てんや流 越前おろしそば
「てんや」が2026年9月24日か11月中旬まで期間限定販売中の「てんや流 越前おろしそば(890円)」を試食。「牡蠣と秋刀魚の秋天丼」も併売されていましたが、「越前おろしそば」は店外に広告類はなく、店内のタッチパネルを見えてその存在に気づくという位置づけでした。
なお冷/温を選べるので「冷」で注文。というか、「越前おろしそば」に「温」なんてあるのか???
「越前おろしそば」は福井県の郷土料理で「辛味のある大根おろしをたっぷり使った冷たいそば」ですが、大根おろしはつゆの薬味ではなく、大根おろしをそばの上にドサッと載せて、つゆごと食べるスタイルなのが最大の特徴です。
そして「てんや流 越前おろしそば」は「越前おろしそば」をてんや流に魔改造したもので、「越前そばの特徴でもある独特な灰色と、強いコシを再現した冷たいそばに、大根おろしと鰹節を添え、海老と大葉の天ぷらを合わせました。さっぱりとした味わいと天ぷらを一緒に楽しめる一品です」というのがてんやのウリ文句。
まずはそばつゆが徳利ではなく、フツーのそばつゆの器で出てきたのに意表を突かれました。しかも別皿でねぎ&わさびの薬味も付いてくるので、ざる蕎麦のノリで食べてしまう人もいるんじゃないかなぁ??タッチパネルの商品説明にはそばつゆを蕎麦にぶっかけている様がちゃんと描かれてはいますが・・・蕎麦湯を出さないてんやは徳利なんて持ってないからこのスタイルになるのかもしれません。
また大根おろしが笑えるくらいに全く辛くない辺りはてんや流の魔改造の真骨頂でしょうか。またそもそも越前おろしそばの具材に海老や大葉の天ぷらなんてフツーは入らないので、この辺も魔改造といっていいのかも。
ただ「越前そばの特徴でもある独特な灰色と、強いコシを再現」というウリ文句に誇張はなく、蕎麦自体には大満足。「てんやは冷たい蕎麦なら悪くない」という個人的評価をまたまた再確認。
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