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2026.08.31

月見牛とじ丼@吉野家

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 吉野家が2026年8月27日から期間限定で発売中の「月見牛とじ丼(699円)」を試食。いつも通り「月見牛とじ御膳」も併売されていますが、昨年あった「チーズ月見牛とじ丼」や「ねぎラー油月見牛とじ丼」はなくなったようです。

 「月見牛とじ御膳」は2019年より販売を開始し、2021年にはテイクアウト需要の高まりを受けて「月見牛とじ丼」を販売。2023年こそ鶏卵供給の関係で販売を見送りましたが、2024年に2年ぶりに復活したという経緯を辿っている秋定番の人気商品です。

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 「月見牛とじ丼」は、”牛肉と玉ねぎを甘辛いたれで煮込み、玉子でとじた「牛とじ」に、さらに玉子を添えた商品です。玉子でとじた「とじたま」と、別添えの玉子をのせて楽しむ「のせたま」。2つの楽しみ方を一度に味わえる「W月見」をお楽しみいただけます。熱々の牛とじは、牛肉のうまみと玉ねぎの甘みに玉子のまろやかさが重なり、ご飯が進む味わいに仕上げています。さらに、別添えの玉子を牛とじに絡めることで、よりまろやかな味わいをお楽しみいただけます。”というのが吉野家のウリ文句。

 以前は「溶き玉子に卵を2個使った」とか「成型肉」とかの文言がウリ文句に入っていましたが、その辺は変わりないのかな?

 生玉子は割られてない状態で出てくる上に、黄身だけを簡単に分離できる器具は付いてきません。以前試食した際「残念ながらたれで煮込んだ牛肉にさらにすきやきのたれを絡ませているので、少々味が濃すぎてしつこいというか甘ったるくてくどいという気がしないでもなく。ゆえに玉子はお月見にせずに、別皿に溶いて牛肉を絡ませながら食べるほうがベターだったかも・・・」という感想を抱いたので、今回は「別皿に溶いて牛肉を絡ませながら食べる」ことにしました。従ってビジュアル的には全然月見っぽくないのですが、食べ方としては個人的にはこれが大正解でした。

 そして牛とじは結構ふんわりとした仕上がり。単なる牛丼に慣れていると案外贅沢な気分に。肉の量も案外多くて大満足の一杯でした。

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2026.08.30

【短感】26/27 第4節:浦和 3-2 横浜M

 天皇杯2回戦から中2日。浦和は天皇杯で宮本&林以外の9名を入れ替えましたが、この試合は天皇杯から宮本と根本以外の9名を入れ替え。前節町田戦と比べると林に代わって根本が入った格好に。宮本は中2日&中2日で3連闘。

 一方の横浜Mは前節神戸戦からのスタメン変更なし。ただ浦和とは対照的に最終ラインを中心に天皇杯にもスタメン出場していた選手が5人もいました。

 町田戦前半や天皇杯の様子を見て、浦和はキジェ流のマエマエ教を幾分修正してボールを持つ方向へ転換しつつあるのかな?と思いましたが、試合の入りは忠実にマエマエ教に従っていたように見受けられました。マエマエ教の数少ない利点は「ぼんやりと試合に入る」ことが原理的にありえない点で、実際浦和の試合の入りは悪くはなく、5分には長沼のミドルシュートが枠内を襲う場面を作りました。

 しかし、何の連携もなく個々人が「撃ちてし止まん」とばかりに突撃してくるマエマエ教信者の有り様に慣れた横浜Mはすかさず反撃。こうなるととにかく守れない浦和はどうにもいけません。9分にはペナ角付近から天野が枠内ミドルシュート。続く10分には長沼の裏へ走り込んだ松村のマイナスのクロスをボックス内で受けた三井寺がシュートという「浦和殺し」の定番みたいな形で決定機を作りましたが、ここは西川がセーブ。

 さらに13分角田のロングフィードを長沼の裏で受けた近藤が胸トラップ&ダイレクトボレーを放つもバーを直撃!!長沼は前半を通じて対面の近藤に悩まされた感がありました。

 浦和の攻撃は非常に単調で、とにかく金子目掛けてロングボールを蹴り、金子とボザが頑張って右サイドから横浜Mの高い最終ライン裏を狙い続けるというもの。ところが浦和が初めて掴んだ決定機はマエマエ教とは対照的な「人数をかけて相手を押し込んでからのサイド攻撃」というヘグモっぽい形だったので苦笑を禁じえませんでした。23分左サイドからの渡邊クロスにファーでボザがヘッド。そのこぼれ玉を安居が拾ってシュートを放つも共にGKブランコがセーブ。

 給水タイムを挟んだ辺りからマエマエ教信者も冷静さを取り戻したのか、幾分ゲームは落ち着いてきたように見受けられましたが、全く守れないのは相変わらず。38分中盤に大穴が開いている浦和をあざ笑うかのように松村がどフリーで最前線でフリーの谷村へ縦パス。根本の足がわずかに残っているのが災いしてオフサイドも取れずに、浦和はとうとう失点してしまいました。

 ところがマヌケなのも横浜Mも大差ないようで、40分西川のロングフィード一発でサヴィオが右SB井上の裏を取った形で横浜M最終ラインの裏抜けに成功。シュートはいったんGKにセーブされたものの、再度サヴィオが詰めてあっという間に同点となって前半終了。

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 後半に入って浦和は51分、52分とCKから惜しい場面を作ったものの得点ならず。そして57分右サイドから井上のクロスをファーで谷村がヘッドで合わせるという、これまた「浦和殺し」の定番みたいな形で再びリード。ハイクロスで宮本を狙い撃ちするのはもう定番中の定番。そして大宮とのPSM以来、何回同じ形でやられとんねん(苦笑)

 ビハインドに陥ったところでキジェは「先生、よろしくお願いします」と言わんばかりに植木に代えて瀬古を投入。これが直ちに奏功した訳ではありませんが、64分渡邊CKをファーに上手く回り込んでどフリーの根本が頭で叩き込んで同点に。横浜MのCK守備がかなり怪しいのは51分、52分の場面でも見え隠れしており、「同じやられ方を繰り返す」点では浦和と横浜Mは大差ないのかも。

 さらにキジェは疲労の色が濃い安居に代えて南野を投入。しかも南野をいつもの左WGではなく、2トップ気味の前目に置き、攻撃時4-4-2、守備時は金子が最終ラインに下がって5-4-1という金子の負担が極端に高い布陣に変更しました。最初から最後まで金子頼みの何とやらですが(苦笑)、この策は上々でした。

 そして71分諏訪間のサイドチェンジを長沼がカットしたのを契機に浦和が攻勢に。サヴィオを縦パスをキニョーネスがスライディングでカットしようとしたところ、そのこぼれ玉がなんとスルーパスのような格好で南野の前に転がるという偶然!!! これぞキジェサッカーの真髄=偶然攻撃の賜物で、奇貨としかいいようがありませんが、それを見逃さずにちゃんと活かしきった南野もさすがでした!!

 あまりも理不尽な失点で横浜Mの選手達は「天道是か非か」とばかりにがっくり来たのか、75分、76分とマエマエ教信者のプレスに屈して自陣でボールを失う危ない場面がありましたが、サヴィオも渡邊も既に疲労困憊で肝心なところでシュートが枠に飛ばず。「決定機を活かせないのはおそらく運の問題ではない」って町田戦前半でも指摘しましたが、またしても同じ事象ががが。

 88分には途中投入のクルークスFK→キニョーネスのヘディングシュートが枠内を襲う場面がありましたがここは宮本が蹴りだして事なきを得。最後は念入りに両WBを守備固めしてなんとか浦和が逃げ切り勝ち。そして今季リーグ戦初勝利を挙げました。

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 「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」としか言いようがない試合でした。勝ったとはいえ、またまた複数失点。しかも何度も似たような「浦和殺しの定番」でやられるという情けなさ。押し込まれた時の守備を全く構築できない上に、プレッシングは相変わらず何の連携もなく個々人バラバラに突撃しては簡単に剥がされつづけるという、無能の極みを晒し続けてこの惨状。いやはやこれ以上酷い監督を探す方が難しいかもなぁ・・・

 一方、攻撃は71分の3点目に象徴されるようにたぶんに偶然頼み。ただマエマエ教は物の怪に憑かれたように走り回ることで生じる「カオス」に活路を見出し、偶然が発生する確率を上げることに持ち味があるので「偶然頼み」を悪いとは全く思ってないでしょうなぁ・・・偶然が起きやすいサッカーという競技から極力偶然を廃すべく、意図的に相手とのミスマッチを作ったり、相手を惑わせるようなポジションを取ったりして「必然的に点を取る」サッカーとは対極的。

 どちらがコンスタントに勝ち点を積み上げられるかは言うまでもありませんが、ひたすら偶然攻撃でも点が入ることがあって、そこから得られる刹那的な勝利の喜びに浸るのを良しとする方がいるのも判らなくもありません。もっともアレの場合は偶然点を取っても、それ以上に必然的に失点するのでコンスタントに勝ち点を積み上げるのは難しいと思いますが、横浜MはG大阪同様、浦和が意図的に作り出す「カオス」=オープンな試合展開にお付き合いしてくれるチームだったのが浦和に幸いしました。またビハインドなのに出てくるのが二田なので控え選手がしょぼいのかも。

 この試合であえて「良かった探し」をすれば、前プレを簡単に剥がされた後にいきなり汚いファウルで止める場面が少なかったことかな?「イエローカードなし」で終えられれば文句なしに「良かった探し」に入ると思ったのですが、最後の最後で渡邊が遅延行為というクソくだらないイエローをもらってしまって台無しに。

 ビジターがアホほどやってくる横浜M戦。小雨とはいえ土曜日の試合なのに観客数は33,863人と寂しい限り。サイドスタンドがガラガラなのにメインアッパーの客入りが良いのは不思議でしたが、今の浦和に背を向けた方は少なくないようで。

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サヴィオ---小森---金子
--渡邊----安居--
-----植木-----
長沼-根本--宮本-ボザ
-----西川-----


(得点)
40分 サヴィオ
64分 根本
71分 南野

(交代)
58分 植木→瀬古
69分 安居→南野
89分 サヴィオ→片山
89分 金子→林

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-----谷村-----
三井寺--天野---近藤
---松村--知念---
角田-諏訪間-キニョネス-井上
-----ブランコ-----

(得点)
38分 谷村
57分 谷村

(交代)
72分 三井寺→鈴木
80分 角田→二田
80分 松村→喜田
87分 井上→宮市
87分 近藤→クルークス

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2026.08.29

旨辛にんにくからあげの鉄板麻婆定食@からやま

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 2026年8月28日から発売中の「旨辛にんにくからあげの鉄板麻婆定食(1089円)」を試食。8月7日に「鉄板ワイルドからテキ定食」を発売し、それからたった3週間後に新商品を出すのはからやまには珍しいかも。やっぱ「鉄板ワイルドからテキ定食」は失敗作であまり売れなかったのかな?

 ”唐辛子とニンニクで漬け込み、思わずやみつきになる「旨辛にんにくからあげ」は、程よい辛さと旨味ある味わいに仕上げました。その自慢のからあげに加え、花椒の爽やかなシビ辛が特長の本格的な麻婆豆腐と麻婆茄子を、熱々の鉄板に盛り込んだ一品です。”というのがからやまのウリ文句。

 要するに「からあげも、麻婆豆腐も、麻婆茄子も、全部食べたい。」という、同グループの「かつや」がやりがちな合い盛り系定食です。

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 麻婆のベースとなるソースというかタレは非常に良く出来ていて、「花椒の爽やかなシビ辛」も相まって「本格四川風麻婆」を豪語するのも納得。ただぱっと見でわかるようにそのタレは鉄板の上に薄く広がっているだけで豆腐や茄子が思いっきり「こんにちわ」しており、しかも挽肉やねぎといった定番の具材が豆腐や茄子に絡んでいる訳でもないので、確かに麻婆の味はするもののこれが麻婆豆腐なり麻婆茄子といえるかとなるとかなり微妙。

 また茄子はまだしも豆腐は十分に熱が回らず、冷たいままの部分もあって、これも麻婆豆腐感を著しく削いでいます。

 さらに「旨辛にんにくからあげ」を鉄板の上に置いたのが良くないのか、から揚げがやたら硬くなっていました。しかも「唐辛子とニンニクで漬け込み」と手間をかけたものの、その味は麻婆ソースにかき消されて全く判らずじまい。

 肝心の麻婆が結構美味いので特段ハズレとは思わないものの、わざわざ鉄板で出す意味はほとんど感じられないどころか悪影響のほうが多いようで、から揚げと麻婆豆腐&茄子を別皿で出した方が遥かにマシなように思えてならない一品でした。

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小樽ニュー三幸@札幌競馬場 ~ ジンギスカン丼

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 札幌競馬場内のフードコート。競馬場のフードコートって結構全国的なチェーン店が入りがちで、地方の競馬場でも案外ローカル色薄めですが、札幌競馬場は地元資本の店だらけで全国的なチェーン店が入っていないのには驚かされました。

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 往訪した「小樽ニュー三幸」は小樽の老舗ビヤホール直営で、"Since 1954"も誇らしげ。「小樽あんかけ焼きそば」や「にしん丼」といった小樽色を強く打ち出したメニューもありましたが、やはりここは本業に近い「ジンギスカン丼(1200円)を注文。

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 商品名は「丼」なのに弁当箱で登場したのには意表を突かれました。羊肉は柔らかいのなんの!!ご飯の量もそこそこあり、しかもかなり脂きつめでしたがもやしも多いせいか全く飽きず、胃もたれもせず。ただデフォルトだと甘口かつ味薄めでした。ひょっとするとジンギスカンはおつまみ用に最適化されていて、ご飯と合わせると味薄めに感じるのかも?

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 札幌競馬場は小さくて、しかも往訪時は重賞開催日ではなかったせいか観客も少な目。従って馬との距離も近くて大満足でした。

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2026.08.28

名代牛めし 札幌競馬場店 ~ ホルモンライス

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 小樽へ向かう電車からも良く見える札幌競馬場。最寄りの桑園駅からは徒歩10分程度ですが、それでも無料の送迎バスが用意されているのにはびっくりしました。駅からスタジアムまで30分くらいなら平気で歩かされがちなJリーグとはえらい違い・・・

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 競馬場に着いてまず腹ごしらえに向かったのはスタンド2階にある「名代牛めし」。大人気店で、第1レースが始まる前から行列が出来ていました!!屋号通り「牛めし(1200円)」がウリなのかもしれませんが、今回は「ホルモンライス(1100円)」を注文。ホルモンライスは薬味に紅生姜とネギが入るので「要らない方は事前に言ってくれ」との貼り紙も。

 注文すると食券がわりに楕円形のプラ板を渡されましたが、メニューが絞られている競馬場の売店でこのスタイルは珍しいような・・・ また「ご飯に乗せるか?」とも訊かれましたが、ご飯とホルモンを別盛りに出来るのかも?? そして配膳口横には調味料がアホほど置いてあしましたが、全部一味(苦笑)。

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 じっくり煮込まれた柔らかいホルモンにジャガイモやこんにゃくも混じっていていますが、にんじんやごぼうは確認できず、かなりホルモンの比率高め。もつ臭さは皆無ですが、味噌は必要以上に自己主張せず、群馬など北関東にありがちなもつ煮よりはお上品な味に感じました。

 米は北海道産の「ななつぼし」とのことでしたが、値段の割にご飯は多くはなく、北海道らしいボリューム感に欠けるのが難点かな?

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2026.08.27

豚キムチ定食@松屋

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 松屋が2026年8月25日より期間限定発売中の「豚キムチ定食(890円)」を試食。

 「豚キムチ定食」は「自慢のキムチと豚肉、そしてにんにくの芽と玉ねぎに旨味広がる松屋特製ダレを絡めて、鉄板でジュワっと焼き上げた」もので、新発売ではないどころか夏の定番メニューだそうですが、残念ながらこれまで試食経験なし。

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 松屋の焼肉系定食って大抵「値段の割にはしょぼい」という印象しかないのでこれまであまり食指が伸びませんでしたが、豚キムチ定食はキムチ&特製ダレの赤をバックににんにくの芽の緑が映えるせいか、見た目は華やか。しかも玉ねぎの量が案外多いせいか、ご飯のおかずとして量的にしょぼいという印象は受けず。

 また「ピリ辛でほどよい酸味が食欲をそそる自社製の富士山キムチ」のせいなのか、松屋特製ダレのせいかのかわかりませんが、思ったより辛くて驚きました。無料クーポン券でたまにつけてもらう松屋のキムチって古くなっているせいか酸味だけが強くてたいして辛くないという負のイメージしか持っていませんでしたが、さすがにメイン食材に据えたキムチの出来は全然違うようです。ただ悪い意味で松屋らしく味が濃すぎるので、サラダを挟みながら食べてちょうどいい感じに。

 そして「豚肉にキムチ」なんて「松に鶴」「梅に鶯」みたいな古典的なベストカップルなので外れようがありません。夏の定番メニューになっているのも納得の一品でした。

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2026.08.26

熱盛定食@やよい軒

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 「やよい軒」が2026年8月19日から9月1日まで期間限定発売中の「熱盛定食(960円)」を試食。

 「熱盛定食」は「柔らかな豚肉を風味豊かな特製生姜ダレで炒めたしょうが焼をはじめ、サクッと揚げたエビフライ、ジューシーなから揚げ、食べ応えのある白身フライ」と4種類のおかずを盛り合わせた定食です。

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 やよい軒はいつの間にやら大戸屋に寄せたようなちょっとおしゃれな定食、健康に気を使ってそうな定食を出すようになり、それと共に値上がりも顕著になってしまいました。その点今回の「熱盛定食」は「おかずに新奇性なんて無くて良い。そこそこ美味いものでお腹一杯になれれば良い」というやよい軒の本来のニーズに応えた、原点に立ち返ったような一品として個人的には高く評価しています。

 ただから揚げやエビフライは一個だけで、しかもその一個があまり大きくないせいか、「かつや」がやらかしがちな狂気を感じる圧倒的なボリューム感ありすぎる「合い盛り系定食」と比べると「熱盛」というネーミングの割には量的には常識的な範囲内。それでもしょうが焼の味が濃いせいもあって、ごはん中盛1杯程度のおかわりならおかずに何の不足もありません。 

 千切りキャベツの裏にべっとりマヨネーズが付いているのが謎でしたが、これは白身フライ用なのかなぁ?でも気になったのはそれくらいで、やよい軒の本来の生きざまを全うした感のある納得の一品でした。

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2026.08.25

ポークロックカレー@すき家

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 すき家が2026年8月18日から期間限定発売中の「ポークロックカレー(890円)」を試食。結構売れているようで、周囲の客も半分くらい同じものを注文していました。

 「ポークロックカレー」は、すき家の「カレー」に、スモーキーな風味の特製バーベキューソースを合わせたほろりとほぐれる柔らかさの“ポークロック”をのせた商品です。

 そしてそもそも「ポークロック」とは「ボリューム感のある赤身肉の表面を焼き、じっくり蒸し上げることで、スプーンでほぐれるほど柔らかな食感に仕上げています。コクがありスモーキーな風味の特製バーベキューソースが、お肉の旨みを引き立てます。」とのこと。

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 すき家のカレーって松屋ほど食べる機会は少ないのですが、デフォルトだと全然辛くないんですなぁ・・・そこで別添の「辛口ソース」を早速ドバドバ投入すると旨味と辛さのバランスがぐっと良くなって実に良い感じに。客が自分の好みに応じて辛さを変えられるのは松屋にはないグッドアイデアです。またカレーに混じっているじゃがいもが案外多いのにも感心しました。にんじんも少々。

 主役のポークロックは「ロック」という語感とは裏腹にウリ文句通りスプーンで簡単にほくじ切り分けられるレベルにまでしっかり煮込まれていました。ただカレーと合わせてしまうと特製バーベキューソースのスモーキーな風味なんてかき消されてしまいがちで、ここに凝る意味はあまりないような・・・

 ビジュアル的にもかつて衝撃的なデビューを遂げた「ほろほろチキンカレー」に遠く及びませんが、値段を考えれば上々の出来だと思いました。

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2026.08.24

【短感】26/27 第3節:町田 3-1 浦和

 浦和は左WG南野に代わって出場停止明けのサヴィオがスタメンに復帰した他、オナイウ→小森、笹→植木、工藤→長沼とスタメンを4名変更。前節広島戦で全く良いところなくボロ負けした以上、ここでスタメンを大きく弄るのは特に不思議ではないかと。また急遽獲得したばかりの山根&瀬古が早速ベンチ入りしたのも目を惹きました。

 一方町田は開幕2連勝スタート、しかも大勝続きだったのを受けてか、3試合連続で同じスタメン。

 植木と安居を併用したので、試合前は基本フォーメーションを4-2-3-1に変えるとの観測もあったようですが、蓋を開けてみれば植木アンカー&安居IHのいつもの4-1-2-3。ただ広島戦とは対照的に猪突猛進的な前プレは控えたように伺えました。

 これらの策は悪くはなく、7分にはサヴィオの縦パスをボックス内で受けた渡邊が放った巻いたようなシュートは枠を捉えきれなかったものの、浦和の試合の入りは上々なように見受けられました。

 ところが弱いチームは失点のバリエーションが実に豊富。8分右サイド深い位置からの昌子ロングスローからの流れで、浦和が簡単にクリアすれば何も起こらなかったはずなのに、小森がおしゃれな足技を披露した後に何を思ったのかバックパスしたのが致命傷に。パスカットされた挙句、最後は中村にぶち込まれて早々に失点。崩されての失点ではなく、自爆で失点するとはなぁ・・・

 先制した町田は「今日は勝ったな、風呂でも入るか!!」と言わんばかりに前からプレスなんてほとんどかけずに、サクサク自陣に5-2-3ないし5-4-1の守備ブロックを敷いてのカウンター狙いへ変更。そしてその狙い通りに22分カウンターから相馬が左サイドからカットインしてシュートを放つ場面も。

 「前で引っかけてGO!!」しか能がない浦和にボールを持たせるのは机上プランとしては悪くはないのですが、そうは言っても前目にはそこそこタレントがいるのが浦和。町田のあんまりな消極策は浦和の攻勢を呼び込むだけに終わってしまい、最終ラインでなんとか凌ぐ場面が続出。

 だが45分ボザのロングフィードに始まるロングカウンターの絶好機を渡邊が外したのを筆頭に、山のように得た決定機を一つも決められないのが浦和。そんな悲しみに沈んでいたところで前半終了間際の45+2分、後方からボールを繋ぎ、最後に安居がバイタルエリアまでドリブルで持ち運んだのが効いて、渡邊のシュートはブロックされたものの、そのこぼれ玉を金子が折り返し、渡邊がなんとか押し込んで同点に。

 まさかの失点を喫してさすがにパワハラ3号も愚策に気づいたようで、後半頭からデュークに代えて西村を投入。しかも前からちゃんとプレスをかけ、かつ最終ラインを上げてギアを入れ直して攻勢に転じました。

 こうなると浦和はもういけません。54分金子の裏へ相馬に飛び出され、相馬のクロスをボックス内やや引いた位置にいた西村がぶち込んで2点目。浦和守備陣は人数こそいるものの、肝心なところには誰もいないというトホホな失点、繰り返し見られる失点場面でした。というかWBの裏をやられがちなのも何度も繰り返されているのですが(苦笑)。

 さらに61分CKからの流れでラヴィのミドルシュートが決まって3点目。

 2点ビハインドに陥った浦和は矢継ぎ早に選手を代えて「特攻モード」に移行したように見受けられましたが、町田はG大阪と違ってそんな浦和にお付き合いするほど間抜けではありません。オープンな試合展開になると浦和の特攻が猛威を奮いかねないと見るや、再度自陣に引き気味に構えて極力浦和にスペースを与えない方針に。

 それでも浦和は81分西川の縦パス一本で岡村を振り切った快足肥田野がシュートを放ち、続く82分GK谷の凡ミスで金子がループ気味のシュートを放つなど見せ場はありましたが、いずれも枠を捉えきれず試合終了。

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 町田の前半のあんまりな舐めプにも助けられて、ゴール期待値(浦和2.14vs町田1.35)やシュート数(浦和22vs町田12)で町田を凌駕していたのは確かですが、枠内シュート数で大きく負けている(浦和3vs町田7)のが試合結果に表れたような気がします。

 そして浦和のシュートは枠に飛ばなかったのは「運が悪かった」訳ではなく、とにかく攻撃にはゴールへ殺到することを強く求められていて、エネルギーの大半をそこで使い果たしてしまい、フィニッシュ時の落ち着きを欠きがちという構造的な、宿命的なものだと思います。ラファエルエリアスはそれでも得点できて、京都を3位に押し上げたのですからたいしたものですが、そのレベルのお高い選手を連れて来れないんだからなぁ・・・

 また「とにかく走り回ることで生じがちなカオスに活路を見出す」のがアレのサッカーの特徴な以上、得点パターンに再現性がないのも辛いところ。「ひたすら事故が発生する確率を上げること」しかアレには出来ません。

 そうして多分に偶発的ながらもなんとか拵えた決定機をなかなか決められない一方、失点は実に構造的で3試合で合計11失点の大惨事。広島戦では猪突猛進的な前プレを剥がされまくって失点しましたが、この試合では「WBの裏を突かれる」「引いて守っているけど、肝心なところに誰もいない」といったPSM大宮戦で見受けられた失点パターンを再現。

 こんなに守れないチームしか作れない監督なんで即刻クビだと思いますが、今の浦和フロントはアレを監督に据えつづけることが自己目的化していて、あとは勝とうが負けようがもはやどうでもいいんでしょうなぁ・・・この結果、この試合内容で、アレを擁護しつづけるのって大変でしょう。もうボジョレ・ヌーボーの毎年のウリ文句みたいに、次から次へと褒め処を見つけんといかんのだから、ある意味天才ですわ・・・

 こんな浦和でもそりゃJ1残留してくれるに越したことはないけれど、万が一降格しても「それはフロント自身が選んだ道なんだから仕方ない」と諦めて受け入れようとも思っています。それくらい今の浦和には思い入れはありません。そしてどこまで落ちてゆくのかを眺め、後世に語り継ぐのも古老の務めとも思い、埼スタへは足を運ぶ所存です。

 「埼スタへ来てはいるけれども別に応援はしていない。でも勝つとちょっと嬉しい」。今季は当面そんなスタンスで。

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サヴィオ---小森---金子
--渡邊----安居--
-----植木-----
長沼-ボザ--宮本--林
-----西川-----

(得点)
45+2分 渡邊

(交代)
68分 サヴィオ→南野
68分 植木→瀬古
74分 渡邊→早川
74分 林→山根
80分 小森→肥田野


-----イエンギ-----
--相馬----デュークー-
明本-ラヴィ--前--中村
-中山--岡村--昌子-
-----谷------

(得点)
8分  中村
54分 西村
61分 ラヴィ

(交代)
HT デューク→西村
80分 ラヴィ→白崎
88分 相馬→松尾
90+1分 前→下田
90+1分 昌子→ドレシェヴィッチ

 

 

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2026.08.23

チキン南蛮定食@松屋

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 松屋が2026年8月18より期間限定発売中の「チキン南蛮定食(980円)」を試食。

 松屋は出汁の旨味が効いた冷や汁を添え、異なる美味しさが揃う宮崎の郷土料理コンビ「冷や汁チキン南蛮セット(1300円)」をどちらかといえば推しているようですが、もはやどう考えても松屋で食べる値段ではなくなっているのでシンプルな「チキン南蛮定食」にしました。「冷や汁」はやよい軒の期間限定メニューでも毎年のように出てきますし。

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 ”ジューシーな鶏肉と、旨味たっぷりのタルタルソースが相性抜群の「チキン南蛮」”が松屋のウリ文句。

 タルタルソースがアホほど大量にぶっかけられて出てきました。タルタルソースはみじん切りのゆで卵が見え隠れする自家製然としたタイプではなくて、ほぼリキッド系。そしてチキンの下に隠れている甘酢もこれまた量が多め。それゆえ味は総じてやや酸味強めで甘さは控えめ。

 往々にして味が淡白すぎて残念な鶏肉を濃厚ソースを絡めまくってなんとか美味しくいただけるようにするというのは松屋の得意技ですが、たまに出てくる松屋のチキン南蛮はその王道に則った商品なのでハズレようがありません。鶏肉が「ジューシー」という形容はなんか違う気がしますが、柔らかいのは確かですし。

 また「たっぷりのタルタル」は大量の千切りキャベツを片付けるのにも一役。鶏肉の合間に野菜をたっぷり食べられるのも、見た目と違って案外胃もたれなくいただける一因かも。

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2026.08.22

海老と活〆穴子切身の天丼@てんや

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 「てんや」が2026年7月30日から期間限定販売中の「海老と活〆穴子切身の天丼(860円)」を試食。ただ販売開始からかなり日が経ってしまったせいか、店外にこの商品に関する広告類はありませんでした。

 「ふっくらとした身で上品な味わいの活〆穴子と、定番の海老を組み合わせた一杯が登場。活〆穴子は、活〆にすることで鮮度と旨みが保たれ、天ぷらにした際のふんわりとした食感をお楽しみいただけます。活〆穴子のやわらかな口当たりと上品な旨み、海老のプリッとした食感を一杯でお楽しみいただける、食べ応えのある一品です。」というのがてんやのウリ文句。

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 ウリ文句は饒舌ですが、文字通り穴子が主役の「穴子丼」と違って天ぷらにしてしまうとビジュアル的に穴子はあまり目立ちません。それどころか淡泊な味が災いして、きすと役割が被るんですなぁ・・・

 「活〆穴子」は海老と共に「ダブル主役」のはずですが、海老とは対照的になす・れんこん・いんげんといったビジュアルや食感がはっきりしている「バックダンサー」よりも目立たない気も・・・

 でも「活〆穴子」の存在感がなさすぎるだけであって、トータルとしては「天丼にしてはこってり感がない」夏向き仕様の逸品で悪くはありません。

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合田@長万部 ~ 山菜そば

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 長万部での食事といえば「かにめし」で有名な「かなや」が定番ですが、往訪時は残念ながら定休日。そこで駅のすぐ近くにある「そばの合田」へ行ってみました。外観からは想像がつきませんが、1928年創業の老舗だそうです。先客1、後客ゼロ。なお屋号は「あいだ」ではなく「ごうだ」と読みます。

 蕎麦の他にうどんや丼ものも扱っている店で、卓上のメニューを見て無難そうな「山菜そば(850円)」を注文。後払い。

 店は4人卓×4、2人卓×3、小上がりに4人卓×2と結構なキャパ。卓上には一味のみ。

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 蕎麦はやや細目で心持ち柔らかめ、つゆはちょっと薄目かなぁといった程度で蕎麦・つゆともこれといった特徴はなく、いたって無難としか言いようがありませんが、特筆すべきなのは量の多さ!! かけそば/もりそばでも700円と駅の立ち食いそば比だとちょっと高いと思ったのですが、それは量の多さから来ているのかも。先客の頼んでいた丼ものも丼がでかかったしなぁ・・・丼ものと蕎麦のセット物を頼むのは自殺行為かと。

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 なおこの店は「そばの駅弁」を売っていたことでも有名だったようですが、今年3月に販売をやめたそうです。

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2026.08.21

金澤海宝百万石@加賀市・高野商店(金沢駅「えきべん処金澤」で購入)

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 北陸3県ではダントツに賑やかな金沢駅。構内の駅弁売り場もそこそこ立派ですが、「大友楼」などの金沢の老舗弁当屋は金沢駅「あんと」内に独自に店を出しているせいか、金沢駅の駅弁売り場「えきべん処金澤」では金沢の駅弁はやや弱く、富山が福井の駅弁が結構並んでいたりします。

 今回は店の人気No.2とあった「金澤海宝百万石(1480円)」を購入。ちなみにNo.1は「金沢三昧」で、No.3は「越前かにめし」でした。また「金沢三昧」や「金澤海宝百万石」を作っているのは高野商店ですが、金沢の駅弁業者ではなく加賀市の業者でした。

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 ”海の幸「紅ずわい蟹、いくら、蒸しえび、サーモン、柿の葉寿司、えびの旨煮、あんこうの唐揚げ、サバの塩焼き」を惜しげも無くつかった海の宝石のようなお弁当です。”というのが高野商店のウリ文句。

 ウリ文句から察しがつくように「美味しいものをちょっとずつ」という年寄りのニーズに目一杯応えたもので、紅ずわい蟹&いくらは押し寿司、蒸しえび&サーモンはてまり寿しですが、えびの旨煮以降の下にはご飯はないので量は少な目。ビールのアテがめっちゃ充実している駅弁と評すべきでしょう。箸休めに厚焼き玉子、たたきごぼう、黒豆、とさかのり、れんこん酢漬も入っていて全く飽きがきません。

 大満足の逸品でしたが、やっぱり金沢らしい華やかな駅弁を買うなら「あんと」に店を出している弁当屋で買うのが正解なのかもなぁ・・・

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2026.08.20

あおい食堂@糸魚川 ~ ブラック焼きそば

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 新潟県の最西部にある糸魚川が売り出しているB級ご当地グルメ「糸魚川ブラック焼きそば」を試食。往訪したのは糸魚川駅近くにある「あおい食堂」。

 パンフレットによれば2026年度に「糸魚川ブラック焼きそば」を提供している店は13店ありましたが、その中から往訪時に開いていてかつ駅近の店を選んだ次第。入店した時は爺さん婆さんがパラパラといた程度でしたが、正午近くになると作業着姿のオッサン達がワラワラやってきて、地元民に強く支持されれている店であることが伺われました。

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 店内のメニューを見て早速「ブラック焼きそば(950円)」を注文。屋号から察しがつくように焼きそば専門店ではなく、麺類・ご飯もの・定食類なんでもありの大衆食堂です。

 店内は縦長カウンター4席と4人卓×3と手狭に感じましたが、2階にも客席があって後客のオッサン達はそちらへどんどん吸い込まれてゆきました。卓上には白コショウ、ソース、一味、醤油。

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 ワカメ入り中華スープ付きで登場。「糸魚川ブラック焼きそば」とは「糸魚川うまいもん会」が「糸魚川名物になるものを!」という強い思いで創作したB級ご当地グルメです。新潟県産のイカと中華麺にイカ墨をからめて作る真っ黒な姿が特徴ですが、イカ以外に使う具材や味付けは店の自由のようです。

 出てきた焼きそばはイカ墨まみれでびっくりするくらい真っ黒!!上に乗っている目玉焼きと紅生姜以外の具はぱっと見ではさっぱり判りませんが、イカの他に豚肉、キャベツ、玉ねぎ、きくらげと案外具沢山。

 麺は細目で若干硬め、かつ少々パサつき加減の焼き上がりでした。イカ墨を活かすべく味は塩味ベースのようで、そこにマヨネーズで若干酸味を加えるくらい。心持ち甘目でコク深くてデフォルトでも十分美味しくいただけますが、スパシーなソース味に慣れるとちょっと物足りないので卓上の一味を途中で足すと実に良い感じに。

 この手の「ぽっと出」のB級ご当地グルメは次第にフェードアウトしてしまう例も少なくないようですが、「糸魚川ブラック焼きそば」は2010年9月に登場してから曲がりなりにも10数年も続いているので、地元に定着したほうでしょう。実際完成度も高くて十分満足出来る一杯でした。

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2026.08.19

笑の道@浅草橋 ~ (鶏醤油)ラーメン

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 総武線浅草橋駅東口から駅前の通りを出て北へ。「柳橋2丁目」交差点を渡って左へすぐ。駅から徒歩2分程度と駅近の店です。結構な人気店と聞いて11時開店の5分前に到着したところ先客1。以後開店までに後客5。食べているうちに満席になって退店時に外待ち6。炎天下にも関わらず待機列には日陰が全くないのには参りました。

 店内のタッチパネル式券売機で基本の「ラーメン(950円)」を麺硬めで。さらに「ライス小(150円)」もつけてきました。麺の硬さ・味の濃さ・鶏油の多寡も券売機で指定。

 メニューはこれ一本で、あとはトッピングで「特選」「上特選」とバリエーションをつけているだけ。

 店内はコ字型カウンター15席。卓上は豆板醤、胡麻、ブラックペッパー、酢、ご飯用のピリ辛マヨネーズ、極みダレ、ニンニク、。カウンター上にはきゅうりの漬け物。また頼めば生姜や紙エプロンも出してくれるようです。

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 「鶏としょうゆで喰わせる」が店のウリ文句で、スープは「毎日100キロ以上の豚骨を炊き、徳島の地鶏"阿波尾鶏"を中心にその用途別に鶏ガラを使用」し、かえしには岡直三郎商店の生揚げを香り付けに2種類の醤油と柑橘を効かせた特製ダレをブレンド」とのこと。

 若干とろみがかったスープは、店で「味の濃い/薄い調整可能」と呼びかけていたので「味が濃すぎてやたらしょっぱいハードパンチャータイプかな??」と恐れていましたが、鶏出汁が強いせいか、ハードパンチャーな家系と違ってスープを飲むのを躊躇してしまうほどではありませんでした。それどころか、ご飯なしでも十分美味しくいただける範囲内。でもご飯をつけないと量的にちょっと物足りないかな?

 サッポロメンフーズの麺箱が見える麺はやたら短い中太ストレートタイプ。「硬め」で硬すぎない程度。

 チャーシューは「小さいので二枚入れた」とのことでしたが、柔らかい上にはっきりとスモーキーさが感じられて大いに気に入りました。他に海苔3枚とほうれん草。

 炎天下でも行列が出来るのはも納得が行く大満足の逸品でした。

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2026.08.18

とんび@川口 ~ (背脂醤油)ラーメン

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 京浜東北線川口駅東口から川口本町大通りを南へ。向いに「ジョナサン」あり。かつて「あそ路」があったところで、その後にラーメン屋が出来たもののあっという間に潰れてしまいました。先客1、後客1。開店当初は夜営業のみだったので近所にも関わらず放置していましたが、いつの間にか土日のみ昼営業を始めたと知って遅まきながら往訪した次第。

 店内の券売機ボタンを見て基本の「ラーメン(900円)」を注文。メニューはこれ一本で、具でバリエーションをつけているだけ。

 店内は壁沿いに縦長カウンター10席と2人卓×4、4人卓×3。卓上には酢、ホワイトペッパー、おろしニンニク、豆板醤。「あそ路」は島式カウンターだったのに対し、壁沿いへカウンターを移して、空いたところにテーブル席を置いたので全体の席数がかなり増えた上、「あそ路」は照明がなぜか薄暗かったのに対して、今回の店は非常に明るくなったのが印象的でした。

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 「背脂のコクと旨みがじんわり広がる毎日食べたくなる一杯」がウリ文句だけあって、背脂の量はギトギトには程遠いどころか、見た目の割には辛うじて脂っぽさを感じさせない程度。しかも醤油がいたずらにでしゃばらないので、デフォルトでも豚骨などの旨味がはっきりと感じられました。ただこの手のラーメンにはどうしても途中から卓上のニンニクと豆板醤を入れたくなるのも世の常。

 麺は中太ストレートタイプ。硬くはないが噛み応え強めで、スープによく合っていました。麺量は並でも160gあって心持ち多め。

 ちょっと細かく刻まれたチャーシューはグダグタではないものの、箸で切り分けられる程度にまでしっかり煮込まれてなかなかの出来。案外厚みがある肉片もありましたし。

 刻み青ネギが多めに入っていましたが、屋号に「背脂ネギラーメン」を冠しているにも関わらず、プレーンな「ラーメン」だと白髪ネギが全く入らないのには意表を突かれました。個人的にはワカメは要らないので白髪ネギが欲しいところ。他にメンマが少々。

 スープの出来が良いので刻み青ネギやチャーシューの欠片をサルベージしながらついつい飲み進んでしまいました。外観から期待値低めでしたが、ポジティブサプライズな一杯でした。

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2026.08.17

ロースかつ”白”麻婆ライス@松のや

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 松のやが2026年8月5日から期間限定発売中の「ロースかつ"白"麻婆ライス(890円)」を試食。

 「花椒の華やかな風味がピリッと効いた本格麻婆と、噛むほどに豚肉の旨味が溢れるロースかつのコラボメニューが登場します。豆乳でやさしく仕上げた、まろやかでコクのある特製"白"麻婆が、サクサクに揚がった極上のロースかつと絶妙に絡み合います。」というのが松のやのウリ文句。

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 「"白"麻婆」とは恥ずかしながら初耳ですが、豆乳を加えたので見た目が白っぽいところから来ているようで。でも花椒が結構効いていてそれなりに痺れる上に、辛さもそこそこあって味は普通の麻婆豆腐とそんなに変わりはないかと。少なくとも「まろやか」という印象はあまり受けませんでした。

 ただそれは変に魔改造されなくて良かった!というポジティブな意味合い。同グループの松屋でたまに中華料理系の定食を出すものの、麻婆豆腐がウリとは言い難いチェーン店の割には案外まともな麻婆豆腐が出てきて驚きました。

 しかし、これとロースかつが合うかどうかは全くの別物。麻婆豆腐をソース代わりにロースかつにかけてみましたが、相性はなんとも微妙・・・ これならロースかつにはソースをかけて、かつライスと麻婆ライスとの合い盛りと割り切って食べたほうがマシだったかもなぁ・・・

 そして食べ終わってから、かつが乗っていない「"白"麻婆ライス(690円)」という格安メニューがあることに気づくも時すでに遅し。かつを乗せて無駄にハイカロリーになっただけでした。

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2026.08.16

【短感】26/27第2節:浦和 1-4 広島

 浦和のスタメンは出場停止のサヴィオに代わって南野がスタメン入りした他、林→長沼、小森→オナイウとスタメン3名を変更。曺監督はスタメン固定型ではないことが伺われました。

 一方、広島は前田→アレーの1名変更のみ。

 曺監督は試合前の会見で「彼らに強みを出させないようにすること。それと同時に、言葉で言えば、彼らが少し混乱するような攻撃を仕掛けていかなければいけないと思っています。」と語っていたので、スタメン変更だけでなく、突如3バックに転換する等何か奇策らしいものを講じてくるのかな?と思いながら試合を見ていました。しかし全くそんな様子は伺えず、目の前で繰り広げられているのは「総員突撃!!」のいつものキジェサッカー。

 開幕戦G大阪相手ならその序盤や後半などこの「総員突撃!!」がハマる時間帯もあり、それを見て「前節示した姿勢が浦和を熱くする」と心打たれる方もいたようですが、そんな脳筋サッカーが広島様相手に通用する訳がないんですなぁ、残念ながら。プレスのかけ方に連動性がない上に、フォーメーションの噛み合わせの悪さも手伝って、浦和のプレスはこの試合を通じてほとんどハマることはありませんでした。

 そしてそんな浦和のダメっぷりが集約されたのが最初の失点。浦和のプレスをあざ笑うかのように広島様が軽快にボールを繋ぎ、やたら前がかりになりがちな浦和最終ラインの裏へ川辺が飛び出してクロス→左サイドからどフリーで突っ込んできた鈴木が西川のニアをぶち抜いて当然のように広島先制。

 ところが、どんなにダメダメであってもひょんなことから点が入ることがあるのがサッカーの不思議なところ。22分右サイド遠い位置からの南野FKを荒木がなぜかクリアし損ねて浦和が運良く同点に。ここからしばらくは浦和も正気を取り戻して、30分南野→金子→渡邊と縦パスを繋いで渡邊シュートが広島ゴールを脅かす場面もありましたが、終わってみれば浦和のチャンスらしいチャンスはこれが最初で最後。

 これ以降浦和はほとんど自陣から出られなくなって防戦一方に。なんせビルドアップが出来ないどころかビルドアップという概念があるのかどうか極めて怪しいのがキジェサッカー。ポストプレーはそんなに得意ではないオナイウ目掛けてロングボールを蹴ったところで、相手にはハイボールには滅法強い荒木がいるんだから無意味ですわなぁ・・・

 そして25分工藤に続いて、34分には宮本もイエローをもらうキジェサッカー恒例の「イエローカード祭り」が祟ってか、45+2分中島とのパス交換で後方からボックス内で突入した塩谷がいとも簡単に浦和守備陣を交わしてゴール!! ボックス内はもちろんボックス周辺では相手に強く行けないというキジェサッカーの弱点はG大阪戦でもアホほど見た光景でした。

 試合後の会見で「2試合連続で前半の終わり際に失点しているようなところは、戦術の問題というよりも『この時間帯には何をしなければいけないか』という共通意識がまだまだ浸透させられていません。」と監督はぼやいていますが、どう考えてもキジェサッカーで繰り返し起こりがちな構造的問題=戦術の問題でしょうに。

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 ぶざまな試合の責任をオナイウになすりつけるかのうように曺監督は後半頭からオナイウに代えて小森を投入。でも小森も荒木相手にボールを収められる技量は持っている訳ではないので戦況は芳しくないまま。

 そして60分笹→早川、長沼→林を代えた直後のCKで失点。佐々木のヘッドこそ西川がなんとかセーブしたものの、そのこぼれ玉をアレーにぶち込まれてしまいました。この試合で広島が得たCKは11本。こんなにアホほどCKを与えていたら、そりゃ一つはやられますわなぁ・・・

 75分にはサイドチェンジでどフリーの塩谷がスルーパス→鈴木がいきなり西川のニアをぶち抜いて4点目。鈴木には宮本が形ばかり付いていたものの何の役にも立たず。この場面私も集中が切れていて、よそ見している間に点が入っていたという始末でしたが、たぶん浦和の選手達も似たようなものだったかと。

 この試合の後半で見るに堪えなかったのは、やたら慌ててとにかく早く縦に蹴って、それが相手に引っ掛かってカウンターを食らいまくっていたこと。こんなん最終ラインなり安居なりのパス精度を責めても意味ないでしょうに・・・早く蹴らせるほうに無理があるんだから・・・

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 開幕2試合目にして早くも馬脚を現したキジェサッカー。いやPSMの時点で早々に馬脚を現してたんですが(苦笑)。監督のやりたいサッカーが浸透するのに時間がかかっているのではなく、浸透自体はめっちゃ速いのだが監督のやりたいサッカー自体が破綻しているという絶望感。失点は多いがとにかく点は入るサッカーを望んだところ、失点が多い上に点が入る気がしないサッカーが出来上がりましたって、さすが浦和のやることは違うわ!!

 ゆえにこれに時間を与えるのって全く無意味だと思いますが、なんせアホフロントが長年の宿願かなってようやく曺監督招聘にこぎつけたばかりですから、そんなに早くは更迭しないでしょうなあ・・・

 OB監督が失態を晒しているという点では2011年のゼリコと似ており、ゼリコの解任は全34試合で29節=大宮戦の敗戦までかかったんだから、今回もアホフロントが引っ張りに引っ張って、解任するのはそれと良い勝負になるような気がします。ただゼリコはやたら引き分けが多かったのが特徴で、今回の大量失点癖はそれより酷く、そんなに引っ張ったら手遅れになると思いますが。

 そして勝負事で「負けて悔しくなくなったら終わり」とよく言われますが、私はもうその心境。だって当然の報いを受けているだけですから。進んでアホな選択をした浦和がどんな醜態を晒しながら落ちてゆくのか、ただただその様を見つめ続けるのも古参の務めかと思いながら今後も埼スタへ足を運ぶ所存です。試合前のバカ話は相変わらず楽しゅうございました。埼スタへの往復も良い運動になりました。それでいいのだ。

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南野---オナイウ---金子
--渡邊-----笹--
-----安居-----
長沼-工藤--宮本-ボザ
-----西川-----

(得点)
22分 オウンゴール(荒木)

(交代)
HT オナイウ→小森
60分 長沼→林
60分 笹→早川
66分 南野→肥田野
76分 渡邊→稲垣

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-----アレー----
--鈴木----加藤--
東--中島--川辺-中野
-佐々木-荒木--塩谷-
-----大内-----

(得点)
16分 鈴木
45+2分 塩谷
61分 アレー
75分 鈴木

(交代)
62分 アレー→川村
69分 中島→松本
69分 東→新井
69分 加藤→小林
89分 川辺→山﨑

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2026.08.15

鉄板ワイルドからテキ定食@からやま

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 2026年8月7日から発売中の「鉄板ワイルドからテキ定食(1078円)」を試食。「濃厚シャリアピンからあげの合盛り定食」も併売。

 「すりおろし玉ねぎの豊かな甘みと醤油やにんにくの香ばしさを鶏肉にしっかりと浸透させています。濃厚なシャリアピンソースと肉の味わいがガッチリと噛み合い、からあげなのにステーキを食べているかのような食べ応えを実現しました。」というのがからやまのウリ文句。

 そして「シャリアピンソース」とは「すりおろし(またはみじん切り)にしたタマネギをベースとした日本発祥の洋食ソースです。タマネギの酵素が肉を柔らかくし、甘みとコクを引き出す点が特徴です。」とのこと。

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 ウリ文句は饒舌ですが、配膳されるや否や焦げ臭さが襲ってきます。どうも鉄板に滴り落ちたシャビアンソースがからあげの下にあるたまねぎと混ざり合って焦げているようで・・・ 

 そしてこの焦げが食べているうちにからあげにまで広がってしまって随分と渋い味になり、「すりおろし玉ねぎの豊かな甘み」なんて全く感じられず、焦げ臭さが「醤油やにんにくの香ばしさ」を完全に覆い隠している惨状に。しまいは皮付きポテトまで焦げて皮が鉄板にこびりついてしまいました。

 からやまの厨房の力量ではかなり無理がある商品、少なくとも作り手の力量次第で出来がぶれやすい商品を出してしまったような気がしてなりません。そしてからあげが鉄板に乗らない「濃厚シャリアピンからあげの合盛り定食」のほうが本来の「濃厚シャリアピンからあげ」の実力を図るためには適しているのは間違いないかと。

 からやまはからあげ自体は結構美味いのに、それに「手を加えれば加えるほどダメになる」傾向がありますが、今回の商品はその極端な例だと思いました。

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国産ぶり照焼と厚切り玉子焼き弁当@出水(鹿児島)・松栄軒(新大阪駅在来線改札内「旅弁当 駅弁にぎわい」で購入)

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 新大阪駅に駅弁売り場は何か所もありますが、個人的には在来線改札内「エキマルシェ」にある駅弁売り場「旅弁当 駅弁にぎわい」の品ぞろえが一番良いと評価しています。東京駅構内の「駅弁屋 祭」では売ってなさそうなもの & 夕方の新幹線なのでビールのアテ向きのおかずが多そうなものということで、鹿児島(出水)・松栄軒の「国産ぶり照焼と厚切り玉子焼き弁当(1380円)」を買ってみました。

 松栄軒は黒豚を中心に肉系の駅弁を多数販売していますが、「国産ぶり」という九州にはあまり縁がなさそうな魚をメインとした駅弁を出したのは少々意外。

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 そしてこのぶりが案外分厚い!!玉子焼きもわざわざ「厚切り」を謳うだけあって、これまた分厚い! おまけに明太子まで乗っているので、ご飯のおかずとしてはそれら半分ずつくらいで十分でした(ご飯も白米ではなく味付けご飯ですし)。ぶりも玉子焼きも駅弁向きにやや濃い目の味付けですし。玉子焼きが少々甘目なのは九州仕様でしょうか?

 ただご飯はぶりの下にも玉子焼きの下にもぎっしり詰まっていて、しかも上げ底ではないどころか結構弁当箱が深くてご飯多め。従ってアテ代わりではなく、単に弁当をがっつり食いたい向きの方にも満足できる一品だと思います。

 副食には紅白なます、青菜ナムル、きんぴらレンコン、しば漬け、はじかみといろいろ付いていてアテに困りません。

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2026.08.14

牛カルビホルモン丼@松屋

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 松屋が2026年7月28より期間限定発売中の「牛カルビホルモン丼(990円)」を試食。「松屋の牛焼肉丼」も併売。でもホルモン入りのほうが随分値段が高いのが不思議です。

 「牛カルビホルモン丼」は、「旨味たっぷりの牛カルビ肉と、ぷりぷり食感の牛ホルモンをあわせたスタミナ満点の最強コンビネーション。彩り豊かなシャキシャキのにんにくの芽が食欲をそそり、ガツンとご飯が進む一杯です。」というのが松屋のウリ文句。

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 「松屋の牛焼肉丼」のほうは「新しくなった"極上のタレ"がお肉の旨味を最大限に引き立てます。」とありますが、「ホルモン丼」のほうはタレが違うのかな? 松屋らしいやたら味が旨辛の濃いタレが牛カルビとホルモンに絡みまくって、両者の食感の違いを楽しみながらご飯が進みます。牛カルビの割にはそんなに脂っぽい感じがしなかったのも幸いしてご飯大盛りでもあっという間に完食。

 強いて難を挙げると野菜がニンニクの芽しかないので、少々単調になりがちなくらいでしょうか? やよい軒の「牛カルビと牛ホルモン焼の定食(1230円)」の丼バージョンみたいなものですが、コスパで圧勝。さすが松屋です。

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2026.08.13

丸ぼし ミナモア店@広島 ~ 尾道ラーメン

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 広島駅ビル「ミナモア」の1F。隣が立ち食いうどん屋で、近隣にマクドや吉野家、リンガーハットなどもあるエリアですが、JRから路面電車へと流れがちな観光客の動線からは外れたところにあるので、土地勘がないと案外気づきにくいかもしれません。

 尾道の人気店だそうですが、尾道本店は未訪。また夕方の中途半端な時間帯に往訪したせいか、先客1、後客6とガラガラでした。

 店外の券売機で基本の「尾道ラーメン」(900円)」を注文。麺類メニューはこれのみ。

 店内は店中央に島式カウンター12席。その両脇にテーブル席を配し、4人卓×5、2人卓×1。卓上には醤油、ラー油、餃子のたれ、コショウ。

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 「丸ぼしの尾道ラーメンは、小鯛をベースに瀬戸内の小魚で和ダシをとり、瀬戸内の醤油や地元食材を使って作り上げました。オリジナル麺は季節によって加水率や卵白の量を調整した、スープとよく絡むちじれ麺です。」がウリ文句。

 表面には尾道ラーメンを象徴する背脂ミンチが多数プカプカ浮いていますが、そのビジュアルに反して全く脂っぽくありません。またスープはかえしがやや前に出ているように感じられましたがしょっぱい訳ではなく、それどころか出汁の旨みにつられてついつい飲み進んでしまいました。

 麺は並太ちぢれ麺。ツルツルした口当たりで、スープが絡みまくり!!

 チャーシューは薄め。他に薄切りメンマ、刻み青ネギ。

 並ばなくて良いなら大満足の一杯でした。

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2026.08.12

濃厚とんてき丼定食@ガスト

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 ガストが2026年7月16日からお客さまにお腹も心もいっぱいになっていただけるように、満足感のある定食ラインアップを味わえる「ガスト食堂」を開店。4種類あるメニューの中から「濃厚とんてき丼定食(999円)」を試食してみました。

 ガスト食堂は他に「ビッグチキンカツ定食~黒酢タルタル~」「チキンカツ玉子丼定食」「麻婆豆富丼定食」といったメニューを用意。米の値下がりが顕著なせいか、ガスト食堂は「ごはん大盛り無料」がウリのようです。なおガスト食堂の開店は10時半からです。

 ガストはかつて「ガストのがっつりごはん」という、「ガスト食堂」と同趣旨の企画を打ち出したことがありましたが、その時のメニューは以下の通り。

・ガストブラックカレー本気盛り
・ガス郎魚介つけ汁うどん(チャーシュー&煮卵付き)
・富士山大盛りミートソース

これらと比べると今般の「ガスト食堂」のメニュー構成はめっちゃ「定食屋」寄りで、値上がり著しい「やよい軒」を意識してメニューを組んだような気がします。

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 「濃厚とんてき丼定食」は「厚めにカットした豚ロース肉を、ウスターソース、オイスターソース、さらにたっぷりのガーリックチップとしょうがで焼き上げました。ソースにはアクセントに紹興酒を加えることで、濃厚ながらも食べ進めやすい味に仕上げています。」がウリ文句。定食なのでとんてき丼の他に、ほうれん草のお浸し、味噌汁、大根の浅漬けが付いてきます。

 「とんてき」は三重県四日市がご当地グルメとして売り出していますが、豚ロース肉は四日市にありがちな「グローブ状」ではなく、食べやすいように細長く切り分けられた格好で出てきます。しかも肉は柔らかくて簡単に噛み切れます。

 ウリ文句だとタレはソースベースのようですがスパイシーな感じは全くせず、少々とろみがかっていてやや甘めなので味噌味っぽい気がしました。また「たっぷりのガーリックチップ」とありますが、そんなにニンニクが効いている感じもせず、良くも悪くも癖はなさげ。

 また四日市のとんてきと違って千切りキャベツは申し訳程度で、代わりに刻み青ネギを添えてある程度なので少々飽きやすい嫌いも。そこでほうれん草のお浸しが絶好の箸休めに。

 総じてガストらしい食べ手を全く選ばない無難な一品でした。なおガスト食堂は「ご飯大盛り無料」といっても大盛は250g程度で、吉野家や松屋などの牛丼チェーン店なら「並」の量でしかないので、そんなにがっつり感はありません。

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2026.08.11

つしにゃんキッチン@厳原(対馬) ~ とんちゃんプレート

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 厳原のバスターミナルや観光案内所お土産屋などが集まった「ふれあい処つしま」に併設されたお食事処で、先客ゼロ、後客5。

 店の外観からちょっとした軽食屋に過ぎないと思っていたところ案外メニューは豊富で、卓上のタブレットで「対馬なランチ」のタブから「とんちゃんプレート(1500円)」を注文。

 「対馬なランチ」は他にジビエタコライスプレート、穴子カツプレート、お魚づくしプレート、対馬スペシャルプレートといったところ。他に「お気軽ランチ」「麺」「単品」といったタブも。

 店内は案外広く4人卓×3、2人卓×4、小上がりに4人卓×2、カウンター3席。

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 「とんちゃん」とは、豚肉を味噌・醤油・ニンニク・唐辛子などで作ったタレに漬け込んで味をつけた料理で、戦後に対馬在住の韓国人が食べていたのが島内に広がったと言われています。観光客向けの郷土料理というよりは対馬の家庭でいただくソウルフードみたいな位置づけのようで、スーパーやお土産店にも「とんちゃん」の冷凍パックが売られています。

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 配膳されたものでは肝心の豚肉が目玉焼きに隠れてわかりにくいのですが、味噌ベースながらもかなり甘目の味つけで、この辺はプルコギに通じるところがあるかも。また味が濃い上に豚肉に案外厚みがあるので皿に盛られたご飯だけでは正直物足りません。

 付いてきた味噌汁はあおさたっぷりでこれは文句なしの逸品。他に千切りのキャベツやにんじんなどの野菜サラダ。

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2026.08.10

サカエヤ@新御徒町 ~ カツカレー

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 山手線御徒町駅北口から春日通りを東へ。高速道路をくぐって駅から徒歩10分弱。大江戸線新御徒町駅が最寄駅。先客2。後客5。女性の一人客も。

 外観通り「カレースタンド」的なカレー専門店で、メニューを見て「カツカレー(900円)」を注文。庇に「待ち時間0分」と大書してありますが、カツカレーは注文を受けてからカツを揚げるので「出来上がりに4~5分かかる」と念を押されます。後払い(現金のみ)。

 メニューは他にポークカレー、エッグカレー、チキンカレーと非常にシンプルで、ポークカレーやチキンカレーは確かに待ち時間0分でした。またサラダ(150円)を付ける方が目立ちました。ドレッシングはマヨネーズor和風が選べます。また冬季はけんちん汁も出しているようです。

 店内はくの字型カウンター8席のみ。卓上には福神漬けとキュウリのキューちゃん、ソース、塩。給水機と水ボトルはカウンターの両端にしかないのがチト面倒。店は老夫婦で切り盛り。

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 「大量の野菜を炒め、豚や鶏などから抽出したスープを混ぜて作ったカレーソースが自慢」がウリ文句カレーはカレースタンドにありがちなとろみ控えめの割とサラサラ系。辛さもさほどではなく、どちらかといえば旨味で推すタイプで、駅の激安カレースタンドよりはずっとコクがあるような気も。カレーにはデフォルトでも豚肉が転がっていて、他に板状のじゃがいもも。ただ玉ねぎなど野菜は見当たらず。

 カツは値段の割に厚みがあって、しかも結構柔らかくて気に入りました。

 カレースタンドがよくある大きな駅の構内どころか、駅に近いとも言い難くて地元民しか来そうにない立地で長年続いているのも納得の一杯でした。

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2026.08.09

牛カルビと牛ホルモン焼の定食@やよい軒

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 「やよい軒」が2026年8月4日から期間限定発売中の「牛カルビと牛ホルモン焼の定食(1230円)」を試食。この商品は「TEPPAN FAIR(鉄板フェア)」の第2弾で、第1弾は7月22日から発売された「鶏せせりともも肉の柚子胡椒炒め定食」でした。そして第1弾同様、世界共通フェアとして台湾、アメリカ、マレーシアの「やよい軒」でも同時期に展開されるそうです。

 また「牛カルビと牛ホルモン焼の定食」は昨年も販売していたようですが、ちょっとお高いせいか昨年は試食せず。

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 「ジューシーな牛カルビと、柔らかくぷりっとした食感の牛ホルモンを、一度に味わえる定食です。今年は牛ホルモンを見直し、より柔らかくぷりっとした食感をよりお楽しみいただけるよう仕上げました。口いっぱいに広がる脂の甘みと、牛カルビと牛ホルモン、それぞれの異なる味わいをご堪能いただけます。」というのがやよい軒のウリ文句。牛カルビと牛ホルモンははっきりと区分けされてないどころか混然一体となっていて、箸でつまむ度に味と食感の変化が楽しめます。牛カルビは脂がきついのが少々鬱ですが(苦笑)。

 「コチュジャン・にんにく・醤油もろみを効かせた特製の味噌だれ」はデフォルトだとかなり甘め。従って味変アイテムとして別途辛子味噌を添えたのはGJです!! また特製味噌だれが牛カルビや牛ホルモンにしっかり絡まっているので、第1弾の「鶏せせりともも肉の柚子胡椒炒め定食」で顕著だった「終盤もやしから出る水で味がやたら薄くなってしまう問題」は起こりません。

 味が濃いのでご飯は進みまくるものの、値段の割に肉の量がちょっと物足りないように思えるせいか、「お肉2倍(1990円)」を併売していますが、その値段になるともはや「安楽亭」のような安めの焼肉屋に行ったほうが満足度高いんじゃないかなぁ?

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シビ!辛!冷やし麻辣湯@バーミヤン

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 バーミヤンが「夏の涼麺づくし」の一環として2026年7月2日から9月9日までの期間限定販売中の「シビ!辛!冷やし麻辣湯(1099円)」を試食。麺は中華麺と春雨が選べますが。春雨だとたぶん「食べた気がしないだろう」と思って中華麺にしました。

 「夏の涼麺づくし」は他に「コク旨冷やし担々麺」「五目冷やし中華」「えび冷やし中華」も用意。

 ”「麻辣湯」を冷やし麺にアレンジ。海老や蒸し鶏、トマト、紅白点心など彩り豊かな8種の具材をたっぷりと盛り付け、唐辛子の辛さと山椒の痺れの中に、深みある味わいが広がる一杯に仕上げました。付属の“麻辣湯専用”ラー油で辛さの変化もお楽しみいただけます。”というのがバーミヤンのウリ文句。

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 流行りの麻辣湯って全く食べたことがないのですが、冷やし麺にアレンジされた「麻辣湯」って「冷やし中華」や「冷やし担々麺」と違って結構薬膳臭いんですなぁ・・・しかもウリ文句のいう「唐辛子の辛さと山椒の痺れ」なんてほとんど感じられず。

 従って付属の“麻辣湯専用”ラー油を早々と投入しましたが、これには「唐辛子を中心に八角や桂皮など、数種の香辛料を植物油でじっくり煮出し、深い辛味と香りのあるラー油に仕上げました」と能書きが記されており、まさかの八角理事長のお出ましで辛さ以上に薬膳臭さが増すだけに終わるという予想外の展開に。

 麺は中細の緩い縮れ入り。つるつるした口当たりで、冷水でしっかり冷やされているだけあって噛み応えもしっかり。

 具はウリ文句通り華やかで、ウリ文句に明記されていない具としてはきくらげ、いんげん、味玉半個、ベビーリーフといったところ。ボートレースのブイみたいなのが紅白点心ですが、ただの練り物と思いきや中に黄身みたいなのが入っていました。

 正直「思てたんとちゃう」感が否めない一品でした。

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2026.08.08

【短感】26/27第1節:G大阪 4-3 浦和

 ACL2優勝という偉業を成し遂げた監督を不意に強奪されたチームと、ロジカルな理由もないのに無理矢理監督のクビをすげかえたチームとの対戦。

 浦和は大宮とのPSMから根本→工藤、長沼→ボザと2枚入れ替え。ベンチメンバーも含めて凡そ想定内で、サプライズはグスタフソンがベンチ外になったくらい。

 浦和の試合の入りは上々で、13分には安居がボールを奪ってそのまま持ち運んでミドルシュートに持って行った場面に象徴されるように「ボールを奪ったらとにかく前へ、前へ」の意識が極めて強かったのはPSM同様。そしてその勢いそのままに17分右サイドからの金子クロスに小森が頭で合わせて浦和が早々と先制しました。

 しかし、キジェスタイルの負の側面、すなわち常に前がかりなのでカウンターを食らいやすく、カウンターを食らいそうになったら相手の攻めを遅らせるのではなく、ファウルで止めてしまいがちな残念極まりないスタイルが11分サヴィオのイエローという形で露見。

 さらに22分カウンターを食らいそうになったところで林が山下を殺人的なタックルで阻止して当然イエロー。これだけでも十分頭が痛いのですが、なぜか林にいちゃもんを付けている安部を当事者でもなんでもないサヴィオが遠方からわざわざ駆け寄ってきて安部を突き飛ばしてしまい、2枚目のイエローをもらって退場。もう何を考えているのかさっぱり判らない、擁護しようがないサヴィオの愚行で浦和は早くも数的不利に陥ってしまいました。

 浦和はやむなく「4-4-1のようなもの」で試合に臨みましたが、なんせ浦和の守備ブロックなんて形骸化していて、ただ後ろに人数をかけているだけだというのはPSMでも白日の下に晒されたばかり。36分にはFKからの流れで安部のクロスがいとも簡単にボックス内のジェバリに通って同点に。45+7分にはヒュメットがペナ角付近から見事なコントロールショットを決めてあっさり逆転。浦和はファウル上等の守備しか出来ないので、ファウルできないボックス内&その周辺での守備は苦手なのでしょう(苦笑)。

 「数的不利に陥ったので、引いて守ってカウンターとかセットプレーで得点を狙う」という王道が出来そうにない浦和は後半になるとか数的不利を気にせず、リスクマネジメントもへったくれもなく、突撃に次ぐ突撃、とにかく前ハメでショートカウンターを狙いに行く特攻を連発しはじめました。

 そしてこの特攻を交わせない、いなせないのが今のG大阪の残念さ。落ち着いてボールを回せばいいのに浦和のドタバタ劇にお付き合いしてくれてありがとう!!52分には小森のシュートがバーを直撃、続く金子のシュートはポストを直撃。

 60分小森→オナイウ、笹→南野と前目を代えた浦和は狂気さを増して、78分渡邊のクロスを金子が頭で合わせて同点に。さらに80分左サイドを突破した渡邊のクロスを南野が合わせて逆転に成功しました!!

 しかし、逆転に成功したことで浦和のテンションが下がってしまったのが運の尽きなのかどうか。なんとか正気を取り戻したG大阪はようやく落ち着いてボールを回し始めると「とにかく下がったら死ぬ、引いたら死ぬ」浦和はもういけません。84分途中投入のウェルトンがジェバリとのワンツーでいとも簡単に浦和守備陣を切り裂いて同点。さらに86分には右サイドを抜け出した山下のクロスをこれまた途中投入の植中が頭で合わせて再逆転に成功してそのまま試合終了。

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 シュートの乱れ打ちとなった挙句にサッカーとは思えないくらい点が入り、逆転に次ぐ逆転で第三者的には極上のエンタメだったとは思いますが、当事者、しかも負けた方の当事者的には「クソ中のクソ」としか言いようがない試合でした。PSMでの悪い予感が現実化したと言っても良いでしょう。

 まず組織的に守ることが全然出来ないのでとにかく「ボールホルダーへ向って一人一殺」。、イエロー覚悟でファウルで相手を止めてしまう場面があまりにも多すぎて見苦しいのなんの。その裏返しで、ファウルが出来ないボックス内&その周辺の守備は緩すぎて苦笑するしかありません。また最後の失点場面は、PSMの最初の失点場面とそっくり(=クロスを上げる選手もフリーなら中で合わせる選手もフリー)で、キジェのサッカーは「得点は再現性がないが、失点は再現性ありまくる」と揶揄されるのがよく判りました。

 また「常にハイテンション」を要求するキジェ流が見事に悪いほうに転んだのがサヴィオの退場劇でしょう。「なんでガンバにはカード出さんのじゃ、ボケェ!!!」と言わんばかりに再三ベンチから飛び出して、周りのコーチが寄ってたかって監督を止めている様がDAZNで映し出されていましたが、普段からあの調子なんでしょうなぁ。そしてあの監督のテンションが選手にうつらない訳がないでしょうに。サヴィオの愚行、サヴィオの退場がなかったら勝てたような気がしてならない試合でしたが、あの愚行、あの退場は割と再現性があるんじゃないかと。

 もっとも「常にハイテンション」を要求するキジェ流が良いほうに転んだのが後半の特攻に次ぐ特攻で、「先制されたら最後、そのまま見せ場なく終わりがち」だったリカやスコルジャよりはマシという見方もあるかと思います。ただあればG大阪が相当残念なだけであって、大量失点を喫する可能性のほうがずっと強いと思いますが・・・

 「ただの見世物。勝とうが負けようがどうでも良い」と割り切ってしまえば悪くはないのかもしれません。試合後の選手達も前を向いているようですし。でもロジカルに勝つ可能性を上げ、勝ち点を積み上げることを考えると眩暈がする試合しか出来ないんでしょうなぁ。そして毎試合イエローカードが乱舞し、やがてただでさえスモールスカッドなのに常に何人かの出場停止に悩まされるという自業自得ぶりを発揮しながら時が流れてゆくのでしょうなぁ、きっと。

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サヴィオ---小森---金子
--渡邊-----笹--
-----安居-----
林--工藤--宮本-ボザ
-----西川-----

(得点)
17分 小森
78分 金子
80分 南野

(交代)
60分 小森→オナイウ
60分 笹→南野
66分 林→長沼
87分 安居→植木
87分 金子→水沼


-----ヒュメット-----
食野---ジェバリ--山下
---美藤--安部---
初瀬-中谷--池谷-岸本
-----荒木-----

(得点)
36分 ジェバリ
45+7分 ヒュメット
84分 ウェルトン
86分 植中

(交代)
59分 ヒュメット→植中
77分 安部→鈴木
77分 食野→ウェルトン
90分 山下→中野
90分 初瀬→佐々木

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2026.08.07

シビ辛麻婆茄子牛丼@すき家

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 「すき家」が2026年8月4日より期間限定で発売中の「シビ辛麻婆茄子牛丼(720円)」を試食。“あいもり”牛丼の第3弾との位置づけで、今年4月発売の「シャキうま塩野菜牛丼」が第1弾、6月の「おんたまビビンバ牛丼」が第2弾でした。

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 「秘伝のタレで煮た牛肉と麻婆茄子を“あいもり”にした一品です。ジューシーな揚げ茄子や牛挽き肉をはじめ、2種の豆板醤、甜麺醤、花椒を使用した麻婆茄子は、じわじわとシビれる辛さが食欲をそそる味わいです。また、隠し味に黒酢を加えることで、シビれる辛さの中に深みやコクを感じられる味わいに仕上げています。秘伝のタレで煮た牛肉と一緒にお召し上がりいただくと、それぞれの旨みが調和し、ごはんが進むやみつきになる味わいをお楽しみいただけます。」というのがウリ文句。

 麻婆茄子は「ニンニクの芽牛丼」のニンニクの芽のような牛丼のトッピングという位置づけではなく、「あいもり」なので麻婆茄子がかかっている部分と牛丼の部分ははっきりと分かれています。よって事実上麻婆茄子丼ハーフと牛丼ハーフを注文したのと大差ありません。

 ただ個人的には牛丼の甘さをかき消すべく普段でも七味をかけるのが好きなので、ウリ文句通りにしびれる辛さの麻婆茄子と牛丼の組み合わせは喧嘩しないどころかベストミックスだと思いました。また茄子がゴロゴロ入っていって牛丼の野菜不足を補うのにもひと役。

 すき家らしい安直な新商品ですが、大当たりの逸品でした。

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冷やし担々麺@大阪王将

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 大阪王将で「冷やし担々麺(890円)」を試食。本当は期間限定(2026年7月1日~9月30日までの予定)販売中の「冷やし麻辣担々麺(890円)」を試食しに行ったのですが、往訪した益田駅前店ではどういう訳か「冷やし麻辣担々麺」は扱っておらず、4月22日から売り出し中の「冷やし担々麺」が扱われていました。

 「濃厚な担々スープにもやしナムル・肉ミンチ・胡瓜・白葱に、ピーナッツと食べるラー油、山椒をトッピングし、ピリ辛でシビれる味わいに仕上げました。香ばしいラー油の風味が全体を引き締め、最後まで飽きのこない一杯です。その日の気分に合わせて、異なる味わいの涼麺をぜひお楽しみください。」というのが大阪王将のウリ文句。

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 肉ミンチの量が非常に多いことだけで満足度アゲアゲ!!その一方もやしナムルではなくただの細もやしになっている気がしますし、きゅうりが目立つ反面白葱はほとんど存在感がありません。

 また「冷やし」であるせいか、浅い皿で出てきたところで汁なしではなく、むしろ水気多め。この水気の多さが祟ってかたいして辛くなく、山椒なんてまるで感じられず、濃厚ゴマの甘みと汁の酸味だけが目立つ格好に。やむなく卓上のラー油を投入してようやく良い感じに。

 麺は中細ほぼストレートタイプ。こちらは「冷やし」だけあって麺が良く締まっていて噛み応え強め。

 とにかく辛くなさすぎるので、改良版「冷やし『麻辣』担々麺」を売り出したのかもしれんなぁ、という気がしてならない一杯でした。

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2026.08.06

そば処八雲本店@出雲大社 ~ 五段割子

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 出雲大社バスターミナルや神楽殿の近く。折悪しく雨が降り出したので、ランチタイムで混みあう前に近場で良さげな店にたいして下調べもせずに入った次第。

 卓上のメニューを見て最もシンプルな「五段割子(1750円)」を注文。メニューを見ると店の人気メニューは「天ぷら割子」で、店のお勧めは割子に山いも・玉子・あげ玉の3種類のトッピングが乗っている「三色割子」でしたが、そういうごてごてしたのは観光地じゃないところでゆっくり食べたいので。

 観光客だらけなので、給仕係が配膳時に割子蕎麦の食べ方を懇切丁寧に説明。要するに割子そばはだし汁の器がなく、だし汁を直接蕎麦が入った器(=割子)にぶっかけて食べ、最上段を食べ終わったら残っただし汁を二段目にかけて食べるという「だし汁リサイクルシステム」が最大の特徴です。

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 割子そばは三段が一般的で、五段は大盛相当。薬味は刻み海苔、刻みネギ、もみじおろしと超シンプル。

 色黒の蕎麦は山形の田舎蕎麦に慣れるとやや細めですが噛み応えはしっかりしていて気に入りました。ただ心持ち蕎麦が短い気も。また五段なら量的に過不足感なし。

 つゆは若干甘めかな?メニューに「350年の伝統をもつ宮内庁御用達のそば処鶴喜そば」で修業とあり、鶴喜そばは関西風なのでそこの影響を多少受けているかも。

 蕎麦湯は小さめの湯呑みで最初から出てきました。早い時間帯から流行ってる店だけあって、ドロドロで出てくるのは嬉しいものです。

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2026.08.05

海峡漬ちらし@三沢・三咲羽や(新青森駅NewDaysで購入)

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 新青森駅も17時となるとNewDays前の駅弁もめぼしいものは売り切れてガラガラに。残っていた吉田屋の海鮮系駅弁は最近東京駅で買ったような記憶があったので、海鮮系でもう一つ残っていた三咲羽やの「海峡漬ちらし(1530円)」を購入。

 三咲羽やは「みさわや」と読み、元々「小僧寿し」のチェーン店として昭和54年に創業。お弁当、仕出し、オードブルの製造・販売、回転寿しで三沢エリアを中心に4店舗を展開しているようです。ただ駅弁業者としては老舗の吉田屋と比べるとブランド力がないせいか売れ残りの数は三咲羽やのほうが目立ちました。

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 「漬ちらし」と名乗っていますが、酢飯ほぼ一面を海峡サーモン漬けが覆っていて、他にいくらと酢レンコンを添えているだけなので、「ちらし」というには具のバラエティーに乏しくて、実質的にはほぼ「漬けサーモン丼」です。「津軽の荒波が育てた海峡サーモン」というのがウリ文句ですが、三沢は津軽ではなく南部だし、津軽海峡にも面していないし・・・でもサーモンのクォリティーは悪くはありません。

 この駅弁で特筆すべきなのは「漬けダレ」を小袋ではなくプラ容器に入れて、自分の好みに応じて調節しやすくしていること。そしてわさびも小袋ではなくプラ小皿に入れて、食べる都度つけやすくしている心配りに感服しました。

 量はやや少な目ですが、夕食にはこれで全く問題ありません。ただ漬物がしょうがの甘酢漬が少量付いているだけなので、ビールのアテには心持ちないかと。

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2026.08.04

まつ笠@函館空港 ~ 味噌チャー

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 いつの間にか函館空港の3Fにフードコートが出来ていて、ラーメン、スープカレー、海鮮丼、生姜焼き定食、刺身定食など5店が出店していました。今回の旅行では珍しく道中でラーメンを食べなかったので、旅の最後はラーメン屋「まつ笠」で。

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 七飯町の人気店が函館空港に出店したものだそうで、基本メニューは「あっさり塩」と「こってり味噌」の二本立て。経験則的に「塩」は当たり外れがでかいので、相対的に無難な「味噌」のチャーシューメン版と思しき「味噌チャー(1480円)」を注文。フードコートなのに注文はタッチパネルでのセルフ方式で、いろんな方が来るこの場所では何かと揉めそう・・・ 電子ベルを渡されて出来上がりでしばし待機。調味料類は配膳口横に置いてありました。

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 「3種の味噌をブレンドした特製ダレと豚骨×鶏ガラのWスープが織りなす、濃厚なのに重すぎない味わい。もちもちの中太ちぢれ麺と具材が旨味を引き立て、旅の思い出に残る最高の一杯です。」が店のウリ文句。

 味噌はスープと野菜類を炒め合わせる札幌スタイルのようで、スープ表面の脂は多いこそ多めですが粘度はなく味噌の粒々から来るざらつきも感じないせいか、胃もたれするほどでありません。また味噌はやや辛めといった程度なので出汁の美味さに釣られて飲み進んでしまいました。

 麺は黄色い中太タイプで緩い縮れ入り。スープに負けないようにやや硬めの仕上がりで大いに気に入りました。

 チャーシューはバラ肉で厚みに乏しい上に旨みももう一つ。またチャーシューメンにしては量も多くはなく、正直これならプレーンな「こってり味噌(1180円)」で十分だったと思い返すも時すでに遅し。

 炒め物はもやしと玉ねぎだけのようで挽肉は見当たらず。他に後乗せでメンマ、キクラゲ、ねぎ、ゆで卵半個。配膳時に既に海苔がくたっていてビジュアルを損ねているのが残念でしたが、フードコートだから仕方ないか・・・

 とはいえ、旅の最後にフードコートでいただくものと考えれば上出来と思える一杯でした。

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2026.08.03

松屋オリジナルソースローストビーフ@松屋

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 松屋が2026年7月28より期間限定発売中の「松屋オリジナルソースローストビーフ(880円)」を試食。

 「しっとりやわらかなローストビーフに青ねぎを添えて、付属の生玉子の黄身をお好みのタイミングで添えていただくことで、目にも鮮やかに仕上がります。お肉の旨味を最大限に引き立てる松屋特製のオリジナルソースをたっぷりと絡め、清涼感のある香りとすっきりとした味わいが特徴の『レフォールソース』を合わせることで、お肉の脂を程よく和らげ最後までさっぱりと美味しくお召し上がりいただけます。」というのが松屋のウリ文句。

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 卵黄の周りの茶色いのが「松屋特製のオリジナルソース」で、皿に溜まっている白いのが「レフォールソース」でしょうか? ローストビーフ自体の味は非常に淡泊で、これだけではご飯のおかずにならないのでこれらのソースを絡めながら食べ進みました。

 「レフォールソース」とはAIによると「西洋わさび(ホースラディッシュ)のすりおろしに生クリームやマヨネーズなどを合わせた、肉料理に合う爽やかな辛味のソース」とのことですが、わさびらしい刺激はほとんど感じず。また「松屋特製のオリジナルソース」も大根おろしと混ざっていたり、刻み青ネギの量が結構多かったりするせいか、こちらも松屋にしては大人しいというかお上品な味でした。

 ローストビーフ丼はすき家で先行事例があり、そちらでは「醤油ダレはニンニクがきつくて自己主張しすぎる嫌いがあり、卵を絡めてちょうど良くなる感じ。」という感想を抱きましたが、松屋のはソースが大人しいので卵黄は正直あってもなくても良いかと。

 それより参ったのはご飯が皿で出てくるのでスプーンの方が食べやすいものの、ローストビーフをスプーンでは切り分けられないので途中で箸も使わざるを得ないという面倒くささ。すき家同様丼で提供した方が良かったんじゃないかなぁ?

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2026.08.02

【短感】PSM:浦和 2-2 大宮

 とにかく何かと残念な浦和フロントが悲願だった曺貴裁氏の監督招聘に成功して、さぞかし万全な補強がなされるものと思いきや、補強どころか主力クラスを含む選手が大量に流出し、さらにその補強もままならないという大惨事に。しかも海外へ流出しただけでなく国内同一カテゴリーのクラブにぶっこ抜かれる有様で、クラブの格が劇的に下がったことを痛感させられたオフでした。

 沖縄キャンプから戻った浦和は久しぶりにプレシーズンマッチを開催。相手はJ2大宮で埼スタでの開催でしたが、猛暑下でわざわざ金を払って見に行く気は全く起こらなかったのでテレ玉でのんびり観戦。

 浦和は試合の入りこそ上々だったものの、開始早々渡邊が絶好機をフイにしたのがケチのつけ始め。11分には大宮が初めて繰り出した攻撃らしい攻撃でいきなり失点し、その後はドタバタ劇を繰り返すだけの全くカテゴリーの違いを感じさせない残念な試合内容に終始しました。

 練習試合らしく選手交代は11人まで、交代機会は5回までという緩い規定に助けられ、終盤はさすがに途中投入のクォリティーの差が出て浦和が大宮を自陣に押し込み続けたものの、それでもPKでなんとかドローに持ち込むのが精一杯。

 「カテゴリーが下の相手にこの内容では先が思いやられる」という感想を抱いた点においては2011年ゼリコ・ペトロヴィッチ監督が初めてのPSMでJ2鳥栖に負けた試合を彷彿させるものがありました。ああ、残留争いに両足どっぷり浸かったあの苦しかった一年をまたしても追体験することになるのか・・・

 とにかく残念な浦和フロントが何を期待して曺貴裁氏を監督に招聘したのか全く判りませんが、これではトップハーフ入りは困難でJ1残留が現実的な目標とならざるを得ないでしょう。さすがにとにかく残念な浦和フロントも恥ずかしくて「リーグ優勝」なんて口にしなくなったようですが(苦笑)。

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 浦和の試合内容は端的に言って「曺貴裁氏が京都でやっていたサッカーのコピー」。マンツーマンで前から前からハメに行って、ボールを奪ったらとにかく前へ。相手に守備陣形を整える暇を与えず、素早く攻めさせようという選手達への意識づけは徹底されていました。いったんゲームを落ち着かせるなんて発想は微塵もないようです。第二次スコルジャよりは相手の最終ライン裏へ飛び出す意識、ポケットを取る意識は目に見えて強まっていていましたし、攻撃にかける人数も目に見えて増えているように伺えましたので悪い話ばかりではなかったように思えました。

 その反面、前ハメがハマらずに裏返された時の反動が凄まじいのなんの!!相手の攻撃を遅らせて、その間に守備ブロックを整えるという概念は一切なくて、とにかくファウルでもなんでも良いから「一人一殺」。当然相手を怪我させかねないプレーも増えて、PSMだというのに笹はとうとうイエローカードをもらい、安居も注意を受けていました。敵陣でスライディングタックルを試みる場面も見受けられましたが、あれはJ1相手なら簡単に交わされて守備に大穴を空けてしまう自殺行為ではないかと。

 それでも相手を止めきれない場面は出て来るわけで、そうなると守備ブロックもへったくれもない状態で相手を迎え撃つ羽目になり、11分には左サイドでクロスを上げる豊川もどフリーなら、その先に待ち構えているカルリーニョスもフリーという目も当てられない形で失点。14分には左サイドからカットインしてきた泉に対して、浦和守備陣は山のように人数はいるのに肝心の泉へは誰も寄せずに失点という噴飯もの。74分には左サイドでボールを奪いきれなかったのが仇となって大宮に裏を取られて大ピンチに。

 この惨状ではボールを回すのが巧いチーム相手なら大量失点は免れないでしょう。また「ショートカウンター命」みたいなチームなので、ボールを持たされた時は第二次スコルジャ同様詰んでしまう可能性が高いと思います。「先制されたら最後、後は淡々とカウンターを狙われ続けて試合終了」という試合がやたら多くなる様が目に浮かびます。

 また攻守ともせわしない、「ボールを持って休む」ということを全くしないので選手の消耗はさぞかし酷いでしょうが、オフに補強どころか補充すら満足に出来ず、少人数で闘う羽目になったというのには苦笑するしかありません。曺貴裁氏の監督招聘は悲願だったのに、選手を揃えて万全のサポートまではしないというのがとにかく残念な浦和フロント。この辺も2011年とそっくりな気がします。試合後会見を読む限り、さすがに曺監督も選手の少なさには文句を言いたげな感じがしますが。

 この試合の「良かった探し」は77分の三枚替えでフォーメーションを3-4-2-1に変更し、「何が何でも4-1-4-1」のアホッカーとは違って戦術的なオプションを持っているのが判ったことくらいかな? 最後に出てきた練習生の稲垣くんがいきなり光るもの2発で見せ場を作りましたが、あの調子だと浦和なんかには入らずいきなり欧州じゃないかなぁ・・・

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サヴィオ----小森--金子
--渡邊-----笹--
-----安居-----
長沼-根本--宮本--林
-----西川-----

(得点)
11分 カルリーニョス(大宮)
14分 渡邊
15分 泉(大宮)
85分 オナイウ(PK)

(交代)
HT 根本→工藤
HT 笹→南野
55分 長沼→ボザ
61分 小森→オナイウ
77分 林→水沼
77分 サヴィオ→肥田野
77分 安居→グスタフソン
87分 渡邊→早川
90分 金子→稲垣(練習生)

 

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2026.08.01

鶏せせりともも肉の柚子胡椒炒め定食@やよい軒

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 「やよい軒」が2026年7月22日から期間限定発売中の「鶏せせりともも肉の柚子胡椒炒め定食(1090円)」を試食。この商品は「TEPPAN FAIR(鉄板フェア)」の一環で、世界共通フェアとして台湾、アメリカ、マレーシアの「やよい軒」でも同時期に展開されるそうです。また店頭の広告には「第1弾」とあるので、おいおい第2弾も出るのでしょう。

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 「香ばしく炒めた希少部位の鶏せせりともも肉を一皿で食べ比べてお楽しみいただける一品です。せせりならではの弾力のある食感ともも肉のやわらかな食感、それぞれ異なる旨みを一度に楽しめます。」というのがやよい軒のウリ文句。

 食べ始めはえらく薄味で不審に思ったのですが、どうも「かつおや昆布の旨みを土台に、香味野菜のコクと柚子胡椒の風味を効かせた塩だれ」は予め炒めものにかかっているわけではなく、鉄板の底に溜まっている塩だれを適宜鶏肉やもやしに絡めながらいただくスタイルのようでした。

 塩だれは柚子胡椒というかどちらかというと胡椒のほうが強く出ていて割とスパイシー。デフォルトの塩だれの出来が良いので、別添の柚子胡椒を浸けすぎると塩だれの旨味がかき消されてしまうので注意。

 ただ野菜はもやしがほとんどで、他に刻み青ネギを彩りを添える程度に散らしているだけなので、食べているうちにもやしからどんどん水が出て肝心の塩だれが薄まってしまうという構造的な欠陥があって終盤の味はかなり残念なものに。せめて半分は玉ねぎにすべきだったんじゃないかなぁ?

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とうてつ駅そば@三沢 ~ 肉そば

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 青い森鉄道三沢駅に併設された交流プラザ「みーくる」の1F。大昔は近くにあった十和田観光鉄道の駅舎に入居していた蕎麦屋が、同鉄道の廃止に伴ってこちらへ移転したもの。往訪時は昼飯時を少し過ぎていましたが、どういうわけかオバチャン達でやたら賑わっていました。

 店内の券売機ボタンを見て無難そうな「肉そば(670円)」を注文。

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 店の一番人気は「スペシャルそば」でしたが、月見が入っているのが個人的には鬱(つゆがぬるくなるのが嫌)。またそばとうどんだけでなく、ラーメンも扱っているのが気になりましたが、そばつゆに中華麺を入れたものなのかな?? またおにぎりはともかく「こんにゃく」を売っているのがこの店の変わったところ。

 店内は意外にもテーブル席主体で2人卓×6。入口近くにカウンター2席と店奥のカウンターを立ち食い用に開放。卓上には一味、塩、青海苔。

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 麺はごくごく普通の茹で麺のようでやや柔らかめの茹で上がり。つゆは最初は牛肉から染み出る汁の影響を受けて甘目に感じましたが、次第に少々辛めに。甘目に煮込まれた牛肉がトッピングされているのもこれまたありきたりですが、堅茹で卵が半個のっているのが際立った特徴。

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