亀田屋@鳩ケ谷 ~ オムライス
埼玉高速鉄道鳩ケ谷駅から日光御成街道へ入って昭和橋交差点の南。先客ゼロ、後客8。外観通り典型的な町中華で、常連らしき後客のママ友が昼間からボトルキープしていた焼酎でがっつり飲んでました(苦笑)。
卓上のメニューを見て無難そうな「オムライス(850円)」を注文。
メニューを見るとラーメン類が主が、次いでチャーハンやなんとか丼といったご飯もの。定食類の品ぞろえは弱く、しかもライスが300円と高いのが災いして野菜炒めや麻婆豆腐といった一品料理にライスをつけると千円台に入ってしまうのが難。ただ「ラーメン+ミニサイズのご飯もの」といったセットメニューを950円で出しているのが目を惹きました。
店内は横長カウンターが6席と4人卓×2、さらに小上がりに4人卓×4。卓上にはコショウ、粗挽きコショウ、ラー油、七味、酢、醤油。カウンターには未だに席間に衝立を設置。店は老夫婦と息子で切り盛りしているようです。
チキンライスを卵の薄皮で包んでケチャップをぶっかけるという、昭和臭漂いまくる姿で登場。町中華のオムライスには中華スープが良く似合います。
チキンライスももちろんケチャップ味でこれ自体既に濃い目の味なのに、さらに卵の薄皮の上にケチャップドバドバ(苦笑)。いかにも町中華のオムライスらしい大雑把さ全開です。チキンライスの中には粗目に刻まれた鶏肉とタマネギが少々。グリーンピースはなし。
店の性格が判ったので、次はセットメニューを試してみます。
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