2026.07.16

まいまい@神田 ~ (煮干)中華蕎麦

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 山手線神田駅西口から「神田駅西口商店街」の中ほど。人気店「わいず」の先。先客ゼロ、後客4。

 券売機ボタンを見て基本と思しき「中華蕎麦(950円)」を注文。

 麺類メニューは中華蕎麦と濃厚蕎麦の2本立て。

 店内は縦長カウンター7席が向かい合わせに2本だけ。 卓上には煮干昆布酢と一味のみ。

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 屋号に「煮干」を冠している通り、「濃厚」のほうでなくてもスープにはがっつり煮干しの旨みが卓越していますがスープにざらつきを感じる訳ではなく、煮干しのエグ味や苦みを覚えるほどでもなく、辛うじて食べ手を選ばない範囲内でしょうか。ただやや塩気強め。

 菅野製麺所製の麺は並太ストレートタイプ。この手のラーメンにありがちな水気の少なそうな麺で、噛み応えも強め。麺量はやや少な目で、丼を浅くして少なめのスープと縮小均衡している感じ。また量的に物足りない向きには和え玉を売り出していました。

 チャーシューは鴨と豚の2種類でしょうか?鴨のほうは若干スモーキーな感じも。他に刻みタマネギ、刻み青ネギ。海苔。

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2026.07.15

冷やし担々うどん@資さんうどん

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 「資さんうどん」で2026年7月9日から期間限定販売中の「冷やし担々うどん(878円)」を試食。

 ”冷やし担々スープは、資さんうどんで人気のごまの風味豊かな「ごまつゆ」に、ラー油で辛味を加えたこだわりの味わい。氷水で締めたうどんに、コク旨の冷たい担々スープがしっかり絡みます。”というのが資さんうどんのウリ文句。

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 個人的には福岡のコシがない柔らかすぎるうどんは超苦手で、もはや「天敵」のレベルだと思っています。それでも北九州のうどんは博多よりはマシという評価。さらに「冷」なら柔らかすぎることもなかろうと思って「冷やし担々うどん」を試食したのですがこれが大正解。弾力性がはっきりと感じられる、自分の好みに近いうどんが出てきました。それでも丸亀製麺と比べると「もっちり感」強めですが。

 一方冷やし担々スープは超濃厚でドロドロと形容してもいいくらい。ざらつきを感じるくらいごまだれを効かせまくっています。ただその量が少なくて「ぶっかけ」に近い気も。

 また「ラー油で辛味を加えた」とありますが、正直全く辛くないところか辛味を感じません。そぼろのほうに辛味を仕込んであるのかな?と思いきや、こちらも甘めの味付けで辛味はなし。うーーーん、これでは「担々」ではなく、ただの「冷やしごまだれ」に過ぎないような・・・痺れの方は別添の山椒を振りかけることで補強できますが・・・

 ごぼう天は資さんうどんの売り物だけあって相変わらず大満足の出来。太目でしっかりした歯応えで、しかも軽く揚がっていて全然油臭くありません。

 スープが全然辛くなくて拍子抜けしましたが、ただの「冷やしごまだれうどん」と思えば十分満足できる一杯でした。

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ニンニクの芽牛丼@すき家

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 「すき家」が2026年7月8日より期間限定で発売中の「ニンニクの芽牛丼(690円)」を試食。もっともこれは新商品ではないどころか、いつの間にか夏の定番になっている模様。個人的には昨年試食済。

 「ニンニクの芽牛丼」は、「すき家自慢の牛丼に“すき家特製旨辛だれ”を和えたニンニクの芽をトッピングした商品です。ラー油や唐辛子、刻みニンニクを使った“すき家特製旨辛だれ”をシャキシャキ食感のニンニクの芽に合わせ、食欲をかき立てる味わいに仕上げました。暑い季節にぴったりの、旨辛な牛丼をご堪能ください。」というのがすき家のウリ文句。

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 牛丼の上にとにかく何か乗せたがる、いかにも「すき家」らしい商品です。ご飯の上に出来合いの具をのせるだけでOKで、調理の手間が全くかからないせいかあっという間に出てきます。

 「すき家特製旨辛だれ」にラー油や唐辛子を加えてピリ辛に仕上げているのが面白いところ。またニンニクの芽のサクサクとした食感は牛丼単品では絶対に得られないものですし、その味わいも牛丼と非常に相性は良い印象を受けました。

 ただ刻みニンニクが効きすぎて、個人的にはもはや牛丼というよりスタミナ丼と呼んだ方がしっくり来るくらい。でもそのニンニク好きが多いのか、「ダブルニンニク牛丼」「トリプルニンニク牛丼」まで併売されているんだから「蓼食う虫も好き好き」というか何というか・・・

 さらにすき家にありがちな「後乗せ方式」でお手軽に開発された商品ゆえ、牛丼自体は暖かいのに後乗せのニンニクの芽は「たった今冷蔵庫から出してきました!!」と言わんばかりに冷たくて、その温度差にちょっとクラクラ。ニンニクの芽をちょっとチンするだけでだいぶ違うはずですが、そのひと手間が嫌なんだろうなぁ・・・

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2026.07.14

三陽食堂@博多 ~ アジフライ食べ放題定食

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 博多駅地下街内。国内アジ取り扱いトップクラスの福岡県水産卸売会社「株式会社三陽」が手がける「アジフライ専門店」で、11時開店の5分前に到着したところ先客2,開店までに後客4。その後も三々五々客がやってきて退店時にはちょうど満席に。ただ女性の一人客が案外多いのにはびっくりしました。

 なおインバウンド客はより博多駅に近くて新しい「博多1番街」の店に集中するようで、古い博多駅地下街にはほとんど来ないようで、と思っていたら近隣の「極味や」だけ長蛇の列が出来ていました。

 店内のタッチパネル式券売機でランチタイム(11時から15時)限定の「アジフライ食べ放題定食(1300円)」を注文。ランチタイムは「あじのたたき食べ放題」なのでフツーの「アジフライ定食(990円)」でも十分と思ったのですが、せっかくなので「食べ放題」にしてみました。あじのたたきは冷蔵庫に入っていて、セルフで各自小皿に取っていただきます。

 店内は手狭で壁沿いにカウンター3+2席と店中央に島式カウンター10席、そして店右側に4人卓×3。卓上には醤油、味ぽん、ウスターソース。基本的に一人客がさくっと飯を食って帰ることを想定しているようで、少なくともランチタイムはアジフライをつまみに一杯やるような感じではありません。

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 「アジフライ食べ放題定食」だと最初はアジフライが4枚。そして千切りキャベツと、魚介出汁が効いたスープ、そしてご飯付き。

 ご飯の量はあまり多くはなく、自然体ならアジフライのおかわり無しにご飯が終わってしまいそうなので最後は醤油をかけてアジフライだけやたらかぶりつきましたが、これが結構肉厚で、しかもアジが新鮮かつ脂も良いせいか全然胃もたれしません。普段なら4枚も食べたら胃もたれして飽きてしまいがちですが、アジフライの出来がこうも違うとは!!またあじのたたきが格好の箸休めに。

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 そこでアジフライを3枚追加して、今後はタルタルソースでいただきましたが、タルタルだと急速に胃もたれが・・・やむなく最後の1枚はまた醤油に戻してフィニッシュ。いささか食いすぎな感は拭えませんが、大満足の一品でした。

 なお隣のいかにも地元のサラリーマン風のオッサンは「アジフライ定食」を注文し、さらにあじのたたきを2皿分食べていましたが、普段使いならそれが最善でしょう。今時貴重な千円未満の定食になりますし。

 以前「アジフライの聖地」を豪語する長崎県松浦でもアジフライを堪能したことがありますが、あそこはとにかく行きづらいのが欠点なんだよなぁ・・・クォリティーは確かに高いのですが。。

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2026.07.13

八丁@厳原(対馬) ~ 対馬産あなご天丼

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 対馬で唯一まとまって人が住んでいる厳原。非常に狭い街に韓国人観光客がひしめき合う中で開いている店を探しに探して「八丁」へ突入。いかにも団体客向けの大箱の店ですが、夕方の早い時間帯だったせいか、まだ店はがらがらでした。

 メニューを見ると各種定食・丼もの・寿司など和食中心に手広くやっているようですが、店先に「あなご」の幟が揺れているのに釣られて「対馬産あなご天丼(1100円)」を注文。

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 「つゆは好みに応じて自分でかける」というユニークな方式で登場。味噌汁&漬物付き。天ぷらは主役のあなごの他、ピーマン、なす、さやえんどうといったところ。つゆは九州らしく甘目。

 残念ながら天ぷらの衣が厚めで硬いようで、肝心の対馬産あなごの実力は判らずじまい。これならよりシンプルなあなご丼や白焼きのほうが良かったかな?と思い直すもそのようなメニューは見当たらず。

 隣の老夫婦が食ってた刺身定食の方が美味そうに見えました(´・ω・`)ショボーン

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 でも帰りしなにお土産屋を覗いたら「対馬のあなご」をめっちゃ推してるんだよなぁ・・・

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2026.07.12

とんとん丸@戸田 ~ (背脂チャッチャ系豚骨)醤油ラーメン

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 埼京線戸田公園駅の北。本町通り沿い、戸田第一小近くで「コムギの夢」の跡地。先客、後客ともゼロ。

 店内の券売機ボタンを見て「醤油ラーメン(800円)」を「大盛(+100円)」で注文。

 メニューは「味噌ラーメン」との基本2本立て。

 店内は前店の居抜きのようでL字型カウンター11席のみ。卓上にはおろしニンニク、豆板醤、ブラックペッパー、一味。

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 スープは豚骨ベースの清湯醤油味。かつて一世を風靡した「背脂チャッチャ系豚骨醤油」の系譜を引いているようですが、背脂の量は割と控えめで「ギトギト感」皆無。それどころかそもそも背脂の量をウリにはしていないようで、背脂の多寡を聞いてこないどころか券売機ボタンを見ても「背脂マシ」のオプションがありませんでした。

 ただ背脂の量が少ない上に、この手のスープにしては珍しくそんなに塩気を強くは感じなかったのが幸いして豚骨の旨味に釣られてついついスープを飲み進んでしまいました。

 「サッポロ製麺」の麺箱が見える麺は中太縮れ麺。つるつるとした口当たりといい。しっかりした噛み応えといい、スープの絡み具合といい、いずれも文句なし。ただ「麺2倍(+200円)」が「+120g」と表示されているのを見ると、麺量はデフォルトではたった120gしかないようで・・・当然ながら大盛(+60g)でもそんなに多く感じませんでした。

 チャーシューは小さいのが一つだけですが、グダグダに崩れる寸前までしっかり煮込まれた優れもの。茹でもやしのシャキシャキ感にも感服。他に薄切りメンマ、多めの刻みネギ。

 価格を抑えるために苦闘している様が随所に伺われる一杯でした。

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2026.07.11

やたら牛めし@松屋

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 松屋が2026年7月7日より期間限定発売中の「やたら牛めし(650円)」を試食。

 「やたら」は夏野菜を細かく刻み、昆布や醤油などのだしと合わせてごはんにかけて楽しむ信州伝統の一品で、「きゅうり、茄子、大根、人参などの刻んだ野菜の食感と、さっぱりとした旨みが、ごはんや牛めしのお肉に絶妙にマッチした味わいに仕上げました。」というのが松屋のウリ文句。なお信州の郷土料理オリジナルにいたずらに拘らず「松屋風にアレンジ」するのが松屋らしさ。

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 この手の野菜に紛れ込みがちな「天敵大葉」が入っていないことを慎重に確認した上でチョイスしましたが、野菜の中ではきゅうりの存在感が圧倒的で、茄子や人参は言われないとわからないかも。

 そして松屋の狙い通り牛めしなのに「さっぱりとした旨み」「シャキッと爽やかな美味しさ」が楽しめる夏向きの一杯に仕上がっているのは確か。でも「昆布や醤油などのだし」がちょっと濃すぎて漬物のような塩加減になってしまい、白米のおかずならともかく、牛めしと合わせるにはちょっと煩いかなぁ?

 牛めし/牛丼にちょっとしたトッピングを加えて新商品に仕立て上げるのはすき家の十八番で、その辺松屋はすき家に及ばないのかも。

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2026.07.10

鮭はらこめし@ウェルネス伯養軒 仙台支店(東京駅構内「駅弁屋 祭」で購入)

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 宮城県南部にある亘理町の郷土料理「はらこ飯」を駅弁で再現した、仙台駅の定番中の定番といって差し支えない伝統ある駅弁「鮭はらこめし(1650円)」。

 ただ仙台はもはや東北新幹線「はやぶさ」ならたった1時間の距離になってしまったせいか、仙台駅で駅弁を買う機会なんてほとんどなくなってしまいました。それゆえ東京駅構内の「駅弁屋 祭」でこの駅弁を見かけたときはちょっと嬉しくなりました。

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 「伯養軒特製醤油で味付けした鮭とほんのりとお酒の香るイクラの相性が抜群の人気商品です。」が伯養軒のウリ文句。非常にシンプルな駅弁なので、中身を解説するような長ったらしい商品名なんて必要ありませんし、鮭をどーんと押し出したパッケージデザインだけで十分アピールになります。これが伝統の力。

 プチプチのいくらと肉厚の鮭の身のコラボ。いうなれば「海の親子丼」。いくらも鮭も、そして茶飯もやや濃い目に味付けられていることもあって冷えて固まりがちな駅弁であってもそれなりに美味くいただけます。調製してからだいぶ時間が経っているせいか、ご飯も鮭もややぱさつき気味でしたが全然許容範囲内。

 ちょこっとだけ「ひしほ味噌」が添えられています。夜ならこれまたアテに良いのでしょうが、先述のように全体にやや濃い目の味付けなので朝だと使い道がないような・・・

 なお「伯養軒」はかつて東北一円をテリトリーとする巨大駅弁業者でしたが、駅弁が売れなくなると図体のデカさが災いとなって経営が傾いてしまいました。今は給食大手の「グリーンハウスグループ」のもとで事業規模を縮小しながら経営再建を図り、「伯養軒」のブランド名を活かした形で駅弁を販売しているようです。

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2026.07.09

一風庵@出雲横田 ~ 野の香(蕎麦)

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 木次線出雲横田駅から徒歩10分強。奥出雲では結構な人気店らしく、入店時はまだガラガラでしたが、ほどなくわらわらと客がやってきました。広島弁丸出しの賑やかなオバハン達が来たと思ったら、表に福山ナンバーが2台止まっていました(苦笑)。

 ここの狙いは地元に古より伝わる“幻の在来種・横田小そば”を使った「野の香(1397円)」。割子そばと違って天ぷらつきのメニューはなかったので、蕎麦を「大盛(+590円)」にしました。なお横田小そばは生産が希少なため一日15食限定とのこと。なお蕎麦屋には珍しいことにタブレット端末での発注でした。

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 蕎麦はマウンテン状に盛られて登場。ただ裾の半径が大きくはないので大盛でも量はそんなに多くありません。箸休めにゆばと大葉の天ぷら付き。薬味はわさびと刻みネギのみ。

 「厳選した国産の玄そばのみを使用し、石臼でその日に使う分だけを自家製粉」している蕎麦は割とざらつきが強い上に、かなり硬めという「癖強」系なので正直好みは分かれると思います。個人的には割と好きなタイプ。ただ十割蕎麦のためか、蕎麦がやや短い気も。

 つゆはカツオ出汁の効いたタイプで辛くも甘くもなく、ごく標準的。

 湯葉の天ぷらが面白くて、箸で割ると中から豆乳のような何かがとろーりとあふれ出てきました。

 蕎麦湯は湯のみ一杯で最初から登場。

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2026.07.08

西洋軒@松江 ~ カツライス

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 島根県松江市の京橋川沿い。江戸時代から続く歴史ある老舗や伝統工芸品店、おしゃれな飲食店などが並ぶ京町商店街の一角。昭和7年創業、島根県で初めてオープンした洋食店といわれており、17時半の開店直後に往訪したところすでに先客3。その後も予約客も含めて続々と客がやってきましたが、客層の年齢は高め。一階は縦長カウンターが12席あるだけで、一人客は専らそちらへ案内していましたが、二階のほうがキャパは大きそう。

 卓上のメニューを見て、ここの人気メニュー「カツライス(1100円)」を注文。カツライスは松江の「ご当地グルメ」とされており、この店以外にもカツライスを出す店が点在しているようです。

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 最初にサラダが登場。ややあって、カツライスが登場。トンカツの上にかかっているのはカレーではなくデミグラスソースなのが特徴。ソースは旨味と酸味のバランスが絶妙で「かつや」や「松屋」などの外食チェーン店のやたらご飯が進むように魔改造された味に慣れると割と大人しく感じます。

 トンカツは非常に柔らかく仕上がっていましたが、残念ながら厚みはあまりありません。またソースがかかっていないエリアが結構広いので、計画的に食べないと最後はご飯だけ余りそう。従ってサラダの一部はご飯のおかずに転用しました。量的には夕食にはちょうど良いものの、ランチだとちょっと物足りないかなぁ・・・ゆえに客層の年齢が高めなのも納得。

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2026.07.07

夏辛ちゃんぽん@リンガーハット

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 リンガーハットから2026年6月22日より期間限定で発売中の「夏辛ちゃんぽん(1180円)」を試食。この商品は「季節の麺三味 夏の期間限定メニュー第2弾」のうちの一つで、「豚しゃぶ冷やしちゃんぽん」・「豚しゃぶ冷やしめん」も併売。

 「夏辛ちゃんぽん」は以前販売したものをブラッシュアップしたそうで、「唐辛子・ファージャオオイルの辛味が刺激的なとんこつベースのスープに仕上げました。食欲をそそる赤いスープが特徴的な1杯です。トッピングの肉味噌を少しずつスープに溶かしながらお召し上がりください。」がウリ文句。

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 そしてこの唐辛子とファージャオオイルの溶けだしたとんこつベースのスープが思いのほか辛いのなんの!!旨辛ではなく、ど直球で辛いタイプで、食べ始めこそとんこつの旨味は感じられましたが、次第に舌が麻痺してただ辛いだけに。ゆえにスープを飲み進む気にはなれず。「辛みの強い商品ですので苦手なお客様、おこさまはご注意ください。」と注意書きがあるのも納得。

 そこで大活躍したのが具の上に鎮座している肉味噌。これは中に辛味を仕込んでないどころかかなり甘めの味なので、スープの中に混ぜて溶かさずに肉味噌をちょいちょい摘みながら麺や野菜を食べ進むと格好の箸休めに。

 具はキャベツ、にんじん、もやし、かまぼこ、きくらけ、コーン、さつま揚げ、小海老、さやいんげん(?)とバリエーション豊富。麺量は200gあるそうです。

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2026.07.06

岡山海苔弁「黒」@三好野本店(岡山駅在来線コンコース「おみやげ街道」で購入)

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 岡山の老舗駅弁業者「三好野本店」が売り出した「岡山海苔弁『黒』(1480円)」。商品名とは裏腹に海苔弁のウェイトはさほど大きくはなく、多種多様なおかずがゴテゴテと詰め込まれた「派手な幕の内弁当」風の駅弁です。

 端的に言えば「ご飯はあんまりいらないから、美味しいものをちょっとずつ」という年寄りのニーズに応えた駅弁であり、それ以上にお酒のアテが非常に豊富な「居酒屋のぞみ」向けの駅弁とも言えましょう。逆に言えば「何ががっつり食いたい」というランチ向けの駅弁ではありません。

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 この駅弁で押し出している「黒」とは「岡山県産黒鯛の竜田揚げ」「黒さが光る岡山県産の若海苔」「岡山県産 作州黒」の3つ。最後の「作州黒」だけ具体性を欠くのですが、さつま芋きんとんの上にちょこんと乗っている黒豆煮のことかな?

 海苔弁はご飯の上に醤油をまぶしたおかかを散らし、その上に海苔を敷いた標準的なものですが、その上に小さいながらも辛子明太子という超強力な助っ人が鎮座しているので、正直おかずなしでも海苔弁を食べ進められます。

 それではあまりにも寂しいので、牛肉しぐれ煮や鶏照り焼きといった肉類、そしてえび南蛮漬け、黒鯛竜田揚げといった魚介類、さらにれんこん辛子マヨ和えと枝豆をお酒のアテ用に残し、それ以外の玉子焼、がんもどき煮、人参油揚げ入りひじき煮、人参煮、いんげん塩ゆで、ねぎボイルを海苔弁用に回しました。そしてこれだけおかずがあると辛子明太子も半分余るので、それもアテに転用。最後は芋きんとんが〆のデザートに。

 夕方の岡山駅で買ってのぞみに乗り込んでこの駅弁で一杯やりながら帰る。至福のひと時でした。

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2026.07.05

豚ロースネギ塩丼@松屋

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 松屋が2026年6月30日より期間限定発売中の「豚ロースネギ塩丼(630円)」を試食。本当は同時発売の「ブラウンソースハンバーグ定食」を試食しに行ったのですが、どういうわけか往訪した川口並木店では販売から1週間も経っていないにも関わらず売り切れだったので、やむなく「豚ロースネギ塩丼」を選択した次第。

 なお「豚ロースネギ塩丼」」及び同時発売の「豚ロース焼肉定食」は「お客様の熱いお声に応え、ついに待望のあのメニューが堂々復活!」と謳っていますが、どちらも試食した記憶なし。

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 ”きめ細かく柔らかな肉質と、噛むたびに広がる脂の甘みが特徴の「豚ロース」。今回は、さっぱり味でご飯が進む「ネギ塩丼」”というのが松屋のウリ文句。

 うーーーん、正直この豚ロースは「柔らかな」どころかむしろ硬めで、しかもパサつき加減で「きめ細かく」にも程遠いのですが・・・まぁこの辺は普段の松屋の焼肉系定食の残念さから想像がつく範囲内。

 それ以上に困ったのは塩だれのかかり具合に結構濃淡があること。この辺は作り手の問題ですが、塩だれなのでぱっと見ではどの辺が濃くて、どの辺が薄いのか全く判りません。そして濃い部分だと酸味がうるさいのなんの・・・ ゴマ油の香りとか青ネギのしゃきしゃき感とか良いところもあるにはあるのですが・・・

 いつの間にかレギュラーメニューに昇格していた吉野家の「ねぎ塩豚丼」と比べるとかなり残念な一杯でした。

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カレーの市民アルバ@秋葉原 ~ カツカレー

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 石川県小松市で創業した「カレーの市民アルバ」の秋葉原店を久しぶりに再訪。住友不動産秋葉原ビルの北あたりのごちゃごちゃしたエリアにあり、先客6、後客7。

「ステンレスの器にご飯とカレーが盛られ、さらにキャベツの千切りが添えられ、それらを先割れスプーンで食べる」といった辺りから広い意味で「金沢カレー」のカテゴリーに属するチェーン店です。ただ石川県外の店舗が少ないので知名度は「ゴーゴーカレー」や「チャンピオンカレー」には遠く及びません。また金沢ではなく小松が創業の地のためか、店では「加賀カレー」と称しています。

 店内のタッチパネル式券売機を見て、無難な「カツカレー(1000円)」を注文。前回往訪時は並盛250g/大盛り350g同値段でしたが、米価急騰を受けてか別料金になっていました。

 メニューの全貌が掴みにくいタッチパネル式券売機の難点を補うべく、店外にデカデカとメニューを日本語&英語で表示してあるのには感心。しょうが焼き合いがけカレー、とろとろオムカレー、トマトバジルカレー、名物ハントンカレーといった変わり種メニューも。

 店内は縦長L字型カウンター8席と4人卓×1、2人卓×3。卓上には福神漬け、ソース、そして真っ赤な辛味粉。

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 カレーはいかにも金沢カレーらしい黒みががった濃厚でどろっとしたタイプ。さほど辛くなく旨味で押しまくるタイプですが、終盤になるとじんわりと辛さが襲ってきます。カツにカレーをかけないのは意図的なのかな?カツは厚みがありませんが、油が良いのかかなり軽い揚がり具合で食後は全く胃もたれせず。

 カレーの市民アルバの公式サイトによると「アルバカレーのルーはシチューがベース。ヨーロッパ修行の末に作り出した、欧風カレースタイルです。小松の工場で作っているルーはタマネギをたくさん使い、野菜と牛肉をじっくり6時間以上煮込むことで、深い味わいを出しています。」とのことですが、秋葉原店等首都圏の店は石川県内の店とは運営主体が違うので、カレーはまるっきり同じではないかもしれません。
 
 非常に無難な一品で、しかもメニューが多いので普段使いできそう。

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2026.07.04

魁力屋@川口元郷 ~ シビカラ麻辣担々麺

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 魁力屋が2026年6月10日から期間限定で発売中の「シビカラ麻辣担々麺(1089円)」を「麺硬め・背脂多め」で試食。「セアブラ胡麻担々麺」も併売。

 往訪した川口末広店は122沿いで、埼玉高速鉄道川口元郷駅から歩くとリンガーハットの先。立地上当然ながら広めに駐車場を確保。先客3、後客5。週末のランチタイムらしく家族連れが目立ちました。

 注文はタッチパネル式で後払い。オプションもタッチパネルで指示。以前はタッチパネルに加えて紙のメニューも置いてありましたが、いつの間にかなくなってしまったようで。またタッチパネルがやたら高いところに設置してあって、しかも取り外せないのが鬱。
 
 店内は横長カウンター8+5席と6人掛けボックス席×5。郊外店らしいゆったりした作りです。卓上にはにんにく、ヤンニンジャン、餃子のタレ、胡椒、酢、ラー油、そして魁力屋名物の刻み青ネギとたくあん。

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 「練り胡麻をたっぷり使用した濃厚な担々スープに、魁力屋自慢の背脂をあわせ、さらに四川花椒の痺れをしっかり効かせました。胡麻のコクと背脂の旨みに、花椒の香り立つ刺激が重なり、あと引く味わいに仕上げています。」というのが魁力屋のウリ文句。

 辛いのが苦手な方向けに辛さを抑えた「セアブラ胡麻担々麺」も併売していますが、個人的には「シビカラ麻辣担々麺」もそんなに辛いようには感じず、むしろゴマダレが効いた担々麺のように感じました。「花椒の香り立つ刺激」なんて皆無に近いと思いましたし・・・甚だ物足りないので早々に卓上のヤンニンジャンとラー油を投入。

 ただ食べ進むにつれてそれらが効いてきたのか、あるいは甜面醤でじっくり煮込んだ担々そぼろが崩れた効果があったのか、じんわりと辛さと旨味が増してきました。

 麺はいつもの中細ストレートタイプで、水気が少なそうな若干ざらついた口当たり。スープに合わせるには「麺硬め」が大正解でした。

 具は担々そぼろの他、にら、もやし、白髪ねぎ。もやしと白髪ねぎのシャキシャキ感が実に心地よく、また卓上の刻み青ねぎも投入すると野菜だけでも結構ボリュームに。ただ肉は担々そぼろしか入っていないようで、穴あきレンゲでサルベージしたくなるほどスープの底に具は溜まりませんでした。

 魁力屋は食後に「100円割引券」を配っていていますが、その有効期限は配布日からちょうど1ヶ月しかなく、しかも魁力屋はそんなに頻繁に新商品を出さないので「100円割引券」を使う機会がないまま有効期限切れになりがちなんだよなぁ・・・

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ヒロ@下仁田 ~ 下仁田かつ丼セット

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 上信電鉄の終点下仁田駅の真ん前。観光地とは言い難い飲食店の少ない町で、選り好みせずに開いているところに突入した次第。先客4、後客5,

 券売機はなく、卓上のメニューを見て「下仁田かつ丼(1000円)」を注文。一番人気は「下仁田かつ丼セット」でしたが、かつ丼に付いてくるのは「神津ジャージーソフトクリーム」で全く食指が伸びなかったのでかつ丼単品にしました。また人出不足のため「かつ丼」以外のメニューは時間がかかるとの注意書きがありました。

 店内は4人卓×1と4人掛けのボックス席×2、小上がりに4人卓×2。

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 「揚げたてのヒレカツを甘辛醤油タレにくぐらせるだけのシンプルなかつ丼です」というのがこの店のウリ文句。通常の卵で閉じるタイプではなく、ソースかつ丼でもなく、新潟でポピュラーな「タレカツ丼」に近い感じでしょうか。ただ新潟のタレカツ丼ほど余ったるくはないので十分美味しくいただけました。ご飯の量は並程度。

 特筆すべきなのはトンカツの柔らかさ。とにかく超柔らかくて、硬さだけならまるでメンチカツ。

 ただカツの下にキャベツはなく、まさにご飯の上にかつを乗せただけのシンプルな一品なので飽きやすいのが欠点かも。そこで付け合わせの漬物が箸休めに大活躍。漬物が2種類ある!と思ったら片方は小さなこんにゃくの煮物でした。この辺はこんきゃくの名産地下仁田ならでは。

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2026.07.03

かつお節オクラまぐろたたき丼@なか卯

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 「なか卯」で2026年6月24日から期間限定で発売中の「かつお節オクラまぐろたたき丼(920円)」を試食。「まぐろのたたき丼」や「まぐろユッケ丼」も併売。

 「粗めにたたいたまぐろたたきに、風味豊かなかつお節とシャキっとした食感のオクラを合わせた商品です。かつお節の風味がまぐろの旨みを一層引き立て、最後のひと口まで飽きのこない味わいに仕上げました。オクラのシャキっとした食感が満足感をプラスします。さっぱりとしながらも旨みのある味わいで、暑い季節でも食べやすい、夏にぴったりの一杯です。まぐろたたき、かつお節、オクラが織りなす“ねば旨爽快”な味わいを、ぜひご堪能ください。」というのがなか卯のウリ文句。

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 かつお節とわさびが別に小袋で付いてきます。「かつお節の風味がまぐろの旨みを一層引き立て」とあるのでひょっとするとなか卯はかつお節をまぐろのたたきのほうにふり×ことを想定しているのかもしれませんが、むしろオクラのほうこそかつお節と相性が良さそうですし、ビジュアル面も考えてオクラの隅にかつお節をまとめて置きました。まぐろの赤、オクラの緑、錦糸卵の黄と丼は結構華やか。

 そしてこのままでは味が薄すぎるので、卓上の醤油でわさびを溶いて回しかけると実に良い感じに。まぐろたたきだけでも十分美味しくいただけますが、オクラやかつお節などと交互に食べることで単調にならずに済みます。またオクラやかつお節自体は薄味なのでまぐろの美味さをかき消しませんし。ただネバネバしたオクラは「シャキッとした食感」とは真逆な上に「爽快」さも全く生まれないと思いますが(苦笑)。

 なか卯は今年3月にも「ねぎ塩まぐろたたき丼(920円)」を出したばかりで、今回の商品はそのマイナーチェンジ版に過ぎない気がしてなりませんが、この手の丼にハズレはありません。丼ものチェーン店の中では海鮮系の丼ものに強みをもつなか卯。漁港近くのしょーもない海鮮丼よりは遥かにコスパが良く、安心安定の美味さを維持していると思います。

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OYUGIWA にいざ温泉

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 温浴施設「ゆとりの郷 にいざ温泉」をリニューアルしたもので、2026年5月27日にグランドオープンしたばかり。温浴ブランド「OYUGIWA」の3号店という位置づけのようで、新座総合体育館のすぐ近くに建っています。

 西武バス新座総合体育館入口バス停から徒歩5分強。どの駅からも遠く、無料シャトルバスもないので車がないと路線バスを使用しないといけないのが面倒。なお新座総合体育館入口バス停はいろんな駅へバスが出ており、行きは武蔵野線新座駅から、帰りは東武東上線朝霞台駅行きのバスを利用しました。

 下駄箱の鍵に付いているICチップで全て清算する方式(平日900円/土日祝1000円)。結構大きな建物なのに浴室や休憩スペースは地下にあるという不思議な構造です。内装はがっつりリニューアルされていますが、浴室のコンクリの壁や柱、明かり窓に古さが感じられます。

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 風呂は黒湯とシルク湯。ほぐし湯、寝湯の4つ。シルク湯以外には温泉が導入されていますが、黒湯はやや熱め、ほぐし湯・寝湯はぬるめの設定でした。色から察するに加水の多寡で調整しているのでしょう。首都圏によるある黒々とした湯の泉質はナトリウム-炭酸水素塩・塩化物温泉で弱アルカリ性らしくつるつるした湯ざわりが楽しめます。

 カランは縦5列のものが4セット。風呂の大きさからすればかなり手狭に感じます。また浴室の入口近くに水風呂があって、そこから入口近くにあるかけ湯の足元まで冷水が流れてくるのが少々鬱。

 漫画本をやたら揃えているのがウリのようですが、あちこちに本棚があるのが邪魔で寝ころべるスペースを狭くするだけに終わっているような・・・今時休憩がてらにスマホを弄り倒す方がほとんどでしょう(それを考慮してかWi-Fiあり)から、漫画本のサービスって意味あるのかなぁ??? ただキッズルームがあるので子連れには嬉しいかも。

 ここで最も気に入ったのは脱衣所に隣接して裸で寝ころべる、照明をかなり落とした休憩スペースがあること。汗が引くまでのんびり出来るとは夏季には嬉しすぎる配慮です。

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2026.07.02

鬼おろし鶏からぶっかけ@丸亀製麺

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 丸亀製麺で「鬼おろし鶏からぶっかけ・並(890円)」を試食。「鬼おろし鶏からぶっかけ」は「鬼おろし肉ぶっかけ」共々夏の定番商品と化してきた模様。「肉ぶっかけ」は主にロードサイド店で販売され、同時期に「鶏からぶっかけ」が主にSC内店で売り出されるのも例年通り。

 「つるっとのど越しの良い冷たい打ち立てうどんに、ごろっと3つの鶏からとシャキシャキの鬼おろしをのせた一杯。にんにく醤油ベースの特製だれで味付けした鶏からは、外はかりっと中はじゅわっと旨みが溢れます。みずみずしい鬼おろしと、爽やかな特製ぽん酢と柚子、だし香る茄子の揚げ浸しと一緒に食べれば、ボリュームがありながらもさっぱりとお召し上がりいただけます。」というのが丸亀製麺のウリ文句。

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 鶏ももから揚げは店内で味付けし、ひとつ一つ丁寧に揚げているんだとか。ただサイズが少々小さめな上に、ちょっと食感が硬く、ジューシーさなんて全く感じられません。この辺は「からやま」などから揚げがウリの店に大きく見劣りしますが、その辺は所詮うどん屋なので致し方ないでしょう。

 ただ同時発売の丸亀製麺の「肉ぶっかけ」の牛肉は個人的には概してかなり甘ったるくて味付けが濃すぎるのが難。「鶏からぶっかけ」はそこまで味は濃くないので、「肉ぶっかけ」より食べやすいという見方もできましょう。

 また「鬼おろし」とは、歯がギザギザでまるで鬼の歯のような形をしているおろし器からできる超粗くすりおろした大根おろしで、粗くおろすことで水分が保持され、シャキシャキかつみずみずしい食感を味わうことができるようです。

 そして「鬼おろし」の語感とは裏腹に大根おろしは全く辛くありません。茄子の揚げ浸し共々水気が多いので、鶏からが3つもゴロゴロしている割には全然油っぽくなく、夏らしいあっさり、さっぱりとした味に仕上がっています。無料トッピングの青ネギを加えればなおさら。

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みうら湯@弘明寺

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 京急弘明寺駅から弘明寺やアーケード商店街のあるほうへ向って急坂を下り、さらに住宅街を抜けて徒歩7分(公称)。京急の高架下スペースを利用した日帰り温泉施設で、京急グループの京急開発が運営しています。

 2003年開業と既に20年以上経過していますが、途中リニューアルがあったようで全然古い感じはしません。ただ高架下スペースを利用した関係上建物が「うなぎの寝床」状態なのが難で、日帰り温泉施設にしては手狭な印象は免れません。

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 風呂は「さっぱり湯」と「しっとり湯」の2種類があって週ごとに男女入れ替え。往訪時は男が「しっとり湯」でした。

 温泉を引いてあるのは「源泉風呂」と「黒湯炭酸泉」の2か所だけ。泉質はナトリウムー炭酸水素塩冷鉱泉ですが、泉温18.9度の鉱泉なので当然加熱あり。ただ「源泉風呂」のほうがやや温度高めに設定してありました。人気は「黒湯炭酸泉」のほうが圧倒的。循環ろ過・塩素系薬剤使用ですが、弱アルカリ性らしい心持ちつるつるした湯ざわりが楽しめます。

 他に露天風呂・バイブラ湯・寝湯・座り湯・サウナ・水風呂などを用意。カランの数も非常に多く、どちらかといえば日帰り温泉施設というより、一部温泉を導入したスーパー銭湯といった感じの施設です。

 この施設の最大の難点は休憩スペースが狭小なこと。もともと店奥にあった休み処が食事処「みうら亭」になってしまったので寝ころべるところはなく、入口近くのソファが置いてある一角に入浴後の客がまるで難民のように群れを成してひと固まりになって座っていました。

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2026.07.01

白洋亭@秋葉原 ~ とんかつカレー

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 秋葉原駅の向いに建つヨドバシAkibaの1F。但し建物の中ではなく、ビル北側の路面店なのでちょっと判りづらいかも。向いにかつやや吉野家あり。先客ゼロ、後客5。奇しくも客は全員オッサンでした。

 店外に置かれたメニューを見て基本と思しき「とんかつカレー(1080円)」を注文。辛さのオプションはないようです。

 メニューはとんかつカレーをベースにチーズやらほうれん草やらのトッピングでバリエーションをつけているだけで、とんかつ以外の揚げ物は海老フライがあるだけ。メニューがシンプルなのでタッチパネル式券売機であれこれ迷うこともありません。

 店内は横長カウンター6席と島式カウンター5席、さらに4人卓×1。やや手狭なのがオッサンしか来ない理由かな?卓上にはらっきょうと福神漬。

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 とんかつ全体にカレーがかけられた状態で出てきました。「糖度9%以上の淡路産の玉ねぎと国産黒毛和牛を使用しじっくり煮込んだルーは フルーティな甘みの最高のバランスに仕上がっております。 」というのが店のウリ文句。

 粘度高めのカレーは玉ねぎ効果なのか、ひと口目はかなり甘く感じましたが、すぐに辛さも襲ってきて「甘辛」ではなく「旨辛」の例えがしっくり来ます。食べ進むに従って辛さがじんわり来るタイプはよくありますが、ここは割とストレート。でもどちらかといえば辛さではなく、旨みで押しまくる系のカレーには違いありません。

 とんかつは柔らかい上に予め小さめにカットされているのでナイフ要らず。そこそこ厚みがある上に肉質も上々で気に入りました。

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2026.06.30

だいちゃん@川口芝 ~ 中華そば

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 産業道路「芝宮根」交差点の北で「金太」の跡地。最寄り駅は一応蕨ですが、かなり距離があります。先客1、後客4。

 券売機はなく、卓上のメニューを見て基本の「中華そば(880円)」を注文。今時珍しいことにライス無料サービス付き。しかもおかわり自由。後払い。

 メニューは「背脂中華そば」との二本立て。

 店内はL字型カウンター7席と2人卓×2。卓上には胡椒、お酢、おろしにんにく、マヨネーズ、青かっぱ。個人的にはカウンターが少々高すぎて難儀。

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 屋号から「ちゃん系」の系譜かなと思いましたが、内容は全然違っていて動物性ベースに若干魚介系出汁を合わせたような優しい味で、おまけに塩分もそんなに高くなくて特にご飯を欲する系ではありません。表面の脂こそ目立ちますが、全然脂っこい感じもしませんでしたし・・・

 麺は平打ちっぽい中太縮れ入りで、水気の多そうなつるつるした口当たりともっちりした食感が楽しいタイプ。

 チャーシューはデフォルトでも量が多い上に意外に厚みもありましたが、味は割と淡泊で、これまたご飯を欲する系ではなさげ。他にメンマ、刻みネギ、刻みタマネギ、なると。

 「千円未満でそこそこ旨くてとりあえずお腹いっぱいになる」という意味ではコスパ抜群な店で、おまけに飽きも来ないタイプなので早い時間帯から賑わうのも当然でしょうが、これで経営が永続するのかどうかいささか心配になります。

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2026.06.29

丼丼亭 津駅チャム店 ~ にぎわい天丼

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 JR東海&近鉄の津駅に併設された飲食店街「チャム」の2F。津駅の利用者の大半は近鉄の利用者ですが、「チャム」のある表玄関=東口はJR東海が管理しているせいか、笑えるくらい近鉄色皆無。

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 丼丼亭はグルメ杵屋グループの株式会社グルメ杵屋レストランが運営するどんぶり専門店で、「こだわりぬいた食材と和食で培ったノウハウを生かして使った本格的な丼ぶりをリーズナブルな価格でご提供しております。」をウリ文句に関西中心に店舗展開しているようです。

 チェーン店なのに今時珍しく券売機もタッチパネルもなく、卓上のメニュー先頭の「おすすめ」とある「にぎわい天丼・赤だし付き(890円)」を注文。

 メニューは天丼推しですが、「てんや」と違ってカツ丼や親子丼も用意。また杵屋がやっているせいか、サイドメニューで麺類を注文している客が目立ちました。さらに津のご当地グルメであり、とにかくバカでかい「津ぎょうざ」も。

 場所柄客はスーツ姿のオッサンだらけでとにかく回転が早いのなんの。それに対応して店もカウンター主体で縦長カウンターが2本計20席弱。あとは店奥に2人卓×4。卓上には丼だれ、一味のみ。

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 「にぎわい天丼」は「揚げたてサクサクの天ぷらを、豪快に盛り込んだ自慢の天丼。さまざまな食材の天ぷらを一度に味わえる、天ぷら好きにはたまらない丼ぶりです。」がウリ文句で、基本「海老天1尾、鶏天1品、魚介天1品、野菜天3品」という編成。往訪時は魚介はイカ、野菜天はなす・れんこん・大葉という構成でした。

 天ぷら自体は可もなく不可もなしといったところですが、てんやに慣れるとイカ天がちょっと硬い気も。またデフォルトだとタレ少なめで、特にもともと味が超淡泊なとり天でタレ不足が顕著に。卓上のタレで各自調整することを前提としているのかも。

 でも津駅周辺は飲食店が少ないせいか「チャム」はどの店も結構流行っていて、この店もお忙しいオッサン達が昼にサクッと食って出てゆくだけのニーズは十分満たしていると思いました。

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2026.06.28

ふわたまうな丼@松屋

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 松屋が2026年6月23日より期間限定発売中の「ふわたまうな丼(1190円)」を試食。「うなぎコンボ牛めし」も同時販売。

 松屋は毎夏「うな丼」を発売していて、今年で8年目。昨年好評の「うなたま丼」を玉子の美味しさにさらにこだわり、ふわふわとろとろ食感に仕上げたのが今回の「ふわたまうな丼」のようです。

 そして「外はパリッと中はふわっと、タレをつけては焼いてを繰り返し、香ばしく焼き上げたうなぎに特製のタレをからめた、食欲をそそる味わいです。」というのが松屋のウリ文句。

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 松屋でうな丼を食べるのは超久しぶりですが、うなぎは「外はパリッと」とは言い難いものの、確かに「中はふわっと」していて悪くありません。大昔はやたら堅くて何だが「ゴムを噛んでいるよう」と酷評した記憶がありますが、経験を重ねに重ねて十分満足できる仕上がりに。

 一方玉子焼き(?)のほうは食感こそ「ふわふわとろとろ」で悪くないものの、ただそれだけ。何か下味が付いている風でもなく、別袋のタレを絡ませて無理矢理食うしかない一品。うなぎとの一体感も相乗効果も全くありません。これならただの「うな丼(980円)」で十分だと思い返すも時すでに遅し。

 既存チームはそこそこ完成度が高かったのに、補強したつもりの選手が全く機能しないどころかチームのバランスを崩してかえって悪くなった感がある一品で、松屋には珍しい失敗作だと思いました。

 

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ばりかた屋@川口 ~ 武者チャーハン

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 アリオ川口1Fのフードコート内。

 ここでラーメンを食べる気には全く起こらない外観で、「武者チャーハン(770円)」を「大盛(+150円)」で注文。かつてはチャーハン大盛無料サービスをやっていましたが、とうの昔にそんなものはなくなってしまいました。

 メニューは他に焦がし醤油チャーハン、油淋鶏チャーハン、プリプリ海老とアボカドチャーハン、エビマヨチャーハン、炙りチャーシューチャーハンといったところ。

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 「武者チャーハン」というネーミングが災いして何がウリなのか判然とせず。ぷりぷりの海老が一個だけ入っていますがそれは飾りだけで、あとは細かく刻まれたチャーシューと卵、刻みねぎからなる標準的なチャーハンです。玉子スープ付き。

 でもフードコート店としてはなかなかの出来。チャーハンらしいパラパラっとした仕上がりですし、味付けも濃すぎず薄すぎず、「餃子の王将」のチャーハンよりちょっと濃いかな?といった感じ。そして超細かく刻まれたチャーシューの量が案外多くてその旨味がたっぷり。また大盛なら単品でもランチには十分満ち足りるだけのボリュームあり。

 そして何と言っても嬉しいのが玉子スープの他にレタスサラダが付いてくること。このため何だかんだと言っても脂っぽいチャーハンを腹一杯食っても全く飽きが来ませんでした。なお玉子スープはかなり薄味。

 個人的にはトータルの満足度は日高屋や珍来のチャーハンよりずっと上。

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2026.06.27

若松屋@伊勢・おかげ横丁 ~ 伊勢ひりょうず

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 お伊勢参りの楽しみといえばなんといっても「おはらい通り」での飲み食い。というか、大半の方にとって伊勢神宮参拝はおまけみたいなもので、飲み食いのほうがメインといったほうが実態かと(苦笑)。

 今回トライしたのはおかげ横丁にある「若松屋」の「ひりょうず(450円)」。若松屋は基本かまぼこ屋なので買い食いに向いたスティック状の練り物を多数販売していますが、メニューの筆頭は「ひりょうず」でした。

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 「ひりょうず」とは、関東でいう「がんもどき」のこと。ただやたら具沢山で大きいのが特徴。若松屋の案内によれば具は伊勢ひじき・しいたけ・にんじん・きくらげ・ごぼう・たけのこ・わかめ・枝豆・うずらの卵の9種類。

 またすり身主体の純然たる練り物ではなく豆腐が混ざっているせいか、中はまるで「粗挽きのおから」のようにボロボロと崩れがちなのも特徴でしょうか。それゆえワンハンドで食べるのは難しく、お箸が付いてきます。ひりょうずを袋に入れたままお箸で食べるのが現実的。

 さらに結構でかくて買い食いにはやや不向きなこともあってか、店内にはイートインコーナーがありました。米油の中でじっくりコトコト約15分丁寧に揚げているものの、あまりに大きすぎてフライヤーの中に入らないため、ひっくり返しながら揚げているんだとか。

 やや薄味ですが具沢山で味が変わりまくるので、全く飽きずに食べられました。

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 「ひりょうず」は買い食いには大きすぎるものの、ランチをこれ一つで済ませるのは小さいという微妙な大きさだったので、近隣の「豚捨」に転進してコロッケ(150円)とミンチカツ(450円)を賞味。

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 どちらも文句なしの美味さでしたが、あえて難を言えば普段食べているコロッケやミンチカツより小さい気がしました

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2026.06.26

宮崎冷汁ととり南蛮の定食@やよい軒

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 「やよい軒」が2026年6月16日から期間限定発売中の「宮崎冷汁ととり南蛮の定食(1150円)」を試食。やよい軒の「宮崎冷汁」は毎夏恒例の商品で、同じ宮崎名物の「とり南蛮」との組み合わせも過去試食済。
 
 「やよい軒」の冷汁は、「煮干し・かつお・昆布のだしを合わせ、だしの旨味をしっかりと感じられる味わいに仕上げました。さらに、豆腐やきゅうりなどを加え、本格的な冷汁をお楽しみいただけます。別皿でご提供する香ばしいサバの塩焼をほぐしてごはんとともに冷汁へ加えることで、魚の旨味が広がり、より奥深い味わいに。冷たくさらりと食べられるため、食欲が落ちがちな暑い時期にもおすすめです。」とのこと。

 そして「定食の主菜には、甘酢とタルタルソースで仕上げたとり南蛮をご用意しました。ジューシーな鶏肉と濃厚な味わいは、さっぱりとした冷汁と相性抜群。暑い日にもごはんが進む味わいです。」とのこと。

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 まずは「とり南蛮」でご飯を一杯&おかわりをちょっとだけ片付け。「とり南蛮」はやよい軒のレギュラーメニューの「チキン南蛮」とはどうも違うみたいで、鶏もも肉の唐揚げに甘酸交じりのタルタルソースをかけだだけのようで、鶏肉にしっとり感がなく軽い味わいに仕上がっています。個人的にはフツーの「チキン南蛮」ってちょっと胃に重くて、冬ならともかく夏にはあまり食べる気が起らないのですが、この出来なら何の問題もありません。でもどちらかといえば「とり天」のほうが一段と好み。
 
 またこの定食がユニークなのは「冷汁の作り方」が付いてくること。まずは一緒に付いてくる焼き鯖をほぐし、そのサバとご飯を味噌汁にぶちこんで食べる。すなわち冷汁は単なる味噌汁代わりではなく、ご飯を入れてねこまんまにするのが前提みたい。確かにこの説明書がなかったら、焼き鯖もご飯のおかずの一つとしてそのまま醤油でもかけて食べてしまうでしょうなぁ。サバに添えられた白ごまを不審に思いながら(苦笑)。

 キュウリは青臭くて個人的には味噌汁にもご飯にも合わないと思うのですが、不満はそれくらい。九州らしい甘目の味噌味をじっくりと堪能しながらフィニッシュ。

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呉門@神保町 ~ 呉冷麺

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 神保町駅から靖国通りを東へ。さらにマクドのある角を北へ上った錦華通り沿いで「勝本」の並び。昔「ねいろ屋」や「リュウグウ」「にぼが屋」などがあったところで、隣に排骨担々麺の人気店「五ノ井」あり。先客2、後客2。

 店内の券売機でこの店のウリである「呉冷麺(900円)」を注文。メニューは基本「広島中華そば」との2本立てですが、新たに「まぜそば」を始めたとのこと。

 食券はスタッフに渡さずともオーダーが厨房へ飛ぶシステムです。もともとは食券に書かれた番号を呼ばれるまで席で待機する方式だったようですが、店が空いているせいか番号すら呼ばずに席まで配膳してくれました。

 店内は右側の壁沿いに縦長カウンター7席と左側の壁沿いに縦長カウンター6席。卓上に白ごま、冷麺用酢からし、フライドオニオン、コショウ、中華そば用の辛味噌。

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 ルックスは「彩りがかなり地味な冷やし中華」といった感がありますが、一般的な冷やし中華ほどタレというかスープの量は多くなく、まぜそばよりはかなり多いといったところ。また冷やし中華ほど酸味がきつくないのも特徴でむしろ甘味を覚えるくらい。スープは「鶏ガラをじっくり煮込んだ自家製スープ」だそうですが、その旨味をかき消さないように酸味を抑えているのかも。

 途中で味変に卓上の「酢からし」を入れてみましたが。辛さはほとんど増さない代わりに酸味がきつくなったような気がしました。

 浅草開花楼の麺箱が見える麺は平たい中細ストレートタイプでつるつるした口当たり。冷水でしっかり締めたせいか、硬くはないのに噛み応えがきついのが特徴で大いに気に入りました。

 具はチャーシュー、ゆで卵半個、細切りきゅうり、そしてなぜか極端に酸味が効いた小海老。チャーシューを細かく刻んで出さないところを見ると「呉冷麺」はまぜそばのように最初からかき混ぜて食べることを想定していないのかも。

 短期間でコロコロ店が入れ替わる鬼門っぽい立地ですが、今回はどうかな? 近所にあった広島式汁なし担々麺の「くにまつ」は「花椒中毒」という店にリニューアルして続いているようですが。

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2026.06.25

ドライブインいとう@新千歳空港 ~ 豚丼

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 国内線ターミナルビル3Fの飲食店街「グルメワールド」内。先客6。空港なのでやってくるのは一人客だらけなのに店内はテーブル席しかないのがこの店の難点で、一人で4人席を占拠している客もいるので昼飯時は難儀ですが。かろうじて空いている席に滑り込み。

 店外のタッチパネル式券売機と格闘しながら最もシンプルな「豚丼(1430円)」を注文。豚丼専門店ですが、その割にはメニューが多くてお目当てのメニューが見つけづらいのなんの。なお本店は帯広ではなく十勝平野の西端、十勝清水にあるようです。

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 食べやすいように予め肉が小さくカットされた状態で出てきました。そこそこ厚みはあるのに豚肉とは思えないくらい柔らかく焼きあがっているのには感心させられます。

 そして「厳選された十勝産ケンボローポークのロース肉を使い、秘伝のタレで絡め焼いた絶品の豚丼です」というのが店のウリ文句。ばら肉が入っていないせいか脂控えめ。またタレも甘さや渋味控えめで、十勝の豚丼にしては総じて上品というか落ち着きがあるような気が。帯広駅高架下で盛大に油煙を上げている「ぶたはげ」とは好対照な一品です。ちなみに十勝の豚丼の焼き方は「網焼き」と「フライパン焼き」に分かれ、「いとう」はフライパン焼き、「ぶたはげ」は網焼きです。

 十勝豚丼の通弊は丼に野菜類が一切ないので飽きやすいこと。そこで店では卓上の「しょうがパウダー」を勧めていましたが、味変アイテムとしてはちょっと癖が強いかなぁ?個人的には同じく卓上にあった山椒のほうが無難。

 量は吉野家等の並よりはちょっと少ないかな?そのためか肉の量1.5倍の「肉盛り豚丼」や肉・ご飯とも1.5倍の「二階建て豚丼」というメニューも用意。でもただでさえ飽きやすい豚丼の量を増やしてもなぁ・・・またただでさえ食いすぎがちな北海道の旅を新千歳空港で締めくくるには「並」が最適なのかも。

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牛たん・牛皿御膳@吉野家

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 吉野家が2026年6月18日より期間限定・数量限定で発売中の「牛たん・牛皿御膳(4切:1207円)」を試食。「8切(1757円)」も用意。昨夏も販売された夏の人気商品とのこと。牛たん一本で勝負せず、「吉野家秘伝のたれで仕上げた牛皿を合わせることで牛たんの美味しさを引き立てる御膳に仕上げました」とのこと。なお牛たんなので勘違いしがちですが、ご飯は麦飯ではなくただの白米です。

 「食べ応えのある厚切り牛たんを、一枚一枚香ばしく焼き上げました。外は香ばしく、中はジューシーに仕上げており、噛むほどに牛たんのうまみが広がります。厚切りならではの弾力ある食感もお楽しみいただけます。」というのが吉野家のウリ文句。

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 でもそんなに厚みがあるとは思えないのですが・・・ただ昔「牛たん麦とろ御膳」の牛たんを試食した際は「非常に硬くて噛み切るのが甚だ難しいのが残念至極」と酷評したことを思えば、今回のは十分美味しくいただけるレベルに達していました。

 牛たんにさして厚みがないことは普段の焼肉系定食から想像がつく範囲内でしたが、何とも困ったのが別添のねぎ塩だれ。これが滅茶苦茶酸っぱい!! ほんのちょっとつけただけでも塩だれの酸味が強烈に自己主張して、さっぱりどころかせっかくの牛たんの旨みをすべてぶち壊しに。夏の定番「ねぎ塩豚丼」の塩だれは酸味が強すぎる感じはしないので、今回のはかなり不可解です。

 吉野家は焼肉屋ではないので他に牛たんに合いそうなたれは置いておらず、やむなく牛皿の底に溜まった汁をつけて食べ進みました。

 クォリティーの絶対値もコスパもどうも個人的には吉野家の牛たんとの相性は最悪のようです。

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