2023.09.02

欅@勝浦 ~ 勝浦タンタンメン

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 外房線勝浦駅から徒歩5分くらい。海水浴場などがある賑やかなエリアとは反対側の山側にあり、観光色皆無の完全に地元民向けの佇まい。先ゼロ、後7。
 
 早速お目当ての「勝浦タンタンメン(850円)」を注文。他に「タンタンつけ麺」「タンタン焼きそば」というメニューもありましたが、外観から察せられる通り担々麺専門店ではなく、醤油ラーメンや魚or肉系の日替わりランチも用意。夜は居酒屋さんといった感じです。

 店内はカウンター4席と4人卓×1、小上がりに4人卓×2,6人卓×2。

 「勝浦タンタンメン船団」によると「勝浦のタンタンメンは、当地の海女さん・漁師さんが寒い海仕事の後に、冷えた体を温めるメニューとして定着してきました。メニューの特徴は、通常のゴマ系と違い、醤油ベースのスープにラー油が多く使われたラー油系タンタンメン。具材はミジン切りの玉ネギと挽肉が入ることが一般的で、お店によってニンニク、ニラ、ネギが入ったり、スープも味噌ベースのお店もあったりと各店が特色を生かしたメニューを提供しております」とのこと。

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 ここのスープは勝浦タンタンメンでは珍しい味噌ベースですが味噌自体の自己主張はさほど強くなく、出汁とのバランスが取れた良い感じに旨辛に仕上がっています。ただラー油からくる辛さが結構きつい。表面のラー油がなくなったように見えても最後まで辛さが残りました。

 麺は中細ごく緩い縮れ入り。つるつるした口当たりで若干柔らかめの茹で上がり。

 そして炒め物のタマネぎとひき肉がたっぷり!特にタマネギの甘味がスープの辛さとコントラストをなして飽きさせません。他にニラや白髪ネギも多め。麺を食べ終わってもタマネギやひき肉がアホほど底に溜まったままなので小ライスつけても良さげですが、たっぷりタマネギのため単体でもややボリューム多めなので、ライスをつけると食いすぎでしょうなぁ(苦笑)。ただ穴あきレンガが見当たらないのは残念。

 次は「タンタン焼きそば」を試してみたいと思います。

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2023.08.22

新旬屋本店@新庄 ~ 海老ワンタン入り金の鶏中華

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 山形新幹線の終点新庄駅から徒歩5分たらず。朝の部は「煮干中華蕎麦 あらた」、夜の部は「極中華蕎麦 ひろた」と屋号を変え、提供する品も変えながら営業している店で、昼は10時半から開店。先客ゼロ。後客4。地方の人気ラーメン屋には珍しく駅近の店ですが、電車でやってくる客なんてまずいないでしょう。店先には早い時間帯から車がずらり。
 
 店内の券売機ボタンを見て「当店人気No.1」の「海老ワンタン入り金の鶏中華(980円)」を注文。ランチサービスなし。
 
 メニューは基本「鶏中華クラシック」との2本立てと思っていたら、券売機ボタンには×印が点灯。その代わりつけ麺や冷やしラーメン、期間限定の「特濃海老鶏白湯」などを出しましたが、それらは券売機ではなく受付で注文という他所者に判り辛い方式になっていました。

 また出来上がったら番号で呼ばれて取りに行き、食後は下膳口まで持って行く「セルフシステム」を採用しているのもラーメン専門店では珍しいかと。
 
 店内は島式カウンター10席と4人卓×3、2人卓×1。水セルフ。卓上に調味料類はない代わりに給水機横にコショウ、たれ、酢が置いてありました。

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 「鶏のあらゆる部位から抽出したスープに、旨みの利いたタレを使用した特製の鶏中華。 鶏モモ肉・キンカン(卵巣)など、部位をふんだんに使用した、丸ごと“鶏”が味わえる“ザ・鶏だし”。岩塩と醤油を使った塩醤油味のタレ、さらに鶏油を加わると黄金色に輝く鶏の旨みが凝縮した絶品スープ。 当店自慢の一杯です。」というのが店のウリ文句。

 スープは熱々で登場。やや濃い目の味付けですが、店のウリ文句通りに鶏の旨味がぎっしり!!ただちょっと鶏臭いので、苦手な方はいるかも。また温度が下がると味の濃さが目立ってきて、飲み進むにはやや辛いかな。

 平打ち中太強い縮れ入り。若干硬めでしっかりしたかみごたえ。

 鶏モモ肉はスープとは対照的に意外なくらい淡白な味付けで、しっかり噛み締めながら鶏の旨みを堪能。うずらの卵のように見えるものは、「山梨のとりもつ煮」でよく見かけるキンカン。でも味わいはこれまた思いのほか淡白。

 海老ワンタンは三個。これはあってもなくても良かったかな? 旅行じゃないとまずつけないでしょうし(苦笑)。

 他になると、刻み青ネギ。

 新庄は乗換えで時々来る駅で、駅近かつ営業時間が長いこの店は今後も重宝しそう。

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2023.08.15

寿栄広食堂@岩国 ~ 中華そば

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 山陽本線岩国駅西口に広がる駅前ロータリーの北。駅からも巨大な看板が良く見えます。12時半に店に到着して、外待ち4に接続。但し、一番混んでる時間帯に来たみたいで、その後も三々五々と客は来るものの退店時は外待ちはなくなっていました。なお屋号は「すえひろ」と読みます。

 入口脇のカウンターで「中華そば(740円)」を注文。ここは前払い制で小判型の札を渡されます。英語メニューがあるのは近隣の米軍基地の関係者やその家族も来るからでしょうし、実際それっぽい客もいいました。
 
 また「食堂」と名乗っているもののメニューは非常に限定的で、基本は中華そばとうどんだけ。

 店内はテーブル席だけで4人卓×8。卓上にコショウ、一味。

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 あっという間に登場。スープは豚骨醤油ですが茶濁しておらず、また大きめの背脂が目立つ割にはスープ自体は意外とあっさり目。しかももともと甘めなので背脂が混じると一層甘みを増して少々くどくなる気も。

 麺は並太ストレートでつるつるした食感。卵白練り込まれているとのこと。しっかりした噛み応えが気に入りました。

 具は小さいバラ肉チャーシュー、細もやし、刻み青ネギとシンプル。

 広島の古典的な中華そばをあっさり目にして見たという感じかな?

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2023.08.14

紅蘭@下松 ~ チャーシュー麺

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 山陽本線下松駅南口から徒歩5分程度。山口県の南東部、隣接する徳山や光同様海岸沿いに大工場が並ぶエリアで、広島や山口の観光地から遠くて何かのついででは非常に行きづらいところに立地。
 
 週末は行列が出来るとの話を聞いて、10時半開店の5分前に到着したところ先客7。開店まで8といったところ。開店して程なく満席になり、退店時には中待ちも出来ていました。ただラーメン専門店なので回転は良さげ。なお超駅近ですが田舎のラーメン屋なのでほとんどの方は車で来訪するようで、近隣の駐車場は早々と満車に。

 店内の券売機を見て、プレーンな「中華そば・並」は670円と安いので具がしょぼいと考えて、「チャーシュー麺・並(850円)」を注文。ランチサービスなし。メニューは基本中華そばとチャーシュー麺のみ。但しサイドメニューのおいなりさんを頼む客も目立ちました。
 
 店内は島式カウンター8+4席と6人卓×4。卓上にはコショウとラーメンのタレ(?)。

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 脂でてかりがあるスープは非常に判りやすい牛骨醤油。牛骨の旨みと甘みが非常によく判ります。食べ始めは少々脂がべとつきますが、脂っこさや胃もたれ感は皆無。旨みに釣られてぐいぐい食べ進められますし、思わずスープも飲みたくなります。かえしもしっかりしており、替え玉もないのにラーメンのタレが置いてあるのが不思議な気が。

 麺は中細ストレートでやや水気の少なそうな心持ちごわついた食感。硬めを頼んでいる客もいましたが、デフォルトでも十分硬め。スープとの相性文句なし。ただ量は少なめなので「中」ないし「大」の注文が多かったり、おいなりさんを付ける客が多いのも納得。
 

 チャーシューは極薄なので見た目ほど量はありません。他に細もやし、刻み青ネギ。

 牛骨ラーメンの美味い店はなかなかないので貴重な体験でした。

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2023.08.04

博多 一双 祇園店@祇園 ~ ラーメン

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 福岡市地下鉄祇園駅の南、博多警察署やキャナルシティーへと向かう大通り沿い。近くには飲食店が少ないエリアにポツンと立っています。ほぼ1年ぶりの再訪。先客8,後客7。
 
 店内の券売機で「ラーメン(800円)」と「替え玉(100円)」を麺硬めで注文。なんとラーメンは1年間で120円も値上がり!!まぁクオリティーを考えれば今までが安すぎたのでしょうが。
 
 メニューはラーメン一本で、後は味玉とかチャーシュー等のトッピングがあるだけ。ラーメンに白ご飯がついた「Aランチ(850円)」が格安で、しかもランチなのに夜も販売とのこと。
 
 店内は意外に狭く、カウンター3+3席と2人卓×3。卓上には辛子高菜、刻み生姜、生にんにく、ラーメンのたれ、白ゴマ、胡椒、餃子のタレ、ラー油。

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 スープは「国産子豚の骨だけを使い、高い火力で長時間3つの寸胴で炊き上げた豚骨スープは濃厚でクリーミー」というのが店のウリ文句。なんでも「表面浮かぶ豚骨スープから生まれた泡は『豚骨カプチーノ』と呼ばれている」んだとか。
 
 それはともかく店内に漂う強烈な豚骨臭から察しがつくように、とろみがかった&すこしざらつきも感じられるスープはとにかく豚骨の旨味が充満!! 濃厚だがしょっぱくはないのでぐいぐい飲めます。底にざらついた何かが溜まりがちなので、時々かき混ぜながら食べるのが吉。また前回はスープがややぬるめに感じられましたが、その問題も今回は解消されていました。
 
 麺は細麺ストレートタイプ。硬めでも心持ち硬いかな?といった程度の仕上がり。量は明らかに替え玉前提レベル。なお替え玉はボウルで登場。

 具はばら肉チャーシュー、きくらげ、刻み青ネギ、海苔と標準的&シンプルなもの。

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2023.07.14

味の大王 生粋@苫小牧 ~ 元祖カレーラーメン

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 苫小牧駅からドン・キホーテのある北口を出て徒歩10分強。先客4、後客8。運動公園が近いせいか、客はその帰りのグループ客だらけでした。
 
 券売機ボタンはやたら賑やかでクラクラしますが、この店の名物「元祖カレーラーメン(980円)」を注文。
 
 メニューはみそ、しお、醤油、辛みそなども用意。
 
 郊外店らしく店はゆったりしていて、横長カウンター7+5席と小上がりに4人卓×4、テーブル席4人卓×3。卓上にはブラックペッパー、辛みスパイス、一味唐辛子、カレースパイス、おろしニンニク、餃子のタレとこれまた賑やか。

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 「120℃以上の温度で圧力をかけて採った濃厚な豚骨ベースのスープと、十数種類の香辛料や果物を練り込んだカレーペーストを混ぜ合わせています。」というのが店のウリ文句でスープはとろみがかなり強め。それでいて出汁がよく効いていて、ドロドロで胃にずっしり来るのに飲みたくなるのが不思議。蕎麦屋のカレー南蛮の出汁と昭和の家庭のカレーの合わせ技みたいな感じでしょうか。

 一方辛さは控えめ。その辺は卓上のスパイス類で好みに応じて各自調整してくれ!ということなのかも。

 麺は中太緩い縮れ入り。黄色くて札幌味噌ラーメンにありがちなタイプで、スープに合わせて硬めの仕上がり。
 
 具に難点があって、生臭いワカメは違和感しかありませんし、チャーシューではなくよりシンプルにバラ肉のほうがカレーには相性良さそう。他にもやし、刻みネギ。

 具に難点があるとはいえ、トータルではかなり美味い部類。「味の大王 室蘭本店」よりはずっと好み。なおカレーラーメンの元祖は苫小牧の「味の大王総本店」で室蘭本店はそののれん分けだそうですが、今や全然別の味になっています。

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2023.06.14

一久 新川店@宇部新川 ~ ラーメン

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 宇部線宇部新川駅の駅前ロータリーを挟んでほぼ真向い。先客ゼロ、後客1。「一久」は宇部市を拠点に数店舗を展開する人気ラーメン店で、「エヴァンゲリオン」にも店ではなく、カップラーメンと言う形でちょこっと登場したそうです。

 券売機はなく、壁に貼られたメニューを見て基本と思しき「ラーメン(650円)」を注文。メニューは多彩ですが、トッピングであれこれバリエーションを付けているだけ。後払い。

 店内は4人掛けボックス席×4と、島式カウンター8席、カウンター3席。卓上には紅生姜、ラー油、醤油、コショウ、酢。店内はきつい豚骨臭が漂っています。

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 「豚骨のみを使用し、エキスを出し尽くすため手間と時間をかけて煮込んだ秘伝のこってりスープは、一久でしか味わえない独特の味」というのが「一久」のウリ文句ですが、スープはとろみがかっている上にざらつきがあるのが特徴。かえしの自己主張も強めで味が濃いものの、かろうじてしょっぱくは感じず。

 麺は細めストレートでわずかにざらつきを感じる口当たり。やや柔らかめですが、スープに負けてはおらず、そこそこ噛み応えを保っていました。

 チャーシューは薄くて崩れやすいタイプ。他にメンマ、刻み青ネギ。
 
 いかにも地元の高校生なんかが好きそうな一杯で、この値段なら大満足。

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2023.06.06

海鳴@福岡空港 ~ とんこつラーメン

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 福岡空港国内線ターミナルビル3階「ラーメン滑走路」内。予定していた店が往訪日直前に閉店したことに衝撃を受けてこちらへ転進した次第。なお「ラーメン滑走路」は初めて来ましたが、博多駅の「めん街道」と比べるとどの店もたいして混んでないみたいで。


 「魚介とんこつ」「ジェノバ」「辛子明太子」といった変化球がウリの店のようですが、まずは基本の「とんこつラーメン(750円)」を「麺カタ」で注文。

 店内は広くで島式カウンター12席と4人卓×4,2人卓×1。卓上にはおろしニンニク、紅生姜、しろごま、コショウ。

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 若干とろみがかったスープは豚骨臭はほとんどしないのに豚骨の旨みたっぷり!しかもしょっぱくもないので、ついついグイグイのみ進んでしまいました。

 麺は極細ストレートで、「カタ」でも十分な噛み応え。

 チャーシューは薄くてちょっと焦げが入ったようなタイプ。笹切りのネギや刻み玉ねぎが入っている反面、博多ラーメンではポピュラーなキクラゲや海苔はなし。
 
 飛行機の乗る前の慌しい中でさくっと食うには十分な出来です。

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2023.06.01

ビッグワン@佐賀 ~ 野菜ラーメン

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 佐賀駅北口を出て高架沿いに東へ進んですぐ。約3年半ぶりの再訪。佐賀駅は駅どころか周辺にも大きな商業施設がないせいか通勤通学時間帯以外は静かなものですが、近隣で働いている方がワラワラとやって来て先客3、後客12と賑わっていました。

 店内の券売機ボタンを見ると、シンプルなラーメンならなんと590円と激安!!さすがにこれでは具がしょぼかろうと思い、「野菜ラーメン(730円)」を注文しました。前回往訪時よりちょっと値上がりしているとはいえ、全般にかなり安い店です。

 なお佐賀のラーメンは生卵入りをウリにしているところが多いようですが、生卵を入れてスープがぬるくなってしまうのが嫌いですし、そもそもスープを全部飲むわけでもないのに生卵を入れるのもなんかもったいないので生卵は割愛。

 店は案外でかくてコの字型カウンター20席くらい。卓上には胡椒とラー油、おろしニンニク、餃子のタレ。店内には強烈なトンコツ臭が漂っているので要注意。腰の曲がったお婆さんが客の案内に当たっていて、たまたま死角に入って姿が見えないところから声がしたので最初はびっくりしました。

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 ややトロミがかったスープは濃い目の味わいで、しかも店内の臭いから来る期待感を全く裏切ることのない豚骨出汁の美味さが際立つ優れもの。ただ飲み進むには味が濃すぎかなぁ・・・ また前回往訪時はあっさり目という印象だったので、結構ブレがでかい店なのかも。

 麺は細目のストレートタイプで噛み応えしっかり。これまた前回は「心持ち柔らかめ」という感じだったので結構ブレがありそう。量は並程度あるせいか替え玉はやっていないようです。でもいきなり大盛にすると麺がヘタレそう。

 具は細もやしとキャベツ中心にかまぼこ、ちくわ、わずかに豚肉と具沢山で、豚骨ベースのちゃんぽんに見えないこともないのですが、麺が全然ちゃんぽんとは違います。

 「安くてそこそこ美味い」というラーメンの王道を行く文句なしの良店です。

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2023.05.20

ラーメン横綱@醍醐 ~ ラーメン+日替わり丼ランチ

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 京都市地下鉄東西線醍醐駅から北へ。京都もこの辺まで来ると景観保護もへったくれもないようで、ただの地方都市と全く変わらないド派手な看板が随所に立てられています。その中でも一際目立つ黄色い大看板&建物。13年半ぶりの再訪

 広々とした店内はファミレスそのものでほとんどがボックス席ですが、入り口近くに島式カウンターもそこそこ並んでいて多様な客層に対応しています。
 
 店は巨大ですがメニューはシンプルでラーメンは豚骨醤油のラーメンのみ。後はトッピングでバリエーションを付けているだけ。「ラーメン・並(690円)」だけだと量的にやや物足りないのが経験的に判っているので、ランチメニューの中から「日替わり丼ランチ(220円)」を注文。往訪日の「日替わり」は「豚生姜焼き丼」でした。
 
 卓上には餃子のタレ、ラー油、胡椒、ラーメンのタレ。さらに「ニントン」と称する自家製の「旨辛にんにく唐がらし」も用意。「ネギ取り放題」がこの店の最大の特徴ですが、最初から卓上には置かず、注文した品と一緒にネギを持ってくるようになっていました。

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 スープはよくある豚骨醤油としかいいようがなく、またデフォルトだと少々物足りない感じだったので早々と「ニントン」を投入すると旨味が増し、ピリ辛風味になって実に良い感じに。もちろんネギもドバドバ投入してネギラーメン風に。

 麺は中細ストレートですが京都では珍しいことに堅め。しかもごわごわとした食感。首都圏なら特にどうとも思わなかったでしょうけど、京都のラーメンは往々にして柔らかめで出てくるので結構ありがたい存在。
 
 具は値段相応にペラペラのチャーシューとメンマが少々。昔は細モヤシも入っていたはずですが・・・
 
 「豚生姜焼き丼」はご飯がパサつき加減なのはともかく、明らかに生姜焼きのタレが不足していて正直なんだかなあ・・・白飯でもないのにラーメンスープの力を借りえ食べ進むハメに。これなら「鉄板チャーハン(250円)」をつけるべきだったと思うも時すでに遅し。

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