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2026.05.31

不二屋@松阪 ~ 中華そば

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 近鉄/JR松阪駅から徒歩5分強。有名すき焼き屋「和田金」の近く。1929年創業を誇る老舗ですが、外観は極めて近代的。先客ゼロ、後客5。

 券売機はなく。卓上のメニュー先頭の「中華そば(980円)」を注文。後払い。

 この店は中華そば専門店ではなく「やきそば」にも力を入れているとのこと。実際やきそばを注文している後客もいました。

 店内は入って左側が一人客用でL字型カウンター7席と2人卓×6。右側がグループ客用でこちらのほう明らかに広く、4人掛けボックス席やテーブル席がずらずらっと並んでいました。卓上にはコショウとやきそば用のソースのみ。

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 大きくて深めの丼で登場。そして具がやたら賑やかでルックスはまるでちゃんぽん。とにかく野菜が多くてキャベツ、玉ねぎ、もやし、にんじん、たけのこといったところ。メンマではなくスライスされたたけのこが入っているのが面白いところ。またこの店は玉ねぎに凝っていて「淡路産の玉ねぎでないと出せない美味しさがあり、 創業以来、淡路産が出回る季節には、使い続けております。」とのこと。

 他になると、かまぼこと豚肉が少々。「五目中華そば」だとこれにイカ・きくらげ・玉子が加わるそうで、ますます「ちゃんぽん」っぽいルックスになることでしょう。

 ところがスープは魚介系(「鰹節、鯖節、イワシ、サッパなどを秘伝の割合で絶妙にブレンド。 ポイントは、サッパ煮干」とのこと)のあっさり味なので、食べるとちゃんぽんとは全く違うのが丸わかり。魚介だしに野菜から染み出てくる旨味が加わってぐいぐいと引き込まれてゆきました。

 麺は並太のごく緩い縮れ麺で、やや硬めの仕上がり。当然噛み応えもしっかりしていて大いに気に入りました。

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 すき焼き屋や精肉店がやたら目立つ街中で100年近く続いているのも納得の一杯でした。

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