日本女子 0-0 中国
ぶつ切りの上に、あろうことかタイム表示もない録画中継をもとに語るのは気が引けますが、9割方勝てた試合を勝ちきれませんでした。
双方厳しい日程ながらコンディショニングでは日本に一日の長があるのか、中国は信じられないほど動きが悪く、立ち上がりに攻勢をかけただけであとはほぼ一方的な日本ペース。中国は散発的にカウンターを仕掛けるだけで、日本はDFのミスさえなければ失点の恐れはほとんどなく、いかに点を取るかだけが問題となった試合でした。
今日はDF陣からFWへ直接ボールを入れての攻撃が非常に目立ちました。特に大谷にボールを預ける局面が多かったと思いますが、永里にはDFラインの裏へ飛び出させる意図だったのでしょうか。録画では右に張った安藤がDFラインの裏へ抜けようとする場面がありましたが、スピードがあるわけではない安藤にそれをやらせるのはちょっとしんどい感じ。終始澤へのマークがきつい中、中盤の組み立て役として柳田に期待しているのがよくわかり、今日の彼女はまずまずの出来だったと思います。
録画がカットされている間に大谷→大野、安藤→宮間の交代があり、一段と動きが鈍くなって随所で足がつり出した中国相手に終始攻勢をかけるものの、なかなかシュートまで持ち込めず。結局枠内シュートはロスタイムに2本あっただけかもしれません(うろ覚えでスマン)。そのせいでしょうか、攻めに攻めた割には消化不良感が残る試合になりました。
大谷・安藤とも前半動きまくっていたので交代はやむを得ないと思いますが、終始沈黙していた右サイドを放置したのはこの試合最大の謎。左の宇津木が尻上がりに調子を上げてきたのはいいのですが(=これがこの日最大の収穫)、終盤の攻勢が左に偏ってしまったのが勝ちきれなかった一因でもあるような・・・ 精度の高いクロスを供給できるあの方をなぜベンチに置いたまましたのかがちょっと不可解でした。
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