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2025.09.10

豚珍館@宮津 ~ カレー焼きそば

 京都府の北端近く、日本海に面した港町宮津がご当地グルメとして売り出し中の「カレー焼きそば」を試食。

 宮津の「カレー焼きそば」は商工会議所等が「街おこし」と称して無理やり仕立て上げたご当地グルメではなく、戦後まもなく宮津市に移住してきた台湾出身の王さんが1955年頃から宮津で営業していた中華料理店「平和軒」で出されていたカレー焼きそばにルーツがあるようです。

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 ネットで「カレー焼きそば」を出している店をあれこれ探して往訪したのが中華料理屋「豚珍館」。「道の駅 海の京都 宮津」の近くにありますが、なぜか建物の間の隙間に分け入るような小道沿いに店を構えていて判りづらいのなんの。先客4、後客2。壁には色紙がベタベタ貼られていて結構な有名店のようです。

 卓上のメニューを確認して早速「カレー焼きそば(950円)」を注文。他に「スパイシーカレー焼きそば」というメニューもあって、店内の貼り紙をよく見ると「スパイシー」のほうが1番人気でした。なお客は全員カレー焼きそば類を注文。メニュー構成は確かに町中華なんですが・・・

 店内は狭く、L字型カウンター3席と4人卓×3。卓上にはコショウ、ラー油、天ぷら用塩。カレー焼きそばを注文すると紙エプロンサービス付き。

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 「つゆだく」と注釈が付いてはいますが、カレー焼きそばが皿ではなく、浅めのどんぶりで出てきたのにはびっくり!!なお「ウェット」とある「スパイシー」のほうは多少汁が少ないのか、皿で提供していました。

 宮津のカレー焼きそばはウェットタイプとドライタイプがあると聞いてはいましたが、ここの「つゆだく」は極端につゆが多いタイプなのかもしれません。そしてここまでつゆが多いとさすがに焼きそばを食ってる気がしませんねぇ・・・ 麺は中細ストレートタイプ。少々硬くて食感は確かに焼きそばなのですが・・・

 カレーはいかにも昭和っぽい、カレー粉の辛さでひたすら押す味。具は豚、キャベツ、もやし、ねぎ、にんじんといったところ。値段の割に具が少なめで、その代わりに麺がやや多い気がしました。この感じだと「スパイシー」のほうが好みに近かっただろうなと思うも時すでに遅し。

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