2025.06.28

どうとんぼり神座@赤羽 ~ おいしいラーメン

Kamukura2504002

 赤羽駅高架下商店街「ビーンズ」の一角で「チエゴヤ」の跡地に入居。近隣は大阪王将やてんや、なか卯など外食チェーン店だらけですが、なぜかラーメン専門店はなかったせいか早い時間帯から流行っていて、11時の開店直前に到着したところ先客5。開店後ほどなくテーブルは埋まってしまい、退店時には外待ち7。

 関西と首都圏で多店舗展開している「神座(かむくら)」ですが、個人的には2年ほど前に新宿京王モール店へ行って以来。

 卓上のタッチパネルでプレーンな「おいしいラーメン(850円)」を注文。後払い。

 メニューは一見多彩ですが、相変わらず具でバリエーションを付けているだけでラーメン自体は1種類みたいで。往訪時は期間限定で「香ばしイベリコ豚の肉活ラーメン」を売り出していました。

 店内は2人卓×11、4人卓×2とテーブル席のみでカウンターがありません。一人客が少なくないのにカウンターがないため一人で4人卓を占拠しているオッサンもおり、店は6割程度しか埋まっていないのにテーブルの空き待ちで外待ちが出来てしまうのがこの店の最大の難点みたいで・・・

 卓上には醤油、ラー油、ラー油、ニンニク、ニラ唐辛子、豆板醤。

Kamukura2504001

 やたら広口の丼で登場。もっともスープと白菜がたっぷり入っているだけで麺量は並程度。動物系ベースと思しき出汁の中に白菜から来ると思しき甘みが感じられる、ルックスも味もラーメンのスープというよりは洋食のスープっぽいのがここの特徴。

 少々単調かつ平板な味わいゆえ飽きが来るのも早いのが難なのに、味変アイテムに胡椒がないのには参りました。ニラ唐辛子が入れ放題なので途中で投入してみましたが、ピリ辛になると思いきや、限りなくただのニラで拍子抜け。
 
 スープは中細ストレートタイプ。つるつるした口当たりでコシもしっかり。

 チャーシューは大判ですがペラペラ。ただ「野菜いっぱい(1100円)」を頼まなくても白菜を中心とする野菜の量がプレーンな「おいしいラーメン」には結構入っていて十分満足できます。

 SCを中心に多店舗展開している店らしく、バイトがマニュアル通りにやればそれなりに様になる規格品っぽい一杯ですが、こういう立地のニーズに合い、そしてそんなところで期待値をきっちりクリアしている以上何の不満もありません。今時のラーメン屋にしてはコスパも上々ですし。ただわざわざ外待ちしてまで食べるようなものではないかと。

|

2025.06.10

毘沙門天@田端 ~ 醤油ラーメン+チャーハン

Bisyamonten2503001

 山手線田端駅北口から明治通りへ出て「田端新町3丁目」交差点を左折すぐ。先客1、後客2。

 券売機は無くメニューを見て醤油ラーメンにチャーハンがついた「Aセット(1000円)」を注文。後払い。

 麺類は他に塩ラーメン、鶏白湯醤油ラーメン、鶏白湯塩ラーメン、油そばなど。他にチャーシュー丼や角煮丼とのセットものも用意しており、いずれも1000円とセットものの割安感が顕著。セットものは醤油or塩の選択可。

 店内は横長カウンター4席と2人卓×8。卓上には醤油、酢、ラー油、胡椒、おろしニンニク。

Bisyamonten2503002

 醤油ラーメンだけ先に登場。「鶏ガラ/豚骨/牛骨を低温でじっくりと炊き出し、鰹節と昆布を合わせたスープ」というのが店のウリ文句ですが、動物系の出汁の旨味がしっかり感じられる優れもの。かえしが妙にでしゃばらず、やや甘めに感じられるくらい。

 麺は細麺ストレートタイプ。水気の少なそうなごわついた食感が特徴で、博多ラーメンでよく出てきそうな麺を「ばりかた」で頼んだ時に似ています。正直優しいスープとこの麺はミスマッチで、堅めの麺が好みな者としてももうちょっと茹でてほしいところ。

 バラ肉チャーシューはぐだぐだになる寸前まで煮込んだ感じ。他に大ぶりのメンマ、青菜、味玉半個、刻みネギ。

Bisyamonten2503003

 遅れてやってきたチャーハンは、サイドメニューにありがちな「ラーメンと一緒に食べることを前提とした薄味タイプ」とは対極的な、これ一品で十分美味しくいただけるしっかりした味付け。チャーシューの切れ端も結構入っていて嬉しいのなんの。個人的には醤油ラーメンよりチャーハンのほうが好み。店が「絶品」「オススメ」とチャーハンを推しまくるのも納得の出来。

 醤油ラーメンだけだと量的にちょっと物足りないもののご飯を欲するタイプでもないので、チャーハンをつけたのは結果的に大正解でした。

 麺の残念さに目を瞑れば「そこそこ安くて、そこそこ美味くて、お腹一杯になる」という意味でのコスパは秀逸ですが、それだけに店が結構無理をしているのではないか?と気になりました。

|

2025.03.30

ようざん@浮間舟渡 ~ 味噌らぁ麺

Youzan2502001

 埼京線北赤羽駅と浮間舟渡駅の中間辺り。浮間4丁目交差点を南へ下ってすぐ。「ブタゴリラ」の跡地。先客ゼロ、後客2。

 店内の券売機ボタンを見て「味噌らぁ麺(950円)」を注文。ランチサービスなし。

 メニューは「辛味噌らぁ麺」との二本立て。

 店内はL字型カウンター11席のみ。卓上には酢、胡椒、一味、山椒。水セルフ。

Youzan2502002

 とろみがかったスープは店のインスタの案内によると「鶏・豚のガラを10時間以上じっくり炊き上げた濃厚スープ」「味噌タレは信州味噌・北海道味噌・愛知県赤だし味噌の3種をブレンド」とのこと。赤みが勝ったルックスの割には割と甘め。厨房から中華鍋でカンカン炒めている音が聞こえてきますが、それはどうももやしを炒めているだけでスープは全然脂っぽくありません。また生姜やニンニクを強く効かせるタイプでもなく、全般に大人しいというか優しい味わい。それが物足りないのか、後客の常連らしいオヤジは別料金でニンニクを入れてました。

  麺は三河屋製麺製の中太ストレートタイプ。わずかにざらつきのある口当たりでもっちりとした食感。スープとの相性はまずまず。

 周囲に炙りが入ったチャーシューは小さく見えますが案外厚みがあって肉質も悪くありません。ただ後乗せのためスープがぬるくなってしまう副作用も。具は他に炒めもやし、刻みタマネギ、笹切りネギ、ひき肉。最後は卓上の穴あきレンゲがサルベージに大活躍。

 周辺にこれといったラーメン屋がないエリアなのでクォリティー的には頭3つくらい抜けていると思いますが、味噌ラーメン専門店で長持ちするのかどうか。

|

2024.12.10

【閉店】麺と夢@田端 ~ 中華そば

Mentoyume2411001

 田端駅北口改札を出て陸橋を東へ。東田端郵便局の裏辺り。尾久へと延びる東北本線に挟まれた雑然とした一角に立地。「吉岡」のリニューアル店で先客、後客ともゼロ。

 店内の券売機ボタン先頭の「中華そば(950円)」を注文。並盛・大盛同料金なので大盛にしました。

 メニューは濃厚トリトン、トリトンつけ麺の基本三本立てで、往訪時は限定メニューの販売なし。

 店内は吉岡時代そのまんまで、厨房に向かってL字型カウンター5席と2人卓×2、4人卓×1。卓上には一味と胡椒。

Mentoyume2411002

 スープは「鶏とアサリの出汁香る」との触れ込みですが、残念ながらかなりしょっぱくて出汁の旨味はどこへやら。また表面の脂も案外多くて、その臭いも気になりました。

 麺は中細ほぼストレートタイプ。結構噛み応えが強くて、しょっぱいスープには良く合っています。麺量は明示されていませんでしたが、腹メーターからすれば200g超はありそう。大盛でもスープとの量的バランスは全く崩れず。

 チャーシューは薄切りしっとりタイプでほんのり生姜風味も。大ぶりのメンマは甘めの味付け。他にウズラの煮玉子、芽ねぎ。

 田端駅周辺はこれといったラーメン屋がないだけにこの店は貴重ですが、この出来だと個人的にはリニューアル前のほうが好み。

|

2024.11.27

三代目 野中家@十条 ~ (家系)ラーメン

Nonakaya2407002

 十条駅北口からすぐの十条銀座商店街アーケード内。「富士そば」の手前。西川口「裏野中家」、蕨「二代目野中家」に続く店ですが、暑すぎるせいか先客、後客ともゼロ。

 券売機ボタンを見て「ラーメン(850円)」を麺硬めで注文。ここはライスは有料(100円)で食べ放題。店の中ほどにジャーが置いてあるので、ご飯はセルフ方式かな?

 メニューは他につけ麺や油そばも用意。また往訪時は家系では珍しい「冷やし中華」を始めていました。

 店内は縦長カウンター7+3+4席と入口近くに2人卓×1。卓上にはおろしニンニク、おろし生姜、豆板醤、酢、ブラックペッパー、マヨネーズ、刻みニンニク、ふりかけ。水セルフですが、店が縦長すぎるせいか入口脇の給水機だけではさすがに不親切と思ったのか、奥の方には水ボトルを2本用意。

Nonakaya2407001

 スープは典型的なハードパンチャーの「裏野中家」とは対照的に、かえしや脂を抑えて豚骨の旨味がはっきりと感じられる一般受けタイプ。当然ながらご飯なしでも十分美味しくいただけ、終盤ちょっとかえしがうるさいかな?と感じる程度。高齢者だらけのこの商店街に合わせたのかな?

 野中家と記された麺箱が見える麺はやたら短い中太ストレートタイプ。ちゃんと硬めで出てきました。

 チャーシューはちょっとスモーキーな味わい。他にほうれん草、刻みネギ、海苔。

 「裏野中家」や「二代目野中家」よりは個人的には好み。

|

2024.08.21

王子ラーメン@王子神谷 ~ とんこつ

Oujrahmen2406001

 東京メトロ南北線王子神谷駅を南へ出て、王子消防署前交差点を東へ進んで、サミットストアの向かい辺り。結構な人気店のようで、11時半の開店7分前に到着したところ先客4、後続1。少し早めに開店しましたが程なく満席になって、退店時には外待ち5。いかにも近所で働いている風の方々がわらわらやってきます。

 券売機はなく卓上のメニューを見て先頭の「とんこつ(900円)」を注文。普通盛1玉(110g)、中盛1.5玉(165g)、大盛2玉(220g)同料金なので大盛でお願いしました。後払い。

 メニューは他に和風限定醤油、とんこつつけ麺、和風つけ麺、とんこつ油そば、担々麺等。

 店内は横長カウンター4席と4人卓×2、2人卓×1、1人卓×1。さして広くもない店に目一杯座席を詰め込んだ感じ。卓上にはブラックペッパー、一味、おろしニンニク、酢、ラーメンダレ。

Oujrahmen2406002

 若干とろみがかったスープは非常に古典的な東京とんこつ醤油で懐かしさムンムン。豚骨の旨味はしっかり出ていますが結構脂も多くて食後は胃にずっしり来ます。またかなり味が濃くて飲み進むのはきつく、正直ご飯が欲しくなるレベル。

 麺は玉川食品製の中太緩い縮れ入り。つるつるした口当たり&もっちりした歯応えが楽しく、濃厚スープに全く負けていません。

 煮卵はこれまた濃いめの煮込み加減。他にバラ肉チャーシュー、メンマ、海苔、刻みネギ。

 スープを考えると麺増量サービスではなく、半ライス無料サービスのほうが正直嬉しいのですが、現状でも「そこそこの値段でそこそこ美味くてとりあえずお腹一杯になる」という意味でのコスパが良い店なので人気があるのでしょう。

|

2024.06.14

なにがし@駒込 ~ 焼きあごらーめん

Nanigasi2405001

 山手線駒込駅東口を南側へ出て、山手線の線路沿いに東へ。最初の信号を渡ってすぐ。先客ゼロ、後客3。

 店内の券売機ボタンを見て基本と思しき「焼きあごらーめん(950円)」を注文。ランチサービスなし。

 メニューは他に焼きあご塩らーめん、焼きあごつけめんなど。

 店内は縦長カウンター6席のみ。卓上にはブラックペッパー、ホワイトペッパー、酢、一味。水はカウンター背後にあるタンクからセルフで。店主一人で切り盛りしていることもあって回転は良くなさそう。

Nanigasi2405002

 若干とろみがかったスープは旨味の中に少々苦みが混じる、いかにも焼きあごを前面に押し出した感じのスープですが、残念ながら個人的には味が濃すぎ。辛うじてしょっぱいとは思わない範囲内には収まっていますが、濃すぎて飲み進む気はあまり起こらず。なお見た目と違って魚粉のざらつきは感じず。

 麺は自家製で手もみっぽい中太の捻じれ入り。ややざらついた口当たりでもっちりとした食感。

 チャーシューは店の案内では「銘柄豚(岩中豚・林SPF)の肩ロース」とのこと。案外厚みがあって旨味も十分ですが、弾力性がありすぎて噛み切れないものもあって少々難儀。青ネギはなぜか刻みが粗目。具は他に海苔、糸唐辛子。

 この感じだとつけめんのほうが良いかも。

|

2024.04.03

吉岡@田端 ~ 濃厚鶏豚ラーメン

Yosioka2401002

 田端駅北口改札を出て陸橋を東へ。東田端郵便局の裏辺り。尾久へと延びる東北本線に挟まれた雑然とした一角に立地。ほぼ2年ぶりの往訪。先客ゼロ、後客6。目白の「3代目鳥メロ」のランチタイムに間借り営業している「自家製熟成麺 吉岡」の支店という位置づけも変わっていないようです。

 前回往訪時はスープが曜日替わりというコンセプトでしたが、いつの間にかそれをやめてしまったようで、券売機ボタンを見て人気No.1の「濃厚鶏豚ラーメン・並(930円)」を注文。麺は打ち立て麺と熟成麺が選べるので熟成麺を選択。ランチサービスなし。

 メニューは他に背脂煮干しラーメン/つけめん、アサリの香る黄金の塩ラーメン、濃厚鶏豚つけめんなど。また往訪時には限定商品扱いで「生姜味噌ラーメン」を出していました。また「曜日替わり」時代にあったマイルド魚介、濃厚魚介、竹岡式といったメニューはごっそりなくなっていました。

 店内は厨房に向かってL字型カウンター5席と2人卓×2、4人卓×1。コロナ禍の最中だった前回往訪時よりちょっと席増。卓上には一味と胡椒。

Yosioka2401001

 「鶏と豚を長時間煮込み上質なラード・鶏油を合わせた」スープは若干とろみ強め。「濃厚鶏豚」と「鶏」を先に記しているものの、味はどちらかといえば豚が前に出ていてマイルドな豚骨醤油に似たような味わい。そして飲み進むにはちょっと醤油がうるさいかな?逆に能書きにあるラードや鶏油から来る脂っぽさはほとんど感じず。この辺前回試食した「濃厚魚介」がちょっと放置すると表面にすぐ油膜が出来るくらいのコッテリ系だったのと好対照。
 
 麺は自家製の中細ストレート麺。つるつるした口当たりで、ちょっと噛んだ時は柔らかめに感じるのに案外コシがしっかりしていてまずまず。これなら濃厚スープに対して全く負けていません。

 豚ロースのチャーシューは薄めで淡白な味わい。ゆで卵半個もやはり淡い煮込み加減。他に刻み玉ねぎ、かいわれ、海苔。

 田端駅周辺はこれといったラーメン屋がないだけにこの店は貴重ですが、来るたびに値上げしていてコスパの悪さが目立つようになってきたのが残念です。

|

2024.01.26

麺処M@十条 ~ 純とんこつ

M001

 埼京線十条駅南側の踏切がある大通りを東へ。「喜多方食堂 麺や玄」や「成り上がれ」などの跡地。先客、後客ともゼロ。
 
 券売機は無く、卓上のメニューを見て「純とんこつ(750円)」を麺カタで注文。ランチサービスなし。後払い。
 
 メニューは他に新とんこつ、辛とんこつの三本立て。純とんこつと新とんこつの違いは店内には明示されていませんでしたが、ネットでは「純とんこつは豚骨100%、新とんこつは豚骨+魚介」との話も。
 
 店内はL字型カウンター11席のみ。卓上にはラーメンのタレ、ブラックペッパー、紅生姜、ごまニンニク、生にんにく。フツーのすりごまや辛子高菜は見当たらず。

M003

 ややとろみがかったスープは豚骨臭皆無。味は濃い目で若干しょっぱいと取るか甘めととるか微妙。豚骨臭満点、豚骨のざらつきを感じるような本番志向ではないものの、首都圏向けにカスタマイズされたマイルドタイプとも言い難く、良い意味で中庸な面白いスープでした。

 麺は極細ストレート。水気が少なそうな麺ですが、「カタ」だとごわつくほどでもなし。量は明らかに替え玉前提で、替玉(+100円)もカタで注文。替え玉は皿で出てきました。
 
 店ではこのままだと味が薄くなるので卓上の「ラーメンのタレ」を勧められましたが、もともとスープの味が濃いめなので個人的には入れなくてもいいかと。

 具にキクラゲではなく細いメンマを入れているのがユニーク。またチャーシューはこの手の一杯にしては厚みがあり、少なくもペラペラではありません。他に海苔、刻み青ネギ。

 博多ラーメンも替え玉すると1000円超えの店が増えてきた中で、かなりコスパが良い店だと思います。ただ駅から少々離れたこの場所は長続きしないんだよなぁ・・・

|

2024.01.19

【閉店】えんや@王子 ~ 麻辣塩らーめん

Enya2312001

 王子駅の北側改札口から西側へ出てすぐ。線路沿いに並ぶ飲食店街の中にあります。ほぼ半年ぶりに往訪。先客・後客ともゼロ。
 
 冬期恒例の「味噌らーめん」を食べようと思って再訪したのですが、今冬はやっていないようで、レギュラーメニューの中から「塩と双璧をなす人気メニュー」とされる「麻辣塩らーめん(950円)」を注文。辛さは1~3辛を選べるので2辛で。ランチサービスなし。

 メニューは他に柚子塩らーめん、醤油、塩つけ麺、麻辣塩つけ麺、塩まぜそば、麻辣塩まぜそばなど。また往訪時は期間限定で「チーズカレーらーめん」を出していて、これが味噌の代わりなのかも。
 
 店内は厨房に沿って縦長カウンター4席と壁沿いにカウンター2席。入り口側に4人掛けのテーブルが1卓。卓上にはホワイトペッパーと七味のみ。

Enya2312002

 底が極端に窄まった円錐状の丼で登場。
 
 自家製麻辣油を効かせた「2辛」は「まぁまぁ辛いレベル」との触れ込みでしたが、辛さよりむしろ痺れが結構個人的にはスープを美味しく頂けるレベルを突き抜けちゃった感じ。これなら「ピリッと痺れる辛さ」の「1辛」に留めておくべきだったと反省するも時すでに遅し。

 麺は細めのストレート麺。心持ちざらつきのある口当たりですが啜り心地は良く、また細めの割には案外噛み応えもしっかり。

 茎ワカメは共に歯応えが楽しめるタイプ。チャーシューはどういうわけかちょっと醤油ダレに浸かりすぎた感も。他に岩海苔、刻み青ネギ。

|

より以前の記事一覧

その他のカテゴリー

ごらんアウェー ココログ被害者の会 サッカー一般 丼もの&ランチ等 我が街川口 旅行・地域 日本代表 浦和レッズ 浦和観戦記&プレビュー 浦和観戦記&展望2009 浦和観戦記&展望2010 浦和観戦記&展望2011 浦和観戦記&展望2012 浦和観戦記&展望2013 浦和観戦記&展望2014 浦和観戦記&展望2015 浦和観戦記&展望2016 浦和観戦記&展望2017 浦和観戦記&展望2018 浦和観戦記&展望2019 浦和観戦記&雑談2020 浦和観戦記&雑談2021 浦和観戦記&雑談2022 浦和観戦記&雑談2023 浦和観戦記&雑談2024 浦和観戦記&雑談2025 浦和雑談 浦女 温泉(北東北) 温泉(南東北) 温泉(埼玉・東京) 温泉(甲信越) 温泉(神奈川・伊豆) 温泉(群馬・栃木) 語るも相場 都内徘徊 駅弁 麺類万歳! 麺類万歳(さいたま市) 麺類万歳(その他埼玉県) 麺類万歳(その他東京都) 麺類万歳(中央区) 麺類万歳(北区) 麺類万歳(千代田区) 麺類万歳(台東区) 麺類万歳(川口・戸田・蕨) 麺類万歳(文京区) 麺類万歳(新宿区) 麺類万歳(板橋区) 麺類万歳(渋谷区) 麺類万歳(港区) 麺類万歳(草加・越谷) 麺類万歳(荒川区) 麺類万歳(豊島区) 麺類万歳(足立区)