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2026.07.06

岡山海苔弁「黒」@三好野本店(岡山駅在来線コンコース「おみやげ街道」で購入)

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 岡山の老舗駅弁業者「三好野本店」が売り出した「岡山海苔弁『黒』(1480円)」。商品名とは裏腹に海苔弁のウェイトはさほど大きくはなく、多種多様なおかずがゴテゴテと詰め込まれた「派手な幕の内弁当」風の駅弁です。

 端的に言えば「ご飯はあんまりいらないから、美味しいものをちょっとずつ」という年寄りのニーズに応えた駅弁であり、それ以上にお酒のアテが非常に豊富な「居酒屋のぞみ」向けの駅弁とも言えましょう。逆に言えば「何ががっつり食いたい」というランチ向けの駅弁ではありません。

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 この駅弁で押し出している「黒」とは「岡山県産黒鯛の竜田揚げ」「黒さが光る岡山県産の若海苔」「岡山県産 作州黒」の3つ。最後の「作州黒」だけ具体性を欠くのですが、さつま芋きんとんの上にちょこんと乗っている黒豆煮のことかな?

 海苔弁はご飯の上に醤油をまぶしたおかかを散らし、その上に海苔を敷いた標準的なものですが、その上に小さいながらも辛子明太子という超強力な助っ人が鎮座しているので、正直おかずなしでも海苔弁を食べ進められます。

 それではあまりにも寂しいので、牛肉しぐれ煮や鶏照り焼きといった肉類、そしてえび南蛮漬け、黒鯛竜田揚げといった魚介類、さらにれんこん辛子マヨ和えと枝豆をお酒のアテ用に残し、それ以外の玉子焼、がんもどき煮、人参油揚げ入りひじき煮、人参煮、いんげん塩ゆで、ねぎボイルを海苔弁用に回しました。そしてこれだけおかずがあると辛子明太子も半分余るので、それもアテに転用。最後は芋きんとんが〆のデザートに。

 夕方の岡山駅で買ってのぞみに乗り込んでこの駅弁で一杯やりながら帰る。至福のひと時でした。

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