2026.03.25

星野リゾート青森屋 元湯@三沢

Motoyu_aomoriya2601002

 青い森鉄道三沢駅から徒歩5分くらい。広大な星野リゾート「青森屋」の入口にあって三沢駅からは近い一方、巨大ホテル群からはかなり離れています。ホテル宿泊者も利用可能ですが、どちらかというと地元住民のためにホテルの施設を開放してるような佇まいで、ホテル付設の日帰り温泉施設というよりただの公衆浴場という雰囲気。入浴料金も450円と格安。

 男湯はでかい岩風呂風のがひとつあるだけ。泉質はアルカリ性単純温泉ですが、PH9.1とアルカリ度高めで、しかも加水なし&循環ろ過なしのかけ流しのせいか、「つるつる」というよりもはや「ぬるぬる」に近い個性豊かな湯触りが楽しめました。泉温が43.4度とやや低いせいか加温あり、かつ塩素系薬剤使用。

 カランは12個と多め。しかもシャンプーやボディソープも用意。

Motoyu_aomoriya2601001

 フロント横にちょっとした休憩スペースも。駅近かつ格安で文句なしの日帰り入浴施設だと思いました。

Misawa_soba

 三沢駅内には 立ち食い蕎麦屋も健在。次回はここも訪れてみたいものです。

|

2024.08.25

海峡の湯@下風呂温泉

Kaikyoyu2406001

 マグロ漁で有名な下北半島大間も近い下風呂温泉。そこで長年愛された公共の湯「大湯」「新湯」の老朽化に伴い、2020年12月に「旧長谷旅館」の跡地に新たに誕生したのが「海峡の湯」。今までの2つの公衆浴場の源泉「大湯1号泉」と「新湯」に、旧長谷旅館で使われていた「大湯2号泉」の3つの異なる源泉のお湯が一度に楽しめるのがウリのようです。

 目の前に津軽海峡が一望!!と言いたいところですが、実際は漁港のコンクリ広場がでーーんと広がっていて眺望は今一つ。

 青森ヒバをふんだんに使用したヒバ造りの浴室は窓際左に長方形の新湯、右に長方形の大湯、手前に正方形の熱湯を配置。熱湯は熱すぎて地元の方ですら誰も入っていませんでしたが、新湯&大湯でもかなり熱いほう。源泉が高温な上にかけ流しなので仕方ないのかもしれませんが・・・

 また浴室内の案内では大湯1号、2号は白濁、新湯は透明に近いと書かれていましたが、湯舟を見ると新湯のほうが明らかに湯の華がはっきりと浮かんでいて、なんだか要領を得ませんでした。

 さらにサウナ室の奥には水風呂と「井上靖ゆかりの湯」がありましたが、これだけなぜか極端にぬるくて謎でした。

 カランは壁沿いコの字型に10個。シャンプー等はなし。

Kaikyoyu2406002

 1階に休憩スペースあり。Wi-Fiも完備。2階は休憩室ではなくて観光案内に近く、座れるところはほとんどありませんでした。エアコンも1階しか入れてませんでしたし。

Kaikyoyu2406003

 湯上りには場所を変えて「みそ貝焼き定食」に舌鼓。卵とじにして食べるのには意表を突かれました。

-------------------------------------------------
【温 泉 名】下風呂温泉
【施 設 名】海峡の湯
【入浴料金】450円 
【交通手段】下北交通バス佐井線「下風呂温泉」バス停すぐそば
【源 泉 名】①大湯1号泉 ②大湯2号泉 ③新湯1号泉、新湯2号泉、新湯3号泉及び新湯4号泉(混合泉)、
【泉  質】①酸性・含鉄-ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉
      ②酸性・含硫黄-ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉
      ③含硫黄-ナトリウム-塩化物泉
【泉  温】①63.1℃
      ②58.7℃
      ③78.8℃

|

2022.12.04

鶴の湯@青森・温湯温泉

Nuruyu_turunoyu002

 温湯(ぬるゆ)温泉は弘南鉄道黒石駅からバスで東へ約20分ほど。津軽平野も尽きようとするあたりにある古い温泉場です。

Nuruyu_turunoyu003

 温湯温泉の最大の特長は共同浴場「鶴の湯」を取り囲むように「客舎」と呼ばれる長期滞在の湯治客向け旅館が立ち並んでいること。客舎は湯治客用に部屋と台所を貸すだけで風呂はなく、湯治客は温泉共同浴場に入りに行きます。「鶴の湯」のすぐ近くには湯治客向けと思しき売店もあります。

Nuruyu_turunoyu001
 
 とはいえ客舎も売店も老朽化が著しく、正直いつまで残っているか・・・ その中で「鶴の湯」だけは2001年にリニューアルされ、それから20年以上の月日を経てもさほど古さを感じさせず、温湯温泉の中で一際異彩を放っています。

 浴室は大小2つに仕切られた湯船が一つあるだけで大は約41.5℃、小は約43.5℃に設定されているのこと。従って温湯温泉といっても特に「ぬるい」訳ではありません。また最近はどこもそうですが、熱い「小」は全く人気がなくていつも空いていました。湯は無色透明・無臭。「大」はちょうど良い湯加減で、長湯して源泉かけ流しの湯を目一杯堪能しました。熱くはないのに良く温まります。

 カランが20ちょっとと多めに据えられている上に、そこらじゅうに手すりというか取っ手というか、掴まるものを設置しているあたりが今時の共同浴場。

Nuruyu_turunoyu004

 またフロント前の休憩スペースもゆったりしていて、小上がりまであるのが気に入りました。

-------------------------------------------------
【温 泉 名】温湯温泉
【施 設 名】鶴の湯
【入浴料金】300円
【交通手段】弘南鉄道黒石駅からバスで約20分。下温湯バス停下車
【泉  質】ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉
【源 泉 名】温湯鶴泉源泉 (298ml/min)
【泉  温】49.1℃

|

2022.11.14

青森まちなかおんせん

Aomorimatinaka001

 「のっけ丼」で有名な青森魚菜センターの南。国道沿いに立地。青森駅から徒歩10分弱。
 
 「青森センターホテル」を併設していますが、ホテルの大浴場を日帰り客にも長時間開放しているというより、日帰り入浴施設に宿泊施設が付随しているといったほうが実態に即しています。

Aomorimatinaka002  

 浴室は2階。1階は食堂や無料の大広間、理髪店などがあり、もう雰囲気は昭和の健康ランドそのもの。
 
 大きな内湯、岩風呂風の露天風呂とも古川源泉から湧き出る天然温泉(ナトリウム-塩化物泉)を利用しているのがウりですが、加水・加温・循環ろ過・塩素系薬剤使用と4拍子揃っていて湯はあまり温泉っぽくありません。また薬湯をわざわざ水風呂の隣に設けなくても・・・
 
 ただカランの数は十分すぎるほどあり、しかも入浴料金450円と安い割にはシャンプー、ボディソープが備え付けなのは嬉しいところ。駅近なので列車に乗る前にひと風呂浴びるにはもってこいでしょう。

|

2014.06.15

津軽2014(4・了)~温湯温泉&のっけ丼

津軽2014(3)から続く)

0002

弘前で一泊した後は、電車とバスを乗り継いで弘前の東外れにある温湯(ぬるゆ)温泉へ。

0006

温湯温泉には立派な公衆浴場「鶴の湯」があります。

浴室は大小2つに仕切られた湯船が一つ。小はやや熱いのか、全く人気なし。湯は無色透明・無臭。ちょうど良い湯加減で、ついつい長湯。

カランが20ちょっとと多めに据えられている上に、そこらじゅうに手すりというか取っ手というか、掴まるものを設置しているあたりが今時の共同浴場。

その一方、脱衣室には脱衣カゴのみで、貴重品ロッカーが有料(100円)。

また休憩スペースがゆったりしていて、小上がりまであるのは良いが、室内に喫煙所もあって煙が休憩スペース一帯に流れてくるのも困ったもの。

0019

-------------------------------------------------

【温 泉 名】温湯温泉
【施 設 名】鶴の湯
【入浴料金】200円
【交通手段】弘南鉄道黒石駅からバスで約20分。下温湯バス停下車
【泉  質】ナトリウム-塩化物泉
【源 泉 名】鶴泉源泉 (399ml/分)
【泉  温】55.1度

-------------------------------------------------

0017

温湯温泉が面白いのは「客舎」と呼ばれる長期滞在の湯治客向け旅館がやたら目立つこと。

0014

湯治客用に部屋と台所を貸すだけで客舎にお風呂はなく、、湯治客は温泉共同浴場に入りに行きます。温湯温泉では、鶴の湯を囲むように客舎が建っています。

0000

青森駅へ戻って昼飯は駅近くの「魚菜センター」へ。

0007

ここは、市場に並んでいる刺身等をちょっとずつ買ってライスにのせて食べる「のっけ丼」が売り物。

0008

食券を買う → どんぶり飯を買う → 店を巡って各種ネタを買ってご飯に乗せるだけ。

0009

食券1000円分を使って出来上がり。ちょっとビジュアルに難ありか(´・ω・`)ショボーン

普通の食堂で海鮮丼を食べるよりは安いことは安いのですが、一応飲食用スペースを設えてあるとはいえ市場内での飲食はちょっとせわしない感も。

| | トラックバック (0)

2011.08.30

青森2011(上):酸ヶ湯温泉

わずか1万円で新幹線を含むJR東日本全線が一日乗り放題という破格の大出血サービス企画きっぷ「JR東日本パス」が発売されたことを切欠に、青森の酸ヶ湯温泉まで出かけてきました。

 

行きの「はやて」は大宮に到着した時点で既にデッキに立ち客多数。たぶん「同パス」の利用者なんでしょうが、全車指定席の「はやて」にこんなに立ち客がいること自体が変なんですが・・・ しかも、そのまま新青森まで立っている人も少なくなかった模様。

 

大宮 8:54 (はやて159号 E225-1409) 12:33 新青森

 

0010

 

いったん青森駅に出て遅めの昼食はアウガ地下の「すし処三國」。前回は丼ものを頼んで終わりでしたが、今回は小グループなので、あれこれ頼めて楽しめました。

 

Photo

 

主要産地の三陸が巨大津波で大被害を受けたこともあって「ほや」が一番印象的だったかな?

 

0002_3

 

 

 

0008

 

「田酒」など青森の銘酒を次々と堪能した中、一際面白かったのは「外ヶ浜」。聞いたことがないと思ったのですが、割と最近できたブランドとのこと。

 

0005_2

 

もちろん大間のマグロもしこたま堪能。

 

0001_4

 

0001_5

 

今回はジャンボタクシーを貸し切っての旅なんで、あちこち寄り道しながら酸ヶ湯温泉を目指します。天気予報は冴えなかったのですが、新青森駅到着直後に雨に見舞われた他は、概ね天気良好。

 

0001_6

 

 

 

0002_4

 

飲んで食って、風呂入って、また飲んで食って、後は寝るだけというのが現代における正しい湯治のあり方。

 

0007_3

 

今回は湯治部の食事付きというコースだったためか、夕食は山菜中心の軽めのメニューでした。昼間アホほど飲み食いしているので、これで十分(笑)

| | トラックバック (1)

2011.02.01

青森2011(5):大鰐温泉

青森2011(4)から続く)

弘前 7:51 (636M サハ701-8) 8:04 大鰐温泉

Aomori5_00

弘前駅からJRで2駅先の大鰐温泉へ。全国的な知名度を誇るような温泉ではありませんが、江戸時代には津軽藩の湯治場として歴代藩主も訪れた歴史のある湯です。

Aomori5_01

大鰐は温泉よりも、バブル期に作ったスキー場などのレジャー施設が重荷になって町の財政が破綻したことのほうが有名かも知れません。「平成の大合併」でも周囲の市町村から相手にされず(´・ω・`)

Aomori5_02

 雪が小止みになったためか、消防団の方々が朝から雪下ろし。

Aomori5_03

 温泉街は駅から川を渡ってすぐ。対岸に共同浴場「若松会館」が見えます。

Aomori5_05

大鰐温泉には共同浴場が散在しています、上写真は「山吹湯」。

Aomori5_06

こちらは「羽黒湯」。大鰐温泉にはこれといった大型ホテルはなく、バブルで浮かれまくった行政とは対照的に、地元民向けにこじんまり営業を続けているような旅館がほとんどといった印象。湯治宿も見受けられます。

Aomori5_07

温泉街の入口に戻って「若松会館」でひと風呂。

浴室には横長長方形の湯船が一つだけ。普段の手入れが良いのか、ボロボロの外観と比べると浴室は思いの外小ぎれい。

源泉が高温のため加水していますが、それでも若干熱め。掛け流しの湯が心地よく、いかにも湯冷めしにくい湯でした。

Aomori5_08

冬季に湯が濁る原因について貼紙がありました。赤湯源泉はその名の通り鉄分が多い温泉。貯湯槽の湯量が一定量より下がった場合は自動的に貯湯槽へ給湯される仕組み。温泉使用量の増える冬季は赤湯からの給湯が増えるため、お湯も濁りかちになるとのこと。

もっともこの日の湯は無色透明でしたが。

2Fに休憩室があるようでしたが、階段を上るのが面倒になって様子は伺わず。

-------------------------------------------------
【温 泉 名】大鰐温泉
【施 設 名】若松会館
【入浴料金】150円
【交通手段】大鰐温泉駅から徒歩5分くらい
【泉  質】ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉
【源 泉 名】大鰐統合源泉(青柳3号、植田2号、赤湯2号、石原)
【泉  温】68.0度

-------------------------------------------------

 大鰐の温泉街を歩いていて気づくのは多数の共同浴場を有しているにも関わらず、「湯巡り」の案内が見受けられないこと。町財政が破たんして、温泉街の元気までなくなってしまったのかなぁ・・・・

Aomori5_10

大鰐温泉駅からすぐのところにある巨大温泉施設「鰐come」。大鰐温泉には外湯がいくつもあるにも関わらずこういう施設を作ってしまうのが謎なんですが、昔ながらの外湯には駐車場がありませんから、こういう施設が案外重宝がられるのかもしれません・・・

Aomori5_09

「鰐come」には物品販売所に加えて大広間や会議室などを併設。

Aomori5_11

 湯は加水・加温・循環・塩素系薬剤投入と4拍子揃っています。風呂はあつ湯、ぬる湯、ジャグジー、サウナ、水風呂、そして露天風呂と一通り揃っていますが、湯の質が共同浴場よりも格段に劣るのが残念。地元の方ならともかく、旅行者がわざわざ行くようなところじゃないですなぁ・・・(´・ω・`)

-------------------------------------------------
【温 泉 名】大鰐温泉
【施 設 名】鰐Come
【入浴料金】500円
【交通手段】大鰐温泉駅から徒歩1分くらい
【泉  質】ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉
【源 泉 名】統合泉(青柳3号源泉、公民館源泉)
【泉  温】66.4度

| | トラックバック (1)

2011.01.27

青森2011(3):浅虫温泉

青森2011(2)から続く)

Aomori3_00

Aomori3_01

三沢は晴れていたのですが、浅虫温泉に着いた頃にはすっかり吹雪になってしまいました。雪には慣れっこのはずですが、電車は随所でノロノロ運転。

Aomori3_02

浅虫温泉駅の前に、いつの間にか足湯が出来てました。足湯は観光シーズンしか開放していないみたいですが湯は止めていないため、凍結することなく立派に稼働!

Aomori3_03

温泉街を冷やかそうにも吹雪ではどうにもならず、駅前の道の駅「ゆーさ浅虫」内にある温泉施設で我慢。

浅虫温泉は876年に円仁が発見したとされています。発見後、麻を蒸すことにのみ温泉が使われていたが、1190年にこの地を訪れた法然が温泉への入浴を広めてから入浴用途にも使われるようになったとか。「麻を蒸す」から浅虫ってホンマかいな?

Aomori3_04

 道の駅の5Fに共同浴場「はだか湯」があります。「はだか湯」はもともと温泉街の一角にありましたが、老朽化によりこの地に移転。

Aomori3_05

 湯船は横長の台形を2つに区切ったもので、大きいほうがぬるく、小さいほうが熱い設定。もっとも大きいほうはぬるすぎて困りました。

Aomori3_06

 海沿いの建物の5Fにあるので眺望が売り物ですが、吹雪ではどうにもならず。

 湯は塩素臭がきつすぎで、スーパー銭湯に入ったような感じで温泉っぽくないのが困り者。ロッカーが大きいのは高評価。

-------------------------------------------------
【温 泉 名】浅虫温泉
【施 設 名】ゆーさ浅虫「はだか湯」
【入浴料金】350円
【交通手段】浅虫温泉駅から徒歩1分
【泉  質】ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉
【源 泉 名】浅虫温泉配湯泉(混合)
【泉  温】59.8度
【コメント】

 加水・加温・循環・塩素系薬剤使用。

| | トラックバック (1)

2011.01.25

青森2011(2):古牧温泉

青森2011(1)から続く)

Aomori2_00

三沢駅から南へ、十和田観光電鉄の線路沿いに歩いたところに、この付近では数少ない巨大温泉「古牧温泉」があります。

もともとは「古牧グランドホテル」として営業していましたが、2004年11月に経営破綻。ゴールドマン・サックス主導で経営再建が行われ、現在は「青森屋」として営業を続けています。

Aomori2_01

 青森屋の敷地は広大で、駅から近いとはいえ冬に歩くのはかなり面倒。駅からもっとも近いところにあるのが「元湯」。

Aomori2_02

 フロント係に「小さいお風呂だけですがよろしいでしょうか?」と念を押されましたが、風呂は小さいどころではなくご立派な岩風呂風の大浴場。

 平地にある風呂なので眺望は望めませんなが、採光が良くて明るい風呂。アルカリ性らしいつるつるした湯ざわりが楽しい湯でした。

 休憩スペースもたっぷり。

 地元の方が朝から車で三々五々やって来てひと風呂浴びて帰るという、まるで銭湯みたいな位置づけの「元湯」ですが、風呂の大きさといい、休憩スペースといい、最初から日帰り専用の施設だったわけではなさそう。

Aomori2_03

 線路沿いに10分ほど歩いて本館へ。

Aomori2_07

 本館の階下は「大江戸温泉物語」のミニチュア版みたいな構成。その一角でとりあえず昼食を。

Aomori2_04

 注文したのは店が売り出し中の「ほっき丼(950円)」。

Aomori2_05

 ほっき貝の下には山芋やしょうが、細かく刻んだ野沢菜。

 総じて淡白な味わいで、概して塩辛いイメージがある東北の味付けとは一線を画してます。ほっき貝のコリコリした食感を味わうのが正しいあり方なんでしょうが、コリコリというほどにはほっき貝が固くないのに加え、山芋を添えたがためにつるつる、ねばねばという食感が先に立ってしまったような・・・

 ほっき丼に付いてきた鶏ベースのすまし汁に浮かぶ、白くて平べったいものが少々不気味でしたが、食べてみたら何のことはない「せんべい」でした。汁に浸かってすっかりふやけているので、せんべいというよりは餅に近い味わいですが、当然ながら餅ほど粘り気がないので御年寄りも安全(笑)。軽い味わいなので腹も膨れずにすみますし。

Aomori2_06

 1200円と高いのが困り者ですが、せっかくなので「浮湯」にも入湯。湯は「元湯」と全く同じ。

 青森ヒバを多用した内湯にはほぼ正方形の「あつ湯」と「ぬる湯」が並んでいました。

 売り物の「浮湯」は池の中に円形の露天風呂を内湯側から突き出したような格好で配したもの。内湯から見ると池の中に湯船が浮かんでいるように見えます。

 入湯料が高いためか、日帰り客向けには無料で昼飯が付く「湯めぐりセット」を売り出していますが、その昼飯がラーメンないし焼き物とあまりそそらないのが難。

Aomori2_08

Aomori2_09

 広大な敷地内に巨大ホテルが立ち並んでいますが、冬季はいくつ稼動しているのかなぁ・・・

-------------------------------------------------
【温 泉 名】古牧温泉
【施 設 名】古牧温泉 青森屋
【入浴料金】浮湯 1200円 元湯300円
【交通手段】三沢駅から元湯徒歩3分くらい 浮湯15分
【泉  質】アルカリ性単純温泉
【源 泉 名】古牧温泉
【泉  温】源泉43度 → 使用位置 42度
【コメント】加温。塩素系薬剤使用。循環の有無についてはコメントなし。

| | トラックバック (1)

2010.08.24

花巻温泉巡り(4):台温泉

花巻温泉巡り(3)から続く)

大沢温泉 15:07 (岩手県交通)  15:33 花巻

花巻 15:45 (岩手県交通)  16:10 台温泉

いったん花巻駅へ戻ってバスを乗り換え、今夜の宿である台温泉へ。どちらも花巻駅の西側なので車利用ならこんな馬鹿げたルートを辿らないんでしょうけど(´・ω・`)ショボーン

00_3

川口や浦和で嫌ほど見掛ける国際興業色のバス・・・(´・ω・`) ショボーン

02_4

台温泉はバス停を起点として小さな川沿いにCの字型に温泉宿が連なる中規模の温泉街。その麓近くにある花巻温泉には巨大旅館が目立つのとは対照的に、宿はいずれも中小規模 。どちらかといえば湯治色の濃い温泉で、食事処とかお土産屋とかは目立ちません。

その歴史は古く、南北朝時代の末期に発見されたとの説も。江戸時代には南部藩の支配下に入り、南部藩の藩公や重臣がたびたび湯治に訪れたとか。

38

32

規模はどの宿も似たり寄ったりなんですが、経営者の才覚の差が如実に出た結果なのか、あるいは何かの運不運がもたらしたものなのか、外見が小奇麗でいかにも高そうな宿と、営業しているのかどうかすら判然としない宿との落差がでかすぎ。温泉街全体の活気はさほど感じられず。

03_3

02_5

宿泊したのは「中嶋旅館」。木造4階建てで台温泉では大きめの宿です。外観を眺める上では旅館内に立つ木が邪魔ですが、いかにも切るに切れなさそう。

14

16

温泉旅館って大体において晩飯多すぎなんだよなぁ・・・(´・ω・`)ショボーン

旅館の規模に比べると岩風呂風に設えた風呂は案外小さく、眺望が効かないこともあってイマイチでした。まぁ昼に入った鉛温泉や大沢温泉と比べるほうが可哀想な気もしますが。

------------------------------------------------------------------------
【温 泉 名】台温泉
【施 設 名】中嶋旅館
【交通手段】花巻駅からバスで約30分。台温泉下車。
【泉  質】単純硫黄泉
【源 泉 名】台温泉(2号泉)
【泉  温】源泉:93.5度 → 使用位置 52度
【コメント】加水・循環ろ過・塩素系薬剤使用

| | トラックバック (1)

その他のカテゴリー

ごらんアウェー ココログ被害者の会 サッカー一般 丼もの&ランチ等 我が街川口 旅行・地域 日本代表 浦和レッズ 浦和レッズ26-27 浦和観戦記&プレビュー 浦和観戦記&展望2009 浦和観戦記&展望2010 浦和観戦記&展望2011 浦和観戦記&展望2012 浦和観戦記&展望2013 浦和観戦記&展望2014 浦和観戦記&展望2015 浦和観戦記&展望2016 浦和観戦記&展望2017 浦和観戦記&展望2018 浦和観戦記&展望2019 浦和観戦記&雑談2020 浦和観戦記&雑談2021 浦和観戦記&雑談2022 浦和観戦記&雑談2023 浦和観戦記&雑談2024 浦和観戦記&雑談2025 浦和観戦記&雑談26特別 浦和雑談 浦女 温泉(中四国) 温泉(九州) 温泉(北東北) 温泉(北海道) 温泉(北陸東海関西) 温泉(南東北) 温泉(埼玉・東京) 温泉(甲信越) 温泉(神奈川・伊豆) 温泉(群馬・栃木) 語るも相場 都内徘徊 駅弁 麺類万歳! 麺類万歳(さいたま市) 麺類万歳(その他埼玉県) 麺類万歳(その他東京都) 麺類万歳(中央区) 麺類万歳(北区) 麺類万歳(千代田区) 麺類万歳(台東区) 麺類万歳(川口・戸田・蕨) 麺類万歳(文京区) 麺類万歳(新宿区) 麺類万歳(板橋区) 麺類万歳(渋谷区) 麺類万歳(港区) 麺類万歳(草加・越谷) 麺類万歳(荒川区) 麺類万歳(豊島区) 麺類万歳(足立区)