2018.02.22

リバティ会津試乗記

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遅まきながら「リバティ会津」を試乗。

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通勤輸送にも転用できるようにある程度汎用性を持たせた車両で、小田急EXEほど悪くはないにせよ、バブル期に出来た純然たる観光向けの「スペーシア」ほどのゆとりがないのが残念。また下今市以北は普通列車扱いなので、下今市からやたら混むのも難点かな。

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全席コンセント付き、Wi-Fiあり、フルカラーでやたらデカい案内板付きといったあたりはいかにも現代的。下今市まで車販が乘っているのも評価できる。というか、東武って駅の売店/コンビニがめちゃ弱いからなぁ・・・

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東武は車窓が退屈なので、2時間しか乗ってないのに朝から飲むしかやることがない(つД`)

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2018.02.17

ラーメン藤 五条店@清水五条

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 京阪・清水五条駅から五条通を東へ。先客2、後客3。京都に本店があり、関西を中心に店舗展開しているチェーン店ですが、大昔に本店に行ったような無いような・・・

 ほぼラーメン一本で勝負しているような店で「ラーメン(700円)」を注文。券売機はなく後払い。ランチサービスはなく、餃子or唐揚げにライスを付けたセットメニューをやっているだけ。

 清水寺から流れてくる観光客が多いのか、あるいは単に留学生向けなのか、戸外には英・中・韓国語でメニューを表示。実際食べている最中に外国人カップルがやってきました。兄ちゃんはセットメニューに昼間からビールまで頼んで、日本のダメ親父を忠実に再現していましたが(苦笑)

 店内は縦長カウンター10数席。外観同様店内もやや小汚い。水セルフで、しかも入口近くに給水器があるだけというのはチト面倒。卓上には唐辛子、ヤンニン、胡椒など。厨房内にはオッチャンとねーちゃん。

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 青ネギがたっぷりと添えられた、いかにも古典的な京都のラーメンっぽいルックス。スープは豚ベース。見た目通り脂もそれなりに多くてややこってり目ですが、出汁の旨味がしっかりしているのとかえしとのバランスがよほど良く出来ているのか、しつこくもなければ飽きも来ません。

 麺は細めのストレート。心持ち柔らか目ですが、京都のラーメンとしてはこれでもどちらかといえば麺がしっかりしているほうかな?たっぷりの青ネギと細もやしを麺に絡めながら賞味。そしてこの手のラーメンにはなぜかよく合う胡椒と途中で投入。

 チャーシューは旨味が抜け切ったような、パサついたタイプでしたが、値段からすればやむを得ないでしょうか。

 チェーン店にしては上々の出来。

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2018.02.11

8番らーめん@金沢駅

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 石川県をはじめ北陸地方を中心に店舗展開している「8番らーめん」。観光客向けにちょっとお高い飲食店が目立つ金沢駅百番街の中に、数少ないお手軽な店として向かいの「ゴーゴーカレー」と共に出店しています。往訪時はちょうど昼飯時で外待ちこそできないものの店内はごった返していました。

 メニューを見て、先頭の「野菜ラーメン(604円)」を注文。味噌・塩・醤油・とんこつ・バター風味から選べるようで、店員に尋ねると人気は「味噌」か「塩」。今回は「塩」にしてもらいました。他に野菜醤油とんこつ、唐麺、野菜担々麺、季節限定の酸辣湯麺、野菜五目らーめんなど。何かと「野菜」を冠するメニューが目立ちます。

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 スープは鶏ガラベースと思しきあっさり味で、炒め物を乗せている割には脂っ気はほとんどありませんが、やや塩ダレがきつい。またいかにもチェーン店らしい平板な味わいなので、途中で胡椒を入れてアクセントをつけてみました。

 麺は並太縮れ麺、つるつるした食感で、心持ち柔らかめですがスープがよく絡んで相性は良さげ。

 そして麺の上にはキャベツがたっぷり。他にわずかににんじん、もやし。「野菜」を謳う店ではやたらモヤシが多いのが通例ですが、ここはキャベツがメインで、これが実に美味い。ややしょっぱいスープはシャキシャキ感の残るキャベツを美味しくいただくことを主眼に調整しているのかも。野菜スープに麺が付いてくるみたいな。

 チャーシューは薄くて小さめなのが一枚。他にメンマ、そして「8」が記されたかまぼこ。

 特に美味いとは思わないけれども、どこにでもあって気軽に食べられるラーメン界の「北陸の雄」。なぜか吸い込まれてしまいます。

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2018.02.10

城端線・氷見線観光列車「ベル・モンターニュ・エ・メール」試乗

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 「花嫁のれん」と同時期に誕生した観光列車「ベル・モンターニュ・エ・メール(Belles montagnes et mer)」。正式名称が長すぎるので専ら略称「べるもんた」として知られ、しかも10人中3人くらいは「みのもんた」と読んでしまいそうな感じです。

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 「べるもんた」は土曜日に城端線(高岡~城端)、日曜日に氷見線(新高岡~氷見)を週末に運行しており、乗ったのは城端線のほう。キハ40形の改造ですが、「花嫁のれん」と違って魔改造というほどのことはなく、外観は単なる厚化粧風。専ら内装のリニューアルに力を注いだ感じ。

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 雨晴海岸の景色が最後を飾る氷見線と違って、城端線は田んぼだらけ&工場ちょろちょろといった風の砺波平野のど真ん中を淡々と走るだけ。チューリップの季節でなければ見せ場は少なく、運よく立山連峰が見えるかどうかという路線なので、やはり飲み食いするしかやることがありません。停車駅や沿線は地元の方々がお出迎えに繰り出して箱根駅伝状態。

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 そこでというわけでもないのでしょうが、「べるもんた」にはなんと寿司職人が乗っています!!基本予約制ですが、車内でも数量限定ながら購入可。従って座る位置にもよりますが、べるもんた車内は微妙に魚臭いのが難。あわせて日本酒も積極的に販売していますが、終点まで乗っても50分弱しかないのがこれまた難儀。飲み過ぎないからちょうどいいとも言えますが(苦笑)

 終点城端駅は白川郷から流れてくるのか、外国人観光客が多数いてびっくり。

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2018.02.09

勝乃屋@金沢 ~ ハントンライス

 郷土色がほとんどないにも関わらず、その土地にしかない料理というものが全国に散在していますが、金沢の「ハントンライス」もその一つです。金沢の洋食屋ならどこにでもあるというわけではなさそうですが、金沢以外ではまず見かけることのない謎の洋食です。

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 以前香林坊の「グリルオーツカ」で試食したことがありますが、それもかれこれ10年以上前の話。今回往訪したのは武蔵ノ辻の「名鉄エムザ」地下にある「勝乃屋」。ごく普通の洋食屋さんですが、向かいが近江町市場で観光客が多く回遊してくるせいか、幟やメニューで「ハントンライス」をガチ押ししています。もっとも往訪時は観光にはオフシーズンのためか、地元の爺さん婆さんがちはほら居るだけ。

 着席して早速「ハントンライス(1188円)」を注文。珍しいことにメニューにライス小・ライス極小というせっていはあるけれどもライス大がありません。

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 ミニサラダと共に登場。店によって多少バリエーションがあるかもしれませんが、ハントンライスはケチャップライスをとろとろの薄焼き卵が包んで、さらに上にケチャップとタルタルソースがかかるのが基本。この店ではさらにエビフライが2尾、小さな白身魚フライが1個乗っていました。

 ケチャップライスはしっかり色づいているものの、見た目と違ってかなり薄味。たぶん上からかけられたケチャップなりタルタルソースなりが混ざってちょうど良い塩梅になるように塩気を抑えているのでしょう。言い換えればケチャップライスにタルタルソース等を上手く絡めないとかなり味気ない。またそもそもご飯がちょっとごわつき加減なのも味気なさに拍車をかけているような。

 また食べているうちにエビフライの1尾がとろとろ薄焼き卵と一体化してしまい、箸でエビフライを持ち上げると薄焼き卵が一気にめくれ上がってしまい、ビジュアルを著しく損ねてしまう一幕も。

 量がやや多いのはまだしも見た目通りにかなりくどい一品で、ミニサラダが付いてなかったら途中で挫折していたかも。メニューに「小」「極小」はあるけれども「大」がないのも道理。

 いかにも学生さん向けの一品で、この手のB級グルメはもうええかなぁ・・・(´・ω・`)ショボーン

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2018.02.08

のと鉄道観光列車「のと里山里海号」試乗

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 「花嫁のれん」に続いて、のと鉄道の観光列車「のと里山里海号」を試乗。週末&祝日はお土産等がセットになった予約制ですが、平日は運賃+整理券(300円)だけで乗れて割安です。

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 車内中央部に伝統工芸品を置く辺りに水戸岡デザインの影響を感じなくもないのですが、水戸岡デザインよりはずっと落ち着きがあって好み。七尾湾向きの個席とボックス席がありますが、空いているのでどこでも座り放題。

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 「花嫁のれん」とは対照的に車窓がほぼ最初から最後まで楽しめる路線。ビュースポットでは一時停車のサービスも。

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 能登中島駅には日本で2両しか現存していない鉄道郵便車(オユ10形)があり、その見学時間を設けていましたが、ちょっとマニアックに過ぎるような・・・むしろラッピング列車が走っているアニメ「花咲くいろは」との関係について触れたほうがいいような気が。

 少ない乗客にも関わらず、ガイドのオバハンはやや過剰と思われるくらい懇切丁寧に車窓等々を案内。バスガイドの兼任かもと思われるくらい淀みがなくてびっくり。

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2018.02.07

七尾線観光列車「花嫁のれん」試乗

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 JR西日本が2015年10月3日より金沢~和倉温泉間で運行している観光特急列車「花嫁のれん」に試乗してきました。てっきり北陸新幹線開業と同時に運行開始と思っていたのですが、その少し前から走っていたようです。

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 オンボロローカル車両キハ48形2両に魔改造に魔改造を重ねてピッカピカ、外観は北陸の伝統工芸である輪島塗や加賀友禅をイメージしたものに。

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 1号車は半個室主体、2号車は開放式に作ってありますが、いずれも内装がこれまた輪島塗や加賀友禅をイメージした派手な趣きに。

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 とはいえ、乗ってしまえば車両の元が元な上に、七尾線の線路も貧弱なので乗り心地がローカル列車そのまんま。沿線も特にこれといったビュースポットはありませんから、自然乗車中はひたすら飲み食いするだけに。朝からカップ酒というのはなぜか酔いが回るのがやたら早く、しかも夕方まで酔いが残って参りました(つД`)

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 終点和倉温泉の一つ手前、七尾駅で下車して駅近くの寿司屋「夢市」で「旬の地物握りセット」を賞味。ケチのつけようがない逸品でした。

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2018.02.06

ヨーロッパ軒総本店@福井 ~ カツ丼

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 福井の味の代表格「ヨーロッパ軒総本店」を約4年半ぶりに再訪。福井鉄道「市役所前駅」の西、小さなホテルが散在するものの夜はかなり寂しいエリアにあり、夕方の中途半端な時間ゆえ先客、後客ともゼロ。

 店内はどこにでもある大衆食堂風。特に伝統ある洋食屋として気取った感じはしませんが、壁に色紙がベタベタ貼ってあるのがいやはやなんとも・・・

 メニューはどこからどう見ても「カツ丼セット(1,080円)」を推していましたが、「カツ丼(880円)」を単品で注文。

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 「ソースカツ丼」を売り物にしている地域・店が日本各地にありますが、福井ヨーロッパ軒のソースカツ丼が傑出しているのはウスターソースの美味さ。あっさり目で辛くはなく、むしろやや甘め。そしてソースよりも香辛料がやや正面に出る按配。このスパイシー加減が絶妙で、それゆえに他のソースカツ丼と隔絶しているような気がします。「薄ければ小皿のソースをどうぞ」とのことでしたが、そのままで十分。あんまりソースをつけるとくどくなってしまうかと。

 カツがこれまた美味い。薄切りのロース肉に薄いコロモ。肉質しっかり、旨味もしっかり、しかも簡単に噛み切れます。

 ただカツ丼には野菜が一切ないので、油臭さやくどさこそ感じられないものの、カツ丼単品だと少々単調で飽きやすいかも。やはり「セット」にしたほうが良かったかなと思ったものの時すでに遅し。

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2018.02.05

セントピアあわら@芦原温泉

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 福井県北部、田んぼのど真ん中に大型ホテルが立ち並ぶ温泉街が広がる芦原温泉。ロケーションもさることながら、開湯が明治16年と割と新しい点で山梨の石和温泉と似た感じがします。

 北陸の有名温泉地はどこも外湯が充実しているのが嬉しいところ。芦原温泉では「湯めぐり手形」を発行して各ホテルで日帰り温泉を楽しむこともできますが、さくっと風呂に入るだけなら大型の日帰り温泉施設「セントピアあわら」が便利。入浴料500円ですが、往訪した日はたまたま「メンズの日」に当たっていて100円引き。オヤジに割引があるなんて非常に珍しい気がします。

 フロントで渡される鍵は靴箱・更衣室ロッカー共用で便利。浴室は「天の湯」「地の湯」の2つがあり、往訪時は男湯が「天の湯」。エレベーターがあるとはいえ、受付が2Fで浴室は3Fと少々不便な上に、浴室にも小さな段差がある辺りに設計の古さを感じさせます。浴室の外壁や天井にガラスを多用するなどバブル期の香りも少々。

 浴室に入るといきなりカルキ臭が鼻につきます。風呂は巨大な円形の浴槽を3つに仕切ったような形をしており、うち3/4が内湯で1/4が露天風呂。内湯はさらに2つに仕切られていて片方がジェット風呂になっていました。湯は無色透明・無臭と際立った特徴はなく、若干熱め。カランは12個。

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 湯上りに休憩できるソファーや椅子はふんだんにあり、自販機でビールも売っていましたが、寝られるようなところは見当たりませんでした。お土産屋や軽食店を併設しており、また1Fに温泉たまご体験ができるなど、安くのんびり時を過ごすには十分な施設だと思います。

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【温 泉 名】芦原温泉
【施 設 名】セントピアあわら
【入浴料金】500円 ※往訪時はメンズデーで100円割引
【交通手段】えちぜん鉄道あわら湯のまち駅から徒歩3分
【源 泉 名】芦原温泉泉井第28号
【泉  質】ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉
【泉  温】42.1度
【備  考】加温・加水・循環・消毒

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2018.02.04

御清水庵@武生 ~ 越前おろしそば

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 知名度は今一つな気がしますが、福井県は西日本屈指の蕎麦処で、特に「越前おろしそば」が有名。

 今回往訪したのはJR北陸本線武生駅の近くにある「御清水庵」。北国街道に面したいかにも老舗っぽい店構えです。結構な人気店のようで先客14、後客10。近隣の会社員や大きな荷物を持った出張族、さらに近所の爺さん婆さんと多種多様な客層で店は絶えず賑わっていました。着席して早速「おろしそば・大(750円)」を注文。他客も「おろしそば」の注文が目立ちましたが、ざるや温かい蕎麦を頼んでいる客も少なくない様子。

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 最初にきな粉がたっぷりついた吉備団子が登場。これは珍しいサービス。

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 蕎麦と共に薬味(刻みネギ&鰹節)と大根おろし混じりのつゆ、そして蕎麦湯が登場。薬味を蕎麦の上に乗せて、その上からつゆをぶっかけていただくのが「おろしそば」。蕎麦自体は黒っぽくてやや太目、噛み応えが強めのいわゆる「田舎蕎麦」スタイルで、蕎麦自体はさほど風変りではありませんが、食べ方自体がユニークなので一度試食する価値大。

 つゆは関西っぽくやや甘目。大根おろしは鼻につーーんとくるほど辛くはありませんがそこそこ辛く、その刺激を受けながら蕎麦をすするのが実に面白い。ただつゆをかけすぎると終盤蕎麦がつゆでじゃぶじゃぶになってしまうので、あくまでもちびちびと。つゆの量が多い割には蕎麦湯が少ないのが残念。

 また長野や山形で蕎麦を食べ慣れた身としては、ここは大盛りでもさほど量が多くはない気が。隣客が大盛りと一緒にとろろ昆布まみれのおにぎりを頼んでいましたが、それも納得。

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