ヨーロッパ軒敦賀分店@敦賀 ~ パリ丼
敦賀の食といえば見逃せないのが「ヨーロッパ軒」。福井に総本店がありますが、敦賀にも何店か店を出しています。ヨーロッパ軒敦賀分店は敦賀駅から北へ徒歩20分くらい。敦賀港に比較的近い、かつては繁盛したであろう商店街の中に建っています。ちょっと駅から遠いせいかここに来るのは初めてで、これまで専ら駅前店を利用していました。
ビルの外観はレストランというより昭和のラブホ(苦笑)もっとも普段レストランとして使っているのは2Fだけで他は宴会場や事務所のようです。11時の開店10分前に到着したところ先客ゼロでしたが、開店までに10人くらい三々五々やって来て、退店時にはほぼ満席に。店内はテーブル席主体ですが、外観とは裏腹に座敷席も!!
半年前に福井のヨーロッパ軒総本店で「カツ丼」を食べたばかりなので、今回は「パリ丼(990円)」を単品で注文。他客の様子を見ていると、ただの洋食屋よろしく「Aランチ」を注文している地元客っぽい方もちらほら。
「ヨーロッパ軒」の公式サイトによるとパリ丼とはトンカツの代わりにメンチカツを乗せたメニューで、「肉汁たっぷりのメンチカツが、ヨーロッパ軒特製ソースと絡み合うと何とも言えない美味しさが、口いっぱいに広がり、一度味わうと、虜になるお客様も大勢おります。」というのがウリ文句。
「カツ丼」だとカツがでかすぎて蓋が閉まりきらない!という演出が施されていましたが、「パリ丼」は蓋が完全に閉まった状態で登場。
肉汁たっぷりのメンチカツは確かに美味いことは美味いのですが、ヨーロッパ軒の最大の特徴といえばウスターソースの美味さ。あっさり目で辛くはなく、むしろやや甘め。そしてソースよりも香辛料がやや正面に出る按配。このスパイシー加減が絶妙で、それゆえに他のソースカツ丼と隔絶しているような気がしますが、「パリ丼」だとメンチカツ自体の旨味とジューシーさでウスターソースのスパイシーさがかき消され気味。ゆえに最初に食べるならやっぱ断然「カツ丼」でしょう。
野菜類等箸休めになるものが全くなく(おしんこはしょっぱくて箸休めにはちょっと力不足・・・)、若干しつこめで単調な味付けのものを食べ続けていると急速に飽きがきてしまうあたりは「カツ丼」と同じ。ミニサラダがつくセットものにすべきだったと後悔するも時すでに遅し。またなぜかご飯がパサつき気味だったのも箸が止まり勝ちになる一因になったかも。
さらに言えば、敦賀系のヨーロッパ軒は敦賀分店も駅前店も福井総本店より量が多い気がしました。次回は「ミニ」で十分かなぁ・・・
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