いたろう@津新町 ~ 津ぎょうざ
三重県の県庁所在地「津」にやたら巨大な餃子があると聞いて試食に出かけました。往訪したのは近鉄津新町駅から東へ徒歩10分弱のところにある「いたろう」。先客ゼロ、後客10。店先に餃子の幟が2本揺れていますが餃子専門店ではなく、本業はラーメン屋さん。そして客は見事なまでに近所から来たと思しきオッサンだらけ。
卓上のメニューを見て早速「津ぎょうざ2人前(370円×2)」と「小ライス(160円)」。基本ラーメン屋なので「餃子定食」のようなものはなさそうで、ラーメンとのセットものを頼む方が目立ちました。
店内は2人卓×6と壁際にL字型カウンター6席ほど。店内には漫画本がズラズラ。そして壁には色紙がベタベタ。卓上には餃子のタレとコショウのみ。
「津ぎょうざ」は発祥がちょっと変わっていて、もともとは津市の学校給食に出ていた大きな揚げ餃子。それをご当地グルメに仕立て上げたのが「津ぎょうざ」だそうです。定義は「直径15cmの皮を使用」「揚げ餃子であること」といった程度のゆるーーーい縛り(苦笑)。直径15cmだと普通の餃子の5個分相当のようです。
餃子は圧倒的に焼き餃子派。普段滅多に食べる機会がない揚げ餃子なので最初はパリパリを通りこしてバリバリという食感でで水気がないのでビールのアテならともかくご飯のおかずには不向きと思いましたが、食べ進むと肉汁どばーーーっ!! 食べかけの餃子を網に置くと、自然と肉汁が滴り落ちるレベル。肉と野菜の旨味がこれでもかと、口の中に溢れます。この肉汁の美味さをかき消さないよう、タレはつけないほうが良さげ。
肉と野菜の比率は餃子の王将やぎょうざの満州と似た感じでしょうか?少なくとも野菜だらけのあっさり系ではない辺りが気に入りました。そしてニラの刻みがちょい粗めなのがちょっとした特徴かも。
大満足の逸品でした。
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