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2025.12.31

壺屋@豊橋 ~ ミニどて丼麺セット

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 豊橋駅構内の立食いそば屋「壺屋」。ここのきしめんは名古屋駅と比べて個人的にはかなりレベルが落ちる(汁の醤油がきつくて、首都圏の立ち食いそばの汁に近い感じなのがもっとも残念)と思っていますが、なにせ18きっぷで乗換えを強いられる場合が多いため、お世話になる回数は名古屋駅よりもはるか上。

  今回は「ミニどて丼麺セット(650円)」を注文。「天ぷらきしめん(540円)」と比べると「きしめん」に何かつけたメニューとしては安い気がします。また「麺セット」なので麺は「きしめん」じゃなくても可。

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 名古屋名物の「どて煮」。ここのは豚モツと糸こんにゃくを味噌で煮込んだものみたいで。「ミニ」といっても小さめの茶碗に目一杯ご飯が詰まった状態で出てくるので結構量があります。

 ただこの味噌が強烈に甘かった!! そういえばここで「ミニみそカツ丼麺セット」を頼んだ時も味噌が強烈に甘くて参ったことを思い出しました。どて煮も同じ味噌だったか・・・

 やはりここは「カレーライス」ないし「ミニカレー麺セット」が無難だったと思い返すも時既に遅し。

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2025.12.30

うまやの粋@大分 ~ とり天定食

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 大分駅併設の「アミュプラザ」4F。4Fの一部はレストラン街になっていますが、そのほとんどが全国各地のSCや駅ビルに収まっていそうなどこにでもある店なのに対して、この店だけが大分ローカル色強め。ただアミュプラザ自体が観光客ではなく地元民向けのせいか、この店もいかにも出張族ないし観光客といった客は見受けられず。

 メニューを見て大分名物の「とり天定食」を注文。「国産のむね肉を使用し、外はサクサク、中はしっとりと軽い食感が特徴」というのがここのウリ文句。ご飯は大盛無料サービスあり。

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 5個(1230円)だとちょっと寂しいかな?と思って8個(1620円)にしてみましたが、一個が結構でかいのは大誤算!!唐揚げほど脂っぽくないし、むね肉なのも手伝って軽い食感なのも確かですが、さすがに8個は多すぎて最後は飽きてしまいました。

 タレはポン酢だけで、他はわずかにからしが皿についているだけ。小皿に乗っているのは薬味?と思ったら箸休めに細かく刻まれた高菜でした。味噌汁が超甘いのは九州仕様。

 量の見積もりを誤っただけで、とり天自体には大満足でした。

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 食後は腹ごなしを兼ねて豊後竹田まで足を伸ばして岡城址を散策。山城ですが、兵庫県の竹田城や岡山の備中松山城と違って駐車場から本丸まであまり歩く必要がないので遥かに楽チンです。

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2025.12.29

今庄 高岡駅南店 ~ 天ぷらちゃんぽん

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 高岡駅南口のすぐそば。もともとはここ以外に高岡駅併設の駅ビル「クルン」にも店を出していましたが、衰退著しい高岡駅の近くに2店も維持するのは無理があったのか、2023年9月にクルン高岡店は閉店したようです。

 ここの名物は「ちゃんぽん」。プレーンなちゃんぽんはたった380円でその値段からいかにも内容が寂しそうだったので、「天ぷらちゃんぽん(540円)」にしてみました。

 なお屋号に「うどん・そば」を冠している通り、どちらかといえばうどんが本業で、券売機ボタンもうどんが上段。蕎麦が中段、ちゃんぽんが下段でした。しかし後客の注文はちゃんぽんが目立ちました。

 外観から察しが付くように、ここは立ち食いの店ではなく全部座席有。島式カウンター8席と2人卓×4,4人卓×1、6人卓×1。さらに店の隅に小さな小上がり。

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 ここの「ちゃんぽん」はうどんのつゆに中華麺を入れたものではなく、うどんとそばが半々で入っている「うどんとそばの合い盛り」。蕎麦は可もなく不可もなくごくありきたりでしたが、うどんは思いのほかコシがあって気に入りました。でもなぜ「ちゃんぽん」が誕生したのか全くわかりません。

 つゆは関西風と思いきや、案外黒みがかっていて関東風の要素を多分に含んでいてびっくり。

 天ぷらが海老なのは嬉しいものの、ころもがでかくて、しかもすぐにぐだぐだに崩れてしまって半ば「たぬきちゃんぽん」状態に。

 富山なので小さいとろろ昆布がデフォルトで入っているだろうと思ったのですが、残念ながらなし。でも麺類と一緒に「昆布おにぎり」を注文している方がやたら多いあたりに富山を感じました。

 なお「今庄そば」と言えば福井駅の老舗立ち食い蕎麦屋が有名。ところが、福井の「今庄そば」は蕎麦処として知られる「今庄」の地名から来ているのに対し、高岡の「今庄」は経営者の名前から来ていて両者は何の関係もないようです。

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とびっこ東京@池袋 ~ 魚介塩そば

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 池袋駅西口から延びる地下通路の最西端C1出口からさらにズンズン歩いて、「西池袋5丁目」の信号そば。もはや有楽町線要町駅からのほうが近そう。先客、後客ともゼロ。

 メニューはなんと「魚介塩そば(680円)」一択!!値段から見て、デフォルトでは量が少ないかも?と思って「追い飯・小(120円)」も追加。

 店内はL字型カウンター6席のみ。卓上にはおろしニンニク、ブラックペッパー、ホワイトペッパー、マヨネーズ(一袋のみ無料サービス)。店は店主一人で切り盛り。

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 麺の上にはこんもりと盛り付けられたとびっこのみ。めっちゃシンプル!!と思ったら、麺の下にサイコロ状のチャーシューと僅かに刻みネギが隠れていました。

 まずはカウンターに貼られた食べ方指南に従って、麺をしっかりまぜまぜ。店の案内によるとタレは「ホタテや鯛など、厳選された魚介の旨味が凝縮された特製ダレ」とのことですが、量は多くないのに結構塩気きつめ。そして飽きが来るのも早いので早々に卓上のおろしニンニクとマヨネーズを投入。マヨネーズは一袋すべて入れるとちょっと自己主張強すぎみたいで。

 麺はストレート極細タイプ。かなり硬めの仕上がりなだけでなく水気も少なそうで、食感は結構ごわごわなので好みが分かれると思います。とびっこのプツプツした食感は楽しいものの、総じて見た目通りチープな感じは否めず、悪く言えばカップ麺の塩焼きそばを食べているような気も。

 麺が底にわずかに残っている状態で追い飯を投入。「小」でもほぼ茶碗一杯分あるので、頼めば塩だれを足してくれますが、元々の塩気が強いので個人的にはデフォルトで十分。追い飯のために全て残しておいたチャーシューと、これまた多めに残しておいたとびっこをご飯に絡めまくるとこれが美味いのなんの。ご飯も少々パサつき加減だったのが残念でしたが、正直塩そばより追い飯のほうが気に入りました。

 券売機が高額紙幣どころか新500円玉も使えないボロだったり、コップが紙コップだったりとコストカットに努めている甲斐あって、「そこそこ安くてそこそこお腹いっぱいになる」点ではコスパの良い店ですが、いかんせん池袋の飲食店街も尽きてしまった街外れという場所がなぁ・・・

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2025.12.28

藤原優大選手 アルビレックス新潟へ完全移籍

 本日(12/28)、藤原優大選手(23歳)がアルビレックス新潟へ完全移籍することが公表されました。

 藤原の移籍話は12/26に中日スポーツから「J1浦和のDF藤原優大(23)が、来季J2に降格する新潟へ完全移籍することが25日、濃厚になった。」という形で報じられており、それを追認する格好での公式発表でした。中日スポーツは過去浦和とはほとんど縁がないので、新潟サイドの関係者から話が漏れたものと推察されます。

 藤原は2021年に青森山田高から浦和に加入。ルヴァン杯第1戦湘南戦で早々とスタメン出場機会に恵まれましたが、そこで石原直樹のラフプレーで左眼窩底を骨折したのがケチのつけ始め。怪我人の復帰やショルツ加入等で出番がなくなった藤原は同年7月にSC相模原へ育成型期限付き移籍に出されました。

 その後相模原(J2、J3)で1年半、町田(J2)で1年、大分(J2)で1年半とのべ4年にわたって育成型期限付き移籍を繰り返し、今年はここまでリーグ戦17試合1167分出場と準主力的な扱いだったようです。なお移籍前日の磐田戦にはなんとスタメンでフル出場していました。

 浦和はCBの控えだった井上があんまりな出番の無さに業を煮やしたようにC大阪へ完全移籍したため、CBの控えが大卒新人でここまでベンチ入りすらままならない根本だけとなり、紅白戦も満足に出来ない惨状に陥りました。

 当然浦和強化部はその補充に動くものと思っていたのですが、マリウス&ボザがいる浦和に控えになる覚悟で飛び込んでくる勇気がある選手はなかなかいなかったのか、そうこうしているうちに夏の移籍期間は徒過。こうなると無所属の選手を採るか、育成型期限付き移籍中の選手を戻すしか手はなくなってしまいました。

 育成型期限付き移籍中のCBといえば岡山の工藤か、大分の藤原か。実績はJ1でレギュラー格の工藤のほうがずっと上ですが、浦和が困っているとはいえ所詮控えCBの話なので工藤を戻すのはあまりにも勿体なく、藤原に白羽の矢が立ったのは容易に想像できます。

 そしてベンチ入りを巡って藤原と根本が競争する格好となりましたが、根本は井上が抜けた次の試合から一貫してベンチ入りの座を確保し、第33節神戸戦では出場停止のボザに代わってスタメン出場。根本はその後も3試合スタメン出場した一方、藤原はベンチ入りもままならず、出番は最終戦のわずか8分に留まりました。

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 2025年限りで鉄板レギュラーCBだったマリウスの退団が決まっているので、2026年は根本がレギュラーCBに昇格し、藤原がベンチ入りできる可能性は2025年よりはずっと高くなると思われましたが、浦和は京都でレギュラーCBだった宮本をレンタルバックしました。また現時点では憶測にすぎませんが、岡山で準レギュラー格CBだった工藤のレンタルバックも有力視されています。従ってマリウスが抜けた後も藤原を取り巻く環境は楽ではなさそうです。

 同じCB専業かつ同じ23歳である根本との競争に完敗した藤原は今般新潟への完全移籍を決断しました。高卒とはいえプロ5年目のキャリアがあったにも関わらず、大卒新人に遠く及ばなかった現実を突き付けられて藤原はさぞ悔しかったことでしょう。浦和が嫌で出てゆくわけではない。ただ実力が足りなかった。「自分に圧倒的な実力があればこの移籍を選択することはありませんでした。」という別れの言葉に藤原の偽らざるを想いが詰まっているような気がしました。プロである以上、出番がありそうなところへ移籍するのはごくごく自然なことです。

 また23歳ともなるともはや育成の観点からレンタル移籍を繰り返すのは珍妙で、浦和が完全移籍を容認するのもこれまた致し方ないことでしょう。

 競争に敗れ、出番がなくなった、あるいは今後出番が見込めなさそうな選手がチームを離れるのは寂しいことですがプロである以上やむを得ないことです。今は新潟での藤原の活躍を祈るばかりです。

 ただ浦和がまたしても高卒選手の育成に失敗したのは残念でなりません。あまりにも失敗が多すぎるのを反省した結果が、最近の大卒獲得重視に繋がっているのかもしれません。

 なおそこそこ出番を得ていた大分から無理やり浦和に戻ったはいいが、そこで出番がないどころかベンチにも入れず、おまけに来年大分のライバルチームへ移籍することについては、さすがに藤原も申し訳なく思っているようです。大分から浦和へ戻る決断さえしなければ全く違うサッカー人生があったかもしれませんが、こればかりは結果論でしかないからなぁ・・・。

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【祝】片山瑛一選手 柏レイソルから完全移籍加入

 昨日(12/27)片山瑛一選手(34歳)が柏レイソルより完全移籍で加入することが公表されました。柏と片山の契約は満了となることが12/7に公表されており、移籍金ゼロでの獲得です。片山は川越市出身で、浦和での活躍が目立つ「信頼と実績の東武東上線案件」です。

 片山の移籍話は真偽不明の噂レベルですら上がっておらず、全くの不意打ちでした。

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 片山は早稲田大出身で、その後J2岡山を振り出しに、C大阪→清水→柏というキャリアを歩んでおり、右SBを主戦場としながらも、清水在籍時は左SBで出ていた試合のほうが多く、左右ともこなせると見ていいでしょう。またロングスローも得意技。さらにC大阪&清水時代にはロティーナ監督に重用されたことを見ると、ゾーンディフェンスとの相性も悪くはないのでしょう。

 浦和はもともとSBの層が薄く、特に右SBは石原が故障すると関根や長沼を無理やり転用するしかない惨状でした。そこで宮本を補強したとはいえ、宮本は京都在籍時には専らCBで出場していたので右SBとしては不透明要素高すぎ。また左SBは荻原&長沼がいるとはいえ、長沼の本職はどちらかといえば一つ前。従って左右SBが出来る片山の補強は理にかなっています。既に34歳であることを考えると専ら控えメンバーとしての獲得とみるのが自然でしょう。

 懸念材料は片山は柏では怪我もあってかここ2年間試合にほとんど出ていないこと。従ってコンディションを戻すのに時間がかかって期待外れに終わってしまうかもしれません。

 ゆえに非常に穿った見方をすれば、埼玉県では屈指の進学校川越高校から一般入試で早稲田大学へ進んだというキャリアから将来の浦和フロント入りを見越しての獲得なのかもしれません。市立浦和から東京学芸大へ進んだ現SDでは少々力不足のようなので(苦笑)。

 選手としてのキャリアの最晩年を地元のために尽くすのも悪くはないでしょう。これまで在籍したクラブと違って「非常にめんどくさい輩の数だけは多い難儀なクラブ」だと思うことも多々あるかもしれませんが、よろしくお願いします。

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2025.12.27

牛すき鍋うどん@資さんうどん

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 すかいらーくホールディングス傘下になって首都圏進出を開始した「資さんうどん」。うちからチャリで行ける範囲内に「足立鹿浜店」があるので、ほぼ半年ぶりに再訪。

 店に到着したのは平日11時ちょい前だったので待ち時間ゼロで入店できましたが、退店時にはほぼ満席に。それでもさすがにブームは一段落したのか、店外の待ち客はありませんでした。

 資さんうどんは入店すると「受付機で人数・座席希望を入力」→「指定された席に着席」→「タッチパネルで発注」→「伝票を持ってセルフレジで会計」という回転寿司とそっくりなシステムを採用しています。ライバルの「丸亀製麺」のオペレーションが昔ながらの「セルフうどんの店」の延長線上でしかないのと対照的。今回は「牛すき鍋うどん 小ライスセット(1054円)」を「中ライス(+30円)」で注文。

 「牛すき鍋うどん」は2025年12月11日から「牛すき鍋フェア」として期間限定販売されているもので、2年前に販売された商品の再投入。但し今年は「資さんうどん」の代名詞である「ごぼ天」が新たに追加され、より味わい深い商品に仕上げたとのこと。

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 「調合した濃い目の『割下』に、『資さんうどん』の味甘辛く煮込んだ『牛肉』は相性抜群です。」「他にも、旬の『春菊』や『白ねぎ』、『玉ねぎ』等の野菜に加え、じゅんわりと甘味がひろがる『椎茸』、『厚揚げ』、そしてサクサクに揚げた『ごぼ天』。さまざまな具材をグツグツとじわっと煮込むことで、モチモチ食感の『うどん』と合わせ、『資さんうどん』ならではの、『牛すき鍋うどん』を表現しました。」というのがウリ文句。

 うどんが汁に浸かってやわやわデロデロになるのが何より嫌なので、配膳されるや否やうどんのサルベージにかかりましたが、意外や意外、うどんは口当たりこそ柔らかいもののそれなりにコシを保っていて「やわやわデロデロ」は全くの杞憂に終わりました。なおうどんは半玉しかないので、事実上「牛すき鍋」の増量剤みたいなもんです。

 むしろ真っ先に救出すべきだったのは「ごぼ天」のほう。気づけば汁に浸かったコロモがすっかり剥げてごぼうが露出してしまい、天ぷらじゃなくなってしまいました・・・

 そして割り下が強烈に甘い!!!この辺は醤油も味噌汁もやたら甘い九州仕様なんだろうなぁ・・・ただウリ文句通り牛すき鍋の具は豊富で、しかも味が濃いのでご飯進みまくり。ご飯を「中」にしたのは大正解でした。

 なお別に生卵が付いてきますが、吉野家で出てくる卵よりは明らかに大きいんじゃないなぁ?というか、吉野家の卵が小さすぎるんだよあ、たぶん。そしてこの卵が牛すき鍋のあんまりな甘さをマイルドにするのに大活躍して無事フィニッシュ。

 また面白そうな期間限定メニューが出たら再訪します。

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2025.12.26

魅惑の五香麻辣湯@大阪王将

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 大阪王将から期間限定(2025年12月16日~2026年1月18日までの予定)で売り出し中の「魅惑の五香麻辣湯(890円)」を試食。麺は春雨 or 中華麺から選べ、タッチパネル上は春雨がデフォルトになっていましたが、春雨だと昼飯を食べた気がしないと思って中華麺で。また辛さも増せる(2倍+50円、3倍+100円)ようです。

 「豚肉と白菜・小松菜・青梗菜・人参・キクラゲなどたっぷりの野菜を加え、大阪王将で人気の大粒水餃子を特製スープで合わせました。豚の旨みをベースにフワっと香る五香粉が食欲をそそる味わいです。」というのが大阪王将のウリ文句。

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 スープは粘り気もざらざら感もないサラサラ系ですが、「五香粉」が相当の曲者で薬膳臭いのなんの。うーーん、これは個人的には苦手。また「麻辣」といっても刺激は麻婆豆腐や担々麺みたいに唐辛子やラー油から来るわけではなく、どちかといえばカレーに近いのにも意表を突かれました。

 さらにウリ文句通り具沢山ですが、すべて後乗せなのか、具が多いのが悪いほうに作用してスープがえらくぬるくなっているのも悪印象。

 麺は平たい縮れ入りで、カップヌードルの麺をやや幅広かつ太めにしたような感じ。麺自体は悪くありませんが、作り手が下手で一部玉になっているのにも参りました。

 麻辣湯は今年の流行りものだそうですが、個人的には初体験。でもこの感じだと流行りの麻辣湯専門店に行かなくていいかなぁ・・・

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2025.12.25

たっぷり豚肉麻辣鍋@バーミヤン

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 バーミヤンが2025年12月18日から翌年1月14日までの期間限定で「麻辣鍋」3種類を販売し始めたので、その中から「たっぷり豚肉麻辣鍋(1209円)」を試食。他は「海鮮麻辣鍋」「蒸し鶏の麻辣鍋」といったところ。なおご飯は別売(285円)なので注意。

 バーミヤンは意外にも卓上コンロを導入したのは今回が初めての模様。ガストで先日試食した「もつ鍋」は個人的には大当たりでしたが、すかいらーくグループ全体で「一人鍋」に注力しだしたのかもしれません。

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 「たっぷりの豚肉で食べ応えが抜群。豚肉の甘みと旨辛のスープでごはんにもぴったりです。」というのがバーミヤンのウリ文句。商品名やウリ文句に違うことなく、豚肉は確かにたっぷり入っています。野菜はキャベツ、ニンジン、青菜といったところ。豆腐や麺類などでカサ増ししない辺りは気に入りましたが、その分値段もお高め。

 スープはデフォルトだとせいぜいピリ辛といったところ。そこで卓上のラー油とは別に付いてくる「専用ラー油」をかけてみましたが、辛さが増す一方脂っぽくなってしまうのが難。ゆえに辛さを増すアイテムにはラー油ではなく唐辛子主体のスパイスが欲しいところ。また個人的には苦手な薬膳っぽさがあるのが気になりました。

 ガストの「もつ鍋」ほどの新奇性はありませんが、近所で頂くには無難な選択肢の一つになりうると思いました。

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2025.12.24

【祝】宮本優太選手 浦和レッズへ復帰

 昨日(12/23)宮本優太選手(26歳)が京都サンガF.C.への期限付き移籍から復帰することが公表されました。

 宮本の復帰話は12/19に機関紙スポニチが「来季、保有権を持つ浦和に復帰する見通しとなった。」という形で報じており、やや日を置いてその報を追認した格好です。

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 宮本は2022年に流経大から加入。宮本が得意とする右SBには絶対的な存在酒井がおり、しかも宮本が浦和加入を決めた後に大宮から同ポジションで実績十分の馬渡がやってきたこともあって、開幕時宮本の出番は非常に限られたものになると予想されました。

 ところが酒井は故障がち&故障明けの大畑を無理使いできないので度々馬渡が左SBに回らざるを得ないチーム事情もあって、宮本は早くもリーグ戦3試合目のG大阪戦でスタメン出場。その後も故障離脱しがちな酒井に代わって何度もスタメン起用され、終わってみればリーグ戦15試合956分出場という、大卒新人としては悪くない出場機会を得ました。

 ただ「ランニングマン」というか「バクシンオー」というか、圧倒的な走力がウリの宮本ですが、プレーぶりは良くも悪くも無難としか言いようがない、概して遠慮しがちな、これといったストロングポイントを見出しがたいものに留まったように見受けられました。

 そして何より致命的だったのは第26節ホームC大阪戦での大失態。C大阪が素早いリスタートに成功したのは、なんと攻撃参加していた宮本がわざわざ相手にヒールでボールを蹴って渡していたからだったとは!!いやはや人が良いにも程があるだろう・・・そして自分がいない右サイドを蹂躙された末に失点。

 人が良すぎるというか、そもそもプロとしての心構えに大きな疑問符がつくこの所業に対してはさすがにリカもおかんむりだったようで、C大阪戦は前半だけでお役御免になった後、最終節福岡戦まで宮本に出番は回ってきませんでした。

 そこで宮本がオフに選んだのはKMSKデインズ(ベルギーリーグ2部)への期限付き移籍。期限付き移籍期間は2023年6月30日までの半年足らず。しかもベルギーリーグ2部は当然ながら秋春制なので6月一杯まで試合があるわけではないので実質的な移籍期間は半年もなく、案の定というかなんというか宮本の出番は全くありませんでした。
 
 レンタル契約満了で浦和に戻ってきたものの、スコルジャ新監督を迎えた浦和で沖縄キャンプを経験しなかった分、他の選手よりマイナスからのスタートになっていたと言っても差し支えないくらい。その結果やたらベンチ入り枠が多いACLで辛うじてベンチ入り出来ただけで出番は全くなし。出番がないどころか酒井欠場の穴をスコルジャは明本、荻原、そして関根を転用して埋めるという策に出て、右SB宮本の起用は一考だにされないという屈辱的仕打ちを受けてしまいました。

 従って宮本が出番を求めて他チームへ移るのは非常に自然なことで、2024年に流経大での恩師キジェがいる京都サンガへ期限付き移籍。ほぼマンツーマンで、とにかく一対一で負けないことを極端に重視するキジェ流のスタイルがよほど宮本の性に合っていたのか、同年はリーグ戦33試合(うちスタメン23試合)2213分も出場していきなりレギュラー格に。

 宮本と浦和との契約が残っていたせいか、宮本は翌2025年も期限付き移籍延長となり、33試合(うちスタメン30試合)2702分出場とさらに出場時間を伸ばし、鉄板のレギュラー格となりました。ただ京都でのポジションは浦和とは違ってほぼCBで、右SBでの出場は例外的でした。

 宮本が京都で大ブレイクした反面、浦和には2023年在籍時に宮本を全く評価しなかったスコルジャが舞い戻ってきていることを考えると、宮本はそのまま京都に完全移籍しても何の不思議のありません。ところが宮本は意外にも浦和への復帰を選びました。「今の自分には、たとえ微力であっても、浦和を変える力があるのではないか。」「2年間、クラブの外から浦和を見てきました。それは、中にいたときには決して見えなかった景色でした。」と復帰時のコメントからもずっと浦和への復帰を考えていたことが滲み出ています。

 浦和はもともと右SBの層が極端に薄くて、石原が故障すると関根や長沼を無理やり転用するしかない惨状でしたし、マリウスが契約満了となったのでCBの層も薄かったので、右SBとCBが出来る宮本のレンタルバックは補強ポイントがずれているわけではありません。

 ただ前述のように宮本は京都では右SBをほとんどやっていないこと。そしてどうしても気になるのは宮本の「やたら人に食いつく」プレースタイルがキジェ流には最適でもスコルジャ流との相性は最悪と思われること。宮本の浦和復帰が本人にとって、そして浦和にとって良かったのかどうか蓋を開けてみないとわからないというのが個人的な評価です。

 唯一今回の移籍劇で評価できるのは「上位チームの主力をぶっこ抜いて戦力ダウンに成功したこと」でしょうか。

 何はともあれ、来季は浦和でバリバリ活躍して京都の洗礼を経て生まれ変わった姿を見せてほしいものです。

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立ちそば処 杜@仙台 ~ 芋煮そば

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 仙台駅2階中央改札口脇。非常に目立つところにある立ち食い蕎麦屋で、入ったことはなくても見かけたことがある方は多いかと思います。改札口の内と外の2方向から利用可能で、今回は改札口外から突入。

 この立ち食い蕎麦屋は仙台の老舗駅弁屋「こばやし」が運営しているせいかメニューのローカル色が強く、今回は「期間限定」に惹かれて「芋煮そば(630円)」を注文。また往訪時は他に「鶏から揚げカレー南蛮そば」を強く売り出していました。

 この店は完全なる立ち食いスタイルで、椅子はまったくありません。女性客を意識して椅子席を積極的に置いている「いろり庵きらく」とは対照的。またここは食券を買って受付に提出して番号札をもらい、席で番号を呼ばれるまで待つというスタイル。

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 「芋煮そば」の具は里芋、こんにゃく、豚肉、油麩といったところ。豚汁との違いがよく判らない仙台の芋煮なので豚肉が具の主役ですが、あくまでも蕎麦なのでさすがに「味噌仕立て」ではありません。油麩で宮城ローカル色を演出。甘みの強い里芋がダントツで気に入りましたし、豚肉も濃すぎない程度に煮込まれていてまずまず。

 そして芋煮効果なのか、立ち食いにしてはつゆが案外美味いのにびっくり。とにかく旨味たっぷりで、あまり塩辛くない辺りが気に入りました。

 麺は生そばのようですが個人的には好みに合わず、「あじさい」時代の旧NREの蕎麦と大差ないように感じました。

 麺の残念さを除けば、立ち食い蕎麦としては十分満足できる一杯でした。

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2025.12.23

牛・旨辛豆腐鍋定食@すき家

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 「すき家」が2025年12月16日より期間限定で発売中の「牛・旨辛豆腐鍋定食(980円)」を試食。今年11月に試食した「牛・胡麻麻辣湯鍋定食」に続く鍋メニュー第2弾の位置づけのようです。

 「2種の豆板醤、甜麺醤、豆鼓醤の4種の醤を使用し、濃厚でコクがあり、旨辛な味わいのスープに仕上げました。牛肉や、1日の摂取目安の約半量が摂れる野菜、さらに大きな豆腐を入れた鍋は、ボリュームがあり食べ応え抜群です。お好みで別添えの花椒を加えると、しびれる辛さと華やかな香りがプラスされ、食欲をかき立てます。国産米100%のごはんとともに、具材たっぷりで本格スパイシーな鍋をご堪能ください。」というのがすき家のウリ文句。

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 うーーーん、こんなにデカい豆腐が鍋の中に鎮座ましますとは!!!ポスターだと豆腐に赤々としたスープがかかっていて保護色になっているせいか巨大な豆腐があまり目立ちませんが、白いままだとその存在感はハンパないですなぁ・・・「豆腐鍋」と称しているので豆腐がやたらでかいのは別に「羊頭狗肉」ではありませんが、一番火が通りにくい豆腐を食べやすいように刻まずにどーーーんと出す辺りがいかにもすき家。

 スープはデフォルトでも旨味十分、辛さもそれなりに感じますが、やはりここは別添の花椒を入れてナンボ。具材はメインの牛肉に加え、白菜・ネギ・ニンジンなどがたっぷり入っています。また増量剤にはしらたきを入れただけでうどんやきしめんといった炭水化物を入れない辺りは気に入りました。

 量的にはごはん並だとややごはんが少なく思えるくらい。もっとも終盤はどうしても汁が煮詰まってご飯をたくさん食べがちなのを割り引く必要はありましょう。

 豆腐が放つあんまりな存在感はともかく、この値段でこのクォリティーなら上々の出来でしょう。第一弾の「牛・胡麻麻辣湯鍋定食」共々、鍋物ではすき家はもはや吉野家を凌駕した気がしました。

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2025.12.22

特製醤油からあげのすきやき盛り定食@からやま

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 「からやま」が2025年12月19日から期間限定発売中の「特製醤油からあげのすきやき盛り定食(1045円)」を試食。

 「からあげには、濃口醤油をベースにたまり醤油や醤油もろみなど数種類の醤油を独自にブレンドし、コクと香り豊かに仕上げた『特選醤油からあげ』を使用しています。」「鉄板の上に柔らかい肉厚の豚肩ロースと共に盛り付け、甘辛いすきやき風に仕立てました。肉に加えて、タレの染みたうどんやポテトフライ、さらにたまごを添え、黄身を崩して絡めればご飯がすすむ、からやま流の"すきやき"です。」というのがからやまのウリ文句。

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 豚肉を使っているんだから、その時点ですき焼きでもなんでもないだろう・・・

 また何なんだ、このポテトフライの量は!!!ハンバーグやステーキならともかく、すき焼きと称する何かにポテトフライはないんじゃないかなぁ??? さらに豚肉の下にはうどん!! うーん、この炭水化物のラッシュ。うどんをおかずにご飯を食べがちな関西人でもここまでやらんって。

 そして炭水化物をアホほど積み上げた代わりに野菜がほとんどありません。これのどこがすき焼きなんだ???

 ただ「特選醤油からあげ」だけは文句なしに美味い。唐揚げの堅い皮がすき焼き風の甘辛いたれが必要以上に沁み込むのを防ぎ、唐揚げ本体の美味さがちゃんと保たれていました。

 ゆえに「特選醤油からあげ」を全面に押し出して、あとは少々すき焼き風に煮込んだ肉や野菜をちょっと添えるだけでいいのに、ゴテゴテと要らんものを積み重ねて全体がダメになってしまう。「かつや」がやらかしがちな失敗を同グループの「からやま」しっかり踏襲していて残念でなりません。

 どう考えても同時発売の「特選醤油からあげ合盛り定食(869円」」を頼んだ方が正解でしょう。

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2025.12.21

カレーそば@いろり庵きらく

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 JR東日本系列の立ち食い蕎麦屋「いろり庵きらく」が2025年11月6日から来年1月7日までの期間限定で発売中の「カレーそば(790円)」を試食。カレーつゆを残すことなく最後まで楽しむことができる「ライスと半熟たまごのセット(230円)」も付けてみました。Suica等交通系電子マネーで購入すると20円引きとなり、合計千円ちょうどという狙ったような価格設定です。「小海老天と白菜のかき揚げそば」も併売中。

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 「カレーそば」は「カレーそば専用に開発されたカレーつゆは、オリジナルの特製出汁の風味を最大限に活かした、そばにしっかり絡まるとろみのあるカレーつゆです。出汁とカレーをしっかり感じていただけるようにまろやかに仕上げました。」というのがウリ文句。「冬の定番」とも謳っているので毎年恒例の商品なのかも。

 若干とろみがかったカレーつゆは伝統的な蕎麦屋の「カレー南蛮」みたいな出汁の効いた和風とは全然違っていて、むしろカレーライスのカレーに寄った感じでそこそこスパイシー。かつコクもそれなりにあって悪くありません。

 カレーの中には豚肉と玉ねぎが少々。別皿に刻みネギ。ご飯の上に半熟玉子を乗せ、豚肉や玉ねぎをおかずにご飯を食べ進み、最後はちょっとだけカレーつゆをご飯にかけてフィニッシュ。これなら量的にも十分満足。

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2025.12.20

めりけんや@高松 ~ 肉ぶっかけうどん(冷)・大

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 高松駅の南、高速バスターミナルの向いあたり。駅近かつ朝7時から営業しているせいか、早い時間帯から店は混みあっていて、なんと店内には10人強の行列が!!でもセルフの店なので長く待つ必要はありません。

 なお「めりけんや」はJR四国のグループ企業で、首都圏にも店舗展開しているようです。JR四国発足時にいろいろあった副業の生き残りで、パン屋が壊滅したことを思えばここまでよく頑張ったと胸が熱くなります。

 多彩なメニューの中から「肉ぶっかけうどん(冷)・大(750円)」で注文。夏季はレモンが徳島県産のすだちに代わるそうです。

 この店は配膳口に刻みネギと揚げ玉が置いてあって、その横にある天ぷらなどを取って最後にお会計する方式。会計後に薬味が置いてある丸亀製麺とは少し勝手が違いました。また「ネギはスプーン2枚まで」とのPOPが揺れているのがいやはやなんとも・・・

 店内は場所柄かカウンター席主体で縦長の店内には島式カウンターが並ぶ他、窓際にもカウンター。テーブル席は店奥に4人卓×3だけでしょうか。卓上には七味と出汁醤油。

Merikenya2508002

 おおお、思った以上に牛肉たっぷり!!でも自分の好みよりはかなり甘めの煮込み加減かなぁ・・・でも大根おろしがたっぷり添えられていることもあって、2玉の「大」であっても特段腹にもたれることなくぐいぐい食べ進められました。

 讃岐うどんらしいコシのしっかりした麺も十二分に堪能でき、朝からボリューム満点!!相変わらず大満足の逸品でした。

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2025.12.19

ラーメンセンター 島原駅前店 ~ チャンポン

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 島原鉄道島原駅前を走る国道を南へ下がってすぐ。先客ゼロ、後客3。駅近な上に島原城など観光スポットも近くにある割には一見さんはほとんど相手にしてないような感じの店です。

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 屋号は「ラーメンセンター」ですが、外の幟や看板はチャンポンも推している風なので「チャンポン(750円)」を注文。ただ卓上のメニューを見ると、ラーメンは具をあれこれ変えてメニューにバラエティーを出している一方、チャンポンは一つあるだけ。皿うどんも同じ。後払い。

 店内は縦長カウンター7席と小上がりに6人卓×2、4人卓×1。卓上には紅生姜、梅干し、胡椒、一味、醤油、ラー油、ニンニクパウダー。店は老夫婦で切り盛り。

Ramencenter2511002

 店内には強烈なとんこつ臭が漂っていますが、とろみ強めのスープにはとんこつの旨みぎっしり!!とんこつと鶏ガラと合わせたスープに慣れるとかなり味が濃く感じます。しょっぱいのではなく、旨みが強いという意味での濃さ。

 麺はリンガーハットに慣れるとちょっと柔らかめかなぁ・・・

 具はキャベツ主体に玉ねぎ、にんじん、豚肉、かまぼこ、ちくわ、もやし。値段が値段なので、チャンポンにしてはちょっとボリューム少な目かも。でもラーメンが700円なのでチャンポンとしては破格の安さでコスパ良すぎ!!

 観光客向けではない、徹頭徹尾地元民向けのチャンポンを味わえて大満足でした。

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2025.12.18

サーモン丼@なか卯

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 「なか卯」で2025年12月10日から期間限定で発売中の「サーモン丼(920円)」を試食。なおなか卯は過去何度か期間限定でサーモン丼を発売しており、直近では2025年6月に試食済。ただその時から30円値上がり。今回は「サーモンいくら丼」も併売。

 「サーモン丼」は、「なか卯特製のタレに漬け込んだサーモンを贅沢に盛り付けた商品です。」「使用しているノルウェー産アトランティックサーモンは、脂のりの良さと、鮮やかな色合いが特長です。2種類の醤油に加え、鰹と昆布の出汁を使用した特製ダレのまろやかな味わいが、サーモンの上品な甘みを引き立てます。サーモンのとろけるような口当たりと上質な旨みが織りなす、まさに"とろ旨"な味わいを存分にお楽しみください。」というのがなか卯のウリ文句。

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 ウリ文句だとサーモン自体が特製ダレに漬け込んであるので、なか卯はそのまま食べることを推奨しているようです。でもそれだけではちょっと物足りない感じがしたので、卓上のだし醤油で別添えの信州安曇野産本わさびを溶かしてわずかに回し掛けすると実に良い感じに。

 サーモン本体は安モンのスーパーで出てきそうな妙に筋っぽい奴でもなく、100円回転寿司のサーモンみたいな妙にパサついた奴でもなく、さらにサーモンと特製ダレの相性も抜群で、サーモンの甘み、そしてとろけるような食感が存分に楽しめました。前回はご飯がちょっとパサつき加減だったのが残念でしたが、今回はその難点も解消されていました。

 丼ものチェーン店の中では海鮮系の丼ものに強みをもつ「なか卯」。随分高くなってしまいましたが、それでも漁港近くのしょーもない海鮮丼よりは遥かにコスパが良く、安心安定の美味さを維持していると思います。

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2025.12.17

博多明太もつ鍋《こく味噌》@ガスト

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 ガストが2025年12月4日からもつ鍋の名店「博多もつ鍋やまや」監修の「やまやフェア」を開始しており、フェアメニューの中から「博多明太もつ鍋《こく味噌》【ごはん付き】もつ1.5倍(1490円)」を注文。「やまやフェア」に対するガストの力の入れようはハンパなく、各テーブルのど真ん中に「やまやフェア」のメニューを立てかけていました。

 なおガストは2024年1月にも「博多もつ鍋やまや」監修「博多明太もつ鍋と明太グルメ」フェアを催しており、今回は「もつ1.5倍」メニューを追加した上で再開催なのでしょう。もつ鍋は「こく味噌」の他に「あご出し醤油」も用意。また今回は「ごはん付き」にしましたが、中華麺にしたり、雑炊にしたり、後からうどんを入れたりと、いろいろオプションがあるようです。

 また「やまや」っててっきり明太子専業と思っていたのですが、「博多明太もつ鍋」を首都圏や京阪神を中心に店舗展開しているとは恥ずかしながら全く知りませんでした。

 「冬にぴったり・本格派でコスパ◎のコンロで楽しむ熱々もつ鍋。ガストのもつは、温度と時間にこだわって丁寧に下茹でしているため、驚くほどに臭みがなく、食感はぷりぷり。もつが苦手な方にもやまや監修のこだわりスープと共にぜひお試しいただきたい自信作です。」「上品な甘さの西京味噌と白みそ、国産うるめ鰯節、国産鰹節、鯖節、国産焼きあご、国産昆布、鶏だしを使用した、まろやかでコク深い味噌だしのもつ鍋です。」というのがガストのウリ文句。

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 ロボットではなく店員が鍋を運んできて、簡易コンロを着火。予め厨房で十分火を通してから配膳されるので、鍋が温まったらすぐに食べられるのは実にありがたいもの。

 もつ鍋はどの程度火が通ったら食べていいのか迷いがちだからなぁ?鍋にはもつの他、キャベツ、ニラ、ごぼう、豆腐、唐辛子などが入っていてにんにくも結構効いています。もつは1.5倍でも正直「こんなもんかなぁ?」という感は拭えず、芯に近いキャベツばかりやたら食べている気がしましたが、この辺は値段相応でしょう。

 途中で別添の明太子を入れて味変。最後は具をサルベージしながらご飯にスープをちょっとかけてフィニッシュ。これだともつから染み出た脂が際立つのなんの。でも雑炊にしちゃうと塩分摂りすぎだからなぁ・・・

 いやはやわざわざ博多へ行かなくでも、近所でそこそこ美味いもつ鍋が食べられただけで大満足。「やまやフェア」は来年3月11日までやっているようなので、次は「あご出し醤油」にチャレンジしてみようかな?

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2025.12.16

竹田城跡探訪

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 現存する山城として日本屈指の規模を誇り、「天空の城」「日本のマチュピチュ」という異名がある竹田城跡を16年ぶりに再訪。

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 16年前は麓の竹田駅から行き帰りとも登山道を40分ほどかけて行き来しましたが、もはやそんな気力はとっくに失せて行きは「天空バス」を利用。ただ竹田城跡バス停から城跡入り口まで緩やかな坂を15~20分歩かざるを得ないので、そんなに楽でもありません。

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 竹田城跡は16年前とは激変。観光客が激増したせいか観覧料500円を取って周回ルートの階段や通路をがっつり整備した代わりに一方通行に。

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 それでも二度目でも全く飽きない、迫力満点の「天空の城」でした。

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 帰りは駅裏へ抜ける登山道を利用。思った以上に急峻で滑りやすく、一回スリップダウン(苦笑)。

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 昼飯は麓の軽食店でカレーライス。「天空の城」リスペクトみたいなご飯の盛り付け!!

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2025.12.15

大久保智明選手 柏レイソルへ完全移籍

 本日(12/15)大久保智明選手の柏レイソルへの完全移籍が公表されました。

 大久保の移籍話は12/10に機関紙スポニチが「完全移籍で獲得することが9日までに分かった。」と断言的に報じていたので、本日の公式発表はサプライズでも何でもありません。また大久保の出番が今季激減していることを考えるとほとんどの赤者は今般の移籍を「やむを得ない」と捉えているようです。

 大久保は中央大学卒で、在学中の2019~2020年は浦和レッズの特別指定選手、そして2021年から浦和レッズに正式に加入しました。2021~2022年のリカ体制下では主に左SHとして関根の次くらいの位置づけで出場していましたが、大久保が出場時間を一気に伸ばしたのが2023年スコルジャ体制下から。

 スコルジャの大久保への評価は高く、大久保を開幕から4-2-3-1の左SHないしトップ下でスタメンで起用。さらに右SHの鉄板レギュラーとして期待していたモーベルクが不振を極めたため大久保は右SHに回ることになり、そのポジションでACL優勝にも大いに貢献しました。

 大久保は典型的なドリブラーで、その切れ味の凄まじさには何度も度肝を抜かれましたが、残念ながらゴールが近づけば近づくほどプレーに精彩を欠いて点は取れないという致命的な弱点も抱えていました。それでも大久保はとにかく守備をさぼらないことをスコルジャは高く評価したのでしょう。

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 ただ2023年の超過密日程によるダメージは甚大で、大久保は9月頃から欠場がちに。監督がヘグモに代わった2024年の大久保は故障で出遅れてリーグ戦出場は第5節から。その後も4-1-2-3のWGのポジションは松尾・前田・ソルバッケンなどが優先的に起用され、大久保はベンチにも入れない日々が続きました。

 7月になってようやく大久保はスタメンでコンスタントに試合に出始め、スコルジャが監督として戻って来てもなおスタメンを確保していましたが、10月末から再びベンチ外に。右膝半月板損傷との診断で11月21日に手術を行い、全治まで約3ヵ月間の見込みと報じられました。この怪我が結局大久保の運命を大きく左右することになってしまいました。

 当然ながら2025年の大久保は大きく出遅れ、同年右SHに金子が加入してそのまま鉄板レギュラー化。故障が癒えた後は金子に代わって後半途中から出場する試合が目立ちましたが、今季の大久保はこれといった見せ場を作れずじまいに終わりました。

 金子は大久保と違ってロングボールのターゲットになりうるので、ビルドアップを仕込めないスコルジャには何より有難い存在でした。さらに右SHの控えには関根がおり、場合によってはサヴィオや渡邊も右SHへ転用可能。おまけに特別指定選手の肥田野がJ1で使い物になることまで実証された今となっては、大久保の出番は来季もあまりないことは容易に想像できましょう。大久保が勝手知ったるリカの下への移籍を決断したのは十分理解できます。リカにとって大久保は小泉ほど決定的な存在ではないと思いますが・・・

 とにかく献身的に走り回ってチーム全体を助けてはいるものの、決定的なところで残念なプレーに終わりがちな選手だったので何かとヤジられやすく、しかも大久保もよせばいいのにエゴサをする始末だったので色々と大変だったでしょうが、長年ありがとうございました。

 

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龍瞳@鳥取 ~ 豚骨こってりラーメン

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 鳥取駅高架下のSC「シャミネ」の飲食ゾーン「えきなかキッチン」には砂丘そば以外に6つの飲食店が入っており、ラーメン屋「龍瞳」もその一つ。鳥取郊外のラーメン屋が2号店を鳥取駅に出したようです。店は結構繁盛していて終始ほぼ満席をキープ。

 鳥取のラーメンといえば牛骨ラーメンが知られていますが、今回は「当店人気No.1!本場九州仕込みの濃厚なスープが病みつきになるラーメンです。」とある「豚骨こってりラーメン(880円)」を注文。麺の硬さが選べるようなので「硬め」で注文。

 メニューは「牛骨しょうゆラーメン」との基本二本立て。

 店内は縦長カウンター約10席と店奥に4人卓×3。卓上におろしニンニク、韓国唐辛子、とんこつラーメンたれ、すりごま、コショウ。退店時にカウンターの背後に取り放題の高菜と紅生姜があることに気づきましたが時すでに遅し。

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 「龍瞳の一杯は、素材を毎日12時間かけて、煮出した渾身のスープが自慢。臭みのない旨味濃厚な豚骨」というのが店のウリ文句。スープはとろみ強めながらもざらつきは感じず。豚骨の旨みたっぷりですが、飲み進むには少々かえしがうるさいかなぁ・・・同時に店を出た婆さんが「隣の海鮮丼の方が良かった。私にはしょっぱい」とこぼしていたのも納得。

 麺は細麺ストレートタイプで少々ざらついた口当たり。量は替え玉前提というほどでもありませんがデフォルトだとやや少ないかなぁ・・・

 チャーシューは薄いものの案外大きめ。薄切りメンマは冷え切っていてチト残念。具は他に細もやし、刻みネギ。

 リニューアルオープンしたばかりのせいか、ランチタイムの「えきなかキッチン」はどの店も賑わっていましたが、もともと利用客が多くはない鳥取駅で先々どうなるかなぁ???

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2025.12.14

たれづけ海老づくし天丼@てんや

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 「てんや」が2025年11月13日から期間限定中の「たれづけ海老づくし天丼(950円)」を試食。「たれづけシリーズ」としては今年「たれづけ海鮮天丼」「たれづけ大江戸天丼」を試食済ですが、「たれづけ海老づくし天丼」は人気があるのか、昨年も発売されています。

 ただ今冬は「蟹とふぐの冬天丼」や「小柱とやわとろ葱のかき揚げそば」がてんやのウリで、「たれづけ海老づくし天丼」は品ぞろえの一環程度の位置づけに留まっています。しかも往訪時はてんやが既に年末モード入りしていたため、店外に「たれづけ海老づくし天丼」の広告類は全くありませんでした。

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 「たれづけ海老づくし天丼」はメインの海老2尾の他、むきえびとまいたけのつまみ揚げ、さらにいんげんという構成。

 メインの海老2尾はそんなに大きくなく、むしろつまみ揚げのほうが大きいくらいですが、その中のむきえびの量が案外多くて、これを合わせると辛うじて「海老づくし」と言えましょうか。

 また「たれづけ」ゆえ、たれの多寡のオプションはありません。個人的にはてんやのたれってデフォルトだとちょっと多すぎて味が濃すぎると思っていますが、今回のはご飯大盛りなら丁度いいくらいでした。ただたれづけの難点は天ぷらがどうしてもべちょっとなってしまうことかな?

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2025.12.13

三幸園@神保町 ~ ニラそば

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 神保町交差点から白山通りを南へ下ってすぐ。11時の開店時間に合わせて往訪したところ、なんと既に10数人の行列が!!!程なく1Fは満席になり、後客をバンバン2Fへ案内していましたがそこも満席になり、退店時外待ち5人。1956年創業の老舗町中華で、今でも絶大な人気を誇っているようです。

 早速ここの名物「ニラそば(960円)」を注文。後払い。

 1Fはテーブル席主体で4人卓×7と縦長カウンター7席。ただテーブルが小さいせいか混雑時でも相席にせず、オッサン一人で占拠している4人卓がやたら目立ちました。卓上には醤油、酢、ラー油、コショウ。

 唐辛子粉が最初に登場。結構出来上がりに時間がかかり、後からやってきたオッサンの餃子定食のほうが先に出てきたのには少々驚きました。

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 ここのニラそばは見た目通りニラと小さな卵黄しかないのが最大の特徴。「スタミナそば」ではないので肉類はなく、もやしすらありません!!しかもかなり細かく刻まれたニラはスープの表面を軽い覆っているではなく、結構な厚みを持った層をなしています!!

 ただニラを炒めたと思しきゴマ油の量も多くて、その臭いがちょっと気になりました。

 スープは古典的な鶏ガラベースの醤油味でしょうか。ただニラを救いながらスープをぐいぐい飲み進む気になる惹きがあるのはたいしたもの。

 麺は中細緩い縮れ入りでやや柔らかめの茹で上がり。

 さすがにここまでニラしかないと個人的には終盤さすがに飽きてしまいました。よってこのメニューは一回食べれば十分かな 930円の肉そばやうまにそば、五目そばなどと比べるとどう考えても割高ですし。

 店の性格や雰囲気が判ったので、次は隣のオッサンが食べていた餃子定食にチャレンジしてみます。

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2025.12.12

特製味噌の鍋焼きほうとう@山田うどん

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 「山田うどん」は埼玉県のB級グルメの代表格のように言われることがありますが、基本的にトラック運転手などドライバーが主要顧客なので郊外のバイパス沿い、しかも近くにワークマンがあるような場所に立っている例が非常に多く、車に乗らない者にはほとんど利用機会がありません。今回往訪した川口弥平店は足立区も近い工業団地のど真ん中に立地。しかも隣がワークマン!

 ほぼ2年ぶりに再訪するきっかけとなったのは山田うどんが2025年11月20日から「冬のあったか鍋焼きフェア」と題して毎年恒例となっている「鍋焼き」の販売を開始したこと。

 今年は人気の「五目鍋焼きうどん」「ピリ辛鍋焼きうどん」に加えて、昨年大好評だった生麺のほうとうを使った「鍋焼きほうとう」の味噌バージョンが新登場したのが目を惹いたので、早速「特製味噌の鍋焼きほうとう(1050円)」を注文。

 川口弥平店は各席毎のタッチパネルどころか券売機すらなく、卓上のメニューを見て口頭で注文という古典的なシステムのままですが、決済だけはセルフレジ化されていました。

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 鉄鍋ではなく土鍋で登場。麺はほうとうらしい幅広の平たいタイプですが、甲府の「小作」のほうとうに慣れてしまうとえらく薄く感じます。さすがにきしめんの麺よりは厚みがありますが、山田うどんに来る客層を考えると煮込みにたっぷり時間をかける訳にはいかないのでその辺は妥協したのでしょう。

 また味噌仕立てですが、これまた「小作」に慣れてしまうとかなり辛いように感じました。

 ただ豚肉・黒舞茸・長ネギ・だいこん・にんじん・ごぼう・椎茸・かぼちゃ・油揚げ・かまぼことと具沢山で、その辺でほうとうらしさを演出。薬味は生姜・刻み柚子・三つ葉と付いてきますが、「小作」だと卓上のゆず七味に頼りきりなので、生姜が結構新鮮でした。

 値段を考えれば上々の出来でしょう。

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2025.12.11

赤だれ白髪ねぎ牛丼@すき家

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 「すき家」が2025年12月2日より期間限定発売中の「赤だれ白髪ねぎ牛丼(660円)」を試食。「白髪ねぎ牛丼」「にんにく白髪ねぎ牛丼」「にんにく赤だれ白髪ねぎ牛丼」「白髪ねぎ牛すき鍋定食」も併売。すき家は「今年も」と謳っているので、毎年恒例の商品なのでしょうが、試食した記憶はどうもないようで・・・すき家は牛丼をベースにトッピングをあれこれ変えただけの安直な商品を乱発しがちで、その手の商品にはあまり食指が伸びないからなぁ・・・

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 「赤だれ白髪ねぎ牛丼」は、「唐辛子やコチュジャンが効いた特製辛旨だれをかけた一品です。白髪ねぎの程よい辛みと辛旨だれのやみつきになる風味がマッチした、食欲をそそる味わいをお楽しみいただけます。」というのがすき家のウリ文句。

 でも「特製辛旨だれ」が白髪ねぎにしかかかってないのが思いのほか難儀。このままだとやたら辛い白髪ねぎとただの牛丼の組み合わせでしかありません。なんとか特製辛旨だれを牛丼にも馴染ませようと白髪ねぎの天地をひっくり返すなど悪戦苦闘してみたものの、さしたる効果なし。ひょっとするとビビンバみたいにご飯ごと盛大にかき混ぜることを前提としているのかも・・・

 やはりマリアージュは「白髪ねぎ」と「牛丼」の二人だから成り立つのであって、「特製辛旨だれ」を加えた三人のマリアージュは自然の摂理に反しているのかもしれません(苦笑)。

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どりあん@根室 ~ エスカロップ

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 最果ての地「根室」のご当地グルメ「エスカロップ」。10年以上前に根室駅の近くにある「ニューモンブラン」で試食したことがありますが、今回は根室市役所近くの「どりあん」へ足を運んでみました。店の斜向かいにはイオンもあって、街はずれっぽい根室駅周辺よりはかなり賑やかです。先客3、後客5。

 一応喫茶店というよりは洋食レストランなのでしょうが、店内の雰囲気はいかにも昭和の喫茶店風で、しかも客がオッサンだらけなので、なんか名古屋の「鉄板ナポリタン」を出す喫茶店と似た感じがしました。

 店内のメニューを見て、早速お目当ての「エスカロップ(1200円)」を注文。

 メニューはエスカロップを前面に押し出している訳ではないどころか、多種多少なメニューの中に埋もれてよく探さないと判らないくらい。ただ店は人出不足のため、「時間がかかる」と明記されたメニューがやたら多いのが気になりました。幸いエスカロップはその「時間がかかる」群に入っていませんでしたが。

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 エスカロップは端的に言えばバターライスの上にカツを乗せ、サラダを添えただけという超シンプルな一品。「どりあん」のサラダはポテサラ、千切りキャベツとトマト、きゅうりといった構成でした。

 カツは柔らかいもののかなり薄く、カツが大きくて厚い「エスカロップスペシャル(1750円)」というメニューが別途あるのも納得。カツにかかっているソースはデミグラスのようでスパイシーさは皆無。やや甘目で酸味も少々といったところでしょうか。

 バターライスはかなり薄味。「ペッパーライス」みたいなものを想像していると肩透かしに合います。デミグラスソースの量も多くはないので総じて薄味で、サラダにかかっているマヨネーズが非常に濃いと感じられるレベル。

 また見た目は長崎の「トルコライス」金沢の「ハントンライス」と同じ系譜にあるローカル洋食(?)ですが、両者ほどのボリューム感はありません。またどう見ても学生向きの食い物ですが、長崎や金沢と違って根室は学生なんて高校生までいませんから、1200円もするエスカロップには手が出ないかもなあ・・・

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2025.12.10

来夢 会津若松駅前店 ~ 喜多方チャーシュー麺

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 会津若松駅の北外れ。ホームセンター「ダイユーエイト」の北にあり、駅に到着する寸前の車窓からもはっきりと店が見えます。夕方の暇な時間帯で先客1、後客1。と思っていたら退店間際にマイクロバスで10人もの団体客がやってきました。

 屋号に「喜多方ラーメン」と大書してありますが、喜多方に本店と工場があり、会津若松や猪苗代、郡山に店舗展開しているチェーン店で、メニューは正油・塩・味噌などなんでもあり。メニューを見て一番人気の「喜多方チャーシュー麺(1180円)」を注文。ふつうの正油ラーメンだと750円と今時のラーメン屋としては安めの価格設定です。後払い。

 郊外店っぽいゆったりとした作りでU字型カウンター10席と4人掛けテーブル5卓、小上がりに4人掛けテーブル5卓。卓上にはブラックペッパー、七味、醤油、ラー油、酢。

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 「スープはじっくり丁寧に煮込んだゲンコツ、トリガラをベースに、数種の野菜と煮干、昆布などのだしを加えた、あっさりの黄金スープ。厳選された食材を、気温や湿度の変化により微妙に火加減を調整し煮込み、旨味を凝縮させたスープに仕上げました。」というのが店のウリ文句。油っ気がほとんど感じられないあっさり味で、良くも悪くも妙な癖がない、いかにもチェーン店らしい食べ手を選ばない無難な味です。

 麺は中太強い縮れ入り。熟成多加水らしいつるつるとした食感が心地良く、コシも強め。しかもスープが絡みまくり。

 喜多方にある自社工場からチャーシューを各店に配送しているそうですが、工場生産とは思えないくらいチャーシューの煮込み加減にばらつきがあって、煮込み浅めのものもあれば、醤油ダレに漬かりすぎてしょっぱくなっているのもあるのはいかがなものかと。

 具は他にメンマ、刻みネギ。

 会津若松駅の周辺にはビジネスホテルが多い割には食事処が少なく、その上駅構内のラーメン屋や蕎麦屋は18時に閉まってしまうので、中休みなくかつ夜遅くまでやっているこの店は貴重な存在です。首都圏に散在する「坂内」系のチェーン店に似た感じで無難ですし、若松駅前にやたらある居酒屋チェーン店へ飛び込むよりはマシかと。

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2025.12.09

食堂ミサ ピアBandai店@新潟 ~ みそラーメン

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 上越妙高エリアの人気ラーメン店「食堂ミサ」の支店が新潟駅近くの「ピアBandai」に出来たと聞いて往訪していました。先客2、後客2。

 「ピアBandai」の正式名称は「万代島鮮魚センター ピアBandai」で、新潟港に隣接した「食と観光の複合施設」と聞いていましたが、一つの巨大施設が建っている訳ではなく、いかにも恒常的な建物ではなさそうなプレハブ小屋っぽい店の集合体で「食堂ミサ」もその一つ。

 また4年前に同じ上越妙高エリアの人気ラーメン店「ニューミサ」に行ったことがありますが、ミサとニューミサの創業者は同じで、ミサの2号店が分社化されてニューミサになったんだとか。また使用みそは同じですが、製麺や仕込みが若干違うという関係にあるそうです。

 店外の券売機で「みそラーメン(950円)」を注文。メニューは他に「みそチャー」と「みそ油そば」。

 店内は2人卓×4とL字型カウンター12席のみ。卓上にはラー油、一味、ブラックペッパー、酢。

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 ルックス通り白味噌ベースのようですが、意外にも全然甘くなく、当然辛くもなく、味噌ラーメンにしてはちょっと不思議なくらいの酸味を感じました。ニンニクをがっつり効かせていますが、脂っぽい訳ではないせいか「がっつりスタミナ系」という印象も受けず。

 麺は中細の細かい縮れ入り。水気が少なそうな麺でやや硬めの仕上がり。量はやや多く、「半玉(800円)」の設定があるのも納得。

 チャーシューはなく、細かいひき肉が多めに入っていますが、このラーメンの最大の特徴はタマネギがとにかく多いこと。あまり長くは炒めずにシャキシャキ感を強く保った状態のタマネギがこれでもか、これでもかと底から出てきます。他にもやしも少々。

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2025.12.08

河むら@釧路 ~ 醤油ラーメン

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 釧路の観光名所「幣舞橋」の北詰一帯に広がる飲み屋街のど真ん中に立地。先客ゼロ、後客2。

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 釧路は駅から幣舞橋へかけての中心市街地の空洞化が凄まじい上に、おまけに飲み屋街なので昼間は人気はほとんどなく、昼に営業しているのが不思議なくらい。なお昔は札幌・博多・桑名などへも多店舗展開していたようですが、いずれも長持ちせずに本店だけに戻ったようです。

 券売機はなく、卓上のメニューを見て先頭の「醤油ラーメン(900円)」を注文。後払い。

 メニューは他に塩、味噌、昔風ラーメン(醤油・塩)。夏季限定のつけ麺、冷し中華。冬季限定の特辛みそなど。

 店内は縦長カウンター8席。店奥にもテーブル席がある模様。卓上にはホワイトペッパーと一味のみ。

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 店の案内によるとスープは「魚系の削りぶしをベースに鳥ガラと玉ネギを加え、シンプルに仕上げており、化学調味料は仕込みの段階では一切使用しておりません」とのこと。いかにも飲んだ後の一杯に相応しいあっさり、すっきりした味ですが、そんな中でラードの香りにちょっと違和感を覚えました。

 麺は店オリジナルの特注の細い縮れ麺。スープが良く絡みます!

 チャーシューはちょっと醤油だれに浸かりすぎかなぁ?スープが薄味で超あっさりなだけに、味の濃さが目立ちました。

 具は他にメンマ、刻みネギ。

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2025.12.07

新焼き牛めし@松屋

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 松屋が2025年12月5日より発売中の「新焼き牛めし(690円)」を試食。これは期間限定商品ではなく、「元祖旨辛焼き牛めし」に替わるレギュラー商品です。レギュラー商品のせいか、店外に広告類は一切ありませんでした。

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 「新焼き牛めし」は、「鉄板でジューシーに焼き上げた牛肉に、甘味・コク・うま味をしっかり感じられる、松屋特製"オイスターソースダレ"をたっぷり絡め、深みと香ばしさが際立つ味わいに仕上げました。さらに、半熟玉子とシャキシャキ食感の青ネギをトッピング。お好みのタイミングで半熟玉子を崩せば、まろやかさが加わり、旨さがより一層引き立ちます。」というのが松屋のウリ文句。

 「元祖旨辛焼き牛めし」は、「柔らかい牛肉を鉄板で焼き上げ、ピリッとした甘辛さがアクセントの特製旨辛ダレを絡めた、風味豊かで一度食べたらクセになる丼ぶり」というのがウリ文句だったので、「特製旨辛ダレ」が「松屋特製"オイスターソースダレ"」に替わったのが最大の変更点なのかも。

 そして牛肉は「ジューシー」にはほど遠いものの硬くならない程度に焼き上がっていて悪くない上に、その松屋特製"オイスターソースダレ"がなかなかの出来。「甘味・コク・うま味」の中ではやや甘味が前に出た感じでしょうか。わずかにブラックペッパーを散らして、これも良いアクセントに。

 ただ従来の「元祖旨辛焼き牛めし」同様、松屋にしては割と薄味。これはこれで大いに結構ですが、「松屋らしい濃い目の味わいに飽きが来たところで半熟玉子を崩して味をマイルド&ソフトに」という楽しみ方は出来ず、半熟玉子は実に中途半端な存在に。正直半熟玉子は要らないから値下げしてほしいと思いました。

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【観戦記】25年第38節:浦和 4-0 川崎

 浦和のスタメンは前節から長沼→荻原、ボザ→マリウス、肥田野→中島、テリン→サンタナと4名入れ替え。肥田野や植木は全日本大学サッカー選手権大会があるためベンチ外。代わって照内と安部がベンチ入りしたのが目を惹きました。

 一方川崎は出場停止の伊藤に代わって家長がスタメン入りした他、車屋→ウレモビッチとスタメン2名入れ替え。浦和ACL2017優勝の立役者車屋は今季限りで引退となり、埼スタではスタンディングオベーション、引退挨拶、スタジアム周回して赤者からACLのマフラー巻かれまくる等々数々のイベントが催されるものと期待していましたが、まさかのベンチ外で全部夢幻に。

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 試合は強風でもないのに川﨑がなぜかコートチェンジしてスタート。「今季限りで引退が決まっている選手を二人同時にスタメン起用するのってなんなん?」と試合開始には正直思いましたが、前節途中投入ながら見違えるようなパフォーマンスを見せたサンタナの復調はどうやら本物だった模様。この試合もちゃんとボールが収まるうえに動きも軽そうで、4分には川崎GK山口のフィードをカットしたのを契機にサヴィオの際どいミドルシュートで終わる場面も。

 一方川崎は非常に不可解なことに出場選手が揃いも揃って動きが鈍くて、プレーに強度もへったくれもなく、とにかくビルドアップが下手なことについては他の追随を許さない浦和の面々にハイプレスをいとも簡単に交わされ、川崎最終ライン前でどフリーで浮いている中島に繋がれてしまう場面が続出しました。フリーで前を向いている中島ほど相手にとって恐ろしいものはないでしょう。

 またこの日は左サヴィオ、中島トップ下、右渡邊という「自由人3点セット」の2列目でしたが、ピッチ上のみならずピッチ外でも自由すぎる中島に敬意を表しているのか、サヴィオも渡邊も普段よりはサイドにちゃんと張り付いており、3人とも浮遊して中央で渋滞を起こさなかった辺りも「良かった探し」に入れていいでしょう。

 ただ浦和は実に不甲斐ない川崎を自陣に押し込むまくるだけで、そこから決定機を作れないのはいつも通り。23分中島がタメを作って、後方から走り込んだグスタフソンがポケットを取ってクロス→サンタナヘッドが惜しかったものの、最後の最後でジェジエウが寄せてヘッドは枠を捉えきれず。

 31分にはCBウレモヴィッチの凡ミスに乗じて右サイド高い位置でサヴィオがボールを奪う絶好機がありましたが、サヴィオのクロスをサンタナが詰め切れず。ミドルシュートも盛んに放っていましたが、37分荻原のミドルシュートが惜しかったくらい。カウンターでチャンスになりかかる場面もありましたが、川崎の帰陣が早く、浦和はスローダウンを強いられた挙句にシュートで終われない残念さ。

 よってこのまま前半終了かと思われましたが、44分とても今の浦和が出来るとは思えない、まるで往年の川崎のような細かいパスを繋いでの中央突破が見事に決まって、終始優勢の浦和がようやく先制。最後はやや角度のないところからグスタフソンがぶち込んでくれましたが、GK山口はグスタフソンは中央のサンタナへ折り返すと思い込んでいたのかニアを抜かれる失態(苦笑)。

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 前半で全く良いところなしの川崎は後半頭からエリソン→ロマニッチ、家長→大関、ファンウェルメスケルケン→三浦の三枚替えを敢行しましたが、右SBに回った佐々木が後半開始早々可能性のある鋭いクロスを入れただけで、その後は三枚替えの甲斐もなく浦和依然優勢。川崎の不可解すぎる動きの悪さ、プレー強度の低さはどうにもなりませんでした。

 前半30分過ぎから左SHに回っていた渡邊が49分荻原、中島とのパス交換を経てクロス→安居の決定機は決められませんでしたが、54分高く弾んだボールへの左SB三浦の緩慢な対応につけこんだサヴィオがボール奪取→中島クロス→サンタナヘッドで二点目。中島の高精度&優しいクロスはまるでサンタナへの餞だったかのよう。

 そしてこの試合のサンタナの出来はケチのつけようがなく、このパフォーマンスが年を通じて維持できていたらスコルジャであっても戦力カウントしていたでしょうに。グロインペンが発覚して今後コンスタントな活躍が見込みづらくなってしまったのが残念でなりません。

 さらに58分渡邊CKに対して川崎GKが被ってしまう大失態があり、大外の根本が頭で合わせて三点目。大卒新人の根本はこれが浦和加入後初ゴール。そして川崎はなんでこんなんを正GKに据えているのか・・・

 スコルジャはこれで勝負ありと言わんばかりに65分サンタナに代えてテリンを投入。サンタナは万雷の拍手を受けてピッチを後にしました。

 74分には安居に代えて柴戸を入れただけでなく、中島に代えて安部を投入。「プレッシャーの緩い相手ならなんでも出来る選手」という意味では中島と安部は同タイプで、ユルユルの川崎相手に安部は早速妙技を連発。77分には自陣深い位置でのボール奪取からのロングカウンターで渡邊が長い距離を持ち運び、右サイドから安部クロス→テリンが決めて四点目。激走しながらGKと最終ラインの間にクロス、しかも遠いところにいるテリンが合わせられるクロスを入れられる妙手安部。ようやく浦和で数字に残る結果を出した安部。長い、長すぎたリハビリを経てピッチに戻ってきた安部が来季本領を発揮してくれると嬉しいのですが。

 大差がついたのでスコルジャは藤原&照内を投入する余裕もみせて、そのまま何事もなく試合終了。浦和が最終節で勝ったのは2018年以来とのこと。またJ1通算500勝達成のおまけ付き(鹿島、横浜Mに続いて3チーム目)。

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 浦和の最終節といえばここ数年結果&内容とも悲惨と相場が決まっていました。そこで浦和のスタッフは功労者の引退・退団セレモニーを用意したり、選手のお子さんをピッチ内に招いたりして「しんみり&ほっこり」した状況を埼スタに作り出して、浦和強化部の失態の数々等々いろんな腹立たしいことを全て有耶無耶にしながら最終節を終える術を磨きに磨き続けてきました。

 そして今年もその流れに沿って「マリウス&サンタナ退団セレモニー」を用意していたのですが、まさか川崎相手に爆勝という正攻法で今季のあれやこれやを全て有耶無耶にするとは!!!川崎のあんまりな出来に助けられただけで、来季に繋がるものがあったのかどうか判然としませんが、それでも「勝ってその年を終える」のは気分的に悪くありません。我ながらチョロすぎですが(自嘲)。

 方や後半川崎にチャンスらしいチャンスはロマニッチに2回ありましたが、シュートが枠に飛ばなかったり西川に簡単にセーブされたりと点が入る気配は微塵もなし。何を期待したのか川崎サポはバカ高いチケット代を惜しまずにわんさかやって来て、メインアッパーはビジター寄りがびっしり埋まっていましたが、お気の毒様というかなんというか。試合終了後はさすがにたまりかねたのか、ビジター席からは川崎には珍しいことにブーイングが選手達に浴びせられていました。

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-----サンタナ-----
サヴィオ---中島---渡邊
---グスタフ--安居---
荻原-根本--マリウス-石原
-----西川-----

(得点)
44分 グスタフソン
54分 サンタナ
58分 根本
77分 テリン

(交代)
65分 サンタナ→テリン
74分 安居→柴戸
74分 中島→安部
82分 マリウス→藤原
82分 グスタフソン→照内(照内左SH、サヴィオ右SH、渡邊CHへ)


-----エリソン-----
マルシ-ニョ--脇坂---家長
---山本--河原---
佐々木-ウレモ-ジェジエ-ファン
-----山口-----

(交代)
HT エリソン→ロマニッチ
HT 家長→大関(大関トップ下、脇坂右SHへ
HT ファンウェルメスケルケン→三浦(三浦左SB、佐々木右SBへ)
65分 ジェジエウ→野田
76分 河原→名願

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2025.12.06

濃厚ごま担々@はなまるうどん

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 「はなまるうどん」が2025年11月13日から来年2月上旬までの期間限定で発売中の「濃厚ごま担々・小(690円)」を試食。「温玉ごま担々」「豚しゃぶごま担々」も併売。

 「濃厚でコク深いはなまるこだわりのオリジナル担々スープは、すりごまとねりごま、2種類の白ごまをたっぷり使用し、ピーナツバターを加えたスープにかけだしを合わせています。ごまを調整し鶏油を加えることで、コクと旨味を高めています。」というのがはなまるうどんのウリ文句。

 さらに今年は「ナッツペーストを増量」「にんにくの旨味をプラス」といった工夫を凝らしたようです。

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 ウリ文句でやたら白ごまやらピーナツバターやらを強調しているので甘めなんだろうと勝手に予想していたのですが、その予想に反して案外辛くて「ピリ辛」の域は通り越しており、ちゃんと担々うどんとして成り立っていました。なお頼めば「ラー油増量やラー油抜き」も出来るようです。

 ただ「そぼろ肉は、3つの醤(豆板醤、甜麺醤、豆鼓醤)とふわっと香る花椒が特徴のタレを使用とある割には花椒の香りも痺れもさしたることはありません。この辺は別添えの「山椒」が格好の味変アイテムになります。

 またそぼろ肉は確かにたっぷり盛り付けられていて、刻み青ネギ共々最後はスープの中に大量に余ります。ゆえに豆ごはんがあると嬉しいのですが・・・

 ただ普段食べ慣れている丸亀製麺と比べると、麺がやや柔らかめなのが気になりました。作り手によるブレなのかもしれませんが・・・

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2025.12.05

みまつ@馬喰横山 ~ しいたけそば

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 都営新宿線馬喰横山駅A3出口から通りの向かい。店の向かいに東日本橋三郵便局あり。

 見た目通りの立ち食い蕎麦屋さんで、この店のちょっとユニークなメニュー「しいたけそば(530円)」を注文。

 うどんやカレーライスだけでなく、ラーメンにも力を入れているのがこの店の特徴で、実際後客が「塩ラーメン」を注文していました。そのためカウンターには鷹の爪やソースと並んで胡椒が置いてあり、蕎麦を頼んだ客がうっかり胡椒をかけてしまう惨事が容易に想像できます。

 店は両サイドの壁際にカウンターがあるだけで立ち食いのみ。店はおばちゃん一人で切り盛り。「3分ほどかかる」旨の貼り紙がありましたが、確かにそれくらいしっかり待たされました。

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 麺の上に濃くかつ甘く煮込まれた肉厚のしいたけが3つ。蕎麦のトッピングとしてはあまり例を見ませんが、相性は悪くありません。一方蕎麦は可もなく不可もなく、ちょっと柔らかめかな?と思うくらいでこれといった特徴はありませんでした。

 むしろ面白いのはつゆのほう。首都圏の立ち食い蕎麦には珍しく黒々としておらず、出汁がしっかり効いています。そこにしいたけから色々と染み出し来るのか、ほんのり甘味が加わって実に良い感じに。

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2025.12.04

麺匠MAJIDE@新潟 ~ 麻婆麺

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 新潟駅南口もけやき通りを渡ると一気に駅裏感が強まります。駅から店まで徒歩5分強。外観はどう見てもラーメン屋というより大衆酒場。実際夜は勤め帰りの方が一杯やるのがメインのせいか、夕方は先客、後客ともゼロでした。

 券売機はなく、卓上のメニューを見るとこの店はどう見ても担々麺推し。ただここを訪れた主目的は担々麺ではなく、新潟で大人気とされる「麻婆麺」の試食。メニューにもちゃんと「麻婆麺(1100円)」があってひと安心。後払い。

 店内は完全に居酒屋仕様で2人卓×2、4人卓×5と奥にカウンター2席。卓上に調味料類はありませんが、入口近くに水ポットと「ラー油のもと」が固めて置いてありました。

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 配膳されるといきなり花椒の香りが襲ってきて鼻がムズムズ。この辺は担々麺がウリの店らしさ。まず麻婆のかかっていないところのスープを飲んでみようとしたところ、レンガが馬鹿でかいのなんの!!

 しかもスープの表面はラー油たっぷりだったので、結局麻婆がかかってないところのスープの味は判然とせず。ただ麻婆と分厚いラー油の層のためにスープはいつまでも熱々。またラー油の量の割には辛さはさほどでもなく、旨さで推しまくるタイプでした。

 木綿豆腐の刻みは粗めで量も多め。肉味噌もアホほど入っているのでランチタイムならライスをつけたかったところですが、単品でも量多めですし、さらにライスをつけると夜だと明らかに食い過ぎなのでぐっと我慢。穴あきれんげが付いてこないのが至極残念。

 麺は中細ごく緩い縮れ入り。つるつるした口当たりで心持ち柔らかめでしたが、スープに負けておらず。

 あらかた食べ終わってからスープを飲んでみましたが、ちょっと旨み過剰で酸味ありといったとところでした。

 この感じだと寒い新潟の冬に食べてナンボかも。

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2025.12.03

マルフル食堂@青梅 ~ ワンタン麺

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 青梅駅前を走る旧青梅街道を西へ。斜向かいに青梅市民会館あり。先客1、後客2。羽村の人気店の2号店とのこと。

 券売機はなく、卓上のメニューや店先の幟を見てここのウリらしき「ワンタン麺(980円)」を注文。醤油と塩が選べるので醤油で。

 ラーメンだと780円と格安。他につけ麺、油そばなど。

 店内は縦長カウンター4席よ4人卓×1、2人卓×1。卓上にはコショウ、酢、一味、のりたまふりかけ。

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 スープは生姜を強めに効かせている上に醤油がややうるさいせいか、鶏ベースと思しき出汁の旨みはかき消されがち。それでもあっさりすっきりした味わいは悪くはありません。

 麺は平たい中太ストレートタイプ。水気の多そうな「つるつる&もっちり」という形容がしっくりきます。スープとの相性も文句なし。

 チャーシューは薄くて淡白な味付け。

 ワンタンはちゅるちゅるした食感といい、肉の旨みがしっかり保たれている飴といい秀逸な出来。

 具は他にメンマ、刻みねぎ、海苔、なると。

 食べ手を選ばない&飽きが来ない一杯で、かつ今時のラーメン屋には珍しいくらいコスパが良いので近隣住民の普段使いにはもってこいかも。

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2025.12.02

生涯青春の湯 つるつる温泉@武蔵五日市

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 五日市線の終点武蔵五日市駅からバスで約20分(平日でもほぼ1時間に1本あり)。なんと15年ぶりの再訪!!

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 つるつる温泉へのアクセスには長らく蒸気機関車のような外観のトレーラーバス(上写真参照)が用いられ、しかもこれが日本国内で唯一の定期運行トレーラーバスだったので「その筋」の方々にも人気でした。しかし残念ながら車両の老朽化に伴う故障頻発と部品調達難のため、2023年3月31日に引退。今はただの西東京バスが運行されています。

 一方「つるつる温泉」自体は外観、内装、そして肝心の風呂も何の変りもないように見受けられました。日の出町が100%%出資して設立した会社が運営しているせいか、入浴料は960円と都内の日帰り温泉施設としては安め。

 浴室は2Fにあり、和風「美人の湯」と洋風「生涯青春の湯」が男女日替わり。往訪時は「美人の湯」でした。「美人の湯」の内湯にほぼ台形の大浴場と極小の檜風呂、さらにサウナと水風呂。露天には雲形の岩風呂が一つあるだけというシンプルな構成。一応都内とはいえ山の中の日帰り温泉なので、小さな風呂をゴテゴテと詰め込んだスーパー銭湯とは全く趣が違います。

 泉質はアルカリ性単純温泉。加温・循環ろ過・塩素系薬剤使用ですが、加水していないせいか施設名通りつるつるした湯ざわりを存分の楽しめます。

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 ここの最大の特徴は休憩スペースがたっぷりあること。2F浴室入口傍に休憩スペースがある他、1Fロビー前にも休憩スペースがあり、さらに畳敷きの休憩室、パノラマ食堂、大広間と至れり尽くせり。もちろんWi-Fiも完備。

 奥多摩の山歩きの帰りに立ち寄るのが最適で、わざわざ温泉だけ入りに行くには非常に行きづらいところにあるのが難ですが、半日のんびり過ごすにはうってつけだと思います。

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【温 泉 名】生涯青春の湯 つるつる温泉
【施 設 名】つるつる温泉
【入浴料金】960円(3時間内)
【交通手段】武蔵五日市駅からバスで約20分
【泉  質】アルカリ性単純温泉
【源 泉 名】生涯青春の湯 ひので三ツ沢つるつる温泉
【泉  温】27.4℃
【湧 出 量】96L/分(動力揚湯)
【コメント】加温・循環ろ過・塩素系薬剤使用

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2025.12.01

【DAZN観戦記】25年第37節:岡山 0-1 浦和

※完全に消化試合な上に毎度毎度代わり映えのしない面子で何の面白みもない試合を繰り返し、あまつさえ大敗を喫してしまいがちなメンズに見切りをつけて同時刻に駒場で開催されたレディースの試合を観戦に出かけたので、この試合は結果を知った上でDAZNで翌日視聴でした。

 浦和のスタメンは右SHにJリーグ特別指定選手で、2026シーズンからの加入が内定している桐蔭横浜大在学中の肥田野が起用されたのにはとにかくびっくり!!また同じく特別指定選手で、2026シーズンからの加入が内定している日本大在学中の植木もベンチ入り。

 それ以外にも今季限りでの退団が決まっているマリウスに代わって根本をスタメン起用し、早川や藤原をベンチに入れるなどこの期に及んで来季へ向けてのテスト色の強い選手構成に。それをやるならもっと早くからやればいいのに・・・そしてマリウス同様今季限りでの退団が決まっているサンタナをベンチ入りさせるのは何とも不可解・・・

 一方岡山は前節出場停止だったCB鈴木&立田をスタメンに戻してほぼ現状のガチメンで臨む一方、今季限りで引退するGK金山をスタメン起用するホーム最終節らしさも。金山は14分までプレーして正GKブローダーセンと交代。

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 序盤は完全に岡山ペース。どちらもロングボールを多用していましたが、岡山は早めにCFルカオにボールを預けて2シャドーがフォローする攻撃の形が確立されているのに対し、浦和は岡山のハイプレスを交わせずに苦し紛れにCFイサークに蹴っているだけ。これでは岡山ペースの試合になってしまうのは当然でしょう。

 3分右サイド深い位置からのスローインから立田クロス→松本がヒールで繋いでルカオシュートの決定機を作りましたが、シュートは西川の正面。26分にもロングボールを最前線でルカオが収めて、落としたところを木村がミドルシュートと岡山らしい攻撃の形を作りましたが、シュートが枠外。それ以外にも岡山は結構シュートを撃っていましたが、悉く浦和守備陣にブロックされて「ゴール期待値は跳ね上がるけれども点は入らない」パターンに陥っていました。

 ロクにボールを前に進められない醜態を晒していた浦和も30分くらいからようやく前進。ルカオをスタメン起用した際の弊害は「ハイプレスが長続きしない」点に強く表れるのでしょう。ただ浦和はようやくボールを持てるようになっただけで、今度は岡山の5-4-1の守備ブロックの回りでぐるぐるボールを回すだけで時間が徒過。何も起きそうにないまま前半終了。

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 ところが後半に入ると一転してドタバタした展開に。46分右サイドから肥田野のクロスを岡山守備陣がクリアし損ね、そのこぼれ玉を拾ったサヴィオのシュートが枠内を襲うもここはブローダーセンがセーブ。47分左サイドから佐藤のクロスが江坂に当たり、高く跳ね上がったところでルカオヘッドの決定機が生まれましたが、ここは西川がセーブ。50分浦和のロングカウンターが発動し、左サイドをサヴィオが激走して最後は渡邊シュートで終わりましたが枠を捉えきれず。

 58分にはサヴィオが高い位置でボールを奪ってイサークに繋げましたが、ここはブローダーセンが飛び出してシュートブロック。

 安居が足を攣ってしまったので、65分中島を入れて渡邊をCHへ下げると同時にイサークに代えてサンタナを投入。ただの「さよなら運転」と思っていたらサンタナの出来が驚くほど良くてボールが収まる、収まる!!これがコンスタントに出来ていたらなぁ・・・

 そして72分ブローダーセンからのハイボールを根本がヘッドで弾き返し、センターライン付近でボールを拾った中島が巧みなボールコントロールで岡山の選手を二人置き去りにするやいなや、右サイドからオフサイドギリギリのタイミングで岡山最終ライン裏へ飛び出した肥田野へスルーパス。肥田野は自分に初めて訪れた決定機を逃すことなく、浦和が先制。

 75分にはその肥田野も足を攣ってしまって大久保と交代。しかし86分にサヴィオ→早川、グスタフソン→松本と代えたのが却って良くなかったのか、89分には右サイドに回っていた佐藤に長沼、早川、中島と立て続けに蹂躙され、最後は佐藤のパスがアーク付近でどフリーの江坂に繋がる大ピンチがありましたが、江坂のシュートは幸いにもバーの上。

 ATにも右サイドから佐藤クロス→途中投入の岩渕ヘッドの決定機を作りましたが、ここは西川がセーブして浦和が何とか逃げ切り勝ち。

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 同日のレディースがいかにも練習通りの形で点を取っていたのに対し、メンズは個人能力、個人のひらめきでようやく点を取っただけでどう見ても再現性皆無なのには眩暈がしますが、それでも根本&肥田野と新戦力をテストしながら勝ったのですからまあええかという気も。すっかり志が低くなってしまってアレですが・・・

 そして「結果で黙らせるしかない監督交代」&「結果で黙らせるしかないサッカー」をやっていながら今季結果は出ず、当然ながら内容も無残に終わったので個人的には当然スコルジャは今季限りだろうと思っていたのですが、今朝になって何とびっくりスコルジャ続投の報が!!

 最終戦後の作文で今季の不振の原因を何に求め、かつ監督続投をどう正当化するのかある意味楽しみでなりません。監督のやりたいことを実装できないコーチ陣がカスなのか、通訳が残念で監督の意図が選手達に伝わっていないのか、SBが残念過ぎてどうにもならないのか、いろんな見方があると思いますが・・・

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-----イサーク-----
サヴィオ---渡邊--肥田野
---グスタフ--安居---
長沼-根本--ボザ-石原
-----西川-----

(得点)
72分 肥田野

(交代)
65分 イサーク→サンタナ
65分 安居→中島
76分 肥田野→大久保
86分 サヴィオ→早川
86分 グスタフソン→松本

-----ルカオ------
--江坂----木村--
佐藤-田部井-宮本-松本
-鈴木--田上--立田-
-----金山-----

(交代)
14分 金山→ブローダーセン
70分 田部井→神谷
70分 ルカオ→ポポ
80分 木村→岩渕
80分 松本→末吉

・岡山の実況はなんか解説がいないJ3でめっちゃ実績があるような喋り倒すタイプ、しかも褒め殺し系。解説山岸は要らんかったようなw

※写真は試合とは全く関係ありません。

 

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にんにく味噌からあげの味噌バター盛り定食@からやま

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 「からやま」が2025年11月21日から期間限定発売中の「にんにく味噌からあげの味噌バター盛り定食(979円)」を試食。

 「主役は『にんにく味噌からあげ』。深いコクと風味が特徴の八丁味噌とにんにくを使用した漬け込みダレでじっくり漬け込みました。一口頬張ると、味噌のコクと香ばしいにんにくの風味が口いっぱいに広がります。」いうのがからやまのウリ文句。でもその割には唐揚げからは八丁味噌やにんにくといった良くも悪くも癖のある味はそんなに伝わってきません。一般的な唐揚げよりは明らかに味が濃いだけで。

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 からやまは「にんにく味噌からあげや野菜を、肉みそとバターの旨みが溶け込んだ熱々の味噌スープに絡めれば、まるで味噌ラーメンのような味わいをお楽しみいただけます。」とも謳っています。どうもこの唐揚げを味噌スープに浸して食べることを前提としているので、唐揚げ自体の味は抑え気味なのかも。

 そしてその味噌スープ。キャベツ・もやし・コーンを具材に特製の肉みそと仕上げにバターをトッピングしていますが、なんか出汁が弱くてにんにくでめっちゃ誤魔化している残念な味噌ラーメンのスープのよう。これに単体でも悪くはないにんにく味噌からあげをわざわざ浸して食べるのって、全く付加価値を感じないのですが・・・なんかからやまがやらかしがしな「唐揚げを弄れば弄るほど悪くなる」という典型的な失敗パターンな気がしてなりませんでした。それでも唐揚げ自体の出来が良いので、十分美味しくいただけましたが。

 「にんにく味噌からあげ合盛り定食」も併売されていて、こちらのほうが「にんにく味噌からあげ」本来の美味さを楽しめたかもと思うも、時すでに遅し。。

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