2009.11.16

伊那小旅(3・了)~ローメン「うしお」

伊那小旅(2)から続く)

高遠 16:45 (JR関東バス)  17:05 伊那通町

ひと風呂浴びた後は伊那市街へ戻って、今後はこれまたローメンで有名な「うしお」を往訪。

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夕方の営業が始まってまだ10分ちょっとしか経っていないはずですが、店内は驚いたことに小上がりを除いて8割がた埋まっていました。その後も続々と客がやってきましたが、後で予約が入っているようでアウト。

客層は観光客が2組いた以外は全員地元客。店の雰囲気といい、客層といい、なんだかかなり煮詰まった居酒屋風で、夜は一見さんは入りにくいかもしれません。店内の雰囲気以上にマトンの臭気が店内にこもりまくってちょっと息苦しい(笑) 換気の悪いジンギスカン屋ってこんな感じなんでしょうか?

ローメンを注文しようとメニューを見たら、並は530円と「萬里」と比べるとかなり安く、たぶん事実上小盛りなんだろうと思って大盛(610円)を注文。大盛でも萬里より安い。

 店内はL字型カウンターが7席ほどと4人掛けテーブルが5卓。さらに小上がりにテーブルが数卓。厨房ではオヤジが一人と若衆が2,3人。

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「うしお」のローメンは「萬里」とは対照的にスープが一切ない焼きそば風。ちょっと食べてみたら味がほとんどしないので不審に思ったのですが、ソースタレが皿の底に溜まっているんですな。従って麺と具とソースをまぜまぜ、まぜまぜ。

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 麺は並太で、ごわごわした食感は「萬里」と同じ。蒸し麺なので「富士宮焼きそば」と味わいはやや似ています。

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 ソースダレがしっかりしているので、特に何もかけなくても全然構わないのですが、味わいを変えるために途中で一味をかけてみました。店では正統な食べ方としてにんにくや酢、邪道な食べ方としてカレー粉やマヨネーズも推奨していました。

 値段が安いのはマトンやキャベツの量が少ないんゆえなんですな・・・特にマトンの質・量は萬里よりかなり劣っています。従って大盛にすると麺ばかり食っている印象・・・ 量的には並で十分でした。 またかなり脂っぽいのは否めません。

 焼きそば風のほうが断然美味いと思いましたが、「マトン入り焼きそば」と「焼きそば風ローメン」とは本質的に何が違うのかと言われると困るかも・・・

伊那市 18:25 (京王バス)  21:35 新宿

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2009.11.12

伊那小旅(1)~ローメン「萬里」

まだオフ前のはずなんですが浦和のスケジュールがスカスカなので、しばらく旅行とラーメンの記事ばかり続きます。その旨ご了解願います。

新宿 7:30 (京王バス)  10:55 伊那市

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 昨年飯田に行ったばかりですが、今度は伊那へ行ってみました。伊那路へは高速バスが便利。でも1000円効果で週末の中央道は渋滞が慢性化。この日も伊那市まで20分遅れ。もはや週末の中央道は使い物にならないですなぁ・・・

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 今回の伊那往訪の主目的はローメン屋巡り。まずはローメン発祥の地と言われる老舗「萬里」へ。

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 JR伊那市駅から北へ。小さな川を渡ってすぐの交差点を右折。高遠へと向かう道からちょっと脇に逸れた、うらぶれた飲食店街の一角にあるので案外判り辛いかも。

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 店の手前には「ローメン発祥の地」の碑が建っています。往々にして「元祖」「本家」争いになってしまう中、料理の発祥地がはっきりしているというのは結構珍しいのでは?

 先客2、後客3。ガイドブックに頻出する有名店なので明らかに観光客と判る方もいますが、昼間から出来上がっている風の地元客も。早速「ローメン(680円)」を注文。

 店内は小さなカウンターが2列(計8席くらい?)と小上がりに大、小のテーブルが4卓。真ん中にグリルがついた焼肉屋のテーブルです。

 厨房では2代目のオヤジが奮闘。他にアシスタントのオバハンと、接客専門のオバハン。2代目といっても初代が長命だったためか、結構お年を召しています。

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 虫を食べることで知られる伊那谷ならではというわけではないのでしょうが、店内には怪しげな逸品の数々・・・

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 ぱっと見は焼きそばなんですが、軽くスープに浸かっています。ただこのスープは薄味。やや甘みがかっていますが、全体を支配するには至らず。適宜味付けをしながら食べることを前提とした食べ物です。

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店ではまず軽くソースと酢をかけることを推奨していますが、薄味とはいえ既にスープに浸かっているものにさらに液体調味料をかける意味がイマイチ判らん・・・ それより七味唐辛子なり、ゴマ油なり、おろしにんにくなりを投入して味の変化を楽しむほうがよさげ。但しゴマ油やおろしにんにくを入れすぎるとその味しかしなくなってしまうので、初手は七味でしょうな。

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 薄く茶褐色がかった麺は若干太めで緩く縮れており、随分とごわごわした食感。しかもスープの絡みが良くなく、おまけに時間が経ってもスープを吸いそうにありません。麺自体はまずまずですが、これではますますスープの存在意義が・・・

 具にマトン、キャベツ、キクラゲ。マトン大好きなんでその臭みは全く気になりません。でもこれらの具材を生かすならフツーに麺と一緒に炒めて焼きそば風に食べたほうがいいんじゃ???

 まぁ旅行の記念に食べる分には大いに結構かと思いますが、現状だとそれ以上のものにはなりそうにないですね。特にスープは改善の余地大でしょう。

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2009.11.10

上州散策(上)

 秋も深まり、散策にはちょうど良い時期になったからというわけでもありませんが、榛名山麓を歩いて伊香保温泉へ行ってきました。

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 上越線・八木原駅で下車。以後伊香保温泉へ向けてだらだらを坂を登ります。

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 坂は最初は緩やかですが、途中の水沢に近づくにつれてだんだんきつくなる感じ。

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 途中なぜかラブホ街を通ったり・・・

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 滅多にやって来ないバスとすれ違ったり・・・

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 1時間半ほどで「水沢うどん街」に到着。昼飯にはちょっと早い時間帯なので団体バスの姿なんぞはほとんど見えず、いたって閑散。

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 水沢へは過去2度来ていますが、今回はうどん街で一際目立つ巨大店「大澤屋」へ行ってみました。

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 故岡本太郎氏に縁があるのか、その作品がロビーなり、案内された大広間なりにこれでもかこれでもかと展示されています。床には早くも暖房が。

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 大広間には小グループ客が2組ほどと寂しい限りでしたが、その後続々とグループ客がやって来て休日らしい賑わいに。

 大ざるに舞茸天ぷらが2個ついた「竹(1,365円)」を注文。こういう巨大店では往々にして接客が疎かになりがちですが、狭い地域にうどん屋がひしめいてして競争が厳しいせいか、特に接客について不快に思うところがないどころかむしろ好印象。

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 奥の厨房から割烹着姿が続々やって来て配膳。

 透明感があり、つるつると口あたりがよく、しかもそれでいてコシが強い独特の麺。お気に入りの一つです。具に海苔がかかっているのはともかく、きゅうりや椎茸が入っているのは好みが分かれるかも。つゆはカツオ出汁が強めで薄口。薬味にネギ、白ゴマ、わさび。

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 大ざるの割りに量はイマイチと思ったら上げ底でした・・・

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 「舞茸には薄く塩味がついているのでそのままどうぞ」とのことで、サクサクした歯ごたえも嬉しく、それなりに美味いのですが、如何せん1個がでかいので2個目は飽きてしまいました。舞茸2個じゃなくて他のものと一個ずつのほうがはるかに良いと思うのですが、「客のニーズへ万全を期するよりも、スケールメリットを生かしてコストを下げる」というブレのない経営方針が大澤屋を巨大店に押し上げたのかも(苦笑)。

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2009.11.04

新潟2009弐-(3):小千谷のへぎそば

新潟2009弐-(2)から続く)

浦佐 10:28 (1733M モハ114-1072) 11:29 小千谷

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 さらに歩を進めて小千谷で途中下車。

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 小千谷といえば十日町と並んで「へぎそば」のメッカ。小千谷の街の中心部は、小千谷駅からは信濃川の対岸にあってかなり遠いのが難。とはいえ、お腹も空いたのでせっせと歩いて有名店「わたや本店」へ。

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 3階建ての巨大店舗。昼しか営業していないのにこれだけの店を構えられるってよほど繁盛しているのでしょう。昼間から早々と出来上がっている風の小グループを含めて先客8、後客12。

 普通の「へぎそば」だと最後は味わいが単調で飽きてしまうのが経験的にわかっているので、今回は海苔がたっぷりかかった「花巻へぎそば」を2人前で注文(1,600円)。後客の様子を見ていると2人で3人前頼んで、天ぷらを単品で注文している人が結構いましたが、分量的にも味のバランス的にもそれが正解でしょうな。

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 店内はテーブル6卓と小上がりに3卓。

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 巨大な徳利を添えて出てきました。

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 つるつるっとした歯ざわりと、堅いわけではないが噛むと弾力があるといったところはいかにもへぎそばなんですが、麺が細めで、しかも一般的なへぎそばと比べて白っぽいというか、ふのりの緑がかっていないあたり、フツーの蕎麦にも近いような・・・

 つゆはあっさり、かつ薄口。開店して1時間強しか経っていないのに蕎麦湯がどろっとしているのは繁盛の証なんでしょう。

 ちょっと薬味が寂しい感じもしますが、それでも豊富な海苔の力は絶大で、最後まで飽きずに楽しめました。量的にはこれで一杯一杯(苦笑)。

 9月にも長岡でへぎそばを食べましたが、今年のへぎそば巡りはこれで終了かな?

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2009.10.28

伊勢路(5・了)~伊勢うどん

伊勢路(4)から続く)

伊勢の名物といえば一頃話題騒然だった「赤福餅」と相場が決まっているような気もしますが、他地域ではほとんど食べられないものとして「伊勢うどん」があります。

軟らかく煮た極太の緬に、たまり醤油に鰹節やいりこ、昆布等の出汁を加えた黒く濃厚なタレを絡めて食べる伊勢特有のうどんで、全くといっていいほどコシがないので好みは極端に分かれると思います。

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まずは伊勢神宮(内宮)に隣接した「おかげ横丁」の一角にある「ふくすけ」へ入ってみました。

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さっそく「伊勢うどん(450円)」を注文。

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話には聞いていましたが、なるほど麺はぶよぶよでコシ皆無。タレ(とうよりも量的にいえば「つゆ」か)は見た目に反して意外にあっさりで鰹節のような香りがほんのり香ってきました。甘くも辛くもなく、全体にしょうゆ味が支配していました。

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つづいて「おはらい通り」内の「中井屋」へ。

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「伊勢うどん(525円)」。

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値段は「ふくすけ」よりも随分高いのに、タレの量は逆に「ふくすけ」より明らかに少なく、かつやや粘度があるのか、食べ終わるとタレは全くなくなってしまいました。節系の香りは全くせず、若干甘めのしょうゆ味が支配。コシはほんのわずかあるかないかといったところ。

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夕方になってもう一軒というわけでもありませんが、今後は伊勢市駅裏の「まめや」へ。

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「伊勢うどん(510円)」。「中井屋」とは対照的にタレたっぷり! ネギ別皿で全部入れるとネギ多すぎ。しょうゆの酸味がやや強めに出ていましたが、特段特徴ある香りはなし。

麺はぶよぶよの極みで、なんだか絞ったらいっぱい水が出てきそう・・・

比較対照に万全を期するべく3軒回ってみましたが、 ぶよぶよの麺は残念ながら全く好みに合わず。罰ゲームででもなければ、二度と食べることはないでしょうなぁ・・・

P.S.

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こうした定番モノも巡ってはいるのですが、全部省略。ただ伊勢神宮(外宮・内宮)はともかく、夫婦岩@二見浦は小学校の修学旅行以来なので妙に興奮しました(*゚∀゚)=3ムハー

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2009.10.07

薩摩路(5・了)~くろいわ

薩摩路(4)から続く)

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 こちらも鹿児島ラーメンの老舗。和田屋本店とは20m程度しか離れていませんが、こちらはアーケード内に店を構えています。3Fまである巨大店舗ですが、、1Fのコの字型カウンターしか行ったことがありません。

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 ここは食券制で、小判型のプラスチック板を渡されます。「ラーメン(750円)」を注文。着席すると無料のたくあんが出てきます。

 まだ夕食には早い時間帯だったので先客ゼロ、後客1。厨房内にはオヤジが一人と兄ちゃんが二人。

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 白濁とんこつスープですが、意外にもとんこつ臭はほとんどしません。しかもやや水っぽいと感じるくらいあっさり。揚げにんにくがどっさり掛かっているので、それを崩してゆくうちに味わいが変わり、最後は少ししょっぱくなるとともに急速に飽きが来てしまいました。

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 麺は並太ストレートで、やや柔らかめの仕上がり。スープがあっさり目なので、この程度の柔らかさは許容範囲。

 件の揚げにんにく以外に細いモヤシと九条ネギがたっぷり。さらに薄めながら脂が少ないチャーシューが4,5枚ついて、具にお得感があります。

 鹿児島に来るたびにこの店に寄っているような気がしますが、10数年前は美味いと思ったんですけどね・・・ 店の味が変わったのか、首都圏のラーメンがレベルアップしすぎて、地方の老舗が取り残されているだけなのか。

(了)

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2009.10.01

薩摩路(3)~和田屋本店

薩摩路(2)から続く)

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 鹿児島の老舗。天文館バス停からほど近いものの、路地に店を構えているためやや見つけづらい。

 売り物の味噌ラーメン(800円)を注文。ちょうど昼飯時で先客5人。その後もひっきりなしに客がやって来ます。老舗らしく老若男女幅広い客層に支持されている様子。着席すると無料のたくあんが出てきます。

 店内はJ字状のカウンターと4人掛けテーブルが2卓。内装はくたびれ果て、かつ雑然としています。大昔の喫茶店のような小さな腰当てがついた革張りの腰掛けがいやはやなんとも。流行っているうちに改装したほうがいいと思いますが・・・味噌が売り物の店ですが、店内はとんこつ臭が充満。

 厨房には若い男性が2人、アシスタントの女性が一人いますが、会話の様子から察して日本人じゃなさそう。

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 巨大な味噌汁茶碗みたいな丼で出てきました。店員が丼のふちに辛し味噌をべっとりつけて出しましたが、そういうのはテーブルに置いて客の好みに任せるべきでは?

 濃厚味噌が流行っているせいか、味噌の割にはあっさりした印象を受けます。表面の脂もやや少なめでしょうか。ただ件の辛し味噌を少しずつ溶かすと、深みが加わります。

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 麺は並太ストレート。堅さは並。これまた平均的な味噌ラーメンと比べると麺が細め、柔らかめに感じますが、スープがあっさり目なのでこれで十分。

 キャベツやモヤシ、ひき肉をスープと絡ませながら中華鍋で炒めていましたが、キャベツの刻みが細かく、従って全体に柔らかめの炒め上がりになっています。具にきくらげを使っているのが最大の特徴。麺、具ともにボリュームがありました。

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2009.09.09

神戸2009(上)~もっこす@大倉山

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東京 6:34 (325M モハE230-3570) 8:42 沼津
沼津 8:56 (751M クハ210-5031) 10:19 島田
島田 10:29 (753M モハ210-5038) 11:13 浜松

 行きの電車は2週間前の万博とほぼ同じなので、電車の写真は割愛。

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 またしても浜松で昼食。今度は駅構内の寿司屋「沼津港魚がし」で満腹セット(1580円)。

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デカネタが売りの店なんでしょうか・・・まぁそれなりに満足しましたが、新潟で食った寿司屋のほうが美味かったなぁ・・・

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 とはいえ板前さんも競争に晒されて大変です。

浜松 11:46 (943M モハ210-5060) 12:19 豊橋
豊橋 12:25 (2321F サハ313-9) 13:45 大垣
大垣 14:10 (231F モハ117-45) 14:47 米原
米原 14:52 (3479M モハ222-2009) 16:37 三ノ宮

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投宿してホムスタヘ向かう前に、神戸を代表するラーメン屋「もっこす」に立ち寄り。

 神戸市地下鉄大倉山駅下車すぐ。実際はJR神戸駅から湊川神社の横を北進して行きました。北へ向かうとすぐに坂になってしまうのはいかにも神戸。

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 外観ならなんとなく想像できる通り、小奇麗とは言いがたい店で、床が脂でつるつるしています。店内は8人掛けくらいの大きなテーブルが3卓。学生のグループ客と思われる先客が5名。厨房には店主と思しきオヤジが一人と若者が3名(うち女性が一人)。接客に出てきた若者は外国人なのか、物言いがつっけんどんであまりいい気はしません。「中華そば(700円)」を注文したところ、「それだけかい?」と言いたげな感じ。

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 水は最初の一杯だけはサーブしてくれますが、後はテーブルに大きな水タンクが置いてあるので各自そこで。

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 チャーシューメンを頼んだわけではないのに、丼に所狭しととチャーシューが。

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 スープは豚骨ベースの醤油味なんでしょうが、豚骨臭はほとんどしません。表面にべったりと脂が浮いていてこってり感はそかなりのものがありますが、かえしが強くないこともあって味そのものは割と淡白。たぶん卓上に置いてあるニンニクチップ等で客が好みに応じて味を調節して食べることを前提にしているのでしょう。

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 麺は極細ストレート。博多ラーメンみたいな少しざらつきがある食感でしたが堅さは並。スープの絡みは良好。意外にもそこそこ量があり、しかも食べ終わるまでへなへなになることもなく、そこそこの堅さを保っていました。

 大量の刻みネギが目立ちますが、その下にモヤシも隠れていて、随分と野菜を食ったような気になります。一方薄いバラ肉チャーシューは量が多いだけでこれといった特徴がなく、こんなにたくさん要らんわなぁというのが正直なところ。

 屋号は熊本をイメージさせますが、ラーメンそのものは熊本の影響は皆無。「第一旭」同様、京都の影響を強く感じましたが、京都にありがちな「柔麺」ではなかったのは個人的には救いでした。

 後客1だけかなと思ったら、なにかの試合帰りなのか自家用車で引率の先生が5人ほどの生徒と一緒にやってきました。先生が大仁田厚そっくりだったのはともかく(笑)、店の前のさほど広くもない一方通行の道路に路駐って、それはありなのかなぁ・・・

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2009.09.02

広島2009弐-(3):「しまい」@大町

広島2009弐-(2):鞆の浦(下)から続く)

鞆の浦 14:10 (鞆鉄バス)  14:40 福山
福山 15:00 (中国バス)  16:27 中筋

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あんまり鞆の浦でのんびりしていると試合があることを忘れてしまいそうなので、ぼちぼち広島へ。地方の都市間移動はもはや高速バスが当たり前ですなぁ・・・

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ハイデッカー車でもともと観光用だったバスの転用なんでしょうが、こういうのはあんまりといえばあんまり・・・組み込み式になっていて撤去もできないんでしょうか?

中筋 16:37 (アストラムライン 6208) 16:40 大町

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中筋駅って広島空港からまっすぐビッグアーチへ向かう人には馴染む深い駅だと思うけど、JR可部線とアストラムラインの乗換駅である大町駅(広島駅から来る人はご存知でそう)で降りたことのある人って滅多にいないかも。ワシも今回が初めて。

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大町でわざわざ下車したのはラーメン屋巡り(^^;

「しまい」は先般往訪した「すずめ」等と共に広島ラーメンの老舗中の老舗。もともとは市街中心部に近い舟入にあったそうですが、なにゆえに郊外に移転したのか、よそ者には全く判らず。もっとも郊外店なのに店の構えは下町そのものの趣き。

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夕食にはまだ早い時間なので先客ゼロ。その後家族連れが4~5人やってきてなんとか格好はつきましたが。店内は随分とゆったりしているというか、スペースがふんだんにあるのになぜか2人掛けのテーブルをポツンポツンと置いているという不思議なレイアウト。舟入時代の店が狭くて、その時のテーブルをそのまま使っているのかもしれません。

「中華そば(550円)」を注文。厨房内は老夫婦がいるだけ。「すずめ」ほど極端ではありませんが、やはりメニューは多くはありません。

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あっという間にでてきました。レンゲがついて来ないのが特徴。

スープは豚骨醤油ベースですが、豚骨臭はほとんどしませんし、かえしの醤油もそんなに強くはないので、見た目よりはかなりあっさりした感じ。

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麺は細麺ストレートでやや柔らか目。量は少なめ。

具は細もやしと刻みネギ、そして脂分のほとんどない薄いチャーシューといったシンプルな構成。

「すずめ」同様飲んだ後の一杯に最適といった印象ですが、郊外でもそういうラーメンが成り立つというのが不思議。もうちょっとがっつり食いたい層はどうしているのかなぁ?

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2009.08.17

カップヌードルのコロ・チャー化

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カップヌードルに入っている謎の肉片、いや肉と言っていいのかどうか定かではない代物が一変したとの話を聞いて遅まきながら試食してみました。

ラベルというか蓋には「コロ・チャー」の文字が躍っています。

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従前の肉(?)は不定形で、しかも豚とか鶏とかそういう動物性の味は全然しなくって、魚のすり身だとか大豆カスだとかそんなもんをぐちゃまぜにしたような感じ。カップヌードル以外ではまずお目にかからない謎の物体でした。

「コロ・チャー」はサイコロ状。しかもはっきりと豚っぽい味がします。やや味つけが濃くなったかも・・・

ただ全体の量からすればコロ・チャーの量なんてごく少量ですし、同僚の干し海老と比べるとさしたる存在感もなく、コロ・チャーに変えたところでカップヌードルの味わいが変わるというほどのものでもありませんから、今般の変更は「特に可もなく不可もなし」というのが私なりの結論。

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