ちゃんぽん亭総本家 駅前本店@彦根 ~ 近江ちゃんぽん
独自のちゃんぽんを滋賀県を中心に店舗展開している「ちゃんぽん亭」の彦根駅前本店を再訪。。もともと「をかべ」という彦根ちゃんぽんの老舗店があったところで、店先にはその名残も。往訪時は夕方の中途半端な時間帯だったので店はガラガラでした。
店先に貼られたメニューを見て、今回はプレーンな「近江ちゃんぽん」の「野菜中盛(890円)」を注文。中盛だと野菜240g。小(130g)や大(350g)も選べてそれぞれ値段も違います。
メニューはプレーンな「ちゃんぽん」の他に「肉スペシャル」「野菜スペシャル」「海鮮スペシャル」「汁なし」「あんかけ」「味噌ちゃんぽん」「チゲちゃんぽん」「柚子ちゃんぽん」など。またメニューはちゃんぽん一色というわけではなく「ラーメン」や「豚そば」も。
奥行きがやたら深い店には2人卓が10卓くらいずらずらっと並び、他に4人卓×2、縦長カウンター5席。卓上には生姜漬、コショウ、醤油、辛味噌、昆布酢。
スープはカツオ&昆布出汁ベース。表面にそこそこ脂が浮いていますが脂っぽさはほとんど感じず、動物系出汁がないせいか、いたってあっさり。野菜から来ると思われる甘みが強く、なんだか鍋物の出汁みたいな感じがします。
自家製の麺は普通のちゃんぽんよりも明らかに細くて、らーめん基準だとやや太めといった感。とにかく一般的なちゃんぽんとは食感が全く違います。ただ前回往訪時は「心持ち硬めでコシがしっかりしている」という感想を抱いたのに対し、今回は麺がやや柔らかめでがっかり。
具は豚肉とキャベツ、きくらげ、もやしなど。練り物はわずかにかまぼこが認められる程度で魚介類はなし。とにかく野菜の量が多いのが特徴。見た目は普通のちゃんぽんと変わりありませんが、野菜は炒めものではなく煮込み仕上げのせいか、ますます鍋物に中太麺をつっこんだような気がします。
また野菜中盛りといってもG系みたいにもやしが増えるのではなく、キャベツ主体なのは嬉しいところ。ただ芯に近い硬い部分だらけなのが難。なんせキャベツが高騰して久しく、千切りキャベツを出すような店では使えない部分を安く仕入れてるのかも。
なお店では途中で酢を入れることを勧めています。確かに味変アイテムにはぴったりですが、入れすぎると酢の自己主張が強くなるので注意。レンゲ半分くらいがお勧めとのこと。
量はそこそこありますが、あっさり味なのであっという間に完食。麺の出来が残念な他は大満足の一杯でした。
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