どりあん@根室 ~ エスカロップ
最果ての地「根室」のご当地グルメ「エスカロップ」。10年以上前に根室駅の近くにある「ニューモンブラン」で試食したことがありますが、今回は根室市役所近くの「どりあん」へ足を運んでみました。店の斜向かいにはイオンもあって、街はずれっぽい根室駅周辺よりはかなり賑やかです。先客3、後客5。
一応喫茶店というよりは洋食レストランなのでしょうが、店内の雰囲気はいかにも昭和の喫茶店風で、しかも客がオッサンだらけなので、なんか名古屋の「鉄板ナポリタン」を出す喫茶店と似た感じがしました。
店内のメニューを見て、早速お目当ての「エスカロップ(1200円)」を注文。
メニューはエスカロップを前面に押し出している訳ではないどころか、多種多少なメニューの中に埋もれてよく探さないと判らないくらい。ただ店は人出不足のため、「時間がかかる」と明記されたメニューがやたら多いのが気になりました。幸いエスカロップはその「時間がかかる」群に入っていませんでしたが。
エスカロップは端的に言えばバターライスの上にカツを乗せ、サラダを添えただけという超シンプルな一品。「どりあん」のサラダはポテサラ、千切りキャベツとトマト、きゅうりといった構成でした。
カツは柔らかいもののかなり薄く、カツが大きくて厚い「エスカロップスペシャル(1750円)」というメニューが別途あるのも納得。カツにかかっているソースはデミグラスのようでスパイシーさは皆無。やや甘目で酸味も少々といったところでしょうか。
バターライスはかなり薄味。「ペッパーライス」みたいなものを想像していると肩透かしに合います。デミグラスソースの量も多くはないので総じて薄味で、サラダにかかっているマヨネーズが非常に濃いと感じられるレベル。
また見た目は長崎の「トルコライス」や金沢の「ハントンライス」と同じ系譜にあるローカル洋食(?)ですが、両者ほどのボリューム感はありません。またどう見ても学生向きの食い物ですが、長崎や金沢と違って根室は学生なんて高校生までいませんから、1200円もするエスカロップには手が出ないかもなあ・・・
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