2019.10.03

中央軒@鳥栖駅5・6番ホーム ~ ごぼう天うどん

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 久しぶりに鳥栖駅ホームの「中央軒」で「ごぼう天うどん(450円)を賞味。もちろんデフォルトで「かしわ」入り。往訪したのは5・6番ホーム売店。なお改札口脇の売店は営業していましたが、3・4番ホーム売店は閉まっていました。

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 博多のうどんはコシがなくてヘナヘナなのが個人的にはどうにも苦手ですが、ここのはホーム売店という性格上、麺にちゃちゃっと湯を通すだけなのが幸いしてか、ここのはかなりマシなほう。こうなると立ち食いうどんとは思えなくレベルの出汁の美味さが際立ちます。

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2019.08.26

ひらこ屋@津軽新城(青森市) ~ とんこつ煮干しそば

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 奥羽本線津軽新城駅から北へ徒歩10分ほど。青森市郊外の国道7号線沿いにあり、駅から歩いてくる客なんて全く考えていなさそうな立地ですが意外にも駅から徒歩圏内。ただグーグルマップを頼りに細い急坂を登る羽目になります(苦笑)。夕方の中途半端な時間帯でも先客6、後客4とそこそこ賑わっていました。

 券売機はなく、卓上のメニューを見て「こいくち・中(700円)」を注文。「こいくち」とは「とんこつ煮干しそば」と注釈が付いています。メニューは他に「あっさり(煮干し中華そば)」「せあぶら(背脂煮干しそば)」「バラそば(煮干しバラ肉そば)」。さらに夏季限定で「つけそば」「肉つけそば」「山葵辛つけそば」も。後払い。

 店内は厨房に向かって横長カウンター4+4席と小上がりに6人卓×3。卓上には胡椒、しょうゆだれ、一味。

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 スープは見た目と違ってザラザラ、ドロドロ系ではありませんが、弘前の「たかはし」よりは明らかに味が濃い目。店のWebサイトによれば「カタクチ、鯵干しをブレンドした強烈な煮干しスープで、徹底的にうまみを出したダシに、昆布、トンコツスープをプラス」とのことですが、やや魚臭さがあり、また酸味よりは煮干しらしい苦みが前に出ている気もするので、少々食べ手を選びそう。

 煮干出汁を感じてもらうために予め醤油ダレを少な目にしてある旨の注意書きがありましたが、かえしが弱いなんて微塵も感じられず、これで必要にして十分すぎるくらい。「しょっぱめ」がお好みの方は卓上のしょうゆだれで調整できますが、それじゃせっかくの煮干出汁が台無しになりますな、確かに。

 麺は自家製で、やや太めのストレート。若干柔らかめの仕上がりで、つるつるした口当たり、もっちりした食感からちょっとうどんに寄った印象を受けました。この辺りは「まるかい」とちょっと似た感じ。濃い目のスープには合っていますが、あっさりだと麺が強すぎに感じるかも。

 チャーシューは薄めと若干厚切りのものが一枚ずつ。薄いほうは淡白な一方、厚めの方はしっかりと煮込まれていました。他にメンマ、刻みネギ。

 

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2019.08.25

たかはし@撫牛子(弘前市) ~ 中華そば

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 奥羽本線撫牛子駅から南へ徒歩5分弱。弘前市郊外の県道沿いに建っています。11時の開店から10分くらいしか経っていないのに店前の駐車場にはずらずらっと車が並んでおり、先客20人くらい。たぶん開店前から来てたんでしょうなぁ・・・ 店がでかいので待ち行列が出来るほどではありませんでしたが、その後もひっきりなしに客がやってきました。

 店内の券売機でボタン先頭の「中華そば(750円)」を注文。メニューは極端に絞り込まれていて、他はチャーシューメンとざる中華のみ。

 店内は厨房に向かってL字カウンター10数席と壁に向かってカウンター4席。4人卓×5と小上がりに6人卓×3と結構なキャパ。卓上にはホワイトペッパー、ブラックペッパー、一味。

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 魚粉が薄っすらと丼の縁に付いていますが、スープは見た目と違ってザラザラ、ドロドロ系ではありません。魚粉が底に沈んでいるせいか、スープ自体はむしろサラッとした印象。豚骨をベースに煮干しをがっつりと効かせたものですが、魚臭さもなければえぐみ・苦みもなく、食べ始めに若干酸味強めに感じるくらい。変な癖がなく、食べ手を選ばない出来。

 麺は並太縮れ麺。水気が少なそうな麺でややざらつきがある口当たり。「麺硬め」を頼んでいる客がいましたが、デフォルトでも心持ち硬めで「硬め」を頼む必要は全く感じられず。若干量多い気がしたので、飽きてきたところで卓上のブラックペッパー投入。これが実によく合います。

 薄くて大きめのバラ肉チャーシューはやや醤油に浸かりすぎかな? メンマは逆に少々甘め。他に刻みネギ。

 早い時間帯から大人気も頷ける一杯でした。

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2019.08.23

たらふく@宮古 ~ 中華そば

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 三陸鉄道宮古駅から東へ徒歩10分ほど。寂れかかった飲食店街の一角にあり、宮古セントラルホテルの近く。先客6、後客3。開店が10時半と早いにも関わらず、早い時間帯から地元客で賑わっていました。

 この店のメニューはなんと「中華そば(580円)」のみ。サイドメニューどころかトッピングも大盛もありません。券売機もなく後払い。といっても地元の方は食後ではなく配膳と同時にお金を払っていました。

 店内は4人卓×4のみ。カウンター席がないので、一人客はすぐに相席となり、それが当たり前といった感じ。卓上には一味と胡椒。箸がないのを不思議に思っていたら、丼と一緒に割りばしが出てきました。なおレンゲはコップと一緒に給水器のところに積んでありました。

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 店内に煮干し臭が強く漂っているのである程度想像はつきましたが、スープは煮干しがしっかり効いています。それでいてエグミや雑味は皆無。ぱっと見はあっさり薄味系のようですが全然そんなことはなく、単にかえしが控えめなだけ。出汁を最大限に活かし、見た目と違って意外なくらいに力強い味わいに仕上がっています。

 麺は並太手もみ麺で、若干柔らかめ。もちろんスープが絡みまくり!! デフォルトで量多めなので大盛りがないのかも。

 具は小さなチャーシューとメンマ、刻みネギ、海苔。具がしょぼいのは値段を考えれば仕方ないでしょう。

 煮干しやりすぎの店だらけの首都圏にもこういう店が欲しいものです。

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2019.08.03

大陸らーめん@別府 ~ 大陸特製冷めん

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 別府を中心に最近「別府冷麺」なるものを売り出し中と聞いて早速試食に出かけました。訪れたのはトキハ別府店の斜向かいにある「大陸らーめん」。店先に「冷麺」の大きな幟が揺れています。先客3、後客1。

 券売機はなく、メニューを見て「大陸特製冷めん(750円)」を注文。ランチサービスなし。後払い。

 店内は10席程度のU字型カウンターが2本と、店奥にもさらにカウンター席がある模様。卓上はコショウのみ。

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 スープはひんやりした状態で提供されるので味わいが判りにくいのですが、牛骨ベースのあっさり味で醤油がやや前に出ている感じでしょうか。

 麺は並太ストレート。蕎麦粉が練りこまれているようで、見た目は蕎麦そのもの。また冷麺といっても韓国冷麺みたいなびよーーんとゴムのような弾力のあるタイプではなく、歯ごたえ強め。もっちりというよりは硬い印象を受けました。この麺自体は面白いのですが、あっさりスープはさっと絡むだけなのであまり相性が良くないような。

 またチャーシューが小さくて硬いのはまだしも、どうにもいただけないのがキムチ。相当な古いのか、酸味強すぎて全てをぶち壊しに。他に刻み青ネギ、固茹で卵1/4、白ごま。

 別府冷麺は店によってかなり味わいが異なるようですが、この感じだと焼肉屋系のほうが良いのかも。

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2019.08.02

おめでたい@大分 ~ 特製豚骨ラーメン

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 大分駅に隣接するアミュプラザの正面。2時半過ぎという中途半端な時間帯にも関わらず、先客11、後客2と結構繁盛していました。

 券売機はなく、卓上のメニューを見て「特製豚骨ラーメン(790円)」を注文。終日大盛り無料サービスをやっているので大盛にしてもらいました。メニューは他につけ麺、塩ラーメンなど。

 駅前店にも関わらずかなりキャパがあり、厨房に向かって横長カウンター8席と店中央に島式カウンター14席、さらに4人卓×2、6人卓×1、2人卓×2といったところ。卓上にはおろしニンニク、紅ショウガ、ラー油、醤油、辛子高菜。ただメンテナンスが行き届かず、紅ショウガはほぼ空になっていました。

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 「呼び戻し製法48時間仕上げ」を謳うスープはとろみ強め。「大分濃厚生豚骨」の名に違わず、豚骨臭きつめ&豚骨の旨味がぎっしり。かえしも含めて濃厚な味わいなのに、ついつい旨さに引かれて飲み進んでしまいました。デフォルトの出来がいいので、卓上の味変アイテムを最初から多用するのは避けたいもの。

 麺は自家製の細麺ストレートで、デフォルトでも硬め。そういえば店からは「硬め」とかの好みは聞いて来ませんでしたが、バリカタを頼んでる客もいました。細麺でも濃厚スープに全然負けておらず、相性文句なし。また大盛りでも特に多くは感じず、むしろ大盛りでちょうどいいくらい。食べているうちに麺がへたってしまうわけでもなさそうなので、替え玉を頼むなら最初から大盛りにすべきでしょう。

 チャーシューはじっくり煮込まれてトロトロになったほうは絶品でしたが、もう一つはほぼ脂の塊で残念。他に刻み青ネギ多め、海苔、味玉半個。

 豚骨ラーメンでも比較的あっさり目の博多長浜タイプではなく、ずっしり濃厚な久留米っぽい感じなので飲んだ後にはあまり向かないと思いますが、ガツンと行きたい際には最適な一杯でした。

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2019.08.01

かめや@下関 ~ たこそば焼

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 下関駅横に昔からある「シーモール下関」の地下1階。外観からは何の店かさっぱり判りませんが、焼きそば・焼うどん、そしてたこ焼きを出す店で、テイクアウトも可。なんでこの手の店がフードコートの一角に収まらず、立派な店を構えているのか不思議ですが、シーモールが出来る前からの老舗だとか、何がしか理由があるのでしょう。往訪したのは夕方でしたが、最初はがらがらだった店もパラパラと客がやって来て後客6。

 ここには「たこそば焼」という風変わりなメニューがあって、その「小(500円)」を注文。ネーミングはタコ入りの焼きそばみたいなものを想像させますが、何のことはない焼きそば半玉とたこ焼き6個のセット。これを一皿に盛るって関西人でもやらんような(苦笑) なお「大(600円)」だと焼きそばが1玉になります。

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 注文の際に「からしマヨネーズ」が入っている旨を確認されますが、それもそのはずタコ焼きはからしマヨネーズの味わいが全面支配!!これだと生地に含まれるダシとかはあんまり関係なさげ。また紅ショウガもなし。中はトロトロの今風ではなく外は皮状に厚くて硬く、中もそれなりに火が通ってもっちりといったところ。

 焼きそばはもやし・キャベツ・豚肉を混ぜて甘目のソース味で仕上げたごく普通のタイプ。麺はやや太目。

 いかにも放課後の高校生が好みそうな一品ですが、もうこういうのは今時の高校生には受けないのか、客は年寄りだらけでした。

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2019.07.31

今浪うどん@小倉・北方 ~ 肉うどん

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 小倉の肉うどんがかなりユニークだという話を聞いて早速往訪。訪れたのは小倉駅からモノレールで10分ほど南へ進んだ北方駅の近くにある「今浪うどん」。正直ちょっとワイルドな雰囲気がビンビン漂ってくる住宅地の中に紛れるように店を構えています。

 店内に券売機はないのでまごまごしていたところ、一発で旅行者と判る当方の風体を見てか、オバハンに丁寧に応対して頂き、早速「肉うどん・小(650円)」を注文。後払いでした。うどんは大・中・小があり、また肉増しの「肉肉うどん」を頼む客も目立ちました。なおここは別に肉うどん専門店ではなく、ごぼう天・丸天・玉ねぎといったメニューもあります。

 店内は早い時間帯から賑わっていて先客10人、後客7~8人といったところ。往訪したのが平日だったためか他に旅行者っぽい方はおらず、近所から来ていると思しき、これまた怖そうなオッサンだらけ。

 店内は壁に向かって縦長カウンター6~7席。厨房に向かってカウンター3席。その間に島式カウンター8席といったところかな? 卓上にはおろし生姜と粗挽きの唐辛子。

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 一見して判るようにここの肉うどんはとにかく「肉」がユニーク。立ち食いそば屋・うどん屋にありがちな、肉の切れ端みたいなやたら脂っぽい肉ではなく、明らかに角煮風。どうも柔らかく煮込んだ牛スジや牛のホホ肉がメインのようで、これが人気の秘訣なのでしょう。よほどしっかり煮込まれているのか全然すじっぽくありません。

 うどん汁は九州らしくなく黒っぽいもので、若干醤油の自己主張も強め。麺は茹で置きではなく、注文を受けてから茹でていましたが、これまた福岡では極めて珍しいことにコシがしっかりした噛み応えのある仕上がりでした。

 少々飽きてきたところで卓上のおろし生姜を投入。これが実に良く合う!! 肉の癖が一気に緩和されるので、味変アイテムではなく、最初から投入しても良いくらい。

 何度でも再訪したいくらいの出来ですが、小倉の繁華街ではなく郊外まで行く必要があってチト面倒なのが残念。

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2019.07.23

あじ助@掛川 ~ 中華そば

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 掛川駅北口に広がる飲食店街の一角。先客9、後客ゼロ。往訪時はたまたま駅前通りを封鎖してイベントをやっており、その出演者と思しき高校生の団体が店を半ば占拠していました。

 入り口脇の券売機が故障したのか、注文は口頭となり、店内のメニューを見て基本と思しき「中華そば(680円)」を注文。先払い。

 店内は縦長カウンター7席と4人卓×3。卓上にはおろしニンニクと豆板醤。水セルフ。

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 スープは超ライトな豚骨醤油。さすがにこのままでは物足りないと思い、早々とおろしニンニクと豆板醤を投入しましたが、店内に「豆板醤オススメ」の旨の張り紙があり、店も客が好きなようにカスタマイズすることを前提に作っているのかも。

 麺は並太ほぼストレートで心持ち柔らかめ。つるつる&もっちりした食感は悪くなく、超ライトなスープにも合っています。

 バラ肉チャーシューは残念なくらいペラペラ。他にメンマ、刻み青ネギ、海苔。

 まぁ値段相応といったところでしょう。

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2019.07.22

さくら@熱海 ~ アジフライ定食

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 18きっぷの旅でほぼ確実に乗換えの場となる熱海駅。たまには熱海でランチも良いかと思って途中下車しましたが、夏休み最初の週末の人出を侮りすぎました。

 往訪したのは熱海駅の真向かい、かなり年季が入ったビルの地下1階にある「さくら」。海鮮もの中心とした定食屋ですが、11時の開店から15分も経っていないはずなのに店内は既にほぼ満席!! 相席でなんとか店内にもぐりこんだものの、誰もまだ食べていない状態なので当然長時間待たされる羽目に。その後もちょろちょろ客がやって来て、絶えず何人か外で待っている風でした。

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 客は観光客だらけというわけでもなく、地元の常連らしき方と半々くらい。そのせいか、頼んでいるものもバラバラで観光客が海鮮丼や駿河丼を頼む反面、地元民は煮つけや揚げ物を頼んでいる感じ。熱海は海に面しているものの漁港ではないので海鮮ものにたいして期待はできないと思い、当方も「アジフライ定食(800円)」を注文。

 そこそこ肉厚で悪くはありませんが、狭苦しいところで長時間待つ羽目になった成果物としては少々寂しいのも否めないところ。

 帰り際に近所の「まぐろや」をのぞくと、そちらはさらに長い行列が。週末の熱海でランチなんて食べるものではないという教訓をしっかり胸に刻むことに。

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