2019.06.16

満てん星@豊田市 ~ 台湾まぜそば

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 名鉄三河線豊田市駅の真ん前。松坂屋向かい「T-FACE」の9Fレストランフロアの一角。隣のラーメン屋「とんとこ豚」と同じ経営どころか厨房すら共有している感じ。先客1、後客9。

 店内のタッチパネル式券売機を見るとボタン先頭は「ドラゴンまぜそば」でしたがなにぶん正体不明なので、より無難そうな「台湾まぜそば(890円)」を注文。ニンニクの要否を聞かれ、当然「あり」で。メニューは他に「ネギ豚まぜそば」などで、こちらはまぜそば専門店。”「小島屋」の味を受け継ぐ”をウリしていますが、「小島屋」自体知らんからなぁ・・・

 店内は横長型カウンター8席。4人卓×2、2人卓×1。卓上には塩と胡椒のみ。

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 麺の上に肉味噌・卵黄・刻みニラ・刻みネギ・魚粉・刻み海苔といった台湾まぜそばお決まりのスタイルで登場。早速何度も天地をひっくり返しながらまぜまぜ。

 麺は太い緩い縮れ麺。わずかにざらつきのある口当たりで、若干堅め。タレは量的には過不足ありませんが、醤油がきつくてしょっぱめ。またあまり辛くないので「台湾」っぱさがイマイチ感じられず、限りなくただのまぜそば。これなら卓上に辛味を補えるようなアイテムを置いてほしいもの。

 いつものことながら丼底に具が余りまくるので、無料サービスの追い飯を入れてもらいました。追い飯は大さじサイズではなく、茶碗丸々一杯分で登場。これならクォリティーはともかく、とりあえずお腹を満たす分には文句ありません。

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2019.06.03

くさび 郡山本店@郡山 ~ 炊出し豚骨醤油麺

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 郡山駅西口から西へ伸びる大通りを200mほど。老朽化著しいアーケード街の入口近くに立地。先客2、後客5。

 券売機はなく、卓上のメニューを見てウリものと思しき「炊出し豚骨醤油麺(690円+税=746円)」を注文。後払い。メニューは多彩過ぎてクラクラしますが、他にはざっくり「蔵出し味噌」「蔵出し熟成」「辛味香辣」といったところ。

 店内は縦長L字型カウンター15席と入口近くに8人卓×1。卓上には唐辛子、ニンニク、酢、ラー油、ブラックペッパー。常連らしき酔っ払いからタバコの煙が流れてくる上に、暇な店員とくっちゃべっていて印象悪いのなんの・・・

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 表面の背脂が目立ちますが、豚骨出汁は至ってライトで平板な味わい。しかもかなりしょっぱくて、飲み進む気は起こらず

 麺は心持ち細めの強い縮れ入り。噛み応えの強い仕上がりで、これはまずまず。

 バラ肉チャーシューは薄くて崩れやすいタイプ。ちょっと焼きを入れたようなメンマは硬くてイマイチ。他にゆで卵半個、刻みネギ多め。

 安いからこんなもんかな、と思っていたら会計時に税別なことを知らされるという軽い衝撃付き。これだと駅近&無休・中休みなしが取り柄なだけやなぁ・・・

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2019.05.06

松食堂@喜多方 ~ ラーメン

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 喜多方駅から徒歩で15分強。超有名店「坂内食堂」の隣。「坂内食堂」は店外まで待ち客が溢れていましたが、こちらは先客ゼロ、後客2と寂しい限り。

 着席して「ラーメン(600円)」を注文。メニューはチャーシューメンとの2本立て。

 店内は6人卓×3と小上がりに4人卓×2。卓上にはホワイトペッパーと七味。厨房は店奥にあって様子は伺えませんでしたが、オバチャンばかりで切り盛りしている感じ。本来水セルフですが、空いているのでオバチャンが水を汲んでくれました。

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 スープからは煮干しなど魚介系の味わいは感じられず、動物系主体と思われましたが、その割に脂が少なく見た目通りに非常にクリアであっさりした味わい。チャーシューがやや醤油だれに浸かりすぎ気味で濃い目の味付けながら旨味たっぷりなので、それをちびちび齧って塩気や旨味を足しながら食べ進むと全く飽きが来ず、コショウ投入の必要を感じないまま一気に食べ進められました。

 麺は平打ち縮れ麺。つるつるした食感だが、やや柔らかめでもっちりという形容にはちょっと遠いかな。あっさりスープに合わせての柔らかめの仕上げなのかも。

 具は他にメンマ、刻みネギ。

 個人的には隣の「坂内食堂」よりはこちらのほうがずっと好み。

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2019.05.05

あべ食堂@喜多方 ~ 中華そば

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 喜多方駅から徒歩20分程度。ラーメン屋が密集するエリアの中では北端かな? 先客6、後客2。有名店ですが、空いていたので相席を強いられないどころか、小上がりを勧めてくれました。

 着席して早速「中華そば(650円)」を注文。オバチャンに「普通でいいですか?」と念を押されましたが、男性は大盛りの注文が多いのかな? メニューはチャーシューメンとの2本建て。屋号に「食堂」が付いていますが、純然たるラーメン専門店です。

 店内は4人卓×2と小上がりに4人卓×4。卓上にはブラックペッパー、酢、一味。外観同様、店内もかなり年季が入った老舗ですが、それでも「禁煙」なのは今時の仕様。

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 スープが並々と注がれた状態で登場。ベースは豚骨主体の煮干し混じりといった感じでしょうか。表面の脂が目立つ割には脂っぽくはなく、また醤油がも必要以上に出しゃばらない、バランスの取れたシンプルな味わいです。ただ少々シンプルすぎて飽きが来るので、途中で卓上のコショウを投入。これが実に合う。

 麺は平打ち縮れ麺で、つるつるもっちりした噛み応え。固めて頼んでた後客がいましたが、デフォルトでも噛み応えがしっかりしているので、「硬め」だとかえってバランス崩すような気がします。

 チャーシューは薄くて旨味抜けちゃった感じでイマイチ。他にメンマ、刻みネギ多め。

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2019.03.02

萬珍軒@名古屋・中村区役所前 ~ 玉子とじラーメン

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 名古屋・桜通線中村区役所前駅4番出口から西へ歩いて5分ほど。「玉子とじラーメン」で有名な店ですが、夜しか営業していないのが難点で今回念願かなって初往訪。屋号や外観から推察される通りラーメン専門店ではなく、チャーハンや餃子、麻婆豆腐なども揃えた中華料理で、開店してまもない時間帯にも関わらず、早くから店は賑わっていました。

 テーブル席のほうが多い大箱店ですが、カウンター席に案内されて、早速「玉子とじラーメン(730円)」を注文。卓上にはラー油。替え玉用のタレ、餃子のタレ、酢。胡椒。

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 おおっ!! スープ全体が溶き卵に覆われた、なんともユニークなビジュアルで登場。「玉子とじ」というネーミングですが「とじ」の要素は一切ありません。

「厳選した豚骨と名古屋コーチンの鶏ガラを長時間煮込だスープに玉子を混ぜて、美味しさを閉じ込めた独特のスープです。」というのが店のウリ文句ですが、玉子効果なのか、一口・二口目は甘みを強く感じました。しかし、飲み進むにつれてベースとなる鶏ガラ&豚骨の旨味が徐々に正面に出てきます。甘目なのに全然飽きがこず、旨味に釣られてついつい飲み進んでしまいました。

 麺は極細ほぼストレート。ゆえにあっという間に出てきます。このスープなら並太麺でも十分な気がしますが、極細麺でもスープに負けている感じはしません。特に量が少ない感じもしませんでしたが、替え玉を頼んでいる後客がいました。

 チャーシューはちょっと旨味が抜けちゃったような感じ。他に刻みネギと海苔。

 海苔の上にデフォルトでホワイトペッパーが乗っているのは明らかに蛇足ですが、それ以外は大満足の一杯でした。

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2019.02.01

しゃがら 新潟駅店@新潟 ~ 醤油らーめん

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 新潟駅在来線東口改札の目の前。新幹線改札口も近いという好立地。先客7、後客ゾロゾロ。「しゃがら」は新潟県内で複数ブランドでラーメン店を展開しているようです。

 店外の券売機ボタン先頭の「醤油らーめん(680円)」を注文。ランチサービスなし。メニューは他ににぼしらーめん、味噌らーめん、つけ麺など。

 店内は縦長カウンター4+5席と4人卓×5、2人卓×2。駅内店舗らしくやや手狭なのはともかく、場所柄か、あるいはランチタイムのせいか一人客が圧倒的に多くてカウンター席はいつも混みあっているのにテーブルはガラガラという不合理さが気になりました。卓上にはホワイトペッパー、ブラックペッパー、酢、醤油、ラー油。

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 背脂がびっしり浮いているのでぱっと見「燕三条系かな?」と思いましたが、内実は全然違って煮干しなど魚介系出汁はないも同然で、ベースはほぼ豚骨の模様。残念ながら出汁よりも醤油が効きすぎていて、飲み進む気は起らず。

 麺は自家製の太目縮れ麺。心持ちざらつきのある口当たりで、噛み応えはしっかり。濃いスープによく合っています。量は180gとやや多めなので、「安くてそこそこ腹持ちするコストパフォーマンスの良い店」という評価もできましょう。

 茹でもやしのシャキシャキ感が秀逸で、麺に絡めながら食べるとスープのしょっぱさが緩和されてなかなかいい感じに。その反面メンマがかなりチープ。他にばら肉チャーシュー、刻みネギ、ナルト、海苔、糸唐辛子。

 好立地ゆえか、店外に行列が出来ているのをよく見かけますが、基本的にお忙しい方が移動の合間にサクサクっと食べるのに向いている店で、それ以上でもそれ以下でもないと思います。

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2019.01.23

松戸富田麺業@千葉 ~ ラーメン

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 超久しぶりに千葉駅を利用した際に、松戸の有名店「とみ田」がエキナカ出店していることに気がついて往訪。往訪したのは夕方でしたが、外待ち3。但し、店内には空席が見えて片付け&清掃が終わるとすぐに席に案内されました。退店時には外待ち無し。

 店外の券売機ボタンを見ると「濃厚つけ麺」が推しのようですが、「ラーメン・並(800円)」を注文。他に「つけざる」と券売機のボタン数の割にはシンプルなメニュー構成です。

 店内は横長カウンター20数席のみ。卓上にはダブルペッパー、一味、酢、ラー油、醤油。

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 スープは見た目通りのあっさり味。動物系主体のほんのり魚介混じりといったところでしょうか。しかもかえしが妙に自己主張せず、出汁を活かしきっているのがなにより気に入りました。

 麺は平たい並太ストレート。券売機には「多加水中太麺あっさり手打ち風」との注釈がありましたが、よくある強い縮れ入りのピロピロ系ではなく、口当たりこそつるつるしているものの、意外に噛み応えがあってモッチリ系でもないという面白い仕上がりでした。

 麺量は並でも180gとやや多めなので、途中で卓上の胡椒をかけたところ、中身がドバッと(´・ω・`)ショボーン

 チャーシューはタイプを違えて2枚。共にやや硬めながら旨味はしっかり。メンマはやや大ぶりながらも筋っぽくはならずにサクッとした噛み応えを維持していました。他に刻みネギ。

 内容からすればやや高いと思いますが、エキナカでこのクォリティーなら許容範囲でしょう。

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2019.01.16

天外天@熊本・水道町電停 ~ ラーメン

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 熊本の老舗デパート「鶴屋」の裏あたり。ソープランド街が隣接したエリアにありますが、客はオッサンだらけというわけではなく、どう見てもプロ筋ではないお嬢さんもやってきます。先客7、後客5。

 熊本屈指の人気店ですが夜しか営業していないのが難点。また手狭なのも難点で、カウンターの背後にはほとんど余裕がないので、席の背後の引き戸から適宜出入り。但し、基本的に店手前から詰めて座らせているようでした。

 券売機はなく、着席してメニュー先頭の「ラーメン(700円)」を注文。後払い。メニューは他に「辛口ラーメン」。

 店内は縦長L字型カウンター12席。卓上には紅ショウガ、ラーメンのタレ、胡椒の他、「ニンニクの醤油漬け」というのが目を惹きました。

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 「天外天」の最大の特徴はスープにこれでもかこれでもかと振りかけられた焦がしニンニク。香りといい、味わいといい焦がしニンニクのパワーが圧倒的すぎます。ややとろみがかったスープは豚&鶏ガラベースのようですが、見た目ほどこってりした印象は受けず、旨味十分。ただ飲み進むには味が濃すぎるかと。にも関わらず、隣のオッサンはせっせと「ニンニクの醤油漬け」を投入してパワーアップを図っていました(@_@)

 麺は細麺ストレートながら、スープに負けない程度の硬さ。量が少ないので替玉もありますが、この日は自粛。

 バラ肉チャーシューは程よく脂が差したとろける旨さ。他にキクラゲ、青ネギ、海苔。

 とにかくニンニクが強烈な一杯で、その余波は翌朝までしっかり残ります。場所柄スッキリした方が訪れるのならともかく、飲んだ後にこれはきついんじゃないかなぁ・・・勢いで入って翌日後悔コースのような・・・

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2019.01.15

玉龍@熊本・玉名 ~ ラーメン

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 池袋にかつて期間限定で「熊本玉名ラーメン」をウリにした店が出ていたことがあり、そこで興味をもったので現地へ。往訪したのは玉名市役所の川向うにある「玉龍」。JR鹿児島本線玉名駅から徒歩20分程度と歩けないでもない距離ですが、残念ながら往訪時はあいにくの雨だったのでバスで玉名市役所まで出ました。和食店「松月」との合築のせいか、外観はラーメン屋らしくないどころか、うっかり見落としそうな感じ。

 非常に困ったことにネット情報では11時開店とあり、かつ店内の掲示板にも11時開店と記されているのですが、実態は11時半開店の模様で雨の中長時間待つ羽目に。開店を見計らったかのように後客がゾロゾロやってきたところを見ると、たまたまこの日の開店が遅れたわけでもなさそう。先客ゼロ、後客7。

 券売機はなく、メニュー先頭の「ラーメン(600円)」を注文。後払い。 メニューは他に「味噌」があるくらい。

 店内は昭和然とした年季が入りすぎたラーメン屋そのもので、4人卓×3、2人卓×3。卓上に胡椒、塩の他にゆで卵が置いてありますが、これはサービスではなく有料(50円)なので注意。

 配膳時に店員が「ニンニク入れますか?」と聞いてきますが、ニンニクチップは玉名ラーメンの一大特徴なのでもちろん「あり」で。

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 スープは豚骨出汁の旨みを前面に出した優れもの。大砲ラーメンほどではありませんが、ニンニクチップの効果もあってか一般的な博多ラーメンよりは心持ち重めで、濃厚な味わいでありながらしょっぱさを感じさせることなく、くどくもなく、実に美味い。

 麺は並太ストレート。玉名では珍しい卵麺を使っているようですが、これがやわやわ、ゆるゆるの仕上がりでどうにもいけません。池袋で食べた時もやや柔らかめでしたが、これが玉名ラーメンの標準仕様なのかなぁ・・・「麺硬め」といった注文をつけている客はいませんでしたし。また量が多くはないので「大盛」を頼んでいる客がちらほら。

 具はバラ肉チャーシュー、キクラゲ、海苔、青ネギ。

 スープは美味いのに麺が好みから遠すぎました。長時間待たされたのが心証を悪くしているのかもしれませんが。

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2019.01.14

大砲ラーメン 本店@西鉄

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 西鉄久留米駅から北東へ徒歩10分弱。五穀神社のそばにありますが、幹線道路から少し外れたところにあり、幹線道路から店の灯りは見えるのに店への行き方が判りづらいのが難。天神の支店には直近2度行ったことがありますが、本店は8年ぶり。久留米どころか福岡県屈指の人気店ですが、平日の夜ともなると田舎町らしく店は落ち着いており、先客20くらい、後客パラパラといったところ。

 着席してメニュー先頭の「昔ラーメン(680円)」を注文。麺の硬さを聞かれたので「硬め」でお願いしました。なお、「昔ラーメン」とは別に「ラーメン」もありますが、メニューには「昔」がこってり、「ラーメン」がまろやかとあるくらいで、メニューからは両者の違いがあまり読み取れません。

 店内はL字型カウンター15席と小上がりに4人卓×5。店内は結構豚骨臭くて衣類に沁みつきそう。卓上には辛子ニンニク、おろしニンニク、洋コショウ、紅ショウガ、白ゴマ、ぎょうざのたれ、ラー油など。

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 一般的な博多ラーメンと比べるとスープがかなり重いのが大砲ラーメンの特徴。くどい感じはしませんがずっしりと腹にたまります。言い換えれば飲んだ後に食べるには明らかに不向き。重ためのスープでもしょっぱくはないのが幸い。豚骨の旨味に惹かれてついついぐいぐいと飲み進んでしまいました。

 麺は細麺ストレートでざらつきのあるタイプ。指定通り「カタ」で出てましたが、なにせスープが重いのでなおさら「カタ」が合います。量は多くないので替え玉を頼む客が目立ちました。

 具に白っぽいシナチクと豚脂の揚げ玉が入っているのも「ラーメン」との差異みたいで。他に薄切りの茹でタマゴ、ペラペラのチャーシュー、海苔、青ネギ。

 久しぶりにパンチの効いた一杯。遠征した甲斐がありました。

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