2008.07.01

U-23千葉合宿メンバー決定

U-23日本代表候補合宿メンバー(7/7~9@千葉) 

・GK:山本、西川
・DF:水本、細貝、青山直、森重、安田、内田、吉田
・MF:遠藤、本田拓、谷口、梶山、中山、本田圭、梅崎
・FW:豊田、李、岡崎、興梠 、森本

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・この世代は誰がどう見てもFWが力不足。そこでOAの活用が必須なわけですが、大久保招集は揉めに揉め、結局神戸の意向が通って招集挫折。

・っちゅーか、そもそもA代表でも代えが効かないクラスの選手をなんで五輪代表にまで呼ばんといかんのでしょう。今秋に控えているW杯アジア地区最終予選が五輪よりも遥かに重要で、五輪は所詮若手選手に国際経験を積ませる場に過ぎません。にも関わらず、A代表の中核である大久保や遠藤を五輪に出して消耗を強いるのか非常に不可解。

・反町が目先の勝ちに走るのは監督としての立場上当然といえば当然なんですが、A代表でも控え組から選ぶとか、能力は高いが戦術的な理由からA代表から漏れている選手を呼ぶとか、五輪を中期的観点から日本代表の選手層強化に役立てる場として使おうという発想がもう一段上の方々にあっても良さそうなもの。

・なんか大会のプライオリティーをつけず、目先の勝ち欲しさにいつも「ベストメンバー」で臨もうとするなんて、どこぞのヘボ監督とそっくりなんですが、内田のようなA代表でレギュラー格になった選手をU-23にも出場させるのと同様、クラブに徒に負担を強いるのはいかがなものか。常々そう思います(遠藤の場合は本人もクラブもえらく前向きなんで、外野からどうこう申し上げる筋合いじゃないでしょうが・・・)。

・浦和からは細貝 & 梅崎が順当に選出。セルはいかんせんアピールする機会、時間が少なすぎるので落選已む無し。ナビスコの消化試合ですら出場機会が与えられなかったのが痛すぎました。この期に及んでセルの国籍問題が浮上しているようですが、本気で招集する気なら早め早めに照会の手続きを採ったはずで、体の良い落選の言い訳にすぎないかと。

・この合宿メンバーって、てっきりそのまま五輪代表メンバーそのものと思い込んでいたのですが、「公式戦やケガ人を考慮し」て本大会のメンバーは7/14に先送り。そのため、どう見ても最終選考に残りそうにない選手が呼ばれているのは気の毒といえば気の毒。

・広島勢や香川@C大阪を呼んでいないのはJ2の試合があるためなんでしょうが、豊田@山形を呼んでいるのは謎。怪我人とは長友のことでしょう。

・水野、上田、伊野波といったこれまでU23常連だった選手の名前が見当たりませんが、これは純粋に戦力外なんでしょう。伊野波は今年急速に伸びた吉田や森重との競争に負けた格好。やっぱりレギュラーで出ていない選手はしんどいですな。 ただ頭数あわせのために合宿に呼ばれて最後にバッサリ斬られるよりは、早めに戦力外にしてもらうほうが幸せといえば幸せのような・・・

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2008.06.27

2010年W杯アジア最終予選組合せ

A組:オーストラリア、日本、バーレーン、ウズベキスタン、カタール
B組:韓国、イラン、サウジアラビア、北朝鮮、UAE

 「率直に言ってB組よりA組の方で良かった。」なんて暢気なことを言っている方もいるようだけど、今の日本の実力はもはやバーレーンと互角でしかなく、どちらに入っても苦戦は免れないでしょう。明らかに勝てそうな相手なんていませんし、勝てそうもない相手もいません。従ってどちらに入ろうが別にどうでも良かったのですが、強いて言えば韓国・北朝鮮のいるB組に入ったほうがピッチ内はもちろん、ピッチ外が俄然盛り上がって無理やりというか必要以上に修羅場を「演出」できるので、代表強化には良かったかなと思います。

 A組が難儀なのは移動距離。今年、来年とACLとの掛け持ち組はまさに地獄です。岡田が選手を使い潰して、予選の終わりごろには主力が壊滅していなければいいのですが。

|-`).。oO アジア予選なんて勝ち抜いて当たり前と思っていた時期が私にもありました・・・

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2008.06.23

【TV観戦記】日本 1-0 バーレーン

長谷部、松井、駒野といった既に1枚カードをもらっている選手を休ませたものの、故障持ちの中村俊や闘莉王も起用して、最終予選の組み合わせには何の関係もないにも関わらず、なぜか3次予選1位通過に拘り「必勝」を期した岡田。

メンバー落ちのバーレーンに対してポゼッションで上回るもののこれといった決定機を作れず、最後は闘莉王を最前線に上げて悪あがき。内田のクロスに対して突進してきた巻に気を取られたか、バーレーンのGKが飛び出しを躊躇してそのままボールがゴールに吸い込まれるというお笑い種の得点で文字通りの辛勝。

あんな得点で大喜びしている岡田。その志がいかに低いかを如実に物語っていました。こんな試合なんてスコアレスドローで終わったほうが後々の糧になるでしょうに。5月下旬のキリンカップ以降ひと月も代表を鍛えてきたはずですが、アジアを勝ち抜くのが精一杯でその先は何も無いという印象は変わらないままでした。

何の必然性もなくスーパースター(笑)を起用し、内容はぐだぐだながら強運を引き寄せて結果だけは残す爺古臭漂う試合。W杯本選で日本のあまりの弱さに世界があっと驚くことは必定と思っていましたが、この分じゃアジアすらおぼつかないんじゃ・・・

-----玉田-----
-----佐藤寿----
本田圭------中村俊
---遠藤--中村憲--
安田-闘莉王-中澤-内田
-----楢崎-----

64分:佐藤寿→山瀬
73分:安田→駒野
80分:本田圭→巻

あとは雑感を列記。

・勝負に拘っているならPKは遠藤じゃないのか?どんぴしゃりでPKを止められる中村俊。

・バーレーンは引いてカウンター狙い。スペースのない相手に玉田&佐藤寿の2トップを入れてどうすんねん・・・・ 後ろを向いた玉田ほど惨めなものはなく、再三ボールを失うハメに。それでもたまに前を向いたときに仕事をしてくれれれば問題ないのですが、シュートはことごとく枠の外 or ミートせず。

・中盤はなぜかドリブラー皆無でパサーばかり・・・ これじゃベタ引きの相手に苦戦するわなぁ・・・ ポゼッションで上回ってもバーレーンの堅陣を崩す動きがありません。

・ポストプレーが全く使えないので日本の攻撃はほぼサイド攻撃オンリー。高い位置にいる両SBがSHの開けたスペースに走りこんでクロスを供給していましたが、安田のクロスには精度が無く、しかも両サイドとも攻撃が単調なので得点の臭いがしません。相手が中央で待ち構えているところにクロス入れてもねぇ・・・

・この試合で不思議だったのはSHとSBが連携してサイドを崩す場面が少なく(前半本田→安田→玉田があったくらいか・・・)、終始サイド攻撃はSBの単騎突入頼み。この辺が攻撃が単調になる主因かも。

・新戦力が活躍すれば収穫もあったのでしょうが、それも皆無。佐藤寿人はPK奪取に繋がった飛び出しが唯一無二の見せ場で、あとは全くといっていいほど仕事できず。本田圭は次第に消え気味になってしまい、自慢のFKも不発どころか枠を大きく外し、おまけに絶好機に空振りと悪印象だけが残る結果に。

・前目からの積極的な守備は相変わらずよく効いており、それだけは評価していいかなと思いましたが、相手が高い位置にWGを貼らせて中盤を省略して日本の弱点である両サイド目掛けてへ放り込んできたらどうすんねん???(要は4バックなのにまるで3バックみたいなやられ方をするんじゃないかと・・・)

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2008.06.17

日本代表被害者の会@消化試合

タイとのアウェー戦は一応見るには見ていたのですが、泥酔状態だったので観戦記は割愛しました(恥)

で、バーレーンvsオマーンが引き分けたために3次予選突破決定! バーレーン戦@埼スタは消化試合となった(=1位通過かどうかは最終予選の組み合わせに一切関係なし)わけですが、改めて選出されたメンバーを見るとタイ戦のメンバーから長友と香川が外れて、本田圭と安田と佐藤寿人を入れたのみ。負傷が伝えられる中村俊や闘莉王もしっかり名を連ねています。再選出された安田からして怪我から明けたばかり。

なんで消化試合にそこまでせんといかんのでしょうか?一度岡田に目をつけられたものがその魔の手から逃れるには、

・試合に全く出られないほどの怪我をしてしまうか(´Д`;)アベ・・・

・代表辞退を叩きつけるか(´Д`;)ツボイ・・・

・著しくパフォーマンスが劣化してしまう(´Д`;)タカハラ・・・

しかないのでしょうか?

岡田色を出し始めてからテストの機会が少なくてお困りのはずのに、絶好のテスト機会をミスミス逃すとは・・・秋から始まる最終予選はJリーグはもちろんACLも並行して開催される超過密日程。主力組の幾人かはコンディションに問題を抱えるでしょうから、バックアップの充実が必要不可欠のはずですが・・・ 何か自分の力ではどうにもならないものに縛られているのでしょうか?

次の消化試合は大量選出されながらほとんど出番のない川崎組を起用する絶好の機会だと思うんですがねぇ・・・ 特に寺田・井川の人間山脈はこのままじゃ単なる「自走式壁人形」になっちゃいますねぇ・・・

まぁ非常に中途半端な姿勢で消化試合に取り組んで、タコ殴りにあったクラブのサポが言うべきことではないかもしれませんが(´・ω・`)ショボーン

非常に大雑把かつ大上段な物言いをすれば、なんか岡田は目の前の一戦一戦に必至で、日本サッカーはどうあるべきか、そしてそのあるべき姿に向けてどうアプローチしてゆくべきかといった巨視眼、大局観、あるいは心の余裕というものを失ってしまった様子。昔はサッカー界の枠に嵌らない凄い人だと思ったんですがねぇ・・・

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2008.06.13

【TV観戦記】U23日本 0-0 カメルーン

 国立に来たカメルーンってホントにアフリカ予選を無敗で突破したカメルーンなの???と疑問符付きまくりのカメルーン。組織性が感じられないのはまだしも、イージーミスを連発。おまけに日本相手に1対1でもしばしば負けるっていったいどんなカメルーンやねん??? 

来日してさぁ秋葉原へ行こう!としたら「今は物騒だからやめとけ」と言われて(´・ω・`)ショボーン ・・・ほんで、ホテルで悶々として毎日朝までユーロ観て、早めに来日した割には碌な調整もせずに試合に臨んだんじゃねぇのかと邪推せざるを得ないようなあんまりなカメルーンの出来。これじゃ中津江村民が泣くぞ・・・

 カメルーンはたまーに個々人がおおっというプレーを見せるものの、ただそれだけ。なんかそういうクラブを私は毎週見ているような気がしますが、そんなカメルーンに終盤の猛攻も実らず、スコアレスドロー。

 カメルーンがあんまりなんで、どこまで評価していいのか悩むところですが、守備はほぼ完璧。カメルーンのチャンスらしいチャンスは前半CKからの1度のみ(西川かろうじて掻き出してセーブ)。中盤といい、サイドといい、いたるところで素早く、かつ連動性のあるプレッシングで数的優位を作って守り(これ、浦和に存在しないもんなんで新鮮ですわ・・・)、カメルーンに文字通り何もさせず。

従って、私がカメルーンの実力を買いかぶりすぎで出来が特段悪いわけではなく、本来の力そのまんまだとすれば本番では相当期待していいんじゃないでしょうか? グループリーグ3試合ともスコアレスドローの偉業達成とか。

カメルーンの攻撃が体をなしていないのでDF陣個々人は大して見せ場らしい見せ場がありませんでしたが、あえていえば吉田が良かったと思います。ただ既にレギュラーCBには青山直がいますし、わずか18人しかいない枠の中でつぶしの効かない専業CBを控えとして北京に連れて行くとは思えないんですが・・・ 一応SBが出来る伊野波のほうが有利でしょう。

 問題は攻撃。終盤にただでさえコンディションが良くなさそうなカメルーンの足が止まって日本が分厚い攻撃を仕掛けましたが、それまで日本のチャンスは前半に2度、後半に2度あったくらい。終始運動の量・質でカメルーンを圧倒しているのですが、立ち上がりに梅崎が右サイドに飛び出してのクロスをどフリーの森本が外してしまったのが尾を引いたのか、1トップに起用された森本が使い物にならなかったのが苦戦の一因。トラップが下手でポストプレーがままならず、森本を経由してのビルドアップは絶望的。時間の経過とともにカメルーンに「ボールの奪いどころ」としてマークされてしまいましたw

従って前半は森本を経由せずに谷口からサイドへ展開、あるいはSHとSBのポジションチェンジでサイドを崩すくらいしか手立てがなさげでしたが、その過程で前半は右SH梅崎や左SB田中裕が目立ちました。

 後半は仕様通り梅崎が10分くらいであからさまにバテてしまってからは両サイドともガス欠状態。ただ終始カメルーンの中盤の守備はあってないようなものでしたので大勢に影響はなく、攻撃の阻害要因でしかなかった森本が退いてビルドアップ上は差し引きチャラだったかと思います。しかし敵ゴール前にボールを運んでからが問題。

このチームのFWがお粗末なのはもう判りきったことなので、李が決定機を外したからといってあえて問いません。前半に梅崎が田中のクロスをダイレクトで放った1回を除けば、中盤も得点の気配は僅少。左サイドの本田圭はFKやボールキープといった動かないプレーでこそ見せ場がありますが、それ以外はイマイチ何をやっているのか判らず、単なる固定式砲台と化していた感じ。梶山は後方でパス出しをやるだけで攻撃にはほとんど絡めず。谷口は得意のミドルシュートを2本放ちましたが、ただそれだけ。前線でボールが収まらないと飛び出すに飛び出せず少々不憫でしたが。このところ良い評判を聞かない水野は期待値が低かったせいか、話ほどには悪くはないという印象でしたが、もう梅崎を超えることはないでしょうなぁ・・・ セルは時間がなさすぎました。

 スタメンは西川、水本、梶山、本田圭といったところを除くと当落線上の選手だらけ(細貝は前日練習で捻挫したそうで・・・)。まぁ内田、安田といった選出ほぼ確定のメンバーがA代表に抜かれた状態での一戦を強いられているのは少々気の毒ですが、明らかに駒不足のFWにオーバーエイジ枠を使うことは明白なのに未だにメンバー発表すらなし。当落線上の選手選考も結構ですが、このチームって本番での軸となるはずのOAのFWをフィットさせる時間ってあるのでしょうか?

<スタメン>

-----森本-----
本田圭--谷口---梅崎
---梶山--本田拓--
田中裕-吉田-水本-森重
-----西川-----

63分:森本→李
67分:梅崎→水野
76分:梶山→上田
76分:谷口→セル
82分:森重→伊野波
87分:本田拓→青山敏

<最終形>

-----李------
本田圭--セル---水野
---上田--青山敏--
田中-吉田-水本-伊野波
-----西川-----

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2008.06.10

【録画観戦】日本女子 3-0 豪州

アジアカップ2008、日本女子vs豪州@ベトナムの3位決定戦を録画観戦。結果が判っているので、ビール飲みながらダラダラモード。

---大野--永里---
------------
宮間-澤---阪口-安藤
------------
柳田-岩清水-池田-近賀
-----海堀-----

HT:大野→荒川
84分:永里→丸山

雑感を箇条書き風に。

・GKは山郷さんでも福元でもなく、海堀(INAC)を起用。今年の駒場での一戦でも思ったのですが、海堀ってハイボールへの対応はもの凄く安定しています。日本は豪州に高さで遠く及ばないので、ハイクロスを上げられた時はGK頼みになってしまう場面が想定され、そこで海堀起用なんでしょう。キック力に問題があるのか、キャッチした後はほとんどスローしていたようですが・・・

・前半半ばから後半10分くらいにかけて、日本が敵陣でショートパスを繋ぎ、時にサイドに展開しながら圧倒的に攻勢を仕掛けるも得点ならず。何度か惜しいチャンスもありましたが、総じてボールを支配している割にはシュートに持ってゆけないという、男女問わない日本病そのまんま。ピッチ状態が悪いのに悩まされたのはあるでしょうが。

・チャンスメークは左SHの宮間が中心で、SB近賀のオーバーラップを多用して攻めに厚みを加える感じ。もはや日本の中心は澤ではなく宮間でしょう。右SH安藤はサイドに張らずに中へ斬り込んで事実上のシャドーストライカーに。たまにCH阪口がエリア内に飛び込んでくるのにはびっくり。

・FWは国際舞台では依然としてベテラン荒川の能力が秀でています。でかいDFを背負えるFWってホント貴重・・・

・宮間はサイドに張る傾向があるので、柳田は攻撃面ではほとんど見せ場なし。非常に勿体無い使われ方。SBの人材不足も日本男女共通。

・豪州の攻撃はタテポンしかないんですが、FWデバンナがめちゃくちゃ速くて日本の両SBは簡単にぶっちぎられ、そこから速いハイクロスを上げられてヒヤリとする場面が二度ばかり。あとは近賀の凡ミスでヒヤリが一回。

・結局3得点はタテポンでDFの裏を取る(永里)、直接FK(宮間)、セットプレーのこぼれを拾ってシュート(澤)と、いずれも試合展開がイーブンなところで決まったので点差の割には日本がめちゃ強いという感じはなく・・・ 立ち上がりに豪州のFKがポスト直撃というのがあり、あれが決まっていたら僅差の勝負になったと思います。

・女子はキック力がなく一発でサイドチェンジができないのでオシム風になりようがないんですが、それでもでかい豪州が日本の俊敏な動き&パス回しについて来れないのを見ると、このサッカーに日本の未来があるんでしょう。

・06年のアジアカップ豪州大会では豪州に手も足もでなかった日本。豪州が北京五輪に出られないところを見ると豪州が弱くなったのかもしれませんが、今大会豪州と2試合やっていずれも3得点をあげ、危なげなく勝利。監督交代後半年しか経っていませんが、やっぱり監督の力ってでかいんですなぁ・・・

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2008.06.08

【TV観戦記】オマーン 1-1 日本

・酷暑下でのアウェー戦を引き分けで凌ぎ、3次予選突破を突破する上で最低限の結果は残しましたが岡田らしいしょぼい試合内容。横浜での対戦が出来すぎで、日本の本来の実力からすればこんなもんかと。

・負傷の長友に代えて内田を起用しただけで、他は前節と同じメンバー。負傷が伝えられた闘莉王はやはり強行出場。

・コーナー近くからのFKのこぼれを叩き込まれて早々と失点。

・その後どん引き&カウンター狙いのオマーンに対して、前半はなすすべなし。なぜかしきりにDFラインの裏にボールを出そうとするがシュートに結びつかず。両FWに高さが無いのでサイドからクロスを入れてもあまり意味が無いのは判りますが・・・ 頼みのセットプレーも中澤のヘッドがGK正面に飛んでしまったのが惜しかったくらい。中村俊のCKが3度続けてGKにキャッチされていたのには失笑を禁じえませんでした。

・不用意にボールを失ってカウンターを浴びること2度ばかり。ここでもう1点取られていたらそのまま負けていたでしょうなぁ・・・

・後半はサイドでボールを繋いで深く抉る意識が強まり、前半よりは攻撃が様になって来たところで、玉田がPKゲット。遠藤、得意のコロコロPKで同点。

・同点に追いついて前に出ざるを得なくなり、また日本より先に足が止まりだしたオマーンを崩しやすくなったはずだが、やはり決定機には至らず。遠藤や中村俊のミドルシュートが目を惹いた程度。

・闘莉王がPKを与えてしまった大ピンチは楢崎が好セーブ。

・オマーンGKと交錯した大久保があろうことかGKを蹴ってしまい一発退場。幸いにも小競り合いの中でオマーンにも退場者が出て10対10に。

・酷暑下で消耗が激しい選手をどんどん代えてくるのかと思いましたが、岡田はなんと松井を山瀬に代えただけ。試合後「嘉人が退場になったことでこちらとしても交代の手が打てなくなった」と語っていますが全く意味不明。選手の動きが鈍っていることは退場の有無と関係ないから、不測の事態が起こった時の対応能力に乏しいことを露呈しただけのような・・・ 内田→今野、長谷部→中村憲とかはあってもよかったような・・・

・案の定相手の守備はスカスカになったにも関わらず、決定機に持ち込めず。あんなに簡単にPKを取っていた主審が急にPKを取らなくなったのには参りましたが・・・

・まぁオマーンは鋭いカウンターだけ気をつけていれば良いレベルでしたので、難なく引き分けに持ち込むことには成功。

・大久保は次節出場停止(複数試合出場停止の可能性もあり)。ただでさえ頭数が足りない日本FW陣には大打撃。次節アウェーとはいえ、タイに不覚を取ることはないと思いますが、勝てるかとなるとかなり厳しい試合になりそうな・・・ セットプレー頼みになるんでしょうなぁ・・・

-----玉田-----
-----大久保----
-松井------中村俊
---遠藤--長谷部--
駒野-闘莉王-中澤-内田
-----楢崎-----

78分:松井→山瀬
91+分:玉田→矢野
91+分:内田→今野

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2008.06.03

【TV観戦記】日本 3-0 オマーン

・得失点差を大きくつけての勝ち点3ゲット。守ってはオマーンに何もさせず、3次予選を突破する上では満点といっていい形で試合を終えました。

・オマーンとの試合はいつも僅差になりますが、今回のオマーンはしょぼかったですね。意外にもオマーンはラインを高く上げ、コンパクトな陣形で日本の中盤を封じ込める策に出てきました。立ち上がりこそその守備はそこそこ効いていたように思いましたが、早い時間帯に遠藤左CK→中澤ヘッドで日本が先制するといきなりオマーンの守備陣はガタガタと崩れました。

・オマーンのFW陣がが中途半端にボールを前から取りに来るがために陣形がややルーズに。いわゆる「中盤のプレスが掛かっていないのにDFラインが高い」という最悪な状態。日本はCHからオマーンDF陣の前に入り込んだ松井や中村俊、あるいは大久保あたりにパスを出してそこからショートパスの連続でサイドから打開を図ったり、あるいは縦パス一本でDFラインの裏を突いたりとやりたい放題。

・中村俊ハーフライン付近からなぜか最前線にいる闘莉王へロングパス→落としたところを大久保がきっちり決めた2点目は後者のパターン。3点目は松井が左タッチ際で粘ったのが効いて、中央でフリーになった中村俊が右足で決めたものですが、この辺はオマーンの中盤が崩壊した象徴でしょう。

・岡田はキリンカップで合流したばかりの「海外組」を3人とも起用。スタメンはほぼスポーツ各紙の予想通りでしたが、CHの一角に中村憲でも今野でもなく、今季調子の上がらないの遠藤を起用。中盤に守備が強い選手が誰もいない、攻撃的な選手だらけの構図になりましたが、今日のゆるゆるのオマーンにはこれが嵌りました。遠藤はリーグ戦の不調が嘘のような素晴らしい出来でプレスの一切かからない後方で配球に専念。

・中盤では長谷部が精彩を欠いていた様子。この出来だと次節アウェーオマーン戦では中村憲に代えられても不思議はありません。

・松井や駒野らがサイドから高精度のクロスを上げ(と言っても駒野は前半一本上げただけでしたが)、FWが飛び込む形は作れていたので本来ならもう1、2点取っておきたいところ。

・日本はボールを奪われると素早く攻守を切り替えて積極的に前からボールを取りに行きます。オマーンは攻撃に手数をかけてくるので日本の積極的な守備がこれまた嵌り、チャンスらしいチャンスが一つも作れず。

・攻守の素早い切り替え&前目からの守備って浦和に欠けているものの一つなんでとっても新鮮。ただ当たり前ですが、これ続けると前の選手がヘロヘロになって、ただでさえ力量不足の日本FW陣が肝心なところでは疲労困憊で使い物にならずに無得点というリスクがあるんで、良いこと尽くめじゃないんですなぁ・・・ 目下FWは質どころか頭数すら足らないわけですし、酷暑のアウェーでどうするのかが見物です。

・大勝確実となったところで岡田は香川をFW(1.5列に近いか)に投入しましたが、残念ながら期待はずれ(最後にどフリーでヘッドがありましたが)。日本はFWの頭数がいないので香川に場数を踏ませようとしたのでしょうが、これがこの日の唯一の反省材料。

・日本が後方でゆっくりパスを回している(よく言えば隙を覗っている)時間が長いので、快勝の割にはたまに眠くなる試合でしたが、まぁW杯予選は興業じゃないんで、その辺に難癖をつけるのはお門違いですね。ああ、眠いのはいつもの「お経」のせいかもしれませんが・・・

・スペースがないと活きない玉田、大久保の2トップ & スピードに難がある闘莉王&中澤のCBなら、中東勢の伝統芸であるべた引き守備&縦ポン一発のカウンター狙いが極めて有効なんじゃないかと思うんですが、どうもこの日のオマーンは主力を欠いている以前にそもそも戦い方を間違えていたような・・・

-----玉田-----
-----大久保----
-松井-----ー中村俊
---遠藤--長谷部--
長友-闘莉王-中澤-駒野
-----楢崎-----

71分:大久保→香川
79分:玉田→巻
83分:長友→今野

P.S.

阿部がアウェー2連戦緊急離脱(報知)

阿部は両足首に深刻なねんざを抱えており、強行先発した先月27日のパラグアイ戦で悪化。「思い切りボールが蹴れない。サイドチェンジも難しい」と嘆くように再び完全別メニュー調整に突入した。

|-`).。oO どうでもいい試合に怪我人を出して悪化させる。これだから岡田は嫌なんだよなぁ・・・・

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2008.05.28

【TV観戦記】日本 0-0 パラグアイ

・コートジボアール戦で再び右肩じん帯を痛めた闘莉王を岡田は無理やり起用。また両足首に不安のある阿部を右SBに、そしてコンディションに問題が残る啓太もスタメン。

・啓太はともかく、阿部と闘莉王は浦和ではなかなかできない4バックを実戦で練習できたと前向きに受け取るしかないかと。阿部の右SBは破綻無く過ごしたとしか言いようが無い出来でしたが、後半足を気にするそぶりを見せて駒野と交代。万一のことがあったらどうしてくれんねん( ゚Д゚)ゴルァ ! 闘莉王も途中中澤と交代だろうと思ったのですが、クソ岡田は90分起用。

・中盤で細かくボールを回して相手の中盤を突破してサイドから攻撃という狙いは伺えましたが、結局立ち上がりに左サイドに流れた中村俊からのクロス→闘莉王ヘッドでこの日唯一無二の決定機を作っただけ。あとはエリア中央での壁パスを受けて山瀬がエリア内に飛び込んだのが惜しかったくらい。山瀬はその後消えたも同然で、苦戦の一因に。

・その後はボールを支配している時間は長いものの、どん引きで守るパラグアイの堅陣を崩せず。後半どんどん選手を入れ替えましたが、さしたる効果はなし。

・サイドからクロスを入れたところで1トップではターゲットが少なすぎ。おまけに巻も、代わって入った高原も一度は良いクロスをもらいながらシュートに持ち込めず。DFのクリアにしか見えない巻のバックヘッドとか、エリア内どフリーでトラップミスする高原とか・・・

・この日のFWはJリーグでの実績そのままに最後に投入された大久保が一番マシ(空回り気味でしたが点を取りに行く意欲がある分マシでしょう)でしたが、大久保は1トップにはもっとも不向き。今のFW陣で1トップを採用するのはそもそも無理があって、コートジボアール戦同様玉田、大久保の2トップで行くしかないんじゃないかと。

・岡田はオジェック同様闘莉王の攻撃参加が嫌いの様子。前半上がりかけた闘莉王に対し、大声で「闘莉王!闘莉王!」と怒鳴っていました。その後闘莉王は攻撃参加を自粛。もっとも4バックなのに頻繁に攻撃参加するCBなんて監督にとって大迷惑なんでしょうが、この試合を見ていると闘莉王は「これじゃ点は入らないって監督も判ったでしょう」と言い出しかねませんな。

・2軍レベルのパラグアイに守備組織を崩される場面はほとんどありませんでしたが、セットプレーで危うい場面が2度。

・豊富な運動量で目下赤丸急上昇中の長友は守備に課題があるのかなぁ? 前半は果敢に攻め上がっていましたが、後半は上がるスペースを消されたのかさしてボールに絡まず。 

・初代表の寺田はパラグアイがたいして攻めて来なかったので無難としか評価しようがないでしょう。

・遠藤の低パフォーマンスは長期療養しないとどうにもならないかも。啓太も同じ。共に使う監督が悪い。

・スキルが高いことは一目瞭然なんだが、誰とも噛み合っているように見えない松井・・・ どちらも持ちたがりの中村俊との併用は自殺行為のような・・・ ボールは支配しているがシュートには至らない原因の一つかなぁ・・・

・大幅駒落ちの相手に対して2試合で1得点。しかも立ち上がりから20分ほどは圧倒的なパフォーマンスを見せるものの、その後はグダグダという展開は2試合とも同じ。守備は出来ているという評価もあるでしょうが、3次予選のポイントはそこじゃないでしょうに。

・T豚Sは俊輔、俊輔って五月蝿いっちゅーねん。俊輔一人が試合やっとるかっちゅーねん。先日コートジボアール戦でテロ朝の中継スタンスに改善の兆しが見受けられたのを喜んでいたのですが、T豚Sは相変わらず。インテリの相馬直樹をこんな局に置いておくのは非常にもったいない。

・この試合内容で「スタジアムに来てくれ!」と訴えるのはかなり無理があるなぁ・・・(´・ω・`)ショボーン

-----巻------
-----山瀬-----
-遠藤-----中村俊-
---中村憲-啓太---
長友-闘莉王-寺田-阿部
-----楢崎-----

HT:遠藤→松井
63分:巻→高原
63分:啓太→長谷部
69分:阿部→駒野
77分:山瀬→大久保
85分:中村憲→今野

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2008.05.27

代表不人気極まる

岡田日本観客動員ワースト更新も…前売り券1万7千枚のみ(報知 08.05.27)

パラグアイ戦のチケットは26日までに、わずか1万7000枚しか売れていないことが分かった。埼玉スタジアムでの代表戦は過去3万人を切ったことはないが、それどころか98年のW杯初出場以降の最少観客数(2万6971人=今年1月30日のボスニア・ヘルツェゴビナ戦、国立)を下回る可能性も出てきた。

 このままでは約6万4000収容の半分も埋まらず、埼玉の最少記録(05年2月2日・シリア戦=3万2832人)を下回ることは確実。親善試合ならまだしも、オマーン戦(6月2日・日産ス)も前売りは約2万6000枚止まり。W杯予選最低だった2月のタイ戦(埼玉)の3万5130人を更新しそう。この惨状に日本協会・川淵三郎キャプテン(71)は「落ち込みがひどすぎる。何が悪いかチェックする必要がある」と原因追究と改善に乗り出すことを明言した。

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これなら駒場でやったほうが良さそうな客入りですねwww

・グダグダの試合内容の連続にも関わらず、爺古代表監督を延々と引っ張った過程で多くのサッカーファンが脱落。というか諦念の境地に。

・案の定独W杯で惨敗。そこまでマスゴミに踊らされまくった一般視聴者が大脱走。

・独W杯惨敗を受けての責任問題、そしてさらにそれを一気に有耶無耶にしたオシム招聘問題の過程でまたもやサッカーファンが脱落。

・日本サッカー再建を委ねられ、熱心なサッカーファンの希望の光となったオシム監督がチーム未完成の状態で病魔に倒れる。

・急遽後任となった岡田監督は現在迷走中。実績はあるが、堅実なあまり先々に期待感を抱かせないタイプで、サッカーファンには甚だ不人気・・・

等々、今日の惨状に繋がった過去の失政・失策、そして多少の不運をいくらでも論うことはできます。今や各クラブのファン、サポーターにとって代表は悪く言えば「厄介物」、よく言っても「選手のモチベーションを上げ、かつクラブの営業支援材料にもなる必要悪」に成り下がって久しい気がしますが、ここまで不人気があからさまになってしまうとどう人気を回復させるか、前向きな議論をしたほうがよさそうですね。「代表人気なんか回復しなくても、各クラブの人気が上がれば別にいいんじゃないか?」という意見もあるでしょうが、普段のJリーグやACLの認知度合いからすれば、さすがにそれは時期尚早でしょう。

とはいっても、アクセスの良くない埼スタやテレビで見たほうが格段に見やすい日惨へ、なぜかJリーグよりもくそ高いチケット料金を払って平日のナイターに代表の試合を見に行くって気はさらさら起きないんですなぁ・・・  アクセスの良くない日本平の平日ナイター清水vs浦和戦に泊りがけで行っていますが何か?と自分で自分にツッコンでしまいますが、

・休日開催
・アクセスの良いスタジアム
・安い

のどれか一つくらいは満たさないと、毎週サッカーを見ている層を再びスタジアムに呼び戻せないんじゃないかと。またでかいだけが取り柄で試合を見るには不適格なスタジアムでの代表戦開催はもはや無謀であり、見る側にとっても勘弁ですね。

代表の試合に客が入らなりましたが、サッカーファン自体が激減したわけじゃないんで、やりようによっては客は戻ってくると思いますよ。なにより普段から日本サッカーを見ている層を大切にする営業方針に転換しないと。

またスタジアムの客入り回復よりも、劇的に低下している代表戦のテレビ視聴率を回復させるほうが難度が高いかと思います。そしてスポンサー様におかれましてはこちらのほうがスタジアムの客入り以上に関心が高い事項でしょう。しかし、ここでJFAが優先順位を誤ると代表人気はどつぼに嵌るかと。

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2008.05.25

【TV観戦記】日本 1‐0 コートジボアール

・ビール飲みながら自宅でダラダラ観戦。

・豊田スタジアムの開閉式屋根が壊れ、しかも世界のトヨタグループ様とあろうものが修繕もしないまま長期間放置。久しぶりに代表戦が開催されたのに運悪く大雨。

・チケットは早々と完売。ドログバのいないコートジボアールに観客が押し寄せるとは思えず、屋根修理代をケチったトヨタグループ様がチケを大量に引き取ったものと推察されますが、大雨にも関わらず幸いにも死にチケは少なかった様子。

・かわいそうなことに中1日で試合をやらされるコートジボアール。立ちあがりは日本の動きに全くついてゆけず。

・4バックなのに果敢に攻撃参加する闘莉王。ダイレクトパスの連続で左サイドを突破。そういうのは浦和でやれっちゅーねんヽ(`Д´)ノウワァァン!! 

・クロスがどフリーの大久保に渡ったが、大久保の体勢がやや悪くて無人のゴールに流し込めず。

・右サイドに飛び出した長谷部のクロスをファーの玉田が決めて先制。大久保がDFを引き連れて囮になったのが効きました。

・日本は飛ばしすぎたか、前半30分くらいから急激に失速。

・守備陣の連携ミスで大ピンチって、岡田監督就任初戦かっちゅーねん?

・後半は終始コートジボアールが主導権。運動量に差がなくなると、日本のバラバラ感が目立つ結果に。後半はシュートすらほとんど撃てず。

・チームのベースというか、基本戦術というか、要は「何がやりたいのか」が無いに等しいのに海外組を含む新顔を多数入れて機能するはずもなし。なんか爺古時代と大差ないサッカーを見てしまったような・・・ しょっぱい内容だが結果だけは残すって浦和で再三見ているのでもう勘弁という感じ。

・こんなん続けるんだったら、大木コーチがいる意味ってほとんどないんじゃね? J2で苦戦中の甲府に返したほうが・・・

・コートジボアールはドゥンビア@徳島を入れてファンサービス?ドゥンビア、ドゥンビア、ワォー(笑)

・テロ朝は馬鹿馬鹿しい煽りを止めたね。角澤&松木の最悪コンビも気にならなかった。この試合の一番の収穫はこれかも知れん。

玉田大久保
遠藤松井
今野長谷部
長友闘莉王中澤駒野
楢崎

松井→香川
玉田→矢野

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2008.05.15

U23被害者の会@トゥーロン

GK:山本、西川、林
DF:中村北斗、伊野波、水本、田中裕、青山直、森重、吉田
MF:本田拓、谷口、水野、梶山、青山敏、上田、細貝、梅崎、本田圭
FW:李、岡崎、森本、エスクデロ

 こちらは

アンゴラ戦に呼んだメンバーからGK佐藤、MF中山、FW興梠・豊田を落とす(豊田は怪我なのでやむなし)、

・アンゴラ戦に呼んだメンバーからDF長友、MF香川がA代表にパクられる

・アンゴラ戦に呼べなかった海外組(水野、本田圭)を加える

・元々コアメンバーだったGK山本、林、DF中村北斗を再召集

・新顔=DF吉田、FW森本・エスクデロ

という感じ。

 反町はついに平山を諦めたということだけははっきりと判る、メッセージ性の強い選手選考です(棒読み)。

 ただだからといってFWの軸は依然定まっていないんですなぁ・・・それがこれまでこのチームで実績のない森本&セルを選んだことに色濃く表れています。どこまで続く、反町のテスト地獄・・・ 

 怪我との闘いが長かったセルは浦和ではとんと出番がなく、今年になってから試合終了間際にちょろちょろ出場しているだけですが、U23との練習試合でよほど反町の目を惹いたのでしょう。テスト選出なのがミエミエ(本番ではおそらくFWにOA枠を使うでしょう)なのでワシ的にはもろ手を挙げて喜んでいいものかどうか微妙ですが、ともかくも選ばれないことには五輪出場のチャンスは皆無ですからセル本人は嬉しいことでしょう。

 U23はとにかくFWがしょぼいので、トゥーロンでの活躍次第ではそのままレギュラーになってしまうかもしれませんね(^^)

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日本代表被害者の会@キリンカップ

GK:川口、楢崎、川島
DF:寺田、中澤、闘莉王、駒野、阿部、井川、長友 、安田、内田
MF:中村俊、遠藤、中村憲、松井、啓太、山瀬、今野、長谷部、香川
FW:高原、玉田、巻、前田、大久保、矢野

(太字は4月のトレーニングキャンプにいなかったメンバー。)

もうちょっと劇的なメンバー変更があるかと思いましたが、DF陣に岡田色が強く出ているくらいで、中盤から前は意外に弄ってこなかったという印象。

今回の選出メンバーを見ると

・海外から中村俊、長谷部、松井を招集し、合宿に呼べなかった鹿島・G大阪勢の代表レギュラー組を呼び戻す。

・脱オシムの象徴として旧千葉戦勢の山岸、羽生を抹殺。

・U23日本vsアンゴラ戦で目を惹いた長友 & 香川をA代表へ引き抜き

・DFに井川、寺田と川崎山脈から2名も抜擢したのは明らかに強靭フィジカル大好きな岡田色。オシムが重視したポリデントとかアジテーションとは全く無縁・・・

・鹿島勢はなぜか内田のみ。バーレーン戦に呼ばれていた田代が外れ、同じタワー型の矢野を呼び戻す。

という感じでしょうか。

病気明けで試合に出ていない啓太、同じく怪我持ちで試合に出ていない巻を無理やり呼ぶっていったいどういう了見なんでしょうかねぇ・・・

キリンカップでの岡田監督の課題はただ一つ。選手に怪我をさせないこと。それが達成できれば結構です。

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*参考

<バーレーン戦>

GK:川口、楢崎、川島
DF:中澤、駒野、水本、安田、内田
MF:稲本、羽生、遠藤、中村憲、啓太、阿部、山瀬、今野、山岸
FW:高原、玉田、巻、田代、大久保

<日本代表候補 トレーニングキャンプ メンバー(4/21~23)>

GK:川口、楢崎、都築、川島
DF:寺田、中澤、闘莉王、駒野、阿部、栗原、徳永、長友 (+高木和)
MF:中村直、羽生、西、中村憲、啓太、山瀬、茂原、今野、山岸、香川
FW:永井、高原、玉田、巻、高松、大久保

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2008.04.17

日本代表被害者の会@4月キャンプ

日本代表候補 トレーニングキャンプ メンバー(4/21~23)

GK:川口、楢崎、都築、川島
DF:寺田、中澤、闘莉王、駒野、阿部、栗原、徳永、長友
MF:中村直、羽生、西、中村憲、啓太、山瀬、茂原、今野、山岸、香川
FW:永井、高原、玉田、巻、高松、大久保

*鹿島とG大阪はACLのため免除。

浦和からは都築、闘莉王、阿部、啓太、永井、高原ってこれじゃトップの練習ができまへんがな・・・ っちゅーか、腰痛持ちで90分出られない選手まで呼ぶなよな( ゚Д゚)ゴルァ !

矢野は完全に岡田の構想から外れた模様。新顔が増えましたがバーレーン戦のメンバーから外された選手はなし。今回のキャンプを経てオシム臭漂う選手と新顔の入れ替えが進むのでしょう。

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2008.03.28

【TV観戦記】U23日本 1-1 アンゴラ

---李---豊田---
-----梅崎-----
上田--------長友
---細貝--青山敏--
-森重--伊野波-青山直
-----西川-----

以後、豊田→興梠、李→岡崎、梅崎→香川、青山敏→中山、青山直→田中

敵陣深くでスローインを受けた長友のクロスを豊田が押し込んで先制。日本が優勢な時間帯が長かったが、縦ポンで一瞬の隙を突かれて失点。

中盤より前はレギュラー組がほとんどいない状態なので組織としての出来はあんまり興味がなく、サテライト戦を見るような感じで専ら個々人に着目して見ていました。

・このメンバーだと明らかに本大会メンバー入りに近い細貝、梅崎はやたら張り切ってました。

・細貝はおそらく青山敏、梅崎は柏木とのポジション争いになるでしょう。細貝は一応CBが出来る分サブには残る可能性が強いが、梅崎は柏木と比べると明らかにスタミナがない上に、パスセンスから察してトップ下向きじゃないのでメンバー入りはしんどいかもしれん。

・長友は良くも悪くも加地そっくり。豊富な運動量とへっぽこなクロス(一応得点に絡みましたが)。まぁ何もできなかった逆サイドの上田よりは遥かにマシですし、合格点は上げていいでしょうが、このチームは水野と本田圭のどちらかが怪我したらその控えは事実上いないことを露呈した結果に。

・FW陣ではほぼメンバー入り確実のはずの李が消えている時間が長いのは気になりました。

・香川、恐るべし。セレッソはなんで攻撃陣だけ次々に人材が育つのだろう・・・

・案外しょぼいアンゴラを90分間ほぼ完封していながら、一瞬の気の緩みで失点してしまうのはこのチームが常に抱えている欠点か。伊野波をCBに起用している限りダメでしょうなぁ・・・

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2008.03.27

【TV観戦記】バーレーン 1-0 日本

高原が代表でどの程度調子を上げて浦和に戻ってくるかと思ったら、故障で無念のリタイア。試合中の負傷はやむを得ない、運がないと諦めがつくんですが、練習中の負傷ってどうしても監督に怒りの矛先が向いてしまいますなぁ・・・(´・ω・`)ショボーン  前回のタイ戦もそうですが、岡田って対戦前に長めに合宿を組んではやたら怪我人を出してないかぁ?この調子だと6月には何人故障者を出すことやら・・・

---巻--大久保---
--山瀬---中村憲--
安田---啓太---駒野
-今野--中澤--阿部-
-----川口-----

56分:山瀬→遠藤
72分:安田→山岸
82分:阿部→玉田

90分を通じて決定機どころかチャンスらしいチャンスすら作れず。バーレーンに守備網を完全に崩される場面もありませんでしたが、後半開始早々のバー直撃弾を筆頭にセットプレーやカウンターから際どいシュートを2、3本浴びていましたので、0-1の敗戦は内容通りといって差し支えありません。

アジアカップは「ボール支配で圧倒し、チャンスも作るが、フィニッシュには至らない」という内容だったのに対し、この日はチャンスすら作れませんでしたから内容は大幅に後退。W杯アジア最終予選の前の段階で負けたのは記憶にないなぁと思ったところ、89年のイタリア大会予選以来19年ぶりとのこと。バーレーンのは後半足が攣る選手が続出し、先に足が止まり始めたところを見るとドバイで1週間もの合宿を張ったのは時差ぼけ解消、気候順応の点では有効だったのでしょうが、それ以外は何をやっていたのだ?と訝しくなるほどの完敗でした。

バーレーンは前半からやや飛ばし気味に日本の中盤にプレスを掛けてきました。ファウル覚悟を通り越して、かなり汚いプレーぶりでしたが、日本は前線でのタメもなければ、大きなサイドチェンジもなく、緩急もない。狭い局面でちょこちょこパスを回そうとして奪われるの繰り返しで、なんか終始バタバタしているうちに前半終了。

後半立ち上がりはさらに前線へのタテポンが目立ちましたが、これまた何の効果もなし。しかし後半15分過ぎくらいからバーレーンの足が止まりだし、山瀬→遠藤の交代も奏効して良い時の日本のリズム(=細かくパスを回していたかと思えば、一転して逆サイドへ展開)を取り戻したと思った矢先の失点。バーレーンの選手交代の直後でしたが、前線へのロングフィードを受けた選手に阿部が付き切れずに簡単にクロスを上げられ、上げた先で川口がクリアしきれず、そのボールをフバイルに決められてしまいました。フバイルの横には棒立ちになっている今野。

まぁこれだけミスが重なればやられるわなぁ、という感じの失点でしたが、そもそもなんで岡田は急に3バックを採用したのでしょうかね? しかもストッパーには本職ボランチの阿部と今野。オシム時代のようにストッパーが機を見て積極的に攻撃参加するなら本職ボランチをストッパーに起用する意味はありますが、今日の闘い振りを見るとストッパーは中澤ともども安全運転でほぼ最後尾に張り付いたまま。これならどちらかは専業のストッパーを起用すべきだろうと思うのですが、面子を見ると専業ストッパーは中澤と水本だけ。闘い方と選手選考にミスマッチがあるような・・・

先制される前の山瀬→遠藤、安田→山岸はそれぞれ妥当だと思いますが、先制されてから放った阿部→玉田は疑問。スペースがない状態で玉田入れても意味ないような・・・ 田代を入れて前線の橋頭堡を増やすほうがまだマシなような・・・

また豪州の主審はバーレーンのファウルをまめに取ってくれはしましたが、日本のセットプレーに得点の臭いは皆無。長身選手の多いバーレーン相手に工夫がなさすぎました。

まぁ2位までOKなん1敗であたふたする必要はないんですが、オシムが倒れたことで日本サッカー全体が倒れてしまった感のある、情けない敗戦でした。

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2008.03.26

放置世代

明日 U23代表のアンゴラ戦@国立があることなんて、熱心に代表を見ている人じゃないと気がつかないんじゃないかと思われるほど、すっかりマスコミ等にはシカト状態。A代表のW杯予選と被っているのが痛手なんでしょうが、反町が呼んだ選手にはファンの心を萎えさせるに十分なものがあります。

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GK 18 佐藤 優也(札幌)
GK 1 西川 周作(大分)

DF 5 伊野波 雅彦(鹿島)
DF 4 田中 裕介(横浜FM)
DF 2 細貝 萌(浦和)
DF 3 青山 直晃(清水)
DF 12 長友 佑都(F東京)
DF 8 森重 真人(大分)

MF 16 本田 拓也(清水) × → MF 中山 博貴(京都)
MF 10 梶山 陽平(F東京)
MF 6 青山 敏弘(広島)
MF 15 上田 康太(磐田)
MF 7 梅崎 司(浦和)
MF 17 香川 真司(C大阪)

FW 9 豊田陽平(山形)
FW 17 李 忠成(柏)
FW 11 岡崎 慎司(清水)
FW 14 興梠 慎三(鹿島)

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このチームの両翼である本田圭と水野は海外へ去り、水本・安田・内田はA代表、柏木・カレン・家長は怪我。まぁ平山やデカモリシはもう構想外なんでしょうが、本番まで残り時間が少ないのに主力選手(カレンは主力とは言いがたいですし、家長の本番での復帰は難しいでしょうが)をごっそり欠いた状態で親善試合をやる意味はほとんどないような・・・ しかもこの期に及んでこれまでこのチームで実績の無い選手を呼んでいるのはお笑い種。

意味が無いといえば、マッチメークに難航して大学生相手の試合を余儀なくされた2月の米国遠征も。

アテネ世代は「谷間の世代」と揶揄されましたが、世間の関心はほとんどなく、サッカーファンの期待度もはなはだ薄い北京世代は「放置世代」と呼ばれてもおかしくないほどですなぁ・・・

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2008.03.14

日本代表被害者の会@バーレーン

GK:
川口能活(磐田)
楢崎正剛(名古屋)
川島永嗣(川崎)

DF:
中澤佑二(横浜FM)
駒野友一(磐田)
水本裕貴(G大阪)
安田理大(G大阪)
内田篤人(鹿島)

MF:
稲本潤一(フランクフルト)
羽生直剛(FC東京)
遠藤保仁(G大阪)
中村憲剛(川崎)
鈴木啓太(浦和)
阿部勇樹(浦和)
山瀬功治(横浜FM)
今野泰幸(FC東京)
山岸智(川崎)

FW:
高原直泰(浦和)
玉田圭司(名古屋)
巻誠一郎(千葉)
田代有三(鹿島)

(注)3/15に大久保を追加招集

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計21名。タイ戦と比べると

GK:不変
DF:坪井、加地、岩政  OUT → 安田 IN
MF:橋本 OUT → 稲本 IN
FW:播戸、前田、大久保、矢野 OUT →玉田、田代  IN

そもそも前回の25名から頭数を絞っている上に怪我で加地、前田、大久保が外れ、坪井が代表辞退。

その代わりに呼ばれた安田と田代は東アジア選手権での活躍を評価されたものでしょうし、逆に矢野が外れたのは東アジア選手権でダメ出しされたのかもしれません。

玉田を呼んでいる辺りは岡田はちゃんとJリーグを見ているなという感じがしますが、このところ失態続きの水本を呼ぶのはどうなんでしょう?

橋本、播戸、岩政が外れたのはACLの負担を考慮したものかどうか。岩政はゼロックス杯の愚行で二度と呼ばれないかもしれませんが・・・

海外組の召集は稲本のみ。

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2008.02.26

日本女子代表、キプロス遠征

女子代表は東アジア選手権優勝の喜びを味わう暇もなく、なんとキプロスへの遠征が企画されていました。3/1~3/13の約2週間でオランダと練習試合をやった後、カナダ・ロシアらと3試合をこなすとのこと。

男子だったら代表に選手を取られるクラブチームが黙っているわけがなさそうなハードな代表強化日程ですが、この辺がなでしこリーグの位置付けを物語っています。

それはさておきキプロス遠征メンバーを見ると、山郷・池田・加藤・澤・荒川といった実力が頭抜けていて本大会でもスタメン確実なベテランメンバーを外し、

・ほぼ本大会でもスタメンは間違いない若手選手
・スタメン確保の当落線上にいる中堅・若手選手
・東アジア選手権には怪我で使えなかった選手
・代表入りの可能性を秘めた全くの新顔(北本@浦和は新顔とは言いがたいかもしれませんがw)

からなることが判ります。

ただこの基準だと怪我の下小鶴はともかく、中地と丸山が外れているのがちょっと不可解ですね。どちらも東アジア選手権でダメ出しを食らったと解するのがフツーでしょうが。

五輪は18人しかベンチ入りできないので、上記5人を除くと残りは13人。リーグ戦開幕直前とはいえ、全く手が抜けませんなぁ・・・

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(参考)

キプロス遠征メンバー

東アジア選手権メンバー

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2008.02.25

【TV観戦記】日本女子 3-0 中国

 敵地で相手に何もさせない、文字通りの完勝。結果・内容ともここまで大差がつくアウェーゲームというものはなかなかお目にかかれません。

 中国女子は数年前までアジア最強だったはずですが、もはやその面影はどこにもなく、自国開催でなければ五輪出場が難しいくらいのレベルにまで落ちていました。チャンスは前半左サイドからどフリーで低いクロスを送った1回きり。後半は日本にタコ殴りにされ、よく3失点で済んだという惨状でした。

 日本とのテクニックの差は歴然。おまけに球際の競り合いにも弱いため日本の高い位置からのプレスを掻い潜れず。従って時間が経つにつれて単純にそこそこスピードのあるFWを走らせるくらいしか攻撃の手立てがなくなってしまいました。しかもその攻撃が成り立っていたのも前半までで、後半は全く何も出来ず。

 日本は高い位置でボールを奪ってからの速攻が何度も見られた他、ロングパス一本でDFラインの裏を取る単純な攻撃(中国は左サイド破られすぎwww)も奏功。永里・荒川・大野・澤とベレーザ勢が並ぶ攻撃陣の連携の良さを遺憾なく生かした多彩な攻撃は目を見張るばかりでした。さらに視野の広い宮間の大きなパス・クロスも効果的。

 守備陣は大して慌てるような場面はなかったのですが、今大会初出場の池田の安定感はやはり白眉。韓国戦の豊田・岩清水のコンビはスピードのあるFWへの応対に難がありましたが、エリア内に入り込まれても一発で相手を仕留められる池田がいると安心感が倍増。

 佐々木監督は荒川・澤・池田と中央にベテランを並べる一方、その相方に永里・阪口・岩清水と若手を配して選手層の強化も怠りありません。今大会荒川の調子がイマイチ(後半無人のゴールへのシュートを外したのが象徴的か)だったのに対し、これまで国際試合であまり良い印象がない永里がこの試合で大爆発したのは大きな収穫。まぁ点差がついてベレーザ勢を一人、二人とベンチに下げるにつれて攻撃の流れが悪くなる辺りに、ちょっと物悲しさを感じてしまいますが。安藤のループ気味のシュートは惜しくもバー直撃・・・

 左SBに起用された柳田。まぁ守備力がある分右SBの安藤よりは違和感はありませんが、やっぱり動きがSBじゃないですね。縦に速いわけじゃないんで・・・ 2列目の選手層が分厚いので層の薄い左SBを埋める格好になっていますが、フラストレーション溜まるやろうなぁ・・・

福元から正GKの座を奪い返したのかもしれない山郷さん。今日はそもそも枠内シュートがほとんどなく、セットプレー以外は仕事がなくてヒマ郷さんでした。

大橋前監督はW杯及び五輪出場という結果は残したもののワンランク上の相手には全く歯が立たず、なんとなく行き詰まり感がありましたが、チーム発足直後にも関わらずこれだけ内容のある試合を披露してくれた佐々木監督には期待して良さそうですね。

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<スタメン>

---永里--荒川---
------------
宮間-澤---阪口-大野
------------
柳田-岩清水-池田-近賀
-----山郷-----

67分:荒川→安藤
79分:大野→丸山 
88分:永里→宇津木

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2008.02.24

【TV観戦記】日本 1-1 韓国

<スタメン>

-----田代-----
-遠藤--山瀬--橋本-
---啓太--中村憲--
加地-今野--中澤-内田
-----川口-----

62分:中村憲→安田
78分:橋本→矢野
86分:山瀬→播戸

 日本は怪我人だらけでメンバーを組むのがやっとの状態。一方の韓国も名前と顔が一致するのはキム・ナミルだけで、たぶん1軍にはほど遠い陣容なのでしょう。

 立ち上がりからやや韓国ペース。共に中盤で激しくプレスを掛け合っていますが、日本はなかなかボールを奪えず韓国がボールを支配する時間が長かったように思います。そうこうするうちに右サイドからどフリーでクロスを上げられ、上げられた先のCB今野の対応も芳しくなく、ほぼどフリーの形で先制点を叩き込まれてしまいました。日本のサイド、特に右が穴なのは中国戦で丸わかりで、失点はさもありなんという感も。駒野が負傷して左SBにやむなく加地を起用していますが、ただ守っているだけという印象。ここの人材難は深刻です。

 引き分けでも優勝の韓国は先制点で一気に楽になり、引いてカウンター狙いの構えに。ピッチが滑りがちなせいもあってパスが思うように流れない日本はますます苦境に陥り、結局前半の日本の決定機は中村憲のミドルシュートと、セットプレーのこぼれ玉を同じく中村憲が撃ったシュートの2本のみ。初スタメンの橋本は精力的に走り回っていますが、さして有効に使われることなし。

 後半は中村憲を上げて4-1-4-1っぽい形にするも奏功せず、安田を入れた辺りからようやく日本に縦への推進力が生まれましたが、それでも韓国DF陣を崩せず、ショートコーナーから山瀬のゴールで同点に追いつくのが精一杯。前線にターゲットを増やすべく矢野を入れる発想は理解できますが、矢野の出来は悲惨としかいいようがなく、却って生まれかかった日本のリズムを崩す羽目になってしまいました。田代・矢野がほとんど機能していない時間帯で播戸を投入しても、これまた意味なし。

 岡田監督になってからハーフタイムでの修正が非常に目立ったような気がしましたが、この試合に限ってはさしたる効果はなし。結局中澤の存在感だけが圧倒的だったような試合でした。

 岡田監督がこの大会をどう位置づけたのかは推測の域をでませんが、3連戦かつ負傷者続出にも関わらず山岸・羽生・水本といった旧千葉勢を3戦目で誰一人使わなかったり(より適任の山岸・羽生がいるにも関わらず橋本を2列目で使ったり、劣勢の局面で負傷明けの安田を投入したのは驚きました)、田代を3戦とも起用した辺りに岡田色への転換が見てとれるような気がします。

 選手層の底上げは今大会の目的の一つだったかと思いますが、安田が今大会の最大の収穫。田代は韓国戦で早くも馬脚を表したので評価は微妙。そんなところでしょうか。

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2008.02.22

乱闘ノススメ

岡田監督、乱闘全員参加しろ!(08.2.22 報知)

大荒れの試合翌日、岡田監督は、男気を見せなかったイレブンに不満を示した。「物足りないぐらいカッとしなかったね。みんな助けにいってやりゃいいのに。1人しか行かなかったじゃないですか」後半37分の場面を思い出し、突然、熱く語り出した。

 中国代表の主将DF李ともつれ合って、のど元を手でつかまれた鈴木はすぐにやり返した。中国はDF徐もGK宗もすぐ駆けつけたが、日本代表で駆けつけたのはDF中沢だけ。「俺が選手のときだったら、行くだろうね。1人じゃかわいそうだから、もう少し助けにいってやりゃいいのに」普段は冷静な指揮官だが、実は熱血漢だった。

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|-`).。oO 浦和の場合、あるGKとCBが全速力ですっ飛んでいって、さらにあるイケメン若手選手が素知らぬ顔で相手に蹴りを入れてたりする一方、キャプテンは我関せずで水飲んでたりして、それはそれで問題なんですが・・・

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【TV観戦記】日本女子 2-0 韓国

<スタメン>

---大野--荒川---
------------
宮間-澤---加藤-近賀
------------
矢野-豊田-岩清水-中地
-----山郷-----

53分:矢野→柳田
78分:荒川→丸山
83分:大野→安藤

<試合終了時>

---安藤--丸山---
------------
宮間-澤---加藤-近賀
------------
柳田-豊田-岩清水-中地
-----山郷-----

 日本は北京五輪を前に突如監督が代わり、佐々木新監督を迎えての第2戦目。一方の韓国は北京五輪予選に敗れて若手主体に切り替えたばかりと共にややこしいお家の事情を抱えての一戦になりましたが、日本が文字通り順当勝ち。元々日本が実力上位であり、かつ両者の置かれた状況の差を考えると、もう少し点差がついて然るべきだったかもしれません。

 対戦する3カ国の中で韓国が最も力が劣ると見てか、佐々木監督は先の北朝鮮戦から安藤・柳田・阪口・永里・福元と5名を代えてきました。

 試合は立ち上がりから早々と日本ペース。中盤の実力差が大きいようで日本は前半右サイドの近賀が3度ばかりチャンスメーク。そのうちの一つを荒川がヘッドで決めて早々と先制。

 前半20分過ぎに簡単にDFラインの裏を取られてあわやという場面が2度ばかりあり、また後半にもCBがスピード負けして危ない場面が一度ありましたが山郷ががっちり押さえて事なきを得ました。

韓国はしっかりと中盤を作るサッカーを指向していたのかもしれませんが、中盤で日本に全く歯が立たない(パス回しが上手くいかないどころか、玉際の一対一で競り負けてしまう)ので途中から単純にFWを走らせる作戦に切り替えてきました。まるで先祖がえりです。

 日本は怪我等で左SBに人材を欠いているようで、この日はなんと矢野を起用。守備ではまずまずの働きを見せましたが如何せん攻撃能力に乏しく、それが前にいる宮間にも伝播したのか、前半の日本は全く左サイドが機能しませんでした。

 業を煮やした佐々木監督は左SBに柳田を投入。これで左右のバランスが良くなって両サイドから盛んに韓国を攻め立てましたが、長身GKのビッグセーブにも阻まれて結局追加点は澤のロングパスを受けて大野がDF裏に飛び出したカウンター攻撃による1点のみ。

日本はサイドをきっちり崩しているのですが、FW陣のポジショニングが良くないのか可能性のあるクロスがなかなか入らず、中央でぐちゃぐちゃ固まっている韓国DF陣に跳ね返される場面ばかりが目立ちました。もっとも韓国DF陣はサイドの守備が極めて緩慢というか、ハナから諦めて中央で守る策に出ていたのかもしれません。

 荒川に代えてスピードのある丸山を投入するも状況にさして変化なく、さらに運が悪いことに大野が負傷退場して、その後は見せ場なく試合終了。韓国には終盤ややなげやり感が漂っていましたが、大野の負傷はそれと関係があるようなないような・・・

 本番を目前にして監督を引き受けた佐々木氏にとって今大会は貴重な実戦の場。選手の見極めや新戦術の浸透に残された時間はあまりにも少なく非常に気の毒ではありますが、テスト目的で選手を大幅に入れ替えながらもしっかり結果を出しているあたりは大いに評価されてもいいでしょう。

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2008.02.21

【TV観戦記】中国 0-1 日本

 もう内容なんてどうでもいいでしょう。

 再三卑劣なラフプレーを繰り出す相手に良く耐えました。度重なる不可解な判定にも良く耐えました。

 敵地での勝利。結果が全て。ああいう奴らに鉄槌を下せて本当に良かった。この日はそれで十分です。選手、監督、そしてスタッフの方々、本当にお疲れ様でした。

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 とはいっても、それでは何にも残らないので簡単にまとめておきます。

 先の北朝鮮で途中出場ながら同点ゴールを決めた前田がなんと試合中に重傷を負ったことが判明。戦前懸念されていた通り単なる「罰ゲーム」と化し