2018.10.09

白龍 フェザン分店@盛岡 ~ じゃじゃ麺

019

 盛岡名物「じゃじゃ麺」の発祥店とされる老舗の人気店「白龍」。本店は盛岡城址近くにあって駅から距離があるのが難点でしたが、駅ビルリニューアルに伴って「おでんせ館」1Fに白龍の分店が出来たと聞いて早速往訪。

 開店時間は11時ですが、週末は混みあうためかそれよりも早く店を開けているようで、先客6、後客ゾロゾロ。退店時には店外に7人待ち。

 じゃじゃ麺しかないせいか、着席するといきなり麺の量とちいたんたんの要否だけ聞かれます。「じゃじゃ麺・中(600円)」と「ちいたんたん(50円)」を注文。

 店内はL字型カウンター10席と4人卓×4、2人卓×2。

0031

 店内には「13分茹で時間をいただきます」と張り紙があり、実際隣の後客はしっかりそれくらい待たされていましたが、当方のはどういうわけかさほど待つことなく登場。うーん、ランチタイムは茹で置きにあたることもあるのか・・・ 麺が結構熱を持っているため、皿が思いのほか熱いので注意。さほど量がないようにも見受けられますが、皿中央がへこんでいるので中でも十分な量があります。

 うどんと良く似たもちもちの麺の上に、肉味噌とネギとキュウリ、それに紅生姜を添えただけのシンプルな構成。肉味噌は「味噌をベースにひき肉、胡麻、椎茸 その他十数種類の材料を混ぜ込んで炒め寝かせた」ものだそうで、肉味噌が均一に麺に行き渡るようにぐちゃっぐちゃにかき混ぜて食べるのがおいしく食べるコツ。

 ただ麺の量に比べて肉味噌が少なく、せっせとまぜまぜしてもえらく薄味。やむなく卓上のにんにくやラー油、さらに味噌までぶち込んで味を調える羽目に。油そば同様、最初から客が自分で味を調整することを前提に薄味にしているのかな??

 麺はうどんに似ていますが硬くもなく、柔らかくもなく、コシも微妙。ただ肉味噌+にんにくの「しつこい2トップ」をしっかり受け止めるには個性のない麺がかえって相応しいのかも。さらにキュウリ。冷やし中華とは正反対のこってり系なのに同じようにきゅうりがついてくるのは初めはやや不可解でしたが、終盤になるときゅうりが箸休めとして効いてきます。

 残り麺一口二口になったら、丼に生卵を割り入れ、軽く混ぜてから、店員さんに「ちいたんたん」を所望。当然ながらこれもデフォルトでは超薄味なので自分で塩コショウで味を調整。

 「じゃじゃ麺」は少々しつこく、かつ最後は単調になりがちなのは否めないので連食には向きませんが、盛岡に来たら欠かせない味であることは間違いありません。

| | トラックバック (0)

2018.10.07

柳家 フェザン2号店@盛岡 ~ キムチ納豆ラーメン

014_2

 JR盛岡駅東口から伸びる地下通路「めんこい横丁」内。「柳家」の本店は駅から東へ15分ほど歩いた商店街内にありますが、日も暮れようとする時間帯に遠出するのも億劫になってこちらで妥協。先客5、後客10。なお盛岡駅ビル「フェザン」はいつの間にか大改装され、駅内にも「柳家」の支店があります。

 早速この店最大の売り物である「キムチ納豆ラーメン(950円)」を注文。だいぶ前に「ケンミンショー」で紹介されて以来、気になっていたものです。メニューはやたら豊富で、駅近の店らしく「はやぶさ(濃厚醤油)」「こまち(担々麺)」「SLブラック」といった当店メニューも。

 店内はカウンター4席と4人卓×2、6人卓×2。卓上にはラー油、一味、胡椒、酢。おしぼりサービス付き。

006

 このラーメン、とにかく納豆の自己主張が凄い!!特に納豆の香りが!! さらに味わいも相当なもの。納豆らしき粒々は見受けられず、すり潰してスープに溶け込ませているのかもしれません。それゆえ納豆が粘りつくわけでもありませんが。

 一方キムチは入ってるのは確認できますが、唐辛子等の辛みがスープで洗われてしまうせいか、存在感ははなはだ希薄。発酵界の日韓対決は日本のボロ勝ちです。スープは納豆が混ざることを前提としているのか、スープ自体はあまり濃くありませんし、脂っ気もあまりなく、総じてやや甘め。

 またもやしの上に生卵が鎮座していますが、自然体で食べている間にどこかへ流れて消えてしまいました。生卵をどう食べるのが正解なのかよく判りませんが、単にビジュアルが賑やかなだけで少々無駄・無意味な存在のような気がします。

 麺は自家製の並太ストレートで、やや硬め。店では「”ゆきちから”を、加水率40%の多加水麺に仕上げているので、中太の麺はモチモチ」と謳っていますが、全然もちもちという印象は受けず。

 そして具がめちゃくちゃ多い! 大量のもやしに加え、豚肉、コーン、サイコロ状に小さくカットされた大根等々がどっさり。なんとかもやしをやっつけて満腹になったところでようやく麺が現れるみたいな。夜には「小(850円)」で十分でした。

 ユニークな一品で、まあこういうのもありかなとは思いますが、この店でシンプルなメニュー頼んだらどうなんだろう??という気も。また具沢山の割にはラーメンがえらく早く出てくるのも気になりました。

| | トラックバック (0)

2018.10.06

満月@仙台・勾当台公園 ~ ワンタンメン

022

 仙台市地下鉄勾当台公園駅から定禅寺通りを西へ。酒田の人気店が仙台に出店したもので、正午過ぎに到着したところ、小雨の中なんと外待ち10人。さらに店内にも数人並んでいる模様。着席まで25分くらいかかりました。店の誘導・案内はいたって的確で、混んでるのに食べ終わってもなおぐだぐだしている高校生たちを巧みに追い出していましたw

 店内の券売機でこの店の売り物である「ワンタンメン(780円)」を注文。ランチサービスなし。メニューは他に中華そば、つけめんなど。

 店内はコの字型カウンター9席のみ。卓上には胡椒、七味、ご飯用のごま塩。

014

 店内の香りから期待された通り、スープは煮干し出汁が程よく効いた雑味のないあっさり、すっきり系。煮干しと鶏ガラを合わせて炊いたものだそうですが煮干しがかなり前に出ているような気がします。もっともあっさり過ぎて途中で物足りなくなり、やむなく胡椒を微量投入。

 麺は細めのごく緩い縮れ入り。若干柔らかめで、優しいスープに実に合いますし、スープの絡みも良好。

 で、売り物のワンタン。正直普段ワンタンは好んでは食べないので比較は難しいのですが、ここのワンタンは超極薄かつ非常に柔らかく、箸でつまむとツルンと滑り落ちそう。当然ながら崩れやすく飴が分離しがちで、いきおいワンタンだけズルズルすすっている感じに。まぁ好きな人はすきなのでしょう。

 チャーシューは薄くてやや硬めでスープを邪魔しない淡白な仕上がり。他にメンマ、刻みネギ。

 どちらかといえば年寄り向けのラーメンで、夫婦で来てる方が目立ちました。

| | トラックバック (0)

2018.09.29

吉山商店@川口そごう・北海道物産展 ~ 焙煎ごまみそらーめん

004

 川口そごう「秋の北海道物産展」にイートイン形式で出店されたもの。この手のイートインって概して割高だし、設備の制約や食材のコンディションの違い等により本店で出されるものと同等のクオリティーなのかどうか確信が持てないのでこれまで全然興味がなかったのですが、超近場での開催ですし、ささやかながら先日の震災の復興支援を兼ねて往訪。

 出店していたのは札幌に本店がある「吉山商店」ですが、恥ずかしながら初耳。先払い制で、基本と思しき「焙煎ごまみそらーめん(800円+税=864円)」を注文。基本は「焦がししょうゆ」との2本立てのですが、なぜか「スープカレー」も用意。まぁこの手の催し物向けなのでしょう。
 
 川口そごう「秋の北海道物産展」自体はあまり大きなものではありませんが、イートインコーナーは案外広くて紀伊国屋書店の前に20数席も用意。早い時間帯から結構賑わっていました。

0031

 スープは表面の脂が結構きつくてかなりこってり。奥から中華鍋を叩く音が聞こえることから、玉ねぎやもやし等の炒め物とスープを炒め合わせる「札幌スタイル」なのでしょう。味噌自体はやや甘目。また豚骨等動物系出汁の出来が良いのか、この手のスープには珍しく飲み進む意欲が湧いてきました。

 ただ「焙煎ごまみそ」とわざわざ掲げるほどの強い個性はないような・・・わずかに渋みがあるあたりは「焙煎」っぽいのですが、「ごま」は散らしてあるだけのような・・・

 麺は札幌味噌ラーメンにありがちな、黄色い並太タイプの強い縮れ入り。デフォルトでも若干硬め。

 チャーシューは小さめでやや崩れやすいタイプ。他に刻みネギ、きくらげ、メンマ。本当は小ライスがあるといいのですが、そこはイートインなのでやむなし。

 川口そごう「秋の北海道物産展」は10月1日(月)まで。

| | トラックバック (0)

2018.08.26

杭州飯店@西燕 ~ (燕三条背脂)中華そば

001

 弥彦線西燕駅から徒歩10分くらい。いうまでもなく「燕三条背脂ラーメン」を代表する店です。駅から徒歩圏ですが、電車の本数が少ないので車がないのと非常に行きづらいのが難(といっても新潟のラーメン店では電車でも行けるだけマシなほうですが)。夕方の暇な時間帯に往訪したせいか入店時は先客4とガラガラでしたが、その後ゾロゾロと後客10数人。

 券売機はなく、卓上のメニューを見て先頭の「中華そば(800円)」を注文。後払い。なおアイドルタイムはメニューを絞って営業しているみたいで、17時になった時点でメニューを差し替えていました。「飯店」との屋号通り、差し替え後は中華のご飯ものも登場。

 店内はテーブル席のみで8人卓×2、4人卓×2、6人卓×2。さらに店右側に増築したような小上がり席があり、そちらに8人卓×3、4人卓×2。最初はテーブル席だけで営業していましたが、混んできたのを見計らって小上がりを開放。卓上にはコショウ、一味、しょうゆ。水セルフ。

 出来上がりに非常に時間がかかり、なんと後客が頼んだ餃子のほうが先に出てきました。さらに10杯くらいまとめてどーんと出てきたところを見ると、オペレーションの関係でちょっと出来不出来のばらつきがありそう・・・

007

 スープが丼から溢れんばかりに目一杯注がれて登場。スープの表面には背脂がびっしり!! 煮干しがかなり強めに効いていますが、それでもかろうじて動物系出汁とのバランスを逸しない範囲内。やりすぎて食べ手を選ぶような愚を避けている感じ。醤油も妙な自己主張はせず、全体に酸味がちょっと強いかなといった程度。

 ただ見た目通り脂の量は結構なもの。「大油」を頼んでいる客もいましたが、デフォルトでこれから脂マシなんて頼んだ日には一発で腹壊しそう・・・箸休めとすべく「玉ねぎマシ」を頼む客がいたのも理解できます(100円増しは高いと思いますが)。ただそんな脂の量にも関わらず、スープをついつい飲み進んでしまうのはよほどベースの出来がいいのでしょう。

 麺は平打ちっぽい極太麺で、わずかにざらつきのある食感。ただ柔らかめでコシが弱いのが甚だ残念で、好みから遠く外れていました。このスープに合わせるならもうちょい弾力性の欲しいところ。この辺がアバウトっぽいオペレーションからくる出来不出来のバラツキなのかもしれませんが。

 具はチャーシュー、メンマ、玉ねぎとシンプル。ここは岩のりなし。

| | トラックバック (0)

2018.08.25

みずさわ@北長岡 ~ (長岡生姜醤油)らーめん

002

 信越本線北長岡駅を出てすぐ。開店直前に到着したところ先客ゼロでしたが、後客ゾロゾロ10数人と結構な人気店です。

 店内の券売機ボタン先頭の「らーめん(700円)」を注文。ランチサービスなし。メニューは他に「みそらーめん」「とんこつらーめん」。餃子はあるけれどご飯ものは無い模様。

 店内は厨房に向かって横長L字型カウンター10数席と4人卓×4。卓上には胡椒、一味、醤油、酢、ラー油など。

012

 長岡生姜醤油らしい、黒々としたルックスで登場。生姜はやりすぎ感が出ない程度の効かせ具合、醤油もルックスに反していたずらに出しゃばらない程度で、トータルとしてはあっさりすっきりした味わい。動物系主体と思しき出汁を存分に楽しめる趣向になっています。

 麺は若干太めでごく緩い縮れ入り。つるつるした口当たりで、もっちりと形容するにはやや弱いくらいの柔らかさ。やや好みからは外れていますがスープに合わせるとこんなもんでしょうか。なお大盛り頼んでる客が目立ちましたが、特に量が少ないとは感じませんでした。

 チャーシュー若干パサつき加減ですが、旨味は十分。それゆえかチャーシュー麺を頼んでる客も目立ちました。他にほうれん草、メンマ、海苔、刻みネギ。

 特に傑出した何かがあるわけではありませんが、この出来なら普段使いには十分で地元で人気があるのも納得。

| | トラックバック (0)

2018.07.30

うどんバカ一代@高松・瓦町 ~ 釜バターうどん

003

 ことでんの一大拠点「瓦町駅」東口からから徒歩10分弱。いかにも駅裏然とした一帯に建っています。超人気店と聞いていましたが、まだお昼時には若干早かったためか到着時はがらがら。ところがうどんを注文して茹で上がりを待っている間に出張族やら近所の方からが群れをなしてわらわらやってきました。

005

 ここの名物は「釜バターうどん」。普段ラーメンだと変わり種系・ゲテモノ系のメニューを頼むことはほとんどありませんが、うどんは丸亀製麺でも十分満足してしまう程度の拘りしかないので、ちょっとチャレンジした次第。注文したのは「釜バターうどん・中(590円)」。「中」で2玉。

008

 注文したら「3分くらい待って。一番で」と言われましたが、特に番号札を渡すわけでもないかなりアバウトなシステム。最初に醤油と生卵渡されてしばし待機。茹で置きではなく茹でたてを出すのはうれしい限りですが、3分というにはかなり待たされて少々不審に思っていたところ、1番から6番くらいまでどっと出てきました。うーん・・・

012

 
 カウンターでネギと天かすを入れ、生卵をそっと割り入れて堂々完成!! 麺の上にバターが鎮座しているので、麺の余熱でバターを溶かしこむべく一頻りまぜまず。そして醤油をさっとひと回し。こうなるとうどんというよりほぼまぜそばの気分。

 バターと生卵、そして粗挽きの黒胡椒がちょっぴり混じっているところから想像がつく通り、味わいはほぼカルボナーラ。ただ醤油がただの醤油ではなく、だし入りのせいか「和風カルボナーラ」という表現がいちばんしっくりくるかも。

 麺はもっちりした食感で弾力性こそ強いものの、噛み応えはイマイチ。もっともこれはうどんといえば普段ぶっかけや生醤油の冷やばかり食べていて、釜揚げなんて食べ慣れないせいでしょうなぁ。

 まぁ悪くはないけど、こういうゲテモノ系は一度食べたら十分かなぁ、やっぱり。

| | トラックバック (0)

2018.07.29

珍遊@京都・一乗寺 ~ 半チャン定食

004

 叡山電鉄一乗寺駅から西へ進み、東大路通に突き当たって南へすぐ。先客1、後客3。ラーメン店が密集する一乗寺界隈でも老舗で「鶏白湯一筋 創業半世紀」を謳っています。

 券売機はなく、メニューを見て店イチオシの「半チャン定食(中華そば並&ヤキメシ小:880円)」を注文。もっともラーメンは「中華そば」一本ですが。麺の硬さを聞いてきたので「麺硬め」で注文。後払い。

 店内は8人掛け&6人掛けの島式カウンターと4人卓×3。

016

 スープは鶏ガラ・丸鶏・モミジ等々を炊き出した鶏白湯ベースでやや甘めの味わい。背脂が目立つものの、しつこさや重さは全く感じられず。

 麺は細めのストレート。食べ始めは少々ぼそぼそ、ごわごわとした食感で硬めにしたのは失敗だったかと思いましたが、急速にスープに馴染んでいって塩梅に。京都のラーメン店は個人的には麺が柔すぎるところが少なくないように感じていますが、ここは比較的しっかりしているほう。そして青ネギやチャーシューを絡めながら食べ進むのが吉。もちろん胡椒も必須アイテム。いかにも京都らしい一杯です。

 ヤキメシはラーメンと一緒に食べることを前提としたような薄味。黄色っぽい見た目通り、ご飯と比べて玉子が多いので薄味の割には旨味たっぷりで、これまた満足。なおヤキメシにもやしが付いてると思ってよく見たら千切りの生姜でした(苦笑)。

| | トラックバック (0)

2018.07.09

古潭 アベ地下店@天王寺 ~ 古潭ラーメン・しょうゆ

012

 小腹がすいたので、地下鉄谷町線・天王寺駅の改札を出た先、「アベノ地下街」ににあったラーメン屋に突撃。大阪中心に店舗展開しているチェーン店ですが、立地がいいせいか夕方の中途半端な時間にも関わらず結構繁盛していました。

 卓上のメニューを見て基本と思しき「古潭らーめん・しょうゆ(620円)」を注文。しょうゆ以外に「みそ」や「しお」も選べますが、「みそ」が20円増しなのはともかく、「しお」が70円増しという不思議な価格設定。またぎょうざをラーメンにトッピングするという奇怪なメニューも。券売機はなく、後払い。札幌ラーメンを意識したような屋号ですが、「みそ」が売り物というわけではなさげ。

 店内は入り口から右側に横長カウンター10席程度と、左側に4人掛けテーブル席数卓。

011

 若干甘めのスープは動物系出汁ベースかな? 店外に掲げられたウンチク書きには長文が並んでいますが、具体的なことは全く分かりません(苦笑)。いたずらに味が濃いわけではないので飲む気にはなりますが、少々物足りない気もしたので卓上の白ゴマやニラ薬味を投入。

 麺は並太ストレートで、つるつるした口当たり。硬くはないが、噛みごたえ充分で気に入りました。「硬め」を頼んでいる後客もいましたが、この出来なら個人的には硬めの必要を感じず。

 チャーシューは値段相応にペラペラ。千切りのニンジンがそのまんま乗っているのはラーメンの具としては珍しいかも。細もやしは関西らしいかな。他に青ネギ。

 わざわざ行くような店ではありませんが、街中で手軽にさくっと食べる分には十分な出来だと思います。

| | トラックバック (0)

2018.06.09

神戸ラーメン 第一旭 神戸本店@神戸

002_2

 JR神戸駅を山側へ出て線路沿いに元町方面へ。15時前の中途半端な時間帯に往訪したせいか、先客3、後客1とがらがら。隣に旧店舗と思しき物件が残っていました。

 券売機はなく、店内のメニューを見て無難そうな「Bラーメン(700円)」を注文。

 店内はテーブル席主体で4人卓×5、カウンター代わりの大きな8人卓×1、カウンター6席。外観は小奇麗なのに、店内の雰囲気は関西にありがちな煮詰まった「餃子の王将」と大差がない趣きなのが不思議。卓上には漬物なり調味料なりがゴテゴテと。

008

 Bラーメンは実質チャーシューメンで、チャーシューが花びら状に整えられて登場。青ねぎやもやしに最初からコショウがかかった状態で出てきます。コショウをかけて食べるのが前提のようなラーメンなので、これでも何の問題もありません。

 スープは豚骨出汁こそしっかり効いているものの脂が多く、また醤油もきついので全く飲む気にならず。ただ麺なりチャーシューなりを浸すためだけに存在するスープだと割り切ってしまえば、これも悪くはありません。

 麺は細麺ストレートで、心持ちボサボサした食感。麺自体はスープに負けてはいませんが、これまたチャーシューなどを絡めてナンボという感じ。

 醤油だれで煮込まれたチャーシューは若干パサついているが、旨味は残っていてこれはこれでまた良し。細もやしと青ネギが多少の箸休めとなるものの、食べ終わると青ネギがあまって、スープの上に大量にプカプカと浮いているのは少々もったいない気も。

 正直たいして美味くはないチャーシューはこんなに要りませんし、かといってチャーシューがないAラーメンではあまりにも寂しい。Aラーメンにチャーシューを少しだけ添えた「サービスラーメン」というのを15~18時の時間限定で売り出しているようですが、それが一番バランスに優れているような気がしてなりません。

| | トラックバック (0)

より以前の記事一覧