« バターチキンカレー@松屋 | トップページ | 諏訪別邸 朱白@上諏訪 »

2026.05.19

ほたるいかとあおさのかき揚げそば@てんや

Aosakakiage2605001

 「てんや」が2026年4月23日から6月上旬まで期間限定発売中の「ほたるいかとあおさのかき揚げそば(960円)」を「冷」で試食。また無料クーポンで「いか」も付けてもらいました。

 ”富山県産「ほたるいか」の濃厚な旨みと三重県産「あおさ海苔」の芳醇な磯の香りを閉じ込め、サクッと軽やかに揚げたかき揚げを主役にした一杯です。定番人気の「海老」、爽やかな香りが広がる国産の「大葉」を添え、てんや自慢の藪そばを合わせました。”というのがてんやのウリ文句。

Aosakakiage2605002

 かき揚げは案外でかく、そのままではつゆを付けられないので多少砕いてからいただきましたが、ウリ文句通りあおさ海苔から来る磯の香りが一面に広がる中でほたるいかの濃厚な旨味が堪能できる優れもの。またかき揚げのサクサクした軽い食感はさすが天ぷらが専門なだけあって、これは駅の立ち食い蕎麦屋では全く太刀打ちできません。

 また大葉は個人的には天敵で、和風パスタにありがちなように青葉が細かく刻まれて海苔と混然一体になってしまうと絶望的な気持ちになりますが、天ぷらだと嫌な香りが脂に閉じ込められるせいか全然苦にならずに頂けることを発見。これは嬉しい誤算。

 一方やや残念なのは肝心の蕎麦。”少しずつ夏めいてくる初夏の季節には、のどごし良くさっぱりと楽しめる「冷やし」でのご注文がおすすめ”と釣り書きに明記されているので「冷」で頼んだのですが、冷だとてんやの細くて柔らかめの蕎麦の残念さが浮き彫りに。駅の立ち食い蕎麦屋やチェーン店でざるそばを食べることはまずないので「それらよりマシ」と言える根拠がないのですが、やっぱ年に何回か長野や山形といった蕎麦処で黒くて太くて噛み応え十分な田舎蕎麦を食べる機会があると、こういう細い蕎麦はかなり物足りない気がします。

 つゆはいかにも東京風な辛いタイプ。またてんやは蕎麦屋ではないので、食後の蕎麦湯がないのも寂しいところ。てんやの蕎麦は「温」に限ることが判ったのが今回の収穫かな?

|

« バターチキンカレー@松屋 | トップページ | 諏訪別邸 朱白@上諏訪 »