旨辛にんにくからあげの鉄板麻婆定食@からやま
2026年8月28日から発売中の「旨辛にんにくからあげの鉄板麻婆定食(1089円)」を試食。8月7日に「鉄板ワイルドからテキ定食」を発売し、それからたった3週間後に新商品を出すのはからやまには珍しいかも。やっぱ「鉄板ワイルドからテキ定食」は失敗作であまり売れなかったのかな?
”唐辛子とニンニクで漬け込み、思わずやみつきになる「旨辛にんにくからあげ」は、程よい辛さと旨味ある味わいに仕上げました。その自慢のからあげに加え、花椒の爽やかなシビ辛が特長の本格的な麻婆豆腐と麻婆茄子を、熱々の鉄板に盛り込んだ一品です。”というのがからやまのウリ文句。
要するに「からあげも、麻婆豆腐も、麻婆茄子も、全部食べたい。」という、同グループの「かつや」がやりがちな合い盛り系定食です。
麻婆のベースとなるソースというかタレは非常に良く出来ていて、「花椒の爽やかなシビ辛」も相まって「本格四川風麻婆」を豪語するのも納得。ただぱっと見でわかるようにそのタレは鉄板の上に薄く広がっているだけで豆腐や茄子が思いっきり「こんにちわ」しており、しかも挽肉やねぎといった定番の具材が豆腐や茄子に絡んでいる訳でもないので、確かに麻婆の味はするもののこれが麻婆豆腐なり麻婆茄子といえるかとなるとかなり微妙。
また茄子はまだしも豆腐は十分に熱が回らず、冷たいままの部分もあって、これも麻婆豆腐感を著しく削いでいます。
さらに「旨辛にんにくからあげ」を鉄板の上に置いたのが良くないのか、から揚げがやたら硬くなっていました。しかも「唐辛子とニンニクで漬け込み」と手間をかけたものの、その味は麻婆ソースにかき消されて全く判らずじまい。
肝心の麻婆が結構美味いので特段ハズレとは思わないものの、わざわざ鉄板で出す意味はほとんど感じられないどころか悪影響のほうが多いようで、から揚げと麻婆豆腐&茄子を別皿で出した方が遥かにマシなように思えてならない一品でした。
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