2020.04.04

陽はまた昇る@伏見稲荷 ~ とりとんこつ

Hihamata001

 京阪・伏見稲荷駅を西側へ出て、すぐ近くを走る師団街道へ出てすぐ。先客ゼロ、後客4。場所柄か外国人観光客もやってきます。

 店内のタッチパネル式券売機で基本と思しき「とりとんこつ(800円)」を注文。ニンニクを無料で入れられるようですが割愛。

 ただメニューがラーメン/ラーメン・つけ麺/まぜそば・限定煮干し等タブで大別されていて一覧性がないタイプなので、他にどのようなメニューがあるのか判らずじまい。サイドメニューとして唐揚げを推していることだけはよく判りました。

 店内は縦長カウンター7+4席と4人卓×1、2人卓×2。卓上には一味、ブラックペッパー、カレー粉。

Hihamata002

「鶏ガラと豚骨を8時間以上ていねいに煮込んだ」との触れこみのスープは濃厚&超ドロドロタイプながら、意外にも食べている最中は胃もたれせず、しつこい、くどいという気もせず、総じてなかなかの出来。醤油がややきついのが残念ですが、それでも飲み進む意欲を削ぐほどではありませんでした。

 麺は細麺ストレート。心持ち柔らかめの仕上がりなのに、スープに負けている印象は受けませんでした。ただ量は若干少ないかな?

 チャーシューは極薄のしっとり柔らかタイプ。他に大ぶりのメンマ、刻み青ネギ、海苔。

|

2020.04.03

ラーメンの坊歩@京都・七条 ~ 鶏豚骨ラーメン

Bonbo001

 京阪・七条駅を出てすぐ。川端七条交差点近く。先客1、後客1。屋号は「ぼんぼ」と読むようです。朝8時から深夜まで中休みなしで営業しています。

 券売機はなく、店内のメニューを見て基本と思しき「鳥豚骨ラーメン(650円)」を注文。後払い。

 メニューは他に「塩白湯」「辛ニン」など。ここもサイドメニューとして唐揚げを推していました。

 店内はL字型カウンター8席と4人卓×2。卓上には胡椒、一味、そして山椒。

Bonbo002

 白濁したスープは「鶏豚骨」とわざわざ銘打っている以上鶏と豚骨から出汁を取っているのでしょうが、正直豚骨オンリーと言われても気づかないかと。店内に強く漂う豚骨臭のせいかもしれませんが。大きな背脂がプカプカ浮いている割には脂っぽい感じはしませんでしたが、残念ながら塩気が強めで飲み進む気にはなれず。

 麺は細麺ストレートで、つるつるした口当たり。そして京都にありがちな柔らかめの仕上がり。

 チャーシューは極薄で柔らか&崩れやすいタイプ。他に刻みネギ、メンマ。

 まぁ、総じて値段相応かと。

|

2020.03.24

なごみ@駒込 ~ 肉汁つけうどん

Nagomi002

 霜降銀座商店街の西端、染井銀座商店街と接する辺り。霜降銀座商店街って本郷通りに面した辺りはしょぼいのに、意外に奥行きが深くてびっくり。近所のスーパー「サカガミ」が運営するうどん屋です。先客ゼロ、後客7。街の性格上か、客はお年寄りだらけ。

 券売機はなく、メニューを見て一番人気の「肉汁つけうどん(税別690円)」を大盛(+税別100円)で注文。

 店は結構キャパが広く、4人卓×6と2人卓×4、さらにコの字型カウンター7席。卓上には京七味と藻塩。

Nagomi001

 つけうどんが人気の店なので「武蔵野うどん」っぽい硬い太麺が出てくるものと思ったのですが、予想に反して麺はつるつるもっちりの讃岐うどん寄り。コシがしっかりしていて悪くはありません。大盛は1.5倍とのことですが、見た目通り大盛でもそんなに量は多くありません。まぁこの辺りの客層からすればあんまり量を増やしても意味がないのでしょう。

 つけ汁の出汁は「国産の煮干しと北海道産の利尻昆布を中心に厳選したサバ節・鰹節など」がベースとのこと。首都圏でありがちな、やたらかえしが強くてしょっぱいタイプではなく、出汁が良く効いたタイプで、これまた合格圏内。つけ汁の中に豚肉、ネギ、油揚げはともかく、茄子が入っているのは意表を突かれました。薬味は九条ネギと生姜。

 湯桶には蕎麦湯ならぬうどんの出汁が入っていて、食後につけ汁を薄めて頂ける趣向。ただ出汁が冷たくてつけ汁がたちまち温くなってしまうのは困りもの。

|

2020.02.28

一楽食堂@平戸 ~ あごちゃんぽん

Ichiraku002

 川を挟んで平戸市役所の向かい。平戸での昼飯のファーストチョイスだった「もりとう食堂」が運悪くお休みだったため、こちらへ転進した次第。先客4、後客4。

 屋号通り、本来はなんでもありの定食屋ですが、メニューはちゃんぽん類を激しく推しています。メニュー先頭は売上No.1の「平戸ちゃんぽん」でしたが、その次の「あごちゃんぽん(850円+税=935円)」を注文。「平戸ちゃんぽん」にはあご出汁が入っていないとのこと。

 店内は4人卓×4、8人卓×1、2人卓×1、小カウンター2席。卓上にはソース、醤油、酢、コショウ、七味。

Ichiraku001

 巨大な揚げ物が目を惹きますが、これは「あご(トビウオ)のすり身天」。練り物にしては硬めで、油揚げよりはずっしりと重く、とにかく食べなれない食材なので、これだけでも注文した甲斐あり。

 で、肝心のスープ。白濁していないせいか、見た目はあっさりなんですが、炒め物の脂が良くないのかやや油臭いのが難。そしてその脂が邪魔になってせっかくの「あご出汁」はよく判らず。麺は心持ち硬めの仕上がり。

 スープの出来は少々残念でしたが、もやし、キャベツ、刻みネギ、ニンジン、キクラゲ、豚肉等々、とにかく具沢山かつ量が多めなのは大いに結構。

|

2020.02.25

江山楼本店@新地中華街 ~ 特上ちゃんぽん

Nagasaki001

 長崎・新地中華街にはもう何度も来ていますが、「江山楼・中華街本店」に来るのは初めてかも。往訪した日は長崎ランタンフェスティバルの最中。早い時間帯から店は満席近い賑わいで、辛うじて空いていた2人卓へ滑り込み。退席時には新館のほうへ客を案内していました。有名店ですが、外観はともかく中はあんまり中華料理屋っぽくなくて、ホール係のおばちゃんはほぼ割烹着姿。

 早速「特上ちゃんぽん(1500円+税=1650円)」を注文。ちゃんぽんは「特上」と「ちゃんぽん」しかありません。

Nagasaki002

 ここのスープは鶏ガラ100%の鶏白湯。レンゲを鼻に近づけるとわずかに鶏臭さを感じます。しかも鶏ガラ100%の割にはとろみが強く、クリーミーかつ濃厚な味わいなのには驚かされました。悪く言えば塩分がきつくてちょっと味が濃すぎな嫌いも。

 麺は若干柔らか目。このスープに合わせるならもうちょっと硬めのほうが好み。

 そして数々の具。頂上にちょこんとフカヒレが乗っています。それ以外に肉団子、魚肉団子、ウズラの卵等々、いかにも「特上」っぽい具がゴロゴロ。

 人気なのも納得の一杯でした。

Nagasaki003

Nagasaki005

Nagasaki004

 長崎ランタンフェスティバルの模様もちょっと紹介。

|

2020.02.10

末廣ラーメン本舗 秋田駅前分店@秋田

Suehiro002

 秋田駅西口、駅前のショッピングモール「フォンテAKITA」の南。先客5、後客3。末廣ラーメン本舗には高田馬場店に2年前に行ったきり。

 店内の券売機で「中華そば・大(910円)」を注文。高田馬場店は並盛・大盛・特盛同料金でしたが、ここは別料金。

 メニューは他に塩中華、塩バター、あさり醤油、あさり醤油バター、煮干し中華など。京都の「新福菜館」がルーツの店でやきめしに力を入れているところは似ていますが、麺類のメニュー構成はだいぶ違います。

 店内はL字型カウンター8席と2人卓×2、3人卓×1。卓上にはコショウ、七味、酢。さらにカウンターのネギが取り放題(九条ネギではないのが残念)。水セルフ。

Suehiro001

 見た目は確かに「新福菜館」にそっくり。豚骨&鶏がらベースで、独特の渋みをもったかえしの効いた黒々としたスープ。しかも黒々としている割にはしょっぱくない。ただ脂の質が良くないのか、わずかに嫌な臭いが。それでも旨味は十分でついつい飲み進んでしまいます。

 麺は中細ストレート麺でややざらつきのある食感で、心持ち硬めの仕上がり。スープの絡みもまずまず。

 薄いながらもバラ肉チャーシューもたっぷり。ただ旨味が抜けきってしまった感じで残念。

 細かい難点はあるものの、いつでも安心して食べられる一杯です。

|

2020.02.02

小豆島ラーメン HISHIO@岡山 ~ 醤そば

Hishio002

 岡山駅前にある高島屋の裏辺りの飲食店街の一角。

 まだ6時前だというのに店は既に8~9割の入りで、しかも若年層だらけ。入店後程なく満席となり、店内に待ち客も発生。でも作り手が一人、ホール係が一人しかいない上に、どうもどっと客が入ったばかりだったようで、食べている人が非常に少ないという最悪の状態・・・ 旅行先じゃなかったらまずこんな状態の店には入らんでしょうなぁ・・・

 「小豆島ラーメン」がウリの店ですが券売機はなく、卓上のメニューを見て基本と思しき「醤そば(790円)」を注文。後払い。メニューは他に島そば、HISHIO REDなど。卓上には一味と胡椒のみ。水セルフ。

Hishio001

 スープはデフォルトだと魚介系(カタクチイワシ?)の旨味がほんのり広がる感じで、やや甘目。もろみ味噌のように見せる茶色い粒々は「熟成もろみのオリーブ煮」だそうで、これをスープに溶かしてゆくとコクと深みがぐっと増していきます。ただデフォルトでも甘目なのに、オリーブ煮を溶かすと一段と甘くなってしまって、ちょっと食べ手を選びそう。

 麺は細めストレートで柔らか目の仕上がり。水切りが甘いのか、最初はスープの絡みがイマイチで参りました。「替え玉無料」を掲げていますが、量は心持ち少ない程度かな。店の状態が状態なので今回は替え玉は省略。

 チャーシューが案外厚めなのは嬉しいのですが、かなり濃く煮込まれていて少々くどいのは残念。他に青ネギ、もやし。

|

2020.01.29

鶴一家@横浜 ~ 豚骨ラーメン+小ライス

Turuichi002

 横浜駅西口から北へ。運河を渡って徒歩5分程度。ほぼ3年ぶりの往訪。先客3、後客3。横浜駅及びその周辺って絶えず何がしか工事している気がしてなりませんが、往訪時は店の前が大規模再開発中のようで、更地と化してました。

 屋号通り家系ラーメンがウリの店で券売機で基本と思しき「豚骨ラーメン(720円)」を麺堅めで注文。さらに「小ライス(120円)」を付けてみました。この店は中盛がなく、いきなり大盛(+150円)になってしまうのが難。

 券売機はタッチパネル式ですが、単階層で全メニューを一面に表示している上に、単価の高いメニューを目立つところに配置しているのでシンプルなメニューを探すのに一苦労。なおこの店は家系的な豚骨醤油に特化しているわけではなく、豚骨塩・つけ麺・地獄ラーメン・鶏ガラ醤油・しじみラーメンなどメニューが多彩なのが特徴です。

 店内はJ字型カウンター9席と8人掛け及び6人掛けのテーブルが1卓ずつ。水セルフ。雑然としていてラーメン店というより居酒屋っぽい雰囲気です。卓上にはブラックペッパー・酢・豆板醤・おろしニンニク・白ごま。漬物類は見当たらず。なおこの店は24時間営業です。

Turuichi001

 スープはかえしを控えめにして豚骨の旨みを際立だせた優れもの。これだけ旨みがはっきりしていると「マイルド」と形容するのは当たらないかと。濃厚と称してやたらしょっぱいだけの店よりははるかにマシ。家系には珍しくスープを飲む気になりました。デフォルトの出来が秀逸なので変に卓上のニンニクや豆板醤を入れないほうが良いかと。

 麺は並太ストレートで、一般的な家系の麺よりも心持ち細い気がしました。量的にちょっと物足りないので、小ライスをつけたのは正解でしたが、小ライスといっても丼に軽く一杯くらいの分量で全然「小」ではありません。

 チャーシューはやや小さめ。他にほうれん草、刻みネギ、海苔。

 クォリティーは二の次で、とにかく安くて腹一杯になればいいという「なんちゃって家系」がやたら増殖する中、久しぶりにまともな家系を食って大満足。その代わりご飯無料サービスがないので、ちょっと高くなりますが、この出来なら許容範囲です。

|

2020.01.26

だるま大使 2号店@高崎問屋町 ~ だるまラーメン

Daruma001

 上越線で高崎駅のひとつ先、高崎問屋町駅を西側(問屋口)へ出てすぐ。高崎の人気店ですが、本店は郊外にあるので駅近の2号店を往訪。もっとも夕方の暇な時間帯のせいか、先客2、後客ゼロとガラガラでした。

 店内の小さな券売機で基本と思しき「だるまラーメン(770円)」を注文。メニューは他に「パート3(醤油)」「だるまみそ(味噌とんこつ)」「レッド(ピリ辛味噌とんこつ)」とあり、全部「だるまラーメン」と同値段。また平日ランチ限定でミニチャーシュー丼orミニぶたマンマを付けた郭屋のの「ランチセット」を出しています。

 店内はL字型カウンター10席のみ。卓上にはからし高菜、紅生姜、おろしニンニク、白ごま、ゆず、胡椒、らーめんのタレ(?)。水セルフ。厨房の中には無愛想なオッサンだけ。

Daruma002

 100%豚骨を謳うスープはとろみ強め。ただ豚骨出汁自体はいかにも強そうなのに、一緒に混じっている脂の質が良くないのか、せっかくの豚骨のの旨味を大きく損なっているような気がしました。また味もやや濃い目なので、飲み進む気にはなれず。卓上にいろいろあっても元のスープがこれでは味を重ねる意味はなさげ。少なくともからし高菜はないなぁ。

 麺は細いストレート。デフォルトだとやや柔らか目で、スープに対して弱い印象。麺の硬さの指定が出来るようなので「硬め」にするべきだったと思うも時すでに遅し。量も替え玉前提っぽい感じ。ただスープが重いせいか食後は案外胃にずっしり来ました。

 チャーシューはとろけそうなタイプ。キクラゲが多め。他に刻み青ネギ、味玉半個。

|

2020.01.24

清乃 近鉄百貨店和歌山店@和歌山 ~ こってり和歌山らーめん

Kiyono001

 和歌山駅横にある近鉄百貨店和歌山店のデパ地下。約4年ぶりの再訪。本店が有田にある人気店で、デパ地下なのに待ち客用の椅子が周囲にずらり。といっても夕方に往訪したので先客1、後客ゼロとガラガラでした。

 先払い制で、基本メニューと思しき「こってり和歌山らーめん(800円)」を注文。他に「鯛だし丸鶏塩ラーメン」や近鉄店限定の「煮干しブラック」も。和歌山ラーメンといえば「早すし」が付きものですが、ここは置いてありません。代わりに(?)しらすごはんを推しています。

 店内は縦長カウンター8席のみで、しかも席間が狭くて難儀。デパ地下のイートインに毛が生えたようなものなので、居心地が良くないのは致し方なし。卓上には胡椒のみ

Kiyono002

 スープはとろみが強くてドロドロ。しかも写真を撮っているうちに表目に膜ができてしまうレベル!また豚骨ベースなのに豚骨臭皆無(というか豚骨臭かったらデパ地下で店出せないでしょうなぁ)。しかもかえしの味わいが独特で見た目と違ってしょっぱくなく、むしろ微妙に甘いといってもいいくらい。独特のかえしと豚骨出汁とのバランスがよほど良いのか、ドロドロスープにしてはくどくもしつこくも感じず。

 麺はわずかにざらざら、ごわごわした食感の細麺ほぼストレート。当然ながらドロドロスープが絡みまくりまって単調になりがちなので、箸休めがてら「ネギ増し」が良いのかも。

 チャーシューはしっとり系ですが、個性の強いスープに押されてあまり意味を成さず。他にメンマ、刻み青ネギ。

 麺の量はやや少な目ですがスープがスープなのでさすがに食後はそれなりに胃にもたれました。とにかくスープがかなり個性的で気に入りました。

|

より以前の記事一覧