常に楽しみです。

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(メモ)浦和4 ‐1新潟

(スタメン)党首スタメン!矢野、庭田、土橋と移籍組も投入。

(前半)1ボランチの442。右CKを押しこんで早々と先制。その後も一方的に新潟を押しこむが、決定機作れず。
さらに右CKを安藤が押しこんで追加点。直後に左サイドを崩して柳のクロスを安藤ヘッド!

(後半)頭から土橋→窪田でポジションも複数変更。しかしあまり機能せず、押しているわりにはシュートが打てない。
CK崩れでカウンターを食らって失点。
新潟がやや疲れて右サイドの保坂突破→北本ヘッドでなんとか一点取ったが、最後は浦和も疲れてしまいそこまで。
スタメンに昨年から複数変更があった開幕戦としてはまずまずだが、練度はまだまだ。
新潟のほうが収穫あったかも。

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2007.04.27

レディースの試合を見に行こう!

 埼スタのオーロラビジョンで何度も告知されているので、近々レッズレディースの試合があることは大方ご存知かと思いますが、明日28日にいよいよレッズレディースがリーグ初戦を迎えます。

vsアルビレックス新潟レディース

2007年4月28日(土) 12:00キックオフ@埼玉スタジアム

 レッズレディースは昨年度リーグ2位。残念ながら優勝したベレーザとはまだかなり実力差があったことは否めませんでした。

 しかし今年は日本女子代表の矢野選手(from神奈川大)の獲得に成功した他、他チームの主力選手ぶっこ抜きというトップチーム顔負けの荒業まで敢行して計4選手を補強。

 日本女子代表に名を連ねる選手は安藤・柳田・山郷・北本・矢野と5人を数えるに至り、今年は是が非でも優勝を狙う意気込みが十二分に感じられる陣容でリーグ初戦を迎えることになりました。

 さはさりながら優勝候補筆頭のベレーザは依然として強敵。昨年度のレッズレディースの観客数は有料化にも関わらず1000~2000強と健闘しましたが、リーグ優勝を果たすためにはより一層の皆さんの後押しが必要です。

 女子サッカーは男子と比べるとキック力やスピードが大きく劣るので、どうしてもチマチマした展開になりがちで面白くないという向きもあるかと思います。しかし、

選手が誰一人手を抜くことなく、懸命に闘っている姿はゲームの種類・カテゴリーを問わず人の心を打つ

私はそう思います。

vsアルビレックス新潟レディース

2007年4月28日(土) 12:00キックオフ@埼玉スタジアム

よろしくお願いします。ちなみに入場料は高校生以上1,000円、小中学生は無料です。

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2007.04.07

党首、来るのか???

会場未定となっていた第17節 11/11(日)INAC戦の試合会場がレディースオヒサルでコソーリと発表されていましたが、なんと

川口市青木町公園総合運動場

に決定したようです∩( ・ω・)∩ ばんじゃーい 

ちなみにこの日はトップの試合とも被らない予定。

|-`).。oO 党首、ついでにウチ寄ってけ・・・

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2007.03.29

07年レッズレディース

 レッズレディースへの新加入選手紹介とともに07年背番号が公表されていたので、IN&OUT及び背番号変更を整理しておきます。

<IN>
・13 庭田亜樹子(FC高槻)
・22 土橋優貴(大原学園)
・24 堀田えり子(神奈川大)
・26 矢野喬子(神奈川大・現日本代表)

*プロフィール等についてはこちら参照。

<OUT>
・山本有里(福岡)
・待井菜々子(学業)
・柴田里美(千葉)

<背番号変更>
・森本麻衣子 13→4

 基本的に新加入選手を空き番号に充てるだけで、スタメン組を若い番号に代える等大幅な背番号見直しはしない方針のようです。

 ちなみに今年の党首は昨年以上に良い感じで写っています(^^)

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2006.12.30

新党川上へ送る言葉

 全く予想だにしなかった川上直子引退の報に接し、新党川上党員各位におかれましてはさぞお力落としのことかと存じます。会うは別れの始めとも申しますが、スポーツ選手であれば誰でもいつかはやってくる引退とはいえ、川上選手引退はあまりにも唐突の出来事であり、法師党員一同もやがてはやってくる党首引退の日に思いをめぐらせて悲嘆にくれております。

 新党川上には法師党の友党としてゲーフラ作成、ゲーフラ掲揚、スタジアム送迎等々これまで多大なるご支援をいただいて参りました。法師党が今日の隆盛を得たのもひとえに新党川上のご支援の賜物であり、重ねて厚く御礼申し上げます。

 残念ながら新党川上は本年の全日本女子サッカー選手権大会をもって活動を停止されるとの報を耳に致しましたが、やむを得ないこととはいえ誠に胸が傷む思いであります。新党川上党員各位におかれましては今後新たな人生を歩んでゆかれることかと存じますが、法師党と致しましては今後多少なりとも新党川上党員各位にご恩返しができればと考えております。

 最後にこれまでの御礼に感謝し、万感の思いをこめてこの言葉を送ることにします。

 新党川上よ、永遠なれ!
 

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2006.12.25

【観戦記】浦和 4-0 大原

終わって見れば4-0と今季L1昇格を決めたばかりの大原学園相手に力の差を見せつけた格好になりましたが試合内容はとても手放しで喜べるようなものではなく、その前の試合で見せたベレーザとの力の差を痛感せざるを得ませんでした。

 スタメン及びフォーメーションはこんな感じ。

    北本  窪田
 保坂       安藤
    柳田  高橋
岩倉 笠嶋  田代 木原
      山郷

 このところお馴染みの面々ですが、前半は柳田がやや左サイドに顔を出す程度で高橋共々攻撃参加は自重気味だったので、中盤の構成は通常の1ボランチ&ダイヤモンド型ではなく、2ボランチ&ボックス型だったと思います。この辺、次節以降対戦するペルーレ・ベレーザ相手では2ボランチで臨む(1ボランチだと中盤で全く歯が立たない)ことを想定して、あえて力の劣る大原相手でも2ボランチを採用したものと思いますが。

 ただこの日の前半の出来はシステム云々以前の問題。全体の運動量で大原に完敗し、一応ボールは支配しているものの攻撃の形があまり作れませんでした。時折安藤の個人技や安藤のボールキープ&木原の攻撃参加で右サイドから攻める程度。しかし右からのクロスに対して飛び込む中央の人数が足りずに決定機には至らず。時間の経過とともにその形すら作れなくなって大苦戦しましたが、それでもCKのこぼれ球をやや遠目の位置から木原が豪快に蹴りこんで先制。押さえの効いた良いシュートで、これでチームは随分楽になりました。この日の木原は出色の出来。

 むしろ前半は大原の出来を誉めたほうが良いのかも知れません。大原のプレスは結構きつくて浦和に中盤を作らせず。攻めは至ってシンプルで、ボールを奪うと簡単に浦和DFラインの裏へ放り込んでくるだけなのですが、大原のFW陣はスピードがある一方、浦和両CBはそれほどスピードがないため、この攻撃は結構効果的でした。また大原はシュートチャンスと見るとやや遠目の位置からもガンガンシュートを放ってくるのが印象的で、前半は下手をすれば一発を食らいかねない雰囲気が充満していました。テクニックで劣る分、運動量と単純な戦術の徹底で対抗するというのは浦和がベレーザやペルーレといった格上の相手に伍して闘う時に採るやり方そのもので、この日は浦和がやらないといけないことを相手にやられて後手に回っている感すらありました。

 しかし、さすがにこれを90分やるのは無理があるようで大原の抵抗も次第に息切れ。前半と比べると高橋が積極的に前に上がるようになって、柳田の1ボランチ風にシフトし、大原守備陣を霍乱。そして左サイドの保坂→中央で窪田がポスト→どフリーで前を向いた安藤が右斜めからどすんと蹴りこんで2点目。ようやく相手をきっちり崩してのゴールが決まりました。ゴールを決めた安藤はもちろん、後半の窪田も前線の拠点として良い働きをしていたと思います。

 しかし、ここで手を緩めないのがエメルソン永井。保坂に代えて党首を投入(党首が右SH、安藤が左SH)。そしてこの采配がズバリと的中しました。

 この日の党首はおそらく浦和在籍中最高のパフォーマンスを魅せていたように思います。大原が少々プレスを掛けに来ても容易にボールを失わないところか、華麗な足捌きで相手を翻弄。そして前線に鋭いパスを配球するだけではなく、機を見てはドリブルで右サイドからエリア内侵入を試みる等いつになく積極的なプレーぶり。また党首の出現に肝を冷やした大原の守備陣がやや浦和右サイドに集まり始めると、左SB岩倉がドフリーで攻撃参加しやすくなるという副次的効果も。この日は攻撃参加を自重していた柳田に代わって党首が攻撃のコンダクトを振っていたといっても過言ではないでしょう(さすがに過言かw)。またこの日の党首は相手に吹き飛ばされないどころか、巧みに手を使って相手の接触を振り切るなど課題のフィジカルコンタクトにも刮目すべき点があり、「嗚呼、党首を支えてきて本当に良かった」と党員一同感涙に咽ぶこと限りなし。

 3点目は党首のパスを前線に飛び出した安藤が受けてGKと1対1。そしてそのフォローに入った窪田がごっつあんゴール。4点目も結果的に安藤が決めていますが、その基点となったはやはり党首でした。じゃ、最初からなぜ党首を出さないのかという気もしますが、90分持たないというエメルソン永井の判断なのでしょう。

 前半はやや危なっかしいところがあった守備も後半は完璧。大原は遠目から果敢にシュートを撃つのはいいのですが、いずれも撃つところを山郷にしっかり見られているので山郷が対処に困る場面は少なかったように思います。山郷が苦手なサイドからのハイクロスはほとんどなかった(やばかったのはCKくらいか)ので、山郷的には案外楽だったかもしれません。

 田代は単純に敵FWと駆けっこになってしまうと辛いのですが、相手の動きをよく読んで粘り強く応対していました。なお笠嶋は前節に続いてこの日も後半早い時間に森本と交代しましたが、コンディションに問題があるのでしょうか? 最後は岩倉に代えて百武。そのまま百武は左SBに入りましたが、今は出られればどこでもやるという状況下なのでしょう。

 で、結果的に大勝となったわけですが、相手が疲れてくるまであまり良い形ができなかったのは確かだし、またその後も前線や中盤でミスが多かったのも事実なのでこれから強い相手と闘う上では反省点の多い試合だったといわざるを得ません。特に北本はややレベルの落ちる相手だったにも関わらず90分を通じて全く良いところがなく、今後に不安を抱かせるものがありました。

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2006.12.24

(メモ)浦和4-0 大原

(前半)CKのこぼれ玉を木原が豪快にけり込んで先制するも、運動量の多い大原の前にほとんど形作れず大苦戦。
大原は徹底的に浦和DFラインの裏ねらい。

(後半)大原はさすがに疲れたのか浦和がようやく中盤でリズムを掴みはじめ、ポストから安藤がゴール!
さらに早い時間に保坂→党首でこれがズバリ的中!党首が右サイドを切り裂きまくってチャンスメーク。
窪田、安藤が加点して結果的に大勝。
でもミスも多く、反省点大。

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2006.12.11

大命下る!~幹事長再任

 昨日さいたま市某所にて予定通リ法師党大会が開催されました。

 本年の法師党大会は老若男女、子供連れを含め殊の外参加者が多く、「党勢ノ拡大斯クナルヤ」と党員一同感じ入るものがありました。

 長いシーズンを乗り切るための体力作りの一環として企画されたフットサルも怪我人もなく無事終了。いよいよ党大会の最重要議題である幹事長改選の議となりましたが、予想以上に現幹事長に対する疑義を訴える声が多く議場は混乱を来たしました。

 途中友党である「新党川上」の過激派一派より来季チーム構想について不規則発言が頻発し、不意を突かれた永井監督が返答に窮するとの一幕がありましたが、かかる発言は党大会の本旨を外れるものであるばかりではなく、将来の党勢拡大の障害となるものであるので、本党より強く遺憾の意を申し入れた次第。

 また一部有力レディース選手から「幹事長は不信任ではないのか?」との爆弾発言も飛び出すに至ってなおも議場は紛糾。幹事長解任已む無しやとの観測も流れる中、それまで暫し臣下の議を拝聴しておられた党首より

「来季モ朕ヲ宜シク頼ムゾ、幹事長」

との御言葉が発せられました。恐れ多くもかかる勅命が下り、執拗に反対運動を繰り広げていた一派も雷鳴に打たれたがごとく直立不動。党首の御威光に小異を捨てて大同に付き、法師党の旗の下に馳せ参じることを誓うに至り、紆余曲折はあったものの結果として満場一致にて紅雪幹事長の再任が決定いたしました。

 紅雪幹事長コメント:

 「今季は何かと至らぬところが多数あり、党首にも多々心労をお掛けして誠に申し訳ない。とりわけ本日窪田選手から『トップならともかく、レディースの試合を捨ててサテライトに行くとは言語道断!』とのお叱りをいただき、自らの不明を恥じ入る次第であります。

 しかしながら、かかる不肖者を党首は見捨てることなく再びチャンスを与えていただきました。なんという党首の度量。なんという党首の胆力。来季こそは党首の信認に応えるべく、全身全霊法師党を支える所存であります。これまでかかる不甲斐ない幹事長を支えていただいた党員各位には改めて御礼申し上げます。

 また本日ある若手党員から再来期は幹事長に、との声をいただきました。重ねて申し上げますが、わたくし紅い雪だるまは必ずしも幹事長の座に汲々とするものではありません。良き後進を育成し、しかるべき時が来ればこの座を譲るのもまたわたくしの勤めと考え、より一層の研鑽に励む所存であります。」

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 幹事長再任を記念して党旗に署名する党首。右は「おお、これが噂に聞く法師党か!」と感涙を流す杉山コーチ。

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2006.11.14

幹事長解任動議に寄せて

Dougi1

 小うるさい奴らめ・・・ 

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2006.11.02

法師党大会のお知らせ

 リーグ戦もプレーオフ・ベレーザ戦を残すだけとなり、さらに暮れの「全女」を残してはいますが、今年の法師党活動も大詰めとなってまいりました。

 わたくし紅い雪だるまは先の党大会で党員の皆様の推挙により本年幹事長を勤めさせていただきました。党首がリーグ終盤戦でスタメンの座を勝ち得ることができたのも、ひとえに党員各位、ならびに友党である「新党川上」様のご尽力あってのことかと存じます。

 本年は党勢拡大のため、幹事長が筆頭に立って地方遊説に力を入れて参りました。私なりに党のために粉骨砕身してまいりましたが、残念ながら「幹事長として不適格である!」幹事長を解任せよ!」「幹事長使えねー」との厳しい声を頂いているのは事実であります。

 わたくし紅い雪だるまは必ずしも今の地位に汲々とするものではありません。心境は常に明鏡止水。幹事長たるにふさわしい見識・度量・胆力を持った方であればいつでも幹事長の地位をお譲りする所存であります。

 しかしながら「発足間もない法師党の要職を二転三転するのは党ならびに党首の将来を考える上でいかがなものか」と少なからずの党員の方々からご支持の声を頂いているのもまた事実であります。

 暮れの党大会では来季幹事長選任を議題に予定しております。党員各位におかれましては万障お繰り合わせの上党大会に奮って参加いただけますようお願い申し上げます。

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<第2回法師党大会実施要領>

・日時:2006年12月10日(日)

・場所:レッズランド

・議題:来季党幹事長選任

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