チキンキエフ定食@松のや
松のやが2021年10月20日より期間限定発売中の「チキンキエフ定食(750円)」を試食。
「チキンキエフ」はウクライナの伝統料理で「松のや世界紀行」の第2弾という位置づけ。第1弾は今年7月に売り出した「エスカベッシュ風アジフライ定食」でした。もともと松屋が先鞭をつけていた「世界紀行」シリーズ。松屋ではすっかりご無沙汰になってしまいましたが、グループとしては忘れてないよ!ということなのかも。
「バターを鶏肉で巻き、衣をつけてサクッと揚げた伝統的なウクライナのかつ料理『チキンキエフ』。柔らかい鶏肉の中からコクうまバターがじゅわーっと溢れ出る罪深い逸品。相性抜群のチキンとバターの塩味に、軽やかな衣が食感を後押し。」「ガーリック香る幸せ濃厚バターが特製トマトソースとバディを組んだ世界の揚げアゲグルメ。」というのが松のやのウリ文句。
ポスターの写真のようにかつがトマトソースにどっぷり浸かっている状態で出てくるものと思い込んでいたら、トマトソースは別添だったのに意表を突かれました。
それはともかく、結論からいえば出来はなんとも微妙。本来「チキンキエフ」ってトマトソースなしでも単体でそれなりに楽しめるものだと思うのですが、松屋系列の弱点=鶏肉のあんまりな淡白さを補うにはバターの塩味だけでは何とも力不足。少なくともビールのアテにするならともかく、ご飯のおかずにするにははなはだしんどい印象を受けました。端的にいえば「ソースをかけてないチーズチキンかつ」よりは多少マシみたいな感じでしょうか。
そこでご飯が進むように助太刀に現れたのが件のトマトソース。でもバターにガーリックが仕込まれているせいか、トマトソースとタッグを組むと松屋のお馴染みの味になってしまって痛し痒し。
完成度が低いことを松のやも自覚しているのか、この商品の存在は店内のポスターに掲げられているだけで、店外への告知は全くありませんでした。
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