2026.02.15

【DAZN観戦記】特別第2節:F東京 1-1(PK5-3) 浦和

 浦和のスタメンは肥田野に代わって柴戸がスタメン入りしたのみ。浦和は開幕戦で活躍した大卒新人の肥田野がなんといきなりベンチ外!!DAZNの試合前インタビューで「筋肉系のトラブルで欠場」とスコルジャは明言していましたが、肥田野は開幕戦でも少し筋肉の問題を抱えていたので60分前後との時間制限で起用されており、おそらくその関係でしょう。

 肥田野に代わって二田がベンチ入りし、さらに前節ベンチ外だったボザがベンチ入りしたので片山がベンチ外に。また試合前会見で明らかにされたようにグスタフソンは依然コンディションが整わずにベンチ外。

 一方F東京のスタメンは前節と全く同じ。

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 浦和の試合の入りは実に悲惨でした。F東京得意のSBを盛んに攻撃参加させてのサイド攻撃に全く対応できずにCK与えまくり(開幕戦で浦和のCK守備が怪しいのが露呈したので、F東京は積極的にCKを取りにいったのかも)。特に浦和左サイドを狙い撃ちされたような感があり、8分には佐藤恵のクロスをファーで遠藤がどフリーでヘッドという決定機を作られてしまいましたが、ここは幸いにも西川の正面。

 それでも10分サヴィオFKを柴戸が押し込んで浦和先制!!!と思いきや、8分にも及ぶ長い、長すぎるVAR判定を経た末にオフサイドでノーゴール。しかもそもそもサヴィオが蹴った時点でオフサイドだったという、なんで時間がかかったのかさっぱり判らない「Jリーグあるある」な糞すぎるVAR運用は特別大会でも全く是正されないようで・・・

 しかしこの大休止が劣勢だった浦和には幸いして試合はほぼイーブンに。どちらも厳しく前からがっつり潰しにでるスタイルで、ビルドアップが全然出来ない浦和は当然ながら前進に苦労。金子へ向けてロングボールを放り込むか、松尾を走らせるかしか浦和がボールを前に進める手段がないのにはホトホト参りました。

 それでも金子は長友相手ならハイボールの競り合いには間違いなく勝てるのでまだマシでしたが、松尾をF東京最終ライン裏へ走らせる攻撃は開幕戦ほどうまく行きませんでした。

 F東京も浦和の前ハメに苦しんでなかなかボールを前に運べなくなってしまい次第に戦局は低レベルで膠着。それでも29分荻原のスローインを受けた安居がなんとか倉に絡まれてボールロスト。おまけに右サイドを激走するヒアンを荻原が止められずにブチ抜かれるというトホホなプレーの連続で最後は佐藤恵のシュートを許してしまいましたが、シュートは枠外へ。

 浦和のこの試合初めのチャンスらしいチャンスは35分宮本スルーパスを受けた関根の右サイド奥深くでの関根折り返しから金子がシュートを放った場面。だがここは角度がなくてGKキム・スンギュが難なくセーブ。その後も盛んに関根が攻撃参加してはいましたが、何の工夫もない単純なハイクロスの連発では全く決定機にならず、スコアレスで前半終了。

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 ところが後半は一転して浦和が高い位置でボールを奪って攻める場面が目立つようになり、47分荻原FKのこぼれ玉をボックス内から渡邊シュートはGK正面。48分には柴戸のボール奪取を契機に左サイドから松尾クロス→ファーで渡邊ヘッドという決定機を作りましたがシュートは僅かに枠の外。さらに51分右サイドから松尾クロス→ファーでサヴィオと渡邊が被ったような形になったのが災いして渡邊が合わせきれず。

 後半あまり良いところがなかったF東京も67分中盤に下がったなんとか倉がフリーでターンしてそのままミドルシュートを放ち、西川がこぼしたところに遠藤が飛び込む場面も。

 膠着した戦況を受けて最初に動いたのはF東京で68分遠藤→佐藤龍、高→橋本拳と交代。一方浦和は70分柴戸→二田、金子→テリンと代えて二田右SH、渡邊CH、松尾トップ下、テリンCFと配転。そして71分浦和の前プレがハマって安居のボール奪取&縦パスを契機に最後はアーク付近で松尾が際どいシュートを放ちましたが惜しくも枠外。しかもその直後に松尾が腿裏を傷めたようで中島との交代を余儀なくされるアクシデントも。

 ついに試合が動いたのは78分左サイドからのサヴィオのクロスをショルツがクリア。そのこぼれ玉を拾った渡邊が放ったミドルシュートが橋本拳に当たってディフレクトしてゴーール!!!

 先制されたF東京は78分佐藤恵→山田、長友→橋本健、83分ヒアン→仲川と交代。一方浦和も88分サヴィオに代えて長沼を投入して逃げ切りを図ったものの、90+3分に左SB橋本健のクロスを右SH山田にファーで叩き込まれて逃げ切りに失敗し、試合はPK戦へ。

 PK戦は基本的にPK戦が苦手な西川が全く止められる様子はなく、浦和は二人目中島が豪快にバーにぶち当てて万事休す。試合内容からすれば引き分けは至極妥当ですが、PK戦なんておまけが付いてくるので「負け」という結果だけが残るとか、90分での勝ちとPK戦勝ちは勝ち点1差しかないとか、色々ともやる特別大会です。

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 失点場面だけを取り出せば、二田が全力で戻らないがゆえに橋本健に楽々クロスを入れられてしまったのがなんとも残念ですし、長沼が山田を離してしまったのもめっちゃ既視感がある光景。それぞれ反省してもらいたいところですが、直接失点に関与してしまった浦和の選手も、ゴール&アシストを記録したF東京の選手もどちらも途中投入の選手だったというのは偶然ではないでしょう。端的に言えば途中投入の選手の質の差で浦和はF東京に負けていたのは否めません。まぁF東京は川崎と並んで今回で積極的に補強に回った数少ないクラブで、京都の山田とか岡山の佐藤龍とか新潟の佐藤健とか随分集めましたから。

 まぁ特別大会は浦和にとって現実的な目標なんて全くありませんから、スコルジャも前節の照内&早川といい、今節の二田といい、若手を気楽に投入しているのでしょうし、それが見事に裏目に出てしまうのも許容範囲なのかもしれません。若手はそれに甘えず結果を出してほしいものですが。

 またそもそも逃げ切るには浦和がボールを持てなさすぎるのも残念なところ。この辺は逃げ切り云々とは関係なくスコルジャも問題視しており、試合後「本日はもう少しサイドチェンジをしながらキープできた時間帯はあったと思います。より長く自分たちでボールをキープすることはすでに練習でもやっているところですが、そこは我々の改善点のひとつだと思っています」と話していますが、グスタフソン不在でそれが出来るかどうか?

 この試合の「良かった探し」をすれば、何と言っても「ボールをなるべく高い位置で奪う」というキャンプから掲げているやり口が開幕戦よりはずっとうまく行きだしたこと。もっともF東京のビルドアップがあまり上手くない、特にGKキム・スンギュの配球がかなり怪しいのに助けられたような気もしますが、それでもJ1万年中位クラスの相手に立ち上がりのボコられタイム以外は互角以上にやれたのは「良かった探し」に入れて良いと思います。

 また2試合続けて流れの中から点が取れたのは、昨年の全く点が取れなかった最悪期を思えば喜ばしい限り。

 ただ松尾の負傷が長引くようであれば、攻守とも昨年比好転しつつある流れがばっさり断ち切られて全てご破算になるのが怖いのなんの・・・ まるで昨年序盤に渡邊負傷でチームの作り直しを余儀なくされた時のように。

 なお上村主審はVARにやたら時間をかけすぎた件を除けば、いちいち小汚いF東京のプレーにちゃんとイエローを出していて総じて好印象でした。また長谷川アーリアジャスール氏のDAZN解説を聞くには初めてな気がしましたが、これまた個人的には不愉快になる要素は特段なかったので十分合格圏内でした。

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-----松尾-----
サヴィオ---渡邊---金子
---柴戸--安居---
荻原-根本--宮本-関根
-----西川-----

(得点)
78分 渡邊

(交代)
70分 柴戸→二田
70分 金子→テリン(二田右SH、渡邊CH、松尾トップ下、テリンCFへ)
73分 松尾→中島(負傷による交代)
88分 サヴィオ→長沼

---長倉--ヒアン----
遠藤-------佐藤恵
---高---常盤---
長友-稲村--ショルツ-室屋
-----スンギュー----

(得点)
90+3分 山田

(交代)
68分 遠藤→佐藤龍
68分 高→橋本拳
78分 佐藤恵→山田
78分 長友→橋本健
83分 ヒアン→仲川

※写真は試合とは全く関係ありません

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2026.02.08

【DAZN観戦記】特別第1節:千葉 0-2 浦和

 半年間の特別大会には昇格も降格もなく、「優勝するとACLE26-27の出場権が得られる」以外にさしたる意味はないせいか、今オフに積極的に補強に動いたクラブは多くありませんでした。

 浦和もその例に漏れず、補強は大卒新人&ユース昇格組&レンタルバック&フリーのベテランといった構成に留まりました。おまけに最大の補強ポイントのはずの左SBが放置されたところを見ても「チャレンジしながらトップを目指す」なんて口だけに過ぎず、特別大会での優勝なんて本気で考えてはおらず、ほぼ「チャレンジ」に特化する半年と浦和強化部が位置づけているのは明白でしょう。

 そんな考えが透けて見えるせいか、個人的には浦和のキャンプの様子なり練習試合なりを見て特別大会での浦和の戦いぶりをあれこれ妄想する気になんて全然なれず、たいして事前情報がないまま開幕を迎えてしまいました。

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 開幕戦の相手は17年ぶりにJ1に戻ってきた千葉。

 沖縄キャンプを終えた後、浦和の練習はほとんど非公開だったせいか浦和番の方々にもスタメン予想は難しかったようですが、蓋を開けてみればスタメンでサプライズだったのは右SBが石原ではなく関根だったくらい。グスタフソンは沖縄キャンプで長期間別メニューだったようで開幕に間に合わなかったのは想定内でしょう。

 ボザがベンチ外だったのには驚きましたが、試合後ボザは怪我をしていることが明かされました。そこでベテラン片山がCBのサブとしてベンチ入り。また早川どころか、ユース卒2年目の照内までベンチに入れたのも、実績重視・経験重視のスコルジャにしては思い切ったベンチワークだと思いました。

 一方千葉も主力に多少怪我人がいるようで、GKホセ・スアレスが昨季終盤の負傷から戻ってきてない他、ちばぎんカップで不在だったCHエドゥアルドが引き続き不在。CH品田、SH椿、CH田口といった辺りもベンチ外でした。またキャプテンCB鈴木大がベンチスタートなのも超意外でした。なお鈴木大がベンチスタートなのでスタメンで見覚えがあるのは札幌や山口にいたCH前だけでした(苦笑)。

 DAZNでもはっきりと判るくらいフクアリに雪が降りしきる中でキックオフ。浦和の試合の入りは芳しくなく、千葉の前プレに引っ掛かっていきなりシュートを撃たれる始末でしたが、意外な形で浦和が早々と先制。

 4分西川のロングボールを肥田野が頭で落としたボールに対して千葉CB河野とGK若原がお見合い。その隙を見逃さずにボール回収に入った松尾をGKがボックス内で倒してしまってPKゲット。5分松尾自らPKを決めて浦和先制。

 12分にはセンターライン付近で肥田野がボールを奪回したところから浦和が反撃。左サイドで渡邊の縦パスを受けた松尾がCB久保庭との一対一を難なく制してサイドを深く抉ったところで勝負あり。角度のないところからの松尾のシュートはゴール手前でブロックされたものの、こぼれ玉を肥田野が蹴り込んで浦和が追加点。

 千葉はJ1のスピードや強度に不慣れなせいか、俊足の松尾&肥田野で千葉最終ライン裏を狙わせる攻撃は非常に効果的だった一方、スローダウンを余儀なくされると途端に点が入る気がしなくなるのは相変わらわず。

 またキャンプで仕込んだと言われる「高い位置でのボール奪取」もうまく行っておらず、31分には浦和左サイドにいたFWカルリーニョスに対してなぜか根本&荻原と二人も飛び込んだ挙句に交わされてしまう大失態!!そこから右SHイサカのクロスがファーでどフリーの左SH姫野に渡る大ピンチがありましたが、姫野が上手く合わせられずに難を逃れました。この辺も千葉は「プレーオフで辛うじてJ1昇格したに過ぎないチーム」でしかないことを露呈した感も。

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 ところが千葉はJ1のスピードやプレー強度に慣れてきたのか後半になると一転して攻勢に。51分根本がイサカの前プレに掴まったというか、単になぜかボールコントロールに失敗したような形でまさかのボールロスト。ここはカルリーニョスのシュートを宮本がブロックして難を逃れましたが、そこで与えたCKからの流れで髙橋のミドルシュートがポストを直撃!!60分にはCKのこぼれ玉に反応した小林にどフリーでシュートを撃たれてしまいましたが、ここは安居がなんとかブロック。

 スコルジャは63分に肥田野に代えて柴戸を投入し、柴戸CH、渡邊トップ下、松尾CFと布陣を変えましたが、これは戦術的な選手交代ではなく、肥田野は少し筋肉の問題を抱えていたので試合がはじまる前から60分前後だという制限があったとのこと。その割には交代直後に肥田野とスコルジャが長話をしていたのが不思議でしたが。

 しかし、この交代もなんら戦局を変えるには至らず、65分にはCKからイサカのヘディングシュートをゴールライン上で松尾が辛うじてクリアする場面も。

 DAZNの解説戸田氏がしきりに褒めていましたが、浦和守備陣が後半低い位置に守備ブロックを敷いて耐える形に陥り勝ちだったのを改め、70分くらいから宮本を筆頭に積極的に前に出て千葉FWを潰す策に出たのが奏功して千葉の攻勢も尻すぼみに。72分にはセンターライン付近で根本がボール奪取したのを契機に松尾のシュートで終わる良い形も。

 811分にはサヴィオ→照内、松尾→テリンと消耗が激しい前目を相次いで交代。86分には金子のワンタッチパスで右サイドから千葉最終ライン裏に抜け出した関根がクロス。これを照内が押し込んで決定機な3点目をゲット!!と思いきや、照内が押し込む直前にテリンがわずかに触っていたのが仇となってオフサイドの判定。

 88分には関根→石原、安居→早川(早川トップ下、渡邊CHへ)と代えてゲームを締めにかかったと思いきや、石原が目を疑いたくなるレベルの大不振。石原のコンディションはかなり悪いようで、この出来なら関根スタメンもやむなしでしょうなぁ・・・ 90+1分には途中投入の左SH津久井に対して安易に飛び込んであっさり交わされる大失態を犯すも、そこから生まれたチャンスを決められないのが今の千葉の実力なんでしょう。

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 試合後のQ&Aでは「ゲーゲンプレスの部分がすごく良かったと思うが、ブロックから出ていくところはまだ危なっかしい部分も見られた」「セットプレーの守備は昨シーズンから続いてとても危なかった」と厳しい質問が投げかけられている通り、無失点で終えられたのが不思議な試合内容で「相手の弱さに助けられた」と言っても過言はないと思います。またビルドアップも相変わらず壊滅的でした。

 でもそんな粗探しばかりして、開幕から自分の贔屓チームに対して文句たらたら、愚痴たらたら垂れ流していったい何になるというのか??? 所詮サッカー観戦なんて娯楽の一つに過ぎませんし、金どころか時間まで費やして自らネガティブ思考のスパイラルにハマりに行くなんてバカバカしいにも程がありましょう。

 そもそも贔屓チームがどんなに残念であったとしても自分の力ではどうすることもできないのですから、個人的にはなるべく「良かった探し」を重ねながら試合を見てゆこうと思います。

 「良かった探し」の観点からは、昨今とにかく開幕戦に弱かった浦和が2020シーズン以来6年ぶりに開幕戦で勝ったことが何よりの「良かった探し」。そして昨季とことん弱かったアウェーゲームで勝ったこと、また17年ぶりの対戦で「事実上の初物」の相手に対して、往々にして初物に弱い浦和がちゃんと勝ったことも「良かった探し」に挙げて良いでしょう。

 戦術的な観点から言えば、やたら前に出てくる千葉に対してスコルジャが松尾&肥田野のスピードを生かして裏に抜けていく策を用意して、それが見事にハマったこと。そしてその策は京都との練習試合で試行済で「たまたまハマった」訳ではないことも「良かった探し」でしょうか。

 さらに言えばスコルジャが相手に応じて出方を変える柔軟さを見せだした辺りも前向きに捉えていいのかも。となると、スコルジャの難点=スタメン固定傾向も自然と解消されるかもしれません。またなにせ「事実上目標がない大会」なので選手を無理使いする必要はありませんし、照内や早川を途中投入したようにテスト的な起用がこの大会では多くみられるかもしれません。

 先述のように「無失点で終わったことが不思議」だとは思っていますが、その中でCB宮本が俄然キャプテンシーを発揮しだして最終ラインを統率し、後ろから声をかけまくっている姿には感動しました。岩尾課長が去ってから長らく不在だった「ピッチ上の監督」が久しぶりに浦和に表れたような気もします。なにせCBとしては上背がないので「物理的に殴りに来るFW」にどう対処するのかという不安はありますが、浦和復帰戦としては上々の出来。周りとのコミュニケーション能力の差で、ボザとのポジション争いで一歩前に出ているのも納得でした。

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-----肥田野----
サヴィオ---松尾---金子
---安居--渡邊---
荻原-根本--宮本-関根
-----西川-----

(得点)
5分  松尾(PK)
12分 肥田野

(交代)
63分 肥田野→柴戸(柴戸CH、渡邊トップ下、松尾CFへ)
81分 サヴィオ→照内
81分 松尾→テリン
88分 関根→石原
88分 安居→早川(早川トップ下、渡邊CHへ)


---石川--カルリニョス--
姫野-------イサカ
---小林--前----
日高-河野-久保庭-高橋
-----若原-----

(交代)
60分 姫野→津久井
60分 前→猪狩
68分 イサカ→岩井
68分 カルリーニョス→呉屋
81分 小林→天笠


※写真は試合とは全く関係ありません。

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2026.01.04

松本泰志選手 サンフレッチェ広島へ完全移籍

 昨日(1/3)、松本泰志選手(27歳)がサンフレッチェ広島へ完全移籍することが公表されました。

 広島はCH田中聡がフォルトゥナ・デュッセルドルフ(ドイツ)に完全移籍することが決まったので、その後釜として急遽松本を買い戻したものと目されます。

 松本は2017年に昌平高校から広島に加入。20年に福岡、21年にC大阪への期限付き移籍を経て21年夏に広島復帰。22年あたりからようやく出番が増えだし、24年はリーグ戦36試合2812分(うちスタメン32試合)とようやく主力級に上り詰めました。

 どう見ても育ててもらった広島に恩義ありまくりのキャリアですが、そんな松本がリーグ戦上位に定着している広島でスタメン級という立場を捨てて、長年リーグ戦では中下位に低迷中の浦和へ来る気になったのが不思議でなりません。

 松本は広島で3-4-2-1のCHないしシャドーをやっていたようですが、CHといっても前に出たほうが活きるタイプ、後方からの飛び出しが持ち味なタイプで、本来4-1-2-3のIHが最も得意なのかもしれません。

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 シーズン序盤はスコルジャも松本への期待は大きかったようで専らトップ下としてスタメン出場を続けていましたが、4-2-3-1のトップ下では持ち味が出せなかったせいか、第10節町田戦からトップ下の座を渡邊へ譲る格好に。

 その後はスタメンでも途中投入でもCHでの起用が専らとなりましたが、広範囲への配球が出来るグスタフソンや守備のフィルターとして計算できる安居や柴戸と違って、松本はこれといったストロングポイントを出せずじまい。必然的にどんどん出番は減り、リーグ戦でのスタメンは5月下旬の名古屋戦が最後。9月はコンディション不良でベンチ外となる日々が続いて最後はほぼ戦力カウントされないありさまでした。

 松本は小齋秀樹氏とのインタビューの中で、広島ではマンツーマンでやってきたが浦和はゾーンディフェンスなのでその違いに苦しんでいる旨を吐露しており、その辺がスコルジャの評価を落とした主因なのかもしれません。

 浦和は大卒新人の植木を含めてトップ下もCHも目先足りており、松本の移籍自体は戦力的にはたいして打撃になりません。またいくらなんでも松本との契約が単年だったとは考えられないので、戦力になっていない選手を結構な金額で売り抜けられたと前向きに考えることも出来ましょう。

 それでもせっかく上位チームからぶっこ抜いた選手がたいした戦力にならずに、わずか1年で古巣へ舞い戻るのは異常事態としか言いようがありません。「まだ契約期間が残っているから」という超消極的な理由でこの1年半何の積み上げも見受けられないスコルジャを続投させたとしか思えない状況下で、昨年出番が少なかった選手達がバンバン浦和を去るのは十分理解できますが・・・

 出番が少なかったのが「健全な競争が行われた結果」であればプロの世界である以上仕方ありません。しかし松本のケースはそもそもスコルジャ流では力を発揮できるポジションがなかったように思え、「なんで獲得したのか??」という疑念が沸きまくり。まぁ浦和は西野時代から「フロント主導の選手獲得」を掲げて、監督のニーズに合わない選手を量産してはお金と時間の無駄遣いを繰り返してきたので、今般の件も今に始まったことではありませんが。

 それよりも最近続けてきた「ずっと浦和が好きだった」選手の獲得路線、埼玉県出身選手の獲得路線が完全に破綻したように見えるのが個人的にはずっと痛手のように伺えます。「大好きな浦和にいること自体がステータス」なんて時代は終わりました。もはやACLE出場常連というステータスもなく、今後浦和のどこに選手を惹き付けるものを出して行くのかなぁ・・・

 

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2026.01.03

【祝】二田理央選手 浦和レッズ復帰

 昨日(1/2)二田理央選手(22歳)が、湘南ベルマーレへの育成型期限付き移籍から復帰することが公表されました。

 二田は昨年7月に湘南ベルマーレへ育成型期限付き移籍。「育成型期限付き移籍」だったのはFCWCモンテレイ戦で最後に投入されたことに象徴されるように二田はスコルジャ目線で全くの戦力外という訳ではなく、おまけに二田はまだ22歳と若いのでレンタル先で出場機会を得ることで成長が見込めるとの判断からでしょう。

 また浦和は2列目が過剰で両SBが質・量とも、CHは量的に、CFは質的に不足している状態なので、足りないポジションを獲得するために2列目を整理したという見方も出来ましょう。

 一方湘南はリーグ戦チーム最多4得点のFW福田翔生がデンマーク1部ブレンビーへ完全移籍することが決まっており、二田はその穴埋めとしての獲得(2トップの一角=鈴木章の相方)と目されました。

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 二田は鳥栖U-18出身で21年6月に2種登録で18歳でトップチームデビュー。翌月にオーストリア2部インスブルックのU―23チームに期限付き移籍し、21―22年は3部リーグ19戦21得点で得点王に。22年夏にザンクト・ペルテンへ移籍し、23-24年は2部リーグで25戦2得点という経歴の持ち主。そしてWGが怪我人だらけで量的に不足していた浦和に24年6月完全移籍加入。

 途中投入ながら浦和加入後2試合目(札幌戦)でゴールを決めたところまでは良かったのですが、もともとヘグモ向けに採った選手のせいか、監督がスコルジャに代わると二田はベンチに入れるかどうかという位置づけになってしまい、さらに怪我人の復帰もあって結局2024年のリーグ戦の出番は10試合227分のみ。

 2025年は二田のポジション=右WG/SHに金子が加入してすぐさま鉄板のレギュラーに。控えの前田は放逐されたものの、なおも故障明けの大久保や便利屋扱いされている関根、さらには場合によってはサヴィオが右WG/SHに転用されることもあって、二田の出番はさらに減ってリーグ戦の出番はわずか4試合16分に留まっています。

 結局浦和での二田の最大の見せ場は2024年の町田戦@国立で、松尾が試合を決定づける3点目をゲット!!!と思われたのに、松尾と併走していた二田が下田を背後から引き倒していたのを咎められてゴール取り消しになったあの大失態だけ。あれにはホトホト参りました。

 今時の選手らしくない、ハングリー精神むき出しの二田の性格&プレースタイルはめっちゃ浦和向きだと思いますが、それが悪いほうに転んで視野が狭いというかクレバーなプレーが出来ないような気も少々。

 そこで湘南で経験を踏んで成長してくれると嬉しいと思って湘南での様子を見ると、リーグ戦で出場したのは13試合(うちスタメン5試合)576分、結果は1ゴール2アシスト。移籍後全試合にベンチ入りしており、準主力くらいの位置づけには達したけれども鉄板のレギュラーにもほど遠く、チームの不振も相まって結果も残せなかったようです。ただ湘南ではやはり2トップの一角での出番は多かった模様です。

 湘南で二田の出番は浦和在籍時よりずっと増えている上に、浦和の右WG/SHは相変わらず過剰で大久保すら放出したくらいなので、個人的には二田は今年も湘南へのレンタル継続ないしそのまま完全移籍となっても何の不思議もないと思っていただけに今回のレンタルバックは意外でした。湘南が降格したので二田がそこでのプレー継続を望まなかったのかもしれません。

 また浦和強化部は小森が左反復性肩関節脱臼で手術したので特別大会は全休になることが確実視される上、テリンも高齢なのでフル稼働は見込みづらいことを念頭に、松尾と並んで二田をCFで使うことを考えたのでしょう。強化部の目算はともかく、スコルジャが戻ってきた二田をどう見るかは全く判りませんが。たのでしょう。強化部の目算はともかく、スコルジャが戻ってきた二田をどう見るかは全く判りませんが。そして戻ってきたはいいが全く出番はなかったという、最近の浦和あるあるコースに陥る可能性がががが・・・

 

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2025.12.28

藤原優大選手 アルビレックス新潟へ完全移籍

 本日(12/28)、藤原優大選手(23歳)がアルビレックス新潟へ完全移籍することが公表されました。

 藤原の移籍話は12/26に中日スポーツから「J1浦和のDF藤原優大(23)が、来季J2に降格する新潟へ完全移籍することが25日、濃厚になった。」という形で報じられており、それを追認する格好での公式発表でした。中日スポーツは過去浦和とはほとんど縁がないので、新潟サイドの関係者から話が漏れたものと推察されます。

 藤原は2021年に青森山田高から浦和に加入。ルヴァン杯第1戦湘南戦で早々とスタメン出場機会に恵まれましたが、そこで石原直樹のラフプレーで左眼窩底を骨折したのがケチのつけ始め。怪我人の復帰やショルツ加入等で出番がなくなった藤原は同年7月にSC相模原へ育成型期限付き移籍に出されました。

 その後相模原(J2、J3)で1年半、町田(J2)で1年、大分(J2)で1年半とのべ4年にわたって育成型期限付き移籍を繰り返し、今年はここまでリーグ戦17試合1167分出場と準主力的な扱いだったようです。なお移籍前日の磐田戦にはなんとスタメンでフル出場していました。

 浦和はCBの控えだった井上があんまりな出番の無さに業を煮やしたようにC大阪へ完全移籍したため、CBの控えが大卒新人でここまでベンチ入りすらままならない根本だけとなり、紅白戦も満足に出来ない惨状に陥りました。

 当然浦和強化部はその補充に動くものと思っていたのですが、マリウス&ボザがいる浦和に控えになる覚悟で飛び込んでくる勇気がある選手はなかなかいなかったのか、そうこうしているうちに夏の移籍期間は徒過。こうなると無所属の選手を採るか、育成型期限付き移籍中の選手を戻すしか手はなくなってしまいました。

 育成型期限付き移籍中のCBといえば岡山の工藤か、大分の藤原か。実績はJ1でレギュラー格の工藤のほうがずっと上ですが、浦和が困っているとはいえ所詮控えCBの話なので工藤を戻すのはあまりにも勿体なく、藤原に白羽の矢が立ったのは容易に想像できます。

 そしてベンチ入りを巡って藤原と根本が競争する格好となりましたが、根本は井上が抜けた次の試合から一貫してベンチ入りの座を確保し、第33節神戸戦では出場停止のボザに代わってスタメン出場。根本はその後も3試合スタメン出場した一方、藤原はベンチ入りもままならず、出番は最終戦のわずか8分に留まりました。

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 2025年限りで鉄板レギュラーCBだったマリウスの退団が決まっているので、2026年は根本がレギュラーCBに昇格し、藤原がベンチ入りできる可能性は2025年よりはずっと高くなると思われましたが、浦和は京都でレギュラーCBだった宮本をレンタルバックしました。また現時点では憶測にすぎませんが、岡山で準レギュラー格CBだった工藤のレンタルバックも有力視されています。従ってマリウスが抜けた後も藤原を取り巻く環境は楽ではなさそうです。

 同じCB専業かつ同じ23歳である根本との競争に完敗した藤原は今般新潟への完全移籍を決断しました。高卒とはいえプロ5年目のキャリアがあったにも関わらず、大卒新人に遠く及ばなかった現実を突き付けられて藤原はさぞ悔しかったことでしょう。浦和が嫌で出てゆくわけではない。ただ実力が足りなかった。「自分に圧倒的な実力があればこの移籍を選択することはありませんでした。」という別れの言葉に藤原の偽らざるを想いが詰まっているような気がしました。プロである以上、出番がありそうなところへ移籍するのはごくごく自然なことです。

 また23歳ともなるともはや育成の観点からレンタル移籍を繰り返すのは珍妙で、浦和が完全移籍を容認するのもこれまた致し方ないことでしょう。

 競争に敗れ、出番がなくなった、あるいは今後出番が見込めなさそうな選手がチームを離れるのは寂しいことですがプロである以上やむを得ないことです。今は新潟での藤原の活躍を祈るばかりです。

 ただ浦和がまたしても高卒選手の育成に失敗したのは残念でなりません。あまりにも失敗が多すぎるのを反省した結果が、最近の大卒獲得重視に繋がっているのかもしれません。

 なおそこそこ出番を得ていた大分から無理やり浦和に戻ったはいいが、そこで出番がないどころかベンチにも入れず、おまけに来年大分のライバルチームへ移籍することについては、さすがに藤原も申し訳なく思っているようです。大分から浦和へ戻る決断さえしなければ全く違うサッカー人生があったかもしれませんが、こればかりは結果論でしかないからなぁ・・・。

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【祝】片山瑛一選手 柏レイソルから完全移籍加入

 昨日(12/27)片山瑛一選手(34歳)が柏レイソルより完全移籍で加入することが公表されました。柏と片山の契約は満了となることが12/7に公表されており、移籍金ゼロでの獲得です。片山は川越市出身で、浦和での活躍が目立つ「信頼と実績の東武東上線案件」です。

 片山の移籍話は真偽不明の噂レベルですら上がっておらず、全くの不意打ちでした。

Kawagoe

 片山は早稲田大出身で、その後J2岡山を振り出しに、C大阪→清水→柏というキャリアを歩んでおり、右SBを主戦場としながらも、清水在籍時は左SBで出ていた試合のほうが多く、左右ともこなせると見ていいでしょう。またロングスローも得意技。さらにC大阪&清水時代にはロティーナ監督に重用されたことを見ると、ゾーンディフェンスとの相性も悪くはないのでしょう。

 浦和はもともとSBの層が薄く、特に右SBは石原が故障すると関根や長沼を無理やり転用するしかない惨状でした。そこで宮本を補強したとはいえ、宮本は京都在籍時には専らCBで出場していたので右SBとしては不透明要素高すぎ。また左SBは荻原&長沼がいるとはいえ、長沼の本職はどちらかといえば一つ前。従って左右SBが出来る片山の補強は理にかなっています。既に34歳であることを考えると専ら控えメンバーとしての獲得とみるのが自然でしょう。

 懸念材料は片山は柏では怪我もあってかここ2年間試合にほとんど出ていないこと。従ってコンディションを戻すのに時間がかかって期待外れに終わってしまうかもしれません。

 ゆえに非常に穿った見方をすれば、埼玉県では屈指の進学校川越高校から一般入試で早稲田大学へ進んだというキャリアから将来の浦和フロント入りを見越しての獲得なのかもしれません。市立浦和から東京学芸大へ進んだ現SDでは少々力不足のようなので(苦笑)。

 選手としてのキャリアの最晩年を地元のために尽くすのも悪くはないでしょう。これまで在籍したクラブと違って「非常にめんどくさい輩の数だけは多い難儀なクラブ」だと思うことも多々あるかもしれませんが、よろしくお願いします。

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2025.12.24

【祝】宮本優太選手 浦和レッズへ復帰

 昨日(12/23)宮本優太選手(26歳)が京都サンガF.C.への期限付き移籍から復帰することが公表されました。

 宮本の復帰話は12/19に機関紙スポニチが「来季、保有権を持つ浦和に復帰する見通しとなった。」という形で報じており、やや日を置いてその報を追認した格好です。

Miyamoto

 宮本は2022年に流経大から加入。宮本が得意とする右SBには絶対的な存在酒井がおり、しかも宮本が浦和加入を決めた後に大宮から同ポジションで実績十分の馬渡がやってきたこともあって、開幕時宮本の出番は非常に限られたものになると予想されました。

 ところが酒井は故障がち&故障明けの大畑を無理使いできないので度々馬渡が左SBに回らざるを得ないチーム事情もあって、宮本は早くもリーグ戦3試合目のG大阪戦でスタメン出場。その後も故障離脱しがちな酒井に代わって何度もスタメン起用され、終わってみればリーグ戦15試合956分出場という、大卒新人としては悪くない出場機会を得ました。

 ただ「ランニングマン」というか「バクシンオー」というか、圧倒的な走力がウリの宮本ですが、プレーぶりは良くも悪くも無難としか言いようがない、概して遠慮しがちな、これといったストロングポイントを見出しがたいものに留まったように見受けられました。

 そして何より致命的だったのは第26節ホームC大阪戦での大失態。C大阪が素早いリスタートに成功したのは、なんと攻撃参加していた宮本がわざわざ相手にヒールでボールを蹴って渡していたからだったとは!!いやはや人が良いにも程があるだろう・・・そして自分がいない右サイドを蹂躙された末に失点。

 人が良すぎるというか、そもそもプロとしての心構えに大きな疑問符がつくこの所業に対してはさすがにリカもおかんむりだったようで、C大阪戦は前半だけでお役御免になった後、最終節福岡戦まで宮本に出番は回ってきませんでした。

 そこで宮本がオフに選んだのはKMSKデインズ(ベルギーリーグ2部)への期限付き移籍。期限付き移籍期間は2023年6月30日までの半年足らず。しかもベルギーリーグ2部は当然ながら秋春制なので6月一杯まで試合があるわけではないので実質的な移籍期間は半年もなく、案の定というかなんというか宮本の出番は全くありませんでした。
 
 レンタル契約満了で浦和に戻ってきたものの、スコルジャ新監督を迎えた浦和で沖縄キャンプを経験しなかった分、他の選手よりマイナスからのスタートになっていたと言っても差し支えないくらい。その結果やたらベンチ入り枠が多いACLで辛うじてベンチ入り出来ただけで出番は全くなし。出番がないどころか酒井欠場の穴をスコルジャは明本、荻原、そして関根を転用して埋めるという策に出て、右SB宮本の起用は一考だにされないという屈辱的仕打ちを受けてしまいました。

 従って宮本が出番を求めて他チームへ移るのは非常に自然なことで、2024年に流経大での恩師キジェがいる京都サンガへ期限付き移籍。ほぼマンツーマンで、とにかく一対一で負けないことを極端に重視するキジェ流のスタイルがよほど宮本の性に合っていたのか、同年はリーグ戦33試合(うちスタメン23試合)2213分も出場していきなりレギュラー格に。

 宮本と浦和との契約が残っていたせいか、宮本は翌2025年も期限付き移籍延長となり、33試合(うちスタメン30試合)2702分出場とさらに出場時間を伸ばし、鉄板のレギュラー格となりました。ただ京都でのポジションは浦和とは違ってほぼCBで、右SBでの出場は例外的でした。

 宮本が京都で大ブレイクした反面、浦和には2023年在籍時に宮本を全く評価しなかったスコルジャが舞い戻ってきていることを考えると、宮本はそのまま京都に完全移籍しても何の不思議のありません。ところが宮本は意外にも浦和への復帰を選びました。「今の自分には、たとえ微力であっても、浦和を変える力があるのではないか。」「2年間、クラブの外から浦和を見てきました。それは、中にいたときには決して見えなかった景色でした。」と復帰時のコメントからもずっと浦和への復帰を考えていたことが滲み出ています。

 浦和はもともと右SBの層が極端に薄くて、石原が故障すると関根や長沼を無理やり転用するしかない惨状でしたし、マリウスが契約満了となったのでCBの層も薄かったので、右SBとCBが出来る宮本のレンタルバックは補強ポイントがずれているわけではありません。

 ただ前述のように宮本は京都では右SBをほとんどやっていないこと。そしてどうしても気になるのは宮本の「やたら人に食いつく」プレースタイルがキジェ流には最適でもスコルジャ流との相性は最悪と思われること。宮本の浦和復帰が本人にとって、そして浦和にとって良かったのかどうか蓋を開けてみないとわからないというのが個人的な評価です。

 唯一今回の移籍劇で評価できるのは「上位チームの主力をぶっこ抜いて戦力ダウンに成功したこと」でしょうか。

 何はともあれ、来季は浦和でバリバリ活躍して京都の洗礼を経て生まれ変わった姿を見せてほしいものです。

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