早川隼平選手 ファジアーノ岡山へ育成型期限付き移籍
昨日(5/7)早川隼平選手のファジアーノ岡山への育成型期限付き移籍が公表されました。
早川は昨年ユース在籍中に2種登録ながら、過密日程に苦しんだスコルジャがルヴァン杯グループステージ第3節川崎戦後半途中投入で浦和トップチームデビュー。
続くルヴァン杯グループステージ第4戦ではスタメンに抜擢され、しかも初ゴールまで記録。この試合で印象に残ったのはカンテとの相性の良さ。カンテが「こいつは使える!!」とばかりにパスを出し始め、早川がそれに応えて良いところへリターンと非常に早い段階で良い関係を築いていました。
おまけに早川は隙あらばシュートを撃ってくる積極性が非常にしょっぱかった当時の2列目の中でスコルジャの高い評価を受けたようで、U-21選手出場義務要員としてルヴァン杯で重用されるだけでなく、リーグ戦、はてはACL決勝第1戦でも起用されました。
ルヴァン杯は決勝まで勝ち進んだこともあって、早川は当然のようにニューヒーロー賞を受賞。そして今年は晴れてトップチーム昇格とここまでは順風満帆だったと言っていいでしょう。
ところが監督がヘグモに代わった今年は一転して出場機会皆無。ベンチ入りすらG大阪戦とルヴァン杯鳥取戦の2試合だけ。ルヴァン杯がトーナメントになったことに伴ってU-21選手の出場義務がなくなったのは早川には痛手だったでしょう。
しかしルヴァン杯で堀内には出場機会が与えられ、早川にはなかったところを見るとヘグモが要求するものが早川には全然なかったような気がします。昨年もガツガツ当たりに来るような相手には苦戦しており、IHだろうがWGだろうがとにかくフィジカル面で全く物足りないと評価されたのかもしれません。
行き先の岡山はJ2上位でプレーオフ圏内なら十分狙えるくらいのチーム。監督の木山氏も実績十分。J2もJ3も最近は随分世知辛くなって、何の実績もない若手を簡単には受け入れてはくれません。その点早川は昨年の実績が多少なりともものを言ったのでしょう。木山監督が早川をどのポジションで起用するつもりなのか皆目見当つきかねますが、とにかく試合に出られるよう精進して欲しいものです。
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