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2026.01.03

【祝】二田理央選手 浦和レッズ復帰

 昨日(1/2)二田理央選手(22歳)が、湘南ベルマーレへの育成型期限付き移籍から復帰することが公表されました。

 二田は昨年7月に湘南ベルマーレへ育成型期限付き移籍。「育成型期限付き移籍」だったのはFCWCモンテレイ戦で最後に投入されたことに象徴されるように二田はスコルジャ目線で全くの戦力外という訳ではなく、おまけに二田はまだ22歳と若いのでレンタル先で出場機会を得ることで成長が見込めるとの判断からでしょう。

 また浦和は2列目が過剰で両SBが質・量とも、CHは量的に、CFは質的に不足している状態なので、足りないポジションを獲得するために2列目を整理したという見方も出来ましょう。

 一方湘南はリーグ戦チーム最多4得点のFW福田翔生がデンマーク1部ブレンビーへ完全移籍することが決まっており、二田はその穴埋めとしての獲得(2トップの一角=鈴木章の相方)と目されました。

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 二田は鳥栖U-18出身で21年6月に2種登録で18歳でトップチームデビュー。翌月にオーストリア2部インスブルックのU―23チームに期限付き移籍し、21―22年は3部リーグ19戦21得点で得点王に。22年夏にザンクト・ペルテンへ移籍し、23-24年は2部リーグで25戦2得点という経歴の持ち主。そしてWGが怪我人だらけで量的に不足していた浦和に24年6月完全移籍加入。

 途中投入ながら浦和加入後2試合目(札幌戦)でゴールを決めたところまでは良かったのですが、もともとヘグモ向けに採った選手のせいか、監督がスコルジャに代わると二田はベンチに入れるかどうかという位置づけになってしまい、さらに怪我人の復帰もあって結局2024年のリーグ戦の出番は10試合227分のみ。

 2025年は二田のポジション=右WG/SHに金子が加入してすぐさま鉄板のレギュラーに。控えの前田は放逐されたものの、なおも故障明けの大久保や便利屋扱いされている関根、さらには場合によってはサヴィオが右WG/SHに転用されることもあって、二田の出番はさらに減ってリーグ戦の出番はわずか4試合16分に留まっています。

 結局浦和での二田の最大の見せ場は2024年の町田戦@国立で、松尾が試合を決定づける3点目をゲット!!!と思われたのに、松尾と併走していた二田が下田を背後から引き倒していたのを咎められてゴール取り消しになったあの大失態だけ。あれにはホトホト参りました。

 今時の選手らしくない、ハングリー精神むき出しの二田の性格&プレースタイルはめっちゃ浦和向きだと思いますが、それが悪いほうに転んで視野が狭いというかクレバーなプレーが出来ないような気も少々。

 そこで湘南で経験を踏んで成長してくれると嬉しいと思って湘南での様子を見ると、リーグ戦で出場したのは13試合(うちスタメン5試合)576分、結果は1ゴール2アシスト。移籍後全試合にベンチ入りしており、準主力くらいの位置づけには達したけれども鉄板のレギュラーにもほど遠く、チームの不振も相まって結果も残せなかったようです。ただ湘南ではやはり2トップの一角での出番は多かった模様です。

 湘南で二田の出番は浦和在籍時よりずっと増えている上に、浦和の右WG/SHは相変わらず過剰で大久保すら放出したくらいなので、個人的には二田は今年も湘南へのレンタル継続ないしそのまま完全移籍となっても何の不思議もないと思っていただけに今回のレンタルバックは意外でした。湘南が降格したので二田がそこでのプレー継続を望まなかったのかもしれません。

 また浦和強化部は小森が左反復性肩関節脱臼で手術したので特別大会は全休になることが確実視される上、テリンも高齢なのでフル稼働は見込みづらいことを念頭に、松尾と並んで二田をCFで使うことを考えたのでしょう。強化部の目算はともかく、スコルジャが戻ってきた二田をどう見るかは全く判りませんが。たのでしょう。強化部の目算はともかく、スコルジャが戻ってきた二田をどう見るかは全く判りませんが。そして戻ってきたはいいが全く出番はなかったという、最近の浦和あるあるコースに陥る可能性がががが・・・

 

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