2024.02.02

梅乃屋@湯田温泉(山口市)

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 大型ホテルが林立する山口・湯田温泉。コロナ禍を経て廃業したホテルも少なくないようですが、幸い廃墟と化したホテル群が野ざらしになったままという凄まじい光景には至っていません。日帰りで訪れた梅乃屋はバス通りからちょっと北外れにあって、バス通り沿いの大型ホテルよりは若干小さめ。
 
 ここのウリは高温の「湯田の源泉」と低温の「美の源泉」をミックスして、加温も加水もせずにかけ流し湯を楽しめること。湯田温泉の多くの入浴施設は複数の源泉を混合した「湯田温泉ミックス泉」を使用していて、別途自前の源泉を持っているところは珍しいようです。
 
 案内された大浴場は玄関からほど近い1階にある「艶肌の湯」。内湯は大きなL字型の湯舟と小さな正方形の湯舟だけ。後者は低温の源泉のみを引いていて、事実上サウナの水風呂代わりのようです。

 露天は長方形の湯舟が一つだけ。内湯ですら心持ちぬるめで長湯できるのは非常にありがたい反面、露天は冬季にはぬるすぎてほとんど入らずじまい。でも無色透明で「美肌の湯」と言われるアルカリ性らしいしっとりした柔らかい湯を心行くまで楽しめて大満足。

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 お風呂に入る前に近隣の「長州屋」で瓦そば。瓦そばは熱々の瓦で出てくるのが最大の特徴。蕎麦は緑色の茶そばで中細タイプですが、残念ながら茶の香りは皆無。作り手の問題なのか、出てきた時点で既に固焼き状態になっていて、最後のほうは焦げてバリバリになる始末。まぁもともと焼きそばは圧倒的にやわ麺派なので、もう山口で瓦そばを注文することは金輪際ないかと。

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【温 泉 名】湯田温泉
【施 設 名】梅乃屋
【入浴料金】900円
【交通手段】防長バス湯田温泉バス停から徒歩5分弱
【泉  質】①単純温泉 ②アルカリ性単純温泉
【源 泉 名】①緑屋泉 ②ミックス泉
【湧 出 量】①62L/分(動力揚湯)②?
【泉  温】①29.6℃ ②63.1℃

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2023.01.19

温泉津「震湯カフェ内蔵丞」 & 温泉津温泉

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 島根県の中部にある温泉津(ゆのつ)温泉。近隣の港が石見銀の積み出し港だったことから世界遺産「石見銀山遺跡とその文化的景観」の登録を受けていますが、普段は歓楽色が薄い鄙びた温泉街です。
 
 その中で一際目立つ派手な建物が薬師湯の旧館。温泉津に現存する温泉施設としては最古、大正時代に建てられた木造洋館で、今は温泉津では数少ない飲食店「震湯カフェ内蔵丞」として営業しています。

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 もともと浴室&更衣室だった館内にはアンティークな家具・調度品がゴテゴテと並んでいて、少々装飾過剰な気がしないでもないのですが、重厚な雰囲気を醸し出しています。

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 注文した「内蔵丞カレー(1000円)」はルーの中にいろんなものが溶けこみまくって非常に粘り気が強くてとにかく旨味で押しまくるタイプ。その反面たいして辛くはなく、若干酸味強めといったところでしょうか。

 具はれんこん、赤ピーマン、にんじん、じゃがいも、かぼちゃ、半熟卵、しいたけ等で、じゃがいも以外の野菜類は素揚げして火を通した感じ。思いのほか満足度が高い一杯でした。

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 食後には隣の薬師湯でひと風呂。こちらが新館といっても昭和29年築なので相当年期が入っています。100%かけ流しで、日本温泉協会の天然温泉の審査で最高の「オール5」の評価を受けたのが自慢。泉質は「ナトリウム・カルシウム-塩化物泉」で当然ながら若干塩気がある上に、少々鉄臭いのが特徴でしょうか。ただ建物の大きさと比べて湯船は驚くほど小さく、小判型の湯船が浴室中央にポツンとあるだけ。

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 中央部の出っ張りというか出窓は2F休憩室。

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 3Fからは屋上バルコニーにも出られ、湯上りの涼み処に。隣の旧館から突き出た尖塔がやたら目立ちます。

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2018.08.02

道後温泉別館「飛鳥乃温泉」

 昨年末道後温泉に別館「飛鳥乃湯泉(あすかの湯)」というのが出来たので早速往訪してみました。場所は「椿の湯」の隣で、本館からもそんなに離れていません。

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 名称から察しがつくように湯屋は飛鳥時代の建築様式を取り入れたのが特徴ですが、屋根の上に塔屋が載っているあたりは本館インスパイア。1階が浴室で、2階に大広間・個室・特別浴室。もちろん今回は1階で入浴のみ(600円)。靴のロッカーがコイン式で、その鍵をフロントに渡して脱衣所のカギをもらいます。

 湯舟のデザインは本館の「神の湯」を強く意識した風。内湯と小ぶりな露天風呂がありますが、露天といっても屋根にすっぽり覆われており、ただ外気が入ってくるだけです。また本館「神の湯」は内湯が二つありますが、こちらは一つだけ。湯は本館同様無色透明・無臭でこれといった特徴はありません。

 本館と全然違うのは湯舟のサイズに比べてカランの数が多いのとシャンプー等が常備されていること。その分「神の湯(410円)」よりはちょっと高い。

 脱衣所にはくつろげるほどのスペースはなく、フロント前にちょこっと休憩スペースがあるだけ。

 ゆえに1階だけだと端的に言ってしまえば「随分と金のかかった今どきのスーパー銭湯」といった感じ。真新しいので清潔感は文句なく、しかもまだ観光客は少ないせいか空いていることもあって快適ですが本館ほど観光色はなく、風呂だけなら隣の「椿の湯」のほうが安くていいじゃないかという気も。というか「椿の湯」もリニューアルしていたのか・・・本館が来年1月から7年間ほど修理工事に入ってしまうので、別館共々その間の対応に余念がないということでしょうか。

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【温 泉 名】道後温泉
【施 設 名】道後温泉別館
【入浴料金】600円
【交通手段】道後温泉駅から徒歩3分
【源 泉 名】道後温泉第1分湯場
【泉  質】アルカリ性単純温泉
【泉  温】47.7度
【備  考】加水・加温なしの源泉かけ流し。塩素系薬剤を使用。

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2014.07.04

温泉津温泉2014(下)

温泉津温泉2014(上)から続く)

 

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 温泉津の町並みの中心地に位置し、通りにポンと突き出したような出窓が一際目立つ「薬師湯」。

 

 建物の大きさと比べて湯船は驚くほど小さく、小判型の湯船が浴室中央にポツンとあるだけ。自然湧出&かけ流しが自慢の湯は茶褐色で、見た目通りちょっと鉄臭いのが特徴。

 

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 2Fにはちょっとした休憩スペース。

 

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 3Fはバルコニーになっています。

 

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【温 泉 名】温泉津温泉
【施 設 名】薬師湯
【入浴料金】350円
【交通手段】山陰本線温泉津駅から徒歩約20分。
【泉  質】ナトリウム・カルシウム-塩化物泉
【源 泉 名】薬師湯温泉震湯(120L/分)
【泉  温】45.8度

 

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 隣の洋館風の建物は薬師湯の旧館。現在は「震湯カフェ内蔵丞」として活用されています。

 

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薬師湯のバルコニーから旧館越しに温泉津の街並みを眺めるのもまた一興。

 

 

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2014.06.30

温泉津温泉2014(上)

出雲2014(下)から続く)

 

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出雲市から石見神楽のラッピングを身にまとった快速列車で温泉津へ。

 

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温泉津に来るのは超久しぶり。駅舎はいつの間にかJA併設のご立派なものに。

 

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温泉津温泉は駅から1km強ほど離れており、かつ温泉街の道が非常に狭いこともあって町営のマイクロバスが運行されています。

 

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温泉津の開湯は古く1300年前と伝えられ、さらに戦国時代や江戸時代は石見銀山から産出される銀の積出港にもなったことから大いに栄えましたが、今は鄙びた日本旅館が狭い街道の両側に並ぶだけの静かな温泉街です。

 

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温泉街の奥にある元湯温泉。いかにも観光客を意識しまくった後述の「薬師湯」とは対照的に、いかにも地元民向けといった佇まい。

 

浴室が半地下にある古風な構造。ロッカーの大半が壊れているのは困り者。そして脱衣所が寒いのには参りました。

 

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 湯船を「熱い湯」と「ぬるい湯」の2つに仕切り、さらに「ぬるい湯」の半分を浅い「座り湯」に区分け。茶褐色かつ鉄臭いが特徴。

 

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【温 泉 名】温泉津温泉
【施 設 名】元湯
【入浴料金】300円
【交通手段】山陰本線温泉津駅から徒歩約20分。
【泉  質】ナトリウム-塩化物泉
【源 泉 名】元湯温泉
【泉  温】49.7度

 

 

 

 

 

 

 

 

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