いな垣@駒ヶ根 ~ ソースかつ丼・ロース
駒ヶ根市役所のすぐ近く。但し最寄り駅は飯田線駒ヶ根駅ではなく、ひと駅南の小町屋駅で、そこから徒歩5分。駒ヶ根バスターミナルからは南へ歩いて20分くらい。
結構な行列店だと聞いて、張り切って11時の開店30分前に到着したところ、やはり平日のためか先客ゼロ。開店時間が迫るにつれて客がやってきて開店までに後客7。開店後8とやはり早い時間帯から店は賑わっていました。さらに三々五々テイクアウト客も。
外観通り蕎麦屋が本業で「茶そば」がウリのようですが、茶そばならよそで食べる機会も多かろうと思って、ここは駒ヶ根名物の「ソースかつ丼・ロース(1250円)」を注文。後払い。
店内は入口近くに4人卓×3。店奥の小上がりに4人卓×3、2人卓×2。卓上にはソースかつ丼のタレ、醤油、和からし、生わさび、七味。
「駒ヶ根ソースかつ丼会」では、以下のような「駒ヶ根ソースかつ丼の規定」を設けています。
其の一:器は丼に限定する。
其の二:ソースかつ丼の肉は豚肉のロースを基本とし、120グラム以上とる。
其の三:かつはパン粉を付けて揚げたものでなければならない。
其の四:キャベツは細かく切って水に浸してから水分を切って丼の飯の上に載せる。
其の五:かつを揚げる油については油脂は自由としても良いが、揚げかすは必ず取り、汚れた油では揚げない。
其の六:ソースはソースかつ丼会で作ったものを最低基準とし、これに工夫することが望ましい。
其の七:かつを揚げてソースを潜らせる時、ソースも温めておき、揚げたてのかつをそのままソースに潜らせて切って飯に載せても、切ってからソースに潜らせて飯の上に載せても自由とする。
其の八:海苔等はソースかつ丼に載せない。また、キャベツ以外の野菜は載せない。
其の九:蓋は自由とする。
店によっては「蓋付きで配膳するものの、その蓋が閉まりきらない」というカツの大きさを自慢するような演出を施すところもありますが、ここは蓋が完全に閉まったやや広口の丼で登場。お漬物と味噌汁、ミニサラダ付き。
ソースはやや甘めで、食べ進むにしたがって醤油からくると思しき酸味が襲ってきます。見た目通りのしっとり系で和風テイスト全開の、いかにも蕎麦屋さんらしいソースかつ丼でスパイシー感皆無なせいか、ソースかつ丼というよりも新潟の「タレかつ丼」に近い印象を受けましたが、これはこれで悪くありません。
そしてロース肉の超柔らかいこと!!これには感服しました。
丼は浅めなので見た目ほどご飯の量は多くはなく、食い過ぎずに済みます。お好みの茶そばに+1050円でソースかつ丼を付けられるようですが、それだとさすがに食いすぎかな?
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