もつ鍋らーめん小盛ごはんセット@もつ次郎
関東地方中心に幅広く店舗展開している立ち食いそば屋チェーン店「ゆで太郎」の新業態「上州もつ次郎」。往訪したのは戸田新曽南店で埼京線戸田公園駅西口からオリンピック通りを西へ1.5kmほど。倉庫が多いエリアの一角にあって客層はワークマンと丸かぶりな感じですが、往訪したのが週末だったせいか子供連れや老夫婦も散見され、周囲にこれといった店がないこのエリアではファミレス代わりになっているのかも。
約1年ぶりの再訪のきっかけとなったのは「もつ次郎」が「もつ鍋らーめん」というチェーン店ではありそうでないメニューを出していることに気づいたため。
戸田新曽南店は「ゆで太郎」と併設店で、券売機の「もつ次郎」のメニューの中から「もつ鍋らーめん小盛ごはんセット(930円)」を注文。
一応鍋ものなので出来るのに少々時間がかかるようで食券の半券を渡されて番号で呼ばれるまでしばし待機。前回往訪時は単に番号で呼び出す方式でしたが、いつの間にか松屋のように厨房上に出来上がった番号を表示する方式に変わっていました。
この店の少々面倒なのは各テーブルに箸やれんげ、調味料類がなく、無料の揚げ玉等と一緒にそれらが一カ所のテーブルにまとめて置いてあるだけなところ。
「もつ鍋らーめん」は土鍋ではなく、全く飾り気のない金属感丸出しのチープな鍋で出てきました。簡易コンロも付いていません。具はメインのもつの他にニラ、ネギ、こんきゃくといったところでしょうか。スープは味噌仕立てですが、ラーメンスープにしたために通常のもつ煮よりも薄味でパンチに乏しい気がしました。一方もつ臭さがほとんど感じられないのが好印象。
麺は中細ストレートタイプ。つるつるした口当たりなのはともかく、やや柔らかめの仕上がりなのが残念。ただそれでもそれなりコシを保っているので許容範囲内ですが、放っておくと麺がデロデロになりそうな気がしたので先に麺だけ全力で片づけました。
写真では表面に浮いたニラやネギばかりが目立っていますが、底のほうには思いのほかもつが思いのほかたっぷり入っていて、ご飯のおかずには十分すぎるくらい。「赤鬼」と称する唐辛子主体のもつ次郎オリジナルの謎辛味が非常によく合います。
もつ次郎のもつ煮自体は山田うどんの「パンチ」に遠く及ばないと思っていますが、冬季にはこのユニークなメニューは悪くないかと。
| 固定リンク


