【祝】藤原優大選手 浦和レッズ復帰
本日(9/1)、大分トリニータへ育成型期限付き移籍していた藤原優大選手(23歳)が、両クラブ・選手合意のもと期限付き移籍契約を解除し、浦和レッズに復帰する旨が公表されました。
なお「育成型期限付き移籍」は通常の期限付き移籍と違って、「所属元クラブの事情で移籍を解消して呼び戻すことが可能」で、しかも「移籍期間」とは無関係に呼び戻すことができます。
藤原は2021年に青森山田高から浦和に加入。ルヴァン杯第1戦湘南戦で早々とスタメン出場機会に恵まれましたが、そこで石原直樹のラフプレーで左眼窩底を骨折したのがケチのつけ始め。怪我人の復帰やショルツ加入等で出番がなくなった藤原は同年7月にSC相模原へ育成型期限付き移籍に出されました。
その後相模原(J2、J3)で1年半、町田(J2)で1年、大分(J2)で1年半とのべ4年にわたって育成型期限付き移籍を繰り返し、今年はここまでリーグ戦17試合1167分出場と準主力的な扱いだったようです。なお移籍前日の磐田戦にはなんとスタメンでフル出場していました。
浦和はCBの控えだった井上があんまりな出番の無さに業を煮やしたようにC大阪へ完全移籍したため、CBの控えが大卒新人でここまでベンチ入りすらままならない根本だけとなり、紅白戦も満足に出来ない惨状に陥りました。
当然浦和強化部はその補充に動くものと思っていたのですが、マリウス&ボザがいる浦和に控えになる覚悟で飛び込んでくる勇気がある選手はなかなかいなかったのか、そうこうしているうちに夏の移籍期間は徒過。こうなると無所属の選手を採るか、育成型期限付き移籍中の選手を戻すしか手はなくなってしまいました。
育成型期限付き移籍中のCBといえば岡山の工藤か、大分の藤原か。実績はJ1でレギュラー格の工藤のほうがずっと上ですが、浦和が困っているとはいえ所詮控えCBの話なので工藤を戻すのはあまりにも勿体なく、藤原に白羽の矢が立ったのは容易に想像できます。
ただ少々不可解なのは夏の移籍期間が徒過した名古屋戦前(8/14)の記者会見でスコルジャがCBの補強について「近日中にそれもアナウンスできるのかなと思ってます」とまで漏らしていたにも関わらず、藤原の復帰が延び延びになったこと。
まぁ補強の進捗状況について監督に聞くのがそもそも筋違いで、スコルジャも不確実な話をつい漏らしてしまっただけなのかもしれません。ただ藤原の浦和復帰が本決まりになる寸前(8/18)に大分の監督が代わってしまったので、藤原が新監督のもとでもうちょっとやりたいと言い出していったん御破算になりかかったのかもしれません。
なにはともあれ4年ぶりに藤原が浦和に帰ってきました。ルヴァン杯の選手登録がいつまでなのか全く判りませんが、早速出番が来そうな予感ムンムン!!
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