麒麟@池袋 ~ 熟成醤油中華そば
池袋西口五差路の北西。小さなホテルと飲食店が入り混じるエリアに立地。先客1、後客6。
やたらごてごてしていて、かつ色彩過剰で見づらい券売機のボタン先頭「熟成醤油中華そば(900円)」を注文。ランチサービスなし。
メニューは他に熟成生姜中華そば、魚介薫る貝ダシ汐そば、鰹昆布水つけそば等。
店内はコの字型カウンター12席のみ。卓上には昆布酢、ダシ醤油、一味、和山椒、鰹節。水セルフ。
スープはさらさらの清湯醤油味。店外のメニューには「国産鶏と鰹と煮干から抽出されるクリアながらも力強い味わいの極上ダシに熟成醤油の豊かな香りをあわせ」とある一方、卓上のうんちく書きには「厳選した濃厚で旨味の強い国産鶏を惜しみなく使用。バランスを考え七種の野菜で深みをプラス」となぜか盛大に内容が食い違っているのが気になりました。実際の味ははっきりと鰹など魚介系の旨味を感じるので、前者のほうが実態に近いものと思われます。
「熟成再仕込み醤油を主に三種の醤油をブレンド」した熟成醤油かえしから来ると思しき酸味が少々うるさい気もしますが「醤油飲ませる系」ほど前面に出てはおらず、全体のバランスはよく取れています。
麺は中細ストレートタイプ。全粒粉混じりですがさほどざらつきは感じず、すすり心地は至って良好。スープとの相性も文句なし。
店では中華そば用の味変アイテムとして昆布酢を勧めていますが、もともと酸味強めなのに酢はどうかな?またさらに鰹節を入れるのもいかにも旨味過多になりそうで、味変アイテムには一工夫欲しいところ。
豚チャーシューは低温調理の超ペラペラ。鶏チャーシューはそれよりは厚みあり。他に刻みネギ、刻み紫玉ねぎ、海苔、穂先メンマ、柚子皮。
細かい難点はあるものの、非常にバランスがいい、食べ手を選ばない和風ラーメンに仕上がっていると思います。
| 固定リンク


