2026.07.11

やたら牛めし@松屋

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 松屋が2026年7月7日より期間限定発売中の「やたら牛めし(650円)」を試食。

 「やたら」は夏野菜を細かく刻み、昆布や醤油などのだしと合わせてごはんにかけて楽しむ信州伝統の一品で、「きゅうり、茄子、大根、人参などの刻んだ野菜の食感と、さっぱりとした旨みが、ごはんや牛めしのお肉に絶妙にマッチした味わいに仕上げました。」というのが松屋のウリ文句。なお信州の郷土料理オリジナルにいたずらに拘らず「松屋風にアレンジ」するのが松屋らしさ。

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 この手の野菜に紛れ込みがちな「天敵大葉」が入っていないことを慎重に確認した上でチョイスしましたが、野菜の中ではきゅうりの存在感が圧倒的で、茄子や人参は言われないとわからないかも。

 そして松屋の狙い通り牛めしなのに「さっぱりとした旨み」「シャキッと爽やかな美味しさ」が楽しめる夏向きの一杯に仕上がっているのは確か。でも「昆布や醤油などのだし」がちょっと濃すぎて漬物のような塩加減になってしまい、白米のおかずならともかく、牛めしと合わせるにはちょっと煩いかなぁ?

 牛めし/牛丼にちょっとしたトッピングを加えて新商品に仕立て上げるのはすき家の十八番で、その辺松屋はすき家に及ばないのかも。

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2026.07.10

鮭はらこめし@ウェルネス伯養軒 仙台支店(東京駅構内「駅弁屋 祭」で購入)

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 宮城県南部にある亘理町の郷土料理「はらこ飯」を駅弁で再現した、仙台駅の定番中の定番といって差し支えない伝統ある駅弁「鮭はらこめし(1650円)」。

 ただ仙台はもはや東北新幹線「はやぶさ」ならたった1時間の距離になってしまったせいか、仙台駅で駅弁を買う機会なんてほとんどなくなってしまいました。それゆえ東京駅構内の「駅弁屋 祭」でこの駅弁を見かけたときはちょっと嬉しくなりました。

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 「伯養軒特製醤油で味付けした鮭とほんのりとお酒の香るイクラの相性が抜群の人気商品です。」が伯養軒のウリ文句。非常にシンプルな駅弁なので、中身を解説するような長ったらしい商品名なんて必要ありませんし、鮭をどーんと押し出したパッケージデザインだけで十分アピールになります。これが伝統の力。

 プチプチのいくらと肉厚の鮭の身のコラボ。いうなれば「海の親子丼」。いくらも鮭も、そして茶飯もやや濃い目に味付けられていることもあって冷えて固まりがちな駅弁であってもそれなりに美味くいただけます。調製してからだいぶ時間が経っているせいか、ご飯も鮭もややぱさつき気味でしたが全然許容範囲内。

 ちょこっとだけ「ひしほ味噌」が添えられています。夜ならこれまたアテに良いのでしょうが、先述のように全体にやや濃い目の味付けなので朝だと使い道がないような・・・

 なお「伯養軒」はかつて東北一円をテリトリーとする巨大駅弁業者でしたが、駅弁が売れなくなると図体のデカさが災いとなって経営が傾いてしまいました。今は給食大手の「グリーンハウスグループ」のもとで事業規模を縮小しながら経営再建を図り、「伯養軒」のブランド名を活かした形で駅弁を販売しているようです。

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2026.07.09

一風庵@出雲横田 ~ 野の香(蕎麦)

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 木次線出雲横田駅から徒歩10分強。奥出雲では結構な人気店らしく、入店時はまだガラガラでしたが、ほどなくわらわらと客がやってきました。広島弁丸出しの賑やかなオバハン達が来たと思ったら、表に福山ナンバーが2台止まっていました(苦笑)。

 ここの狙いは地元に古より伝わる“幻の在来種・横田小そば”を使った「野の香(1397円)」。割子そばと違って天ぷらつきのメニューはなかったので、蕎麦を「大盛(+590円)」にしました。なお横田小そばは生産が希少なため一日15食限定とのこと。なお蕎麦屋には珍しいことにタブレット端末での発注でした。

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 蕎麦はマウンテン状に盛られて登場。ただ裾の半径が大きくはないので大盛でも量はそんなに多くありません。箸休めにゆばと大葉の天ぷら付き。薬味はわさびと刻みネギのみ。

 「厳選した国産の玄そばのみを使用し、石臼でその日に使う分だけを自家製粉」している蕎麦は割とざらつきが強い上に、かなり硬めという「癖強」系なので正直好みは分かれると思います。個人的には割と好きなタイプ。ただ十割蕎麦のためか、蕎麦がやや短い気も。

 つゆはカツオ出汁の効いたタイプで辛くも甘くもなく、ごく標準的。

 湯葉の天ぷらが面白くて、箸で割ると中から豆乳のような何かがとろーりとあふれ出てきました。

 蕎麦湯は湯のみ一杯で最初から登場。

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2026.07.08

西洋軒@松江 ~ カツライス

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 島根県松江市の京橋川沿い。江戸時代から続く歴史ある老舗や伝統工芸品店、おしゃれな飲食店などが並ぶ京町商店街の一角。昭和7年創業、島根県で初めてオープンした洋食店といわれており、17時半の開店直後に往訪したところすでに先客3。その後も予約客も含めて続々と客がやってきましたが、客層の年齢は高め。一階は縦長カウンターが12席あるだけで、一人客は専らそちらへ案内していましたが、二階のほうがキャパは大きそう。

 卓上のメニューを見て、ここの人気メニュー「カツライス(1100円)」を注文。カツライスは松江の「ご当地グルメ」とされており、この店以外にもカツライスを出す店が点在しているようです。

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 最初にサラダが登場。ややあって、カツライスが登場。トンカツの上にかかっているのはカレーではなくデミグラスソースなのが特徴。ソースは旨味と酸味のバランスが絶妙で「かつや」や「松屋」などの外食チェーン店のやたらご飯が進むように魔改造された味に慣れると割と大人しく感じます。

 トンカツは非常に柔らかく仕上がっていましたが、残念ながら厚みはあまりありません。またソースがかかっていないエリアが結構広いので、計画的に食べないと最後はご飯だけ余りそう。従ってサラダの一部はご飯のおかずに転用しました。量的には夕食にはちょうど良いものの、ランチだとちょっと物足りないかなぁ・・・ゆえに客層の年齢が高めなのも納得。

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2026.07.07

夏辛ちゃんぽん@リンガーハット

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 リンガーハットから2026年6月22日より期間限定で発売中の「夏辛ちゃんぽん(1180円)」を試食。この商品は「季節の麺三味 夏の期間限定メニュー第2弾」のうちの一つで、「豚しゃぶ冷やしちゃんぽん」・「豚しゃぶ冷やしめん」も併売。

 「夏辛ちゃんぽん」は以前販売したものをブラッシュアップしたそうで、「唐辛子・ファージャオオイルの辛味が刺激的なとんこつベースのスープに仕上げました。食欲をそそる赤いスープが特徴的な1杯です。トッピングの肉味噌を少しずつスープに溶かしながらお召し上がりください。」がウリ文句。

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 そしてこの唐辛子とファージャオオイルの溶けだしたとんこつベースのスープが思いのほか辛いのなんの!!旨辛ではなく、ど直球で辛いタイプで、食べ始めこそとんこつの旨味は感じられましたが、次第に舌が麻痺してただ辛いだけに。ゆえにスープを飲み進む気にはなれず。「辛みの強い商品ですので苦手なお客様、おこさまはご注意ください。」と注意書きがあるのも納得。

 そこで大活躍したのが具の上に鎮座している肉味噌。これは中に辛味を仕込んでないどころかかなり甘めの味なので、スープの中に混ぜて溶かさずに肉味噌をちょいちょい摘みながら麺や野菜を食べ進むと格好の箸休めに。

 具はキャベツ、にんじん、もやし、かまぼこ、きくらけ、コーン、さつま揚げ、小海老、さやいんげん(?)とバリエーション豊富。麺量は200gあるそうです。

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2026.07.06

岡山海苔弁「黒」@三好野本店(岡山駅在来線コンコース「おみやげ街道」で購入)

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 岡山の老舗駅弁業者「三好野本店」が売り出した「岡山海苔弁『黒』(1480円)」。商品名とは裏腹に海苔弁のウェイトはさほど大きくはなく、多種多様なおかずがゴテゴテと詰め込まれた「派手な幕の内弁当」風の駅弁です。

 端的に言えば「ご飯はあんまりいらないから、美味しいものをちょっとずつ」という年寄りのニーズに応えた駅弁であり、それ以上にお酒のアテが非常に豊富な「居酒屋のぞみ」向けの駅弁とも言えましょう。逆に言えば「何ががっつり食いたい」というランチ向けの駅弁ではありません。

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 この駅弁で押し出している「黒」とは「岡山県産黒鯛の竜田揚げ」「黒さが光る岡山県産の若海苔」「岡山県産 作州黒」の3つ。最後の「作州黒」だけ具体性を欠くのですが、さつま芋きんとんの上にちょこんと乗っている黒豆煮のことかな?

 海苔弁はご飯の上に醤油をまぶしたおかかを散らし、その上に海苔を敷いた標準的なものですが、その上に小さいながらも辛子明太子という超強力な助っ人が鎮座しているので、正直おかずなしでも海苔弁を食べ進められます。

 それではあまりにも寂しいので、牛肉しぐれ煮や鶏照り焼きといった肉類、そしてえび南蛮漬け、黒鯛竜田揚げといった魚介類、さらにれんこん辛子マヨ和えと枝豆をお酒のアテ用に残し、それ以外の玉子焼、がんもどき煮、人参油揚げ入りひじき煮、人参煮、いんげん塩ゆで、ねぎボイルを海苔弁用に回しました。そしてこれだけおかずがあると辛子明太子も半分余るので、それもアテに転用。最後は芋きんとんが〆のデザートに。

 夕方の岡山駅で買ってのぞみに乗り込んでこの駅弁で一杯やりながら帰る。至福のひと時でした。

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2026.07.05

豚ロースネギ塩丼@松屋

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 松屋が2026年6月30日より期間限定発売中の「豚ロースネギ塩丼(630円)」を試食。本当は同時発売の「ブラウンソースハンバーグ定食」を試食しに行ったのですが、どういうわけか往訪した川口並木店では販売から1週間も経っていないにも関わらず売り切れだったので、やむなく「豚ロースネギ塩丼」を選択した次第。

 なお「豚ロースネギ塩丼」」及び同時発売の「豚ロース焼肉定食」は「お客様の熱いお声に応え、ついに待望のあのメニューが堂々復活!」と謳っていますが、どちらも試食した記憶なし。

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 ”きめ細かく柔らかな肉質と、噛むたびに広がる脂の甘みが特徴の「豚ロース」。今回は、さっぱり味でご飯が進む「ネギ塩丼」”というのが松屋のウリ文句。

 うーーーん、正直この豚ロースは「柔らかな」どころかむしろ硬めで、しかもパサつき加減で「きめ細かく」にも程遠いのですが・・・まぁこの辺は普段の松屋の焼肉系定食の残念さから想像がつく範囲内。

 それ以上に困ったのは塩だれのかかり具合に結構濃淡があること。この辺は作り手の問題ですが、塩だれなのでぱっと見ではどの辺が濃くて、どの辺が薄いのか全く判りません。そして濃い部分だと酸味がうるさいのなんの・・・ ゴマ油の香りとか青ネギのしゃきしゃき感とか良いところもあるにはあるのですが・・・

 いつの間にかレギュラーメニューに昇格していた吉野家の「ねぎ塩豚丼」と比べるとかなり残念な一杯でした。

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カレーの市民アルバ@秋葉原 ~ カツカレー

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 石川県小松市で創業した「カレーの市民アルバ」の秋葉原店を久しぶりに再訪。住友不動産秋葉原ビルの北あたりのごちゃごちゃしたエリアにあり、先客6、後客7。

「ステンレスの器にご飯とカレーが盛られ、さらにキャベツの千切りが添えられ、それらを先割れスプーンで食べる」といった辺りから広い意味で「金沢カレー」のカテゴリーに属するチェーン店です。ただ石川県外の店舗が少ないので知名度は「ゴーゴーカレー」や「チャンピオンカレー」には遠く及びません。また金沢ではなく小松が創業の地のためか、店では「加賀カレー」と称しています。

 店内のタッチパネル式券売機を見て、無難な「カツカレー(1000円)」を注文。前回往訪時は並盛250g/大盛り350g同値段でしたが、米価急騰を受けてか別料金になっていました。

 メニューの全貌が掴みにくいタッチパネル式券売機の難点を補うべく、店外にデカデカとメニューを日本語&英語で表示してあるのには感心。しょうが焼き合いがけカレー、とろとろオムカレー、トマトバジルカレー、名物ハントンカレーといった変わり種メニューも。

 店内は縦長L字型カウンター8席と4人卓×1、2人卓×3。卓上には福神漬け、ソース、そして真っ赤な辛味粉。

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 カレーはいかにも金沢カレーらしい黒みががった濃厚でどろっとしたタイプ。さほど辛くなく旨味で押しまくるタイプですが、終盤になるとじんわりと辛さが襲ってきます。カツにカレーをかけないのは意図的なのかな?カツは厚みがありませんが、油が良いのかかなり軽い揚がり具合で食後は全く胃もたれせず。

 カレーの市民アルバの公式サイトによると「アルバカレーのルーはシチューがベース。ヨーロッパ修行の末に作り出した、欧風カレースタイルです。小松の工場で作っているルーはタマネギをたくさん使い、野菜と牛肉をじっくり6時間以上煮込むことで、深い味わいを出しています。」とのことですが、秋葉原店等首都圏の店は石川県内の店とは運営主体が違うので、カレーはまるっきり同じではないかもしれません。
 
 非常に無難な一品で、しかもメニューが多いので普段使いできそう。

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2026.07.04

魁力屋@川口元郷 ~ シビカラ麻辣担々麺

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 魁力屋が2026年6月10日から期間限定で発売中の「シビカラ麻辣担々麺(1089円)」を「麺硬め・背脂多め」で試食。「セアブラ胡麻担々麺」も併売。

 往訪した川口末広店は122沿いで、埼玉高速鉄道川口元郷駅から歩くとリンガーハットの先。立地上当然ながら広めに駐車場を確保。先客3、後客5。週末のランチタイムらしく家族連れが目立ちました。

 注文はタッチパネル式で後払い。オプションもタッチパネルで指示。以前はタッチパネルに加えて紙のメニューも置いてありましたが、いつの間にかなくなってしまったようで。またタッチパネルがやたら高いところに設置してあって、しかも取り外せないのが鬱。
 
 店内は横長カウンター8+5席と6人掛けボックス席×5。郊外店らしいゆったりした作りです。卓上にはにんにく、ヤンニンジャン、餃子のタレ、胡椒、酢、ラー油、そして魁力屋名物の刻み青ネギとたくあん。

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 「練り胡麻をたっぷり使用した濃厚な担々スープに、魁力屋自慢の背脂をあわせ、さらに四川花椒の痺れをしっかり効かせました。胡麻のコクと背脂の旨みに、花椒の香り立つ刺激が重なり、あと引く味わいに仕上げています。」というのが魁力屋のウリ文句。

 辛いのが苦手な方向けに辛さを抑えた「セアブラ胡麻担々麺」も併売していますが、個人的には「シビカラ麻辣担々麺」もそんなに辛いようには感じず、むしろゴマダレが効いた担々麺のように感じました。「花椒の香り立つ刺激」なんて皆無に近いと思いましたし・・・甚だ物足りないので早々に卓上のヤンニンジャンとラー油を投入。

 ただ食べ進むにつれてそれらが効いてきたのか、あるいは甜面醤でじっくり煮込んだ担々そぼろが崩れた効果があったのか、じんわりと辛さと旨味が増してきました。

 麺はいつもの中細ストレートタイプで、水気が少なそうな若干ざらついた口当たり。スープに合わせるには「麺硬め」が大正解でした。

 具は担々そぼろの他、にら、もやし、白髪ねぎ。もやしと白髪ねぎのシャキシャキ感が実に心地よく、また卓上の刻み青ねぎも投入すると野菜だけでも結構ボリュームに。ただ肉は担々そぼろしか入っていないようで、穴あきレンゲでサルベージしたくなるほどスープの底に具は溜まりませんでした。

 魁力屋は食後に「100円割引券」を配っていていますが、その有効期限は配布日からちょうど1ヶ月しかなく、しかも魁力屋はそんなに頻繁に新商品を出さないので「100円割引券」を使う機会がないまま有効期限切れになりがちなんだよなぁ・・・

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ヒロ@下仁田 ~ 下仁田かつ丼セット

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 上信電鉄の終点下仁田駅の真ん前。観光地とは言い難い飲食店の少ない町で、選り好みせずに開いているところに突入した次第。先客4、後客5,

 券売機はなく、卓上のメニューを見て「下仁田かつ丼(1000円)」を注文。一番人気は「下仁田かつ丼セット」でしたが、かつ丼に付いてくるのは「神津ジャージーソフトクリーム」で全く食指が伸びなかったのでかつ丼単品にしました。また人出不足のため「かつ丼」以外のメニューは時間がかかるとの注意書きがありました。

 店内は4人卓×1と4人掛けのボックス席×2、小上がりに4人卓×2。

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 「揚げたてのヒレカツを甘辛醤油タレにくぐらせるだけのシンプルなかつ丼です」というのがこの店のウリ文句。通常の卵で閉じるタイプではなく、ソースかつ丼でもなく、新潟でポピュラーな「タレカツ丼」に近い感じでしょうか。ただ新潟のタレカツ丼ほど余ったるくはないので十分美味しくいただけました。ご飯の量は並程度。

 特筆すべきなのはトンカツの柔らかさ。とにかく超柔らかくて、硬さだけならまるでメンチカツ。

 ただカツの下にキャベツはなく、まさにご飯の上にかつを乗せただけのシンプルな一品なので飽きやすいのが欠点かも。そこで付け合わせの漬物が箸休めに大活躍。漬物が2種類ある!と思ったら片方は小さなこんにゃくの煮物でした。この辺はこんきゃくの名産地下仁田ならでは。

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2026.07.03

かつお節オクラまぐろたたき丼@なか卯

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 「なか卯」で2026年6月24日から期間限定で発売中の「かつお節オクラまぐろたたき丼(920円)」を試食。「まぐろのたたき丼」や「まぐろユッケ丼」も併売。

 「粗めにたたいたまぐろたたきに、風味豊かなかつお節とシャキっとした食感のオクラを合わせた商品です。かつお節の風味がまぐろの旨みを一層引き立て、最後のひと口まで飽きのこない味わいに仕上げました。オクラのシャキっとした食感が満足感をプラスします。さっぱりとしながらも旨みのある味わいで、暑い季節でも食べやすい、夏にぴったりの一杯です。まぐろたたき、かつお節、オクラが織りなす“ねば旨爽快”な味わいを、ぜひご堪能ください。」というのがなか卯のウリ文句。

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 かつお節とわさびが別に小袋で付いてきます。「かつお節の風味がまぐろの旨みを一層引き立て」とあるのでひょっとするとなか卯はかつお節をまぐろのたたきのほうにふり×ことを想定しているのかもしれませんが、むしろオクラのほうこそかつお節と相性が良さそうですし、ビジュアル面も考えてオクラの隅にかつお節をまとめて置きました。まぐろの赤、オクラの緑、錦糸卵の黄と丼は結構華やか。

 そしてこのままでは味が薄すぎるので、卓上の醤油でわさびを溶いて回しかけると実に良い感じに。まぐろたたきだけでも十分美味しくいただけますが、オクラやかつお節などと交互に食べることで単調にならずに済みます。またオクラやかつお節自体は薄味なのでまぐろの美味さをかき消しませんし。ただネバネバしたオクラは「シャキッとした食感」とは真逆な上に「爽快」さも全く生まれないと思いますが(苦笑)。

 なか卯は今年3月にも「ねぎ塩まぐろたたき丼(920円)」を出したばかりで、今回の商品はそのマイナーチェンジ版に過ぎない気がしてなりませんが、この手の丼にハズレはありません。丼ものチェーン店の中では海鮮系の丼ものに強みをもつなか卯。漁港近くのしょーもない海鮮丼よりは遥かにコスパが良く、安心安定の美味さを維持していると思います。

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OYUGIWA にいざ温泉

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 温浴施設「ゆとりの郷 にいざ温泉」をリニューアルしたもので、2026年5月27日にグランドオープンしたばかり。温浴ブランド「OYUGIWA」の3号店という位置づけのようで、新座総合体育館のすぐ近くに建っています。

 西武バス新座総合体育館入口バス停から徒歩5分強。どの駅からも遠く、無料シャトルバスもないので車がないと路線バスを使用しないといけないのが面倒。なお新座総合体育館入口バス停はいろんな駅へバスが出ており、行きは武蔵野線新座駅から、帰りは東武東上線朝霞台駅行きのバスを利用しました。

 下駄箱の鍵に付いているICチップで全て清算する方式(平日900円/土日祝1000円)。結構大きな建物なのに浴室や休憩スペースは地下にあるという不思議な構造です。内装はがっつりリニューアルされていますが、浴室のコンクリの壁や柱、明かり窓に古さが感じられます。

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 風呂は黒湯とシルク湯。ほぐし湯、寝湯の4つ。シルク湯以外には温泉が導入されていますが、黒湯はやや熱め、ほぐし湯・寝湯はぬるめの設定でした。色から察するに加水の多寡で調整しているのでしょう。首都圏によるある黒々とした湯の泉質はナトリウム-炭酸水素塩・塩化物温泉で弱アルカリ性らしくつるつるした湯ざわりが楽しめます。

 カランは縦5列のものが4セット。風呂の大きさからすればかなり手狭に感じます。また浴室の入口近くに水風呂があって、そこから入口近くにあるかけ湯の足元まで冷水が流れてくるのが少々鬱。

 漫画本をやたら揃えているのがウリのようですが、あちこちに本棚があるのが邪魔で寝ころべるスペースを狭くするだけに終わっているような・・・今時休憩がてらにスマホを弄り倒す方がほとんどでしょう(それを考慮してかWi-Fiあり)から、漫画本のサービスって意味あるのかなぁ??? ただキッズルームがあるので子連れには嬉しいかも。

 ここで最も気に入ったのは脱衣所に隣接して裸で寝ころべる、照明をかなり落とした休憩スペースがあること。汗が引くまでのんびり出来るとは夏季には嬉しすぎる配慮です。

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2026.07.02

鬼おろし鶏からぶっかけ@丸亀製麺

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 丸亀製麺で「鬼おろし鶏からぶっかけ・並(890円)」を試食。「鬼おろし鶏からぶっかけ」は「鬼おろし肉ぶっかけ」共々夏の定番商品と化してきた模様。「肉ぶっかけ」は主にロードサイド店で販売され、同時期に「鶏からぶっかけ」が主にSC内店で売り出されるのも例年通り。

 「つるっとのど越しの良い冷たい打ち立てうどんに、ごろっと3つの鶏からとシャキシャキの鬼おろしをのせた一杯。にんにく醤油ベースの特製だれで味付けした鶏からは、外はかりっと中はじゅわっと旨みが溢れます。みずみずしい鬼おろしと、爽やかな特製ぽん酢と柚子、だし香る茄子の揚げ浸しと一緒に食べれば、ボリュームがありながらもさっぱりとお召し上がりいただけます。」というのが丸亀製麺のウリ文句。

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 鶏ももから揚げは店内で味付けし、ひとつ一つ丁寧に揚げているんだとか。ただサイズが少々小さめな上に、ちょっと食感が硬く、ジューシーさなんて全く感じられません。この辺は「からやま」などから揚げがウリの店に大きく見劣りしますが、その辺は所詮うどん屋なので致し方ないでしょう。

 ただ同時発売の丸亀製麺の「肉ぶっかけ」の牛肉は個人的には概してかなり甘ったるくて味付けが濃すぎるのが難。「鶏からぶっかけ」はそこまで味は濃くないので、「肉ぶっかけ」より食べやすいという見方もできましょう。

 また「鬼おろし」とは、歯がギザギザでまるで鬼の歯のような形をしているおろし器からできる超粗くすりおろした大根おろしで、粗くおろすことで水分が保持され、シャキシャキかつみずみずしい食感を味わうことができるようです。

 そして「鬼おろし」の語感とは裏腹に大根おろしは全く辛くありません。茄子の揚げ浸し共々水気が多いので、鶏からが3つもゴロゴロしている割には全然油っぽくなく、夏らしいあっさり、さっぱりとした味に仕上がっています。無料トッピングの青ネギを加えればなおさら。

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みうら湯@弘明寺

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 京急弘明寺駅から弘明寺やアーケード商店街のあるほうへ向って急坂を下り、さらに住宅街を抜けて徒歩7分(公称)。京急の高架下スペースを利用した日帰り温泉施設で、京急グループの京急開発が運営しています。

 2003年開業と既に20年以上経過していますが、途中リニューアルがあったようで全然古い感じはしません。ただ高架下スペースを利用した関係上建物が「うなぎの寝床」状態なのが難で、日帰り温泉施設にしては手狭な印象は免れません。

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 風呂は「さっぱり湯」と「しっとり湯」の2種類があって週ごとに男女入れ替え。往訪時は男が「しっとり湯」でした。

 温泉を引いてあるのは「源泉風呂」と「黒湯炭酸泉」の2か所だけ。泉質はナトリウムー炭酸水素塩冷鉱泉ですが、泉温18.9度の鉱泉なので当然加熱あり。ただ「源泉風呂」のほうがやや温度高めに設定してありました。人気は「黒湯炭酸泉」のほうが圧倒的。循環ろ過・塩素系薬剤使用ですが、弱アルカリ性らしい心持ちつるつるした湯ざわりが楽しめます。

 他に露天風呂・バイブラ湯・寝湯・座り湯・サウナ・水風呂などを用意。カランの数も非常に多く、どちらかといえば日帰り温泉施設というより、一部温泉を導入したスーパー銭湯といった感じの施設です。

 この施設の最大の難点は休憩スペースが狭小なこと。もともと店奥にあった休み処が食事処「みうら亭」になってしまったので寝ころべるところはなく、入口近くのソファが置いてある一角に入浴後の客がまるで難民のように群れを成してひと固まりになって座っていました。

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2026.07.01

白洋亭@秋葉原 ~ とんかつカレー

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 秋葉原駅の向いに建つヨドバシAkibaの1F。但し建物の中ではなく、ビル北側の路面店なのでちょっと判りづらいかも。向いにかつやや吉野家あり。先客ゼロ、後客5。奇しくも客は全員オッサンでした。

 店外に置かれたメニューを見て基本と思しき「とんかつカレー(1080円)」を注文。辛さのオプションはないようです。

 メニューはとんかつカレーをベースにチーズやらほうれん草やらのトッピングでバリエーションをつけているだけで、とんかつ以外の揚げ物は海老フライがあるだけ。メニューがシンプルなのでタッチパネル式券売機であれこれ迷うこともありません。

 店内は横長カウンター6席と島式カウンター5席、さらに4人卓×1。やや手狭なのがオッサンしか来ない理由かな?卓上にはらっきょうと福神漬。

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 とんかつ全体にカレーがかけられた状態で出てきました。「糖度9%以上の淡路産の玉ねぎと国産黒毛和牛を使用しじっくり煮込んだルーは フルーティな甘みの最高のバランスに仕上がっております。 」というのが店のウリ文句。

 粘度高めのカレーは玉ねぎ効果なのか、ひと口目はかなり甘く感じましたが、すぐに辛さも襲ってきて「甘辛」ではなく「旨辛」の例えがしっくり来ます。食べ進むに従って辛さがじんわり来るタイプはよくありますが、ここは割とストレート。でもどちらかといえば辛さではなく、旨みで押しまくる系のカレーには違いありません。

 とんかつは柔らかい上に予め小さめにカットされているのでナイフ要らず。そこそこ厚みがある上に肉質も上々で気に入りました。

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2026.06.30

だいちゃん@川口芝 ~ 中華そば

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 産業道路「芝宮根」交差点の北で「金太」の跡地。最寄り駅は一応蕨ですが、かなり距離があります。先客1、後客4。

 券売機はなく、卓上のメニューを見て基本の「中華そば(880円)」を注文。今時珍しいことにライス無料サービス付き。しかもおかわり自由。後払い。

 メニューは「背脂中華そば」との二本立て。

 店内はL字型カウンター7席と2人卓×2。卓上には胡椒、お酢、おろしにんにく、マヨネーズ、青かっぱ。個人的にはカウンターが少々高すぎて難儀。

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 屋号から「ちゃん系」の系譜かなと思いましたが、内容は全然違っていて動物性ベースに若干魚介系出汁を合わせたような優しい味で、おまけに塩分もそんなに高くなくて特にご飯を欲する系ではありません。表面の脂こそ目立ちますが、全然脂っこい感じもしませんでしたし・・・

 麺は平打ちっぽい中太縮れ入りで、水気の多そうなつるつるした口当たりともっちりした食感が楽しいタイプ。

 チャーシューはデフォルトでも量が多い上に意外に厚みもありましたが、味は割と淡泊で、これまたご飯を欲する系ではなさげ。他にメンマ、刻みネギ、刻みタマネギ、なると。

 「千円未満でそこそこ旨くてとりあえずお腹いっぱいになる」という意味ではコスパ抜群な店で、おまけに飽きも来ないタイプなので早い時間帯から賑わうのも当然でしょうが、これで経営が永続するのかどうかいささか心配になります。

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2026.06.29

丼丼亭 津駅チャム店 ~ にぎわい天丼

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 JR東海&近鉄の津駅に併設された飲食店街「チャム」の2F。津駅の利用者の大半は近鉄の利用者ですが、「チャム」のある表玄関=東口はJR東海が管理しているせいか、笑えるくらい近鉄色皆無。

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 丼丼亭はグルメ杵屋グループの株式会社グルメ杵屋レストランが運営するどんぶり専門店で、「こだわりぬいた食材と和食で培ったノウハウを生かして使った本格的な丼ぶりをリーズナブルな価格でご提供しております。」をウリ文句に関西中心に店舗展開しているようです。

 チェーン店なのに今時珍しく券売機もタッチパネルもなく、卓上のメニュー先頭の「おすすめ」とある「にぎわい天丼・赤だし付き(890円)」を注文。

 メニューは天丼推しですが、「てんや」と違ってカツ丼や親子丼も用意。また杵屋がやっているせいか、サイドメニューで麺類を注文している客が目立ちました。さらに津のご当地グルメであり、とにかくバカでかい「津ぎょうざ」も。

 場所柄客はスーツ姿のオッサンだらけでとにかく回転が早いのなんの。それに対応して店もカウンター主体で縦長カウンターが2本計20席弱。あとは店奥に2人卓×4。卓上には丼だれ、一味のみ。

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 「にぎわい天丼」は「揚げたてサクサクの天ぷらを、豪快に盛り込んだ自慢の天丼。さまざまな食材の天ぷらを一度に味わえる、天ぷら好きにはたまらない丼ぶりです。」がウリ文句で、基本「海老天1尾、鶏天1品、魚介天1品、野菜天3品」という編成。往訪時は魚介はイカ、野菜天はなす・れんこん・大葉という構成でした。

 天ぷら自体は可もなく不可もなしといったところですが、てんやに慣れるとイカ天がちょっと硬い気も。またデフォルトだとタレ少なめで、特にもともと味が超淡泊なとり天でタレ不足が顕著に。卓上のタレで各自調整することを前提としているのかも。

 でも津駅周辺は飲食店が少ないせいか「チャム」はどの店も結構流行っていて、この店もお忙しいオッサン達が昼にサクッと食って出てゆくだけのニーズは十分満たしていると思いました。

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2026.06.28

ふわたまうな丼@松屋

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 松屋が2026年6月23日より期間限定発売中の「ふわたまうな丼(1190円)」を試食。「うなぎコンボ牛めし」も同時販売。

 松屋は毎夏「うな丼」を発売していて、今年で8年目。昨年好評の「うなたま丼」を玉子の美味しさにさらにこだわり、ふわふわとろとろ食感に仕上げたのが今回の「ふわたまうな丼」のようです。

 そして「外はパリッと中はふわっと、タレをつけては焼いてを繰り返し、香ばしく焼き上げたうなぎに特製のタレをからめた、食欲をそそる味わいです。」というのが松屋のウリ文句。

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 松屋でうな丼を食べるのは超久しぶりですが、うなぎは「外はパリッと」とは言い難いものの、確かに「中はふわっと」していて悪くありません。大昔はやたら堅くて何だが「ゴムを噛んでいるよう」と酷評した記憶がありますが、経験を重ねに重ねて十分満足できる仕上がりに。

 一方玉子焼き(?)のほうは食感こそ「ふわふわとろとろ」で悪くないものの、ただそれだけ。何か下味が付いている風でもなく、別袋のタレを絡ませて無理矢理食うしかない一品。うなぎとの一体感も相乗効果も全くありません。これならただの「うな丼(980円)」で十分だと思い返すも時すでに遅し。

 既存チームはそこそこ完成度が高かったのに、補強したつもりの選手が全く機能しないどころかチームのバランスを崩してかえって悪くなった感がある一品で、松屋には珍しい失敗作だと思いました。

 

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ばりかた屋@川口 ~ 武者チャーハン

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 アリオ川口1Fのフードコート内。

 ここでラーメンを食べる気には全く起こらない外観で、「武者チャーハン(770円)」を「大盛(+150円)」で注文。かつてはチャーハン大盛無料サービスをやっていましたが、とうの昔にそんなものはなくなってしまいました。

 メニューは他に焦がし醤油チャーハン、油淋鶏チャーハン、プリプリ海老とアボカドチャーハン、エビマヨチャーハン、炙りチャーシューチャーハンといったところ。

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 「武者チャーハン」というネーミングが災いして何がウリなのか判然とせず。ぷりぷりの海老が一個だけ入っていますがそれは飾りだけで、あとは細かく刻まれたチャーシューと卵、刻みねぎからなる標準的なチャーハンです。玉子スープ付き。

 でもフードコート店としてはなかなかの出来。チャーハンらしいパラパラっとした仕上がりですし、味付けも濃すぎず薄すぎず、「餃子の王将」のチャーハンよりちょっと濃いかな?といった感じ。そして超細かく刻まれたチャーシューの量が案外多くてその旨味がたっぷり。また大盛なら単品でもランチには十分満ち足りるだけのボリュームあり。

 そして何と言っても嬉しいのが玉子スープの他にレタスサラダが付いてくること。このため何だかんだと言っても脂っぽいチャーハンを腹一杯食っても全く飽きが来ませんでした。なお玉子スープはかなり薄味。

 個人的にはトータルの満足度は日高屋や珍来のチャーハンよりずっと上。

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2026.06.27

若松屋@伊勢・おかげ横丁 ~ 伊勢ひりょうず

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 お伊勢参りの楽しみといえばなんといっても「おはらい通り」での飲み食い。というか、大半の方にとって伊勢神宮参拝はおまけみたいなもので、飲み食いのほうがメインといったほうが実態かと(苦笑)。

 今回トライしたのはおかげ横丁にある「若松屋」の「ひりょうず(450円)」。若松屋は基本かまぼこ屋なので買い食いに向いたスティック状の練り物を多数販売していますが、メニューの筆頭は「ひりょうず」でした。

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 「ひりょうず」とは、関東でいう「がんもどき」のこと。ただやたら具沢山で大きいのが特徴。若松屋の案内によれば具は伊勢ひじき・しいたけ・にんじん・きくらげ・ごぼう・たけのこ・わかめ・枝豆・うずらの卵の9種類。

 またすり身主体の純然たる練り物ではなく豆腐が混ざっているせいか、中はまるで「粗挽きのおから」のようにボロボロと崩れがちなのも特徴でしょうか。それゆえワンハンドで食べるのは難しく、お箸が付いてきます。ひりょうずを袋に入れたままお箸で食べるのが現実的。

 さらに結構でかくて買い食いにはやや不向きなこともあってか、店内にはイートインコーナーがありました。米油の中でじっくりコトコト約15分丁寧に揚げているものの、あまりに大きすぎてフライヤーの中に入らないため、ひっくり返しながら揚げているんだとか。

 やや薄味ですが具沢山で味が変わりまくるので、全く飽きずに食べられました。

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 「ひりょうず」は買い食いには大きすぎるものの、ランチをこれ一つで済ませるのは小さいという微妙な大きさだったので、近隣の「豚捨」に転進してコロッケ(150円)とミンチカツ(450円)を賞味。

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 どちらも文句なしの美味さでしたが、あえて難を言えば普段食べているコロッケやミンチカツより小さい気がしました

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2026.06.26

宮崎冷汁ととり南蛮の定食@やよい軒

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 「やよい軒」が2026年6月16日から期間限定発売中の「宮崎冷汁ととり南蛮の定食(1150円)」を試食。やよい軒の「宮崎冷汁」は毎夏恒例の商品で、同じ宮崎名物の「とり南蛮」との組み合わせも過去試食済。
 
 「やよい軒」の冷汁は、「煮干し・かつお・昆布のだしを合わせ、だしの旨味をしっかりと感じられる味わいに仕上げました。さらに、豆腐やきゅうりなどを加え、本格的な冷汁をお楽しみいただけます。別皿でご提供する香ばしいサバの塩焼をほぐしてごはんとともに冷汁へ加えることで、魚の旨味が広がり、より奥深い味わいに。冷たくさらりと食べられるため、食欲が落ちがちな暑い時期にもおすすめです。」とのこと。

 そして「定食の主菜には、甘酢とタルタルソースで仕上げたとり南蛮をご用意しました。ジューシーな鶏肉と濃厚な味わいは、さっぱりとした冷汁と相性抜群。暑い日にもごはんが進む味わいです。」とのこと。

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 まずは「とり南蛮」でご飯を一杯&おかわりをちょっとだけ片付け。「とり南蛮」はやよい軒のレギュラーメニューの「チキン南蛮」とはどうも違うみたいで、鶏もも肉の唐揚げに甘酸交じりのタルタルソースをかけだだけのようで、鶏肉にしっとり感がなく軽い味わいに仕上がっています。個人的にはフツーの「チキン南蛮」ってちょっと胃に重くて、冬ならともかく夏にはあまり食べる気が起らないのですが、この出来なら何の問題もありません。でもどちらかといえば「とり天」のほうが一段と好み。
 
 またこの定食がユニークなのは「冷汁の作り方」が付いてくること。まずは一緒に付いてくる焼き鯖をほぐし、そのサバとご飯を味噌汁にぶちこんで食べる。すなわち冷汁は単なる味噌汁代わりではなく、ご飯を入れてねこまんまにするのが前提みたい。確かにこの説明書がなかったら、焼き鯖もご飯のおかずの一つとしてそのまま醤油でもかけて食べてしまうでしょうなぁ。サバに添えられた白ごまを不審に思いながら(苦笑)。

 キュウリは青臭くて個人的には味噌汁にもご飯にも合わないと思うのですが、不満はそれくらい。九州らしい甘目の味噌味をじっくりと堪能しながらフィニッシュ。

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呉門@神保町 ~ 呉冷麺

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 神保町駅から靖国通りを東へ。さらにマクドのある角を北へ上った錦華通り沿いで「勝本」の並び。昔「ねいろ屋」や「リュウグウ」「にぼが屋」などがあったところで、隣に排骨担々麺の人気店「五ノ井」あり。先客2、後客2。

 店内の券売機でこの店のウリである「呉冷麺(900円)」を注文。メニューは基本「広島中華そば」との2本立てですが、新たに「まぜそば」を始めたとのこと。

 食券はスタッフに渡さずともオーダーが厨房へ飛ぶシステムです。もともとは食券に書かれた番号を呼ばれるまで席で待機する方式だったようですが、店が空いているせいか番号すら呼ばずに席まで配膳してくれました。

 店内は右側の壁沿いに縦長カウンター7席と左側の壁沿いに縦長カウンター6席。卓上に白ごま、冷麺用酢からし、フライドオニオン、コショウ、中華そば用の辛味噌。

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 ルックスは「彩りがかなり地味な冷やし中華」といった感がありますが、一般的な冷やし中華ほどタレというかスープの量は多くなく、まぜそばよりはかなり多いといったところ。また冷やし中華ほど酸味がきつくないのも特徴でむしろ甘味を覚えるくらい。スープは「鶏ガラをじっくり煮込んだ自家製スープ」だそうですが、その旨味をかき消さないように酸味を抑えているのかも。

 途中で味変に卓上の「酢からし」を入れてみましたが。辛さはほとんど増さない代わりに酸味がきつくなったような気がしました。

 浅草開花楼の麺箱が見える麺は平たい中細ストレートタイプでつるつるした口当たり。冷水でしっかり締めたせいか、硬くはないのに噛み応えがきついのが特徴で大いに気に入りました。

 具はチャーシュー、ゆで卵半個、細切りきゅうり、そしてなぜか極端に酸味が効いた小海老。チャーシューを細かく刻んで出さないところを見ると「呉冷麺」はまぜそばのように最初からかき混ぜて食べることを想定していないのかも。

 短期間でコロコロ店が入れ替わる鬼門っぽい立地ですが、今回はどうかな? 近所にあった広島式汁なし担々麺の「くにまつ」は「花椒中毒」という店にリニューアルして続いているようですが。

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2026.06.25

ドライブインいとう@新千歳空港 ~ 豚丼

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 国内線ターミナルビル3Fの飲食店街「グルメワールド」内。先客6。空港なのでやってくるのは一人客だらけなのに店内はテーブル席しかないのがこの店の難点で、一人で4人席を占拠している客もいるので昼飯時は難儀ですが。かろうじて空いている席に滑り込み。

 店外のタッチパネル式券売機と格闘しながら最もシンプルな「豚丼(1430円)」を注文。豚丼専門店ですが、その割にはメニューが多くてお目当てのメニューが見つけづらいのなんの。なお本店は帯広ではなく十勝平野の西端、十勝清水にあるようです。

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 食べやすいように予め肉が小さくカットされた状態で出てきました。そこそこ厚みはあるのに豚肉とは思えないくらい柔らかく焼きあがっているのには感心させられます。

 そして「厳選された十勝産ケンボローポークのロース肉を使い、秘伝のタレで絡め焼いた絶品の豚丼です」というのが店のウリ文句。ばら肉が入っていないせいか脂控えめ。またタレも甘さや渋味控えめで、十勝の豚丼にしては総じて上品というか落ち着きがあるような気が。帯広駅高架下で盛大に油煙を上げている「ぶたはげ」とは好対照な一品です。ちなみに十勝の豚丼の焼き方は「網焼き」と「フライパン焼き」に分かれ、「いとう」はフライパン焼き、「ぶたはげ」は網焼きです。

 十勝豚丼の通弊は丼に野菜類が一切ないので飽きやすいこと。そこで店では卓上の「しょうがパウダー」を勧めていましたが、味変アイテムとしてはちょっと癖が強いかなぁ?個人的には同じく卓上にあった山椒のほうが無難。

 量は吉野家等の並よりはちょっと少ないかな?そのためか肉の量1.5倍の「肉盛り豚丼」や肉・ご飯とも1.5倍の「二階建て豚丼」というメニューも用意。でもただでさえ飽きやすい豚丼の量を増やしてもなぁ・・・またただでさえ食いすぎがちな北海道の旅を新千歳空港で締めくくるには「並」が最適なのかも。

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牛たん・牛皿御膳@吉野家

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 吉野家が2026年6月18日より期間限定・数量限定で発売中の「牛たん・牛皿御膳(4切:1207円)」を試食。「8切(1757円)」も用意。昨夏も販売された夏の人気商品とのこと。牛たん一本で勝負せず、「吉野家秘伝のたれで仕上げた牛皿を合わせることで牛たんの美味しさを引き立てる御膳に仕上げました」とのこと。なお牛たんなので勘違いしがちですが、ご飯は麦飯ではなくただの白米です。

 「食べ応えのある厚切り牛たんを、一枚一枚香ばしく焼き上げました。外は香ばしく、中はジューシーに仕上げており、噛むほどに牛たんのうまみが広がります。厚切りならではの弾力ある食感もお楽しみいただけます。」というのが吉野家のウリ文句。

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 でもそんなに厚みがあるとは思えないのですが・・・ただ昔「牛たん麦とろ御膳」の牛たんを試食した際は「非常に硬くて噛み切るのが甚だ難しいのが残念至極」と酷評したことを思えば、今回のは十分美味しくいただけるレベルに達していました。

 牛たんにさして厚みがないことは普段の焼肉系定食から想像がつく範囲内でしたが、何とも困ったのが別添のねぎ塩だれ。これが滅茶苦茶酸っぱい!! ほんのちょっとつけただけでも塩だれの酸味が強烈に自己主張して、さっぱりどころかせっかくの牛たんの旨みをすべてぶち壊しに。夏の定番「ねぎ塩豚丼」の塩だれは酸味が強すぎる感じはしないので、今回のはかなり不可解です。

 吉野家は焼肉屋ではないので他に牛たんに合いそうなたれは置いておらず、やむなく牛皿の底に溜まった汁をつけて食べ進みました。

 クォリティーの絶対値もコスパもどうも個人的には吉野家の牛たんとの相性は最悪のようです。

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2026.06.24

インデアン まちなか店@帯広 ~ ハンバーグカレー

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 豚丼と双璧をなす帯広のB級グルメ「インデアンカレー」。往訪したのは帯広駅から近い「インデアン まちなか店」。17時過ぎという中途半端な時間帯にも関わらず、先客9、後客3とそこそこ賑わっていて、さらに大きなタッパを持った家族連れのテイクアウト客も。 帯広は長崎屋や藤丸百貨店が相次いで潰れたことに象徴されるように駅周辺の空洞化が著しく、「まちなか店」の立地はもはや良いとは言い難いのかもしれませんが、それでもいつ来てもそこそこ流行っています。

 券売機はなく、卓上のメニューを見て「ハンバーグカレー(935円)」を注文。辛さが普通・中辛・辛口・大辛・極辛の5段階から選べるので「普通」でお願いしました。一番シンプルな「インデアンカレー」だと693円と都内のカレーチェーン店よりかなり安めなのも特徴。

 なおカレーのルーは「ベーシックルー」「インデアンルー」「野菜ルー」の3種類があり、かつメニューによってルーを作り分けられているようで、ハンバーグカレーのデフォルトはインデアンルー。インデアンルーは「牛肉をふんだんに使用し、数十種類のスパイスで熟成されたカレーです。まろやかな味わいでお子様から大人の方まで美味しく召し上がれる十勝の定番カレーです。」とのこと。

 一方「カツ」「チキン」「エビ」「シーフード」にかかっているのは「ベーシックカレー」。さらに数量限定の「野菜カレー」といった構成。

 店内は縦長U字型カウンター18席と4人卓×4と案外広め。卓上に福神漬としその実の醤油漬けはともかく、なぜかガリが置いてあるのがこの店の妙なところ。また「ホットオイル」と称する辛味調味料も。

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 ルーはとにかくドロドロというかとろみが超つよくて、ちょっとほっておくとすぐに表面に膜が張るレベル。牛肉や野菜などありとあらゆるものが全てルーの中に溶け込んだ感じです。たまに牛肉が筋状に残ってて、それがほんのり牛すじカレーっぽい味わいを醸し出しています。ルーは全然インド風ではないのに屋号が「インデアン」なのが不思議過ぎます。

 とにかくコクと旨味重視のタイプで普通だと全然辛くありません。スパイシーさもほどほどで「数十種類のスパイス」と称するほど複雑なスパイシーさも感じず。ただひたすらコクと旨味重視なので、あまり辛いのを頼むとせっかくの旨味をかき消してしまってここの良さが出ない気も。ゆえに「普通」が一番無難なのかも。

 ボリュームも結構あって、ルーの特性も相まって食後はかなりずっしりと腹にきます。でも全く飽きずに一気に完食できるあたりはさすが。これだとトッピングにカツは個人的に重すぎで、ハンバーグにしたのは正解でした。

 「インデアン」の位置付けは札幌の「みよしの」や函館の「ラッキーピエロ」と似たようなものかもしれませんが、後2者は見た目そのまんまファストフードのカレーっぽいのに対し、「インデアン」のカレーはずっと本格派寄りで、この3者の中ではぶっちぎりに美味いと常々思います。おまけにこのクォリティーのカレーが千円未満でいただけるコスパの良さも魅力。

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2026.06.23

かど天@浦河(北海道日高) ~ かつめし

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 サラブレッドの産地として有名な日高地方の南部にある浦河。泊まったホテルが浦河の街はずれだったので、あれこれ飲食店を捜し歩くのも面倒になり、ホテルの隣の店に突入。いかにも自宅を大改装したような和食店で、先客、後客ともゼロでしたが、3人予約が入っていました。

 メニューを見て、ここの人気メニューらしき「かつめし・並盛(1000円)」を注文。経緯はよく判りませんが過去トラブルがあったことからメニューの撮影は禁止と言われたので、他のメニューは確認できず。

 店内は縦長カウンター10席の他に小上がりがあって、そちらの座席のほうが多いそう。

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 ここの「かつめし」は卵でとじた「かつ丼」ではなく、ごはんの上に刻み海苔を撒いて、その上に叩いて薄く伸ばした豚ロースのカツを乗せたもの。カツにも青海苔が散りばめられているので、かつ丼なのに磯の香りが強いのが最大の特徴。

 そして見た目通り「ソースかつ丼」でもなく、どちらかといえば「タレかつ丼」に似ていますが、タレが醤油ベースなので新潟タレかつ丼のような甘辛系ではなく、どちらかといえばしょっぱめ。そしてこの醤油だれと海苔の香りがよく合います。

 かつは薄目かつやや硬め。丼一杯にかつが広がっているので量が多そうに見えますが、ご飯に厚みがなくて量はそんなに多くありません。個人的には夕食にはこれで十分ですが、大将も量が多くないのを自覚しているのか「足りますか?」と声をかけてくれました。またかつ丼なのに脂っぽく感じないのも夜には嬉しいところ。

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2026.06.22

塩にんにくからあげと豚しゃぶ盛り定食@からやま

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 2026年6月19日から期間限定発売中の「塩にんにくからあげと豚しゃぶ盛り定食(1078円)」を試食。「塩にんにくからあげ合盛り定食」も併売。

 「塩にんにくからあげと豚しゃぶ盛り定食」はからやまにありがちな合い盛り系定食ですが、揚げ物ではないのを盛り合わせにしたのはからやまには珍しいかと。

 そして「塩ベースの漬込みだれがにんにくの旨みを引き出したからあげと、しっとりと仕上げた冷製豚バラ肉に、ネギ・生姜・にんにく等の薬味を香酢ベースのたれで合わせ、ラー油の辛みがきりりと全体を引き締める、さっぱりしながらも奥深い旨みが後を引く一品です。」というのがからやまのウリ文句。

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 「豚しゃぶ」は夏季にふさわしい清涼感が得られるさっぱりした味に仕上がっていますが、残念ながら「香酢ベースのたれ」が濃すぎて酸味がかなりうるさいだけでなく、さらに生姜やにんにくを合わせたために自己主張が強いのなんの。

 一方「からあげ」のほうは揚げ物ににんにくやら「塩ベースの漬込みだれ」やらを仕込んだという、いかにもしつこそうな仕様ですが、「豚しゃぶ」と比べると味が薄いせいか揚げ物なのに箸休めのような気がするという妙な錯覚に襲われました。そしてからやまの「からあげ」にハズレは無く、ジューシーな鶏肉を目一杯堪能できました。

 本来の意味での箸休めとしては千切りキャベツの他に茹でもやしが添えられていますが、こちらも香酢ベースのたれまみれなのが残念。

 「香酢ベースのたれ」を別皿にして、客が自分の好みに応じて浸けられるようにしていたら評価は爆上がりしていたと思うのですが・・・ からあげはたれを別皿で出すことが多いので「からやま」のオペレーションでも出来ないことはないでしょうに。

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2026.06.21

鬼おろし豚しゃぶぶっかけうどん@丸亀製麺

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 丸亀製麺で「鬼おろし豚しゃぶぶっかけうどん・並(860円)」を試食。「鬼おろしシリーズ」は丸亀製麺の夏の定番商品と化してきた模様で「鬼おろし肉ぶっかけ」や「「鬼おろし鶏からぶっかけうどん」も併売。

 以前「こく旨豚しゃぶぶっかけうどん」という商品を試食したことがありますが、今回の商品はそれをベースに「鬼おろしシリーズ」へ魔改造したのかな? 「豚しゃぶ」は「肉ぶっかけ」と違って店内で調理する工程がなく、麺を丼に入れた後で調理済みの具をのせるだけなので、路面店だけでなくSC内店でも取り扱っているようです。

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 「つるりとのど越しの良い冷たい打ち立てうどんに、どさっと豚しゃぶとシャキシャキの鬼おろしをのせた一杯。豚しゃぶは、お店で丁寧に湯通しし、風味豊かな特製だしに漬け込むことでひんやりやわらか。みずみずしい鬼おろし、柑橘の香りが爽やかな特製ぽん酢・刻み柚子とともに、つるりと食べられる仕立てに。なすの揚げびたしも添えて、食べ応えも抜群です。」というのが丸亀製麺のウリ文句。

 「こく旨」では豚しゃぶににんにくの効いた特製旨だれを和えたり、マヨネーズをべっとり付けたりとやたら濃厚な味へ持って行きましたが、あれはやはり夏向きではなかったのか、今回は鬼おろしと喧嘩しないようにさっぱり風味にしたようです。そしてこれが大正解。鬼おろしや水分の多いなすを添えてもつゆはやたら水っぽくならず、かといって必要以上に味が濃くはならず、非常にバランスの良い逸品と感じました。

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2026.06.20

【雑感】曺 貴裁氏 監督就任

 個人的に浦和レッズへの興味も関心も激減するに至った経緯なり、雑感なりを備忘録代わりにまとめておきました。何年か経って「あれがターニングポイントだったね」と振り返ることになるかもしれませんが。

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 先日(6/16)、2026/27シーズンより曺 貴裁(チョウ キジェ)氏がトップチーム監督に就任することが公式発表されました。

 浦和が曺氏の監督招聘に動いている件については5/13にスポニチ&報知の二大機関紙が報じ、5/15には早々と京都サンガが曺監督との契約を合意解除したと報じられたので、曺氏が浦和の来季監督に就任するのは時間の問題と目されていました。ところがなぜかその後ひと月近くも続報らしい続報は出ませんでした。

 さらに不可解なことに、4/27の定時株主総会および臨時取締役会で浦和レッズ代表取締役社長の続投が決まったばかりの田口氏が6/11の取締役会において7/1に代表取締役社長を退任することになり、現取締役副社長の清水稔氏が代表取締役社長に就任することとなりました。

 非常に不可思議なことが重なったので、個人的には「色々と芳しくない話が多い曺氏の監督招聘に株主なり大口スポンサーなりから猛反対があり、招聘にがっつり関与した田口社長に取締役会で解任動議が出され、監督選任はやり直しになった」と推測していました。

 ところが謎の社長交代劇から1週間も経たないうちに、私の推測を完全に打ち砕くかのように曺氏の来季監督就任が公式発表されました。

 この決定は開いた口が塞がらないというか、あきれ果てるとしか言いようがない様々な論点に満ち満ちていて、心底がっかりしました。その件について延々と恨み言、単なる愚痴を書き連ねても不愉快さが増すだけなので、要点だけ記しておきます。○が主要な論点、・がそれに付随する論点です。

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○曺貴裁氏は2019年湘南でのパワハラが発覚し、1年間S級コーチライセンス資格停止処分を受けた経緯があり、それがゆえにかつて浦和への監督招聘が頓挫したのに、なぜ改めて招聘するのか?

・鳥栖でのパワハラが発覚した金明輝氏が、後年監督に就任した福岡でも再度パワハラが問題となってシーズン前に解任を余儀なくされたことをどう考えているのか?

・曺氏のパワハラが再燃した場合、浦和レッズは人気クラブであるがゆえにパワハラを防げなかったことへの批判は極めて強く、クラブ自体が崩壊するリスクを軽視しすぎでは?

○曺氏は湘南&京都での監督経験こそ長いが、基本的に二桁順位で終わることがほとんどで降格も複数回経験しているが、なぜそのレベルの監督をACL圏入りを狙う浦和が招聘するのか? パワハラ再燃リスクを負ってまで招聘したくなる実績なんて皆無では? 

・長文の「社長メッセージ」はその割の合わなさに言及してないのでほぼ無意味。

・曺氏の持ち味である「ハイライン&ハイプレス」は体力の消耗が著しく、無用な時間稼ぎを許さなくなっている今のサッカー界ではもはや時代遅れでは?

・曺氏がとにかく一対一で勝つことを強調するあまり、抜かれそうになったら平気でファウルを犯すどころか、相手を怪我させかねない危険なファウルをも容認し、当然やたらイエロー&レッドが多くなっているが、そんなサッカーを浦和は是認するのか?

○曺氏の招聘を承認した田口社長が、その結果を見届けずに退任するのは無責任極まりないのでは??パワハラ再燃リスクだけ新社長に負わせるのか?


さらに簡単にまとめると「浦和は曺氏のパワハラ再燃リスクを軽視しすぎで、しかも曺氏はそのリスクを負ってまで招聘したくなる実績なんて皆無だし、しかも田口社長はパワハラ再燃リスクを取らずにトンズラとは言語道断」といったところでしょうか。

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 浦和はとにかくフロントも監督も残念過ぎることが明々白々となったので、現在五月雨的に流れてくる選手の補強&流出にも個人的にはトンと関心がなくなってしまいました。頭が腐っているでどんな補強をしてもほとんど意味がないでしょうし、そもそも赤字でたいした補強もできないでしょうし。まあ来季はJ1に残留してくれればそれでいいと、そっと見守ることにします。

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シュクメルリ定食@松屋

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 松屋が2026年6月16日より期間限定発売中の「シュクメルリ定食(1090円)」を試食。簡易コンロ付きの鍋で出てくる「シュクメルリ鍋定食(1190円)」も併売されていますが、もはや蒸し暑い時期なので鍋なしにしました。なお「シュクメルリ」は過去何度か再販されていますが、今回は創業60周年を記念した再販のようです。

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 「シュクメルリ」は、鶏肉をにんにくの効いたホワイトソースで煮込んだジョージアの郷土料理ですが、松屋は現地の味にいたずらに拘らず、日本のごはんに合うようにソースを魔改造する辺りが良くも悪くも松屋らしさ。そして「甘味のあるサツマイモ、とろ~りチーズ、ジューシーなチキンを包み込む、ホワイトソース特有のまろやかさの後に、パンチの効いたにんにくの風味とミルキーなチーズの美味しさが馴染み、ご飯が恋しくなる味わいです。」というのが松屋のウリ文句。

 個人的にはチーズもホワイトソースもご飯のおかずとしては乳臭くてやや苦手ですが、「シュクメルリ」はニンニクをたっぷり利かせたせいか、苦手な乳臭さが抑えられてなかなかいい感じに。その一方、この「パンチの効いたにんにくの風味」が松屋の得意技すぎて、いつもの松屋の味に落ち着いている感も。

 ただホワイトソースにジャガイモではなくサツマイモというのが個人的には結構違和感。ジョージアで南方的な芋=サツマイモなんて食うんか???という疑問が拭えませんが、駐日ジョージア大使が「シュクメルリ鍋定食」をガチ推ししているところを見るとそんな細かいことは気にしていないのかも(苦笑)。

 

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