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2026.05.04

出汁醤油ロースカツ in the 親子丼@かつや

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 「かつや」が2026年4月28日から期間限定で発売中の「出汁醤油ロースカツ in the 親子丼(979円)」を試食。「出汁醤油ロースカツ in the 親子鍋定食(1089円)」も併売。ただ往訪した蕨塚越店の店先は4月10日に発売された「肉あんかけロースカツ丼」の幟&広告しかなく、今回の「親子丼」は店に入って卓上のメニューを見ないと判らない感じでした。

 「やさしい出汁でとじたふわとろ親子丼の中に、サクッと揚げたロースカツを贅沢に閉じ込めました。ロースカツには、コクと香りが際立つ出汁醤油を合わせ、親子丼のまろやかな味わいと一体化。ひと口ごとに広がる、出汁の旨みと肉の満足感がクセになる一杯です。」というのがかつやのウリ文句。

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 かつやの合い盛り系丼ものは概してごてごてと揚げ物を積み上げただけの「いかにも頭が悪そうなルックス」が特徴ですが、それと比べると今回の商品のルックスは常識の範囲内で、ぱっと見は大盛の親子丼に過ぎません。

 それでもカツを「“のせる”ではなく“入れる”。カツが見えなくなる、かつやの新発想をお楽しみください。」という辺りはいかにもかつやのDNAを引き継いだ商品です。配膳時にレンゲが付いてきましたが、カツが仕込まれている以上レンゲで食べるのはまず無理。

 それはともかく「ルックスは親子丼だが、実態は親子丼とカツ丼の魔合体」という中途半端さが災いしてから、出来は正直イマイチ。かつやにしては薄味なのは大いに結構ですが、親子丼の出汁もロースカツに合わせた出汁醤油も出来がもう一つのようで総じて物足りないのなんの。

 やっぱこれでもかこれでもかとボリューム重視のかつやが「出汁で勝負」なんて無理なんでしょうなぁ・・・ なか卯の親子丼の出来には遠く及ばず。もっともなか卯の親子丼を評価するような客層はかつやには来ないでしょうから、今回の不出来をかつやはあんまり気にしてないかも。

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