2017.06.23

としのや 祇園店@下祗園 ~ 府中焼

003

 広島県府中市一帯の名物「府中焼」を広島市内に散在するチェーン店「としのや」で気軽に食べられることが判ったので早速往訪。府中は空港も新幹線からも遠くて首都圏からだとかなり不便なのよ・・・

 往訪したのはJR可部線下祗園駅から徒歩5分ほどのところにある祇園店。宅配もやっているので店先にバイクが数台停まっており、客席は2F。テーブル席主体でファミレスっぽい造り。どういうわけか客は若年層だらけ。

 府中焼のメニューの中から「地元じゃスタンダード」という「生かけそば(830円)」を注文。ふわっとした「白」としっかり焼いてバリバリに仕上げる「黒」があって、今回は「黒」に。後客の注文は白黒半々でした。

016

 「黒」ゆえか、焼き上がりに20分くらいかかってようやく登場。「生かけ」は溶き卵がかかって出てくるので、見た目はちょっと賑やか。

 府中焼は広島風お好み焼きと見た目は似ていますが、バラ肉ではなく背脂ミンチを使うのともやしが入っていないのが特徴。焼いているうちに背脂は溶けてしまうのでぱっと見は全然判りません。またもやしがなく、しかもキャベツも多いとは言えないのでその分粉っぽく、食感は広島焼とはかなり違う印象を受けました。

 焼きそばはもともと細めなのかな?しっかり焼くと堅い焼うどん風にバリバリ。よってランチというよりビールのアテにしてナンボという気が。

 この感じだと野菜が多くてふわふわの今風の広島風のほうが個人的には好きかなぁ・・・

| | トラックバック (0)

2017.06.21

ふじもと@安芸長束 ~ さんま出汁がウリの醤油らーめん

002

 JR可部線安芸長束駅から線路沿いに広島駅方向へ戻って10分弱。店の横を可部線が走っているので、駅に着く直前に電車から店が良く見えます。昼のみの営業で夜はお好み焼屋。さらに店主の趣味なのか屋内釣り堀を併設しています。

 開店10分前に着いたところ先客ゼロでしたが、開店までに7人やって来て、さらに後客5。退店時には外待ち4という繁盛ぶり。

 らーめん、もりそば、まぜそばとも出汁をさんま、ほたて、えび、まぐろ、あさりの5種類の中から選べるのがこの店の特徴。またらーめんとまぜそばは醤油・塩味が選べます。今回は「さんま・醤油(800円)」を注文。券売機はなく後払い。店は店主と女将さんの二人で切り盛りしているようですが、正直女将さんは接客には不向きで非常に無愛想。そういうのを気にする人はちょっと辛いかも。

 店内は壁に向かってカウンター4席と店のまん中に8人掛けのテーブルが一つ。店内はやたら貼り紙が多く、しかも雑然としています。

008

 さんま出汁を売り物にしていますがさほど前面に出ているわけではなく、広島の伝統的な豚骨醤油ラーメンに巧くさんま出汁を合わせた風。魚粉が大量に入っているのでざらつきがきつく、また脂も多め。魚臭さは全くないのでその分食べ手は選ばないと思いますが、生粋@池袋の「さんまらーめん」をイメージしてゆくと少々拍子抜けします。

 またちょっと味が濃すぎ。しょっぱくなるほどではありませんが、味が濃くて飽きやすいので卓上の刻みタマネギを投入。

 麺はかなり細めのストレート麺。濃すぎるスープに負けている感じはしませんが、スープとのバランスが良いとは思えません。並太で十分な気がしますが。またこの麺だと大盛りは合わなさそうなので、量が欲しい際は替え玉がベター。あるいは味が濃いのでごはんのほうがいいかも。

 具はチャーシュー代わりに薄めのバラ肉。細もやし、青ネギ、うずら卵。

 悪くはないので一度食べる価値はありますが、内容と比べれば割高なのは否めず。

| | トラックバック (0)

2017.05.28

だるま食堂@高崎問屋町 ~ もつ煮定食

012

 「ケンミンSHOW」で群馬名物として紹介されていた「もつ煮定食」を試食。といっても超車社会の群馬県。車がなくても行けそうな店をぐぐった結果、上越線高崎問屋町駅から徒歩15分くらいのところにある「だるま食堂」を往訪。どう見ても自宅兼店舗といった趣の店で、先客2、後客4。

005

 着席して早速「もつ煮定食(680円)」を注文。「食堂」という割にはメニューは案外少なく、またもつ煮ないし牛すじ推しっぽい店なのにラーメンを頼む客のほうが多くて意表を突かれました。店内は4人掛けテーブル6卓のみ。

006

 もつ煮に味噌汁&大根の漬物がつくというシンプルな構成。一際目を惹くのがご飯の量。もともと大きめの茶碗なのに、さらにご飯を山盛り。「大盛り」を頼んでいる後客を見たら、超山盛りというが大きな茶碗2杯分くらいの盛りでした。

 もつ煮は味噌仕立て。しかももつと薬味のネギしかなく、こんにゃくや大根、ごぼう、ニンジンといった具材が入っていません。よって味わいはシンプル。臭みは一切なく美味いことは美味いのですが食っても食ってももつなので、一味を入れて多少変化をつけても正直終盤は飽きてしまいました。味噌汁に大根がたっぷり入っており、それが救いといえば救いですが。

 もっとも味噌仕立てゆえご飯に合わない訳がなく、普段もつ煮でご飯を食べるという習慣がないだけで、これはこれであり。少なくとも個人的んはクリームシチューでご飯ほど違和感はありませんでした。

| | トラックバック (0)

2017.05.14

沼田商店@宮城・岩沼 ~ 醤油中華

003

 JR東北本線岩沼駅を出てすぐ。地方の小都市には今どき珍しい駅に隣接したラーメン店で、18きっぷでの旅行途中で立ち寄った次第。屋号に「麺組分店」が冠されていますが、「麺組」という岩沼のラーメン店が別にある模様。先客11、後客8と繁盛していて、到着時には店内に待ち客3。その後も絶えず店内に2、3人待ち客が出来ていました。

 店内の券売機でボタン先頭&店お勧めのの「醤油中華(700円)」を注文。ランチサービスなし。メニューは他に塩中華と味噌中華。他の客の注文を見ると、味噌中華の注文も結構多い模様。

 店内は縦長カウンター10席で席間がやや狭くて難儀。水セルフで、コップと給水器が店奥に。厨房にはオッチャンとオバハン。店内にはAMラジオで仙台のローカル番組が流れていてちょっとした旅気分に。

002

 4杯1ロットで調理してはいましたが回転はイマイチで、入店してから20分くらいでようやく登場。

 スープは鶏ガラベースでしょうか。コクに溢れ、かつまろやかな味わい。かえしがいたずらに自己主張せず、出汁の旨味を十二分に楽しめます。もっとも飲み進むとややしょっぱさが気にはなってきましたが。

 麺は細めのストレートで、つるつるした食感。スープの絡み、相性共文句なし。

 具もとりに拘ったのか、鶏チャーシューと鶏つくね。メンマにはわずかに胡椒をまぶしてあるようで少々違和感。他に刻みネギ。

 ラーメン自体は特にローカル色が強いわけではありませんが、近所の人で混み合うのは当然の一杯でした。

| | トラックバック (0)

2017.05.12

スタミナラーメン 松喜吉@水戸

001

 水戸駅南口から東へ徒歩20分強。潰れたイオン下市店の裏辺り。先客1、後客8。

 水戸&ひたちなかを代表するB級グルメ「スタミナラーメン」がウリものの店で、卓上のメニュー先頭の「スタミナラーメン  並(700円)」を注文。女将さんにわざわざ「あったかいほう?」と聞かれたので「スタミナ冷やし」を注文する人のほうが多いのかな?と思いましたが、往訪時はまだ寒かったせいか、後客の注文もほとんどHOTでした。券売機はなく、後払い制。

 HOT、冷やしとも麺の量を増やせ、大盛りどころか4玉まで増やせるのにはびっくり。他にメニューは「スタミナ丼」があるだけかと思ったところ、「しょうゆラーメン」も一応用意。

 店内はL字型カウンター10席強。隅に給水機が置いてあって水セルフ。店内に水戸ホーリーホックのポスターが貼ってあって好感が持てました。店は御夫婦で切り盛りしているのかな?

 開店してまもない時間帯のためか、出来上がりに時間かかって15分強待たされました。まとまって炒め物というか餡を作るのに時間がかかるみたいで、5杯いっぺんに出した後やってきた客にはあっという間に提供。

005_2

 何の変哲もないしょうゆラーメンの上にたっぷりと甘辛の餡がかかって出てくるのが「スタミナラーメン」。キャベツ・ニンジン・ニラはともかく、カボチャやレバーといったあまりラーメンでは見かけない具材を取り入れているのが特徴。特にレバーは好き嫌いがはっきりと分れるでしょうから要注意。一味を多用してピリ辛に仕上げているため、あんかけにありがちな甘ったるい味わいとは無縁。

 ベースとなるスープはごくごく普通の醤油ラーメンのそれで、餡の味わいを損なわぬよう己を消しています。

 麺は太めの緩い縮れ麺で、もっちりした食感。飴が絡みついても負けない仕上がり。餡の具材が豊富なので並でも特に量が少ない感じはせず、「4玉」ってどんだけー!(古)

 馬喰町にあった「総本家 茨城スタミナラーメン松五郎 東京支部」で「冷やし」を食べた時は味が濃厚かつ単調なんで一回で十分と思い、案の定店もあっという間に潰れてしまいましたが、久しぶりに現地で食べてみたら大満足。単に「冷やし」より「HOT」が好みだったのかもしれませんが。

| | トラックバック (0)

2017.05.10

【駅ハイ】【世界盆栽大会記念】盆栽と歴史を堪能しよう!

001

 今年4月27日(木)~4月30日(日)に開催された「第8回世界盆栽大会inさいたま」を記念して設定されたコースで、歩行距離約6kmとかなり短め。しかもルートは3月に行った「鉄道のまち大宮 桜の名所と歴史を巡る」の前半とほぼ被っており、新味は全くありません。

002_2

012

 ただこういう機会でもないと「大宮盆栽村」なんてまず行くことはないでしょうし、またコースが短い分盆栽見物にもじっくり時間を割けて、これはこれで良いのかも。

025

 大宮盆栽美術館に行かなくても、盆栽村には無料で園内を開放している盆栽業者がいくつもあります。ただ盆栽は美術品ゆえか、大抵園内撮影禁止。その点美術館は観光客の記念写真用にと気遣って撮影できるものをいくつか用意してあります。

023

 撮影用に展示された盆栽の中では蝦夷松と「鳴子峡」と名付けられたもみじがお気に入り。

004

 盆栽美術館は土呂駅が最寄り。1983年に出来た割と新しい駅ですが、最近の私鉄の感覚なら「大宮盆栽村駅」になっていた気がします。

| | トラックバック (0)

2017.04.15

甲府盆地の花見2017

002_2

005

今年のアウェー甲府戦は真夏の平日開催で、とても行く気になれないのでその代わりというわけではありませんが、甲府盆地の花見に行ってきました。都心部では散り始めた桜も甲府ではまだまだ満開。天気はあいにくの花曇りですが、上写真は甲府駅横の舞鶴城公園。

004_3

017

025

こちらは中央本線の車窓からも良く見える勝沼ぶどう郷駅周辺の桜。旧勝沼駅はもともとスイッチバックだった関係で構内が広く、その跡地に地元の方が桜を植えたのだそうで。

022

027

本来であればこの時期の中央本線の車窓の主役は春日居町駅周辺の桃の花のはずですが、桜同様今年は桃も開花が遅れ気味で見頃はもうちょい先という塩梅でした。

002_3

甲府まで来ればどんな季節だろうと「ほうとう」は欠かせません(苦笑)

| | トラックバック (0)

2017.04.14

洋食 あけぼの@神戸・新在家 ~ ビフカツランチ

001

 神戸に来ても「神戸牛」には手が出ません(´・ω・`)ショボーン というわけで「ビフテキ」で我慢。往訪したのは灘界隈を散策していた際に通りかかった「あけぼの」。阪神電鉄新在家駅から国道2号線を西へ。場所柄観光客には無縁の、こじんまりした洋食屋さんです。先客6、後客5と地元客でそこそこ繁盛。

 メニューはたくさんあるけれども川口価格の洋食に慣れてしまうとどれもチト高いなぁ。でもせっかくなので「ビフカツランチ(1600円)」を注文。「ビフカツ定食」「ビフカツセット」と似たようなメニューが同価格で並んでいるのが不思議。ごはん大盛りが無料サービスなのに後で気づくも時すでに遅し。

 店内は縦長カウンター5席と2人掛けテーブル3卓、4人掛け1卓。広くはない店内にきっちり詰め込んだ感じ。油煙が店内にこもりがちなのは困りもの。店は御夫婦で切り盛りしているのかな?

005

 ビフカツランチはビフカツ+エビフライ+クリームコロッケの盛り合わせ。柔らかいビフカツの上に甘めのデミグラスソースがたっぷり。エビフライにはこれまたありあまるくらいたっぷりタルタルソースを添えて登場。結構なボリュームかつソースたっぷりの濃い味付けのため、ご飯普通盛りだとおかずのほうが余ってしまいました。特にクリームコロッケ。でもご飯を大盛りにするとどう見ても食い過ぎやし(苦笑)。

 洋食屋というよりは限りなくがっつり系食堂みたいな気もしますが、それゆえに近所の方々に支持されてそこそこ繁盛しているのでしょう。

| | トラックバック (0)

2017.04.01

直ちゃん@延岡 ~ チキン南蛮は延岡生まれ!

013

 宮崎県発祥の鶏肉料理「チキン南蛮」。もっともチキン南蛮がポピュラーになりすぎて全国どこでも食べられるようになり、宮崎発祥であること自体あまり知られていないような気もします。

001_2

 タルタルソースをかけた、現在一般的なタイプのチキン南蛮は宮崎市の「おぐら」が発祥と言われています。ところが、タルタルソースをかけないタイプがチキン南蛮の原型で、その発祥は延岡にある「直ちゃん」だと聞いて早速試食に出かけました。

002_2

 店は延岡駅のすぐ近く、すっかり寂れ果てた飲食店街の一角。周辺の雰囲気や屋号から「食事もできる居酒屋」だと思い込んでいたのですが、驚いたことに純然たる食事処で飲んでいる客は皆無。夜なのに外に2人、店内に2人待ち行列が出来ており、その後も絶えず2、3人並ぶくらいの客入りでしたが、長居する客はいないのでさほど待たされることなく席に案内されました。またテイクアウトも受け付けている模様。

 メニューを見てお目当ての「チキン南蛮定食(900円)」を注文。他に「日向鶏タタキ風定食」「鶏モモ焼き定食」との3本立てですが、ほとんどの客がチキン南蛮を注文していました。

 店内はカウンター8席と4人掛けテーブル4卓、さらに店奥に小上がりといった構成。

008_2

 タルタルソースがかかっていないので、ぱっと見はただのチキンカツ定食。実態は油で揚げた鶏のムネ肉をあっさり味の特製甘酢にさっとくぐらせたもので、当然ながら味わいはその甘酢が全面支配。この甘酢が好きかどうかが全てでしょうなぁ、恐らく。個人的にはご飯のおかずとして酢が主張するものはちょっと苦手で、割とすぐに飽きがきてしまいました。

 そこで登場するのが卓上のマスタードと柚子胡椒。これで味に変化を付けながら食べ進むのが吉。マスタードだとそれこそただのチキンカツっぽくなってしまうので、柚子胡椒のほうが好み。魚介系の出汁が効いた味噌汁が酸味をリセットするのに一役。

 鶏自体は柔らかくてサクサクっと食べられるだけに、「鶏モモ焼き定食」みたいな素材をそのまんま生かした料理のほうが美味かったかもしれんなぁという根源的な疑問をいだきつつ完食。タルタルソースなしタイプのチキン南蛮もこれはこれでありなんですが。

| | トラックバック (0)

2017.03.23

こむぎ屋@坂出 ~ カレーうどん

002_2

 高松で食ったうどんが大ハズレ。いかにも観光客向けっぽい店だったのが良くなかったか・・・その口直しを兼ねて坂出で急遽うどん屋をネット検索し、駅から近くて評判が良さげな「こむぎ屋」を往訪した次第。

 駅前のイオンの裏にあり、外観は地味な店ですが入ってびっくり、店は地元客で大賑わい。

 うどん屋で難儀なのは入ってみないとどういう店なのか判らないこと。外観が地味なのでセルフ店と思い込んでいたところ、この店はなんとフルサービスの一般店でした。といっても地元の常連だらけなのでオバチャンが注文を取りに来るというよりは、着席するなりオバチャンに向かってオーダーしている方が大半。

006_3

 もっとも当方は一発でよそ者と見抜かれて、着席するなりオバチャンに「注文が決まったら声かけてくださいね!」と言われました。店先に「本日のサービス品:カレーうどん(300円)」との案内が出ていたので、それを「中(+50円)」で注文。さぬきうどんは麺はもちろん出汁も美味いので、カレーうどんを頼むのは正直邪道だろうと思いますが(苦笑)厳寒期のためか、周囲を見ても汁物の温かいうどんを頼んでいる人だらけで、ぶっかけとかざるとかは皆無。

005_2

 店奥におでんやおにぎりが置いてあって、常連は思い思いにピックアップ。おでんをアテに昼間から一杯やっている人もちらほら。そしてテーブルには水や麦茶のタンクが鎮座。

007

 やや堅めで、コシが強い、いかにも讃岐うどんらしい麺を十二分に堪能。有名店でもなんでもない、いかにも普段使いっぽい店なのに地元客でにぎわっているのも道理。香川のうどん屋の層の厚さを再確認した一杯でした。

| | トラックバック (0)

より以前の記事一覧