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2026.06.30

だいちゃん@川口芝 ~ 中華そば

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 産業道路「芝宮根」交差点の北で「金太」の跡地。最寄り駅は一応蕨ですが、かなり距離があります。先客1、後客4。

 券売機はなく、卓上のメニューを見て基本の「中華そば(880円)」を注文。今時珍しいことにライス無料サービス付き。しかもおかわり自由。後払い。

 メニューは「背脂中華そば」との二本立て。

 店内はL字型カウンター7席と2人卓×2。卓上には胡椒、お酢、おろしにんにく、マヨネーズ、青かっぱ。個人的にはカウンターが少々高すぎて難儀。

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 屋号から「ちゃん系」の系譜かなと思いましたが、内容は全然違っていて動物性ベースに若干魚介系出汁を合わせたような優しい味で、おまけに塩分もそんなに高くなくて特にご飯を欲する系ではありません。表面の脂こそ目立ちますが、全然脂っこい感じもしませんでしたし・・・

 麺は平打ちっぽい中太縮れ入りで、水気の多そうなつるつるした口当たりともっちりした食感が楽しいタイプ。

 チャーシューはデフォルトでも量が多い上に意外に厚みもありましたが、味は割と淡泊で、これまたご飯を欲する系ではなさげ。他にメンマ、刻みネギ、刻みタマネギ、なると。

 「千円未満でそこそこ旨くてとりあえずお腹いっぱいになる」という意味ではコスパ抜群な店で、おまけに飽きも来ないタイプなので早い時間帯から賑わうのも当然でしょうが、これで経営が永続するのかどうかいささか心配になります。

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2026.06.29

丼丼亭 津駅チャム店 ~ にぎわい天丼

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 JR東海&近鉄の津駅に併設された飲食店街「チャム」の2F。津駅の利用者の大半は近鉄の利用者ですが、「チャム」のある表玄関=東口はJR東海が管理しているせいか、笑えるくらい近鉄色皆無。

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 丼丼亭はグルメ杵屋グループの株式会社グルメ杵屋レストランが運営するどんぶり専門店で、「こだわりぬいた食材と和食で培ったノウハウを生かして使った本格的な丼ぶりをリーズナブルな価格でご提供しております。」をウリ文句に関西中心に店舗展開しているようです。

 チェーン店なのに今時珍しく券売機もタッチパネルもなく、卓上のメニュー先頭の「おすすめ」とある「にぎわい天丼・赤だし付き(890円)」を注文。

 メニューは天丼推しですが、「てんや」と違ってカツ丼や親子丼も用意。また杵屋がやっているせいか、サイドメニューで麺類を注文している客が目立ちました。さらに津のご当地グルメであり、とにかくバカでかい「津ぎょうざ」も。

 場所柄客はスーツ姿のオッサンだらけでとにかく回転が早いのなんの。それに対応して店もカウンター主体で縦長カウンターが2本計20席弱。あとは店奥に2人卓×4。卓上には丼だれ、一味のみ。

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 「にぎわい天丼」は「揚げたてサクサクの天ぷらを、豪快に盛り込んだ自慢の天丼。さまざまな食材の天ぷらを一度に味わえる、天ぷら好きにはたまらない丼ぶりです。」がウリ文句で、基本「海老天1尾、鶏天1品、魚介天1品、野菜天3品」という編成。往訪時は魚介はイカ、野菜天はなす・れんこん・大葉という構成でした。

 天ぷら自体は可もなく不可もなしといったところですが、てんやに慣れるとイカ天がちょっと硬い気も。またデフォルトだとタレ少なめで、特にもともと味が超淡泊なとり天でタレ不足が顕著に。卓上のタレで各自調整することを前提としているのかも。

 でも津駅周辺は飲食店が少ないせいか「チャム」はどの店も結構流行っていて、この店もお忙しいオッサン達が昼にサクッと食って出てゆくだけのニーズは十分満たしていると思いました。

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2026.06.28

ふわたまうな丼@松屋

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 松屋が2026年6月23日より期間限定発売中の「ふわたまうな丼(1190円)」を試食。「うなぎコンボ牛めし」も同時販売。

 松屋は毎夏「うな丼」を発売していて、今年で8年目。昨年好評の「うなたま丼」を玉子の美味しさにさらにこだわり、ふわふわとろとろ食感に仕上げたのが今回の「ふわたまうな丼」のようです。

 そして「外はパリッと中はふわっと、タレをつけては焼いてを繰り返し、香ばしく焼き上げたうなぎに特製のタレをからめた、食欲をそそる味わいです。」というのが松屋のウリ文句。

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 松屋でうな丼を食べるのは超久しぶりですが、うなぎは「外はパリッと」とは言い難いものの、確かに「中はふわっと」していて悪くありません。大昔はやたら堅くて何だが「ゴムを噛んでいるよう」と酷評した記憶がありますが、経験を重ねに重ねて十分満足できる仕上がりに。

 一方玉子焼き(?)のほうは食感こそ「ふわふわとろとろ」で悪くないものの、ただそれだけ。何か下味が付いている風でもなく、別袋のタレを絡ませて無理矢理食うしかない一品。うなぎとの一体感も相乗効果も全くありません。これならただの「うな丼(980円)」で十分だと思い返すも時すでに遅し。

 既存チームはそこそこ完成度が高かったのに、補強したつもりの選手が全く機能しないどころかチームのバランスを崩してかえって悪くなった感がある一品で、松屋には珍しい失敗作だと思いました。

 

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ばりかた屋@川口 ~ 武者チャーハン

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 アリオ川口1Fのフードコート内。

 ここでラーメンを食べる気には全く起こらない外観で、「武者チャーハン(770円)」を「大盛(+150円)」で注文。かつてはチャーハン大盛無料サービスをやっていましたが、とうの昔にそんなものはなくなってしまいました。

 メニューは他に焦がし醤油チャーハン、油淋鶏チャーハン、プリプリ海老とアボカドチャーハン、エビマヨチャーハン、炙りチャーシューチャーハンといったところ。

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 「武者チャーハン」というネーミングが災いして何がウリなのか判然とせず。ぷりぷりの海老が一個だけ入っていますがそれは飾りだけで、あとは細かく刻まれたチャーシューと卵、刻みねぎからなる標準的なチャーハンです。玉子スープ付き。

 でもフードコート店としてはなかなかの出来。チャーハンらしいパラパラっとした仕上がりですし、味付けも濃すぎず薄すぎず、「餃子の王将」のチャーハンよりちょっと濃いかな?といった感じ。そして超細かく刻まれたチャーシューの量が案外多くてその旨味がたっぷり。また大盛なら単品でもランチには十分満ち足りるだけのボリュームあり。

 そして何と言っても嬉しいのが玉子スープの他にレタスサラダが付いてくること。このため何だかんだと言っても脂っぽいチャーハンを腹一杯食っても全く飽きが来ませんでした。なお玉子スープはかなり薄味。

 個人的にはトータルの満足度は日高屋や珍来のチャーハンよりずっと上。

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2026.06.27

若松屋@伊勢・おかげ横丁 ~ 伊勢ひりょうず

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 お伊勢参りの楽しみといえばなんといっても「おはらい通り」での飲み食い。というか、大半の方にとって伊勢神宮参拝はおまけみたいなもので、飲み食いのほうがメインといったほうが実態かと(苦笑)。

 今回トライしたのはおかげ横丁にある「若松屋」の「ひりょうず(450円)」。若松屋は基本かまぼこ屋なので買い食いに向いたスティック状の練り物を多数販売していますが、メニューの筆頭は「ひりょうず」でした。

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 「ひりょうず」とは、関東でいう「がんもどき」のこと。ただやたら具沢山で大きいのが特徴。若松屋の案内によれば具は伊勢ひじき・しいたけ・にんじん・きくらげ・ごぼう・たけのこ・わかめ・枝豆・うずらの卵の9種類。

 またすり身主体の純然たる練り物ではなく豆腐が混ざっているせいか、中はまるで「粗挽きのおから」のようにボロボロと崩れがちなのも特徴でしょうか。それゆえワンハンドで食べるのは難しく、お箸が付いてきます。ひりょうずを袋に入れたままお箸で食べるのが現実的。

 さらに結構でかくて買い食いにはやや不向きなこともあってか、店内にはイートインコーナーがありました。米油の中でじっくりコトコト約15分丁寧に揚げているものの、あまりに大きすぎてフライヤーの中に入らないため、ひっくり返しながら揚げているんだとか。

 やや薄味ですが具沢山で味が変わりまくるので、全く飽きずに食べられました。

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 「ひりょうず」は買い食いには大きすぎるものの、ランチをこれ一つで済ませるのは小さいという微妙な大きさだったので、近隣の「豚捨」に転進してコロッケ(150円)とミンチカツ(450円)を賞味。

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 どちらも文句なしの美味さでしたが、あえて難を言えば普段食べているコロッケやミンチカツより小さい気がしました

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2026.06.26

宮崎冷汁ととり南蛮の定食@やよい軒

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 「やよい軒」が2026年6月16日から期間限定発売中の「宮崎冷汁ととり南蛮の定食(1150円)」を試食。やよい軒の「宮崎冷汁」は毎夏恒例の商品で、同じ宮崎名物の「とり南蛮」との組み合わせも過去試食済。
 
 「やよい軒」の冷汁は、「煮干し・かつお・昆布のだしを合わせ、だしの旨味をしっかりと感じられる味わいに仕上げました。さらに、豆腐やきゅうりなどを加え、本格的な冷汁をお楽しみいただけます。別皿でご提供する香ばしいサバの塩焼をほぐしてごはんとともに冷汁へ加えることで、魚の旨味が広がり、より奥深い味わいに。冷たくさらりと食べられるため、食欲が落ちがちな暑い時期にもおすすめです。」とのこと。

 そして「定食の主菜には、甘酢とタルタルソースで仕上げたとり南蛮をご用意しました。ジューシーな鶏肉と濃厚な味わいは、さっぱりとした冷汁と相性抜群。暑い日にもごはんが進む味わいです。」とのこと。

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 まずは「とり南蛮」でご飯を一杯&おかわりをちょっとだけ片付け。「とり南蛮」はやよい軒のレギュラーメニューの「チキン南蛮」とはどうも違うみたいで、鶏もも肉の唐揚げに甘酸交じりのタルタルソースをかけだだけのようで、鶏肉にしっとり感がなく軽い味わいに仕上がっています。個人的にはフツーの「チキン南蛮」ってちょっと胃に重くて、冬ならともかく夏にはあまり食べる気が起らないのですが、この出来なら何の問題もありません。でもどちらかといえば「とり天」のほうが一段と好み。
 
 またこの定食がユニークなのは「冷汁の作り方」が付いてくること。まずは一緒に付いてくる焼き鯖をほぐし、そのサバとご飯を味噌汁にぶちこんで食べる。すなわち冷汁は単なる味噌汁代わりではなく、ご飯を入れてねこまんまにするのが前提みたい。確かにこの説明書がなかったら、焼き鯖もご飯のおかずの一つとしてそのまま醤油でもかけて食べてしまうでしょうなぁ。サバに添えられた白ごまを不審に思いながら(苦笑)。

 キュウリは青臭くて個人的には味噌汁にもご飯にも合わないと思うのですが、不満はそれくらい。九州らしい甘目の味噌味をじっくりと堪能しながらフィニッシュ。

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呉門@神保町 ~ 呉冷麺

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 神保町駅から靖国通りを東へ。さらにマクドのある角を北へ上った錦華通り沿いで「勝本」の並び。昔「ねいろ屋」や「リュウグウ」「にぼが屋」などがあったところで、隣に排骨担々麺の人気店「五ノ井」あり。先客2、後客2。

 店内の券売機でこの店のウリである「呉冷麺(900円)」を注文。メニューは基本「広島中華そば」との2本立てですが、新たに「まぜそば」を始めたとのこと。

 食券はスタッフに渡さずともオーダーが厨房へ飛ぶシステムです。もともとは食券に書かれた番号を呼ばれるまで席で待機する方式だったようですが、店が空いているせいか番号すら呼ばずに席まで配膳してくれました。

 店内は右側の壁沿いに縦長カウンター7席と左側の壁沿いに縦長カウンター6席。卓上に白ごま、冷麺用酢からし、フライドオニオン、コショウ、中華そば用の辛味噌。

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 ルックスは「彩りがかなり地味な冷やし中華」といった感がありますが、一般的な冷やし中華ほどタレというかスープの量は多くなく、まぜそばよりはかなり多いといったところ。また冷やし中華ほど酸味がきつくないのも特徴でむしろ甘味を覚えるくらい。スープは「鶏ガラをじっくり煮込んだ自家製スープ」だそうですが、その旨味をかき消さないように酸味を抑えているのかも。

 途中で味変に卓上の「酢からし」を入れてみましたが。辛さはほとんど増さない代わりに酸味がきつくなったような気がしました。

 浅草開花楼の麺箱が見える麺は平たい中細ストレートタイプでつるつるした口当たり。冷水でしっかり締めたせいか、硬くはないのに噛み応えがきついのが特徴で大いに気に入りました。

 具はチャーシュー、ゆで卵半個、細切りきゅうり、そしてなぜか極端に酸味が効いた小海老。チャーシューを細かく刻んで出さないところを見ると「呉冷麺」はまぜそばのように最初からかき混ぜて食べることを想定していないのかも。

 短期間でコロコロ店が入れ替わる鬼門っぽい立地ですが、今回はどうかな? 近所にあった広島式汁なし担々麺の「くにまつ」は「花椒中毒」という店にリニューアルして続いているようですが。

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2026.06.25

ドライブインいとう@新千歳空港 ~ 豚丼

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 国内線ターミナルビル3Fの飲食店街「グルメワールド」内。先客6。空港なのでやってくるのは一人客だらけなのに店内はテーブル席しかないのがこの店の難点で、一人で4人席を占拠している客もいるので昼飯時は難儀ですが。かろうじて空いている席に滑り込み。

 店外のタッチパネル式券売機と格闘しながら最もシンプルな「豚丼(1430円)」を注文。豚丼専門店ですが、その割にはメニューが多くてお目当てのメニューが見つけづらいのなんの。なお本店は帯広ではなく十勝平野の西端、十勝清水にあるようです。

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 食べやすいように予め肉が小さくカットされた状態で出てきました。そこそこ厚みはあるのに豚肉とは思えないくらい柔らかく焼きあがっているのには感心させられます。

 そして「厳選された十勝産ケンボローポークのロース肉を使い、秘伝のタレで絡め焼いた絶品の豚丼です」というのが店のウリ文句。ばら肉が入っていないせいか脂控えめ。またタレも甘さや渋味控えめで、十勝の豚丼にしては総じて上品というか落ち着きがあるような気が。帯広駅高架下で盛大に油煙を上げている「ぶたはげ」とは好対照な一品です。ちなみに十勝の豚丼の焼き方は「網焼き」と「フライパン焼き」に分かれ、「いとう」はフライパン焼き、「ぶたはげ」は網焼きです。

 十勝豚丼の通弊は丼に野菜類が一切ないので飽きやすいこと。そこで店では卓上の「しょうがパウダー」を勧めていましたが、味変アイテムとしてはちょっと癖が強いかなぁ?個人的には同じく卓上にあった山椒のほうが無難。

 量は吉野家等の並よりはちょっと少ないかな?そのためか肉の量1.5倍の「肉盛り豚丼」や肉・ご飯とも1.5倍の「二階建て豚丼」というメニューも用意。でもただでさえ飽きやすい豚丼の量を増やしてもなぁ・・・またただでさえ食いすぎがちな北海道の旅を新千歳空港で締めくくるには「並」が最適なのかも。

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牛たん・牛皿御膳@吉野家

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 吉野家が2026年6月18日より期間限定・数量限定で発売中の「牛たん・牛皿御膳(4切:1207円)」を試食。「8切(1757円)」も用意。昨夏も販売された夏の人気商品とのこと。牛たん一本で勝負せず、「吉野家秘伝のたれで仕上げた牛皿を合わせることで牛たんの美味しさを引き立てる御膳に仕上げました」とのこと。なお牛たんなので勘違いしがちですが、ご飯は麦飯ではなくただの白米です。

 「食べ応えのある厚切り牛たんを、一枚一枚香ばしく焼き上げました。外は香ばしく、中はジューシーに仕上げており、噛むほどに牛たんのうまみが広がります。厚切りならではの弾力ある食感もお楽しみいただけます。」というのが吉野家のウリ文句。

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 でもそんなに厚みがあるとは思えないのですが・・・ただ昔「牛たん麦とろ御膳」の牛たんを試食した際は「非常に硬くて噛み切るのが甚だ難しいのが残念至極」と酷評したことを思えば、今回のは十分美味しくいただけるレベルに達していました。

 牛たんにさして厚みがないことは普段の焼肉系定食から想像がつく範囲内でしたが、何とも困ったのが別添のねぎ塩だれ。これが滅茶苦茶酸っぱい!! ほんのちょっとつけただけでも塩だれの酸味が強烈に自己主張して、さっぱりどころかせっかくの牛たんの旨みをすべてぶち壊しに。夏の定番「ねぎ塩豚丼」の塩だれは酸味が強すぎる感じはしないので、今回のはかなり不可解です。

 吉野家は焼肉屋ではないので他に牛たんに合いそうなたれは置いておらず、やむなく牛皿の底に溜まった汁をつけて食べ進みました。

 クォリティーの絶対値もコスパもどうも個人的には吉野家の牛たんとの相性は最悪のようです。

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2026.06.24

インデアン まちなか店@帯広 ~ ハンバーグカレー

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 豚丼と双璧をなす帯広のB級グルメ「インデアンカレー」。往訪したのは帯広駅から近い「インデアン まちなか店」。17時過ぎという中途半端な時間帯にも関わらず、先客9、後客3とそこそこ賑わっていて、さらに大きなタッパを持った家族連れのテイクアウト客も。 帯広は長崎屋や藤丸百貨店が相次いで潰れたことに象徴されるように駅周辺の空洞化が著しく、「まちなか店」の立地はもはや良いとは言い難いのかもしれませんが、それでもいつ来てもそこそこ流行っています。

 券売機はなく、卓上のメニューを見て「ハンバーグカレー(935円)」を注文。辛さが普通・中辛・辛口・大辛・極辛の5段階から選べるので「普通」でお願いしました。一番シンプルな「インデアンカレー」だと693円と都内のカレーチェーン店よりかなり安めなのも特徴。

 なおカレーのルーは「ベーシックルー」「インデアンルー」「野菜ルー」の3種類があり、かつメニューによってルーを作り分けられているようで、ハンバーグカレーのデフォルトはインデアンルー。インデアンルーは「牛肉をふんだんに使用し、数十種類のスパイスで熟成されたカレーです。まろやかな味わいでお子様から大人の方まで美味しく召し上がれる十勝の定番カレーです。」とのこと。

 一方「カツ」「チキン」「エビ」「シーフード」にかかっているのは「ベーシックカレー」。さらに数量限定の「野菜カレー」といった構成。

 店内は縦長U字型カウンター18席と4人卓×4と案外広め。卓上に福神漬としその実の醤油漬けはともかく、なぜかガリが置いてあるのがこの店の妙なところ。また「ホットオイル」と称する辛味調味料も。

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 ルーはとにかくドロドロというかとろみが超つよくて、ちょっとほっておくとすぐに表面に膜が張るレベル。牛肉や野菜などありとあらゆるものが全てルーの中に溶け込んだ感じです。たまに牛肉が筋状に残ってて、それがほんのり牛すじカレーっぽい味わいを醸し出しています。ルーは全然インド風ではないのに屋号が「インデアン」なのが不思議過ぎます。

 とにかくコクと旨味重視のタイプで普通だと全然辛くありません。スパイシーさもほどほどで「数十種類のスパイス」と称するほど複雑なスパイシーさも感じず。ただひたすらコクと旨味重視なので、あまり辛いのを頼むとせっかくの旨味をかき消してしまってここの良さが出ない気も。ゆえに「普通」が一番無難なのかも。

 ボリュームも結構あって、ルーの特性も相まって食後はかなりずっしりと腹にきます。でも全く飽きずに一気に完食できるあたりはさすが。これだとトッピングにカツは個人的に重すぎで、ハンバーグにしたのは正解でした。

 「インデアン」の位置付けは札幌の「みよしの」や函館の「ラッキーピエロ」と似たようなものかもしれませんが、後2者は見た目そのまんまファストフードのカレーっぽいのに対し、「インデアン」のカレーはずっと本格派寄りで、この3者の中ではぶっちぎりに美味いと常々思います。おまけにこのクォリティーのカレーが千円未満でいただけるコスパの良さも魅力。

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2026.06.23

かど天@浦河(北海道日高) ~ かつめし

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 サラブレッドの産地として有名な日高地方の南部にある浦河。泊まったホテルが浦河の街はずれだったので、あれこれ飲食店を捜し歩くのも面倒になり、ホテルの隣の店に突入。いかにも自宅を大改装したような和食店で、先客、後客ともゼロでしたが、3人予約が入っていました。

 メニューを見て、ここの人気メニューらしき「かつめし・並盛(1000円)」を注文。経緯はよく判りませんが過去トラブルがあったことからメニューの撮影は禁止と言われたので、他のメニューは確認できず。

 店内は縦長カウンター10席の他に小上がりがあって、そちらの座席のほうが多いそう。

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 ここの「かつめし」は卵でとじた「かつ丼」ではなく、ごはんの上に刻み海苔を撒いて、その上に叩いて薄く伸ばした豚ロースのカツを乗せたもの。カツにも青海苔が散りばめられているので、かつ丼なのに磯の香りが強いのが最大の特徴。

 そして見た目通り「ソースかつ丼」でもなく、どちらかといえば「タレかつ丼」に似ていますが、タレが醤油ベースなので新潟タレかつ丼のような甘辛系ではなく、どちらかといえばしょっぱめ。そしてこの醤油だれと海苔の香りがよく合います。

 かつは薄目かつやや硬め。丼一杯にかつが広がっているので量が多そうに見えますが、ご飯に厚みがなくて量はそんなに多くありません。個人的には夕食にはこれで十分ですが、大将も量が多くないのを自覚しているのか「足りますか?」と声をかけてくれました。またかつ丼なのに脂っぽく感じないのも夜には嬉しいところ。

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2026.06.22

塩にんにくからあげと豚しゃぶ盛り定食@からやま

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 2026年6月19日から期間限定発売中の「塩にんにくからあげと豚しゃぶ盛り定食(1078円)」を試食。「塩にんにくからあげ合盛り定食」も併売。

 「塩にんにくからあげと豚しゃぶ盛り定食」はからやまにありがちな合い盛り系定食ですが、揚げ物ではないのを盛り合わせにしたのはからやまには珍しいかと。

 そして「塩ベースの漬込みだれがにんにくの旨みを引き出したからあげと、しっとりと仕上げた冷製豚バラ肉に、ネギ・生姜・にんにく等の薬味を香酢ベースのたれで合わせ、ラー油の辛みがきりりと全体を引き締める、さっぱりしながらも奥深い旨みが後を引く一品です。」というのがからやまのウリ文句。

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 「豚しゃぶ」は夏季にふさわしい清涼感が得られるさっぱりした味に仕上がっていますが、残念ながら「香酢ベースのたれ」が濃すぎて酸味がかなりうるさいだけでなく、さらに生姜やにんにくを合わせたために自己主張が強いのなんの。

 一方「からあげ」のほうは揚げ物ににんにくやら「塩ベースの漬込みだれ」やらを仕込んだという、いかにもしつこそうな仕様ですが、「豚しゃぶ」と比べると味が薄いせいか揚げ物なのに箸休めのような気がするという妙な錯覚に襲われました。そしてからやまの「からあげ」にハズレは無く、ジューシーな鶏肉を目一杯堪能できました。

 本来の意味での箸休めとしては千切りキャベツの他に茹でもやしが添えられていますが、こちらも香酢ベースのたれまみれなのが残念。

 「香酢ベースのたれ」を別皿にして、客が自分の好みに応じて浸けられるようにしていたら評価は爆上がりしていたと思うのですが・・・ からあげはたれを別皿で出すことが多いので「からやま」のオペレーションでも出来ないことはないでしょうに。

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2026.06.21

鬼おろし豚しゃぶぶっかけうどん@丸亀製麺

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 丸亀製麺で「鬼おろし豚しゃぶぶっかけうどん・並(860円)」を試食。「鬼おろしシリーズ」は丸亀製麺の夏の定番商品と化してきた模様で「鬼おろし肉ぶっかけ」や「「鬼おろし鶏からぶっかけうどん」も併売。

 以前「こく旨豚しゃぶぶっかけうどん」という商品を試食したことがありますが、今回の商品はそれをベースに「鬼おろしシリーズ」へ魔改造したのかな? 「豚しゃぶ」は「肉ぶっかけ」と違って店内で調理する工程がなく、麺を丼に入れた後で調理済みの具をのせるだけなので、路面店だけでなくSC内店でも取り扱っているようです。

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 「つるりとのど越しの良い冷たい打ち立てうどんに、どさっと豚しゃぶとシャキシャキの鬼おろしをのせた一杯。豚しゃぶは、お店で丁寧に湯通しし、風味豊かな特製だしに漬け込むことでひんやりやわらか。みずみずしい鬼おろし、柑橘の香りが爽やかな特製ぽん酢・刻み柚子とともに、つるりと食べられる仕立てに。なすの揚げびたしも添えて、食べ応えも抜群です。」というのが丸亀製麺のウリ文句。

 「こく旨」では豚しゃぶににんにくの効いた特製旨だれを和えたり、マヨネーズをべっとり付けたりとやたら濃厚な味へ持って行きましたが、あれはやはり夏向きではなかったのか、今回は鬼おろしと喧嘩しないようにさっぱり風味にしたようです。そしてこれが大正解。鬼おろしや水分の多いなすを添えてもつゆはやたら水っぽくならず、かといって必要以上に味が濃くはならず、非常にバランスの良い逸品と感じました。

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2026.06.20

【雑感】曺 貴裁氏 監督就任

 個人的に浦和レッズへの興味も関心も激減するに至った経緯なり、雑感なりを備忘録代わりにまとめておきました。何年か経って「あれがターニングポイントだったね」と振り返ることになるかもしれませんが。

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 先日(6/16)、2026/27シーズンより曺 貴裁(チョウ キジェ)氏がトップチーム監督に就任することが公式発表されました。

 浦和が曺氏の監督招聘に動いている件については5/13にスポニチ&報知の二大機関紙が報じ、5/15には早々と京都サンガが曺監督との契約を合意解除したと報じられたので、曺氏が浦和の来季監督に就任するのは時間の問題と目されていました。ところがなぜかその後ひと月近くも続報らしい続報は出ませんでした。

 さらに不可解なことに、4/27の定時株主総会および臨時取締役会で浦和レッズ代表取締役社長の続投が決まったばかりの田口氏が6/11の取締役会において7/1に代表取締役社長を退任することになり、現取締役副社長の清水稔氏が代表取締役社長に就任することとなりました。

 非常に不可思議なことが重なったので、個人的には「色々と芳しくない話が多い曺氏の監督招聘に株主なり大口スポンサーなりから猛反対があり、招聘にがっつり関与した田口社長に取締役会で解任動議が出され、監督選任はやり直しになった」と推測していました。

 ところが謎の社長交代劇から1週間も経たないうちに、私の推測を完全に打ち砕くかのように曺氏の来季監督就任が公式発表されました。

 この決定は開いた口が塞がらないというか、あきれ果てるとしか言いようがない様々な論点に満ち満ちていて、心底がっかりしました。その件について延々と恨み言、単なる愚痴を書き連ねても不愉快さが増すだけなので、要点だけ記しておきます。○が主要な論点、・がそれに付随する論点です。

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○曺貴裁氏は2019年湘南でのパワハラが発覚し、1年間S級コーチライセンス資格停止処分を受けた経緯があり、それがゆえにかつて浦和への監督招聘が頓挫したのに、なぜ改めて招聘するのか?

・鳥栖でのパワハラが発覚した金明輝氏が、後年監督に就任した福岡でも再度パワハラが問題となってシーズン前に解任を余儀なくされたことをどう考えているのか?

・曺氏のパワハラが再燃した場合、浦和レッズは人気クラブであるがゆえにパワハラを防げなかったことへの批判は極めて強く、クラブ自体が崩壊するリスクを軽視しすぎでは?

○曺氏は湘南&京都での監督経験こそ長いが、基本的に二桁順位で終わることがほとんどで降格も複数回経験しているが、なぜそのレベルの監督をACL圏入りを狙う浦和が招聘するのか? パワハラ再燃リスクを負ってまで招聘したくなる実績なんて皆無では? 

・長文の「社長メッセージ」はその割の合わなさに言及してないのでほぼ無意味。

・曺氏の持ち味である「ハイライン&ハイプレス」は体力の消耗が著しく、無用な時間稼ぎを許さなくなっている今のサッカー界ではもはや時代遅れでは?

・曺氏がとにかく一対一で勝つことを強調するあまり、抜かれそうになったら平気でファウルを犯すどころか、相手を怪我させかねない危険なファウルをも容認し、当然やたらイエロー&レッドが多くなっているが、そんなサッカーを浦和は是認するのか?

○曺氏の招聘を承認した田口社長が、その結果を見届けずに退任するのは無責任極まりないのでは??パワハラ再燃リスクだけ新社長に負わせるのか?


さらに簡単にまとめると「浦和は曺氏のパワハラ再燃リスクを軽視しすぎで、しかも曺氏はそのリスクを負ってまで招聘したくなる実績なんて皆無だし、しかも田口社長はパワハラ再燃リスクを取らずにトンズラとは言語道断」といったところでしょうか。

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 浦和はとにかくフロントも監督も残念過ぎることが明々白々となったので、現在五月雨的に流れてくる選手の補強&流出にも個人的にはトンと関心がなくなってしまいました。頭が腐っているでどんな補強をしてもほとんど意味がないでしょうし、そもそも赤字でたいした補強もできないでしょうし。まあ来季はJ1に残留してくれればそれでいいと、そっと見守ることにします。

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シュクメルリ定食@松屋

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 松屋が2026年6月16日より期間限定発売中の「シュクメルリ定食(1090円)」を試食。簡易コンロ付きの鍋で出てくる「シュクメルリ鍋定食(1190円)」も併売されていますが、もはや蒸し暑い時期なので鍋なしにしました。なお「シュクメルリ」は過去何度か再販されていますが、今回は創業60周年を記念した再販のようです。

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 「シュクメルリ」は、鶏肉をにんにくの効いたホワイトソースで煮込んだジョージアの郷土料理ですが、松屋は現地の味にいたずらに拘らず、日本のごはんに合うようにソースを魔改造する辺りが良くも悪くも松屋らしさ。そして「甘味のあるサツマイモ、とろ~りチーズ、ジューシーなチキンを包み込む、ホワイトソース特有のまろやかさの後に、パンチの効いたにんにくの風味とミルキーなチーズの美味しさが馴染み、ご飯が恋しくなる味わいです。」というのが松屋のウリ文句。

 個人的にはチーズもホワイトソースもご飯のおかずとしては乳臭くてやや苦手ですが、「シュクメルリ」はニンニクをたっぷり利かせたせいか、苦手な乳臭さが抑えられてなかなかいい感じに。その一方、この「パンチの効いたにんにくの風味」が松屋の得意技すぎて、いつもの松屋の味に落ち着いている感も。

 ただホワイトソースにジャガイモではなくサツマイモというのが個人的には結構違和感。ジョージアで南方的な芋=サツマイモなんて食うんか???という疑問が拭えませんが、駐日ジョージア大使が「シュクメルリ鍋定食」をガチ推ししているところを見るとそんな細かいことは気にしていないのかも(苦笑)。

 

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2026.06.19

たれづけ大江戸天丼@てんや

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 「てんや」が2026年6月11日から9月下旬までの期間限定で販売中の「たれづけ大江戸天丼(1160円)」を試食。これは2007年から提供しているてんやの夏を代表する商品とのこと。今夏は「てんや流 冷や汁うどん」や「鰹の冷やしそば」も併売。

 ”大きくふっくらとした「活〆一本穴子」、しっかりとした食べ応えある「大いか」、そして定番人気の「海老」と「いんげん」を香ばしく揚げ、甘辛い丼たれにくぐらせました。コク深い味わいと軽やかな食べ心地で、暑い季節でも食欲をそそる天丼です。”というのがてんやのウリ文句。

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 ウリ文句にはなぜか触れられていませんが、青じそ風味の広島菜が添えられています。広島菜自体は割と好きなほうですが、なぜか「青じそ風味」に魔改造してしまうのがてんやの悪癖で、こうなると大の苦手なのでそそくさと除染。

 また活〆一本穴子・大いか・海老と主役流の天ぷらを3本揃えた代わりに、まいたけとかかき揚げとか嵩張る系がないので、丼がちょっと寂しく見えます。また慢性的な不漁のためにそんなに大きな「大いか」を揃えられず、丼が次第に寂しくなっていったような気も。さらに箸休めとなるのはいんげん二本だけ。これだとちょっと飽きが来やすいかなぁ・・・

 「高額なFWばかり補強したけれど、かえってバランスが悪くなった残念なチーム」みたいで、コスパがあまり良くないかなぁ、これは。

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2026.06.18

月や@福岡空港 ~ 豚そば

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 福岡空港国内線ターミナルビル3F「ラーメン滑走路」内。先客5、後客2。夕方の中途半端な時間帯だったせいか、どの店もがらがらでした。

 店内のタッチパネル式券売機で基本の「豚そば(900円)」を注文。麺の硬さ等の好みは聞かれませんでした、麺類メニューは「豚豚そば」との2本立てで極めてシンプル。

 店内は2人卓×8、4人卓×2と完全にさくっと食って帰る客だけを相手にしている感じ。卓上にはコショウ、和からしとポン酢?。

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 「クリア豚骨」がこの店のウリで、公式サイトによると「従来の白濁した豚骨ラーメンではなく、徹底した丁寧な仕込みにより豚骨特有の臭みがなくしっかりと旨味だけを感じれるスープに仕上がっております。」とのこと。また醤油にも拘っていて九州醤油3種類を使用しているとのこと。

 卓上の案内に従って刻みネギの薬味も入れずにまずスープを味わってみましたが、確かに良くも悪くも豚骨らしい臭みは全く感じられず。雑味もなく豚骨の旨味を味わうこともできますが、結構脂っぽくて「クリア」という語感には違和感が少々。その傾向は薬味を入れてもさほど変化なし。

 最後にレモンを絞り入れたところ、脂臭さがぐっと後退して食べやすくなりました。

 麺は細麺ストレートタイプで心持ちらざついた口当たり。硬くはありませんが、そこそこしっかりした噛み応えで気に入りました。量は少なく、明らかに替え玉前提ですが、場所が場所なので替え玉してまでがっつり食べる人は少ないかも。

 具は小さなばら肉チャーシューが3枚だけ。

 一般的な白濁かつ少々豚骨臭い一般的な豚骨ラーメンに飽きた向きにはこういうのも変化球として面白いかもしれません。

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2026.06.17

南蛮亭@大波止(長崎) ~ 五色うどん

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 長崎港ターミナル内。昭和44年に旧ターミナル内の立ち食いうどん屋として創業し、もともとは香焼や端島へ向かう労働者向けのうどん屋だったそうです。

 今もうどんがメインに変わりはありませんが、ランチタイムには定食や丼ものも出しており、アイドルタイムでもカレーを出しています。

 店内の券売機ボタンを見て「昭和44年から愛される大波止名物」とある「五色うどん(550円)」を注文。おばちゃんに食券を渡すと番号札を渡されて席でしばらく待機。なおうどんメニューはごぼう天、肉、昆布、月見などの定番メニューの他「ドラゴンうどん」という謎メニューも。

 発祥は立ち食いうどん屋ですが、今やテーブル席主体で4人卓×5、6人卓×1。立ち食いカウンターは小さめのが一つあるだけ。卓上には一味と塩。

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 「日高産昆布と数種類の削り節からとった」とされるつゆはとにかく出汁が効きまくり!!特に昆布が強く出た感じ。しかも薄口にありがちな塩気の強さを感じさせない優れもの。

 うどんは契約工場で当然独自の配合で製麺した南蛮亭専用麺とのこと。もっちりとしたちゃんとコシがあってこれまた気に入りました。

 「五色」とは具の「天かす・ネギ・おぼろ昆布・ちくわ・なると」のこと。天かすでつゆにコクを加え、おぼろ昆布が格好の味変アイテムに。

 さすが半世紀以上の歴史を紡いでいただけのことはある、コスパ抜群の逸品でした。

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2026.06.16

セルフうどん やま 徳島駅前店 ~ 肉ぶっかけ冷・中

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 徳島駅を出て線路沿いの小路を東へ歩いてすぐ。
 
 暖簾には「セルフ」と大書されていますが、香川県でたまに見かける麺まで自分で茹でる「フルセルフ」でなく、「天ぷらや揚げ物等をお好みで取ってからうどんを注文して最後に会計→会計後はセルフで無料の刻みネギや天かすをトッピング→食後は自分へ下膳口へ」という丸亀製麺等と同じスタイルです。ただ丸亀製麺だと最初にうどんを注文するのに対し、ここは最後にうどんを注文するのが大きな違いです。

 なお場所柄地元の方以外の利用も多いせいか、注文の仕方がデカデカと壁に貼られているので初めての方でも安心です。英語も併記されていて、実際軽装の外国人客もいました。

 メニューは極めて多彩で、今回は「肉ぶっかけ・中(870円)」を冷で注文。並ですら1.5玉、中で2玉、大だと3玉もあるので注意。

 店内は壁際に2人卓が少々ある他はボックス席が縦にずらずらと並ぶ居酒屋みたいなレイアウトで、一人客が多いうどん屋らしくありません。

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 「瀬戸内伊吹いりこ出汁と国産小麦の打ち立て生麺を20分以内に味わえる、家族で楽しむセルフ式讃岐うどん専門店。薬味と無添加醤油が麺の甘みを引き立て、日常に小さな贅沢を添えます。」というのが店のウリ文句。つゆも「香川のうどんつゆ専門会社と共同開発した特製醤油と瀬戸内海の最高級いりこの旨味が凝縮されたダシを使用した」とのこと。ツルツルもっちりした讃岐うどんっぽい麺が大のお気に入り。

 なにか傑出している訳ではありませんが、標準は軽くクリア。それでいて駅から至近距離かつ朝7時半から開いているという、何かと便利なうどん屋です。

 なお「セルフうどん やま」を運営している「株式会社夢喰房」は徳島県を中心にチェーン展開していますが、本社は香川県高松市にあるという少々謎の会社です。チェーン店なのに決済手段が今時現金のみなのも不思議でしたが。

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2026.06.15

おんたまビビンバ牛丼@すき家

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 すき家が2026年6月9日から期間限定発売中の「おんたまビビンバ牛丼(790円)」を「大盛(+50円)」で試食。「おんたま黒ビビンバ牛丼」「ビビンバ牛丼」「黒ビビンバ牛丼」も併売。

 「おんたまビビンバ牛丼」はごはんが進む味わいの牛肉とおかずを一杯の丼で楽しめる、すき家の“あいもり”牛丼の第2弾の位置づけだそうで、今年4月に発売された「シャキうま塩野菜牛丼」が第1弾だったのかな?

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 「おんたまビビンバ牛丼」は、「秘伝のタレで煮た牛肉と、キムチ、大根と人参のナムル、ほうれん草の3種の具材を“あいもり”にした一品です。コチュジャンだれをかけ、おんたまを添えることで、やみつきになる味わいの丼に仕上げました。旨辛なキムチ、ゴマ油の風味が豊かなナムルとほうれん草といった、どっさり入った野菜の味わいやシャキシャキ食感が、食欲をかき立てます。」というのがすき家のウリ文句。

 またすき家は「3種の具材を牛肉やおんたまと混ぜ合わせてお召し上がりいただくと、たっぷりの具材の旨みが絶妙に調和したおいしさに、食べ進める手が止まらなくなること間違いなしです!」とも謳っているので、韓国のビビンバ同様食べる前によくかき混ぜてから食べることを前提としているようです。

 ということで入念にかき混ぜてからいただいたのですが、食べ始めはごま油の香りが強く効いていてまずまずと思ったものの、大盛にしたのが良くなかったのかビビンバにしてはたいして辛くなくて残念至極。

 またかき混ぜる前の写真で一目瞭然なように野菜の量は「どっさり」という形容にはほど遠くてこれまた残念。「シャキうま塩野菜牛丼」における野菜の量はトッピングの域を完全に超えており、ウリ文句通りの“あいもり”という印象を受けましたが、今回のは牛丼のトッピングがやや多い程度じゃないかと。そして牛肉はいつもの牛丼そのまんまの味なので、その部分だけビビンバ感が消失。

 うーーん、これだとハズレとまでは言わないまでも、進んで食べたくなる出来ではないなぁ・・・

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2026.06.14

ネオトマトごろごろチキンカレー@松屋

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 松屋が2026年6月9日より期間限定発売中の「ネオトマトごろごろチキンカレー(1050円)」を試食。

 たびたび再販される大人気の「ごろチキシリーズ」にちょっと手を加えて再投入したもので「従来のトマトカレーとは一味違う"ネオトマト"カレーは、ココナッツミルクの優しい味わいと、トマトの爽やかな酸味が絶妙にマッチ。また、口いっぱいに広がる豊かな香りのあとには、スパイスのエキゾチックな後味が突き抜ける、まさに新感覚の味わいです。」というのが松屋のウリ文句。

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 以前松屋でトマトカレーを試食した際は、「トマトソースの酸味が強すぎて鶏肉どころかカレーの味わいすら覆い隠して」いるという印象を受けました。今回はココナッツミルクを加えたのが奏功してか酸味が幾分抑えられて実に良い感じに。一方ウリ文句にある「スパイスのエキゾチックな後味」というのはよく判らずじまい。

 またトマトの刻み具合も小さめで、鶏肉と違ってトマトは「ごろごろ」していません。玉ねぎ共々チキンの引き立て役に徹した様子。

 そしてチキンの「ごろごろ」感は相変わらずハンパなく、ご飯並盛だとカレーを一口運ぶ毎にチキンを乗せても何の問題もないくらい。「鉄板で”ジューシーに”焼き上げた」というのは誇大表示だろうと常々思いますが、様々にアレンジされる松屋の「ごろごろチキン」に大ハズレはありません。個人的には今回の「ネオトマト」はしょっちゅう再販される「バターチキンカレー」ほど癖が強くなくてずっと好み。

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2026.06.13

かぐら@戸田公園 ~ 江戸味噌らーめん

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 埼京線戸田公園駅併設の商業施設「Beans 戸田公園」2F。但し改札口正面の小さなSC内ではなく、駅西側の通路沿いという駅利用者の主だった動線からは外れてそうなところに建っています。先客ゼロ、後客1。

 川口や蕨などで店舗展開している「中華そば葵」グループの味噌らーめん専門店で、店内のタッチパネル式券売機で先頭タブの「江戸味噌らーめん(980円)」を注文。不可解なことに駅内店なのにSuicaが使えず、決済は現金のみ。

 メニューは他に北国味噌らーめん、京風味噌らーめん、火ノ国味噌らーめん。

 店内は壁沿いに縦長カウンター8席と厨房前に4人卓×2。卓上には花椒粉、ブラックペッパー、一味、酢。

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 大量に刻みニラが浮いたスープは非常に細かい背脂がたっぷり浮いていることも手伝って非常に脂っぽいのが最大の特徴。「江戸味噌」とはそもそも何物かよく判りませんが割と辛め。ただしょっぱくてスープを飲み進む意欲を削ぐほどではなく、動物系出汁の旨味に釣られてついつい飲み進んでしまいました。

 麺はストレート中太タイプ。口当たりはやや柔らかめでがっかりしましたが、噛み応えはちゃんと保たれていたので全体としては許容範囲内。

 チャーシューは小さめなのが一つだけ。これまた柔らかめの仕上がりですがグダグダに崩れるほどではありません。もやしが見た目通りシャキシャキしているのは好印象。

 ララガーデン川口店は葵グループとは思えないくらい残念な感じでしたが、それと比べるとここはずっとマシな出来で無難な一杯です。でも立地は改札口横の丸亀製麺に遠く及ばず、しかも隣は日高屋なので先行き結構厳しいかもなぁ・・・

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2026.06.12

麦とろ牛皿御膳@吉野家

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 「吉野家」が2026年6月4日から期間限定メニューとして販売中の「麦とろ牛皿御膳(853円)」を試食。吉野家夏の定番商品で、「とろろおくら牛丼」「冷汁」も併売。

 “麦とろ牛”は、プチプチ・モチモチ食感のもち麦ご飯、とろりとした食感とサクサクとした食感の両方を楽しめるとろろ、ネバネバ感のあるおくら、みそ汁、そして吉野家の秘伝の特製たれで煮込んだ牛肉の合計5品をお盆にのせて提供する、暑い夏にも食欲をそそる吉野家の夏の定番商品で、今年は「とろろの食感を見直し、シャキシャキ感をほどよく残したゴロシャキ食感に仕上げました」とのこと。

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 麦ごはんととろろの相性は文句なく、それにわずかに醤油をたらし、さらにオクラで変化をつけた一品っていかにも食欲が落ちる夏に相応しい、シンプルな一品なのに完成度は十分です。
 
 一方牛皿は正直ややぱさついた麦ごはんと牛肉の相性ってなんとも微妙なのですが、それでも相性が悪いというほどではなく、いたって無難といえば無難。あっさりかつ非常に淡泊な味の「麦とろ」とこってりかつ濃い味の「牛皿」のコントラストが非常に面白く、それらを並行して食べ進むと全く飽きません。その点両者が混ざり合ってしまう「とろろおくら牛丼」だ面白みは半減しそうで、おそらく「御膳」のほうがベターかと。

 またいずれにせよ、こんなにキムタクが似合わない商品もないかと(苦笑)。

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2026.06.11

辛旨赤の親子丼@なか卯

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 「なか卯」で2026年6月10日から期間限定で発売中の「辛旨赤の親子丼(620円)」を試食。「温たま赤の親子丼」や「チーズ赤の親子丼」も併売。

 「なか卯自慢の“ふわとろ”な親子丼に奥深いコクと刺激的な辛さが特長の特製旨辛ダレを合わせた夏にぴったりの一品です。厳選した唐辛子を使用し、一口目の辛さから後引く辛さで、単調ではない“重層的な辛さ”を実現しました。」というのがなか卯のウリ文句。

 そして特製旨辛ダレには「コチュジャン、キレのある辛さが特長のヤンニョムジャン、おろし生姜、おろしにんにく、ラー油、ごま油などを使用し、辛さの中に深いコクが際立つ厚みのある味わいに仕上げました。」とのこと。

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 丼ものチェーン店の中では「親子丼」に圧倒的な強みを持つなか卯。過去「炭火焼」など鶏肉に変化を加える商品はよくありましたが、鶏肉に手を加えたり、トッピングを加えたりといった変化球はあっても親子丼の味自体に変化をつけたのは珍しい試みかも。

 わざわざ商品名に「赤」を付けるほどルックスは赤くないものの「旨辛」ではなく「辛旨」であり、しかも、「一口目の辛さから後引く辛さ」「重層的な辛さ」とウリ文句で辛さを強調するだけあって、ピリ辛を遥かに通り越した辛さ。お茶を飲みながら食べ進みましたが、お茶のお代わりを余儀なくされるレベル。

 またコチュジャンやヤンニョムジャンを効かせたためか、味は完全に韓国料理風。鶏肉の玉子とじベースなので確かに「親子丼」と言えば親子丼なのですが、個人的にはやはり和風だしががっつり効いてこそ親子丼。この商品はルックスが親子丼なだけでもはや別の料理という気がしてなりません・・・ でもこれはこれで大アリです。

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2026.06.10

中島翔哉選手、契約満了

 本日(6/10)中島翔哉選手が契約満了に伴い、今シーズン限りでチームを離れることとなったと公表されました。

 中島は2023年7月に浦和加入。トルコ1部アンタルヤスポルとの契約を合意解除したばかりだったので、移籍金ゼロでの獲得でした。

 中島は2017年夏にFC東京からポルトガル1部ポルティモネンセに移籍し10得点をマーク。翌シーズンも結果を残し、森保一監督が就任した2018年には日本代表の10番を背負うなど、大きな期待を寄せられた選手ですが、残念ながらその辺りが活躍のピーク。

 その後はアルドハイル(カタール)、FCポルト(ポルトガル)、アルアイン(UAE)、ポルティモネンセへと移籍を繰り返し、昨夏に保有権を持つFCポルトから完全移籍でアンタルヤスポルに加入。公式戦16試合に出場したものの負傷の影響もあって得点ゼロに終わっていたようです。

Nakajima2026

 海外でバリバリやっていた訳ではないのはともかく、ただいかにも天才肌で「一発はあるけどあんまり守備しない選手」というイメージが強い中島が守備重視で規律にうるさいスコルジャのニーズに合っているのかどうかは獲得時から疑問視されていました。そしてコンディション不良もあってか2023年のリーグ戦出場はたった6試合158分に留まりました。補強としては大失敗と言われても仕方ありません。

 監督がヘグモに代わった2024年もシーズン序盤は後半途中投入に留まり、コンスタントにスタメンで出始めたのは4月下旬から。ヘグモが次々と選手を壊しまくってWGが人材不足に陥ったせいか、中島は一応左WGで起用されましたが、当然ながらプレースタイルが全然WGではなくて中へ絞ったポジションを取りがちに(苦笑)。

 とはいえなんとかチームに居場所を見つけたと思っていた矢先、5月下旬に戦線離脱。この離脱は案外長引き、そうこうしているうちにまた監督がスコルジャに戻ってしまったので、故障が癒えたところで中島の出番はほとんどなくなってしまいました。結局2024年のリーグ戦出場も22試合815分と物足りない結果に。

 2025年もスコルジャの下ではやはり出番は少なく、リーグ戦出場は17試合520分と出番は前年よりも減少。2026年特別大会でもやはり出番は極めて限られてましたが、スコルジャが特別大会期間中に突如退任して田中暫定監督が指揮を取ることになると、急に中島にスポットライトが!!

 中島は4-2-3-1のトップ下ないし左SHに起用され、惨敗した岡山戦とのプレーオフでも「やはり天才だと思っています。彼のイマジネーションはJリーグでもまだ屈指ですし、何かがない限りは起用しようと思っていました。」「翔哉は毎試合いいパフォーマンスだったので、変える理由は全くなかったです」と絶賛されていました。

 ただ残念ながら田中監督が指揮を取るのは当初予定通り特別大会の残り8試合のみ。後任として噂されるあの監督のもとでは「自由人」の存在する余地なんて全くないでしょうから、フロントが契約更新を見送ったのは不思議でもなんでもないでしょう。監督との相性に加え、なんだかんだと年俸が高い割には故障がちでコスパが悪いのも契約更新見送りの一因かもしれません。「ビハインド時のパルブンデ要員」にバカ高い年俸を払えないでしょうし。

 それ以上に謎なのはどう考えてもスコルジャとの相性が良くなさそうな中島を獲ったこと自体。中島の代理人が悪名高いテオ一派で上手く丸め込まれたとか、スポンサー絡みだとか、ロクでもない噂も出ていますが・・・浦和は「海外帰りの選手」を戦力化することについては酒井が大当たりし、金子も善戦しているものの、失敗例のほうが目立ちます。この辺については神戸・鹿島・F東京・町田辺りに大差をつけられている感も。

 正直期待外れに終わった中島ですが、あまりにも自由人、あまりにも変人なそのキャラゆえに存在感は抜群で、しかも最後の最後で本来の中島らしさを垣間見せてくれたことで一気に「愛されキャラ」にのし上がった気もします。

 3年間ありがとうございました。

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鬼おろし肉ぶっかけ@丸亀製麺

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 丸亀製麺で「鬼おろし肉ぶっかけ・並(890円)」を試食。「鬼おろし肉ぶっかけ」は夏の定番商品と化してきた模様で、昨年8月にも試食済。「鬼おろし豚しゃぶぶっかけ」「鬼おろし鶏からぶっかけ」も併売されますが、「肉ぶっかけ」は主にロードサイド店で販売されるのも例年通り。

 注文を受けてから一杯ずつ牛肉とたまねぎを焼きたて、できたてで提供するスタイルなので、出来上がりには少々時間がかかります。

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 「つるりとのど越しの良い冷たい打ち立てうどんに、熱々のたっぷり牛肉とシャキシャキの鬼おろしがのった一杯。ご注文ごとに目の前で焼き上げるため、牛肉と割り下の焼ける音と香りが食欲をそそります。みずみずしい鬼おろしには、柑橘の香りが爽やかな特製ぽん酢をかけてご提供。がっつり・さっぱり、丸亀製麺・夏の一番人気のおいしさをお楽しみください。」というのが丸亀製麺のウリ文句。

 「鬼おろし」とは、歯がギザギザでまるで鬼の歯のような形をしているおろし器からできる超粗くすりおろした大根おろしで、粗くおろすことで水分が保持され、シャキシャキかつみずみずしい食感を味わうことができるようです。

 そして「鬼おろし」の語感とは裏腹に大根おろしは全く辛くありません。あの辛さは苦手な方も少なくないでしょうから、大根おろしはあくまでもさっぱりとした味わい、そしてシャキシャキとした食感を愉しむためのアイテムと割り切って辛味抜きに仕上げたのかも? と思ったのですが、大根おろしはそもそも細かく擦るほうが辛いみたいで。
 
 また丸亀製麺の牛肉って個人的には概してかなり甘ったるくて濃い味付けなのが難だと思っていますが、この商品は鬼おろしを加え、全体にあっさり、さっぱりした方向へ持って行き、牛肉の甘ったるさを大きく緩和したせいか、非常に食べやすくて毎夏楽しみな逸品です。

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2026.06.09

焙煎スパイスのチキンカレー@ココイチ

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 ココイチが2026年6月2日より期間限定販売中の「焙煎スパイスのチキンカレー(1199円)」を試食。ココイチに来るのは久しぶりなのでご飯を「400g(+157円)」にしてみました。他に「チキンと夏野菜カレー」を併売。

 往訪したJR川口駅東口店はタッチパネルでの注文。卓上には福神漬けだけ。

 「カレーソースのベースとなるスパイスは、コリアンダー、クミン、マスタード、ターメリック、フェヌグリーク、唐辛子の6種類を使用。じっくりと焙煎して香りを引き出し、ローストオニオンとチャツネでコクとほのかな甘みを加え、香ばしく深みのあるカレーソースに仕立てました。具材のゴロッとした大きめのチキンは、ブラックペッパーとガーリックを絡め、スチームオーブンでローストしました。さらに、ニンジン、ジャガイモ、タマネギなどの野菜を合わせ、しっかりと食べ応えのある一皿に仕上げています。」というのがココイチのウリ文句。

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 カレールーは粘度高め。ココイチに来ること自体が超久しぶりなので、普段ココイチが出しているチキンカレーと今回の「焙煎スパイスのチキンカレー」の違いが判らないのが残念ですが、6種類もスパイスを多用しただけあって「辛さ普通」でも個人的には十分すぎるくらいの辛さ。それでいてカレー自体の旨みやコク深さをなんらかき消すことなく、辛さと旨さのバランスが良い一杯に仕上がっていました。

 カレーの中にはぱっと見結構何かがゴロゴロしていますが、残念ながら大きめにカットされたじゃがいもの比率が結構高く、松屋の「ごろごろチキンカレー」に慣れてしまうとチキンには全然ゴロゴロ感がありません。他にニンジンといんげんが少々。タマネギはルーに溶け込んでしまったようで。

 ご飯は400gだと量的に十分満足。かつカレールーに不足感が生じない範囲に収まるようです。

 クォリティー的には大満足でしたが、松屋どころか他のカレーチェーン店と比べてもコスパが良くないのも確か。でも店はそれなりに賑わっていました。川口駅周辺は他のカレーチェーン店が出来ても長続きせず、ココイチだけがずっーーーと生き残っている状態で、コスパの悪さを気にしない、質の高さに惚れ込んだ固定ファンが多いのかも。

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2026.06.08

京華園@新地中華街 ~ ちゃんぽん

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 久しぶりに長崎・新地中華街を往訪。入ったのは新地中華街北門そばの「京華園」。観光地なのでてっきりどの店もほぼ年中無休だろうと思い込んでいたのですがそんなことはなく、老舗だと会楽園や江山楼が定休日。そのせいか、開いていた京華園は早い時間帯から修学旅行生でやたら賑わっており、退店時には店内で待ち客数人。新学期が始まったばかりなのに修学旅行というのも不思議でしたが。

 卓上のメニューを見て早速「ちゃんぽん(1200円)」を注文。観光地なのに「特製ちゃんぽん(1600円)」ではなく、「ちゃんぽん」のほうが「当店おすすめ」なのが意外でした。

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 出来上がりに結構時間かかって、ようやくコショウと一緒に登場。ここはなんといってもスープが美味い。鶏ガラと豚骨を合わせたスープのようですが、あっさり目なのにコク深いのが特徴。首都圏のリンガーハットだとスープがしょっぱいのが難でいつもスープはほとんど残していますが、ここのスープは変な尖りがないので旨さに惹かれてぐいぐい飲んでしまいました。

 麺はごく普通のちゃんぽん麺で、良くも悪くもこれといった特徴なし。

 具はキャベツ、もやし、にら、かまぼこ、豚肉、細切りキクラゲ。海鮮系は入ってないのか?と思っていたら、わずかにアサリを確認。

 「長崎県民に長崎で一番ちゃんぽんが美味い店は?って聞くと高確率でリンガーハットと回答が返ってくる」という真偽不明の話をしばしば耳にしますが、ここはいつでも安心していただける一杯であると同時に結構満足度高め一杯でした。

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 ちゃんぽんを安く上げたので、余ったお金(?)で近所にあった「角煮まんじゅう」を賞味。

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 もはやちゃんぽんよりこちらのほうが長崎ローカル色が強いんだよなぁ・・・

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2026.06.07

くろいわ本店@天文館通(鹿児島) ~ ラーメン

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 天文館の鹿児島空港行きバス乗り場から北へ2ブロック入ったアーケード街「ぴらもーる」内。予定してた店のまさかの臨休を食らって勝手知ったるこちらへ転進した次第。

 鹿児島を代表する老舗ですが、天文館も市電の北側は飲み屋が少ないのか夜が結構早い模様で、人影は繁華街とは思えないくらい少なくて驚きました。この店も閉店は19時と早く、往訪時はもう閉店が近かったせいか先客2、後客ゼロでした。

 相変わらずここはレジで先払い式。基本の「ラーメン(950円)」を注文。注文すると食券代わりに小判型のプラスチック板を渡されます。

 店内はコの字型カウンター20席程度。卓上には一味、コショウのみ。鹿児島のラーメン屋に付きものの大根の漬物がなくなったのには驚きましたが、おろしニンニクがカウンターの一角に固めて置いてあるところを見ると、閉店が近いので大根の漬物は片づけてしまったのかも?

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 スープは豚骨&鶏ガラベースでとろみはなく、青ネギや細もやしがたっぷり添えられているせいもあってか見た目と違って割とあっさりした味わいです。ただ揚げネギを崩してゆくうちに味わいが変わり、最後は少ししょっぱく感じるくらいになって急速に飽きも来てしまいました。これだとちょっとスープを飲み進む気にはなれず。
 
 「麺工房篠宮」の麺箱が見える麺は並太ストレートでつるつるした口当たり。若干柔らかめですがスープがあっさり目なので、この程度の柔らかさは許容範囲。

 チャーシューは濃いめにしっかり煮込まれているので、これをちびちび齧りながら食べ進むののも楽しい限り。

 予期しない形での再訪でしたが、老舗らしい安心安定の一杯でした。

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【観戦記】PO第2戦:浦和 0-2 岡山

 各地区の首位チーム以外何の意義があるのかさっぱり判らない特別大会プレーオフの第2戦。浦和は前節からオナイウ→小森、関根→サヴィオ、肥田野→金子、グスタフソン→渡邊とスタメン4名入れ替え。

 オナイウは岡山との第1戦での「浦和レッズサポーターへ向けた侮辱的行為(中指を立てる行為)」を咎められて1試合出場自粛となったので、代わりに既に今季限りでの退団が公表されているテリンがベンチ入り。その他荻原、二田、照内と田中監督就任後出番が激減した選手がゾロゾロとベンチ入りして、代わってオナイウに加えて肥田野、石原、早川がベンチ外に。

 岡山は前節から木村→一美、小倉→神谷、山根→白井と3名入れ替え。岡山は前節CFポポがベンチ外だったのは故障とか戦術的な理由とかではなく、なんと「他クラブへの移籍を前提とした手続きと準備のため」だったことが判明。よってルカオの起用は浦和対策ではなく、やむを得ない選択だったみたいで・・・

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 第1戦は岡山の終始前がかりっぽい厳しいプレッシングに抗しきれずにやたらロングボールを蹴り、しかもそれが最前線で全く収まらないという「スコルジャ2026」の超劣化版みたいなサッカーを繰り広げてしまいました。しかし、第2戦のスタメンは第1戦の三枚替え後の面子に近いせいか、岡山のプレッシングに抗してなんとか細かくボールを繋ごうという意図は伺われました。

 だが9分にボックス内で中島のパスを受けた渡邊のシュートが惜しかったくらいで、ボールを保持して相手を自陣に押し込んでいる割はは決定機が作れないのはいつもどおり。この試合では中島が左SH、サヴィオをトップ下というこれまでとは逆の配置にしたのが目を惹きましたが、中島は極端に中へ絞りがちで、高い位置にいる長沼こそ第1戦とは違って生き生きしていた一方、中央で中島とサヴィオが共に自由に動き回るのが味方に混乱をもたらしているだけのように見受けられました。、

 そして18分岡山が初めて得た神谷CKからファーの大森のヘッドが決まって岡山先制。浦和のゾーンディフェンスの大外にいる選手が決めたものでしたが、岡山が浦和相手に第1戦から積極的に狙っていた「CKからの得点」がついに実った格好でしょうか。

 それまで全く岡山には何もやらせていなかったのにいきなり先制されて浮足立ったのか、浦和はその後も岡山を自陣に押し込み続けるも一向に決定機は生まれず、32分サヴィオ浮き玉パスがボックス内の長沼に通った場面が惜しかったくらい。

 逆に37分には岡山の反撃を喰らって自陣に押し込まれた状態から本山のシュートをゴールラインでかろうじてボザがクリア。さらにそのこぼれ玉を拾った一美のシュートをこれまたボザがクリア。38分にはCKからの流れでルカオが放ったシュートがバーを叩いたりとヒヤヒヤの連続。

 45+2分には右サイドから金子が際どいシュートを放つもやはり枠を捉えきれず。

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 後半に入っても浦和がボールを保持するだけで何も起こらず。56分中島のクロスに反応した金子がボックス内で倒される場面がありましたが、VARで確認してもPKなし

 63分安居の自陣でのボール奪取から始まるロングカウンターのチャンスでは安居のパスを受けた中島に決定機が訪れましたがシュートはこれまた枠外。

 72分金子→松尾、中島→グスタフソンの交代もなんら効果なく、浦和はただただボールを持っているだけ。81分長沼→荻原、渡邊→照内の交代はむしろ浦和に混乱をもたらすだけに終わり、連携もへったくれもないせいかパスミスが続出。

 ATのサヴィオのシュートも決まらず、90+3分に宮本の無理がありすぎる縦パスをカットされたところからカウンターを食らい、コーナーで西川がタメを作って山根がポケットを急襲。山根のクロスをどフリーで河野が押し込むという後半投入の3選手が絡んで岡山が試合を決定づける追加点を取ってそのまま試合終了。

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 試合終了後は社長を糾弾するダンマクが何枚も掲げられる中でテリンの退団挨拶と選手達のスタジアム周回があっただけ。社長やSDの挨拶というか反省の弁もなく、特別大会を振り返るような映像演出もなし。ハーフシーズンの特別大会で優勝を狙う訳でもなく、来季へ向けてのテスト期間にする訳でもなく、ただただ漫然と過ごした実に浦和らしい最終戦でした。

 結局田中監督就任後の成績は4勝2分2敗。地力で相手が格上と言わざるを得ない町田やF東京との試合内容はともかく、岡山との対戦では第1戦では内容でボロ負け。第2戦は内容&スコアとも負け。4連勝直後に巻き起こった「田中監督正式監督待望論」なんて懐かしい思い出、若き日の誤ちみたいに思えてくるくらいの負けっぷりでした。

 この試合ではっきりしたのは田中監督の力量は現状「ボールを持たされたらすぐに詰む」系でしかないこと。実際監督自身も「ボール保持に拘るのは相手に攻撃機会を与えないため」という守備的発想であり、「ボールを持って相手を崩す」ことには拘っていないことを自認していました。ゆえに点を取るのは個人、特に中島やサヴィオのような自由人の力にかなり依存しているように見受けられました。

 ただ田中監督がしょっちゅうスタメンを入れ替えるのが仇となってか、チームの熟成度は全く上がらずじまい。おまけに先制点を取られ、相手が自陣に引いてしまうとたちまち行き詰まりがちに。

 とはいえ、そもそも田中監督は暫定で8試合だけ指揮を取ることが前提だったので、その監督に「チームの成長」なんて期待する方が無理がありましょう。また積極的な選手入れ替えもいかにも暫定監督らしい「次期監督への引き継ぎの趣旨を含めて、いろいろテストした」だけなのかもしれません。

 ゆえにこの8試合で田中監督の限界を語るのはおこがましいと思います。とはいえ、経験不足は否めないので田中監督はU-21で経験を積んだ上で、いつの日かさらなるステップアップをしてほしいと願います。ただそのステップアップの先が浦和とは限らないのが残念でなりませんが・・・

 そして試合の翌日にはかん口令が解けたとばかりに、あの方が近日中に浦和の監督に就任するとの報が機関紙スポニチに踊る始末。浦和レッズの「終わりの始まり」としか言いようがない話ですが、本件については正式発表があり次第ぼやきを連ねる所存です。

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-----小森-----
中島---サヴィオ---金子
---渡邊--安居---
長沼-根本--宮本-ボザ
-----西川-----

(交代)
61分 小森→テリン
71分 中島→グスタフソン
71分 金子→松尾
81分 長沼→荻原
81分 渡邊→照内

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-----ルカク----
--江坂----一美--
白井-神谷--宮本-本山
-鈴木--立田--大森-
-----モーザ-----

(得点)
18分 大森
90+3分 河野

(交代)
54分 神谷→松本
54分 一美→ガウショ
71分 ルカオ→西川
81分 江坂→河野
81分 白井→山根

 

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2026.06.06

溢れる3種の濃厚チーズINデミハンバーグ定食@松屋

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 松屋が2026年6月2日より期間限定販売中の「溢れる3種の濃厚チーズINデミハンバーグ定食(1090円)」を試食。

 松屋自慢の鉄板焼きハンバーグに、濃厚なコクの3種のチーズを閉じ込めた特別メニューをなんと一気に6種類も展開。松屋特製ソースは王道の「デミソース」とにんにくの旨味がクセになる「うまトマソース」の2種類から選べますが、「うまトマ」は同系列の松のやを含めてしょっちゅう再販されるので、「デミソース」のほうをチョイス。

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 「ふっくらジューシーなハンバーグに、箸を入れれば中から溢れ出すチーズが見た目にも鮮やかな逸品です。3種類のチーズが織りなす濃厚なコクと旨味たっぷりの肉汁が絡み合い、ひと口食べればまさに至福の味わいです。」が松屋のウリ文句。

 チーズはハンバーグの上にふりかけられていたり、下敷きになっていたりする訳ではなく、ウリ文句通りハンバーグを箸で切り分けると中からとろーーりと溢れ出てくるだけなので、松屋が頻りに唱えている「3種類のチーズ」とは何なのかさっぱり判りません(苦笑)。でもハンバーグとチーズの相性が悪かろうはずがなく、これはこれで一興。

 またデミグラスソース自体は特に奇をてらわず、旨味・甘味・酸味などのバランスが取れた万人受けする出来。ガーリックがきつい「うまトマ」と違って「いつもの松屋の味」という感じが相対的に薄いのも良いところ。

 松屋のハンバーグはさすがにステーキハウスのそれと比べるのはどうかと思いますが「ファミレスのそれと比べても遜色ないどころか、値段を考えれば上出来と言えるのは過去何度も経験済み。ジューシーというのはやや誇大表示だと思いますが『ふっくら』な仕上がりのは間違いなし。今回も大満足の逸品でした。

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2026.06.05

三元豚ロースの西京焼と揚げ出し豆腐の定食@やよい軒

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 やよい軒が2026年6月2日から期間限定発売中のの「三元豚ロースの西京焼と揚げ出し豆腐の定食(1120円)」を試食。

 京都老舗『西京味噌』の西京味噌に漬け込み、香ばしく焼き上げた三元豚ロース肉の“西京焼”と、野菜入りの揚げ出し豆腐を合わせた定食です。西京焼は鰆や銀鱈、鮭など魚ベースならよく見かけますが、豚肉はあんまり経験ありません。

 そして「西京味噌のまろやかな甘みと上品なコクが柔らかな三元豚ロースの旨味を引き立て、焼き上げることで広がる香ばしい香りが食欲をそそります。」「揚げ出し豆腐は、豆腐に加え、茄子・オクラ・レンコンを使用。天つゆと大根おろしで、暑い時期にも食べやすい、さっぱりとした味わいに仕上げました。」というのがやよい軒のウリ文句。

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 西京味噌は京都の白味噌なので当然ながら甘め。豚肉に必要以上にべっとりと味噌は付いていないので総じて割と上品な味です。香ばしい香りなんて全然しないのはともかく、肝心の豚肉が薄い上に少々硬くなっているのが残念。松屋の「焼肉定食」に相通じる残念さ。

 やよい軒では別添の“生しょうゆ糀”を味変アイテムとして推奨していますが、三元豚ロース肉の“西京焼”は飽きが来るような単調な味でもないですし、そもそも飽きが来るほど量も多くないので、正直“生しょうゆ糀”の使い道に困りました。

 ご飯のおかずとして活躍したのはむしろ副食の「揚げ出し豆腐」のほう。しかもメインの揚げ出し豆腐はやたら存在感があるものの外側が硬くなっていてイマイチだったのに対し、茄子・オクラ・レンコンといった「バックダンサー」が大活躍して体裁を整えた感も。

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2026.06.04

まるい食堂@三崎口 ~ カレー風焼きうどん

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 京急三崎口駅から駅前を走る国道を北へ。だらだら坂を下ること徒歩15分くらい。いかにも自宅を改装したような外観の店です。

 結構な人気店のようで、しかも往訪したのは祝日だったこともあってか11時の開店直前に到着したところ、家族連れを中心に先客10人くらい。開店するとほどなくテーブルは満席になって一人客は相席に。退店時外待ち4人。

 今回の往訪目的は昔「ケンミンショー」で紹介された「カレー風焼きうどん(1100円)」の試食。ただ店は屋号通りうどん屋でもなんでもなく各種定食、丼もの、麺類、カレーなどご飯ものなど何でもありの食堂です。店のウリはカツ丼ないしソースカツ丼のようですが、他客の注文は見事なまでにバラバラでした。

 また爆盛りで有名らしく、しかもデフォルトでも盛り多めなせいかご飯を残す客が多いようで、テーブルに注意書きがありました。

 店内は店奥の小上がりに4人卓×4、8人卓×1。手前がテーブル席で6人卓×1、4人卓×2。卓上には醤油、ラー油、ブラックペッパー、塩、一味、ソース。出来上がりを待っている間に麦茶のポットが各テーブルにデン!と置かれるのも大衆食堂らしさ。支払いは現金のみなので注意。

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 先客が多かったので入店してから20分以上かかってようやく登場。具はキャベツ、にんじん、豚肉、もやし、玉ねぎ、そして中央に生玉子が鎮座。

 カレーはいかにもうどん屋の「カレー南蛮」に寄せたような和風かつ昭和っぽい古典的な味つけで、スパイシーさは全く感じません。しかも割と薄味。それゆえ「生玉子を絡めて味をマイルドに」という気持ちはあまり起こらず。

 また丼の底につゆというかタレみたいなのが溜まっていますが、これは野菜から出た水分交じりなのかな?その水気ゆえかあんまり焼きうどんっぽくないのも特徴でしょう。

 うどん自体にこれといった特徴はありませんが、やや硬めの仕上がりなのは気に入りました。またうどんは特に量が多い感じはせず、なんら箸が止まることなく一気に完食。

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 途中で味噌汁が出てきましたが、豚肉入りなのに味噌汁に節系の出汁が強く自己主張するので味が全然豚汁ではないというユニークな一品でした。これが三浦の流儀なのかな?

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2026.06.03

廻る富山湾 すし玉 富山駅店

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 「北陸で寿司食うなら金沢より富山のほうが圧倒的に安くて美味いよなぁ!!」という信念のもとに(?)、久しぶりに富山の寿司を堪能すべく、訪れたのは富山駅内にある「廻る富山湾 すし玉」。

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 ランチタイムにちょっと様子を見に行ったところ開店前から長蛇の列!!!これには恐れをなして夕方に再訪したところ、行列はなっていましたがあいにくちょうど満席。しかし回転が良くてさほど待つことなく案内されました。ただ退店時には20人弱の行列が出来ていて、たまたま運が良かっただけなのかも。

 店は屋号通りただの回転寿司屋。前回往訪時には板さんに直接発注する今時珍しいシステムでしたが、さすがにタッチパネル式に変わっていました。平日は味噌汁を無料サービス(但しセルフサービス)なのは前回と同じ。ただ醤油が一種類しかないのがちょっと残念。

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 早速富山らしいネタ満載の「厳選かがやきセブン(2420円)」を注文。「のどぐろ・地物甘えび・ヒラメ・紅ズワイガニ・ブリ・ゆでホタルイカ・手むき白えび」という構成。最後の2つが富山ならではなので、写真はそれらを手前にしました。

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 これだけだと量的に物足りないので「本日の五種盛り握り(1650円)」を追加。「本日」の内容は店内の黒板に書いてあって、「さわら・あじ・白エビ・かんぱち・もんごういか」でした。「かがやき」と白エビだけ被ってしまいましたが、まあええか。

 総じて白えび&ホタルイカといった「富山らしさ全開」のネタが好きか?となると個人的にはちょっと微妙。名物だから食っておくか!ってなところ。むしろカニがでかい!!とか、ブリに厚みがある!!とか、相対的に地方色の薄いメニューのほうに普段食っている安モンの寿司との歴然たる差を感じました。

 なお周囲を見た限りでは「おすすめ11貫盛り(2750円)」が割とよく出ていたように見受けられました。「かがやきセブン」のうち「のどぐろ」がない代わりに5貫のって値段が300円ちょっとしか違わないので、確かに「おすすめ11貫盛り」のほうがコスパ良いわなぁと気づくも時すでに遅し。でも美味い鮨でお腹いっぱいになったからまぁええか(苦笑)。

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2026.06.02

立山そば@富山 ~ しろえび天ぷらそばますのすしセット

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 富山駅の改札外にある立ち食い蕎麦屋「立山そば」。看板商品「ますのすし」で知られる「源」が運営していて昔はホーム内にも店がありましたが北陸新幹線開業に伴う富山駅高架化によって今のスタイルに落ち着きました。

 「立山そば」のお世話になるのは超久しぶり(たぶん今の店舗になってからは初めて)なので、今回は張り切って「しろえび天ぷらそばますのすしセット(1150円)」を注文。店員に食券を渡すと番号札を渡されて出来上がりを待つスタイルです。

 店は純然たる立ち食い蕎麦屋ではなく、入口近くにコの字型カウンター10席と、店奥の立ち食い用縦長カウンターにも椅子が3席置いてありました。

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 立山そばには「立山」と記されたかまぼこがのせられているのが最大の特徴。「しろえび天ぷら」はかき揚げではないのでビジュアルはいささか寂しいものの、その代わりに白エビのサクサク感を存分に楽しめるのでこれはこれで一興。

 出汁は透明で出汁ががっつり効いた関西風。出汁の美味さにつられてついつい飲み進んでしまいましたが、この手のはしょっぱく感じない割には案外塩分が高いからなぁ・・・ また麺は立ち食いそばにしては太めで、蕎麦にしてはもっちりした食感なのが特徴。

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 「ますのすし」は駅弁でおなじみなので美味いことは美味いけれどもサプライズはなし。むしろその傍らにある小魚の甘酢漬けみたいなのが絶品でした。

 電車の乗り換えの合間に白エビ&ますのすしという富山らしいものをささっと頂いて大満足でした。

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2026.06.01

出汁カレーつけから定食@からやま

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 2026年5月22日から期間限定発売中の「出汁カレーつけから定食(979円)」を試食。

 「サクッと揚げたからあげを、出汁の旨みを効かせた特製カレーダレにダイブ。和出汁の香りとスパイスのコクが重なり、ひと口ごとにあと引く“つけから”スタイルをお楽しみください。」というのがからやまのウリ文句。

 からやまは以前「濃厚つけから定食」など唐揚げをつけだれに浸けて食べるタイプの定食を何度か出しており、今回はつけだれをカレーダレに変えて再チャレンジしたようです。なお昔の「濃厚つけから定食」はなぜかビジュアルまでつけ麺に寄せようとして味玉やメンマ、海苔までついていましたが、価格を抑える意味合いもあってか、それらはきれいさっぱりなくなってしまいました。

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 ややとろみがかった特製カレーダレはうどん屋のカレー南蛮みたいな和風だしをがっつり効かせたタイプで、これが唐揚げの旨味をマシマシに。一方唐揚げのほうにもカレースパイスが振りかけられており、それがカレー南蛮でありがちなスパイシー感不足を補って見事な相乗効果を生んでいます。からあげ自体は100点満点の出来なのに、そこから何かを加えれば加えるほどダメになりがちな「からやま」にしては手を加えたことがプラスに作用した珍しい傑作でしょう。

 残念なのがアホほどついてくるポテトフライ。個人的にはこれほどご飯に合わない炭水化物攻撃もないだろうと思うのですが、なぜかからやまは好きなんだよなぁ・・・・こんな高カロリーな「豚養成ギブス」としか思えないものはほとんど残しました。

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【DAZN観戦記】PO第1戦:岡山 1-1 浦和

 特別大会の優勝をかけて東地区1位と西地区1位が争う以外には何のために開催されているのかさっぱりわからない上に、ご丁寧にもホーム&アウェーで2試合も開催されるプレーオフラウンド。東地区6位の浦和の相手は西地区6位の岡山。

 浦和は小森→オナイウ、サヴィオ→関根、金子→肥田野。渡邊→安居、石原→ボザとスタメン5名入れ替え。前節ベンチ外だった関根と安居をスタメン起用したので、植木とテリンがベンチ外に。

 もはや過密日程でもないのにスタメンを結構弄りがちなのは前節町田戦でも見受けられた田中監督の性癖のようで、「日々のトレーニングを評価して選手を選ぶ」という田中監督の信念を愚直に遂行した結果なのでしょう。まぁ目先の勝ち点に捉われなくても良い立場なのでそれが出来るのでしょうが。ただベンチ入りメンバーを含めて結構選手を入れ替える監督のもとでも全くベンチに入れない選手が何人もいるのは気になります(片山は故障中)。

 一方岡山はポポ→ルカク、白井→本山、濱田→モーザーとスタメン3名入れ替え。今大会での岡山の様子は全く見ていませんが、出場記録を見る限りではルカオはもはやCFのファーストチョイスではなく、最近はポポがスタメン起用される試合が多かったようですが、木山監督はフィジカル的に脆弱な浦和最終ライン相手なら屈強なルカオがハマると考えたのかもしれません。ただポポがいきなりベンチ外なのには驚きました。

 なお浦和からレンタル中の工藤はそもそも契約上浦和戦に出場できませんが、それ以前に4/5神戸戦で負傷してそのまま長期離脱中のようです。

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 試合は開始早々からボールを持って相手を自陣に押し込みたい浦和と、カウンターで対抗する岡山の構図が明らか。そして最初に決定機を掴んだのは浦和で、9分中島CKからファーでどフリーで根本が放ちましたが、ここはGKモーザーが辛うじてセーブ。

 そしてこの決定機を逃して以降の浦和は岡山の前プレに抗しきれずにビルドアップに苦しみつづけました。グスタフソンがいるのにビルドアップに苦しむのは予想外だったのか、浦和はやむなく西川のロングフィードを多用して前進を図るものの、金子がいないのでターゲットはオナイウだけ。そしてそのオナイウがハイボールに全然競り勝てないのでロングボールは有効打にならず。前半ピッチ上で繰り広げられているのはどう見ても「出来が悪い時のスコルジャのサッカー」でしかありませんでした。しかも守備重視のスコルジャならスタメンでは使わなかった中島と関根を使いながらの「中途半端なスコルジャサッカー」。

 さらに攻撃時には長沼を高く押し出す田中流もかなり研究されたようで、スタメンに抜擢された右WB本山がとにかく長沼を縦に走らせないように対応。この妙手も浦和の手詰まり感を生んだような気も。

 そして14分ルカオのプレスバックでグスタフソンからボールを奪ったところから岡山が反撃。木村が右サイドで宮本と競り合いながらボールを繋ぎ、ボックス内でルカオがシュートを放ったものの、ここはボザがゴールライン上でクリア。続く15分には宮本の縦パスをルカオが根本を背負いながら反転シュートを放ちましたが、ここは西川がセーブ。

 それでも浦和は25分くらいならなんとかボールを持てるようになり、34分には中島スルーパスから肥田野の決定機を作りましたがここはモーザーがセーブ。一方40分には肥田野のボールロストからショートカウンターを食らって宮本に決定機を許してしまいましたが西川セーブ。また岡山は「浦和はセットプレーに弱い」と踏んでか積極的にCKを取りに行ったようにも伺え、実際その狙い通りに山のようにCKを得ましたが、キッカーの質に難があるのか、この試合を通じてCKは全く決定機に結びつきませんでした。

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 岡山優勢のまま後半へ入って48分長沼の裏を突いて右サイドから本山がフリーでクロス→中ではルカオがこれまたフリーでヘッドという、浦和からすれば目も当てられない形で岡山がついに先制。この試合の浦和左サイド中盤は中島&グスタフソンでしたが、この組み合わせで盛んに上下動を繰り返す長沼のカバーを全うするのは無理があったかも。中島が本山をフリーにしてしまった時点で勝負ありで、クロスの先で宮本がルカオ相手になんとかしろっちゅーのは無理難題でしょう。

 56分にも江坂縦パス→ルカオのポストプレーから江坂に決定機が生まれましたが、シュートは西川の正面。

 ビハインドに陥ってなお芳しくない戦況を受けて田中監督は57分グスタフソン→渡邊、関根→金子、肥田野→松尾と一気に3枚替え。大幅なスタメン入れ替えを目一杯好意的に解釈すれば「猛暑下で消耗が激しいだろうから、終盤にレギュラー組を投入して『選手の質の差』で殴り勝つ作戦」だったのでしょうし、実際その策はそこそこ奏功してようやく浦和はボールを握って相手を自陣に押し込むことに成功。特に何の役にも立っていなかった関根を金子に代えたのはかなり効果がありました。

 そして70分左サイドで松尾がタメを作ったのが効いて股抜きパスでボックス内の中島にボールを繋ぎ、中島がマイナスのふんわりクロス→ボザのヘッドで同点に。

 さらに71分にはオナイウに代えて小森を投入し、「いよいよ相手を自陣に押し込んでタコ殴りか!!」と思ったのだが、猛暑のためか浦和の選手は後半投入の選手も含めて動きが悪くて、ボールを支配するでもなく、シンプルに攻撃の形を作るでもなく、何をやりたいのかさっぱりわからないまま時間が徒過。85分には大駒サヴィオを投入しましたが、全く何も起こらず。

 しかも非常に不可解なことにこの試合は給水タイムがなく、終盤は岡山に足を攣る選手が続出しましたが、そんな岡山を浦和は攻めきれずに試合終了。プレーオフにはPK戦はないようで、久しぶりの引き分けでした。

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 特別大会東地区は「ただの関東大会」になってしまったので、久しぶりの遠征=アウェーゲームらしいアウェーゲームだったせいか、何の意味があるのか判らない試合だった割には結構な数の赤者が岡山へ押しかけたようですが、残念ながら炎天下という厳しい環境下での非常に見どころの乏しい試合となってしまいました。

 岡山は浦和対策を練ってのルカオや本山の起用が当たったのに対し、浦和は「自分たちのサッカー」をやろうとするだけで実に無為無策。しかも3枚替えまでは「自分たちのサッカー」すら出来ず、これではスコア上はともかくシュート数、枠内シュート数等のスタッツ上ではボロ負けしているのも当然でしょう。

 また過密日程でもないのに田中監督がスタメンを頻繁に入れ替えるのが悪いほうに作用して、まとまった練習時間が取れるようになったにも関わらずチームの成長が感じられないのは残念でした。まぁこの辺は田中監督の力量如何よりも、もうすぐいなくなるのが判っている監督の下で選手達は練習も試合もモチベーションが保てなくなっているのかもしれません。しかも後任が田中監督とはスタイルが真逆の監督と噂される中で。

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---オナイウ--肥田野--
中島--------関根
---グスタフ--安居---
長沼-根本--宮本-ボザ
-----西川-----

(得点)
70分 ボザ

(交代)
57分 グスタフソン→渡邊
57分 関根→金子
57分 肥田野→松尾
71分 オナイウ→小森
85分 中島→サヴィオ

-----ルカク----
--江坂----木村--
山根-小倉--宮本-本山
-鈴木--立田--大森-
-----モーザ-----

(得点)
48分 ルカオ

(交代)
62分 ルカオ→ガウショ
62分 山根→白井
68分 江坂→西川
68分 本山→末吉
79分 鈴木→阿部

※写真は試合とは全く関係ありません。

 

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