黒トリュフ薫る きのこ親子丼@なか卯
「なか卯」で2025年10月15日から期間限定で発売中の「黒トリュフ薫る きのこ親子丼(690円)」を試食。
「なか卯自慢のふわとろの親子丼に、3種類のきのこ(えのき、しめじ、エリンギ)を合わせ、さらにイタリア産の刻み黒トリュフを使ったペーストを贅沢にトッピングした商品です。芳醇な香りの黒トリュフと、きのこや鶏肉の旨みが溶け込んだ親子丼が織りなす、秋ならではの味わいをご堪能いただけます。」というのがなか卯のウリ文句。
なか卯では2022年11月に「3種きのこの親子丼」を試食済。その時のウリ文句は「特製の割り下とこだわり卵を使用したなか卯の看板商品『親子丼』に、バターと醤油で味付けした秋が旬な3種類のきのこ(しめじ、エリンギ、舞茸)を合わせた、季節を感じる商品です。親子丼の纏うバター醤油の香りが食欲をそそり、一口食べるとバターのコクと醤油の香ばしさ、きのこの豊かな風味が口いっぱいに広がります。また、それぞれ食感が異なる3種類のきのこがアクセントとなり、“ふわとろ”とは一味違った親子丼をお楽しみいただけます。」というものでした。
残念ながらその際は、もともと極めて完成度の高いなか卯の親子丼にやたらバタ臭くて自己主張が強い洋風の味わいを持ち込んで、元来の親子丼の良さをぶち壊したという印象を抱きました。
そしてその傾向は今回も変らなかったようで。「黒トリュフを使った何か」を丼全体にまぶさずにペースト状にしたのは大助かり。それゆえペーストを広げて「黒トリュフを使った何か」が混じったエリアと、親子丼デフォルトエリアの比較がしやすいのですが、個人的には親子丼デフォルトエリアのほうがずっと好み。なか卯の親子丼はとにかくデフォルトの出来が良いので、妙に洋風に弄り倒したエリアは違和感だらけでした。しかも「黒トリュフ本来の芳醇な香り」はなんだか判らずじまい。
親子丼に絶対の自信を持ち、多少変化をつけても無難にまとめてしまうなか卯であってもハズレることはあるみたいで。
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