牛焼肉丼@吉野家
松屋が2021年3月1日より販売開始の「牛焼肉丼(税込602円)」を試食。
吉野家は今般牛肉の各部位を焼肉にして丼のご飯の上に盛り付けた「焼肉丼」シリーズを始めたとの由。既に2015年から販売している人気商品「牛カルビ丼」はその先駆けと位置付け、今般新たに牛焼肉丼を投入。さらに3月18日に牛肉のとある部位を焼肉にした新商品を「焼肉丼」シリーズ新商品を投入するようです。
でも不可解なことにプレスリリースは「牛焼肉丼」を押し出しているのに、店頭は併売の「牛焼肉定食」を推しており、サブに「牛焼肉御膳」もあるという感じ。「牛焼肉丼」の存在は店内のメニューを一生懸命見ないと判りません。
「牛焼肉丼」は「牛丼でも使用している吉野家厳選のショートプレートを、りんごとごま油が隠し味の甘辛い特製たれで焼き上げ、白ねぎとごまをあしらいました。ショートプレートは、牛一頭あたり約10kgしか取れない貴重な部位で、赤身と脂身のバランスが良くまろやかな肉質であることが特徴です。厚さ1.3mmにスライスしたショートプレートにたれがよくからみ、ふんわりジューシーうまみたっぷりな焼肉をお召し上がりいただけます。」というのが吉野家のウリ文句。
通常の「牛丼」と違って牛肉が焼いてあることがはっきり判り、ちょっとだけ焦げたところが甘辛の特製たれにわずかに渋みを与えて面白い味わいに仕上がっています。また焼いているのに肉は柔らかさやしっとり感を保ったまま。しかもカルビ丼ほど脂っぽくない。
今年2月に試食した「牛の鍋焼き御膳」は「煮る」要素のほうが圧倒的にでかくて焼いた感じが全然せず「牛すき鍋膳」が煮詰まったものとしか思えなかったのに対し、牛焼肉丼は完成度が全く違います!! 吉野家は昔「東京チカラめし」が流行った頃に「牛焼肉丼」を期間限定販売していましたが、その頃の教訓を活かしたのかも。
また牛焼肉丼にはコチュジャンみたいな辛いタレとマヨネーズが別途小袋で付いてきます。デフォルトでも十分美味しく食べられるのですが、ちょこっとコチュジャンみたいのを付けるのも良し、ネギにマヨネーズをかけてみるのも良し。狭い丼の中でちょっとずつ味変を愉しんで一気にフィニッシュ。さすが吉野家!!と思わず唸らせられる会心作でした。
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