【短感】25-26ク杯GS第2節:浦和L 3-2 N相模原
浦和のスタメンは代表招集のためはなが不在となったが、コンディション不良のためか皇后杯では出番がなかった後藤がスタメン復帰。さらに皇后杯3回戦を欠場した櫻井もスタメンに戻ったので、岡村を本職のCBに配し、さらに水谷が欠場したので長嶋が左SBへ。
皇后杯で前半途中で退場した平川の怪我はやはり軽くはなかったのかベンチにも入らず。懸案のアンカーはさすがの堀監督も高塚を諦めて伊藤に託し、IHにはベテランの柴田が久しぶりにスタメン出場。
皇后杯でまさかすぎる早期敗退を喫したので、クラシエカップでテストを繰り返している場合でなくなったせいか、結局この試合のスタメンでテストらしいテストはGK伊能だけに。
試合は立ち上がり浦和が相模原を初めて押し込みだした展開の中から、7分左サイドから柴田のクロスをニアで島田がヘッドで合わせていきなり先制!!21分には左サイドから榊原のクロスをファーでどフリーの丹野がヘッドで合わせて追加点。サイドからのクロスに複数人が突っ込むといういかにも練習通りの形の連続でした。
ただ浦和が試合内容で圧倒していたという印象は受けず。浦和のビルドアップの残念さは相手に知れ渡っているせいか、相模原はプレス強度マシマシで応戦。これに対して浦和両CBはビルドアップに四苦八苦。おまけに両SBもなぜかパスミスを連発。アンカー伊藤は四方八方からプレスをかけられても不用意なボールロストはしないだけマシですが、ひなエル・グスタフソンのような相手のプレスを逆用するかのように交わして大きく前に展開する技は持ち合わせていませんし・・・
とはいえ、浦和は縦パスが相手に引っ掛かる場面が続出するものの、危険な位置でのボールロストはなかったので相模原に何もやらせないまま前半終了。
ところが後半開始早々、浦和のもう一つの弱点が露呈。この日のスタメンはちびっこ揃いで両CBすら大きくはなく、そこそこ大きいのは島田と長嶋だけというのが災いしたのか、大柄の選手が多い相模原とは球際でなにかと競り負ける場面が多く、47分CKの流れの中から失点。
とはいえこの失点で一気に相模原へ流れが傾くことはなく、逆に57分ロングカウンターが炸裂して榊原のクロスにファーで伊藤が突っ込んで3点目。クロスへの対応で相模原のGKがポストに激突したのか、直後に負傷交代。
再び2点差になったところで堀監督は65分加藤に代えて菅澤を投入。おそらく相手のセットプレー時でのあんまりな高さ不足を補う趣旨だと思うのですが、ここで2トップにせずに島田をIHに置くのが「とにかく4-1-4-1に嵌めたがる」堀監督らしさ。島田はこのポジションの練習をしているのかなぁ???選手の特性を考えれば伊藤&柴田の2CHで4-4-2でも十分闘えるはずですが・・・また同じタイミングで丹野と榊原の左右を入れ替え。
堀監督の迷采配にも関わらず、そのまま浦和優勢で試合は推移していたのですが、79分柴田のまさかすぎるボールロストからカウンターを食らってしまい、いったんディレイに成功した上に数的優位を確保したので何事もなく終わるだろうと思いきや、バイタルエリアからのゴラッソが飛び出して1点差に。
堀監督は電池切れっぽい柴田に代えてローリーを入れただけでなく右SBに松尾を投入。右サイドが守備に多くを期待できそうにない「べニア板2枚重ね」どころか「ナフサの縦並び」になった気がしてクラクラしましたが、幸いこの時間帯以降は相模原のプレスが全く効かなくなってスカスカの中盤を丹野や榊原が蹂躙。ただアホほど作った決定機を菅澤もローリーも外しに外し、先述のようにGKが傷んだこともあってATは6分もあって最後まで気が気でなりませんでしたが何事もなくそのまま試合終了。
格下の相手に弱点をしっかり突かれて2失点を喫したという点では皇后杯3回戦と同じですが、攻撃面はまるで違いました。皇后杯3回戦はピッチ状態を気にしてひたすら相手最終ライン裏へボールを蹴りまくって結局何も出来ずに負けましたが、駒場でのホームゲームはさすがに普段練習でやっていることがそのまま出来たようで。
で、しばらく伊藤アンカーで凌がざるを得ないのでしょうなぁ・・・
-----島田-----
榊原-柴田--加藤-丹野
-----伊藤-----
長嶋-岡村--後藤-櫻井
-----伊能-----
(得点)
7分 島田
21分 丹野
47分 南里(相模原)
57分 伊藤
79分 大竹(相模原)
(交代)
65分 加藤→菅澤(菅澤CF、島田右IHへ)
79分 櫻井→松尾
79分 柴田→ローリー(ローリー右SH、丹野左SH、榊原左IHへ)
89分 丹野→フォンテス(榊原左SH、フォンテス左IHへ)
89分 島田→高塚
温泉賞は2アシストの榊原。榊原のトークを聞くのは初めてでしたが、まるで「サッカー小僧」でした(苦笑)。ずっと兄ちゃんとこのノリで話してたんでしょうなぁ・・・
| 固定リンク




























