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2024.10.26

角煮かつ定食@松のや

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 「松のや」が2024年10月23日より発売中の「角煮かつ定食(990円)」を試食。これは新商品ではなく、昨年も販売された商品の復刻販売。ただ昨年より60円値上がり。

 「箸でほぐれるほど柔らかく煮込んだトロトロの豚角煮を、松のや特製パン粉でふんわり包みカラッと揚げた角煮かつ」「味の決め手は『特製豚角煮ダレ』。角煮かつと豚角煮ダレの相乗効果により美味しさ大爆発。食欲を掻き立て、ごはんが止まりません。」というのが松のやのウリ文句。

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 せっかく豚角煮を作ったのなら、変にさらに揚げ物にせずにそのまま「豚角煮定食」にすれば良いのにと思うのですが、そこは「松のや」のプライドが許さないのか、あるいは単に煮物の味に自信がないのか(苦笑)。で、まずはタレをつけずに角煮かつ食べてみましたが、うーーーん、確かにこれだけでは味が淡白すぎてご飯のおかずには厳しい。ゆえに正直あんまり豚角煮自体は評価できません。
 
 味の決め手「特製豚角煮ダレ」は別皿で出てきます。往々にしてタレを最初からカツにぶっかけてしまう「かつや」とは対照的で、この辺の配慮が松のやの嬉しいところ。かといってタレをべっとり浸けてしまうとタレの濃い味が卓越しすぎて何を食っているのか判りにくくなります。角煮の素の味を活かしながらも、その淡白さ加減を補うべくタレをちょんとつける。その加減が少々難しいのですが、「角煮かつ」との相性は抜群。

 また角煮かつは小さく見えますが、厚みが案外あるのでライス大盛りでも特におかず不足には陥りませんでした。

 特に角煮とは思わず、ものすごく柔らかくなったとんかつをソースではなく、焼肉のタレに相通じる味がする特製ダレにちょん漬けして趣向を変えてみる。そう考えるとなかなか良く出来た一品と思います。

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